JPS63276007A - 光学系駆動装置 - Google Patents
光学系駆動装置Info
- Publication number
- JPS63276007A JPS63276007A JP11063187A JP11063187A JPS63276007A JP S63276007 A JPS63276007 A JP S63276007A JP 11063187 A JP11063187 A JP 11063187A JP 11063187 A JP11063187 A JP 11063187A JP S63276007 A JPS63276007 A JP S63276007A
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- JP
- Japan
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- rotor
- driving
- motor
- diaphragm
- bevel gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明は、カメラのモータ駆動による光学系駆動装置に
関する。
関する。
従来、カメラの絞り装置にあっては、カメラボディ側か
らレバーにより駆動力を伝達されていたが、この方法で
は、駆動力伝達装置が極めて？ｌ雑になるだけでなく、
高精度の絞り駆動が行えないため、近年、レンズ内に絞
り装置専用の千−夕を設置し、ｔｋｌｌｔを介して絞り
を駆動する方法が考案されている。
らレバーにより駆動力を伝達されていたが、この方法で
は、駆動力伝達装置が極めて？ｌ雑になるだけでなく、
高精度の絞り駆動が行えないため、近年、レンズ内に絞
り装置専用の千−夕を設置し、ｔｋｌｌｔを介して絞り
を駆動する方法が考案されている。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、このように歯車を用いて駆動力を伝達す
る構成では、歯車のバックラッシにより高精度の絞り駆
動を行うことができないという難点がある。
る構成では、歯車のバックラッシにより高精度の絞り駆
動を行うことができないという難点がある。
また、中空の回転子を有するモータにより、絞り装置の
羽根部材を直接駆動し、絞り駆動を行う方法も提案され
ており、高精度の絞り駆動を可能としているが、中空の
回転子を使用するため、モータが非常に大型化し、しか
も高価格になるという欠点がある。
羽根部材を直接駆動し、絞り駆動を行う方法も提案され
ており、高精度の絞り駆動を可能としているが、中空の
回転子を使用するため、モータが非常に大型化し、しか
も高価格になるという欠点がある。
本発明は、上記の事情に着目してなされたもので、これ
らの欠点を解消し、小型で信頼性が高く、高精度の駆動
が行える光学系駆動装置を得ることを目的としている。
らの欠点を解消し、小型で信頼性が高く、高精度の駆動
が行える光学系駆動装置を得ることを目的としている。
ｃ問題点を解決するための手段〕
本発明に係る光学系駆動装置は、光学系被駆動部を、付
勢されて密着するかさ歯車による駆動力伝達手段を用い
、モータ駆動する構成としたものである。
勢されて密着するかさ歯車による駆動力伝達手段を用い
、モータ駆動する構成としたものである。
（作用）
したがって、光学系駆動装置は、小型になるとともにバ
ックラッシがなくなるため、高蹟度の駆動を行うことが
できる。
ックラッシがなくなるため、高蹟度の駆動を行うことが
できる。
（実施例）
以下、本発明を通用した第１実施例の絞り駆動装置を図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
まず、構成を述べる。
本第１実施例の要部斜視図を示す第１図において、１は
、固定された永久磁石、２は、絞り駆動用モータ、２ａ
は、該モータ２の回転子、３は、同じく駆動軸、４は、
該駆動軸３の先端に装着されたかさ歯車、５は、光学系
被駆動部としての絞りの風車で、該かさ歯車４と噛合す
る歯車部５ｈを刻設している。６は、絞りカムみぞを有
する絞りカム板、７は、絞り羽根である。
、固定された永久磁石、２は、絞り駆動用モータ、２ａ
は、該モータ２の回転子、３は、同じく駆動軸、４は、
該駆動軸３の先端に装着されたかさ歯車、５は、光学系
被駆動部としての絞りの風車で、該かさ歯車４と噛合す
る歯車部５ｈを刻設している。６は、絞りカムみぞを有
する絞りカム板、７は、絞り羽根である。
なお、モータ２の回転子２ａは、永久磁石１側の面が永
久磁石１の回転子２ａに対向する面と同極（図ではＮ極
）に着磁されていて、該−石１の反発力により回転子２
ａは、風車５に向けて軸線方向（図中矢印Ａの方向）に
付勢されている。そのため、前記かさ歯車４は、風車５
の爾Ｉｔ部５ｈに圧接１４合している。風車５には、絞
り羽根７のダボを嵌入する穴が穿設されていて、光軸を
中心として回動すると、絞りカム板６が固定されている
ため、前記絞り羽根７が、絞り駆動を行う構成となって
いる。
久磁石１の回転子２ａに対向する面と同極（図ではＮ極
）に着磁されていて、該−石１の反発力により回転子２
ａは、風車５に向けて軸線方向（図中矢印Ａの方向）に
付勢されている。そのため、前記かさ歯車４は、風車５
の爾Ｉｔ部５ｈに圧接１４合している。風車５には、絞
り羽根７のダボを嵌入する穴が穿設されていて、光軸を
中心として回動すると、絞りカム板６が固定されている
ため、前記絞り羽根７が、絞り駆動を行う構成となって
いる。
次に、作用を述べる。
絞り駆動に際しては、まず、初期状態である絞り開放状
態において、図外の装置により絞り値か設定され、モー
タ２の回転子２ａ回転角に換算された後、電気信号とし
てモータ２へ伝達され、回転子２ａは所定の角度まで回
動する。このとき、回転子２ａと一体の駆動軸３先端に
装着されたかさ歯車４も回動する。ところで、該かさ歯
車４は、永久磁石１と回転子２ａとの同極Ｎによる反発
力により、風車５の歯車部５ｈに圧接されて遊びがなく
密着噛合しているので、その回動により風車５は動作し
、絞り羽根７を設定絞り値まで正確に絞り込む。その後
、絞り羽根７は、回転子２ａの逆回転により初期状態に
復帰される。
態において、図外の装置により絞り値か設定され、モー
タ２の回転子２ａ回転角に換算された後、電気信号とし
てモータ２へ伝達され、回転子２ａは所定の角度まで回
動する。このとき、回転子２ａと一体の駆動軸３先端に
装着されたかさ歯車４も回動する。ところで、該かさ歯
車４は、永久磁石１と回転子２ａとの同極Ｎによる反発
力により、風車５の歯車部５ｈに圧接されて遊びがなく
密着噛合しているので、その回動により風車５は動作し
、絞り羽根７を設定絞り値まで正確に絞り込む。その後
、絞り羽根７は、回転子２ａの逆回転により初期状態に
復帰される。
次に、本発明を適用した第２実施例のズーム装置を第２
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
ズーム装置及びフォー力ッシング装置の縦断端面を示す
第２図において、１１は、外筺ｌＯに固定された永久磁
石、１２は、同じく固定されたズーム駆動用モータで、
その回転子１２ａと前記永久磁石１１とが相互に対向す
る面は、同極（図ではＳ極）に着磁されていて、該磁石
１１の反発力により回転子１２ａは、図中矢印Ｂ方向へ
付勢されており、その駆動軸１３の他端に装着されたか
さ歯車１４を、光学系被駆動部としてのカム鏡筒１５に
形成された歯車部１５ｈに圧接している。
第２図において、１１は、外筺ｌＯに固定された永久磁
石、１２は、同じく固定されたズーム駆動用モータで、
その回転子１２ａと前記永久磁石１１とが相互に対向す
る面は、同極（図ではＳ極）に着磁されていて、該磁石
１１の反発力により回転子１２ａは、図中矢印Ｂ方向へ
付勢されており、その駆動軸１３の他端に装着されたか
さ歯車１４を、光学系被駆動部としてのカム鏡筒１５に
形成された歯車部１５ｈに圧接している。
そして、カム鏡筒１５には、レンズＬ２及びＬ３を独立
に光軸方向へ移動させるためのカム（不図示）が設けら
れており、また、外筺１０に設定され固定レンズＬ４を
保持した固定ｆｉ筒１６には、レンズＬ２．Ｌ３をそれ
ぞれ保持するｉｌ！筒１７．１８に設置されたコロ１９
，２０が入り込んでいる、光軸と平行なカム（不図示）
が設けられている。また、カム鏡筒１５のカムにはコロ
１９．２０が入り込んでいて、固定ｆｉ筒１６の光軸に
平行なカムにより前記鏡筒１７，１８は回転することが
できないため、前記モータ１２が、かさ歯車１４を介し
てカムｆｉ筒１５へ回転力を伝達すると、レンズＬ２．
Ｌ３をそれぞれ保持する鏡筒１７，１８は、光軸方向へ
独立に移動しズーミングを行う。なお、前記鏡筒１７．
１８は、光軸を中心として回転自由に固定鏡筒１６に保
持されている。
に光軸方向へ移動させるためのカム（不図示）が設けら
れており、また、外筺１０に設定され固定レンズＬ４を
保持した固定ｆｉ筒１６には、レンズＬ２．Ｌ３をそれ
ぞれ保持するｉｌ！筒１７．１８に設置されたコロ１９
，２０が入り込んでいる、光軸と平行なカム（不図示）
が設けられている。また、カム鏡筒１５のカムにはコロ
１９．２０が入り込んでいて、固定ｆｉ筒１６の光軸に
平行なカムにより前記鏡筒１７，１８は回転することが
できないため、前記モータ１２が、かさ歯車１４を介し
てカムｆｉ筒１５へ回転力を伝達すると、レンズＬ２．
Ｌ３をそれぞれ保持する鏡筒１７，１８は、光軸方向へ
独立に移動しズーミングを行う。なお、前記鏡筒１７．
１８は、光軸を中心として回転自由に固定鏡筒１６に保
持されている。
次に、本発明を適用した第３実施例のフォー力ッシング
装置を同じく第２図に基づき説明する。
装置を同じく第２図に基づき説明する。
図において、２２は、フォー力ッシング駆動用モータで
、その回転子２２ａと１１η記永久磁石１１とが相互に
対向する而は、同極（図ではＮ極）に着磁されていて、
該−石１１の反発力により回転子２２ａは、図中矢印Ｃ
方向へ付勢されており、その駆動軸２３の他端に同着さ
れたかさｒｊｒ 弔２４を、フォー力ッシングレンズＬ
１を保持する、光学系被駆動部としての鏡筒２５の歯車
部２５ｈに圧接している。
、その回転子２２ａと１１η記永久磁石１１とが相互に
対向する而は、同極（図ではＮ極）に着磁されていて、
該−石１１の反発力により回転子２２ａは、図中矢印Ｃ
方向へ付勢されており、その駆動軸２３の他端に同着さ
れたかさｒｊｒ 弔２４を、フォー力ッシングレンズＬ
１を保持する、光学系被駆動部としての鏡筒２５の歯車
部２５ｈに圧接している。
そして、前記モータ２２の回転力が、かさ歯車２４を介
して前記鏡筒２５に伝達されると、該鏡筒２５は、ヘリ
コイド２６により固定鏡筒１６に、光軸を中心として回
転自由に保持されているため、光軸方向へ移動しフォー
力ッシングを行う。
して前記鏡筒２５に伝達されると、該鏡筒２５は、ヘリ
コイド２６により固定鏡筒１６に、光軸を中心として回
転自由に保持されているため、光軸方向へ移動しフォー
力ッシングを行う。
なお、各実施例において使用するモータは、速度制御が
行い易く、オープンループで制御することができ、しか
も停止位置鞘度にすぐれたステッピングモータを用いれ
ば、さらに有効なものとなる。また、永久磁石により回
転子の付勢を行ったが、ばねの弾力を利用する構成とし
てもよい。
行い易く、オープンループで制御することができ、しか
も停止位置鞘度にすぐれたステッピングモータを用いれ
ば、さらに有効なものとなる。また、永久磁石により回
転子の付勢を行ったが、ばねの弾力を利用する構成とし
てもよい。
以上説明したように、本発明によれば、モータの回転子
を回転軸方向に付勢して、該回転軸に固着したかさ歯車
を光学系被駆動部の歯車部に圧接密着して１１＠合させ
る構成としたため、小便の筒１１＋−安価な機構により
、極めて正確な信頼性の高い光学系の駆動を行うことが
できるという効果がある。
を回転軸方向に付勢して、該回転軸に固着したかさ歯車
を光学系被駆動部の歯車部に圧接密着して１１＠合させ
る構成としたため、小便の筒１１＋−安価な機構により
、極めて正確な信頼性の高い光学系の駆動を行うことが
できるという効果がある。
第１図は、本発明を適用した第１実施例の絞り駆動装置
の要部を示す斜視図、第２図は、同じく第２実施例及び
第３実施例のフォー力ッシング及びズーム装置の縦断端
面図である。 １．１１・・・・・・永久磁石 ２・・・・・・絞り駆動用モータ １２−−−−−−ズーム駆動用モータ ２２・・・・・・フォー力ッシング駆動川モータ２ａ、
１２ａ、２２ａ・・・・・・回転子３．１３．２３・・
・・・・駆動軸 ４．１４．２４−−−−−−かさ歯車 ５・・・・・・絞りの風車 １５・・・・・・カム鏡筒
の要部を示す斜視図、第２図は、同じく第２実施例及び
第３実施例のフォー力ッシング及びズーム装置の縦断端
面図である。 １．１１・・・・・・永久磁石 ２・・・・・・絞り駆動用モータ １２−−−−−−ズーム駆動用モータ ２２・・・・・・フォー力ッシング駆動川モータ２ａ、
１２ａ、２２ａ・・・・・・回転子３．１３．２３・・
・・・・駆動軸 ４．１４．２４−−−−−−かさ歯車 ５・・・・・・絞りの風車 １５・・・・・・カム鏡筒
Claims (1)
- モータの回転子を軸線の一方向に付勢する手段と、前記
回転子の回転軸に装着したかさ歯車と、該かさ歯車に圧
接密着されて噛合する光学系被駆動部の歯車部とから構
成したことを特徴とする光学系駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11063187A JPS63276007A (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 光学系駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11063187A JPS63276007A (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 光学系駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63276007A true JPS63276007A (ja) | 1988-11-14 |
Family
ID=14540651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11063187A Pending JPS63276007A (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 光学系駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63276007A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5365298A (en) * | 1993-04-05 | 1994-11-15 | Eastman Kodak Company | Camera shutter with oscillation damping |
-
1987
- 1987-05-08 JP JP11063187A patent/JPS63276007A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5365298A (en) * | 1993-04-05 | 1994-11-15 | Eastman Kodak Company | Camera shutter with oscillation damping |
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