JPH027593A - フレキシブルプリント板 - Google Patents
フレキシブルプリント板Info
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- JPH027593A JPH027593A JP15861388A JP15861388A JPH027593A JP H027593 A JPH027593 A JP H027593A JP 15861388 A JP15861388 A JP 15861388A JP 15861388 A JP15861388 A JP 15861388A JP H027593 A JPH027593 A JP H027593A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
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- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 241001122767 Theaceae Species 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、カメラの交換レンズなどのレンズ駆動用モー
タや絞り駆動用モータなどで可動する構造の電気部品に
配線するフレキシブルプリント板に関するものである。
タや絞り駆動用モータなどで可動する構造の電気部品に
配線するフレキシブルプリント板に関するものである。
[従来の技術]
従来のフレキシブルプリント板は、固定部材と移動部材
が直進運動または回転運動する場合のみ対応で幹る構成
であった。
が直進運動または回転運動する場合のみ対応で幹る構成
であった。
第4図は従来の技術の一例を示したレンズ鏡筒の断面図
である。
である。
第4図において、1は固定筒で、その一端カメラ側には
図示されていないカメラと結合するパイヨネットマウン
トIAを取付ける。
図示されていないカメラと結合するパイヨネットマウン
トIAを取付ける。
2は第1の移動環、4は第2の移動環で、それぞれに合
焦用のレンズL4 + t、、 I Ls、t、1.L
2 、L3を保持する。第2の移1JJJ環4の外周に
は第1の移動IJL2の内径部2aと嵌合する嵌合部4
aと、および第20穆動環4を第1の移動環2に固定す
るための固定手段を有する。該固体手段は第2の移動環
4の外周に突出する複数の突起部4b、4b、・・・を
前記第1の移動環2の内径に設けた係合部2b、2b、
・・・に係合させる。
焦用のレンズL4 + t、、 I Ls、t、1.L
2 、L3を保持する。第2の移1JJJ環4の外周に
は第1の移動IJL2の内径部2aと嵌合する嵌合部4
aと、および第20穆動環4を第1の移動環2に固定す
るための固定手段を有する。該固体手段は第2の移動環
4の外周に突出する複数の突起部4b、4b、・・・を
前記第1の移動環2の内径に設けた係合部2b、2b、
・・・に係合させる。
6は前託固定筒1に保持されるモータで、該固定筒1に
固定されたヨーク6al 、6a2、永久磁石(図示せ
ず)等からなるステータと、コイルおよび回転軸6b等
からなるロータとからなる* Gl + G2 +・・
・GFlは前記回転軸6bと連動して回転数を増減する
歯車機構を構成する歯車群で、該歯車群は固定筒1に固
定た地板8によって軸支されている。
固定されたヨーク6al 、6a2、永久磁石(図示せ
ず)等からなるステータと、コイルおよび回転軸6b等
からなるロータとからなる* Gl + G2 +・・
・GFlは前記回転軸6bと連動して回転数を増減する
歯車機構を構成する歯車群で、該歯車群は固定筒1に固
定た地板8によって軸支されている。
10は前記固定筒1の定位置で回転する回転リングで、
該回転リング10の内径には第1の移動環2の外周に形
成したベリコイド部2cと螺合するヘリ・コイド部10
aを設け、さらに、回転リング10の外周には軸受ボー
ル12を受けるV字形状のボールレース溝10bを形成
する。
該回転リング10の内径には第1の移動環2の外周に形
成したベリコイド部2cと螺合するヘリ・コイド部10
aを設け、さらに、回転リング10の外周には軸受ボー
ル12を受けるV字形状のボールレース溝10bを形成
する。
前記軸受ボール12は回転リング10のボールレース溝
10bにボールスペーサ14によって互いに連続してま
たはスペーサ14によって一定間隔をあけて配置されて
固体筒1の内周に嵌め込まれて一端に傾斜面を設けた第
1のボール受リング16と、固定筒1の内面のねじ部1
aと螺合する第2のボール受リング18によって保持さ
れる。
10bにボールスペーサ14によって互いに連続してま
たはスペーサ14によって一定間隔をあけて配置されて
固体筒1の内周に嵌め込まれて一端に傾斜面を設けた第
1のボール受リング16と、固定筒1の内面のねじ部1
aと螺合する第2のボール受リング18によって保持さ
れる。
20は前記第1のボール受リング16と固定筒1の間に
設けられた板状のスペーサであり、その板厚を変えるこ
とによフて軸受ボール12の押圧を調整する。22は前
記歯車機構内に配置されたエンコーダ等の位置検出器で
ある。
設けられた板状のスペーサであり、その板厚を変えるこ
とによフて軸受ボール12の押圧を調整する。22は前
記歯車機構内に配置されたエンコーダ等の位置検出器で
ある。
前記回転リング10の外周の一部は小径部10cをなし
て該小径部10cの外周に歯車リング24を固定し、該
歯車リング24は前記歯車群cy、 l G2 +・・
・G11の出力歯車と螺合する。
て該小径部10cの外周に歯車リング24を固定し、該
歯車リング24は前記歯車群cy、 l G2 +・・
・G11の出力歯車と螺合する。
第4図に示した構成において、第1の移動環2と固定筒
1の間にはモータ6と歯車群G、。
1の間にはモータ6と歯車群G、。
G2.・・・Gnが収納配置できるように空間を形成し
、この空間は固定筒1と第1の移動環2の間に固定した
軸受ボール12,12.−・・の軸受構成部材(回転リ
ング101第1のボール受リング16、第2のボール受
リング18)によって保たれている。
、この空間は固定筒1と第1の移動環2の間に固定した
軸受ボール12,12.−・・の軸受構成部材(回転リ
ング101第1のボール受リング16、第2のボール受
リング18)によって保たれている。
Dは前記第1の移動環2の内周面と小径部壁面2eに固
定される絞りユニット、EMDは該絞りユニットDを駆
動するモータで、該モータEMDは絞りユニットDに固
定される。
定される絞りユニット、EMDは該絞りユニットDを駆
動するモータで、該モータEMDは絞りユニットDに固
定される。
29は前記パイヨネットマウントIAの内径に嵌合して
いる裏蓋である。
いる裏蓋である。
30は前記モータ6、EMDの駆動制御回路を搭載した
硬質プリント板で、図示されていないフレキシブルプリ
ント板により、モータ6と硬質プリント板30の間を接
続しており、第1の移動環2とパイヨネットマウントI
Aの隙間に配設されており、第1の移動環2に固定され
ている。31は図示されていないカメラ本体と電気信号
の授受を行なうための接点ブロックで、半田付け31a
により、硬質プリント板30と接点ブロック31の間を
電気的に接続している。
硬質プリント板で、図示されていないフレキシブルプリ
ント板により、モータ6と硬質プリント板30の間を接
続しており、第1の移動環2とパイヨネットマウントI
Aの隙間に配設されており、第1の移動環2に固定され
ている。31は図示されていないカメラ本体と電気信号
の授受を行なうための接点ブロックで、半田付け31a
により、硬質プリント板30と接点ブロック31の間を
電気的に接続している。
32は前記モータEMDと硬質プリント板30を接続す
るフレキシブルプリント板で、モータEMDとの接続部
32aよりフレキシブルプリント板32は第1の移動環
2の穴2dを通してカメラ側へ出て、第1の移動環2の
外周に沿ってレンズ入射口側へ折り曲げられる。入射口
側へ曲げられたフレキシブルプリント板32は固定筒1
との間でカメラ側に曲げられ、硬質プリント板30とフ
レキシブルプリント板32の一端32 cで半田付けさ
れている。
るフレキシブルプリント板で、モータEMDとの接続部
32aよりフレキシブルプリント板32は第1の移動環
2の穴2dを通してカメラ側へ出て、第1の移動環2の
外周に沿ってレンズ入射口側へ折り曲げられる。入射口
側へ曲げられたフレキシブルプリント板32は固定筒1
との間でカメラ側に曲げられ、硬質プリント板30とフ
レキシブルプリント板32の一端32 cで半田付けさ
れている。
上記のような構成において、カメラ側からレンズを移動
させる信号がきた場合、モータ6が回転し、歯車群Gl
、 G2 、・・・G11により回転運動が回転リン
グ10に伝達されて定位置回転する0回転リング10の
回転により第1の移動環2は図示されていないキーによ
って回転規制されているので、ヘリコイド部2Cにより
光軸方向へ移動する。第1の移動3!12と第2の移動
環4とに取付けられたレンズt、t 、 L、 。
させる信号がきた場合、モータ6が回転し、歯車群Gl
、 G2 、・・・G11により回転運動が回転リン
グ10に伝達されて定位置回転する0回転リング10の
回転により第1の移動環2は図示されていないキーによ
って回転規制されているので、ヘリコイド部2Cにより
光軸方向へ移動する。第1の移動3!12と第2の移動
環4とに取付けられたレンズt、t 、 L、 。
L3 、L4 、Ls 、Lsが移動する。
上記移動により、フレキシブルプリント板32の固定筒
1と第1の移動環2の間の曲げ部32bの位置が変わる
ことにより、フレキシブルプリント板32は第1の移動
環2の動きに追従で幹る。
1と第1の移動環2の間の曲げ部32bの位置が変わる
ことにより、フレキシブルプリント板32は第1の移動
環2の動きに追従で幹る。
[発明が解決しようとする課B]
第4図に示した従来の技術では、フレキシブルプリント
板32は、光軸方向に対して平行になり、固定筒1と第
1の移動環2に沿った平行部と、その間の曲げ部32b
とで構成されている部分により、固定筒1と第1の移動
環2との移動を追従しているので、第1の移動環2が光
軸に対して回転するように運動をすると、フレキシブル
プリント板32が、ねじれて切れてしまうので、光軸方
向の動きしか追従できなかった。またレンズ鏡筒は絞り
を回転繰り出しすることにより、回転へリコイド10や
軸受ボール12などを廃止することができて構造が簡単
になり、低コストの構成が可能であるが、従来のフレキ
シブルプリント板では、回転繰り出しに追従できなかっ
た。
板32は、光軸方向に対して平行になり、固定筒1と第
1の移動環2に沿った平行部と、その間の曲げ部32b
とで構成されている部分により、固定筒1と第1の移動
環2との移動を追従しているので、第1の移動環2が光
軸に対して回転するように運動をすると、フレキシブル
プリント板32が、ねじれて切れてしまうので、光軸方
向の動きしか追従できなかった。またレンズ鏡筒は絞り
を回転繰り出しすることにより、回転へリコイド10や
軸受ボール12などを廃止することができて構造が簡単
になり、低コストの構成が可能であるが、従来のフレキ
シブルプリント板では、回転繰り出しに追従できなかっ
た。
このような理由により、フレキシブルプリント板を回転
方向にも追従させるためには、回転方向の動きだけを取
出して、回転方向に追従する部分を特別に構成する必要
があり、したがって、複雑な構成になって大型化につな
がるとともに、コストアップにつながるなどの問題点が
ある。
方向にも追従させるためには、回転方向の動きだけを取
出して、回転方向に追従する部分を特別に構成する必要
があり、したがって、複雑な構成になって大型化につな
がるとともに、コストアップにつながるなどの問題点が
ある。
本発明は、上記のような問題点を解決しようとするもの
である。すなわち、本発明は、移動部材の直進方向の移
動と回転方向の移動とに追従することができ、しかも、
構造が簡単であって、移動方向のスペースをあまり取ら
ずに配置できるフレキシブルプリント板を提供すること
を目的とするものである。
である。すなわち、本発明は、移動部材の直進方向の移
動と回転方向の移動とに追従することができ、しかも、
構造が簡単であって、移動方向のスペースをあまり取ら
ずに配置できるフレキシブルプリント板を提供すること
を目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明は、固定部材に対し
て回転繰り出しをする移動部材と前記固定部材との間を
電気的に接続するフレキシブルプリント板において、前
記移動部材と固定部材にそれぞれ前記フレキシブルプリ
ント板の両端が接続され、かつ、前記移動部材と固定部
材がスラスト方向で最も離れた状態で該フレキシブルプ
リント板の接続部が回転方向にほぼ同位相となるように
接続されているものとした。
て回転繰り出しをする移動部材と前記固定部材との間を
電気的に接続するフレキシブルプリント板において、前
記移動部材と固定部材にそれぞれ前記フレキシブルプリ
ント板の両端が接続され、かつ、前記移動部材と固定部
材がスラスト方向で最も離れた状態で該フレキシブルプ
リント板の接続部が回転方向にほぼ同位相となるように
接続されているものとした。
[作 用]
本発明によれば、移動部材と固定部材がスラスト方向で
最も離れた状態で、フレキシブルプリント板の一端と他
端の接続部が回転方向にほぼ同位相となるようにしたの
で、フレキシブルプリント板を移動部材と固定部材へ取
付けている面が、回転移動する軸に対して垂直な面内で
、固定部材と移動部材が近づいた時には、固定部材と移
動部材へフレキシブルプリント板を固定している位置が
回転方向にずれていて、固定部材と移動部材が離れてい
くにつれて回転方向の位置が近づいて、固定部材と移動
部材が最も離れた時に、フレキシブルプリント板の固定
部が回転方向に対ししてほぼ一致する位置になる。これ
により、フレキシブルプリント板は、直進方向の移動と
回転方向の8勤に無理なく追従することができる。
最も離れた状態で、フレキシブルプリント板の一端と他
端の接続部が回転方向にほぼ同位相となるようにしたの
で、フレキシブルプリント板を移動部材と固定部材へ取
付けている面が、回転移動する軸に対して垂直な面内で
、固定部材と移動部材が近づいた時には、固定部材と移
動部材へフレキシブルプリント板を固定している位置が
回転方向にずれていて、固定部材と移動部材が離れてい
くにつれて回転方向の位置が近づいて、固定部材と移動
部材が最も離れた時に、フレキシブルプリント板の固定
部が回転方向に対ししてほぼ一致する位置になる。これ
により、フレキシブルプリント板は、直進方向の移動と
回転方向の8勤に無理なく追従することができる。
[実 施 例]
第1図は本発明の一実施例を示した断面図である。
第1図において、41は固定筒で、その一端カメラ側に
は図示されていないカメラと結合するパイヨネットマウ
ント41Aを取付ける。
は図示されていないカメラと結合するパイヨネットマウ
ント41Aを取付ける。
42は第1のり動環、44は第2の移動環で、それぞれ
に合焦用のレンズL、。+LII+L、2、Lフ、L、
、L、を保持する。第2の移動3]44の外周には第1
の移動3]42の内径部42aと嵌合する嵌合部44a
と、および第2の移動環44を第1の移動環42に固定
するための固定手段を有する。該固定手段は第2の8勤
m44の外周に突出する複数の突起部44b。
に合焦用のレンズL、。+LII+L、2、Lフ、L、
、L、を保持する。第2の移動3]44の外周には第1
の移動3]42の内径部42aと嵌合する嵌合部44a
と、および第2の移動環44を第1の移動環42に固定
するための固定手段を有する。該固定手段は第2の8勤
m44の外周に突出する複数の突起部44b。
44b、・・・を前記第1の移動環42の内径面に設け
た係合部42b、42b、・・・に係合させる。
た係合部42b、42b、・・・に係合させる。
46は前記固定筒41に保持されるモータで、固定筒4
1に固定されたヨーク46a、。
1に固定されたヨーク46a、。
46a2、永久磁石(図示せず)等からなるステータと
、コイルおよび回転軸46b等からなるロータからなっ
ている。G、’、G、°、・・・Grlは前記回転軸4
6bと連動して回転数を増減する歯車機構を構成する歯
車群で、該歯車群は固定筒41に固定した地板48によ
って軸支されている。
、コイルおよび回転軸46b等からなるロータからなっ
ている。G、’、G、°、・・・Grlは前記回転軸4
6bと連動して回転数を増減する歯車機構を構成する歯
車群で、該歯車群は固定筒41に固定した地板48によ
って軸支されている。
前記固定筒41の内周部41aは第1の移動環42の外
周部に形成したヘリコイド部42cと螺合するヘリコイ
ド部である。
周部に形成したヘリコイド部42cと螺合するヘリコイ
ド部である。
前記第1の移動環42の外周の一部に歯車42dを形成
し、その歯車42dは前記歯車群G 1 + G 2’
*・・・Gnoの出力歯車と噛合する。
し、その歯車42dは前記歯車群G 1 + G 2’
*・・・Gnoの出力歯車と噛合する。
51は前記第1の移動環42の内周面と小径部壁面42
eに固定される絞りユニット、52は該絞りユニット5
1を駆動するモータで、該モータ52は絞りユニット5
1に固定される。
eに固定される絞りユニット、52は該絞りユニット5
1を駆動するモータで、該モータ52は絞りユニット5
1に固定される。
49は前記モータ46,52を制御する駆動制御回路を
搭載した硬質プリント板で、図示されていないフレキシ
ブルプリント板により、モータ46と硬質プリント板4
9の間を接続しており、第1の移動環42とパイヨネッ
トマウント41Aの隙間に配設されており、第1の移動
環42に固定されている。
搭載した硬質プリント板で、図示されていないフレキシ
ブルプリント板により、モータ46と硬質プリント板4
9の間を接続しており、第1の移動環42とパイヨネッ
トマウント41Aの隙間に配設されており、第1の移動
環42に固定されている。
50は図示されていないカメラ本体と電気信号の授受を
行なうための接点ブロックで、半田付け50aにより、
硬質プリント板49と接点ブロック50の間を電気的に
に接続している。
行なうための接点ブロックで、半田付け50aにより、
硬質プリント板49と接点ブロック50の間を電気的に
に接続している。
53は後述するフレキシブルプリント板54を取付ける
保持板で、第1の移動環42に固定されている。
保持板で、第1の移動環42に固定されている。
55は前記パイヨネットマウント41Aの内径に嵌合し
ている裏蓋である。
ている裏蓋である。
前記フレキシブルプリント板54は、一端54aでモー
タ52と接続され、第1の移動環42の穴42fから第
1の移動環42の外へ出て、伸び部54bで光軸を中心
に円周上に伸びている。また54cは該フレキシブルプ
リント板54の円弧状部分の曲がった部分で、54dは
再び円周上に伸びた部分で、54eは前記硬質プリント
板49と半田付けされた部分である。
タ52と接続され、第1の移動環42の穴42fから第
1の移動環42の外へ出て、伸び部54bで光軸を中心
に円周上に伸びている。また54cは該フレキシブルプ
リント板54の円弧状部分の曲がった部分で、54dは
再び円周上に伸びた部分で、54eは前記硬質プリント
板49と半田付けされた部分である。
第1図の構成において、カメラ側からレンズをB勤させ
る信号がきた場合、モータ46が回転し、歯車群G、”
tea’、・・・G ll’により回転運動が第1の移
動環42に伝達される。第1の移動fi42は固定筒4
1とへリコイド部42cで螺合しているので、第1の移
動′pJ42は光軸を中心にして回転しながら繰り出し
て行き、モータ46の回転方向が反対になれば、繰り込
むことができる。
る信号がきた場合、モータ46が回転し、歯車群G、”
tea’、・・・G ll’により回転運動が第1の移
動環42に伝達される。第1の移動fi42は固定筒4
1とへリコイド部42cで螺合しているので、第1の移
動′pJ42は光軸を中心にして回転しながら繰り出し
て行き、モータ46の回転方向が反対になれば、繰り込
むことができる。
第2図は第1の移動環42が繰り込まれた時のフレキシ
ブルプリント板54の可動部分のみを示した斜視図であ
る。
ブルプリント板54の可動部分のみを示した斜視図であ
る。
第3図は第1の移動環42が回転繰り出した時のフレキ
シブルプリント板54の可動部分のみを示した斜視図で
ある。
シブルプリント板54の可動部分のみを示した斜視図で
ある。
すなわち、第2図および第3図にみられるように、フレ
キシブルプリント板54は第1の移動環42の直進方向
の移動と回転方向の移動に無理なく追従することができ
る。
キシブルプリント板54は第1の移動環42の直進方向
の移動と回転方向の移動に無理なく追従することができ
る。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、移動部材と固定
部材がスラスト方向で最も離れた状態で、フレキシブル
プリント板の一端と他端の接続部が回転方向にほぼ同位
相となるようにしたので、フレキシブルプリント板は移
動部材の直進方向の移動と回転方向の移動に無理なく追
従することができ、したがって、螺旋状に回転繰り出し
する部材に本発明のフレキシブルプリント板を使用して
、安価で、簡単な構造で、電気的に接続することができ
る。また本発明によれば、固定部材と移動部材との間隔
がせまくても配置することができ、移動方向のスペース
をあまり取らずに配置することができる。
部材がスラスト方向で最も離れた状態で、フレキシブル
プリント板の一端と他端の接続部が回転方向にほぼ同位
相となるようにしたので、フレキシブルプリント板は移
動部材の直進方向の移動と回転方向の移動に無理なく追
従することができ、したがって、螺旋状に回転繰り出し
する部材に本発明のフレキシブルプリント板を使用して
、安価で、簡単な構造で、電気的に接続することができ
る。また本発明によれば、固定部材と移動部材との間隔
がせまくても配置することができ、移動方向のスペース
をあまり取らずに配置することができる。
第1図は交換レンズに本発明を実施した一例を示した断
面図、第2図は8動部材が固定部材に近づいた状態にお
ける第1図のフレキシブルプリント板の可動部分のみを
示した斜視図、第3図は移動部材が固定部材から離れた
状態における第1図のフレキシブルプリント板の可動部
分のみを示した斜視図、第4図は従来の技術の一例を示
した断面図である。 41・・・固定筒 42・・・第1の移動環44
・・・第2の移動環 46・・・モータ48・・・地板
゛ 49・・・硬質プリント板50・・・接点ブ
ロック 51・・・絞りユニット52・・・モータ
53・・・保持板54・・・フレキシブルプリント
板
面図、第2図は8動部材が固定部材に近づいた状態にお
ける第1図のフレキシブルプリント板の可動部分のみを
示した斜視図、第3図は移動部材が固定部材から離れた
状態における第1図のフレキシブルプリント板の可動部
分のみを示した斜視図、第4図は従来の技術の一例を示
した断面図である。 41・・・固定筒 42・・・第1の移動環44
・・・第2の移動環 46・・・モータ48・・・地板
゛ 49・・・硬質プリント板50・・・接点ブ
ロック 51・・・絞りユニット52・・・モータ
53・・・保持板54・・・フレキシブルプリント
板
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固定部材に対して回転繰り出しをする移動部材と前
記固定部材との間を電気的に接続するフレキシブルプリ
ント板において、前記移動部材と固定部材にそれぞれ前
記フレキシブルプリント板の両端が接続され、かつ、前
記移動部材と固定部材がスラスト方向で最も離れた状態
で該フレキシブルプリント板の接続部が回転方向にほぼ
同位相となるように接続されていることを特徴とするフ
レキシブルプリント板。 2 移動部材の動きに追従して動くフレキシブルプリン
ト板の動く部分が円弧状の形状に なっている請求項1記載のフレキシブルプリント板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15861388A JPH027593A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | フレキシブルプリント板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15861388A JPH027593A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | フレキシブルプリント板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH027593A true JPH027593A (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=15675536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15861388A Pending JPH027593A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | フレキシブルプリント板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH027593A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11218656A (ja) * | 1998-01-30 | 1999-08-10 | Canon Inc | レンズ鏡筒の電気的接続構造 |
US6141505A (en) * | 1996-08-30 | 2000-10-31 | Minolta Co., Ltd. | Electronic device |
US6249653B1 (en) | 1997-03-25 | 2001-06-19 | Minolta Co., Ltd. | Image recording device having a ground connector |
US6614687B2 (en) * | 2001-05-03 | 2003-09-02 | Macronix International Co., Ltd. | Current source component with process tracking characteristics for compact programmed Vt distribution of flash EPROM |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP15861388A patent/JPH027593A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6141505A (en) * | 1996-08-30 | 2000-10-31 | Minolta Co., Ltd. | Electronic device |
US6249653B1 (en) | 1997-03-25 | 2001-06-19 | Minolta Co., Ltd. | Image recording device having a ground connector |
JPH11218656A (ja) * | 1998-01-30 | 1999-08-10 | Canon Inc | レンズ鏡筒の電気的接続構造 |
US6614687B2 (en) * | 2001-05-03 | 2003-09-02 | Macronix International Co., Ltd. | Current source component with process tracking characteristics for compact programmed Vt distribution of flash EPROM |
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