JPS63276702A - 磁気ヘツドの製造方法 - Google Patents

磁気ヘツドの製造方法

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Publication number
JPS63276702A
JPS63276702A JP569687A JP569687A JPS63276702A JP S63276702 A JPS63276702 A JP S63276702A JP 569687 A JP569687 A JP 569687A JP 569687 A JP569687 A JP 569687A JP S63276702 A JPS63276702 A JP S63276702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jig
magnetic head
head
adhesive
adhesives
Prior art date
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Pending
Application number
JP569687A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiaki Moroe
道明 諸江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気ヘッドの製造方法に係り%特に磁気ヘッド
(以下、磁気ヘッド及び磁気ヘッドに使用される素材ブ
ロックを含む)と加工治具とを接着剤を介在させて固定
して、加工する8気ヘッドの製造方法に関する。
〔従来技術〕
従来、磁気ヘッド又は磁気ヘッドに使用する、例えば、
磁気コア、スライダーなどの素材ブロックから加工され
る構成部品(以下、総称して磁気ヘッドと称す)の加工
は、第2図、第3図に示すように加工用の治具3に、例
えば、磁性フェライトなどからなる磁気ヘッド1を、熱
を加えると溶融し、冷却すると硬化する接着剤2を介在
させて固定した後、切削や研嫁加工によりて所定形状に
加工している。前記磁気ヘッドlの治具3への固定方法
としては治具3の上に前記接着剤を配置し前記接着剤2
が溶融する温度まで加熱する。次に、前記磁気ヘッドl
を配置すると共に8気ヘッド1上に加圧用錘6を配設し
接着剤2の一部及び接着時に混入した気泡を排除すると
共に接着剤2層が均一になるよう、前記治具3と除々に
冷却して、前記磁気ヘッドlを治具3に固定する。第3
図は砥石7による研削作業を示しており、前記治具3に
取付けられた前記磁気ヘッド1が矢印方向に進んで加工
する工程を示している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前記磁気ヘッド1と前記治具3との間に
介在する接治剤2に気泡が混入した場合には、前記気泡
によって前記磁気ヘッド1と前記治具3とが均一に接合
しないため前記治具3から前記磁気ヘッド1が浮き上る
ため高精度な加工ができず、例えば磁気ヘッドの構成部
品(図示せず)を組合せていった時、誤差が生じて不良
となるという問題がある。
従来の前記加工用錘6による加圧だけでは接着時lζ混
入した気泡は完全に排除することができず。
また前記磁気ヘッド1と治具3との間に介在させる前記
接着材2層の厚さも均一にできないことが実験の結果判
明した。
〔問題点を触法するための手段〕
本発明は上述の問題点を解決するためになされたもので
、出猟ヘッドに使用される素材ブロックを含む)を接着
剤を介在して治具に固定した後。
加工をする磁気ヘッドの製造方法において、前記磁気ヘ
ッドを接着剤を介在させて押圧する工程と、前記押圧し
ながら水平方向に前記磁気ヘッドと前記治具とき相対的
振動とを加える工程とを有し、前記磁気ヘッドと前記治
具とを接合した後加工することを特徴とする磁気ヘッド
の製造方法にある。
〔作用〕
上述のように本発明では前記磁気ヘッドと前記治具との
間Jc接着剤を介在させ、磁気ヘッドを押圧しながら、
前記磁気ヘッドと前記治具とに水平方向でかつ相対的な
振動を加えることによって、接着時に混入する気泡を完
全に排除するとともに前記磁気ヘッドと前記治具とによ
り均一に密着させて固定することかできる。
以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
尚、従来例と同一部品、同一部分には同一符号を付しで
ある。
1は磁気ヘッド又は磁気ヘッドに使用される構成部品の
素材ブロック(以下、総称して磁気ヘッドと称す)で、
該磁気ヘッド1は接着剤2を介在させて例えば切削加工
、研屋加工時使用する治具3に固定される。4は例えば
天然ゴム、シリコンゴムなと弾性体からなるホールドゴ
ムで%該ホールドゴム4には例えば加圧用錘6によって
加圧力Gと前記治具3との間で水平方向の相対振動5が
与えられる。又前記治具3の前記磁気ヘッドlが取付け
られる面の面粗度は0.5μm以下に保たれており、ま
た、前記接着剤2は加熱すると溶融し、冷却すると固化
する性質のもので、まず、あらかじめ前記接着剤2が溶
融する温度まで加熱しておいた前記治具3に、前記接着
剤2を配置し、溶融させほぼ均一な層になし、次に、前
記接着剤2層の上に前記磁気ヘッドlを配設し、さらに
その上にホールドコム4を配置すると共に加圧力Gと振
動5を一定時間印加した後振動5を停止し、前記治J4
3を例えば冷水などを使用して除々に冷却する。冷却す
ることによって前記接着剤2は固化して前記磁気ヘッド
lと前記治具3は固化する。
しかる後、加工機械に取付けて所定の加工をする。
〔発明の効果〕
以上、説明したように本発明では前記治具に接着剤を配
した後、前記出猟ヘッドを配投し、この磁気ヘッドを弾
性を有するホールドゴムで押圧すると共に前記治具と相
対的に水平方向に振動を与えることによって、前記磁気
ヘッドと前記治具との間ですり合せができるので、接着
時混入する気泡を完全に排除できると共に前記接着剤の
層も均一でかつMくできる。従りて前記磁気ヘッドと前
記治具との接触面は密着し、精度の高い加工ができると
いう効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は従来
の製造方法を示す斜視図、第3図は製造方法を示す胛明
図である。 1・・・磁気ヘッド 2・・・接着剤 3・・・治具 4・・・ホールドゴム 5・・・振動

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気ヘッドを接着剤を介して治具に固定した後加工をす
    る磁気ヘッドの製造方法において、前記磁気ヘッドを接
    着剤を介在させて押圧する工程と前記押圧しながら水平
    方向の振動を加える工程とを有し、前記磁気ヘッドと治
    具とを接合して加工することを特徴とする磁気ヘッドの
    製造方法。
JP569687A 1987-01-13 1987-01-13 磁気ヘツドの製造方法 Pending JPS63276702A (ja)

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