JPS63276168A - 取引処理装置 - Google Patents

取引処理装置

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JPS63276168A
JPS63276168A JP62111151A JP11115187A JPS63276168A JP S63276168 A JPS63276168 A JP S63276168A JP 62111151 A JP62111151 A JP 62111151A JP 11115187 A JP11115187 A JP 11115187A JP S63276168 A JPS63276168 A JP S63276168A
Authority
JP
Japan
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data
transfer destination
input
key
transaction
Prior art date
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Application number
JP62111151A
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English (en)
Inventor
Kenji Fujita
健二 藤田
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は取引処理装置に関し、特に、取引に関するデ
ータの記憶が可能な記憶手段を備え、かつ通信回線を介
してホストコンピュータに接続可能な取引処理装置に関
する。
[従来の技術] 208機能を有し、かつ1件ごとに取引データを管理す
る取引処理装置は、近年広く普及し、小売店のみならず
たとえば宅配便業者の受付窓口などにも設けられている
。この取引処理装置では、取引に関するデータは通常一
旦ブロッピーディスクなどの補助記憶装置に記憶され、
その後一括してホストコンピュータに伝送されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、宅配便業者の窓口で受付けた宛先データ
などをホストコンピュータに伝送してトラックの配車な
どに利用する場合には、フロッピーディスクに記録した
データを後でホストコンピュータに転送したのでは迅速
なトラックの配車を行なうことができず、荷物の配達が
遅れるという問題点がある。また、取引データをフロッ
ピーディスクに記録しないで、その都度ホストコンピュ
ータに直接伝送する方法もあるが、配車を行なうために
必要でない料金データなども一緒に伝送されてしまうの
で、ホストコンピュータに余分な負荷がかかるという問
題点がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、入力された取引
に関するデータのうち、即時に利用されるもののみをホ
ストコンピュータに伝送するようにした取引処理装置を
提供することである。
r問題点を解決するための手段] この発明は取引に関するデータの記憶が可能な記憶手段
を備え、かつ通信回線を介してホストコンピュータに接
続可能な取引処理装置において、複数種類の取引に関す
るデータを入力するための入力手段と、取引に関するデ
ータの種別ごとに設けられ、データの種別を指示すると
ともに、予め定めるデータ転送先の指示を可能にするデ
ータ種別キーと、入力手段から取引に関するデータが入
力され、かつ当該取引に関するデータに対応するデータ
種別キーが操作されたことに応じて、当該データ種別キ
ーに対応するデータ転送先を選択する転送先選択手段と
、該転送先選択手段によって記憶手段が選択されたこと
に応じて、入力手段から入力されたデータを記憶手段に
転送し、転送先選択手段によってホストコンピュータが
選択されたことに応じて、入力手段から入力されたデー
タをホストコンピュータに転送するように制御する゛制
御手段とを備えて構成される。
[作用] この発明に係る取引処理装置は、入力手段から取引に関
するデータが入力され、かつ当該取引に関するデータに
対応するデータ種別キーが操作されたとき、当該データ
種別キーに対応して予め定められたデータ転送先を選択
し、転送先として記憶手段が選択された場合には、入力
手段から入力されたデータを記憶手段に転送し、転送先
としてホストコンピュータが選択された場合には、入力
手段から入力されたデータをホストコンピュータに転送
するようにしている。
「実施例] 以下の実施例では、宅配便業者の窓口に設けられる取引
処理装置について説明するが、この発明はこれに限定さ
れるものではなく、取引に関するデータの記憶が可能な
記憶手段を備えるとともに、通信回線を介してホストコ
ンピュータに接続可能な取引処理装置であれば、いかな
る取引処理装置にも適用できることを予め指摘しておく
第2図はこの発明の一実施例の取引処理装置の電気的構
成を示す概略ブロック図であり、第3図は第2図に示す
キーボードのキー配置を示す図であり、第4図は第2図
に示すメモリの構成を示す図である。次に、第2図ない
し第4図を参照して、この発明の一実施例の構成につい
て説明する。
第2図において、取引処理装置1にはCPU2が設けれ
る。CPU2には、キーボード31表示器4.プリンタ
5.伝送インクフェイス6、フロッピーディスク装置7
およびメモリ8が接続される。表示器4はキーボード3
から入力されたデータなどを表示するのである。プリン
タ5はレシートを印字して発行するものである。伝送イ
ンタフェイス6はCPU2とホストコンピュータとの間
でデータをやり取りするためのものであり、通信回線9
に接続される。フロッピーディスク装置7は取引に関す
るデータを記憶媒体であるフロッピーディスクに一時的
に記憶するためのものである。
キーボード3には第3図に示すように、カナ文字キー3
0と数字キー31とデータ種別キー32とファンクショ
ンキー33とが設けられる。カナ文字キー30は主とし
て荷物の宛先データなどを入力するために用いられる。
数字キー31は主として荷物の個数データおよび料金デ
ータを入力するために用いられる。データ種別キー32
は宛先キー34と個数キー35と料金キー36とを含む
宛先キー34はカナ文字キー3oおよび数字キー31か
ら入力されたデータが宛先データであることを指示する
ためのものであり、個数キー35は数字キー31から入
力されたデータが個数データであることを指示するため
のものであり、料金キー36は数字キー31から入力さ
れたデータが料金データであることを指示するためのも
のである。
ファンクションキー33は設定キー37と終了キー38
と取引キー39と支払キー40と伝送キー41とを含む
。設定キー37は、データ種別キー32の各々について
、データ転送先を設定するときに操作される。終了キー
38は転送先の設定を終了するときに操作される。取引
キー39は取引に関するデータを入力するときに操作さ
れる。
支払キー40は支払処理を行なうときに操作される。伝
送キー41はフロッピーディスク7の記憶内容をホスト
コンピュータに伝送するときに操作される。
メモリ8は第4図に示すような記憶エリアのほか、後で
説明する第1図に示すようなフロー図に基づ<CPU2
の動作プログラムを格納する記憶エリアを含む。第4図
において、記憶エリア60には、キー入力データバッフ
ァ61と、取引データバッファ62と、転送先テーブル
63とが設けられる。キー入力データバッファ61には
、カナ文字キー30または数字キー31から入力された
データ(M)が記憶される。取引データバッファ62は
宛先データバッファ64と、個数データバッファ65と
、料金データバッファ66とを含む。
宛先データバッファ64には、カナ文字キー30および
数字キー31から入力された宛先データ(Pl)が記憶
される。個数データバッファ65には、数字キー31か
ら入力された個数データ(P2)が記憶される。料金デ
ータバッファ66には、数字キー31から入力された料
金データ(P3)が記憶される。転送先テーブル63は
、宛先転送先記憶エリア67と個数転送先記憶エリア6
8と料金転送先記憶エリア69とを含む。宛先転送先記
憶エリア67には、宛先データの転送先を示す符号(T
1)が記憶される。個数転送先記憶エリア68には、個
数データの転送先を示す符号(T2)が記憶される。料
金転送先記憶エリア69には、料金データの転送先を示
す符号(T3)が記憶される。ここで、TI、T2およ
びT3は、MO”であれば、転送を行なわないことを示
し、1116であれば、伝送インクフェイス6を介して
ホストコンピュータに転送することを示し、“2”であ
れば、フロッピーディスク装置7に転送することを示す
第5図は第3図に示すキー操作を示す図であり、特に、
第5図(a)は第4図に示す転送先テーブルの設定操作
を示し、第5図(b)は取引操作を示し、第5図(C)
はフロッピーディスクの記憶内容をホストコンピュータ
に伝送する際の操作を示す。
第1図はこの発明の一実施例の動作を説明するためのフ
ロー図である。次に、第1図ないし第5図を参照して、
この発明の一実施例の動作について詳細に説明する。
CPU2はステップSl(図示ではSlと略称する)に
おいて、入力されたキーを読取り、ステップS2におい
て、設定キー37が操作されたか否かを判別し、ステッ
プS3において、取引キー39が操作されたか否かを判
別し、ステップS4において、伝送キー41が操作され
たか否かを判別する。
まず、設定キー37が操作された場合について説明する
。ここで、オペレータは第5図(a)に示すようなキー
操作を行なうものとする。第5図(a)に示す例では宛
先データと個数データとをホストコンピュータに即時に
転送し、料金データをフロッピーディスク装置に転送す
るように設定する。この設定動作はステップ85〜ステ
ツプS20において行なわれる。オペレータは設定キー
37を操作した後、“1°を入力し、続いて、宛先キー
34を操作する。応じて、CPU2はステップS5にお
いて、入力されたキーを読取り、ステップS6において
、数字キーであるか否かを判別する。ここでは、“1”
が入力されているのでステップS7に進み、入力された
数字データ“1”をキー入力データバッファ61に記憶
する。ステップS8では、0.1.2以外の数字キーが
入力されたか否かを判別する。これは、転送先を示す7
1号としてθ〜2の数字を用いているので、これ以外の
数字が入力された場合には、ステップS10において、
エラー処理を行なうためである。0〜2が入力された場
合には、ステップS9において、入力された数字データ
を表示器4に表示し、続いて、ステップS5に戻る。続
いて、宛先キー34が操作されたことに応じて、ステッ
プS6およびステップSllを経て、ステップS15に
進み、ステップS15において、キー入力データバッフ
ァ61に記憶されている符号たとえば1″を宛先転送先
記憶エリア67に記憶する。続いて、ステップ816に
おいて、宛先データの転送先としてホストコンピュータ
を設定した旨を表示器4に表示するとともに、プリンタ
5により印字して、ステップS5に戻る。
オペレータは次に、数字キー31を操作して“1″を入
力し、続いて、個数キー35を操作する。応じて、CP
U2は上述と同様にして、ステップS5において入力さ
れたキーを読取り、ステップS7において、入力された
符号“1″をキー入力データバッファ61に記憶する。
そして、個数キー35の操作に応じて、ステップS17
において、キー入力データバッファ61に記憶している
符号“1“を個数転送先記憶エリア68に記憶し、ステ
ップS18において、個数データの転送先としてホスト
コンピュータを設定した旨を表示器4に表示するととも
に、プリンタ5により印字して、ステップS5に戻る。
オペレータは次に、数字キー31を操作して“2°を入
力し、続いて、料金キー36を操作する。応じて、CP
U2は上述と同様にして、ステップS5において入力さ
れたキーを読取り、ステップS7において、入力された
符号′″2′をキー入力データバッファ61に記憶する
。そして、料金キー36の操作に応じて、ステップS1
9において、キー入力データバッファ61に記憶してい
る符号“2°を料金転送先記憶エリア69に記憶し、ス
テップS20において、料金データの転送先としてフロ
ッピーディスク装置7を設定した旨を表示器4に表示す
るとともに、プリンタ5により印字してステップS5に
戻る。
オペレータは設定が終了した場合には、次に、終了キー
38を操作する。応じて、CPU2はステップS14に
おいて、終了キー38が操作されたことを判別し、ステ
ップS1に戻る。
次に、第5図(b)に示す取引操作について説明する。
この取引操作による動作は、ステップ821〜ステツプ
83Bにおいて行なわれるデータ入力動作と、ステップ
837〜ステツプS38において行なわれる支払動作と
、ステップ339〜ステツプS47において行なわれる
データ転送動作とからなる。まず、データ入力動作につ
いて説明する。
オペレータは取引キー39を操作し、続いて、カナ文字
キー30を操作して、宛先データを入力し、続いて、宛
先キー34を操作する。CPU2はステップS3におい
て、取引キー39が操作された場合には、ステップS2
1に進み、ステップS21において入力された宛先デー
タを読取る。
続いて、ステップS22において、カナ文字キー30、
数字キー31のいずれかが操作されたことを判別し、ス
テップS23において、入力された宛先データをキー入
力データバッファ61に記憶し、続いて、ステップS2
4において、入力された宛先データを表示器4に表示し
、ステップS21に戻る。
次に、宛先キー34が操作されたことに応じて、CPU
2はステップS25において、宛先キー34が操作され
たことを判別し、ステップ326において、キー入力デ
ータバッファ61に記憶している宛先データを宛先デー
タバッファ64に記憶し、ステップS27において、入
力されたデータが宛先データである旨を表示器4に表示
するとともに、宛先データをプリンタ5により印字して
、ステップS21に戻る。
次に、オペレータは数字キー31を操作して、個数デー
タ“3″を入力し、続いて、個数キー35を操作する。
CPU2は上述と同様にして、ステップS21において
、入力された個数データを読取り、ステップS23にお
いて、入力された個数データをキー入力データバッファ
61に記憶する。そして、個数キー35の操作に応じて
、ステップS29において、キー入力データバッフ76
1に記憶しているデータ(M)が数字データのみである
か否かを判別する。ここで、数字データ以外のものが含
まれていれば、エラーであるので、ステップS32にお
いて、エラー処理を行なう。
数字データ以外のものが含まれていなければ、ステップ
S30において、キー入力データバッファ61に記憶し
ている個数データを個数データバッファ65に記憶し、
ステップS31において、入力されたデータが個数デー
タである旨を表示器4に表示するとともに、個数データ
をプリンタ5により印字してステップS21に戻る。
次に、オペレータは数字キー31を操作して、料金デー
タ“1500”を入力し、続いて、料金キー36を操作
する。CPU2は上述と同様にして、ステップS21に
おいて、入力された料金データを読取り、ステップS2
3において、入力された料金データをキー入力データバ
ッファ61に記憶する。そして、料金キー36の操作に
応じて、ステップS34において、キー入力データバッ
ファ61に記憶しているデータ(M)が数字データのみ
であるか否かを判別する。ここで、数字データ以外のも
のが含まれていれば、エラーであるので、上述と同様に
して、ステップS32において、エラー処理を行なうが
、エラーがなければ、ステップS35に進む。ステップ
S35では、キー入力データバッフ761に記憶してい
る料金データを料金データバッファ66に記憶し、ステ
ップ836において、入力されたデータが料金データで
ある旨を表示器4に表示するとともに、料金データをプ
リンタ5により印字して、ステップS21に戻る。
次に、支払動作について説明する。オペレータは次に、
支払キー40を操作する。支払キー40の操作に応じて
、CPU2はステップS21において、入力されたキー
を読取り、ステップS37において、支払キーが操作さ
れたことを判別する。
続いて、ステップS38において、支払処理を行ない、
顧客から預った金額データや演算した釣銭の金額データ
などを表示器4に表示するとともに、プリンタ5により
印字する。
次に、データ転送動作について説明する。ステップS3
9では、CPU2は宛先転送先符号T1が“0”である
か、11′であるか、または、“2”であるかを判別す
る。そして、宛先転送先を示す符号T1が“1“であれ
ば、転送先はホストコンピュータであるので、ステップ
S40において宛先データバッファ64に記憶している
宛先データ(Pl)を伝送インタフェイス6を介して通
信回線9に出力°シ、符号T1が“2”であれば、転送
先はフロッピーディスク装置7であるので、ステップS
41において宛先データ(Pl)をフ\ ロッピーディ
スク装置7に転送し、フロッピーディスクに記憶する。
なお、符号T1が“Ooであればデータ転送は行なわな
い。ここでは、符号T1は“1″であるので、宛先デー
タ(Pl)はホストコンピュータに伝送される。
次に、ステップS42では、CPU2は個数転送先符号
T2が“O”であるか、“1”であるか、または“2m
であるかを判別する。そして、1−述と同様にして、個
数転送先を示す符号T2が“1”であれば、ステップS
43において個数データ(P2)を通信回線9に出力し
、符号T2が“2゜であれば、ステップS44において
個数データ(P2)をフロッピーディスクに記録し、符
号T2が“0”であればデータ転送を行なわない。ここ
では、符号T2が1″であるので、個数データ(P2)
はホストコンピュータに伝送される。
ホストコンピュータには配車などに必要な宛先データお
よび個数データが即時に伝送されるので、これらのデー
タに基づいて、配車を速やかに行なうことができ、迅速
な荷物の配達がiiJ能になる。
また、不要なデータはホストコンピュータには直接伝送
されないので、ホストコンピュータで一度に処理しなけ
ればならないデータ量が減少し、ホストコンピュータの
処理速度が向上する。
次に、ステップS45では、CPU2は料金転送先符号
T3が“O”であるか、m111であるか、または、“
2″であるかを判別する。そして、上述と同様にして、
料金転送先を示す符号T3が“1”であれば、ステップ
S46において料金データ(P3)を通信回線9に出力
し、符号T3が2“であれば、ステップS47において
料金データ(P3)をフロッピーディスクに記録し、符
号T3が“0”であればデータ転送を行なわない。
ここでは、符号T3は′2”であるので、料金データ(
P3)はフロッピーディスクに記録される。
次に、第5図(c)に示すデータ伝送動作について説明
する。このデータ伝送動作はステップ848〜ステツプ
S49において行なわれる。フロッピーディスクに一旦
記録したデータを後でホストコンピュータに伝送する場
合には、オペレータは伝送キー41を操作する。応じて
、CPtJ2はステップS4において、伝送キー41が
操作されたことを判別した場合には、ステップ348に
おいて、フロッピーディスクに°記録しているデータを
読出し、通信回線9に出力する。出力されたデータはホ
ストコンピュータに伝送され、処理される。続いて、ス
テップS49において、データを伝送した旨を表示器4
に表示し、プリンタ5により印字して再度ステップS1
に戻る。−上述の取引動作において、ホストコンピュー
タに伝送されなかったデータもホストコンピュータに伝
送することができるので、これらのデータを取引データ
の管理に利用することができる。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、入力手段から取引に
関するデータが入力され、かつ当該取引に関するデータ
に対応するデータ種別キーが操作されたことに応じて、
当該データ種別キーに対応して予め定められたデータ転
送先を選択し、転送先として記憶手段が選択された場合
には、入力手段から入力されたデータを記憶手段に転送
し、転送先としてホストコンピュータが選択された場合
には、入力手段から入力されたデータをホストコンピュ
タ−に転送するようにしたので、入力手段から入力され
た取引に関するデータのうち、即時に利用されるものの
みをホストコンピュータに伝送することができる。した
がって、ホストコンピュータでは伝送されたデータに基
づいて即時に必要な処理を行なうことができるとともに
、ホストコンピュータにかかる負荷が減少するという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の動作を説明するためのフ
ロー図である。第2図はこの発明の一実施例の取引処理
装置の電気的構成を示す概略ブロック図である。第3図
は第2図に示すキーボードのキー配置を示す図である。 第4図は第2図に示すメモリの構成を示す図である。第
5図は第3図に示すキーボードのキー操作を説明するた
めの図である。 図において、1は取引処理装置、2はCPU。 3はキーボード、4は表示器、5はプリンタ、6は伝送
インタフェイス、7はフロッピーディスク装置、8はメ
モリ、9は通信回線、30はカナ文字キー、31は数字
キー、32はデータ種別キー、33はファンクションキ
ー、34は宛先キー、35は個数キー、36は料金キー
、37は設定キー、38は終了キー、39は取引キー、
40は支払キー、41は伝送キー、61はキー入力デー
タバッファ、62は取引データバッファ、63は転送先
テーブル、64は宛先データバッファ、65は個数デー
タバッファ、66は料金データバッファ、67は宛先転
送先記憶エリア、68は個数転送先記憶エリア、69は
料金転送先記憶エリアを示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)取引に関するデータの記憶が可能な記憶手段を備
    え、かつ通信回線を介してホストコンピュータに接続可
    能な取引処理装置において、複数種類の取引に関するデ
    ータを入力するための入力手段と、 取引に関するデータの種別ごとに設けられ、データの種
    別を指示するとともに、予め定めるデータ転送先の指示
    を可能にするデータ種別キーと、前記入力手段から取引
    に関するデータが入力され、かつ当該取引に関するデー
    タに対応するデータ種別キーが操作されたことに応じて
    、当該データ種別キーに対応するデータ転送先を選択す
    る転送先選択手段と、 前記転送先選択手段によって、前記記憶手段が選択され
    たことに応じて、前記入力手段から入力されたデータを
    前記記憶手段に転送し、 前記転送先選択手段によって前記ホストコンピュータが
    選択されたことに応じて、前記入力手段から入力された
    データを前記ホストコンピュータに転送するように制御
    する制御手段とを備えた取引処理装置。
  2. (2)前記入力手段は、データ転送先を示す符号の入力
    が可能であり、 前記データ種別キーのデータ転送先を設定するための設
    定キーと、 データ転送先を示す符号を取引に関するデータの種別ご
    とに記憶するための転送先記憶手段と、前記設定キーが
    操作された後、前記入力手段からデータ転送先を示す符
    号が入力されるとともに、前記いずれかのデータ種別キ
    ーが操作されたことに応じて、当該データ種別キーに対
    応する前記転送先記憶手段の記憶領域に前記入力手段か
    ら入力された符号を記憶するように制御する記憶制御手
    段とを備えた特許請求の範囲第1項記載の取引処理装置
  3. (3)さらに、データ伝送をオペレータが指示するため
    の伝送指示手段と、 前記伝送指示手段の指示に応じて、前記転送先選択手段
    の選択にかかわらず前記記憶手段の記憶内容を前記ホス
    トコンピュータに伝送するように制御する伝送制御手段
    とを備えた特許請求の範囲第1項記載の取引処理装置。
JP62111151A 1987-05-07 1987-05-07 取引処理装置 Pending JPS63276168A (ja)

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