JPS63274291A - 自動通報装置 - Google Patents

自動通報装置

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JPS63274291A
JPS63274291A JP10639587A JP10639587A JPS63274291A JP S63274291 A JPS63274291 A JP S63274291A JP 10639587 A JP10639587 A JP 10639587A JP 10639587 A JP10639587 A JP 10639587A JP S63274291 A JPS63274291 A JP S63274291A
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JP10639587A
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Inventor
Kazuhiko Iwaki
和彦 岩城
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Yazaki Corp
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ガス、水道、電気などの検針データを情報セ
ンターに自動的に通報する自動通報装置に関するもので
ある。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕従来
この種の装置として、例えばLPG販売業者とLPG消
費先とに情報センターと端末とをそれぞれ設置し、これ
らの間を電話回線のような通信回転で結び、端末から情
報センターにガスの検針値を定期的に通報するようにし
たものが考えられている。
上述の従来の装置では、1日に1回、7日に1回などの
ような通報間隔を設定して一定周期で通報するようにな
っていた。このため、月毎の検針値を処理なしに情報セ
ンター側で直ちに知ることができなかった。
ところで、情報センターには多数のLPG消費先の端末
からの検針値が集められているので、処理には莫大な量
のデータ処理が必要になり、他に種々の仕事を行ってい
る情報センターに負荷がかかり過ぎる。
このような問題点を解消するには、毎月同じ日に検針値
を通報すればよいが、暦に大の月、小の月がある関係で
、上述のように一定周期で通報を行っている従来の装置
ではこのようなことは不可能であった。
従って、本発明は毎月法められた日に検針データを自動
的に通報することのできる自動通報装置を提供しようと
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため本発明によりなされた自動通
報装置は、第1図の基本構成図に示される如く、通報す
べき情報を発生する情報発生手段Aと、該情報発生手段
Aが発生する情報を通報する日付と時刻に関するデータ
を記憶する通1日時データ記憶手段Bと、現在の時刻に
関するデータを発生する時計手段Cと、現在の日付に関
するデータを発生するカレンダー手段りと、前記時計手
段Cが発生する時刻データ及び前記カレンダー手段りが
発生する日付データと前記通報日時データ記憶手段に記
憶されているデータとを比較して両データが一致してい
るか否かを判定する判定手段Eと、該判定手段Eにより
一致が判定されたとき前記情報発生手段Aが発生してい
る情報を通報する通報手段Fとを備える。
〔作 用〕
以上の構成により、前記通報日時データ記憶手段Bに2
8日までの任意の日付と時刻を記憶させておくことによ
って、毎月1回決まった日の所定時刻に通報すべき情報
、例えばガス、水道、電気などの検針データを例えば情
報センターに通報することができるようになる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第2図は本発明による自動通報装置を適用したLPガス
ホームセキュリティシステムの構成を示すブロック図で
ある。
図において、1は情報センターであり、ホストコンピュ
ータ1aとDTMF (デュアルトーンマルチフリクエ
ンシイ)送受信装置1bと加入者電話機1cとからなり
、電話回線2を介して図示しない最寄りの電話交換局に
接続されている。31〜3.は本発明による自動通報装
置を組込んだ端末機であり、全ての端末機は同一の構成
で、各々は電話回線4を介して図示しない最寄りの電話
交換局に接続されている。上記情報センター1はLPG
販売業者の例えばLPG配送所などに、各端末機3.〜
3fiはLPG消費先にそれぞれ設置される。
各端末機は第3図に示すようにコントローラ3aを有す
る。該コントローラ3aの端子L1及びLtには電話回
線4が、端子TI及び’rzには加入者電話機3bが、
端子T Cを及び’rcsにはガス漏れセンサ3Cが、
端子TC4及びT Csには遮断弁(図示せず)を内蔵
するLPガスメータ3の流量センサスイッチ3d’が、
端子TB、〜TB、にはLPガスメータ3dの遮断弁の
制御などを行う制御器3eが、端子TBa  、TBs
及びTC3にはボンベ交換スイッチ3f及び該スイッチ
3fに内蔵のインジケータ用LED3gがそれぞれ接続
されている。
ガス漏れセンサ3Cはコンセントを通じてAClooV
が独立に供給されており、常時は6V、電源断時はOV
、ガス漏れ検出時は12Vの有電圧をコントローラ3a
の端子TC2及びTC,に供給する。
LPガスメータ3dの流量センサスイッチ3d’は、L
Pガスメータ3dを通じて一定流量のLPガスが流れる
毎にオンしてパルスを発生し、これをコントローラ3a
の端子TC,及びTC2に供給する。
制御器3eはコンセントを通じてAClooVが独立に
供給されており、コントローラ3aからのガス遮断信号
に応じてLPガスメータ3d内の遮断弁を閉駆動する遮
断弁閉駆動信号を発生すると共に、停電によりAC10
0V電源が供給されなくなったとき、コントローラ3a
の端子TB3に停電信号を供給する。
コントローラ3aは第4図に示すようにマイクロコンピ
ュータ(CPU)31を有する。CPU31は制御プロ
グラムを記憶したROM31 aと各種のデータを記憶
するRAM3 l bなどを内蔵し、ROM31 a中
の制御プログラムとRAM31b中のデータとに基づき
後述するフローチャートに従って動作する。CPU31
はまたパラレルデータ入出力ボート■o、入力ポートI
、〜■6、出力ポートO+ 〜04などを有する。
上記パラレルデータ入出力ポート■0には、データバス
DBを介してDTMF  MODEM (変復調回路)
32並びに時計及びカレンダー33が接続されている。
DTMF  MODEM32は水晶発振子32aを有し
、CPU31で処理可能なO〜9の数字を表わす4ビツ
トパラレルデータと、電話口g4を通じて伝送されるD
TMF信号との間の変換を行う。DTMF信号は2つの
異なる周波数の信号の組合せで0〜9の数字を表わす。
時計及びカレンダー33は水晶発振子33aを有し、ク
ロックをカウンタにより計数して年月日からなる日付デ
ータと時分からなる時刻データとを発生してこれをCP
U31に供給する。該時計及びカレンダー33のカウン
タの内容はCPU31から供給されるデータにより書き
替えられ、時計及びカレンダー33が発生する日付デー
タ及び時間データの修正が行われるようになっている。
入力ポートl+には停電検出T/F(インターフェース
)34を介して端子TB、が接続されていて、制御器3
e(第3図)が停電時に発生する停電検出信号が入力さ
れる。入力ポート■2にはスイッチI/F35を介して
端子TB、が接続されていて、ボンベ交換スイッチ3f
(第3図)のオンにより発生されるボンベ交換信号が入
力される。入力ポート13にはガス漏れ検出1/F36
を介して端子TC,が接続されていて、ガス漏れセンサ
3c(第3図)がガス漏れ検出時に発生する12V電圧
に応じてガス漏れ検出信号が入力される。入力ポート1
4には検針メータIF57を介して端子TC4が接続さ
れていて、LPガスメータ3d(第3図)の流量センサ
スイッチ3d’のオン・オフにより発生される流量パル
スが入力される。
入力ポート■、にはバッテリー検出回路38の出力が接
続されていて、3vのリチウム電池39の電圧が一定値
以下に低下したことをバッテリー検出回路38が検出す
ると、検出信号が入力される。入カポ−)I6には16
Hz回路39の出力が接続されていて、電話口vA4を
通じて外部から着信呼び出し中であることをコンデンサ
C+を介して印加される1 6Hzの呼出し信号の検出
により16Hz検出回路40が検出すると、着信検出信
号が入力される。入力ポート■、には置検出回路41の
出力が接続されていて、加入者電話機3bが使用中であ
ることを置検出回路41が検出すると、使用中検出信号
が入力される。入力ポート■−にはデータ設定スイッチ
42が接続されていて、該データ設定スイッチ42のオ
ンによりデータ設定信号が入力される。
また、クロック入力ボートCKにはクロックパルス発生
器43が接続されていて、CPU31の動作に使用され
るクロックパルスが入力される。
電源入力ポートvDDには供電回路44が接続されてい
て、CPU31の動作に必要な電源電圧が供給される。
一方、出力ポートOIは遮断I/F45を介して端子T
B、に接続されていて、LPガスメータ3d(第3図)
に内蔵されている遮断弁を閉する際遮断弁オン信号を出
力する。出力ポートOzはLED出力1/F46を介し
て端子TCIに接続されていて、LED3g (第3図
)を点灯する際LEDオン信号を出力する。出力ボート
0.はスイッチ回路47の制御入力に接続されていて、
スイッチ回路47をオンするためのスイッチオン信号を
出力する。
スイッチ回路47はそのオンによりスイッチングトラン
ジスタQをオン状態にし、電話回線4を全波整流器48
、スイッチングトランジスタQを介して結合トランスT
の一次巻線L1に接続する。
結合トランスTの2次巻線L2は電話回線4に対して疑
似負荷として働き、該2次巻線L2にはコンデンサC1
、アンプ49を介してDTMF  MODEM32の出
力が、コンデンサC1を介してDTMF  MODEM
32の入力がぞれぞれ接続されている。以上により、出
力ポート03にスイッチオン信号が出力されている間、
電話回線4を介して端末機4と情報センター1との間で
DTMF信号によるデータの授受が可能になる。
出力ポートo4は電圧コンバータ50の制御入力に接続
されていて、電源コンバータ50を介してDTMF  
MODEM32、アンプ49などに電源電圧v2を供給
する際にオン信号を出力する。
電源コンバータ50には供電回路44の出力電圧■1が
供給されている。供給回路44は抵抗R及びダイオード
D+を介して端子TC!に接続され、ガス漏れセンサ3
Cが通常出力している6vの電圧が供給されると共に、
リチウム電池39の電圧がダイオードD!を介して供給
されている。
なお、51は手動切換スイッチで、図示のようにa接点
側あるときには電話回線4に加入者電話機3bと共に1
6Hz検出回路40、置検出回路41及び全波整流器4
8を接続し、図示と反対のb接点側にあるときには電話
回線4に加入者電話機3bのみを接続するようになって
いる。
上記CPU31が予め定められたプログラムに従って行
う機能には、ガス検針機能、ガス残量管理機能、ガス遮
断論理機能、ガス漏れセンサ監視機能、電池電圧検出機
能、時計及びカレンダー機能、設定機能、テスト機能、
伝送制御機能がある。
以下、各機能の概略を説明する。
(ガス検針機能〕 LPガスメータ3dが一定流量毎に出力するパルスを検
針メータI/F37を介して入力ボートI4に受けて積
算し、その積算値をRAM3 l bに記憶する。積算
値すなわち検針値は例えば000000〜999999
のパルス数によって表わされる。
上述の積算値(検針値)は自動的に情報センター1に通
報される。通報には2通りの仕方がある。
1つは従来から行われている定時通報であり、初期設定
にて設定された期日(通報周期)、時刻(通報時刻)に
定期的に情報センター1に積算値を送信する。
他の1つは毎月状められた設定日の決められた通報時刻
に情報センター1に最新の積算値を検針値として送信す
るものである。
〔ガス残量管理機能〕
LPガスメータ3dから一定流量毎に入力されるパルス
を積算し、ボンベ内のLPガスの残量を計算する。LP
ガスの残量が初期設定により設定された2つの残量警告
値になったときに情報センター1に通報する。LPガス
の残量は、ボンベ交換スイッチ3fのオン時又は残量が
0となったときに、初期設定により設定される設定ボン
ベ容量に再設定される。
上記ボンベ交換スイッチ3fのオン時には、情報センタ
ー1にボンベ交換通報を行い、同時に確認用のLED3
g (スイッチ3fに内蔵)を点灯する。
〔ガス遮断論理機能〕
LPガスメータ3dからの一定流量毎のパルスによりガ
ス消費量を監視し、単位時間毎に演算を行い流量の異常
を判断する。異常と判断したときは、LPガスメータ3
d内の遮断弁に対して、制御器3eを介して遮断信号を
出力すると共に、情報センター1にその旨を通報する。
上記異常を判断するために、初期設定により最大合計流
量が設定され、該設定された最大合計流量を越えてガス
が流れたとき、ガス栓の誤開放又はゴム管はずれなどが
あると判断する。上記異常の判断は、LPガスメータ3
dからのパルスが設定された最大合計流量から計算によ
り求められるパルス間隔より短い間隔で連続して5個発
生したときに行う。また、この最大流量オーバのときも
遮断弁に対して制御器3eを介してガス遮断信号を出力
すると共に情報センター1にその旨を通報する。
〔ガス漏れセンサ監視機能〕
ガス漏れセンサ3cが発生する有電圧信号(0゜6.1
2V)を監視する。ガス漏れセンサ3Cからの入力が9
±0.5v以上になったとき45秒間チェックし、45
秒経過前に9±0.5v未満となった場合、再度センサ
からの入力を監視する状態に戻る。9±0.5v以上の
状態が45秒以上継続した場合、ガス漏れと判断して制
御器3eを介してガス遮断信号を出力し、情報センター
1にガス漏れを通報する。
入力電圧が2±0.5v未満となったとき10秒間チェ
ックし、2±0.5V未満の状態が10秒以上継続した
場合、ガス漏れセンサ3cの動作不能(断線、コンセン
ト抜けなど)と判断して情報センター1にガス漏れセン
サ3Cの異常を通報する。
ただし、制御器3eから停電検出信号が入力されている
ときには、ガス漏れセンサ3cについての異常通報は行
わない。
〔電池電圧検出機能〕
内蔵するリチウム電池39の電圧が低下したことをバッ
テリー検出回路38が検出した場合、電池電圧低下を情
報センター1に通報する。この通報は動作不能になる約
1カ月前の電圧時に行われる。
〔時計及びカレンダー機能〕
上記定時通報の送信時刻用に時計が使用され、上記自動
検針通報の送信時刻及び送信日付用に時計及びカレンダ
ーが使用される。閏年の補正は自動的に行われる。
時刻データは時分(24時間)からなり、日付データは
年月日からなる。時刻データ及び日付データは初期設定
により設定され、かつその後通報毎に設定、修正される
〔設定機能〕
必要な設定データは初期設定によりRAM31b中の所
定エリアに設定される。設定データは通報時に情報セン
ター1より伝送される設定データにより逐次更新可能で
ある。設定データとしては以下のものが設定される。
1、 ユーザID(ユーザコード番号)2、通報先電話
番号(最大重1桁) 3、 ダイヤル方式(ダイヤルパルス/ブツシュボタン
) 4、通報時刻(定時通報及び自動検針通報時刻:時分) 5、通報周期(定時通報の周期:日(00〜99))6
、通報日(自動検針通報時刻日〔00〜28〕)7、ガ
スメータ検針値(メータ検針値6桁)8、最大合計流量
(3桁〔パルス/時間〕)9、設定ボンベ容量(設定ボ
ンベの容量6桁〔パルス数〕) 10、警告残量点1 (第1警告点〔パルス数〕)11
、警告残量点2(第2警告点〔パルス数〕)12、現在
時刻(現在の時刻二時分) 13、現在日付(現在の年月日:西暦)なお、通報周期
として00を設定した場合には、定時通報機能は行わな
い。また、通報日としてOOを設定した場合には、自動
検針通報は動作しない。
〔テスト機能〕
電話回線4を介して情報センター1との間で機能のテス
トを行うことができる。データ設定スイッチ42がオン
のとき、異常信号を入力すると、回線テスト情報を情報
センター1に送信する。回線テスト情報以外は現状を示
して送信する。
〔伝送制御機能〕
情報センター1に情報を送信するとき、加入者電話機3
bが使用中であるか、着信呼び出し中であるかのチェッ
クを行い、電話回線4が空となるまで待つ。
電話回線4が空であれば、予め設定しである通報先電話
番号に従い、自動ダイヤルする。
情報センター1が話し中か、誤接続若しくは情報センタ
ー1から応答がないとき又は正常に送信が終了しないと
きは、一旦電話回Sa4を解放し、例えば50秒後に再
ダイヤルする0例えば合計3回のダイヤルでも情報の送
信ができない場合には、例えば5分後に再ダイヤルする
。この再ダイヤルにおける一定時間毎の3回のダイヤル
でも情報の送信が出来ない場合には、更に例えば5分後
に再々ダイヤルする。
上記CPU31の機能のうち、RAM3 l bに設定
されている日付データ及び時刻データに基づいて毎月決
まった日時に検針データを情報センター1に通報する機
能を、第5図に示すフローチャートを参照して詳述する
第5図のフローチャートはタイムスナイス方式により2
つのフローチャートが並列実行されており、共に電源投
入によりスタートしている。一方のフローチャートAに
おいては、スタート後最初のステップSIAで入力ポー
ト1.の状態によりガス流量パルスがLPガスメータ3
dにおいて発生しているか否かを判定する。このステッ
プSIAの判定がYESのときは、続りステップS2A
においてRAM3 l bの所定エリアに格納されてい
る過去の検針値に+1してこれをRAM3 l bの所
定エリアのものに代えて格納する0判定がNOのときは
ステップS2Aを飛ばしてステップS3Aに進む。
ステップS3Aでは、RAM31 bの所定エリアに設
定されている通報日付データと、時計及びカレンダー3
3から読み出した現在の日付データとを比較して通報口
であるか否かを判定する。判定がYESであればステッ
プS4Aに進み、ここでRAM3 l bの所定エリア
に設定されて通報時刻データと、時計及びカレンダー3
3から読み出した現在の時刻データとを比較して通報時
刻であるか否かを判定する。ステップS3Aの判定がN
OのときはステップSIAに戻る。
上記ステップS4Aの判定がYESのときには、ステッ
プS5Aに進み、ここで自動検針通報のための通報要因
発生フラグを立てステップSIAに戻る。判定がNOの
ときはステップS5Aを飛ばしステップSIAに戻る。
フローチャートAでは上述の仕事を繰返し実行する。
一方、フローチャー)Hにおいては、電源投入後の最初
のステップSIBで通報要因発生フラグが立っているか
否かを判定する。このステップSIBはその判定がYE
Sとなるまで繰返される。
ステップSIBの判定がYESとなると、ステップ32
Bに進み、ここで入カポ−)16及びI7の状態により
電話回線が空か否かをチェックする。
ステップ32Bはその判定がYESとなるまで繰返され
る。ステップ32Bの判定がYESとなると、ステップ
33Bに進み、ここで出力ポート03及び04に信号を
出力して回線捕捉動作を行うと共に、入出カポ−)IO
からダイヤル信号を出力してダイヤリング動作を行う。
その後、ステップ34Bに進み、ここで情報センター1
と接続したか否かを入出力ボートIOに入力される情報
センター1からの応答信号により判定する。このステッ
プ34Bの判定がNOのときはステップ35Bに進み、
ここで40秒経過したか否かを判定する。この判定がN
Oのときはステップ34Bに戻り、このステップ35B
の判定がYESとなるまで、ステップ35B及びSB5
を繰返し、ステップ35Bの判定がYESとなったらス
テップ38Bに進む。
上記ステップ34Bの判定がYESのときには、ステッ
プS6Bに進み、ここで入出力ボートIOから検針値及
びその他の情報を所定のホーマットで情報センター1に
データ伝送を行う。その後、ステップ37Bに進み、こ
こで情報センター1からの応答信号を受信して通報要因
発生フラグを0にする。S*いてステップS8Bに進み
、ここで出力ボート0.及び04の出力信号をなくして
回線復旧を行った後ステップSIBに戻る。
なお、上記ステップ34Bの判定がNoでステップ35
B及び38Bを経てステップSIBに戻る場合には、通
報要因発生フラグが0となっていないので、再度回線捕
捉、ダイヤリングが行われるようになる。
〔効 果〕
以上説明したように本発明によれば、毎月決められた日
に検針データを送ることができるので、情報センターに
おいて遠隔の地の消費先の自動検針を情報センターの負
荷を増大させることなく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動通報装置の基本構成を示すブ
ロック図、 第2図は本発明による自動通報装置を適用したLPガス
ホームセキュリティシステムを示すブロック図、 第3図は第2図中の端末機の構成例を示す図、第4図は
第3図中のコントローラの回路構成を示す回路図、 第5図は第4図中のCPUが実行する仕事の一部を示す
フローチャート図である。 A・・・情報発生手段、B・・・通報日時データ記憶手
段、C・・・時計手段、D・・・カレンダー手段、E・
・・判定手段、F・・・通報手段。 特許出願人      矢崎総業株式会社第10 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通報すべき情報を発生する情報発生手段と、該情
    報発生手段が発生する情報を通報する日付と時刻に関す
    るデータを記憶する通報日時データ記憶手段と、 現在の時刻に関するデータを発生する時計手段と、 現在の日付に関するデータを発生するカレンダー手段と
    、 前記時計手段が発生する時刻データ及び前記カレンダー
    手段が発生する日付データと前記通報日時データ記憶手
    段に記憶しているデータとを比較して両データが一致し
    ているか否かを判定する判定手段と、 該判定手段により一致が判定されたとき前記情報発生手
    段が発生している情報を通報する通報手段と、 を備えることを特徴とする自動通報装置。
  2. (2)前記通報すべき情報がガス、水道、電気などの消
    費量を示す検針データであることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項記載の自動通報装置。
JP10639587A 1987-05-01 1987-05-01 自動通報装置 Pending JPS63274291A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03292597A (ja) * 1990-01-20 1991-12-24 Mitsubishi Electric Corp 集中自動検針装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03292597A (ja) * 1990-01-20 1991-12-24 Mitsubishi Electric Corp 集中自動検針装置

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