JPS63276699A - 自動通報装置 - Google Patents

自動通報装置

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JPS63276699A
JPS63276699A JP11085487A JP11085487A JPS63276699A JP S63276699 A JPS63276699 A JP S63276699A JP 11085487 A JP11085487 A JP 11085487A JP 11085487 A JP11085487 A JP 11085487A JP S63276699 A JPS63276699 A JP S63276699A
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JP
Japan
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JP11085487A
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English (en)
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Tsutomu Komata
小又 力
Kazuhiko Iwaki
和彦 岩城
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ガス、水道、電気などの検針データを情報セ
ンターに自動的に通報する自動通報装置に関するもので
ある。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕従来
この種の装置として、例えばLPG販売業者とLPG消
費先とに情報センターと端末とをそれぞれ設置し、これ
らの間を電話回線のような通信回線で結び、端末から情
報センターにガスの検針値を予め定められた設定情報に
基づいて3日に1回、7日に1回などのような一定周期
で自動的に通報するようにしたものが考えられている。
上述のような設定情報は装置設置時に初期設定されるが
、通報時に情報センターからの情報により随時変更でき
るようにすることも考えられている。
ところで、情報センターには通信回線を介して多数の端
末が接続されるようになっているため、情報センターに
複数の端末から同時に情報が伝送されてきて混乱が生じ
ないように、各端末には他と異なる通報時刻が設定され
ている。このため、端末によっては、通報時刻が午前0
時に近い時刻に設定されるものもある。
このような端末においては、通報時刻になって情報セン
ターに自動ダイヤリングしようとしたとき、電話機が使
用中であったり、着信呼出し中であると、その間情報セ
ンターとの接続が行えなくなり、そのうち午前0時を過
ぎてしまうことがある。このようなことは、情報センタ
ー側が話中若しくは外乱ノイズなどにより通報が正常に
終了せずに再呼したときにも起りうる。
このように通報が午前0時を跨いで行われ、この際に通
報周期の変更が行われると、情報センター側は前日に変
更したつもりが、端末側では翌日に変更された形となり
、情報センターと端末との間に1日のずれが生じるよう
になる。このようなことが生じると、端末からの最初の
通報情報を情報センター側で正しく処理することができ
なくなるなどの問題が生じる。
従って、本発明は一定周期で通信回線を介して通報を行
い、かつ該通報時同じ通信回線を介して外部から受信す
る情報により通報周期を変更できるようにしたものにお
いて、通報周期を変更するための情報を午前0時を跨い
で受信した場合にも正しい周期で通報を行えるようにし
た自動通報装置を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため本発明によりなされた自動通
報装置は、第1図の基本構成図に示す如く、ガス、水道
、電気などの検針情報を発生する検針情報発生手段Aと
、該検針情報発生手段Aが発生する検針情報を通報する
日数単位の周期を設定する周期情報を記憶する書き換え
可能な周期情報記憶手段Bと、前記検針情報発生手段A
が発生する検針情報を前記周期情報記憶手段Bに記憶さ
れている周期情報に基づいて通信回線Cを介して通報す
るi1報手段りと、該通報手段りが情報を通報した後前
記周期情報記憶手段Bに記憶されている周期情報を変更
するための情報を前記通信回線を介して受信する受信手
段Eと、該受信手段Eで受信した情報を前記周期情報記
憶手段Bに記憶されている周期情報に代えて書き込む書
込み手段Fと、前記受信手段Eによる外部からの情報の
受信が午前0時を跨いで行われたか否かを判定する判定
手段Gとを備え、該判定手段Gにより午前 0時を跨い
で情報が受信されたことが判定されたとき、該情報によ
り変更された周期情報による最初の通報を1日早く行う
ことを特徴とする。
以上の構成により、周期情報書き換えのための情報が午
前0時を跨いで受信され、該受信情報により周期情報が
設定されても、最初の通報が1日早く行われることによ
って、当初予定した日に検針情報を通報することができ
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第2図は本発明による自動通報装置を適用したLPガス
ホームセキュリティシステムの構成を示すブロック図で
ある。
図において、1は情報センターであり、ホストコンピュ
ータ1aとDTMF (、デュアルトーンマルチフリク
エンシイ)送受信装置1bと加入者電話機ICとからな
り、電話回線2を介して図示しない最寄りの電話交換局
に接続されている。3゜〜3つは本発明による自動通報
装置を組込んだ端末機であり、全ての端末機は同一の構
成で、各々は電話回線4を介して図示しない最寄りの電
話交換局に接続されている。上記情報センター1はLP
G販売業者の例えばLPG配送所などに、各端末機31
〜3.、はLPG消費先にそれぞれ設置される。
各端末機は第3図に示すようにコントローラ3aを有す
る。該コントローラ3aの端子L1及びL2には電話回
線4が、端子T、及びT2には加入省電話機3bが、端
子TC2及びTe3にはガス漏れセンサ3Cが、端子T
 e a及びTe5には遮断弁(図示せず)を内蔵する
LPガスメータ3の流量センサスインチ3d’が、端子
TB、〜TB3にはLPガスメータ3dの遮断弁の制御
などを行う制御器3eが、端子T B a  、 T 
B s及びTe6にはボンへ交換スイッチ3f及び該ス
イッチ3fに内蔵のインジケータ用LED3gがそれぞ
れ接続されている。
ガス漏れセンサ3Cはコンセントを通じてAClooV
が独立に供給されており、常時は6■、電源断時は0■
、ガス漏れ検出時は12Vの有電圧をコントローラ3a
の端子TC2及びTe3に供給する。
LPガスメータ3dの流量センサスインチ3d’は、L
Pガスメータ3dを通じて一定流量のLPガスが流れる
毎にオンしてパルスを発生し、これをコントローラ3a
の端子T Ca及びTe5に供給する。
制御器3eはコンセントを通じてAClooVが独立に
供給されており、コントローラ3aからのガス遮断信号
に応じてLPガスメータ3d内の遮断弁を閉駆動する遮
断弁閉駆動信号を発生すると共に、停電によりAC10
0V電源が供給されなくなったとき、コントローラ3a
の端子T B 3に停電信号を供給する。
コントローラ3aは第4図に示すようにマイクロコンピ
ュータ(CPU)31を有する。CPU31は制御プロ
グラムを記憶したROM31aと各種のデータを記憶す
るRAM3 l bなどを内蔵し、ROM31 a中の
制御器プログラムとRAM31b中のデータとに基づき
後述するフローチャートに従って動作する。CPU31
はまたパラレルデータ入出カポ−)IO3入カポ−)I
t 〜■8、出カポ−)0+ 〜04などを有する。
上記パラレルデータ入出力ポートIOには、データバス
DBを介してDTMF  MODEM (変復調回路)
32並びに時計及びカレンダー33が接続されている。
DTMF  MODEM32は水晶発振子32aを有し
、CPU31で処理可能な0〜9の数字を表わす4ピン
トパラレルデータと、電話回線4を通じて伝送されるD
TMF信号との間の変換を行う。DTMF信号は2つの
異なる周波数の信号の組合せでO〜9の数字を表わす。
時計及びカレンダー33は水晶発振子33aを有し、ク
ロックをカウンタにより計数して年月日からなる日付デ
ータと時分からなる時刻データとを発生してこれをCP
U31に供給する。該時計及びカレンダー33のカウン
タの内容はC,PU31から供給されるデータにより書
き替えられ、時計及びカレンダー33が発生する日付デ
ータ及び時間データの修正が行われるようになっている
入力ポート■、には停電検出1/F(インターフェース
)34を介して端子TB3が接続されていて、制御器3
e(第3図)が停電時に発生する停電検出信号が入力さ
れる。入力ポートI2にはスイッチI/F35を介して
端子T B aが接続されていて、ボンベ交換スイッチ
3f(第3図)のオンにより発生されるボンベ交換信号
が入力される。入力ポート■3にはガス漏れ検出I/F
36を介して端子TC2が接続されていて、ガス漏れセ
ンサ3C(第3図)がガス漏れ検出時に発生する12V
電圧に応じてガス漏れ検出信号が入力される。入力ポー
ト■4には検針メータIF57を介して端子T e a
が接続されていて、LPガスメータ3d(第3図)の流
量センサスインチ3d’のオン・オフにより発生される
流量パルスが入力される。
入力ポートI5にはバッテリー検出回路38の出力が接
続されていて、3■のリチウム電池39の電圧が一定値
以下に低下したことをバッテリー検出回路38が検出す
ると、検出信号が入力される。入力ポート■6には16
Hz回路40の出力が接続されていて、電話回線4を通
じて外部から着信呼び出し中であることをコンデンサC
8を介して印加される1 6Hzの呼出し信号の検出に
より16Hz検出回路40が検出すると、着信検出信号
が入力される。入力ポートI、には置検出回路41の出
力が接続されていて、加入者電話機3bが使用中である
ことを置検出回路41が検出すると、使用中検出信号が
入力される。入力ポートI8にはデータ設定スイッチ4
2が接続されていて、該データ設定スイッチ42のオン
によりデータ設定信号が入力される。
また、クロック入力ポートCKにはクロックパルス発生
器43が接続されていて、CPU31の動作に使用され
るクロックパルスが入力される。
電源入力ポート■。、には給電回路44が接続されてい
て、CPU31の動作に必要な電源電圧が供給される。
一方、出力ポート01は遮断1/F45を介して端子T
 B + に接続されていて、LPガスメータ3d(第
3図)に内蔵されている遮断弁を閉する際遮断弁オン信
号を出力する。出カポ−)02はLED出力1/F46
を介して端子TCIに接続されていて、LED3g (
第3図)を点灯する際LEDオン信号を出力する。出力
ポート03はスイッチ回路47の制御入力に接続されて
いて、スイッチ回路47をオンするためのスイッチオン
信号を出力する。
スイッチ回路47はそのオンによりスイッチングトラン
ジスタQをオン状態にし、電話回線4を全波整流器48
、スイッチングトランジスタQを介して結合トランスT
の一次巻線L1に接続する。
結合トランスTの2次巻線L2は電話回線4に対して疑
似負荷として働き、該2次巻線L2にはコンデンサC2
、アンプ49を介してDTMF  MODEM32の出
力が、コンデンサc3を介してDTMF  MODEM
32の入力がぞれぞれ接続されている。以上により、出
力ポート03にスイッチオン信号が出力されている間、
電話回線4を介して端末機4と情報センター1との間で
DTMF信号によるデータの授受が可能になる。
出力ポート04は電圧コンバータ5oの制御入力に接続
されていて、電源コンバータ50を介してDTMF  
MODEM32、アンプ49などに電源電圧v2を供給
する際にオン信号を出力する。
電源コンバータ50には給電回路44の出力電圧v1が
供給されている。給電回路44は抵抗R及びダイオード
D1を介して端子TC,に接続され、ガス漏れセンサ3
cが通常出力している6Vの電圧が供給されると共に、
リチウム電池39の電圧がダイオードD2を介して供給
されている。
なお、51は手動切換スイッチで、図示のようにa接点
側あるときには電話回線4に加入者電話機3bと共に1
6Hz検出回路40、置検出回路41及び全波整流器4
8を接続し、図示と反対のb接点側にあるときには電話
回線4に加入者電話機3bのみを接続するようになって
いる。
上記CPU31が予め定められたプログラムに従って行
う機能には、ガス検針機能、ガス残量管理機能、ガス遮
断論理機能、ガス漏れセンサ監視機能、電池電圧検出機
能、時計及びカレンダー機能、設定機能、テスト機能、
伝送制御機能がある。
以下、各機能の概略を説明する。
〔ガス検針機能〕
LPガスメータ3dが一定流量毎に出力するパルスを検
針メータI/F37を介して入力ポートI4に受けて積
算し、その積算値をRAM3 l bに記憶する。積算
値すなわち検針値は例えば000000〜999999
のパルス数によって表わされる。
上述の積算値(検針(iりは自動的に情報センター1に
通報される。通報には2通りの仕方がある。
1つは従来から行われている定時通報であり、初期設定
にて設定された期日(通報周期)、時刻(i!報時刻)
に定期的に情報センター1に積算値を送信する。
他の1つは毎月法められた設定日の決められた通報時刻
に情報センター1に最新の積算値を検針値として送信す
るものである。
〔ガス残量管理機能〕
LPガスメータ3dから一定流量毎に入力されるパルス
を積算し、ボンベ内のLPガスの残量を計算する。LP
ガスの残量が初期設定により設定された2つの残量警告
値になったときに情報センター1に通報する。LPガス
の残量は、ボンへ交換スイッチ3fのオン時又は残量が
Oとなったときに、初期設定により設定される設定ボン
ベ容量に再設定される。
上記ボンへ交換スイッチ3fのオン時には、情報センタ
ー1にボンベ交換通報を行い、同時に確認用のLED3
g (スイッチ3fに内蔵)を点灯する。
〔ガス遮断論理機能〕 LPガスメータ3dからの一定流量毎のパルスによりガ
ス消費量を監視し、単位時間毎に演算を行い流量の異常
を判断する。異常と判断したときは、LPガスメータ3
d内の遮断弁に対して、制御器3eを介して遮断信号を
出力すると共に、情報センター1にその旨を通報する。
上記異常を判断するために、初期設定により最大合計流
量が設定され、該設定された最大合計流量を越えてガス
が流れたとき、ガス栓の誤開放又はゴム管はずれなどが
あると判断する。上記異常の判断は、LPガスメータ3
dからのパルスが設定された最大合計流量から計算によ
り求められるパルス間隔より短い間隔で連続して5個発
生したときに行う。また、この最大流量オーバのときも
遮断弁に対して制御器3eを介してガス遮断信号を出力
すると共に情報センター1にその旨を通報する。
〔ガス漏れセンサ監視機能〕
ガス漏れセンサ3cが発生する有電圧信号(0゜6.1
2V)を監視する。ガス漏れセンサ3cからの入力が9
±0.5v以上になったとき45秒間チェックし、45
秒経過前に9±0.5v未満となった場合、再度センサ
からの入力を監視する状態に戻る。9±0.5■以上の
状態が45秒以上継続した場合、ガス漏れと判断して制
御器3eを介してガス遮断信号を出力し、情報センター
1にガス漏れを通報する。
入力端子が2±0.5V未満となったとき10秒間チェ
ックし、2±0.5V未満の状態が10秒以上継続した
場合、ガス漏れセンサ3cの動作不能(断線、コンセン
ト抜けなど)と判断して情報センター1にガス漏れセン
サ3Cの異常を通報する。
ただし、制御器3eから停電検出信号が入力されている
ときには、ガス漏れセンサ3cについての異常通報は行
わない。
〔電池電圧検出機能〕
内蔵するリチウム電池39の電圧が低下したことをバッ
テリー検出回路38が検出した場合、電池電圧低下を情
報センター1に通報する。この通報は動作不能になる約
1カ月前の電圧時に行われる。
〔時計及びカレンダー機能〕
上記定時通報の送信時刻用に時計が使用され、上記自動
検針通報の送信時刻及び送信日付用に時計及びカレンダ
ーが使用される。閏年の補正は自動的に行われる。
時刻データは時分(24時間)がらなり、日付データは
年月日からなる。時刻データ及び日付データは初期設定
により設定され、かつその後通報毎に設定、修正される
〔設定機能〕
必要な設定データは初期設定によりRAM31b中の所
定エリアに設定される。設定データは通報時に情報セン
ター1より伝送される設定データにより逐次更新可能で
ある。設定データとしては以下のものが設定される。
1、ユーザID(ユーザコード番号) 2、通報先電話番号(最大11桁) 3、タイヤル方式(ダイヤルパルス/ブツシュボタン) 4、通報時刻(定時通報及び自動検針通報時刻:時分) 5、通報周期(定時通報の周期二日〔00〜99〕)6
、連中長日(自動検針通報時刻日COO〜28〕)7、
ガスメータ検針値(メータ検針値6桁)8、最大合計流
量(3桁〔パルス/時間〕)9、設定ボンベ容N(設定
ボンベの容量6桁〔パルス数〕) 10、警告残量点1 (第1警告点〔パルス数〕)11
、警告残量点2(第2警告点〔パルス数〕)12、現在
時刻(現在の時刻二時分) 13、現在日付く現在の年月日:西暦)なお、通報周期
として00を設定した場合には、定時通報機能は行わな
い。また、通報口として00を設定した場合には、自動
検針通報は動作しな〔テスト機能〕 電話回線4を介して情報センター1との間で機能のテス
トを行うことができる。データ設定スイッチ42がオン
のとき、異常信号を入力すると、回線テスト情報を情報
センター1に送信する。回線テスト情報以外は現状を示
して送信する。
〔伝送制御機能〕
情報センター1に情報を送信するとき、加入者電話m3
bが使用中であるか、着信呼び出し中であるかのチェッ
クを行い、電話回線4が空となるまで待つ。
電話回線4が空であれば、予め設定しである通報先電話
番号に従い、自動ダイヤルする。
情報センター1が話し中か、誤接続若しくは情報センタ
ー1から応答がないとき又は正常に送信が終了しないと
きは、一旦電話回線4を解放し、例えば50秒後に再ダ
イヤルする。例えば合計3回のダイヤルでも情報の送信
ができない場合には、例えば5分後に再ダイヤルする。
この再ダイヤルq における一定時間毎の3回のダイヤルでも情報の送信が
出来ない場合には、更に例えば5分後に再々ダイヤルす
る。
上記CPU31の機能のうち、RAM3 l bに設定
されている日付データ及び時刻データに基づいて毎月決
まった日時に検針データを情報センター1に通報する機
能を、第5図δこ示すフローチャートを参照して詳述す
る。
第5図のフローチャートはタイムスナイス方式により2
つのフローチャートが並列実行されており、共に電源投
入によりスタートしている。一方のフローチャートAに
おいては、スタート後最初のステップSIAで入カポ−
)14の状態によりガスitパルスがLPガスメータ3
dにおいて発生しているか否かを判定する。このステッ
プSIAの判定がYESのときは、続(ステップS2A
においてRAM3 l bの所定エリアに格納されてい
る過去の検針値に+1してこれをRAM3 l bの所
定エリアのものに代えて格納する。判定がNOのときは
ステップS2Aを飛ばしてステップS3Aに進む。
ステップS3Aでは通報臼であるか否かを判定する。こ
の判定は、RAM3 l bの所定エリアに設定されて
いる周期情報、例えば3日、7日がセットされ、時計及
びカレンダー33から読み出した時刻データが午前0時
となったとき−1されるカウンタのカウント値がOにな
ったか否かを見ることによって行われる。判定がYES
であればステップS4Aに進み、ここでRAM3 l 
bの所定エリアに設定されている通報時刻データと、時
計及びカレンダー33から読み出した現在の時刻データ
とを比較して通報時刻であるか否かを判定する。ステッ
プS3Aの判定がNOのときはステ・ノブSIAに戻る
上記ステップS4Aの判定がYESのときには、ステッ
プS5Aに進み、ここで自動検針通報のための通報要因
発生フラグを立てステップSIAに戻る。判定がNoの
ときはステップS5Aを飛ばしステップSIAに戻る。
フローチャートAでは上述の仕事を繰返し実行する。
−7、フローチャートBにおいては、電源投入後の最初
のステップSIBで通報要因発生フラグが立っているか
否かを判定する。このステップSIBはその判定がYE
Sとなるまで繰返される。
ステップSIBの判定がYESとなると、ステップ32
Bに進み、ここで入力ポートI6及びI7の状態により
電話回線が空か否かをチェックする。
ステップ32Bはその判定がYESとなるまで繰返され
る。ステップ32Bの判定がYESとなると、ステップ
33Bに進み、ここで出力ポート03及び04に信号を
出力して回線捕捉動作を行うと共に、入出力ポート10
からダイヤル信号を出力してダイヤリング動作を行う。
その後、ステップ34Bに進み、ここで情報センター1
と接続したか否かを入出力ポート■○に入力される情報
センター1からの応答信号により判定する。このステッ
プ34Bの判定がNoのときはステップ35Bに進み、
ここで40秒経過したか否かを判定する。この判定がN
Oのときはステップ34Bに戻り、このステップ35B
の判定がYESとなるまで、ステップ34B及び35B
を繰返し、ステップ35Bの判定がYESとなったらス
テップ36Bに進む。
ステップ36Bにおいては、出力ポート03及び04の
出力信号をな(して回線の復旧を行う。
該ステップ36Bの実行後ステップ37Bに進み、ここ
で再発信までの予め定めた一定時間待った後ステップ3
2Bに戻る。
上記ステップ34Bの判定がYESのときには、ステッ
プ38Bに進み、ここで入出力ポート■0から検針値及
びその他の情報を所定のホーマットで情報センター1に
データ伝送する。その後、ステップS9Bに進み、ここ
で情報センター1からの応答信号を受信してiJ!1報
要因全要因発生フラグする。
続いてステップ5IOBに進み、ここで入出力ポート■
○に入力される情報センター1からの情報を受信し、こ
れをRAM31 b中に既に記憶されている周期情報に
代えて記憶する。その後、ステップSL IBに進み、
ここで情報センター1に情報を受信したことを示す応答
を送信し、続くステップ312Bにおいて情報センター
1からの情報の受信が00 : 00すなわち午前0時
を跨いで行ったか否かを判定する。この判定は、時計及
びカレンダー33からの時刻データに基づいて行われる
ステップ312Bの判定がYESのときはステップ31
3Bに進み、ここで新しく設定された周期情報がセント
されるカウンタのカウント値を−1する。その後、ステ
ップ314Bに進み、ここでステップ37Bにおけると
同様に回線の復旧を行ってからステップSIBに戻る。
一方、ステップ312Bの判定がNoのときには、ステ
ップ813Bを飛ばしてステップ314Bに進む。
なお、上述の実施例では、周期情報をカウンタにセント
し、該セント値を午前0時を通過する毎に−1し、その
イ直がOになったとき通報臼であると判定しているが、
逆に午前0時通過毎に+1し、その値が周期情報と等し
い値となったとき通報臼であると判定するようにしても
よい。
〔効 果〕
以上説明したように本発明によれば、周期情報を変更す
るための情報を午前0時を跨いで受信しても、該変更し
た周期情報による通報臼が予定される日とずれることが
ないので、通報された情報が例えば情報センターなどで
処理不能になることがなくなるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動通報装置の基本構成を示すブ
ロック図、 第2図は本発明による自動通報装置を適用したLPガス
ホームセキュリティシステムを示すブロック図、 第3図は第2図中の端末機の構成例を示す図、第4図は
第3図中のコントローラの回路構成を示す回路図、 ゛第5図は第4M中のCPUが実行する仕事の一部を示
すフローチャート図である。 A・・・検針情報発生手段、B・・・周期情報記憶手段
、C・・・通信回線、D・・・通報手段、E・・・受信
手段、F・・・書込み手段、G・・・判定手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ガス、水道、電気などの検針情報を発生する検針情報
    発生手段と、該検針情報発生手段が発生する検針情報を
    通報する日数単位の周期を設定する周期情報を記憶する
    書き換え可能な周期情報記憶手段と、 前記検針情報発生手段が発生する検針情報を前記周期情
    報記憶手段に記憶されている周期情報に基づいて通信回
    線を介して通報する通報手段と、該通報手段が情報を通
    報した後前記周期情報記憶手段に記憶されている周期情
    報を変更するための情報を前記通信回線を介して受信す
    る受信手段と、該受信手段で受信した情報を前記周期情
    報記憶手段に記憶されている周期情報に代えて書き込む
    書込み手段と、前記受信手段による外部からの情報の受
    信が午前0時を跨いで行われたか否かを判定する判定手
    段とを備え、該判定手段により午前0時を跨いで情報が
    受信されたことが判定されたとき、該情報により変更さ
    れた周期情報による最初の通報を1日早く行う、ことを
    特徴とする自動通報装置。
JP11085487A 1987-05-08 1987-05-08 自動通報装置 Pending JPS63276699A (ja)

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