JPH04313196A - 自動検針システム及び自動負荷制御システム - Google Patents
自動検針システム及び自動負荷制御システムInfo
- Publication number
- JPH04313196A JPH04313196A JP6641391A JP6641391A JPH04313196A JP H04313196 A JPH04313196 A JP H04313196A JP 6641391 A JP6641391 A JP 6641391A JP 6641391 A JP6641391 A JP 6641391A JP H04313196 A JPH04313196 A JP H04313196A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- automatic
- time
- data
- load control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001932 seasonal effect Effects 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ノーリンギング通信等
の1:1通信方式による自動検針システムや負荷制御シ
ステムにおける一斉制御方式に関するものである。
の1:1通信方式による自動検針システムや負荷制御シ
ステムにおける一斉制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は例えば「自動検針システムの開発
動向と導入の実際例(63年度版)」(日本技術経済セ
ンター)等に記載されているノーリンギング通信を用い
た自動検針システムである。図において100 は親局
中央装置、1はCPU、2はプログラムやデータを蓄積
するメモリ、3は通信制御回路、4はC−NCU(セン
ター網制御装置)、5は発信局交換機、6はノーリンギ
ングトランクを有する着信局の交換機、7は各需要家に
設けられたT−NCU(端末網制御装置)、8は受話器
、200 は自動検針や負荷制御を行なうための端末装
置であり、10はCPU等の処理部、11はメモリ部、
12はタイマ部、13は計量部又は負荷制御の出力部で
ある。
動向と導入の実際例(63年度版)」(日本技術経済セ
ンター)等に記載されているノーリンギング通信を用い
た自動検針システムである。図において100 は親局
中央装置、1はCPU、2はプログラムやデータを蓄積
するメモリ、3は通信制御回路、4はC−NCU(セン
ター網制御装置)、5は発信局交換機、6はノーリンギ
ングトランクを有する着信局の交換機、7は各需要家に
設けられたT−NCU(端末網制御装置)、8は受話器
、200 は自動検針や負荷制御を行なうための端末装
置であり、10はCPU等の処理部、11はメモリ部、
12はタイマ部、13は計量部又は負荷制御の出力部で
ある。
【0003】次に動作について説明する。自動検針用親
局中央装置100 はそのメモリ2に書かれた需要家の
リストに従って、月1回等の定期的スケジュールにより
、通信制御回路3を経由して、C−NCU4に検針指令
を送付する。C−NCUからは発信局交換機5を通して
ノーリンギングトランクを有する着信局交換機6に接続
され、ここから各需要家に定められた手順で接続され、
ここから各需要家に定められた手順で接続されてゆく。 各需要家ではT−NCU7が受話器8のベルを鳴らすこ
となく端末装置200 に信号を伝送し、自動検針の場
合には、メモリ部11に蓄えられた季時別料金体系の時
間帯情報に基づいて集計された使用電力量値が親局に向
かって送信される。負荷制御の場合には、親局中央装置
100 からの制御指令に従って、受電しゃ断器,温水
器や空調設備への制御出力が送付される。一軒の検針又
は制御が終了すると、次の需要家の電話番号を呼び出す
ことにより次のT−NCUが接続され、順次一軒ずつす
べての需要家をアクセスしてゆく。この一軒の処理を行
なうのに十秒〜十数秒の時間を要し数万軒を対象とする
と膨大な時間が必要となる。
局中央装置100 はそのメモリ2に書かれた需要家の
リストに従って、月1回等の定期的スケジュールにより
、通信制御回路3を経由して、C−NCU4に検針指令
を送付する。C−NCUからは発信局交換機5を通して
ノーリンギングトランクを有する着信局交換機6に接続
され、ここから各需要家に定められた手順で接続され、
ここから各需要家に定められた手順で接続されてゆく。 各需要家ではT−NCU7が受話器8のベルを鳴らすこ
となく端末装置200 に信号を伝送し、自動検針の場
合には、メモリ部11に蓄えられた季時別料金体系の時
間帯情報に基づいて集計された使用電力量値が親局に向
かって送信される。負荷制御の場合には、親局中央装置
100 からの制御指令に従って、受電しゃ断器,温水
器や空調設備への制御出力が送付される。一軒の検針又
は制御が終了すると、次の需要家の電話番号を呼び出す
ことにより次のT−NCUが接続され、順次一軒ずつす
べての需要家をアクセスしてゆく。この一軒の処理を行
なうのに十秒〜十数秒の時間を要し数万軒を対象とする
と膨大な時間が必要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動検針システ
ムや負荷制御システムは以上のように構成されており一
軒ずつ処理してゆくため、温水器制御等の一斉制御が実
行できなかったり、自動検針における季時別料金体系が
変更された場合に一斉に計測時間帯等を変更するのが困
難であった。
ムや負荷制御システムは以上のように構成されており一
軒ずつ処理してゆくため、温水器制御等の一斉制御が実
行できなかったり、自動検針における季時別料金体系が
変更された場合に一斉に計測時間帯等を変更するのが困
難であった。
【0005】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、温水器制御等一斉制御を可能とす
ると共に、季時別料金体系の変更による、計測時間帯の
一斉変更も可能とするようなシステムを得ることを目的
とする。
めになされたもので、温水器制御等一斉制御を可能とす
ると共に、季時別料金体系の変更による、計測時間帯の
一斉変更も可能とするようなシステムを得ることを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る自動検針
システムは変更後の計測時間帯情報を現在時刻,変更予
定時刻と共に事前に各端末装置に伝送しておき、各端末
の持つタイマの修正を行なった後予定時刻に至った時一
斉に時間帯を変更する。負荷制御システムでは、事前に
制御内容又は制限値と時間帯情報を伝送しておき、各々
の制御はローカルに実施するようにしたものである。
システムは変更後の計測時間帯情報を現在時刻,変更予
定時刻と共に事前に各端末装置に伝送しておき、各端末
の持つタイマの修正を行なった後予定時刻に至った時一
斉に時間帯を変更する。負荷制御システムでは、事前に
制御内容又は制限値と時間帯情報を伝送しておき、各々
の制御はローカルに実施するようにしたものである。
【0007】
【作用】この発明によると各端末装置が内蔵しているタ
イマーを現在時刻を伝送することにより修正を行なった
後、変更又は制御予定時刻に至った時に実行されるため
、親局中央装置からの一斉制御と同じ効果を生ずること
となる。
イマーを現在時刻を伝送することにより修正を行なった
後、変更又は制御予定時刻に至った時に実行されるため
、親局中央装置からの一斉制御と同じ効果を生ずること
となる。
【0008】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1において、図4と同一番号は同一
又は相当部分を示しており、14は追加メモリ部である
。 図2(a)は従来のシステムにおける計測時間帯の情報
の一例を示し、(b)は本発明における計測時間帯情報
の例である。図3は親局中央装置から、各端末装置へ伝
送されるデータの一部を表した図である。
ついて説明する。図1において、図4と同一番号は同一
又は相当部分を示しており、14は追加メモリ部である
。 図2(a)は従来のシステムにおける計測時間帯の情報
の一例を示し、(b)は本発明における計測時間帯情報
の例である。図3は親局中央装置から、各端末装置へ伝
送されるデータの一部を表した図である。
【0009】本発明の動作について説明する。自動検針
用親局中央装置100より通常は月1回等の定期的スケ
ジュールにより、C−NCU4、発信局交換機5、着信
局交換機6、T−NCU7を介して、各需要家の端末装
置200 に接続し、検針データ収集を行なう際に、図
3に示すようなデータフォーマットにより現在時刻情報
と図2(b)に示すような変更予定時刻と検針開始時刻
、終了時刻及び種別コードを端末装置200 に伝送し
、追加メモリ部14に収納する。端末装置200 では
この現在時刻情報に基づきタイマ12を修正する。端末
装置200 内の処理部10はこのタイマ12と変更予
定時刻を常時比較しており、変更予定時刻までは旧計測
時間帯に基づいてデータを収集し、変更予定時刻以降は
新計測時間帯に書き変えた後、これに基づいてデータ収
集を行なう。これを料金体系が変更される前月の検針日
に順次データ伝送しておき、変更予定時刻を同一時刻と
しておくと一斉に全需要家の計測時間帯を変更すること
ができる。
用親局中央装置100より通常は月1回等の定期的スケ
ジュールにより、C−NCU4、発信局交換機5、着信
局交換機6、T−NCU7を介して、各需要家の端末装
置200 に接続し、検針データ収集を行なう際に、図
3に示すようなデータフォーマットにより現在時刻情報
と図2(b)に示すような変更予定時刻と検針開始時刻
、終了時刻及び種別コードを端末装置200 に伝送し
、追加メモリ部14に収納する。端末装置200 では
この現在時刻情報に基づきタイマ12を修正する。端末
装置200 内の処理部10はこのタイマ12と変更予
定時刻を常時比較しており、変更予定時刻までは旧計測
時間帯に基づいてデータを収集し、変更予定時刻以降は
新計測時間帯に書き変えた後、これに基づいてデータ収
集を行なう。これを料金体系が変更される前月の検針日
に順次データ伝送しておき、変更予定時刻を同一時刻と
しておくと一斉に全需要家の計測時間帯を変更すること
ができる。
【0010】実施例2.上記実施例では自動検針につい
て述べたが、計測時間帯データを温水器や空調設備のO
N/OFF指令時刻にすれば負荷制御にも容易に適用で
きる。又、データの転送を変更予定月の前月と説明した
が、もっと頻繁に行なうと任意の形態で自動検針の計測
時間帯変更や負荷制御のパターンが変更できる。
て述べたが、計測時間帯データを温水器や空調設備のO
N/OFF指令時刻にすれば負荷制御にも容易に適用で
きる。又、データの転送を変更予定月の前月と説明した
が、もっと頻繁に行なうと任意の形態で自動検針の計測
時間帯変更や負荷制御のパターンが変更できる。
【0011】上記実施例では電話回線を利用したノーリ
ンギング伝送方式について説明したが、1:1通信をく
り返し行なう伝送方式であれば、いかなる伝送方式であ
っても上記実施例と同様の効果を奏する。
ンギング伝送方式について説明したが、1:1通信をく
り返し行なう伝送方式であれば、いかなる伝送方式であ
っても上記実施例と同様の効果を奏する。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば現在時刻
情報を遂次伝送することにより各需要家端末のタイマを
修正すると共に変更予定時刻と変更後の計測時間帯情報
を事前に伝送しておくように構成したので、一斉時間帯
変更や温水器等の一斉制御が苦手のノーリンギング伝送
方式に於いても、自由に一斉変更や一斉制御が可能とな
るシステムが得られる効果がある。
情報を遂次伝送することにより各需要家端末のタイマを
修正すると共に変更予定時刻と変更後の計測時間帯情報
を事前に伝送しておくように構成したので、一斉時間帯
変更や温水器等の一斉制御が苦手のノーリンギング伝送
方式に於いても、自由に一斉変更や一斉制御が可能とな
るシステムが得られる効果がある。
【図1】本発明の一実施例による自動検針システムを示
す接続図である。
す接続図である。
【図2】計測時間帯データの一例を示す図表である。
【図3】親局中央装置から端末装置へ伝送されるデータ
の一部を示す図である。
の一部を示す図である。
【図4】従来のノーリンギング方式による自動検針シス
テムを示す図である。
テムを示す図である。
100 親局中央装置
1 CPU
2 メモリ
3 通信制御回路
4 C−NCU
5 交換機
6 交換機
7 T−NCU
8 受話器
200 端末装置
10 処理部
11 メモリ部
12 タイマ部
13 出力部
14 追加メモリ部
Claims (2)
- 【請求項1】 親局中央装置より順次、端末装置を呼
出し、自動検針を行うシステムにおいて、中央装置側よ
り現在時刻データと変更予定時刻及び変更データを伝送
しておき、端末装置のタイマを上記現在時刻データで修
正し、予定時刻となった時点で一斉にデータを変更する
ことを特徴とする自動検針システム。 - 【請求項2】 親局中央装置より順次、端末装置を呼
出し、負荷制御を行なうシステムにおいて、中央装置側
より現在時刻データと制御予定時刻及び制御データを伝
送しておき、端末装置のタイマを上記現在時刻データで
修正し、予定時刻となった時点で一斉に制御を実施する
ことを特徴とする負荷制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6641391A JPH04313196A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 自動検針システム及び自動負荷制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6641391A JPH04313196A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 自動検針システム及び自動負荷制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04313196A true JPH04313196A (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=13315089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6641391A Pending JPH04313196A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 自動検針システム及び自動負荷制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04313196A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5878294A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-11 | 株式会社日立製作所 | 情報伝送方法 |
JPS58154095A (ja) * | 1982-03-05 | 1983-09-13 | 富士通株式会社 | 観測デ−タ収集時刻同期化方式 |
JPS63276698A (ja) * | 1987-05-08 | 1988-11-14 | Yazaki Corp | 自動通報装置 |
JPH02159770A (ja) * | 1988-12-14 | 1990-06-19 | Yokogawa Electric Corp | 半導体ダイヤフラムの製造方法 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP6641391A patent/JPH04313196A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5878294A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-11 | 株式会社日立製作所 | 情報伝送方法 |
JPS58154095A (ja) * | 1982-03-05 | 1983-09-13 | 富士通株式会社 | 観測デ−タ収集時刻同期化方式 |
JPS63276698A (ja) * | 1987-05-08 | 1988-11-14 | Yazaki Corp | 自動通報装置 |
JPH02159770A (ja) * | 1988-12-14 | 1990-06-19 | Yokogawa Electric Corp | 半導体ダイヤフラムの製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4807259A (en) | Time synchronization method in data transmission system | |
SI2383903T1 (en) | Method and system for remote updating of meters for measuring the consumption of electricity, water or gas | |
NZ196686A (en) | Remote meter reading control unit | |
CN101383495A (zh) | 广域保护控制测量系统和方法 | |
KR102336373B1 (ko) | 원격검침 단말기 | |
EP0718954A1 (fr) | Système de télérelevé de compteurs électriques | |
JPH04313196A (ja) | 自動検針システム及び自動負荷制御システム | |
CN109361563A (zh) | 一种变电站dnp规约调试方法 | |
JP2001076280A5 (ja) | ||
JPH0870488A (ja) | 無線検針システム | |
JPH0217979B2 (ja) | ||
CN111799779B (zh) | 一种发负荷计划值曲线传输方法及系统 | |
JP4141168B2 (ja) | 自動検針システム | |
JPS60208140A (ja) | ロ−ドサ−ベイシステム | |
JP3454444B2 (ja) | 自動管理端末の登録方法 | |
JPH11298975A (ja) | 分散データ収集用の通信システム | |
KR200497587Y1 (ko) | 통신 프로토콜 적응형 디지털 계량기 | |
JPH10293894A (ja) | 無線検針方法 | |
JP2645143B2 (ja) | 自動発呼伝送端末装置 | |
CN110995312B (zh) | 一种电网四遥联调数据传输方法及系统 | |
JPH08287020A (ja) | 分散システムにおける時刻合わせ装置 | |
JP2003058975A (ja) | 光熱材使用量計測装置およびロードサーベイデータ収集システム | |
JPH07107685A (ja) | 負荷集中制御装置 | |
JP2552188B2 (ja) | カード端末機 | |
JP2563474B2 (ja) | データ収集システム |