JPS63277057A - 消臭材 - Google Patents

消臭材

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JPS63277057A
JPS63277057A JP62110839A JP11083987A JPS63277057A JP S63277057 A JPS63277057 A JP S63277057A JP 62110839 A JP62110839 A JP 62110839A JP 11083987 A JP11083987 A JP 11083987A JP S63277057 A JPS63277057 A JP S63277057A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、持続性に優れた消臭材に関し、更に詳しくは
、木綿、絹、羊毛などの動植物性天然繊維を金属媒染剤
処理した後、後染色処理していない繊維からなる、簡便
な手段によって得られる工業的に極めて有利な消臭材に
間する。
(従来の技術) 生活環境における悪臭物質、例えばアンモニア、アミン
類、硫化水素及びメルカプタン類の消臭剤として、L−
アスコルビン酸と二価鉄化合物の結合を必須要件とする
脱臭剤が提案されている(特開昭59−132937号
公報)、この組成物は、鉄イオンがL−アスコルビン酸
と反応して、含金属性錯体くキレート化合物)を形成し
、これにより鉄イオンが活性化状態で安定化していると
考えられていることが上記提案と同一出願人の出願に係
わる特開昭58−1!56539号公報に開示されてい
る。
又、上記提案から派生した多数の消臭剤もしくは組成物
が開示されており、例えば、鉄(II)化合物、L−ア
スコルビン酸及びミョウバンを含有してなる脱臭性及び
防炎性を有する組成物(特開昭60−66753号);
鉄(n)化合物にL−アスコルビン酸を結合させた粉体
組成物(特開昭60−142856号);鉄(n)化合
物、エチレンジアミン四酢酸及びミョウバンを含有した
消臭性及び防炎性、を有する組成物(特開昭60−14
5143号〉;鉄(II)化合物、アスコルビン酸及び
/またはクエン酸、ミョウバン及び塩化ナトリウムを含
有してなる脱臭、難燃性組成物(特開昭61−7464
0号);2価鉄塩、有機酸又はその塩、充填剤及び必要
に応じてi)H調整剤を含有する固形状消臭剤組成物(
特開昭61−106161号); 2価鉄塩と、クエン
酸、リンゴ酸、酒石放、マレイン酸、フマル酸及びそれ
らの塩とを水性媒体に溶解した脱臭剤(特開昭6l−1
06162);硫酸第1鉄の水溶液にクエン酸及び/ま
たはクエン酸の水溶性塩を添加した液状脱臭剤(特開昭
61−13756!5号);及び2価の鉄塩及びリン酸
又はリン塩を主成分とした脱臭剤(特開昭81−181
467号〉等がある。
これらの提案は何れも2価鉄をアスコルビン酸、多塩基
酸或はリン酸等によってキレート化合物を形成せしめて
安定化したものであった。
更に、アスコルビン酸及び/又は有機酸と2価鉄化合物
を組み合わせて酢酸セルロースの多孔質粒子に担持させ
た固形脱臭材(特開昭61−265145号)等が開示
されている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した如き従来提案による脱臭・消臭剤は、何れも2
価鉄をアスコルビン酸、多塩基酸或はリン酸等によって
キレート化合物等を形成せしめて安定化したものであっ
た。
従ってこれら2価鉄化合物は既に安定化されているため
、目的に応じた適宜の担体に吸着、含浸、混合もしくは
塗布する等の方法により担持させることは出来るが、該
担体に対する結合もしくは反応性は全く無く、従って、
例えば繊維、布などに含浸させた消臭性繊維製品にあっ
ても、これら消臭剤は離脱し易く、例えば洗濯をして繰
り返し利用する繊維製品などへの応用には実用上問題が
あった。
かかる欠点を改善する方法として、例えば、再生セルロ
ースの如き繊維形成性物質の溶媒溶液に、アスコルビン
酸及び/またはクエン酸で活性化した2価鉄化合物を混
合したものを紡糸原液とし、該紡糸原液を紡糸して得ら
れる脱臭性繊維が提案されている(特開昭61−296
111号)が、この提案によっても、該繊維の表面に露
出した消臭剤は溶離しやすく、また繊維の内部に包含さ
れたものは事実上脱臭効果を発揮できないと言う欠点が
あった。
これに対し、脱臭剤を高分子化合物に結合させて安定化
する提案がある0例えば、金属フタロシアニンと高分子
化合物を水素結合によって結合した消臭性機能を持った
高分子物質が開示されている(特開昭61−25880
5号、同258806号、同258815号)。
この提案による金属フタロシアニンは、調製が困難で且
高価であるという難点があった。
本発明者は、上記の如き多くの問題点を解決する手段と
して同日出願になる、発明の名称「消臭性繊維」に於て
、分子中に−NHCO−結合を有するポリアミド系繊維
、ポリウレタン系繊維及びポリ尿素系1m維よりなる群
から選ばれた合成繊維を塩基の存在下に2価金属塩もし
くは3価金属塩と反応せしめて、該am表面の少なくと
も一部に2価金属乃至3価金属錯体を形成せしめるか、
該金属錯体を更に還元剤で処理して成ることを特徴とす
る消臭性繊維を提案した。
この提案は、化学薬品に対して比較的安定な合成繊維に
は好適であるが、木綿、絹及び羊毛などの天然m維を対
象とするにはやや好ましい手段とは言えなかった。
本発明者は、引続き安価で入手容易な天然繊維を用いて
、消臭性に侵れ且つ繰り返し洗濯に対する耐性にも優れ
た消臭性を示す材料の開発研究を行フてきた。
(問題点を解決するための手段) その結果、動植物性天然繊維を金属媒染剤処理し、後媒
染処理していない繊維を利用すると言う藺使な手段によ
って、上記問題点が一挙に解決することを見いだした。
即ち、金属媒染剤処理を行った動植物性天然繊維を、後
染色処理せずにそのまま乾燥してその諸性質を検討した
ところ、意外なことにも極めて優れた消臭・脱臭作用を
有すること、及び繰り返しの洗浄に対しても優れた堅牢
性を有することを発見し本発明を完成した。
動植物天然繊維を金属媒染染料で染色する場合に、予め
、各種金属塩で金属媒染剤処理して染料を固着するいわ
ゆる媒染染法は古くから行われているが、染着及び発色
の均一性は重要且つ極めて微妙な技術を必要とするため
、金属媒染剤による処理を行フたままのの状態で長時間
放置することは色むら及び染着不完全の原因となること
から、金属媒染剤処理と後染色処理は連続して或は同時
に行われているのが実状である。
それ故、上記の如き媒染染色法は汎用されていたにも関
わらず、金属媒染剤処理のみを行フた処理物即ち後媒染
していない処理物が消臭作用或は脱臭作用を有するなど
と言うことは全く知られていなかフた。
本発明は、金属媒染剤処理のみを行った未染色処理動植
物性天然繊維をそのまま消臭材として利用しようという
発想に基ずくものであって、極めてユニークなものであ
る。
従って本発明の目的は、木綿、絹及び羊毛などの如き動
植物性天然a維を金属媒染剤処理するという間便な方法
によって、工業的に極めて有利に安価な消臭材を提供す
るにある。
本発明の上記目的及び更に多くの他の目的及び利点は以
下の説明から一層明かとなるであろう。
本発明で利用することの出来る動植物性天然繊維として
は、例えば、綿(木綿、綿花)、カポック、パン型、亜
麻、ラミー、大麻、黄麻(ジュート)、マニラ麻、サイ
ザル麻、マオランにュージーランド麻)、椰子繊維、い
草及び麦藁等の植物性m維;家蚕絹、野蚕絹等の繭繊維
、羊毛、山羊毛(カシミヤ、モヘア)、らま毛(アルバ
カ、とフナ)、アンゴラ兎毛、らくだ毛、馬毛、羽毛及
び毛髪(頭髪)などの動物性繊維を例示することが出来
る。
これらの天然繊維は、染色処理をしていない物が好まし
いが、所望により、例えば、媒染染料以外の染料で染色
した繊維、或は、既に通常の金属媒染染料、その他の媒
染染料による染色処理をした繊維であっても利用するこ
とが出来る。
又、本発明に於て利用することの出来る金属媒染剤とし
ては、従来側われてきた公知の媒染剤を利用することが
出来るが、例えば、アルミニウム塩(ミョウバン、酢酸
アルミニウム2り、クロム塩(クロムミョウバン、1ク
ロム酸塩、塩化クロム、酢酸クロム等)、鉄塩(塩化第
一鉄、硫酸鉄、酢酸鉄等)、銅塩(硫酸鋼等)、スズ塩
(塩化第一錫、塩化第2錫等)及びカルシウム塩等を例
示することが出来る。
更に所望により、金属媒染剤処理に先立って、材料の天
然繊維を繊維仕上げ剤として利用されているロート油(
ヒマシ油、トール油、オリーブ油などの不飽和油に濃硫
酸を作用させた後アルカリで中和して得られる、水に可
溶の油状物質から成る繊維油剤;硫酸化油)もしくはモ
ノボール石鹸(ヒマシ油を硫酸化し、アルカリで中和径
長時間放置して硫酸ナトリウムを析出させて除いた陰イ
オン活性剤)などを用いていわゆる油漬処理を行フても
良い。
本発明の実施に際しては、従来公知常用の金属媒染処理
方法、例えば、アルミニウム媒染、クロム媒染及び鉄媒
染などの手法を利用することが出来る。
その具体例は一般的な底置、例えば「新版染料便覧JP
122〜123(有機合成化学協会式、丸善株式会社、
第2刷、昭和49年)或は「家政学実Mill座[V]
 J P 106〜109 (岩崎書店)等に記載され
ている方法に従って行うことが出来るが、その好ましい
一実施態様を例示すれば以下の如くである。
先ず、金属媒染剤処理に先立って、所望により前記した
如き油漬処理を行うが、かかる油漬処理は、動植物性天
然繊維に対して、例えば約1〜約30重量%の前記ロー
ト油もしくはモノボール石鹸を温水に溶解し、繊維に対
する浴比を、例えば約1=5〜約l:50として、約3
0〜60℃で約5〜約30分間浸漬処理することによっ
て行うことが出来る。油漬は処理終了後、脱液し、好ま
しくは約30” r−約60℃で乾燥する。
次いで油漬は処理済みもしくは未処理のW!維を前記金
属媒染剤の水溶液に浸漬処理する。該媒染剤の濃度は適
宜選択することが出来るが、例えば約0.5〜約50%
皿量%、好ましくは、約0.5〜約40!ffi%の如
き濃度を例示することが出来この際金属媒染剤に加えて
、該媒染剤と当量の、例えば炭酸ソーダ、重炭酸ソーダ
、苛性ソーダ、苛性カリ等のアルカリ;塩酸、硫酸、硝
酸などの無81酸;酸性酒石酸カリウム、蓚酸、蟻酸等
の有機酸を適宜組み合わせて配合し、例えば明パンの溶
液に炭酸ソーダ溶液を添加して塩基性硫酸アルミニウム
としたり、或は重クロム酸カリの塩酸溶液にグリセリン
等の還元剤を添加して塩基性塩化クロムとしたり、或は
5ft酸第−鉄に硫酸及び硝酸を添加して塩基性硫酸第
二鉄とする等して、上記浸漬処理に供することが出来る
天然繊維に対する上記浸漬液の浴比は、該繊維が浸るに
充分な量で有れば任意に選択することが出来、例えば繊
維1皿量部に対して約5〜約100重量部、好ましくは
約10〜約40重量部の如き使用量を例示することが出
来る。
また浸漬温度及び時間も適宜遺灰することが出来、例え
ば室温乃至金属媒染剤溶液の沸騰温度にて、約5分乃至
約10日間を例示することが出来るが、通常は、室温媒
染条件、例えば室温で数時間乃至3日間浸漬するか、或
は加熱式媒染条件として、例えば金属媒染剤の煮沸溶液
中で5乃至60分間処理する如き条件を利用することが
出来るdかかる金属媒染剤溶液への浸漬処理は、静置条
件でも良いが、好ましくは時々攪拌しながら行うのが好
ましい、浸漬処理終了後、該処理済み繊維を脱液し、そ
のまま或は所望により更に水洗した後乾燥することによ
って本発明の消臭材を得ることが出来る。又、上記金属
媒染剤溶液の浸漬処理は所望により繰り返し行うことが
出来る。
(発明の作用) 本発明の金属媒染剤処理のみを行った未染色処理繊維は
、繊維自体に例えば、アルミニウム、クロム、鉄、銅、
スズ等の金属がイオン結合、共有結合等により強固に結
合し、或は錯体を形成するものと推測され、通常の洗浄
処理などによる離脱  、は極めて少ない。
従って該結合した金属の作用により、アンモニア臭、メ
ルカプタン臭等の悪臭を効果的に消臭し、尚且つその消
臭作用が長期間に亙って持続される゛  というメリッ
トがある。
以下実施例により本発明の数態様を更に詳しく説明する
(実施例) 実施例1.木綿のアルミニウム媒染 晒し木綿10gを、予め1gのロート油を溶解した温湯
200gに加え、40〜50℃で約15分間浸漬して脱
液し、40〜60℃で1夜乾燥し、油漬処理を行った。
得られた油漬木綿を、下記の塩基性硫酸アルミニウム媒
染液(ミョウバンの溶液に炭酸ソーダ溶液添加)に加え
て媒染処理を行った。
即ち、ミョウバン30gを水100m1に溶解し、結晶
炭酸ソーダ3gを加えて攪拌し、一旦生じた白色沈澱が
再び溶解して後、冷水を加えて全量を400m1とする
この媒染液に油漬けした木綿10gを浸漬して、常温で
10〜20分処理して後脱液し、そのまま40〜50℃
で1夜乾燥し、本発明の消臭材を得た(本発明品l)。
実施例2.木綿のクロム媒染 実施例1で得られた油漬は処理した木綿10gを塩基性
塩化クロム媒染液[重クロム酸カリウムの塩酸溶液をグ
リセリンで還元する]にて処理した。即ち、重クロム酸
カリ75gを熱ff1200m1に溶解し、これに塩酸
(32X)を110g添加する。
更にグリセリン22gを徐々に添加して後、水を加えて
全量を400m1に希釈する。この液に油漬けした木綿
を浸漬して、常温で1夜浸漬を続けて後脱液、乾燥して
本発明の消臭材を得た(本発明品2)。
実施例3.絹のアルミニウム媒染 絹製の布10gを、実施例1で用いたと同様にして調製
した塩基性硫酸アルミニウム液400m1に約24時間
浸漬した後、脱液、乾燥して、本発明の消臭材を得た(
本発明品3)。
実施例4.絹の鉄媒染 187gの硫酸第一鉄に、16gの1硫酸を加え、これ
に予め濃硝酸25gに水25gを加えた溶液を徐々に添
加して良く攪拌し、その後も時々攪拌しなかから2日間
放置し、塩基性硫酸第二鉄溶液を調製した。
この溶液を、徐々に加熱して80℃で3時間保持した後
、水を加えて全量を400m1とした。
得られた媒染液に、実施例3と同じ絹製の布10gを浸
漬して30分間媒染処理した。次いで対繊維0.5%の
炭酸ソーダを含有する冷液中で10分間洗浄し、更に約
40℃の炭酸ソーダ溶液(対繊維約4%の炭放ソーダを
含む)中で15分処理した後、脱液、乾燥して本発明の
消臭材を得た(本発明品4)。
実施例5.羊毛のクロム媒染 重クロム酸カリウム10gおよび酸性酒石酸カリウム1
0gを溶解した3 00 m lの媒染液に、羊毛10
gを入れ、加熱して30分で沸点まで昇温させた。引続
き30分間煮沸した後取り出して充分に水洗し、脱水乾
燥して本発明の消臭材を得たく本発明品5)。
実施例6.消臭能のテスト 実施例1〜5で得られた消臭材について、以下の方法に
よって消臭性のテストを行った。
蓋付きのガラス容器(φ32X55mm)に実施例1〜
実施例5で得られた消臭材(本発明品1〜5)を各々0
.1g入れ、そこへアンモニア水(28%)の1%希釈
水溶液0.2gを加え、密閉して室温に保存し、1時間
後及び24時間経過後、官能により消臭効果を判定した
。  コントロールとして本発明品1〜5に対応する未
処理の繊維を夫々コントロール1〜コントロール5とし
て比較した。その結果を第1表に示す。
(以下余白) 第  1  表 第1表の結果から明らかな如く、本発明の消臭材は顕著
な消臭効果を示したが、未処理の繊維は全く消臭効果を
示さなかった。
実施例7゜ 実施例6に於けるアンモニアに代えて、エチルメルカプ
タンの0.005%ジプロピレングリコール溶液を用い
た外は、実施例6と同一条件によってメルカプタンに対
する消臭効果をテストした。
その結果は第1表に示したアンモニアの場合と殆ど同じ
であった。
実施例8゜ 実施例1〜実施例5で得られた消臭材各1gをモノゲン
(商品名、第一工業製薬(株)!り 0. 3%水溶液
にて浴比100倍、50℃で10分間撮り洗いした。同
量の温湯で2回水洗し、更に水で1回洗浄した。
得られた消臭材を乾燥し、実施例6と同じ条件でアンモ
ニアに対する消臭効果を比較した。その結果を第2表に
示した。
(以下余白) 第  2  表 官能評価基準は!1表と同じ 第3表の結果から明らかな如く、本発明品は洗浄によっ
ても消臭効果は保持されていた。
(発明の効果) 本発明によりて得られる消臭性材料は、金属イオンが天
然繊維とイオン結合、配位結合などによって結合してい
るため、洗浄などによっても容易に離脱することがなく
、アンモニア臭、メルカプタン臭等の生活環境における
悪臭を効果的に除去し、且つその効果をが長期間に亙っ
て持続することが出来る。
従フて、例えば、生理用ナプキン、次項、寝具、ベッド
マット、葬儀屑布、カーペット、空気清浄装置及び汚水
処理装置のフィルタ等の、消臭機能を要求されるあらゆ
る用途に応用することが出来る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 動植物性天然繊維を金属媒染剤処理し、後染色処理して
    いない繊維からなることを特徴とする消臭材。
JP62110839A 1987-05-08 1987-05-08 消臭材 Expired - Lifetime JPH0622546B2 (ja)

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