JPS63276698A - 自動通報装置 - Google Patents

自動通報装置

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JPS63276698A
JPS63276698A JP62110853A JP11085387A JPS63276698A JP S63276698 A JPS63276698 A JP S63276698A JP 62110853 A JP62110853 A JP 62110853A JP 11085387 A JP11085387 A JP 11085387A JP S63276698 A JPS63276698 A JP S63276698A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ガス、水道、電気などの検針データを情報セ
ンターに自動的に通報する自動通報装置に関するもので
ある。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕従来
この種の装置として、例えばLPG販売業者とLPG消
費先とに情報センターと端末とをそれぞれ設置し、これ
らの間を電話回線のような通信回線で結び、端末から情
報センターにガスの検側値を定期的に通報したり、LP
Gボンへの残量が少なくなっていることを通報したりす
るようにしたものが考えられている。
上述の通報を行うために、通報先すなわち情報センター
の電話番号、検針値の通報臼及び時刻、通報ボンベ残量
点などの情報が装置設置時に装置内に設定格納されてい
なければならない。
ところで、LPGボンベの残量管理を行うに当って設定
される通報ボンへ残量点は、ボンへ交換後のガス使用量
によって定められるが、ガスの産気率が夏場と冬場で異
なるため、産気率の高い夏場に設定した残量点では、冬
場にはボンへ残量が少なくなったことを通報する前にガ
ス供給が停止してしまい、ボンベ交換までガスの使用が
不能になるという不具合が生じる。逆に、冬場に設定し
た残量点では、夏場にはボンベ残量が少なくなったこと
を通報した時まだ使用可能なLPガスが大量に存在し、
ボンベ交換が早過ぎるという不具合が生じる。
そこで、産気率の異なる夏場と冬場で通報ボンベ残量点
を変えることが考えられるが、従来はこのような設定情
報の変更を行う場合、その都度オペレータが各装置の設
置光に出向いてこの設定情報の変更を多数の装置につい
て一時期に集中的に行わなければならないため、多数の
オペレータが必要となり、実質的に不可能である。
従って、本発明は現場に出向いて設定情報の変更作業を
行わなくても必要な情報の変更設定を行うことのできる
自動通報装置を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕上記問題点を
解決するため本発明によりなされた自動通報装置は、第
1図の基本構成図に示す如(、各種情報を発生する情報
発生手段Aと、該情報発生手段Aが発生する情報を通報
するための設定情報を記憶する書き換え可能な設定情報
記憶手段Bと、前記情報発生手段Bに記憶されている設
定情報に基づいて通信回線Cを介して通報する通報手段
りと、該通報手段Cが情報を通報した後前記通信回線C
を介して外部から情報を受信する受信手段Eと、該受信
手段Eで受信した情報を前記設定情報記憶手段Bに既に
記憶されている設定情報に代えて書き込む書込み手段F
とを備える。
以上の構成により、設定情報の変更に必要な情報は通信
回線Cを介して情報を通報したとき同じ通信回線Cを介
して入力され、該情報により設定情報の変更が行えるよ
うになる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第2図は本発明による自動通報装置を適用したLPガス
ホームセキュリティシステムの構成を示すブロック図で
ある。
図において、1は情報センターであり、ホストコンピュ
ータ1a、l!:DTMF(デュアルトーンマルチフリ
クエンシイ)送受信装置1bと加入者電話機ICとから
なり、電話回線2を介して図示しない最寄りの電話交換
局に接続されている。3゜〜3ゎは本発明による自動通
報装置を組込んだ端末機であり、全ての端末機は同一の
構成で、各々は電話回線4を介して図示しない最寄りの
電話交換局に接続されている。上記情報センター1はL
PG販売業者の例えばLPG配送所などに、各端末機3
.〜3..はLPG消費先にそれぞれ設置される。
各端末機は第3閾に示すようにコントローラ3aを有す
る。該コントローラ3aの端子り、及びL2には電話回
線4が、端子T1及びT2には加入者電話機3bが、端
子TC2及びT C3にはガス漏れセンサ3Cが、端子
TC4及びT Csには遮断弁(図示せず)を内蔵する
LPガスメータ3の流量センサスイッチ3d’が、端子
T B + 〜TB、にはLPガスメータ3dの遮断弁
の制御などを行う制御器3eが、端子TB4  、TB
S及びTC2にはボンベ交換スイッチ3f及び該スイッ
チ3fに内蔵のインジケータ用LED3gがそれぞれ接
続されている。
ガス漏れセンサ3Cはコンセントを通じてAClooV
が独立に供給されており、常時は6v、電源断時は0■
、ガス漏れ検出時は12Vの有電圧をコントローラ3a
の端子TC2及びT C3に供給する。
LPガスメータ3dの流量センサスイッチ3d’は、L
Pガスメータ3dを通じて一定流量のLPガスが流れる
毎にオンしてパルスを発生し、これをコントローラ3a
の端子T Ca及びT Csに供給する。
制御器3eはコンセントを通じてAClooVが独立に
供給されており、コントローラ3aからのガス遮断信号
に応じてLPガスメータ3d内の遮断弁を閉駆動する遮
断弁閉駆動信号を発生すると共に、停電によりAC10
0V電源が供給されな(なったとき、コントローラ3a
の端子TB3に停電信号を供給する。
コントローラ3aは第4図に示すようにマイクロコンピ
ュータ(CPU)31を有する。CPU31は制御プロ
グラムを記憶したROM31 aと各種のデータを記憶
するRAM3 l bなどを内蔵し、ROM31 a中
の制御器プログラムとRAM31b中のデータとに基づ
き後述するフローチャートに従って動作する。CPU3
1はまたパラレルデータ人出カポ−)10、入カポ−)
1+ 〜I8、出力ポート01〜○、などを有する。
上記パラレルデータ入出力ボート10には、データバス
DBを介してDTMF  MODEM (変復調回路)
32並びに時計及びカレンダー33が接続されている。
DTMF  MODEM32は水晶発振子32aを有し
、CPU31で処理可能な0〜9の数字を表わす4ビツ
トパラレルデータと、電話回線4を通じて伝送されるD
TMF信号との間の変換を行う。DTMF信号は2つの
異なる周波数の信号の組合せでO〜9の数字を表わす。
時計及びカレンダー33は水晶発振子33aを有し、ク
ロックをカウンタにより計数して年月日からなる日付デ
ータと時分からなる時刻データとを発生してこれをCP
U31に供給する。該時計及びカレンダー33のカウン
タの内容はCPU31から供給されるデータにより書き
替えられ、時計及びカレンダー33が発生する日付デー
タ及び時間データの修正が行われるようになっている。
入力ポートIIには停電検出1/F(インターフェース
)34を介して端子TB3が接続されていて、制御器3
e(第3図)が停電時に発生する停電検出信号が入力さ
れる。入カポ−1−12にはスイッチI/F35を介し
て端子TB、が接続されていて、ボンベ交換スイッチ3
f(第3図)のオンにより発生されるボンベ交換信号が
入力される。入カポ−)13にはガス漏れ検出I/F3
6を介して端子TC2が接続されていて、ガス漏れセン
サ3c(第3図)がガス漏れ検出時に発生する12V電
圧に応じてガス漏れ検出信号が人力される。入力ポート
I4には検針メータIF57を介して端子T C4が接
続されていて、LPガスメータ3d(第3図)の流量セ
ンサスイッチ3d’のオン・オフにより発生される流量
パルスが入力される。
入力ポートlsにはバッテリー検出回路38の出力が接
続されていて、3■のリチウム電池39の電圧が一定値
以下に低下したことをバッテリー検出回路38が検出す
ると、検出信号が入力される。入カポ−)16には16
Hz回路40の出力が接続されていて、電話回線4を通
じて外部から着信呼び出し中であることをコンデンサC
+を介して印加される1 6Hzの呼出し信号の検出に
より16Hz検出回路40が検出すると、着信検出信号
が入力される。入カポ−)1?には置検出回路41の出
力が接続されていて、加入者電話機3bが使用中である
ことを置検出回路41が検出すると、使用中検出信号が
入力される。入力ボートI8にはデータ設定スイッチ4
2が接続されていて、該データ設定スイッチ420オン
によりデータ設定信号が入力される。
また、クロック入力ボートCKにはクロックパルス発生
器43が接続されていて、CPU31の動作に使用され
るクロックパルスが入力される。
電源人力ボートVDDには給電回路44が接続されてい
て、CPU31の動作に必要な電源電圧が供給される。
一方、出力ポート01は遮断I/F45を介して端子T
B、に接続されていて、LPガスメータ3d(第3図)
に内蔵されている遮断弁を閉する際遮断弁オン信号を出
力する。出力ポート02はLED出力1/F46を介し
て端子TC,に接続されていて、LED3g (第3図
)を点灯する際LEDオン信号を出力する。出力ポート
o3はスイッチ回路47の制御入力に接続されていて、
スイッチ回路47をオンするためのスイッチオン信号を
出力する。
スイッチ回路47はそのオンによりスイッチングトラン
ジスタQをオン状態にし、電話回線4を全波整流器48
、スイッチングトランジスタQを介して結合トランスT
の一次巻線り、に接続する。
結合トランスTの2次巻1.zは電話回線4に対して疑
似負荷として働き、該2次巻線L2にはコンデンサC2
、アンプ49を介してDTMF  M○DEM32の出
力が、コンデンサC3を介してDTMF  MODEM
32の入力がぞれぞれ接続されている。以上により、出
力ポート0.にスイッチオン信号が出力されている間、
電話回線4を介して端末機4と情報センター1との間で
DTMF信号によるデータの授受が可能になる。
出カポ−)04 は電圧コンバータ50の制御入力に接
続されていて、電源コンバータ50を介してDTMF 
 MODEM32、アンプ49などに電源電圧V2を供
給する際にオン信号を出力する。
電源コンバータ50には給電回路44の出力電圧■1が
供給されている。給電回路44は抵抗R及びダイオード
D、を介して端子TC2に接続され、ガス漏れセンサ3
Cが通常出力している6■の電圧が供給されると共に、
リチウム電池39の電圧がダイオードD2を介して供給
されている。
なお、51は手動切換スイ・7チで、図示のようにa接
点側あるときには電話回線4に加入者電話機3bと共に
16Hz検出回路40、置検出回路41及び全波整流器
48を接続し、図示と反対のb接点側にあるときには電
話回線4に加入者電話機3bのみを接続するようになっ
ている。
上記CPU31、が予め定められたプログラムに従って
行う機能には、ガス検針機能、ガス残量管理機能、ガス
遮断論理機能、ガス漏れセンサ監視機能、電池電圧検出
機能、時計及びカレンダー機能、設定機能、テスト機能
、伝送制御機能がある。
以下、各機能の概略を説明する。
〔ガス検針機能〕
L’Pガスメータ3dが一定流量毎に出力するパルスを
検針メータI/F37を介して入力ポート■4に受けて
積算し、その積算値をRAM3 l bに記憶する。積
算値すなわち検針値は例えば000000〜99999
9のパルス数によって表わされる。
上述の積算値(検針値)は自動的に情報センター1に通
報される。通報には2通りの仕方がある。
1つは従来から行われている定時通報であり、初期設定
にて設定された期日(通報周期)、時刻(通報時刻)に
定期的に情報センター1に積算値を送信する。
他の1つは毎月法められた設定日の決められた通報時刻
に情報センター1に最新の積算値を検針値として送信す
るものである。
〔ガス残量管理機能〕
LPガスメータ3dから一定流量毎に入力されるパルス
を積算し、ボンへ内のLPガスの残量を計算する。LP
ガスの残量が初期設定により設定された2つの残量警告
値になったときに情報センター1に通報する。LPガス
の残量は、ボンベ交換スイッチ3fのオン時又は残量が
0となったときに、初期設定により設定される設定ボン
へ容量に再設定される。
上記ボンへ交換スイッチ3fのオン時には、情報センタ
ー1にボンベ交換通報を行い、同時に確認用のLED3
g (ス4ソチ3fに内蔵)を点灯する。
〔ガス遮断論理機能〕
LPガスメータ3dからの一定流量毎のパルスによりガ
ス消費量を監視し、単位時間毎に演算を行い流量の異常
を判断する。異常と判断したときは、LPガスメータ3
d内の遮断弁に対して、制御器3eを介して遮断信号を
出力すると共に、情幸にセンター1にその旨を通幸艮す
る。
上記異常を判断するために、初期設定により最大合計流
量が設定され、該設定された最大合計流量を越えてガス
が流れたとき、ガス栓の誤開放又はゴム管はずれなどが
あると判断する。上記異常の判断は、LPガスメータ3
dからのパルスが設定された最大合計流量から計算によ
り求められるパルス間隔より短い間隔で連続して5個発
生したときに行う。また、この最大流量オーバのときも
遮断弁に対して制御器3eを介してガス遮断信号を出力
すると共に情報センター1にその旨を通幸ドする。
〔ガス漏れセンサ監視機能〕
ガス漏れセンサ3Cが発生する有電圧信号(06,12
V)を監視する。ガス漏れセンサ3Cからの入力が9±
0.5■以上になったとき45秒間チェックし、45秒
経過前に9±0.5v未満となった場合、再度センサか
らの入力を監視する状態に戻る。9±0.5■以上の状
態が45秒以上継続した場合、ガス漏れと判断して制御
器3eを介してガス遮断信号を出力し、情報センター1
にガス漏れを連中pする。
入力電圧が2±0.5 V未満となったとき10秒間チ
ェックし、2±0.5V未満の状態が10秒以上N!続
した場合、ガス漏れセンサ3Cの動作不能く断線、コン
セント抜けなど)と判断して情報センター1にガス漏れ
センサ3Cの異常を通報する。
ただし、制御器3eから停電検出信号が入力されている
ときには、ガス漏れセンサ3cについての異常通報は行
わない。
〔電池電圧検出機能〕
内蔵するリチウム電池39の電圧が低下したことをハソ
テリー検出回路38が検出した場合、電池電圧低下を情
報センター1に通報する。この通報は動作不能になる約
1カ月前の電圧時に行われる。
〔時計及びカレンダー機能〕
上記定時通報の送信時刻用に時計が使用され、上記自動
検針通報の送信時刻及び送信日付用に時計及びカレンダ
ーが使用される。閏年の補正は自動的に行われる。
時刻データは時分(24時間)からなり、日付データは
年月日からなる。時刻データ及び日付データは初期設定
により設定され、かつその後通報毎に設定、修正される
〔設定機能〕
必要な設定データは初期設定によりRAM31b中の所
定エリアに設定される。設定データは通報時に情報セン
ター1より伝送される設定データにより逐次更新可能で
ある。設定データとしては以下のものが設定される。
1、 ユーザID(ユーザコード番号)2、通報先電話
番号(最大11桁) 3、 ダイヤル方式(ダイヤルパルス/ブツシュボタン
) 4、通報時刻(定時通報及び自動検針通報時刻:時分) 5、通報周期(定時通報の周期:日(00〜99〕)6
、通報日(自動検針通報時刻日(00〜28〕)7、ガ
スメータ検針値(メータ検針値6桁)8、最大合計流1
t(3桁〔パルス/時間〕)9、設定ボンベ容量(設定
ボンベの容M6桁〔パルス数〕) 10、警告残量点1 (第1警告点〔パルス数〕)11
、警告残量点2(第2警告点〔パルス数〕)12、現在
時刻(現在の時刻:時分) 13、現在日付く現在の年月日:西暦)なお、通報周期
として00を設定した場合には、定時通報機能は行わな
い。また、通報日としてOOを設定した場合には、自動
検針通報は動作しない。
〔テスト機能〕
電話回線4を介して情報センター1との間で機能のテス
トを行うことができる。データ設定スイッチ42がオン
のとき、異常信号を入力すると、回線テスト情報を情報
センター1に送信する。回線テスト情報以外は現状を示
して送信する。
〔伝送制御機能〕
情報センター1に情報を送信するとき、加入者電話機3
bが使用中であるか、着信呼び出し中であるかのチェッ
クを行い、電話回線4が空となるまで待つ。
電話回線4が空であれば、予め設定しである通報先電話
番号に従い、自動ダイヤルする。
情報センター1が話し中か、誤接続若しくは情報センタ
ー1から応答がないとき又は正常るこ送信が終了しない
ときは、一旦電話回線4を解放し、例えば50秒後に再
ダイヤルする。例えば合計3回のダイヤルでも情報の送
信ができない場合には、例えば5分後に再ダイヤルする
。この再ダイヤルにおける一定時間毎の3回のダイヤル
でも情報の送信が出来ない場合には、更に例えば5分後
に再々ダイヤルする。
上記CPU31の機能のうち、RAM31 bに設定さ
れている日付データ及び時刻データに基づいて毎月決ま
った日時に検針データを情報センタ−1に通報する機能
と、情報センター1から情報を受信してこれを設定情報
としてRAM3 l bに記憶する機能とを第5図のフ
ローチャートを参照して詳述する。
第5同のフローチャートはタイムスライス方式により2
つのフローチャートが並列実行されており、共に電源投
入によりスタートしている。一方のフローチャー)Aに
おいては、スタート後最初のステップSIAで入力ポー
ト■4の状態によりガス流量パルスがLPガスメータ3
dにおいて発生しているか否かを判定する。このステッ
プSIAの判定がYESのときは、続くステップS2A
においてRAM3 l bの所定エリアに格納されてい
る過去の検針値に+1してこれをRAM3 l bの所
定エリアのものに代えて格納する。判定がNOのときは
ステップS2Aを飛ばしてステップS3Aに進む。
ステップS3Aでは、RAM31bの所定エリアに設定
されている通報日付データと、時計及びカレンダー33
から読み出した現在の日付データとを比較して通報臼で
あるか否かを判定する。判定がYESであればステップ
S4Aに進み、ここでRAM3 l bの所定エリアに
設定されている通報時刻データと、時計及びカレンダー
33から読み出した現在の時刻データとを比較して通報
時刻であるか否かを判定する。ステップS3Aの判定が
NoのときはステップSIAに戻る。
上記ステップS4Aの判定がYESのときには、ステッ
プS5Aに進み、ここで自動検針通報のための通報要因
発生フラグを立てステップSIAに戻る。判定がNOの
ときはステップS5Aを飛ばしステップSIAに戻る。
フローチャートAでは上述の仕事を繰返し実行する。
一方、フローチャートBにおいては、電源投入後の最初
のステップ5IBT:通報要因発生フラグが立っている
か否かを判定する。このステップSIBはその判定がY
ESとなるまで繰返される。
ステ・ノブSIBの判定がYESとなると、ステップ3
2Bに進み、ここで入カポ−hIb及びI7の状態によ
り電話回線が空か否かをチェックする。
ステップ32Bはその判定がYESとなるまで繰返され
る。ステップ32Bの判定がYESとなると、ステップ
33Bに進み、ここで出力ポート03及び04に信号を
出力して回線捕捉動作を行うと共に、入出力ポートIO
からダイヤル信号を出力してダイヤリング動作を行う。
その後、ステップ34Bに進み、ここで情報センター1
と接続したか否かを入出力ポート10に入力される情報
センター1からの応答信号により判定する。このステッ
プ34Bの判定がNOのときはステップ35Bに進み、
ここで40秒経過したか否かを判定する。この判定がN
oのときはステップ34Bに戻り、このステップ35B
の判定がYESとなるまで、ステップ34B及び35B
を繰返し、ステップ35Bの判定がYESとなったらス
テップSI IBに進む。
上記ステップS4Bの判定がYESのときには、ステッ
プ36Bに進み、ここで入出力ボート10から検針値及
びその他の情報を所定のホーマットで情報センター1に
データ伝送する。その後、スチップ37Bに進み、ここ
で情報センター1からの応答信号を受信して通報要因発
生フラグを0にする。
続いてステップ38Bに進み、ここで入出力ボート10
に入力れる情報センター1からの情報を受信し、これを
RAM3 l b中に既に記憶されている設定情報に代
えて記憶する。その後、ステップ39Bに進み、ここで
情報センター1に情報を受信したことを示す応答を送信
し、続くステップ5IOBにおいて情報センター1から
受信した情報が終了情報であるか否かを判定する。この
ステップ5LOBの判定がNoの間はステップ38Bに
戻り、応答信号の送信に応じて情報センター1から送ら
れてくる情報を受信する。以下、ステップ5LOBの判
定がYESとなるまでステップ88B〜5IOBが繰返
され、ステップ5LOBの判定がYESとなったところ
でステップSL IBに進む。
ステップSL IBでは、出力ポート03及び04の出
力信号をなくして回線復旧を行った後ステツブSIBに
戻る。
なお、上記ステップ34Bの判定がNOでステップ35
B及びSI IBを経てステップSIBに戻る場合には
、通報要因発生フラグが0となっていないので、再度回
線捕捉、ダイヤリングが行われるようになる。
〔効 果〕
以上説明したように本発明によれば、通報の終了後外部
から情報を受信し、これを設定情報としてそれ以前の情
報に代えて記憶できるようになっているため、設定情報
の変更が必要になってもオペレータが設置光に出向いて
設定作業をする必要がないという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動通報装置の基本構成を示すブ
ロック図、 第2図は本発明による自動通報装置を適用したLPガス
ホームセキュリティシステムを示すブロック図、 第3図は第2図中の端末機の構成例を示す図、第4図は
第3図中のコントローラの回路構成を示す回路図、 第5図は第4図中のCPUが実行する仕事の一部を示す
フローチャート図である。 A・・・情報発生手段、B・・・設定情報記憶手段、C
・・・通信回線、D・・・通報手段、E・・・受信手段
、F・・・書込み手段。 特許出願人      矢崎総業株式会社5hos 第5 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  各種情報を発生する情報発生手段と、該情報発生手段
    が発生する情報を通報するための設定情報を記憶する書
    き換え可能な設定情報記憶手段と、前記情報発生手段が
    発生する情報を前記設定情報記憶手段に記憶されている
    設定情報に基づいて通信回線を介して通報する通報手段
    と、該通報手段が情報を通報した後前記通信回線を介し
    て外部から情報を受信する受信手段と、該受信手段で受
    信した情報を前記設定情報記憶手段に既に記憶されてい
    る設定情報に代えて書き込む書込み手段と、を備えるこ
    とを特徴とする自動通報装置。
JP11085387A 1987-05-08 1987-05-08 自動通報装置 Expired - Fee Related JPH0727597B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04313196A (ja) * 1991-03-29 1992-11-05 Mitsubishi Electric Corp 自動検針システム及び自動負荷制御システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04313196A (ja) * 1991-03-29 1992-11-05 Mitsubishi Electric Corp 自動検針システム及び自動負荷制御システム

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