JPS6327578A - 光接着方法及び装置 - Google Patents

光接着方法及び装置

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JPS6327578A
JPS6327578A JP16985286A JP16985286A JPS6327578A JP S6327578 A JPS6327578 A JP S6327578A JP 16985286 A JP16985286 A JP 16985286A JP 16985286 A JP16985286 A JP 16985286A JP S6327578 A JPS6327578 A JP S6327578A
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JP
Japan
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light
adhesive layer
adhered
transmitting member
covered
Prior art date
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Pending
Application number
JP16985286A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Goto
後藤 祥規
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ushio Denki KK
Ushio Inc
Original Assignee
Ushio Denki KK
Ushio Inc
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Publication date
Application filed by Ushio Denki KK, Ushio Inc filed Critical Ushio Denki KK
Priority to JP16985286A priority Critical patent/JPS6327578A/ja
Publication of JPS6327578A publication Critical patent/JPS6327578A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、光ディスクを製造する際の光接着方法及び
装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、光ディスクとして、第2図に示すようなエアーサ
ンドイッチ構造のものが存在する。このディスクは、片
面に記録層からなる情報記録部35を形成したアクリル
等からなる透明基板31aと記録層のない31bと、同
心−Lに配置さ・れた外側スペーサ、3.1d及び内側
スペーサ31eとを接着剤31cを介して貼合せ佐コ台
34上で組立てられる。この際、重石仁して厚さ20〜
30 m m程度の石英ガラス板36が載せられ、情報
記録部35は互いに内側に位置する状態で、かつ各情報
記11部35とスペーサ31d、31eとが重なること
がないように組み立てられる。また、接着剤として、光
硬化型接着剤を用いる場合には、#&置[発明が解決し
ようとする問題点] この従来の製造方法では、透明基板をta台上て単に貼
合せて接着するだけであるので、接着剤層の厚さが不均
一になり易く、光照射に伴う温度上昇等によりディスク
に反りが生じ易いばかりでなく、ディスク中央部におけ
る照射分布が高いために、必要以上に温度が高くなると
いう間顕がありだ。
この発明は、こうした問題点に鑑みて、光硬化型接着剤
を用いたディスクの製造におし・て、接着剤の硬化のた
めの光照射に伴う温度上昇をできる限り低く抑え、ディ
スクの反りが生じ難く、しかも生産性の高い光接着方法
及び装置を提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段]      ′この目
的を達成するために、この発明では、少なくとも−・方
が光を透過する複数の被接J部材を光硬化型接着剤層を
介して重ね合わせ、光を透]:遇する被r&着部材側に
光透過部材を、IIすると共取 〆に、th央部に位置する!R着剤層をコールドフィル
タ鍔おおい、光照射装置から放射される光を光透過部材
側から接着剤層に照射して被接着部材を相互に接着する
[作用] この発明によると、中央部に位置する接着剤層をコール
ドフィルタでおおうので、光照射による照度分布が高い
中央部におけるvi着着剤への光照射を周辺部に位置す
る接着剤層に対する光照射と同程度のものにすることが
可能となる。また、光透過部材により被接着部材を加圧
しながら光硬化型接着剤層を硬化させるので、−接着層
が均一となり、ディスクの反りも生じ難くなる。
[′i!施例] 以下1図面に基づいて、この発明の詳細な説明する。第
1図は、この発明による光ディスクの接着装置の一実施
例を示す図である。この図において、lc、ldは光デ
ィスクを構成するアクリル製の透明基板、la’、lb
はリング状のスベーリング状のコールドフィルタ、2b
はリング状マスク、3は光透過部材であって、3aと3
bはそれぞれ光透過部材3を構成する金属リングと石英
ガラス板、4はテーブル、4aはその回転シャフト、5
は高圧水銀灯、6はミラーである。
光透過部材3は圧接手段としての重石として機能し、た
だし紫外線は透過する必要があるので、透光性板状部材
として石英ガラス板3bを用い。
金属枠として@量の大きいステンレス製の金属リング3
aを用いて形成される。透光性板状部材としては高圧水
銀灯5から放射される365nm近辺の紫外線を透過さ
せる。
高圧水銀灯5による照度分布は通常、中央部か周辺部よ
り30部程度高くなるので、コールドフィルタ2aは、
光ディスクとしてのアクリル等からなる透明基板1c、
ldと内側スペーサlbとの間に光硬化!!!接着層上
に照射される光を弱めるために、内側スペーサ1bf:
Sおうようにa置さ;、れる。したがって、コールドフ
ィルタ2aには。
i、・紫外線を、。・、程度透過す6.、)を□い、。
リング状マスク2bは、光ディスクの情報か記録されて
いる部分が光照射によって温度上昇することを防止する
ために、情報記#!部7をおおうように截lされ、たと
えばアルミニウム金属箔等で作成される。
次に、この接着装置の作用について税引する。
テーブル4上に光ディスクの素材であるアクリル等の透
明基板1c、ldどスペーサla、lbとを順に載置す
る。これらの各素材は厚さがそれぞれ約1mm程度てあ
り、透明基板1c、ldとスペーサla、lbとの間に
光硬化y!l接着剤を均一に塗布する。光透過部材には
あらかじめコールドフィルタ2aとソング状マスク2b
とを載lして、この光ディスクの上に光透過部材3を8
1し、高圧水銀灯5により、約20秒照射する。
以Eの実施例では、コールドフィルタ2aとリング状マ
スク2bは光透過部材3とは別体のものを用いたが、光
透過部材上の所定憤域にコールドミラー化と不透明化の
加工処理を行ったものでもよい0例えばコールドミラー
化は、波長選択性を有する多層干渉膜を蒸着で設けたも
の、不透明化は 、金の蒸着膜を設けたものでよい、ま
た、エアーサンドイッチ構造の光ディスクの接着ばかり
でなく、一般に透光性のディスクを接着する場合に利用
しうること、さらにまた、光源、載置部等についても実
施例に限定されないことは言うまてもないであろう、ま
た、上記実施例では、スペーサla、lbの上下面を同
時にアクリル等の透明基板1c、1dに接着する方法を
示しているが、スペーサla、lbと、透明基板1dと
の接着力が弱い場合は、接着工程を二工程に分ければよ
い0例えば先にスペーサla、lbと透明基板ldとを
接着剤を介して重ねて、その上に光透ll5tA材3を
載せこの状態で紫外線照射して光ディスクの片方だけを
接着し1次に、スペーサla、lbの上に接着剤を塗布
して透明基板1cを載せ、同様に光透過部材3を載せて
紫外線照射して光ディスクの全体を接着する。あるいは
また、ターン>− マスクを設けて、下方からも紫外線照射して、1下両方
からの紫外線照射で接着してもよい。
尚、熱線カットについては、ミラー6をコールドミラー
に構成したり、ミラー6の前方に前面ガラスを設けて、
その前面ガラスに赤外線反射膜を設ける等、他の手段の
付加が可能である。
[発明の効果] 以上の説明から圓らかなようにこの発明によれば、中央
部に位置する接着剤層をコールドフィルタでおおい、中
央部と周辺部との紫外11照射を均一にしながらかつ光
透過部材により被t接着部材を加圧し、光硬化型接着剤
層を硬化させるので、接着剤層が均一となり、さらに、
情報記録部の多くをマスクするのて被接着部材の温度上
昇を低く抑えることができ、    −ディス クの反りも生じ難くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による光ディスクの接着袋7・′ツ
チ構造の光デ仁スクの従来の接R装置を説明する図であ
る。 図中。 la、lbニスペーサ lc、ld:透明基板2a:コ
ールドフィルタ 2b:リング状マスク 3:光透過部材  3d:金2リング 3b二石英ガラス板  4.テーブル 代理人 弁理士 1)北 嵩 晴 第1図 第2図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一方が光を透過する複数の被接着部材
    を光硬化型接着剤層を介して重ね合わせ、光を透過する
    被接着部材側に光透過部材を載置すると共に、中央部に
    位置する接着剤層をコールドフィルタでおおい、光照射
    装置から放射される光を光透過部材側から接着剤層に照
    射して被接着部材を相互に接着することを特徴とする光
    接着方法。
  2. (2)被接着部材の情報記録部を不透明マスクでおおう
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の光接
    着方法。
  3. (3)被接着部材を載置する載置部と、光透過部材と、
    光照射部とを備え、載置部に被接着部材を載置し、この
    被接着部材上に光を透過する被接着部材を光硬化型接着
    剤層を介して載置し、さらに光透過部材を載置すると共
    に、中央部に位置する接着剤層をコールドフィルタでお
    おい、光照射部から放射される光を光透過部材側から接
    着剤層に照射することを特徴とする光接着装置。
  4. (4)被接着部材の情報記録部を不透明マスクでおおう
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(3)項記載の光接
    着装置。
  5. (5)光透過部材が、光接着部材の中央部に位置する接
    着剤層と対向する部分をコールドミラー化され、被接着
    部材の情報記録部と対向する部分を不透明に加工されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第(3)項記載の
    光接着装置。
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