JPS63275341A - 救出輸送装置 - Google Patents
救出輸送装置Info
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- JPS63275341A JPS63275341A JP62251438A JP25143887A JPS63275341A JP S63275341 A JPS63275341 A JP S63275341A JP 62251438 A JP62251438 A JP 62251438A JP 25143887 A JP25143887 A JP 25143887A JP S63275341 A JPS63275341 A JP S63275341A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G1/00—Stretchers
- A61G1/007—Stretchers with skis or sled runners
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、遠隔地にて遭難者等を救助するのに使用する
折畳み式の救出輸送装置に関する。この装置は、狩猟、
スキー、航空機事故等による負傷者を遠隔地から救助す
る際に使用することができるものである。
折畳み式の救出輸送装置に関する。この装置は、狩猟、
スキー、航空機事故等による負傷者を遠隔地から救助す
る際に使用することができるものである。
(ロ)従来の技術
従来技術による多目的用の救出輸送装置の例と【7ては
、次に掲げる特許がある。
、次に掲げる特許がある。
V、M、Sol 1passo等の米国意匠特許第20
.15,335号R,M、Clemensの米国特許第
4,442,557号J、R,Parishの同第4,
389.961号F、P、A11ey 等の同第4,3
35,891号S、A、Keyserの同第4,283
.068号に、 Vadnaisの同第4,046,3
93号V、M、Sol 1passoの同第3,432
.182号F、R,GaI Iaherの同第3,31
9,972号W、T、R,Kinraideの同第3.
222,080号り、 Barenの同第2,986.
751号E、E、Sm1thers 等の同第2,0
64,128号W、T、Curreyの同第2.018
,548号M、A、Gulbravdsenの同第1,
206,696号(ハ)発明が解決l−ようとする問題
点かかる救出輸送装置は、完全に折畳み式で、救助員が
容易に運ぶことができろものであることが望ましい。ま
た、かかる救出装置は、地面を引きずったり、水面に浮
かべ、またはヘリコプタ−で吊り上げ、または担架のよ
うに運び得ろ形態に迅速に変え得るものであることが望
ましい。また、かかる救出装置は、茂ったやぶの中を引
きずったり、また、雪、氷、泥、草、その他の状態の地
面上を引きずって運び得るものであることが望ま(−い
。また、かかる救出装置は、輸送中、水に浮かべること
ができるものでなければならない。
.15,335号R,M、Clemensの米国特許第
4,442,557号J、R,Parishの同第4,
389.961号F、P、A11ey 等の同第4,3
35,891号S、A、Keyserの同第4,283
.068号に、 Vadnaisの同第4,046,3
93号V、M、Sol 1passoの同第3,432
.182号F、R,GaI Iaherの同第3,31
9,972号W、T、R,Kinraideの同第3.
222,080号り、 Barenの同第2,986.
751号E、E、Sm1thers 等の同第2,0
64,128号W、T、Curreyの同第2.018
,548号M、A、Gulbravdsenの同第1,
206,696号(ハ)発明が解決l−ようとする問題
点かかる救出輸送装置は、完全に折畳み式で、救助員が
容易に運ぶことができろものであることが望ましい。ま
た、かかる救出装置は、地面を引きずったり、水面に浮
かべ、またはヘリコプタ−で吊り上げ、または担架のよ
うに運び得ろ形態に迅速に変え得るものであることが望
ましい。また、かかる救出装置は、茂ったやぶの中を引
きずったり、また、雪、氷、泥、草、その他の状態の地
面上を引きずって運び得るものであることが望ま(−い
。また、かかる救出装置は、輸送中、水に浮かべること
ができるものでなければならない。
本発明の目的は、完全に折畳み式の救出担架を利用【ま
た救出輸送装置を提供’fろことである。
た救出輸送装置を提供’fろことである。
本発明の別の目的は、膨張時1足ま1こは頭部を先にし
て負傷者の支持部材を引きずり、ま1こは牽引し得ろ救
出輸送装置を提供することである。
て負傷者の支持部材を引きずり、ま1こは牽引し得ろ救
出輸送装置を提供することである。
本発明のさらに別σ)目的は、支持部材の1端縁から上
方外方に伸長する傾斜部分乞設け、背の高い草、または
茂ったやぶ等の中ビ引きずっていく際に「すき」として
作用する手段を提供することである。
方外方に伸長する傾斜部分乞設け、背の高い草、または
茂ったやぶ等の中ビ引きずっていく際に「すき」として
作用する手段を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、膨張部材を迅速に展開させ
得る救出輸送装置を提供することである。
得る救出輸送装置を提供することである。
本発明σ)さらに別の目的は、負傷者の頭を支持面に対
して柔らかく、(2かも確実に保持する両端のクッショ
ンを有する頭部拘束手段を備えた救出輸送装置を提供す
ることである。
して柔らかく、(2かも確実に保持する両端のクッショ
ンを有する頭部拘束手段を備えた救出輸送装置を提供す
ることである。
本発明のさらに別の目的は、下半身拘束手段および身体
中央部拘束手段と共に1頭部拘束手段を使用し、負傷者
を輸送支持部材に確実に固着し得るように【−た救出輸
送装置を提供することである。
中央部拘束手段と共に1頭部拘束手段を使用し、負傷者
を輸送支持部材に確実に固着し得るように【−た救出輸
送装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、負傷者を輸送装置に固着I
7た後であっても、水に浮かべることのできろ救出輸送
装置を提供することである。
7た後であっても、水に浮かべることのできろ救出輸送
装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、カバー手段を別の形態とし
、支持部材を包み得る工うに位置決め]7、各種の救出
具等を支持台に対して取付は易いようにした救出輸送装
置を提供することである。
、支持部材を包み得る工うに位置決め]7、各種の救出
具等を支持台に対して取付は易いようにした救出輸送装
置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、支持部材の下に複数厚みの
カバー手段を設け、地面等を引きずり、または牽引する
際に、支持部材が動き易く、11こできるだけ損傷しな
いようにした救出輸送装置を提供することである。
カバー手段を設け、地面等を引きずり、または牽引する
際に、支持部材が動き易く、11こできるだけ損傷しな
いようにした救出輸送装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、プラスチ、り製の留め手段
を使用し、救出輸送装置に留めた状態のまま負傷者の鮮
明なX線写真を撮影し得るように1−だ救出輸送装置を
提供することである。
を使用し、救出輸送装置に留めた状態のまま負傷者の鮮
明なX線写真を撮影し得るように1−だ救出輸送装置を
提供することである。
本発明のさらに別の目的は、担架およびそりと1、て兼
用できる救出輸送装置を提供することである。
用できる救出輸送装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、支持部材が何度も反復して
使用することかでき、外部の付属品を取付けろカバー手
段だけを交換し、または維持するだけでよい救出輸送装
置を提供することである。
使用することかでき、外部の付属品を取付けろカバー手
段だけを交換し、または維持するだけでよい救出輸送装
置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、自動車、救助車両および航
空機におけるような狭いスペース内に格納(−得ろ救出
輸送装置を提供することである。
空機におけるような狭いスペース内に格納(−得ろ救出
輸送装置を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、ヘリコプタ−によって遠隔
地から救助し易いように空中輸送手段を備えた救出輸送
装置を提供することである。
地から救助し易いように空中輸送手段を備えた救出輸送
装置を提供することである。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明の救出輸送装置は1通常の固定担架暑格納し得な
いような自動車のトランク、航空機の区画室等の狭いス
ペースに格納可能であることを特徴としている。また1
本発明の救出輸送装置は。
いような自動車のトランク、航空機の区画室等の狭いス
ペースに格納可能であることを特徴としている。また1
本発明の救出輸送装置は。
損傷し、うつぶせの姿勢にて水面に浮いている者の下側
の水中にて膨張させ、背中の保護手段を提供することが
できるため、時に有用である。また。
の水中にて膨張させ、背中の保護手段を提供することが
できるため、時に有用である。また。
水面上にある間、本発明の救出輸送装置は、ろで漕ぐこ
とができるため、水上の救助活動を迅速に行うことがで
きる。
とができるため、水上の救助活動を迅速に行うことがで
きる。
本発明は、第1支持端および第2支持端を画成する水平
方向に伸長する膨張支持部材を備えTこ救出輸送装置を
提供する。支持部材と共に膨張可能な傾斜部分は、上方
外方に伸長し得るように本体部の第1支持端に近接して
位置決めされている。
方向に伸長する膨張支持部材を備えTこ救出輸送装置を
提供する。支持部材と共に膨張可能な傾斜部分は、上方
外方に伸長し得るように本体部の第1支持端に近接して
位置決めされている。
カバーが垂直の支持部材を中心と1−で伸長し、得るよ
うにしである。このカバーは、膨張可能な支持部材を中
心とし1こ収容位置にて着脱し易いよう長穴を備えてい
る。また、このカバーは、第1支持端に近接する第1カ
バー端、および第2支持端に近接する第2カバー端を画
成;、ている。
うにしである。このカバーは、膨張可能な支持部材を中
心とし1こ収容位置にて着脱し易いよう長穴を備えてい
る。また、このカバーは、第1支持端に近接する第1カ
バー端、および第2支持端に近接する第2カバー端を画
成;、ている。
広く開いたメッシュュ状の頭部拘束手段がカバーに取付
は得るようにしてあり、負傷者の頭を入れ、膨張可能な
支持部材に対1−て頭ン支持し得るようにしである。ま
た、下半身拘束手段がカバーに取付け、負傷者の下半身
を入れ、支持部材に対1−て保持し得るようにしである
。第1拘束取付は手段が、第1カバー端に近接して固着
され、頭部拘束手段または下半身保持手段を入れること
ができるようにしである。第2拘束取付は手段が、第2
カバー端に近接してカバーに固着されており1頭部拘束
手段または下半身拘束手段の何れかを入れ。
は得るようにしてあり、負傷者の頭を入れ、膨張可能な
支持部材に対1−て頭ン支持し得るようにしである。ま
た、下半身拘束手段がカバーに取付け、負傷者の下半身
を入れ、支持部材に対1−て保持し得るようにしである
。第1拘束取付は手段が、第1カバー端に近接して固着
され、頭部拘束手段または下半身保持手段を入れること
ができるようにしである。第2拘束取付は手段が、第2
カバー端に近接してカバーに固着されており1頭部拘束
手段または下半身拘束手段の何れかを入れ。
カバーに対して選択的に固着し得るようにしである。こ
の形態により1頭部拘束手段は傾斜部分に近接1−で固
着1−1また。下半身拘束手段は傾斜部分と反対の端部
に固着することができる。または。
の形態により1頭部拘束手段は傾斜部分に近接1−で固
着1−1また。下半身拘束手段は傾斜部分と反対の端部
に固着することができる。または。
下半身拘束手段を傾斜部分に近接して固着111頭部拘
束手段は、傾斜部分と反対の支持部材端部に固着するこ
とができる。このようにして、本発明の救出輸送装置を
引きする際、負傷者の頭部または足を前方方向に向ける
ことができる。
束手段は、傾斜部分と反対の支持部材端部に固着するこ
とができる。このようにして、本発明の救出輸送装置を
引きする際、負傷者の頭部または足を前方方向に向ける
ことができる。
固着した牽引網を受入れ、救出輸送装置を引きずり易く
した牽引固着手段をカバー手段に固着することができる
。さらに、この牽引固着手段は、第1カバーまたは第2
カバーの何れかもしくはその双方に近接して、カバー手
段に固着することができ、かかる目的のため、牽引手段
を両位置にて固着し、何れの使用方法も可能であるよう
にしである。
した牽引固着手段をカバー手段に固着することができる
。さらに、この牽引固着手段は、第1カバーまたは第2
カバーの何れかもしくはその双方に近接して、カバー手
段に固着することができ、かかる目的のため、牽引手段
を両位置にて固着し、何れの使用方法も可能であるよう
にしである。
この救出輸送装置は、さらに、カバーに対して着脱可能
なように固着し得る膨張手段を備えることができる。ま
た、膨張取付は手段をカバーに固着し、膨張手段を着脱
可能な工うに固着することができる。さらに、負傷者を
支持部材により確実に保持し得ろよう和、身体中央部拘
束手段を第1および第2拘束取付は手段間にてカバー手
段尤固着【−1負傷者の身体中央部を膨張可能な支持部
材に拘束することができる。本発明の膨張可能な支持部
材を膨張させ、それに伴って傾斜部分および水平方向に
伸長する支持部分を膨張させたとき、この救出輸送装置
全体の最終的な構造は、水に浮くことができるようにな
り、水域での救助が容易となる。さらに、この装置は、
底面全体に亘って伸長し、ヘリコプタ−に取付けること
のできる空輸用ストラップな備え、遠隔地における救助
活動を容易に行い得るようにすることができる。膨張支
持部材の保護の向上を図るγこめ、カバー手段は、主要
部分および傾斜部分の全下面に亘って伸長する2以上の
厚みの下面を備えることができろ。さらに、保護を図る
ため、カバー手段は、傾斜部分を前方に引きするときに
相当な「すき」作用が行われるであろう、傾斜部分と主
要部分間の交錯部分に近接して、カバー手段の下端縁に
多数の補強部分を備えることができる。
なように固着し得る膨張手段を備えることができる。ま
た、膨張取付は手段をカバーに固着し、膨張手段を着脱
可能な工うに固着することができる。さらに、負傷者を
支持部材により確実に保持し得ろよう和、身体中央部拘
束手段を第1および第2拘束取付は手段間にてカバー手
段尤固着【−1負傷者の身体中央部を膨張可能な支持部
材に拘束することができる。本発明の膨張可能な支持部
材を膨張させ、それに伴って傾斜部分および水平方向に
伸長する支持部分を膨張させたとき、この救出輸送装置
全体の最終的な構造は、水に浮くことができるようにな
り、水域での救助が容易となる。さらに、この装置は、
底面全体に亘って伸長し、ヘリコプタ−に取付けること
のできる空輸用ストラップな備え、遠隔地における救助
活動を容易に行い得るようにすることができる。膨張支
持部材の保護の向上を図るγこめ、カバー手段は、主要
部分および傾斜部分の全下面に亘って伸長する2以上の
厚みの下面を備えることができろ。さらに、保護を図る
ため、カバー手段は、傾斜部分を前方に引きするときに
相当な「すき」作用が行われるであろう、傾斜部分と主
要部分間の交錯部分に近接して、カバー手段の下端縁に
多数の補強部分を備えることができる。
本発明の救出輸送装置は、引きすることに加えて、担架
としても使用することができ、この目的のためカバーの
上表面に沿って担架ハンド/L”k設け、救助員が両側
から担持し易いようにしである。
としても使用することができ、この目的のためカバーの
上表面に沿って担架ハンド/L”k設け、救助員が両側
から担持し易いようにしである。
折畳み式または転勤式のプランケット手段を負傷者の頭
部または足に近接して、カバー手段に対し選択的に固着
1−1負傷者を治療1−易くすることができる。また、
迅速忙治療し得るようにするため、頭部拘束手段、下半
身拘束手段および身体中央部拘束手段に使用するストラ
ップは、プラスチ、り製の留め金を備え、救出輸送装置
に保持したままの姿勢で負傷者のX線写真撮影を行い得
るようにすることができる。
部または足に近接して、カバー手段に対し選択的に固着
1−1負傷者を治療1−易くすることができる。また、
迅速忙治療し得るようにするため、頭部拘束手段、下半
身拘束手段および身体中央部拘束手段に使用するストラ
ップは、プラスチ、り製の留め金を備え、救出輸送装置
に保持したままの姿勢で負傷者のX線写真撮影を行い得
るようにすることができる。
本発明の頭部拘束手段は、第1膨張クッション手段、お
よびこの第1膨張クッション手段がら横方向に配設され
1間に負傷者の頭部を入れて支持。
よびこの第1膨張クッション手段がら横方向に配設され
1間に負傷者の頭部を入れて支持。
拘束し得るようにした第2膨張クッション手段を備えて
いる。これら膨張クッション手段は、相互に横方向に調
節可能とし、間に各種寸法の頭部およびヘルメットを帽
ったままの頭部を入れることができ得るようにする。開
放メッシュュ材料製の調節可能な頭部保持ストラップ手
段が第1膨張し、ジョン手段、および第2膨張クッショ
ン手段に対して固着可能とし、その間に負傷者の頭部を
支持1、且つ拘束し得るようにする。第1膨張クッショ
ンおよび第2膨張クッション手段は、手動で膨張させ得
るようにすることが望ましい。
いる。これら膨張クッション手段は、相互に横方向に調
節可能とし、間に各種寸法の頭部およびヘルメットを帽
ったままの頭部を入れることができ得るようにする。開
放メッシュュ材料製の調節可能な頭部保持ストラップ手
段が第1膨張し、ジョン手段、および第2膨張クッショ
ン手段に対して固着可能とし、その間に負傷者の頭部を
支持1、且つ拘束し得るようにする。第1膨張クッショ
ンおよび第2膨張クッション手段は、手動で膨張させ得
るようにすることが望ましい。
膨張支持部材は、好壕しくは、傾斜部分に近接1−で位
置決めした膨張弁を備え、この弁に膨張手段を接続17
.支持部材全体暑容易に膨張させ得るようにすることが
できろ。この膨張弁は、1方向の空圧弁、またはポンプ
のようなその他の機械的手段とすることができる。近接
する平担なアクセス手段を画成する前記カバー手段によ
って、こび)弁にアクセスすることができろ。
置決めした膨張弁を備え、この弁に膨張手段を接続17
.支持部材全体暑容易に膨張させ得るようにすることが
できろ。この膨張弁は、1方向の空圧弁、またはポンプ
のようなその他の機械的手段とすることができる。近接
する平担なアクセス手段を画成する前記カバー手段によ
って、こび)弁にアクセスすることができろ。
傾斜部分と主要部分間にて、内側部分に近接させて、ガ
ゼツト手段をカバー手段に固着し、本体部分に対して上
方外方の斜め方向に傾斜部分乞保持し易いようにすると
共に、この救出輸送手段を引きする間の負傷者の保護手
段を提供1〜得るようにする。
ゼツト手段をカバー手段に固着し、本体部分に対して上
方外方の斜め方向に傾斜部分乞保持し易いようにすると
共に、この救出輸送手段を引きする間の負傷者の保護手
段を提供1〜得るようにする。
頭部拘束手段または下半身拘束手段を第1および第2拘
束取付は手段に対して容易に着脱可能であるようにする
1こめ、ヴェルクロ取付は装置を利用することができろ
。さらに、茂つTこやぶ中で救出輸送装置を引きずり易
くするため、カバー手段用の材料は、摩擦率が小さいも
のと1−1容易に牽引または引きすることができろよう
にする。
束取付は手段に対して容易に着脱可能であるようにする
1こめ、ヴェルクロ取付は装置を利用することができろ
。さらに、茂つTこやぶ中で救出輸送装置を引きずり易
くするため、カバー手段用の材料は、摩擦率が小さいも
のと1−1容易に牽引または引きすることができろよう
にする。
(ホ)実施例
本発明は、本体部し、および傾斜部18を有する膨張可
能な支持部材10を提供するものである。上記本体部1
2は、略水平方向に伸長(7,傾斜部18は本体部12
の第1支持端14に対して上方外方に伸長する。第2支
持端16は1本体部12の第1支持端14に対して反対
方向に位置決めされている。
能な支持部材10を提供するものである。上記本体部1
2は、略水平方向に伸長(7,傾斜部18は本体部12
の第1支持端14に対して上方外方に伸長する。第2支
持端16は1本体部12の第1支持端14に対して反対
方向に位置決めされている。
カバー手段20は1本体部12および傾斜部1Bに沿っ
て伸長するように位置決めされており、その第1カバー
端22は、第1支持端14に近接;7て位置決めされ、
その第2カバー端24は、第2支持端16に近接して位
置決めされている。膨張支持部材10に沿って伸長する
ようにカバー手段20を位置決めすることは、形成lま
た細溝手段26によって容易となる。膨張支持部材10
を上記細溝手段26内に位置決めすることにより、膨張
支持部材10は、膨張時、カバー手段20によって完全
に包われた状態となる。
て伸長するように位置決めされており、その第1カバー
端22は、第1支持端14に近接;7て位置決めされ、
その第2カバー端24は、第2支持端16に近接して位
置決めされている。膨張支持部材10に沿って伸長する
ようにカバー手段20を位置決めすることは、形成lま
た細溝手段26によって容易となる。膨張支持部材10
を上記細溝手段26内に位置決めすることにより、膨張
支持部材10は、膨張時、カバー手段20によって完全
に包われた状態となる。
次いで、カバー手段20は、遠隔地における救助活動に
有効な各種の救出および拘束装置を備えている。例えば
、開放メッシュュ形態の頭部拘束手段28は、負傷者3
0の頭部′52を柔らかく、しかし一定の・方向に向け
て、膨張させ1こ本体部12に対I、で保持するように
することができる。ま1こ、下半身拘束手段64は、本
体部12に対して固着17.負傷者60の脚を中心とし
て伸長し得るようにし、この脚を本体部12に固定でき
るように1゜である。
有効な各種の救出および拘束装置を備えている。例えば
、開放メッシュュ形態の頭部拘束手段28は、負傷者3
0の頭部′52を柔らかく、しかし一定の・方向に向け
て、膨張させ1こ本体部12に対I、で保持するように
することができる。ま1こ、下半身拘束手段64は、本
体部12に対して固着17.負傷者60の脚を中心とし
て伸長し得るようにし、この脚を本体部12に固定でき
るように1゜である。
ヴェルクロ取付は手段66とすることQ)できろ第1拘
束取付は手段は、カバー手段20に取付けることが望ま
【7い。ま1こ、ベニルクロ取付は手段38とすること
のできろ第2拘束取付は手段は、カバー手段20に固着
(2である。第1拘束取付は手段66は、上記第1カバ
ー端22に近接(2て固着され、第2拘束取付は手段6
8は、第2カツ<一端64に近接して固着されている。
束取付は手段は、カバー手段20に取付けることが望ま
【7い。ま1こ、ベニルクロ取付は手段38とすること
のできろ第2拘束取付は手段は、カバー手段20に固着
(2である。第1拘束取付は手段66は、上記第1カバ
ー端22に近接(2て固着され、第2拘束取付は手段6
8は、第2カツ<一端64に近接して固着されている。
この形態により1頭部拘束手段28は、第1取付は手段
66、または第2取付は手段38に固着することができ
る。頭部拘束手段28を第1拘束取付は手段36に固着
した場合、負傷者の頭部は傾斜部18に近接した位置と
なる。一方、頭部拘束手段28を第2拘束取付は手段6
8に固着した場合、負傷者の脚は、傾斜部18に近接し
た位置となる。何れの場合でも、下半身拘束手段68は
、両側の拘束取付は手段66または38に固着され。
66、または第2取付は手段38に固着することができ
る。頭部拘束手段28を第1拘束取付は手段36に固着
した場合、負傷者の頭部は傾斜部18に近接した位置と
なる。一方、頭部拘束手段28を第2拘束取付は手段6
8に固着した場合、負傷者の脚は、傾斜部18に近接し
た位置となる。何れの場合でも、下半身拘束手段68は
、両側の拘束取付は手段66または38に固着され。
負傷者′50の体全体を膨張支持部材10に確実に取付
けることができる。
けることができる。
本発明の頭部拘束手段28は、開放メッシュュの形態2
9にて構成し、負傷者にとって快適であるようにするこ
とができろ。かかる開放メッシュュの形態にエリ、頭部
拘束手段が身体に沿って滑るのを防止!7.また、負傷
者の呼吸が可能となる。
9にて構成し、負傷者にとって快適であるようにするこ
とができろ。かかる開放メッシュュの形態にエリ、頭部
拘束手段が身体に沿って滑るのを防止!7.また、負傷
者の呼吸が可能となる。
ある開放メッシュュの形態、ま1こ、拘束された負傷者
がメッシュュな通じて外部7見ることができろことは、
負傷者にとってさらに快適なものである。
がメッシュュな通じて外部7見ることができろことは、
負傷者にとってさらに快適なものである。
本発明の救出輸送装置乞さらに動かし易くするため、牽
引固着手段40を好ましくはカバー手段28の下面に固
着することができる。この目的のため、第1牽引取付は
手段44を第1カバー端22に近接(、て固着1−1第
2牽引取付は手段46を第2カバー端24に近接して固
着することができる。
引固着手段40を好ましくはカバー手段28の下面に固
着することができる。この目的のため、第1牽引取付は
手段44を第1カバー端22に近接(、て固着1−1第
2牽引取付は手段46を第2カバー端24に近接して固
着することができる。
このようにして牽引網42ヶ第1牽引取付は手段44に
固着し、傾斜部18が前縁となるようにして膨張支持部
材30を引きすることができる。別の方法と【7て、牽
引固着手段40を第2牽引取付は手段46に対して固着
するならば、膨張支持部材10は、本体部12の第2支
持端16が前方となる状態にて引きすることができる。
固着し、傾斜部18が前縁となるようにして膨張支持部
材30を引きすることができる。別の方法と【7て、牽
引固着手段40を第2牽引取付は手段46に対して固着
するならば、膨張支持部材10は、本体部12の第2支
持端16が前方となる状態にて引きすることができる。
通常、氷、または極めて平担な面の上を引きする場合、
本体部12の第1支持端14が引きずった膨張支持部材
10の前縁となるようにすることが望ましい。別の方法
として、茂っ1こやぶ等の中で引きする場合には、前方
に伸長する傾斜部18乞利用(7、進む邪魔となるやぶ
等t「丁〈」ようにすることができる。これは、牽引網
42を第1牽引手段44に対して固着することにエリ可
能である。
本体部12の第1支持端14が引きずった膨張支持部材
10の前縁となるようにすることが望ましい。別の方法
として、茂っ1こやぶ等の中で引きする場合には、前方
に伸長する傾斜部18乞利用(7、進む邪魔となるやぶ
等t「丁〈」ようにすることができる。これは、牽引網
42を第1牽引手段44に対して固着することにエリ可
能である。
本発明の救出輸送装置は、ヘリコプタ−に固着1、得ろ
空中救助ストラップ79を備え、山腹等のような遠隔地
からの救助が容易であるようにすることができる。
空中救助ストラップ79を備え、山腹等のような遠隔地
からの救助が容易であるようにすることができる。
本発明に工ろ救出輸送装置は、救助員が折畳んだ状態に
て遠隔地に運ぶことが予想される。このため、膨張取付
は手段50によってカバー手段20に固着したガス容器
または空気ポンプのような膨張手段48を備えることが
必要であろう。膨張弁手段52は、膨張支持部材10の
内部と流体連通し得るように設け、膨張手段48を膨張
弁手段52に接続することにより、本発明の救出輸送装
置を迅速に展開させることが可能となる。好ましくは、
カバー手段20には着脱可能のアクセス72,1手段5
4を設け、膨張弁手段52に容易にアクセスし得るよう
にすることができる。
て遠隔地に運ぶことが予想される。このため、膨張取付
は手段50によってカバー手段20に固着したガス容器
または空気ポンプのような膨張手段48を備えることが
必要であろう。膨張弁手段52は、膨張支持部材10の
内部と流体連通し得るように設け、膨張手段48を膨張
弁手段52に接続することにより、本発明の救出輸送装
置を迅速に展開させることが可能となる。好ましくは、
カバー手段20には着脱可能のアクセス72,1手段5
4を設け、膨張弁手段52に容易にアクセスし得るよう
にすることができる。
下半身拘束手段64と頭部拘束手段28間には身体中央
部拘束手段56を位置決めし、必要な場合に、負傷者の
身体中央部または胴部を固着することができる。
部拘束手段56を位置決めし、必要な場合に、負傷者の
身体中央部または胴部を固着することができる。
膨張支持部材10はカバー手段20によって包まれてい
るため、損傷の虞れがなく、従って、この膨張支持部材
10は何回も反復使用可能であることは、本発明の構成
上、有利な点である。また。
るため、損傷の虞れがなく、従って、この膨張支持部材
10は何回も反復使用可能であることは、本発明の構成
上、有利な点である。また。
単一の膨張支持部材10に対し、多数のカバー手段20
を使用し、あるいは、単一のカバー手段2゜に対し多数
の膨張支持部材io’v使用することができる。即ち、
1方が劣化したからといって、他方まで再使用できなく
なるものではない。損傷はほとんどカバー手段について
生じ、−亘、著しく劣fヒ1−タならば、カバー手段2
0は新しいカバー手段と交換すればよく、実際上、膨張
支持部材10の損傷の可能性はない。さらに、損傷の虞
れを少なくするため、カバー手段は、その下面全体に亘
って伸長する二重厚み58を備えている。これは、引き
する間、地面と絶えず接触するのは、基本的にこの下面
であるからである。さらに、カバーの保護を図るため、
傾斜部材と水平の支持部材間の交錯部分に近接する下面
には複数厚み60を備えることができる。これは、上記
両部材間の交錯角度は、相当程度の摩擦および損傷に暴
露されるからである。
を使用し、あるいは、単一のカバー手段2゜に対し多数
の膨張支持部材io’v使用することができる。即ち、
1方が劣化したからといって、他方まで再使用できなく
なるものではない。損傷はほとんどカバー手段について
生じ、−亘、著しく劣fヒ1−タならば、カバー手段2
0は新しいカバー手段と交換すればよく、実際上、膨張
支持部材10の損傷の可能性はない。さらに、損傷の虞
れを少なくするため、カバー手段は、その下面全体に亘
って伸長する二重厚み58を備えている。これは、引き
する間、地面と絶えず接触するのは、基本的にこの下面
であるからである。さらに、カバーの保護を図るため、
傾斜部材と水平の支持部材間の交錯部分に近接する下面
には複数厚み60を備えることができる。これは、上記
両部材間の交錯角度は、相当程度の摩擦および損傷に暴
露されるからである。
本発明の救出輸送装置は、牽引および担持用に兼用する
ことができるため、特に有用である。担持する場合、担
架ハンドル手段62を利用し、各救助員が水平支持手段
の両側にて容易に担持することができる。
ことができるため、特に有用である。担持する場合、担
架ハンドル手段62を利用し、各救助員が水平支持手段
の両側にて容易に担持することができる。
本発明は、また、負傷者の頭部または脚に近接してカバ
ー手段に取付は得る毛布手段64V使用し、容易に展開
させて、負傷者の体が冷えないようにすることができる
。さらに、各下半身拘束手段64、身体中央部拘束手段
56.および頭部拘束手段2日と協働するプラスチ、り
裂の留め金66を使用することが考えられろ。このよう
にして、負傷者を担架から降ろすのを待たずに、病院に
到着したならば直ち忙負傷者のX線写真撮影7行うこと
ができる。
ー手段に取付は得る毛布手段64V使用し、容易に展開
させて、負傷者の体が冷えないようにすることができる
。さらに、各下半身拘束手段64、身体中央部拘束手段
56.および頭部拘束手段2日と協働するプラスチ、り
裂の留め金66を使用することが考えられろ。このよう
にして、負傷者を担架から降ろすのを待たずに、病院に
到着したならば直ち忙負傷者のX線写真撮影7行うこと
ができる。
本発明の頭部拘束手段28は、第1膨張り、ション手段
68、および第2膨張クッション手段70を備えろこと
ができろ。これらクッション手段68゜70は、相互に
横方向に間隔を離して配設置、、その間に、負傷者の頭
を入れろ開口部を形成するようにすることが望ましい。
68、および第2膨張クッション手段70を備えろこと
ができろ。これらクッション手段68゜70は、相互に
横方向に間隔を離して配設置、、その間に、負傷者の頭
を入れろ開口部を形成するようにすることが望ましい。
開放メッシュュまたはネット材の頭部保持用ストラップ
手段72を第1クッション手段68および第2クッショ
ン手段70に固着しで、負傷者の頭部を膨張支持部材1
0の本体部12に対して柔らかく、しかし確実に固着す
る。クッション手段68.70の位置を相互に変化させ
、各種の頭部寸法の負傷者、およびヘルメットを帽っT
こままの負傷者の頭部を受入れ得ろよってすることが望
ましい。
手段72を第1クッション手段68および第2クッショ
ン手段70に固着しで、負傷者の頭部を膨張支持部材1
0の本体部12に対して柔らかく、しかし確実に固着す
る。クッション手段68.70の位置を相互に変化させ
、各種の頭部寸法の負傷者、およびヘルメットを帽っT
こままの負傷者の頭部を受入れ得ろよってすることが望
ましい。
カバー手段20にはガゼツト手段74?:設けろことが
できろ。かかるガゼツト手段74は、傾斜部18を包む
カバー手段20部分から本体部12を包むカバー手段2
0部分まで伸長する材料部分を備えている。第3図に示
すこの三角形の材料片は、二重の作用を果1こす。先ず
、ガゼツト手段74は、負傷者の顔、またはその他の身
体部分を擦し、または接触する小枝、草、低木、その他
のものから負傷者を保護する手段となり得ろ。第2VC
、ガゼツト手段74は、傾斜部18に対して安定性向上
手段となり、この傾斜部187本体部12に対17て上
方外方に維持する作用乞する。このように、本発明は、
引きずったり、ろで漕ぎ、吊上げ、または担持したりし
て輸送し得る救出輸送装置を提供するものであり、この
救出輸送装置は、担架または救助用そっとして兼用する
ことができ、さらに水面に浮かべて使用することができ
ろため、水域付近での救助活動の迅速比を図ることがで
きろ。
できろ。かかるガゼツト手段74は、傾斜部18を包む
カバー手段20部分から本体部12を包むカバー手段2
0部分まで伸長する材料部分を備えている。第3図に示
すこの三角形の材料片は、二重の作用を果1こす。先ず
、ガゼツト手段74は、負傷者の顔、またはその他の身
体部分を擦し、または接触する小枝、草、低木、その他
のものから負傷者を保護する手段となり得ろ。第2VC
、ガゼツト手段74は、傾斜部18に対して安定性向上
手段となり、この傾斜部187本体部12に対17て上
方外方に維持する作用乞する。このように、本発明は、
引きずったり、ろで漕ぎ、吊上げ、または担持したりし
て輸送し得る救出輸送装置を提供するものであり、この
救出輸送装置は、担架または救助用そっとして兼用する
ことができ、さらに水面に浮かべて使用することができ
ろため、水域付近での救助活動の迅速比を図ることがで
きろ。
さらに、主支持部材をカバー手段で包んであるため、使
用後、カバー手段だけを交換丁ればよいから、主支持部
材の繰返し使用が可能である。
用後、カバー手段だけを交換丁ればよいから、主支持部
材の繰返し使用が可能である。
頭部拘束手段28の膨張クッション68.70は、膨張
手段48によって膨張させることができろが。
手段48によって膨張させることができろが。
これらクッション68,70は手動で膨張させることが
望ましい。このため、クッションの膨張を加減すること
により、横方向の寸法を精密に調整し。
望ましい。このため、クッションの膨張を加減すること
により、横方向の寸法を精密に調整し。
頭部に損傷を受けた負傷者にとって極めて重要であろ1
頭部の支持程度をさらに制御(−1または変化させる手
段となり得る。
頭部の支持程度をさらに制御(−1または変化させる手
段となり得る。
本発明の特定の実施態様について図示17.上述し1こ
が、各種の構成要素の形態、構成および位置については
多数の変更例が可能であることが明らかであろう。この
ことから、ここに記載【−た本発明の好適な実施態様は
、単に一例として掲げたものであり、本発明の範囲を限
定することを意図するものではないことを理解する必要
がある。
が、各種の構成要素の形態、構成および位置については
多数の変更例が可能であることが明らかであろう。この
ことから、ここに記載【−た本発明の好適な実施態様は
、単に一例として掲げたものであり、本発明の範囲を限
定することを意図するものではないことを理解する必要
がある。
第1図は1本発明に依る救出輸送装置の1実施態様の平
面図、 第2図は1頭部拘束手段を第1図と反対の端部に取付け
た、第1図に示した救出輸送装置の1実施態様の斜視図
、 第3図は、負傷者を頭部拘束手段で拘束した状態を示す
、第1図の装置の斜視図。 第4図は、第1図に示した実施態様の救出輸送装置の底
面図、および 第5図は、カバーを付けない状態の本発明の膨張支持部
材の斜視図である。 10・・・支持部材 12・・・本体 部14
・・・第1支持端 16・・・第2支持端20・
・・カバー手段 22・・・第1カバー端24・
・・第2カバー端 26・・・細溝手段28・・・
頭部拘束手段 29・・・開放メッシュュ30・・
・負傷者 62・・・頭 部34・・・下半身拘束手段 36.38・・・ベニルクロ取付は手段40・・・牽引
固着手段 42・・・牽 引 網44・・・第1牽
引固着手段46・・・第2牽引固着手段48・・・膨張
手段 50・・・膨張取付は手段52・・・膨
張弁手段 54・・・アクセスフラップ手段79
・・・空中救助ストラップ 56・・・身体中央部拘束手段 (外4名〕
面図、 第2図は1頭部拘束手段を第1図と反対の端部に取付け
た、第1図に示した救出輸送装置の1実施態様の斜視図
、 第3図は、負傷者を頭部拘束手段で拘束した状態を示す
、第1図の装置の斜視図。 第4図は、第1図に示した実施態様の救出輸送装置の底
面図、および 第5図は、カバーを付けない状態の本発明の膨張支持部
材の斜視図である。 10・・・支持部材 12・・・本体 部14
・・・第1支持端 16・・・第2支持端20・
・・カバー手段 22・・・第1カバー端24・
・・第2カバー端 26・・・細溝手段28・・・
頭部拘束手段 29・・・開放メッシュュ30・・
・負傷者 62・・・頭 部34・・・下半身拘束手段 36.38・・・ベニルクロ取付は手段40・・・牽引
固着手段 42・・・牽 引 網44・・・第1牽
引固着手段46・・・第2牽引固着手段48・・・膨張
手段 50・・・膨張取付は手段52・・・膨
張弁手段 54・・・アクセスフラップ手段79
・・・空中救助ストラップ 56・・・身体中央部拘束手段 (外4名〕
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、a)次のものを有する膨張可能な支持部材と、(1
)略水平方向に伸長し、且つ選択的に膨張され、第1支
持端および第2支持端を画成 する本体部;および (2)前記本体部と共に膨張され、前記本体部の第1支
持端に近接し、且つ上方外方に伸 長する傾斜部; b)前記膨張可能な支持部材を中心として伸長し、前記
第1支持端に近接する第1カバー端、および前記第2支
持端に近接する第2カバー端を画成すると共に、前記膨
張可能な支持部材を中心として伸長する位置にてその着
脱および交換が可能であるようにした細溝手段を画成す
るカバー手段と、 c)前記カバー手段に取付け、負傷者の頭部を受入れ、
前記膨張可能な支持部材に選択的に保持し得るようにし
た頭部拘束手段と、 d)前記カバー手段に取付け、負傷者の下半身を受入れ
、前記膨張可能な支持部材に選択的に保持し得るように
した下半身拘束手段と、 e)前記第1カバー端に近接して、前記カバー手段に固
着され、前記第1カバー端に近接して、前記頭部拘束手
段および前記下半身拘束手段の1方を受入れ、選択的に
前記カバー手段に固着し得るようにした第1拘束取付け
手段と、 f)前記第1カバー端に近接して、前記カバー手段に固
着され、前記第2カバー端に近接して、前記頭部拘束手
段および前記下半身拘束手段の1方を受入れ、選択的に
前記カバー手段に固着し得るようにした第2拘束取付け
手段と、 g)前記カバー手段に固定状態に取付けられ、牽引網を
着脱可能なように固着し、引きずり易いようにした牽引
固着手段とを備えることを 特徴とする救出輸送装置。 2、前記頭部拘束手段が開放網材製であり、前記第1拘
束取付け手段に固着され、および前記下半身拘束手段が
前記第2拘束取付け手段に固着されることを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載した救出輸送装置。 3、前記下半身拘束手段が前記第1拘束取付け手段に固
着され、および前記頭部拘束手段が前記第2拘束取付け
手段に固着されることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載した救出輸送装置。 4、さらに、 a)前記カバー手段に着脱可能なように固着され、前記
カバー手段を取付ける膨張手段と、およびb)前記カバ
ー手段に固定状態に固着され、前記膨張手段を着脱可能
なように固着し得るようにした膨張取付け手段とを備え
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した救
出輸送装置。 5、前記本体部および前記傾斜部が相互に流体連通し、
同時に膨張可能であるようにしたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載した救出輸送装置。 6、さらに、前記カバー手段に固着され、負傷者の身体
中央部を前記膨張可能な支持部材に拘束し得るようにし
た身体中央部拘束手段を備えることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載した救出輸送装置。 7、前記牽引固着手段が前記第1カバー端に近接して位
置決めされ、前記傾斜部分を前方に向けて、前記膨張可
能な支持部材を引きずり易くする第1牽引取付け手段を
備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載し
た救出輸送装置。 8、前記牽引固着手段が前記第2カバー端に近接して位
置決めされ、前記傾斜部分を前方に向けて、前記膨張可
能な支持部材を引きずり易くする第2牽引取付け手段を
備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載し
た救出輸送装置。 9、さらに、前記牽引固着手段に選択的に取付け可能な
牽引網手段を備えることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載した救出輸送装置。 10、前記膨張可能な支持部材が水に浮かぶことのでき
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した救
出輸送装置。 11、前記カバー手段が、前記本体部および前記傾斜部
の下面全体に亘って伸長する二重厚みの下面全体に亘っ
て伸長する多数厚みの下面を備えることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載した救出輸送装置。 12、前記カバー手段が、前記傾斜部と前記本体部間の
交錯部に近接して、前記カバー手段の下面に多数の補強
部を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載した救出輸送装置。 13、さらに、前記カバー手段の両上側に沿って固着さ
れ、運び易いようにした担架ハンドル手段を備えること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した救出輸送
装置。 14、さらに、前記カバー手段に選択的に固着可能な毛
布手段を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載した救出輸送装置。 15、前記毛布手段が前記第1カバー端および前記第2
カバー端に近接して、前記カバー手段に選択的に固着可
能であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
した救出輸送装置。 16、前記頭部拘束手段および前記下半身拘束手段がプ
ラスチック製の留め金手段を備え、救出輸送装置の所定
位置に保持されたまま、負傷者のX線写真を撮影し易い
ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載した救出輸送装置。 17、前記頭部拘束手段が、 a)膨張可能な第1クッション手段と、 b)前記膨張可能な第1クッション手段から横方向に間
隔を離して配設され、間に負傷者の頭部を受入れ、その
頭部を支持し、且つ拘束する膨張可能な第2クッション
手段と、 c)前記膨張可能な第1クッションおよび前記膨張可能
な第2クッションに固着し、間で、負傷者の頭部を支持
し、且つ拘束し易いようにする調節可能な頭部保持スト
ラップ手段とを備えることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載した救出輸送装置。 18、前記膨張可能な第1クッション手段、および前記
膨張可能な第2クッション手段が手動にて膨張可能であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第17項に記載した
救出輸送装置。 19、前記膨張可能な第1および第2クッション手段が
横方向に動き得るように調節し、両者間の分離程度を変
化させ、負傷者の各種寸法の頭部およびヘルメットを帽
った負傷者にも使用し得るようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第17項に記載した救出輸送装置。 20、前記膨張可能な支持部材が膨張弁を備えることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した救出輸送装
置。 21、さらに、前記傾斜部および前記本体部に近接して
、前記カバー手段に固着され、前記本体部に対して上方
外方に伸長する所定位置に前記傾斜部を維持し易いよう
にするガゼット手段を備えることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載した救出輸送装置。 22、前記第1拘束取付け手段が、ヴェルクロ取付け手
段を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載した救出輸送装置。 23、前記第2拘束取付け手段が、ヴェルクロ取付け手
段を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載した救出輸送装置。 24、前記支持部材が膨張させないときは、折畳み、容
易に運ぶことができるようにしたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載した救出輸送装置。 25、前記カバー手段が、着脱可能なアクセスフラップ
を備え、前記膨張弁に容易にアクセスし得るようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲第20項に記載した救
出輸送装置。 26、前記カバー手段が、摩擦係数の小さい材料製で、
各種の表面上を容易に牽引し易いようにしたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載した救出輸送装置。 27、さらに、前記カバー手段の下面に固着され、ヘリ
コプターに着脱可能なように固着し、遠隔地から救助し
得るようにした空中救出ストラップを備えることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載した救出輸送装置。 28、a)容易に膨張させる膨張弁を備え、非膨張時に
は、折畳んで容易に運び得るようにした膨張可能な支持
部材であって、次のものを有する前記膨張可能な支持部
材と、 (1)略水平方向に伸長し、選択的に膨張させ、第1支
持端および第2支持端を画成する本体部;および (2)前記本体部と流体連通し、前記本体部と同時に膨
張させることができ、前記本体部の前記第1端に近接し
、且つ前記第1端から上方外方に伸長する傾斜部; b)前記膨張可能な支持部材を中心として伸長し得るよ
うにしたカバー手段であって、前記第1支持端に近接す
る第1カバー端、および前記第2支持端に近接する第2
カバー端を画成し、前記膨張弁に容易にアクセスするた
めの着脱式のアクセスフラップを有すると共に、前記膨
張可能な支持部材を中心として伸長する所定位置にて着
脱、交換し易いようにする細溝手段を画成し、および前
記本体部並びに前記傾斜部の下面生体に亘って伸長する
二重厚みの下面を有し、さらに、前記傾斜部と前記本体
部間の交錯部に近接して、前記カバー手段の下面の三重
補強部を有するカバー手段と、 c)前記カバー手段に取付け、負傷者の頭部を受入れ、
且つ前記膨張可能な支持部材に選択的に拘束し得るよう
にした、開放メッシュ材料製の頭部拘束手段であって、
次のものを有する前記頭部拘束手段と、 (1)手動で膨張させ得る膨張可能な第1クッション手
段; (2)手動で膨張させ得ると共に、前記膨張可能な第1
クッション手段から横方向に配設され、間に負傷者の頭
部を受入れて、その頭部を支持し、且つ拘束し得るよう
にした膨張可能な第2クッション手段; (3)横方向に可動なように調節し、間の分離程度を変
化させ、各種寸法の頭部、および負傷者のヘルメットに
容易に使用し得るようにした前記第1および第2クッシ
ョン手段; および (4)前記第1および前記第2膨張可能なクッションに
固着し、間に負傷者の頭部を支持し、且つ拘束し易いよ
うにした、開放メッシュ材料製の頭部拘束ストラップ手
段; d)前記カバー手段に取付け、負傷者の頭部を受入れ、
且つその頭部を選択的に前記膨張可能な支持部材に拘束
し得るようにした下半身拘束手段と、 e)前記第1カバー端に近接して前記カバー手段に固着
し、前記頭部拘束手段および前記下半身拘束手段の1方
を受入れ、且つ選択的に前記第1カバー端に近接して前
記カバー手段に固着し得るようにしたヴェルクロ取付け
手段を有する第1拘束取付け手段と、 f)前記カバー端に近接して前記カバー手段に固着し、
前記頭部拘束手段および前記下半身拘束手段の1方を受
入れ、且つ選択的に前記第2カバー端に近接して前記カ
バー手段に固着し得るようにしたヴェルクロ取付け手段
を有する第2拘束取付け手段と、 g)前記カバー手段に固着され、負傷者の身体中央部を
前記膨張可能な支持部材に拘束し得るようにした身体中
央部拘束手段と、 h)前記傾斜部および前記本体部に近接して、前記カバ
ー手段に固着され、前記本体部に対し上方外方に伸長す
る所定位置に前記傾斜端縁を維持し易いようにし、且つ
引きする間、負傷者を保護し得るようにしたガゼット手
段と、 i)前記カバー手段の両上側に沿って固着され、前記膨
張可能な支持部材を運び易いようにした担架ハンドル手
段と、 j)前記カバー手段に選択的に固着可能な毛布手段と、 k)前記カバー手段に固定状態に取付けられ、牽引網を
着脱可能に固着し、装置を引きずり易いようにした牽引
固着手段であって、次のものを有する前記牽引固着手段
と、 (1)前記第1カバー端に近接して位置決めされ、前記
傾斜部が前方に伸長する状態にて、前記膨張可能な支持
部材を引きずり易くする第1牽引取付け手段;および (2)前記第2カバー端に近接して位置決めされ、前記
傾斜部が後方に伸長する状態にて、前記膨張可能な支持
部材を引きずり易くする第2牽引取付け手段; l)前記牽引固着手段に選択的に固着し、装置を引きず
り易いようにした牽引網手段と、 m)前記カバー手段に着脱可能なように固着し、取付け
られる膨張手段と、 n)前記カバー手段に固定状態に固着され、前記膨張手
段を着脱可能なように固着し得るようにした膨張取付け
手段と、および o)前記膨張可能な支持部材内に位置決めされ、前記支
持部材を膨張させ易いようにした1方向の空圧膨張弁と
を備えることを 特徴とする水に浮くことのできる救出輸送装置。
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