JPS63275959A - 安全装置のためのセンサシステム - Google Patents
安全装置のためのセンサシステムInfo
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- JPS63275959A JPS63275959A JP62111768A JP11176887A JPS63275959A JP S63275959 A JPS63275959 A JP S63275959A JP 62111768 A JP62111768 A JP 62111768A JP 11176887 A JP11176887 A JP 11176887A JP S63275959 A JPS63275959 A JP S63275959A
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 28
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、車輌の衝突時に乗員を保護するための安全装
置、例えばエアバッグやペルトリテンショナなどを作動
させるためのセンサシステムに関する。
置、例えばエアバッグやペルトリテンショナなどを作動
させるためのセンサシステムに関する。
〈従来の技術〉
従来より、上述の安全装置が車輌の衝突時に確実に作動
し得るように、様々なセンサシステムが提案されている
。この種のセンサシステムは、車輌が衝突時に受ける衝
撃を加速度で検出し、その衝撃が一定以上になると安全
装置を作動させる方法が、一般的である。
し得るように、様々なセンサシステムが提案されている
。この種のセンサシステムは、車輌が衝突時に受ける衝
撃を加速度で検出し、その衝撃が一定以上になると安全
装置を作動させる方法が、一般的である。
例えば米国特許公報筒3,911,391@及び第4,
164.263@両明細書には一定値を超える加速度を
時間で積分し、その積分値に基づいて判断して安全装置
の作動をオンオフする方法が開示されている。しかし、
積分計算を行うために積分回路などの複雑な電子回路を
必要とするので、システム全体が複雑となり、かつ製造
コストが高騰するなどの不都合がある。
164.263@両明細書には一定値を超える加速度を
時間で積分し、その積分値に基づいて判断して安全装置
の作動をオンオフする方法が開示されている。しかし、
積分計算を行うために積分回路などの複雑な電子回路を
必要とするので、システム全体が複雑となり、かつ製造
コストが高騰するなどの不都合がある。
〈発明が解決しようとする問題点〉
そこで、本発明の目的は、比較的簡単な構成からなり、
低速走行時でも比較的早く作動し、がっ誤動作が少ない
安全装置のためのセンサシステムを提供することにおる
。
低速走行時でも比較的早く作動し、がっ誤動作が少ない
安全装置のためのセンサシステムを提供することにおる
。
く問題点を解決するための手段〉
上述の目的、本発明によれば、車輌の衝突時に安全装置
を作動させ゛るためのセンサシステムであって、前記車
輌の加速度を検出する加速度センサと、前記センサから
出力される加速度信号を所定の閾値と比較してオン・オ
フ信号を出力する比較器と、前記比較器から出力される
オン信号の継続時間を計測する手段と、前記継続時間の
累積値が所定の値を超えると前記安全装置を作動させる
作動手段とを備えていることを特徴とする安全装置のた
めのセンサシステムを提供することにより達成される。
を作動させ゛るためのセンサシステムであって、前記車
輌の加速度を検出する加速度センサと、前記センサから
出力される加速度信号を所定の閾値と比較してオン・オ
フ信号を出力する比較器と、前記比較器から出力される
オン信号の継続時間を計測する手段と、前記継続時間の
累積値が所定の値を超えると前記安全装置を作動させる
作動手段とを備えていることを特徴とする安全装置のた
めのセンサシステムを提供することにより達成される。
〈作用〉
このようにすれば、車輌にかかる一定値以上の加速度の
継続時間に基づいて、その累積値を所定の閾値と比較す
ることによって安全装置のオン・オフを判断することが
できる。
継続時間に基づいて、その累積値を所定の閾値と比較す
ることによって安全装置のオン・オフを判断することが
できる。
〈実施例〉
以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳しく
説明する。
説明する。
加速度センサ1は、例えば歪みゲージ、圧電ゲージなど
を用いた周知のセンサ手段であって、車輌にかかる加速
度を電気信号に置き換えて出力する。加速度センサ1か
ら出力された加速度信号は、差動増幅機2によって適当
に増幅され、ローパスフィルタ3を通して、例えば50
〜100ヘルツ以上の高周波成分を除去した後に第1比
較器4へ送られる。
を用いた周知のセンサ手段であって、車輌にかかる加速
度を電気信号に置き換えて出力する。加速度センサ1か
ら出力された加速度信号は、差動増幅機2によって適当
に増幅され、ローパスフィルタ3を通して、例えば50
〜100ヘルツ以上の高周波成分を除去した後に第1比
較器4へ送られる。
第1比較器4は、ローパスフィルタ3を通して入力され
る加速度信号Gを予め設定された閾値GOと比較する。
る加速度信号Gを予め設定された閾値GOと比較する。
閾値Goは6〜10CIの比較的高い値の範囲内で適当
な値を決定する。第1比較器4は、第2図に示されるよ
うな比較結果に従い、第3図に示されるように加速度G
が閾値G。を超えるとオン信号を、Go以下になるとオ
フ信号をタイマ5に出力する。タイマ5は、第1比較器
4から出力されるオン信号の持続時間を計測して第2比
較器6へ出力する。
な値を決定する。第1比較器4は、第2図に示されるよ
うな比較結果に従い、第3図に示されるように加速度G
が閾値G。を超えるとオン信号を、Go以下になるとオ
フ信号をタイマ5に出力する。タイマ5は、第1比較器
4から出力されるオン信号の持続時間を計測して第2比
較器6へ出力する。
第2比較器6は、第4図に示されるように、タイマ5か
ら出力されるオン信号の持続時間を累算し、その累積時
間T(単位:m5=1/1000秒)を予め設定された
閾値Toと比較する。閾値T□は、例えば’lQmsま
たは15msとするのが良い。第2比較器6は、累積時
間Tが閾値T。
ら出力されるオン信号の持続時間を累算し、その累積時
間T(単位:m5=1/1000秒)を予め設定された
閾値Toと比較する。閾値T□は、例えば’lQmsま
たは15msとするのが良い。第2比較器6は、累積時
間Tが閾値T。
を超えると下流側のトリガ装置7にオン信号を出力する
。トリガ装置7は、比較器6からオン信号を入力すると
、機械的または電気的手段を用いて図示されない安全装
置を作動させるようになっている。
。トリガ装置7は、比較器6からオン信号を入力すると
、機械的または電気的手段を用いて図示されない安全装
置を作動させるようになっている。
上述の実施例では、第2比較器6は第1比較器4からの
出力がオン信号からオフ信号に変化すると、次にオン信
号に変化するまでの間、元の累積時間T@維持するよう
になっているが、別の実施例では、加速度Gが閾値Go
以下に下がると、その時間を一定の割合で、第4図に破
線で示されるように累積時間Tから減算するように設定
することもできる。これにより、車輌にかかる加速度が
より正確に把握されることになる。この減算率(王の減
少分/lの増分)は、例えば0.5〜2mS/mS程度
とするのが良い。
出力がオン信号からオフ信号に変化すると、次にオン信
号に変化するまでの間、元の累積時間T@維持するよう
になっているが、別の実施例では、加速度Gが閾値Go
以下に下がると、その時間を一定の割合で、第4図に破
線で示されるように累積時間Tから減算するように設定
することもできる。これにより、車輌にかかる加速度が
より正確に把握されることになる。この減算率(王の減
少分/lの増分)は、例えば0.5〜2mS/mS程度
とするのが良い。
また、累積時間Tの累算は、長時間に亘って継続して行
われるものではなく、一定時間経過するとリセットされ
るようになっている。従って、先に受けた衝撃が後の衝
撃に影響を与えることはない。これは、例えば加速度G
が一定時間以上闇値Go以下である場合、即ち第1比較
器4からのオフ信号が一定時間以上継続した場合には第
2比較器6に於て累積時間Tが消去されるようにすれば
良い。
われるものではなく、一定時間経過するとリセットされ
るようになっている。従って、先に受けた衝撃が後の衝
撃に影響を与えることはない。これは、例えば加速度G
が一定時間以上闇値Go以下である場合、即ち第1比較
器4からのオフ信号が一定時間以上継続した場合には第
2比較器6に於て累積時間Tが消去されるようにすれば
良い。
尚、本発明の技術的範囲は、上述の実施例に限定されも
のではなく、様々な変更・変形を加えて実施できること
は当業者にとって明らかである。
のではなく、様々な変更・変形を加えて実施できること
は当業者にとって明らかである。
〈発明の効果〉
上述のように、本発明によれば、車輌にかかる加速度を
一定値以上の加速度の累積時間に塁づいて判断すること
により、複雑な電子回路を必要とすることなく比較的簡
単な構成とすることができ、かつ低速走行時でも作動が
遅れない利点がある。
一定値以上の加速度の累積時間に塁づいて判断すること
により、複雑な電子回路を必要とすることなく比較的簡
単な構成とすることができ、かつ低速走行時でも作動が
遅れない利点がある。
また、閾値G□を比較的高く設定できるので、誤動作を
防止することができる。
防止することができる。
第1図は、本発明による実施例を示すブロック図である
。 第2図乃至第4図は、それぞれ加速度信号、オンオフ信
号及び累積時間の経時変化を示す線図である。 1・・・加速度センナ 2・・・差動増幅機3・・・
ローパスフィルタ4・・・第1比較器5・・・タイマ
6・・・第2比較器7・・・トリガ装置 特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社代
理 人 弁理士 大 島 陽 −第1図
。 第2図乃至第4図は、それぞれ加速度信号、オンオフ信
号及び累積時間の経時変化を示す線図である。 1・・・加速度センナ 2・・・差動増幅機3・・・
ローパスフィルタ4・・・第1比較器5・・・タイマ
6・・・第2比較器7・・・トリガ装置 特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社代
理 人 弁理士 大 島 陽 −第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車輌の衝突時に安全装置を作動させるためのセンサシ
ステムであつて、 前記車輌の加速度を検出する加速度センサと、前記セン
サから出力される加速度信号を所定の閾値と比較してオ
ン・オフ信号を出力する比較器と、 前記比較器から出力されるオン信号の継続時間を計測す
る手段と、 前記継続時間の累積値が所定の値を超えると前記安全装
置を作動させる作動手段 とを備えていることを特徴とする安全装置のためのセン
サシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62111768A JPH0789123B2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 安全装置のためのセンサシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62111768A JPH0789123B2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 安全装置のためのセンサシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63275959A true JPS63275959A (ja) | 1988-11-14 |
JPH0789123B2 JPH0789123B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=14569683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62111768A Expired - Fee Related JPH0789123B2 (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 安全装置のためのセンサシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0789123B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04208662A (ja) * | 1990-09-27 | 1992-07-30 | Kansei Corp | 車両用乗員保護装置 |
US5787377A (en) * | 1990-08-24 | 1998-07-28 | Kanto Seiki Co. Ltd. | Air-bag control circuit |
US6125313A (en) * | 1990-08-24 | 2000-09-26 | Kanto Seiki Co., Ltd. | Air-bag control circuit |
US6480772B1 (en) | 2001-07-31 | 2002-11-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Vehicle crash determining apparatus |
JP2008230609A (ja) * | 2008-07-01 | 2008-10-02 | Autoliv Kk | シートベルト装着検出装置 |
JP2011168276A (ja) * | 2011-05-06 | 2011-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用衝突判定装置 |
CN112027092A (zh) * | 2019-06-04 | 2020-12-04 | B/E航空公司 | 具有电子可调节点火时间的安全系统指示器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6141030U (ja) * | 1984-08-21 | 1986-03-15 | 三菱自動車工業株式会社 | 四輪駆動車 |
JPS61132821A (ja) * | 1984-12-03 | 1986-06-20 | Arupain Kk | モ−シヨンセンサ装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5547574A (en) * | 1978-09-28 | 1980-04-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Optical character reading device |
-
1987
- 1987-05-08 JP JP62111768A patent/JPH0789123B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6141030U (ja) * | 1984-08-21 | 1986-03-15 | 三菱自動車工業株式会社 | 四輪駆動車 |
JPS61132821A (ja) * | 1984-12-03 | 1986-06-20 | Arupain Kk | モ−シヨンセンサ装置 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6125313A (en) * | 1990-08-24 | 2000-09-26 | Kanto Seiki Co., Ltd. | Air-bag control circuit |
JPH04208662A (ja) * | 1990-09-27 | 1992-07-30 | Kansei Corp | 車両用乗員保護装置 |
JPH06191376A (ja) * | 1990-09-27 | 1994-07-12 | Kansei Corp | 車両用乗員保護装置 |
US6480772B1 (en) | 2001-07-31 | 2002-11-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Vehicle crash determining apparatus |
JP2008230609A (ja) * | 2008-07-01 | 2008-10-02 | Autoliv Kk | シートベルト装着検出装置 |
JP4638527B2 (ja) * | 2008-07-01 | 2011-02-23 | オートリブ株式会社 | シートベルト装着検出装置 |
JP2011168276A (ja) * | 2011-05-06 | 2011-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | 車両用衝突判定装置 |
CN112027092A (zh) * | 2019-06-04 | 2020-12-04 | B/E航空公司 | 具有电子可调节点火时间的安全系统指示器 |
CN112027092B (zh) * | 2019-06-04 | 2024-04-16 | B/E航空公司 | 具有电子可调节点火时间的安全系统指示器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0789123B2 (ja) | 1995-09-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |