JPH054559A - 車両の衝突判定装置 - Google Patents
車両の衝突判定装置Info
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- JPH054559A JPH054559A JP3031736A JP3173691A JPH054559A JP H054559 A JPH054559 A JP H054559A JP 3031736 A JP3031736 A JP 3031736A JP 3173691 A JP3173691 A JP 3173691A JP H054559 A JPH054559 A JP H054559A
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- signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 衝突判定の精度の向上とともに、Ｇサンサ故
障時の誤った衝突判定信号の出力を防止することを目的
とする。 【構成】 ディジタル信号に変換された加速度信号ａは
衝突波形特徴抽出部９で各フィルタ１０ａ、１０ｂ、１
０ｃがそれぞれの１０Hz近傍、４００Hz近傍又は１００
０Hz近傍の部分の周波数成分のみを抽出した後加算器１
２で合成して、加速度センサ１により検出された加速度
信号Ｇの波形と、実験データなどから得られた車両衝突
時の加速度信号波形との適合度合（確率）ＷＳが求めら
れ、この適合度合（確率）ＷＳが比較器１１でしきい値
ＷＳth と比較され、適合度合ＷＳがしきい値ＷＳthよ
り大きいときは信号Ｚ2をスィッチ８に出力してスィッ
チ８が閉じ、これにより積分器６、比較器７により出力
された衝突判定信号Ｚ1 がトリガーとしてエアバック回
路に出力され、エアバックが展開する。
障時の誤った衝突判定信号の出力を防止することを目的
とする。 【構成】 ディジタル信号に変換された加速度信号ａは
衝突波形特徴抽出部９で各フィルタ１０ａ、１０ｂ、１
０ｃがそれぞれの１０Hz近傍、４００Hz近傍又は１００
０Hz近傍の部分の周波数成分のみを抽出した後加算器１
２で合成して、加速度センサ１により検出された加速度
信号Ｇの波形と、実験データなどから得られた車両衝突
時の加速度信号波形との適合度合（確率）ＷＳが求めら
れ、この適合度合（確率）ＷＳが比較器１１でしきい値
ＷＳth と比較され、適合度合ＷＳがしきい値ＷＳthよ
り大きいときは信号Ｚ2をスィッチ８に出力してスィッ
チ８が閉じ、これにより積分器６、比較器７により出力
された衝突判定信号Ｚ1 がトリガーとしてエアバック回
路に出力され、エアバックが展開する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は車両の衝突判別装置に関
し、特に、衝突時の加速度センサの出力波形の周波数成
分を分析することにより衝突判定を行う車両の衝突判定
装置に係る。
し、特に、衝突時の加速度センサの出力波形の周波数成
分を分析することにより衝突判定を行う車両の衝突判定
装置に係る。
【０００２】車両の衝突判定装置はいわゆるエアバック
システムを作動させるために車両の衝突を判定するもの
であるが、この種の衝突判定装置は、たとえば、図５に
示すようなＢＯＳＣＨ社製のものがある。この衝突判定
装置は加速度センサ（Ｇセンサ）２１で検出した加速度
信号をハイパスフィルタ２２を通した後アンプ２３によ
り増幅し、リミッタ２４により波形を一定周波数に限定
して出力し、この出力信号ａと予め設定されたオフセッ
ト値ａs とから積分器２５により次式により積分を行
う。なお、ここでいうオフセット値ａs とは通常走行時
に発生する加速度信号Ｇの最大値である。すなわち、次
式においては、出力信号ａからオフセット値ａs を引く
ことによって、通常走行時に発生するノイズ成分をマス
キングしている。
システムを作動させるために車両の衝突を判定するもの
であるが、この種の衝突判定装置は、たとえば、図５に
示すようなＢＯＳＣＨ社製のものがある。この衝突判定
装置は加速度センサ（Ｇセンサ）２１で検出した加速度
信号をハイパスフィルタ２２を通した後アンプ２３によ
り増幅し、リミッタ２４により波形を一定周波数に限定
して出力し、この出力信号ａと予め設定されたオフセッ
ト値ａs とから積分器２５により次式により積分を行
う。なお、ここでいうオフセット値ａs とは通常走行時
に発生する加速度信号Ｇの最大値である。すなわち、次
式においては、出力信号ａからオフセット値ａs を引く
ことによって、通常走行時に発生するノイズ成分をマス
キングしている。
【０００３】ΛＶ＝∫（ａ−ａs）dt
【０００４】そして、この積分値ΛＶを比較器２６に入
力してしきい値ΛＶthと比較し、積分値ΛＶがしきい値
ΛＶthを越えたときを衝突と判定してトリガーをエアバ
ック回路に出力し、エアバックを展開させていた。な
お、このしきい値ΛＶthは、車両の衝突実験などにより
得られたデータを基に求められた、乗員に損傷を与える
ような衝突をした時の加速度センサ２１の出力の積分値
の平均的な値である。
力してしきい値ΛＶthと比較し、積分値ΛＶがしきい値
ΛＶthを越えたときを衝突と判定してトリガーをエアバ
ック回路に出力し、エアバックを展開させていた。な
お、このしきい値ΛＶthは、車両の衝突実験などにより
得られたデータを基に求められた、乗員に損傷を与える
ような衝突をした時の加速度センサ２１の出力の積分値
の平均的な値である。
【０００５】このように従来の衝突判定装置は加速度波
形を積分することにより、速度変化の積分値ΛＶを求
め、一定のしきい値ΛＶth を越えたとき衝突判定信号
を出力してエアバックを展開させている。
形を積分することにより、速度変化の積分値ΛＶを求
め、一定のしきい値ΛＶth を越えたとき衝突判定信号
を出力してエアバックを展開させている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このＢ
ＯＳＣＨ社製の衝突判定装置も衝突時の基本的な波形の
特徴を捉えて処理しているとはいえず信頼性がいまだ十
分ではなく、また、Ｇサンサ２１の故障時には誤った衝
突判定信号を出力して誤作動を招くおそれがあった。
ＯＳＣＨ社製の衝突判定装置も衝突時の基本的な波形の
特徴を捉えて処理しているとはいえず信頼性がいまだ十
分ではなく、また、Ｇサンサ２１の故障時には誤った衝
突判定信号を出力して誤作動を招くおそれがあった。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、加速度センサ
の出力信号から１０Hz近傍、４００Hz近傍又は１０００
Hz近傍の周波数成分を抽出することにより、衝突判定を
行うことを最も主要な特徴とする。これにより、衝突判
定がより正確になり信頼性の向上とともに、加速度サン
サ故障時の誤った衝突判定信号の出力を防止する。
の出力信号から１０Hz近傍、４００Hz近傍又は１０００
Hz近傍の周波数成分を抽出することにより、衝突判定を
行うことを最も主要な特徴とする。これにより、衝突判
定がより正確になり信頼性の向上とともに、加速度サン
サ故障時の誤った衝突判定信号の出力を防止する。
【０００８】
【実施例】図１は回路構成を示すブロック図、図２は車
室内で測定された衝突時の加速度サンサの出力波形図、
図３は衝突時の加速度センサの出力波形のスペクトル
図、図４はフィルタの出力波形特性図である。
室内で測定された衝突時の加速度サンサの出力波形図、
図３は衝突時の加速度センサの出力波形のスペクトル
図、図４はフィルタの出力波形特性図である。
【０００９】１は車室内に配置された車両の加速度を検
出する加速度センサであり、車両の衝突時にはこの加速
度センサ１の加速度信号Ｇは図２に示すような出力波形
を示し、この出力波形を解析すると図３に示すようなス
ペクトル波形となる。この図３より、加速度信号Ｇのう
ち１０Hz±１０Hz、４００Hz±２００Hz又は１０００Hz
±２００Hzの部分の周波数成分に衝突時に固有の特徴が
あることが分かる。
出する加速度センサであり、車両の衝突時にはこの加速
度センサ１の加速度信号Ｇは図２に示すような出力波形
を示し、この出力波形を解析すると図３に示すようなス
ペクトル波形となる。この図３より、加速度信号Ｇのう
ち１０Hz±１０Hz、４００Hz±２００Hz又は１０００Hz
±２００Hzの部分の周波数成分に衝突時に固有の特徴が
あることが分かる。
【００１０】上記加速度センサ１の出力側はローパスフ
ィルタ２に接続されており、ローパスフィルタ２は加速
度信号Ｇのノイズ成分を除去する。ローパスフィルタ２
の出力側はアンプ３に接続される。アンプ３はローパス
フィルタ２の出力を増幅する。アンプ３の出力側はＡ／
Ｄ変換器４に接続されいる。Ａ／Ｄ変換器４はノイズ成
分が除去された加速度信号Ｇをディジタル信号ｇに変換
する。Ａ／Ｄ変換器４の出力側はオフセット積分演算部
５及び加速度信号波形特徴抽出部９に接続されている。
ィルタ２に接続されており、ローパスフィルタ２は加速
度信号Ｇのノイズ成分を除去する。ローパスフィルタ２
の出力側はアンプ３に接続される。アンプ３はローパス
フィルタ２の出力を増幅する。アンプ３の出力側はＡ／
Ｄ変換器４に接続されいる。Ａ／Ｄ変換器４はノイズ成
分が除去された加速度信号Ｇをディジタル信号ｇに変換
する。Ａ／Ｄ変換器４の出力側はオフセット積分演算部
５及び加速度信号波形特徴抽出部９に接続されている。
【００１１】上記オフセット積分演算部５は、積分器
６、比較器７から構成されており、ディジタル信号に変
換された加速度信号ｇは積分器６で次式によりオフセッ
ト積分値ΛＶが演算される。
６、比較器７から構成されており、ディジタル信号に変
換された加速度信号ｇは積分器６で次式によりオフセッ
ト積分値ΛＶが演算される。
【００１２】ΛＶ＝∫（ｇ−ａs）dt
【００１３】なお、オフセット値ａs は従来技術で説明
したものと同じである。そして、積分機６で算出された
積分値ΛＶは比較器７の一方の入力端子に出力される。
したものと同じである。そして、積分機６で算出された
積分値ΛＶは比較器７の一方の入力端子に出力される。
【００１４】そして、比較器７は一方の入力端子に積分
値ΛＶを入力するとともに、他方の入力端子にしきい値
ΛＶthを入力し、このしきい値ΛＶthと積分値ΛＶを比
較し、積分値ΛＶがしきい値ΛＶthを越えたとき、すな
わち、衝突と判定されたときに衝突判定信号Ｚ１をスィ
ッチ８に出力する。
値ΛＶを入力するとともに、他方の入力端子にしきい値
ΛＶthを入力し、このしきい値ΛＶthと積分値ΛＶを比
較し、積分値ΛＶがしきい値ΛＶthを越えたとき、すな
わち、衝突と判定されたときに衝突判定信号Ｚ１をスィ
ッチ８に出力する。
【００１５】一方、加速度信号波形特徴抽出部９はフィ
ルタ部１０と比較器１１とから構成されている。フィル
タ部１０はローパスフィルタ１０ａ、バンドパスフィル
タ１０ｂ、１０ｃを有し、図３に示すように車両の衝突
時の加速度センサ１の出力波形には、１０Hz±１０Hz、
４００Hz±２００Hz又は１０００Hz±２００Hzの部分の
周波数成分に特徴があることに着目して、これらの周波
数帯域の周波数成分のみをローパスフィルタ１０ａ、バ
ンドパスフィルタ１０ｂ、１０ｃを用いて選択的に抽出
する（図４参照）。抽出された周波数成分は加算器１２
で合成されて次式により、加速度センサ１により検出さ
れた加速度信号Ｇの波形と、実験データなどから得られ
た車両衝突時の加速度信号波形との適合度合（確率）Ｗ
Ｓが求められる。
ルタ部１０と比較器１１とから構成されている。フィル
タ部１０はローパスフィルタ１０ａ、バンドパスフィル
タ１０ｂ、１０ｃを有し、図３に示すように車両の衝突
時の加速度センサ１の出力波形には、１０Hz±１０Hz、
４００Hz±２００Hz又は１０００Hz±２００Hzの部分の
周波数成分に特徴があることに着目して、これらの周波
数帯域の周波数成分のみをローパスフィルタ１０ａ、バ
ンドパスフィルタ１０ｂ、１０ｃを用いて選択的に抽出
する（図４参照）。抽出された周波数成分は加算器１２
で合成されて次式により、加速度センサ１により検出さ
れた加速度信号Ｇの波形と、実験データなどから得られ
た車両衝突時の加速度信号波形との適合度合（確率）Ｗ
Ｓが求められる。
【００１６】 ＷＳ＝ｋ1 ＊ＬＰＦ（ｆ1 ）+ ｋ2 ＊ＢＰＦ（ｆ2 ） + ｋ3 ＊ＢＰＦ（ｆ3 ）
【００１７】ここで、ｋ1 、ｋ2 、ｋ3 は各周波数成
分の比重を決める係数である。
分の比重を決める係数である。
【００１８】そして、適合度合ＷＳは比較器９の−端子
に入力され、＋端子に入力されるしきい値ＷＳthと比較
され、適合度合ＷＳ＞しきい値ＷＳthのとき信号を出力
してスィッチ８を閉じる。
に入力され、＋端子に入力されるしきい値ＷＳthと比較
され、適合度合ＷＳ＞しきい値ＷＳthのとき信号を出力
してスィッチ８を閉じる。
【００１９】次に、上記構成からなる本発明の動作を説
明する。
明する。
【００２０】加速度センサ１により検出された加速度信
号はローパスフィルタ２でノイズ成分が除去されてアン
プ３で増幅され、Ａ／Ｄ変換器４によりディジタル信号
に変換される。ディジタル信号に変換された加速度信号
ａはオフセット積分演算部５及び衝突波形特徴抽出部９
に入力される。オフセット積分演算部５ではオフセット
値ａs と合成された後、積分器６で積分が行われてオフ
セット積分値ΛＶが求められる。求められたオフセット
積分値ΛＶは比較器７の−端子に入力されてしきい値Λ
Ｖthと比較され、オフセット積分値ΛＶがしきい値ΛＶ
thより大きいと衝突判定信号Ｚ1 がスィッチ８に出力さ
れる。一方、衝突波形特徴抽出部９では各フィルタ１０
ａ、１０ｂ、１０ｃがそれぞれの１０Hz±１０Hz、４０
０Hz±２００Hz又は１０００Hz±２００Hzの部分の周波
数成分のみを抽出した後合成して衝突波形の度合（確
率）ＷＳが求められ、この適合度合（確率）ＷＳが比較
器１１でしきい値ＷＳth と比較され、適合度合ＷＳが
しきい値ＷＳthより大きいときは信号Ｚ2 をスィッチ８
に出力する。信号Ｚ2 を入力したスィッチ８が閉じられ
て衝突判定信号Ｚ1 がトリガーとしてエアバック回路に
出力され、これによりエアバックが展開する。なお、こ
のしきい値ＷＳthは衝突波形の適合度合のしきい値であ
り、衝突実験により得られた衝突データから実験的に得
た値を使用する。
号はローパスフィルタ２でノイズ成分が除去されてアン
プ３で増幅され、Ａ／Ｄ変換器４によりディジタル信号
に変換される。ディジタル信号に変換された加速度信号
ａはオフセット積分演算部５及び衝突波形特徴抽出部９
に入力される。オフセット積分演算部５ではオフセット
値ａs と合成された後、積分器６で積分が行われてオフ
セット積分値ΛＶが求められる。求められたオフセット
積分値ΛＶは比較器７の−端子に入力されてしきい値Λ
Ｖthと比較され、オフセット積分値ΛＶがしきい値ΛＶ
thより大きいと衝突判定信号Ｚ1 がスィッチ８に出力さ
れる。一方、衝突波形特徴抽出部９では各フィルタ１０
ａ、１０ｂ、１０ｃがそれぞれの１０Hz±１０Hz、４０
０Hz±２００Hz又は１０００Hz±２００Hzの部分の周波
数成分のみを抽出した後合成して衝突波形の度合（確
率）ＷＳが求められ、この適合度合（確率）ＷＳが比較
器１１でしきい値ＷＳth と比較され、適合度合ＷＳが
しきい値ＷＳthより大きいときは信号Ｚ2 をスィッチ８
に出力する。信号Ｚ2 を入力したスィッチ８が閉じられ
て衝突判定信号Ｚ1 がトリガーとしてエアバック回路に
出力され、これによりエアバックが展開する。なお、こ
のしきい値ＷＳthは衝突波形の適合度合のしきい値であ
り、衝突実験により得られた衝突データから実験的に得
た値を使用する。
【００２１】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、加速度センサの出力信号のうち１０Hz近傍、
４００Hz近傍又は１０００Hz近傍の周波数成分だけを抽
出することにより衝突判定を行うので、衝突判定が確実
になるとともに、加速度センサの故障時の誤判定を防止
することができ、衝突判定の信頼性を向上することがで
きる。
によれば、加速度センサの出力信号のうち１０Hz近傍、
４００Hz近傍又は１０００Hz近傍の周波数成分だけを抽
出することにより衝突判定を行うので、衝突判定が確実
になるとともに、加速度センサの故障時の誤判定を防止
することができ、衝突判定の信頼性を向上することがで
きる。
【図１】回路構成を示すブロック図である。
【図２】車室内で測定された衝突時の加速度サンサの出
力波形図である。
力波形図である。
【図３】衝突時の加速度センサの出力波形のスペクトル
図である。
図である。
【図４】フィルタの出力波形特性図である。
【図５】従来例の回路構成を示すブロック図である。
１ 加速度センサ ４ Ａ／Ｄ変換器 ５ オフセット積分演算部 ６ 積分器 ７ 比較器 ８ スィッチ ９ 衝突波形特徴抽出部 １０ フィルタ部 １０ａ ローパスフィルタ １０ｂ バンドパスフィルタ １０ｃ バンドパスフィルタ １１ 比較器 １２ 加算器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 車両の加速度を検出する加速度センサ
と、加速度センサの出力信号から１０Hz近傍、４００Hz
近傍又は１０００Hz近傍の周波数成分を抽出する波形特
徴抽出部と、波形特徴抽出部が抽出した周波数成分から
衝突か否かを判別する衝突判別部とを備えて構成された
ことを特徴とする車両の衝突判定装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3031736A JP2894853B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 車両の衝突判定装置 |
| CA002060340A CA2060340C (en) | 1991-01-31 | 1992-01-30 | Vehicle collision detecting apparatus |
| AU10688/92A AU655625B2 (en) | 1991-01-31 | 1992-01-31 | Vehicle collison detecting apparatus |
| DE69225817T DE69225817T2 (de) | 1991-01-31 | 1992-01-31 | Vorrichtung zur Erfassung eines Fahrzeugaufpralls |
| US07/828,455 US5285187A (en) | 1991-01-31 | 1992-01-31 | Vehicle collision detecting apparatus |
| EP92101612A EP0498312B1 (en) | 1991-01-31 | 1992-01-31 | Vehicle collision detecting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3031736A JP2894853B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 車両の衝突判定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054559A true JPH054559A (ja) | 1993-01-14 |
| JP2894853B2 JP2894853B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=12339324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3031736A Expired - Fee Related JP2894853B2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 車両の衝突判定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2894853B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2783298A4 (en) * | 2011-11-22 | 2015-07-08 | Autoliv Asp Inc | SYSTEM AND METHOD FOR DETERMINING WHEN TIME TO DEPLOY A VEHICLE SECURITY SYSTEM |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102009037619A1 (de) * | 2009-08-14 | 2011-02-17 | Continental Automotive Gmbh | Verfahren zur Signalverarbeitung von Körperschallsignalen, insbesondere in Kraftfahrzeugen, sowie Insassenschutzsystem mit entsprechender Signalverarbeitungseinheit |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63124044A (ja) * | 1986-11-14 | 1988-05-27 | Konica Corp | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料 |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP3031736A patent/JP2894853B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63124044A (ja) * | 1986-11-14 | 1988-05-27 | Konica Corp | ハロゲン化銀カラ−写真感光材料 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2783298A4 (en) * | 2011-11-22 | 2015-07-08 | Autoliv Asp Inc | SYSTEM AND METHOD FOR DETERMINING WHEN TIME TO DEPLOY A VEHICLE SECURITY SYSTEM |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2894853B2 (ja) | 1999-05-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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