JPH049141A - 車両用居眠り防止装置 - Google Patents

車両用居眠り防止装置

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Publication number
JPH049141A
JPH049141A JP90114202A JP11420290A JPH049141A JP H049141 A JPH049141 A JP H049141A JP 90114202 A JP90114202 A JP 90114202A JP 11420290 A JP11420290 A JP 11420290A JP H049141 A JPH049141 A JP H049141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm signal
alarm
heart rate
average value
engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP90114202A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Sano
佐野 良男
Mitsuhiro Kikuta
菊田 光宏
Yuji Takahashi
祐次 高橋
Toshinori Takahashi
利典 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP90114202A priority Critical patent/JPH049141A/ja
Publication of JPH049141A publication Critical patent/JPH049141A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、車両用居眠り防止装置に関する。
【従来技術】
従来、車両の運転中に居眠り状態に陥った場合、その状
態を素早く的確に把握して運転者に伝達するような装置
はなかった。
【発明が解決しようとする課題】
車両の運転中に居眠り状態に陥るという可能性があった
。 本発明は、上記の課題を解決するために戊されたもので
あり、その目的とするところは、車両の運転中に居眠り
状態に陥ったことを素早く的確に把握して運転者に伝達
できる車両用居眠り防止装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するだめの発明の構成は、ステアリング
ホイールの定常運転状態で握られる部位に埋め込まれた
音響電気変換素子と、前記音響電気変換素子からの出力
信号により心拍数を検出する心拍数検出手段と、エンジ
ン始動から一定時間内に前記心拍数検出手段により検出
された心拍数の平均値を演算記憶する平均値記憶手段と
、エンジン始動から一定時間を越えた後、前記心拍数検
出手段により検出された心拍数が前記平均値記憶手段に
記憶された心拍数の平均値の所定の範囲を越えると警報
信号を出力する警報信号出力手段と、前記警報信号出力
手段から警報信号を入力した場合には、警報を出力する
警報器とを備えたことを特徴とする。
【作用】
音響電気変換素子はステアリングホイールの定常運転状
態で握られる部位に埋め込まれており、心拍数検出手段
はその出力信号により心拍数を検出する。 そして、平均値記憶手段はエンジン始動から一定時間内
に上記心拍数検出手段により検出された心拍数の平均値
を記憶する。 警報信号出力手段はエンジン始動から一定時間を越えた
後、上記心拍数検出手段により検出された心拍数が上記
平均値記憶手段に記憶された心拍数の平均値の所定の範
囲を越えると警報信号を出力する。 する出、警報器は上記警報信号出力手段から警報信号を
入力して警報を出力する。 このように、エンジン始動から一定時間内に演算記憶さ
れた心拍数の平均値に基づき、エンジン始動から一定時
間を越えた後の心拍数がその平均値の所定の範囲を越え
ているか否かが判定される。 そして、心拍数がその平均値の所定の範囲を越えている
と警報信号が出力され、居眠り状態に陥ったとして運転
者に警報が発せられる。
【実施例】
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。 第1図は本発明に係る車両用居眠り防止装置の電気的構
成を示したブロックダイヤグラムである。 又、第2図はマイクロホンが埋め込まれたステアリング
ホイールを示した平面図である。 音響電気変換素子であるマイクロホンIfはステアリン
グホイール1のリング2の定常運転状態で握られる部位
としてステアリングホイール1を中立状態としたときの
左右位置に埋め込まれている。 マイクロホン11にて検出された心拍は増幅器12で増
幅され、波形整形回路13で波形整形された後、比較器
14に入力される。そして、比較器14にて基準電圧V
。Cと比較判別され、有効なパルスのみコンピュータ2
0のCPU21にインタフェースIFを介して入力され
る。 上記コンピュータ20は主として、CPtJ21、制御
プログラムを記憶したROM22及び各種データを記憶
するRAM23等から構成されている。 そして、コンピュータ20からの出力信号はインタフェ
ースIFを介して警報器30に出力される。警報器30
は図示しないスピーカ等を介して運転者に警報を出力す
る。 次に、本実施例装置で使用されているCPU21の処理
手順を第3図のフローチャートに基づいて説明する。 先ず、ステップ100でマイクロホン11からの心拍の
パルス入力が有るか否かが判定される。パルス入力が有
ると、ステップ102に移行し、その入力時刻を記憶す
る。 次にステップ104に移行して、ステップ102で記憶
されたパルス入力時刻の今回の入力時刻と前回の入力時
刻との差を演算し心拍のパルスの周期とする。そして、
ステップ106に移行し、ステップ104で算出された
周期から心拍数Tを求めて記憶する。 次にステップ108に移行して、今回のパルス入力時刻
がエンジン始動から一定時間内であるか否かが判定され
る。この一定時間としては、エンジン始動から通常、居
眠り状態には陥らないであろうと思われる時間、例えば
、5分間程度が予め設定される。 今回のパルス入力時刻がエンジン始動から一定時間内で
あると、ステップ108の判定はYBSとなり、ステッ
プ110に移行する。ステ・ンブ110では、それまで
に記憶されている心拍数Tの平均値T0を求めて記憶す
る。即ち、この平均値T。が運転者の覚醒時の心拍数と
してエンジン始動から一定時間内に記憶される。 そして、上述のステップ100〜110を繰り返し、今
回のパルス入力時刻がエンジン始動から一定時間を越え
ていると、ステップ108の判定はNOとなり、ステッ
プ112に移行する。ステップ112では、今回の心拍
数Tがエンジン始動から一定時間内に記憶された心拍数
の平均値T0からΔTを引いた値未満であるか否かが判
定される。尚、ΔTは予め設定された覚醒状態における
心拍数の誤差分である。 ここで、心拍数Tは覚醒状態の変化に敏感に反応し、覚
醒時の心拍数に対して、入眠時に急激に低下し、そして
、睡眠中は少ないことが知られている。つまり、ステッ
プ112の不等式が成立しなければ、運転者は覚醒状態
であるとして、警報信号を出力するこさなくステップ1
00に戻る。そして、ステップ112の不等式が成立す
ると、運転者は居眠り状態に陥ったとして、ステップ1
14に移行し、警報信号を出力する。 尚、心拍数検出手段は上述のプログラムのステップ10
0〜106、平均値記憶手段はステップ110、そして
、警報信号出力手段はステップ112.114にて達成
される。
【発明の効果】
本発明は、音響電気変換素子からの出力信号により心拍
数を検出する心拍数検出手段と、エンジン始動から一定
時間内に検出された心拍数の平均値を演算記憶する平均
値記憶手段と、エンジン始動から一定時間を越えた後、
検出された心拍数が心拍数の平均値の所定の範囲を越え
ると警報信号を警報器に出力する警報信号出力手段とを
備えており、車両の運転中に運転者が居眠り状態に陥る
と、その状態が素早く的確に把握され運転者に直ちに伝
達されるので極めて有効な車両用居眠り防止装置となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体的な一実施例に係る車両用居眠り
防止装置の電気的構成を示したブロックダイヤグラム。 第2図はマイクロホンが埋め込まれたステアリングホイ
ールを示した平面図。第3図は同実施例装置で使用され
ているCPUの処理手順を示したフローチャートである
。 1° ステアリングホイール 2−リング11 マイク
ロホン(音響電気変換素子)12−増幅器 13 波形
整形回路 14 比較器 20・コンピュータ 30 警報器 特許出願人  豊田合成株式会社 代理 人  弁理士 藤谷 修

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ステアリングホイールの定常運転状態で握られる部位に
    埋め込まれた音響電気変換素子と、前記音響電気変換素
    子からの出力信号により心拍数を検出する心拍数検出手
    段と、 エンジン始動から一定時間内に前記心拍数検出手段によ
    り検出された心拍数の平均値を演算記憶する平均値記憶
    手段と、 エンジン始動から一定時間を越えた後、前記心拍数検出
    手段により検出された心拍数が前記平均値記憶手段に記
    憶された心拍数の平均値の所定の範囲を越えると警報信
    号を出力する警報信号出力手段と、 前記警報信号出力手段から警報信号を入力した場合には
    、警報を出力する警報器と を備えたことを特徴とする車両用居眠り防止装置。
JP90114202A 1990-04-27 1990-04-27 車両用居眠り防止装置 Pending JPH049141A (ja)

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