JPS63275085A - 記録媒体検査方式 - Google Patents

記録媒体検査方式

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JPS63275085A
JPS63275085A JP10843187A JP10843187A JPS63275085A JP S63275085 A JPS63275085 A JP S63275085A JP 10843187 A JP10843187 A JP 10843187A JP 10843187 A JP10843187 A JP 10843187A JP S63275085 A JPS63275085 A JP S63275085A
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JP
Japan
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case
recording medium
cassette
carrier
cases
Prior art date
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JP10843187A
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English (en)
Inventor
Akiyoshi Shibuya
渋谷 明義
Tomoyoshi Inoue
井上 具美
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Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、記録媒体検査方式に関し、さらに詳しくは
、ケースに収納された多数のフロソピーディスク(以ド
、ことわりのない場合には、フロッピーディスクはケー
スに収納された状態のもの指す)を連続的に検査でき、
操作性のよいフロッピーディスク検査装置を実現できる
ような記録媒体検査方式に関する。
[従来の技術] フロッピーディスクとしては、5.25インチ或いは3
.5インチのものが多く使用されるようになってきてい
るが、その製造過程には検査工程があって、この検査に
程では多くの時間を要し、1枚1枚のフロッピーディス
クをいかに効率よく検査するかが重要事項となっている
そこで、いくつものディスク特性測定装置(フロッピー
ディスクの特性を測定して検査をするためニ設けられた
フロッピーディスクドライブとしての検査装置又は検査
ユニット、以下同じ)を集団として設けて並列的にフロ
ッピーディスクを装填して検査することが行われたり、
フロッピーディスク媒体を収納したケース(3,5イン
チのカセット及び5.25インチのジャケット等を含む
)を縦に積み重ねて収納したカートリッジタイプのホ・
ツーパーから1枚づつフロッピーディスクをディスク特
性測定装置に供給して連続的に検査するようなフロッピ
ーディスク検査装置が使用されている。
[解決しようとする問題点] 前者の集団形のフロッピーディスク検査装置にあっては
、装置が大型であって、設備費が高くスペースを操り、
1台あたりの処理能力が大きいという訳ではない。一方
、後者の積重ね式ホ・ソバ−では、ケースの重職とか、
操作上から見た高さによりケース積重ね量に限界があっ
て、余り多く重ねて収納することができず、カートリッ
ジを何回となく差し換える必要がる。そのため、管理が
面倒なJ−に、操作性がよくない。
特に、検査結果に応じてフロッピーディスクを収納する
スタッカ側では、合格、不合格等に分類してそれぞれの
スタッカに収納する関係からフロッピーディスクの供給
側とスタッカ側とでは、通常、4対1程度の割合で供給
側の数量を多くしないと操作性がよくない。
この発明は、このような従来技術の問題点を解決するも
のであって、多くのフロッピーディスク等を連続的に検
査でき、操作性のよい記録媒体検査装置を実現できる記
録媒体検査方式を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] このような目的を達成するためのこの発明の記録媒体・
検査方式における手段は、記録媒体が収納されたケース
が立てて横方向に重ねて置かれる搬送路を有し、横方向
に前記ケースを強制的に搬送する強制搬送機構と、この
強制搬送機構の送り先側に配置され、送られたケースの
先頭部分が当接されるほぼ垂直な壁面を有し、この壁面
に沿って強制搬送機構の搬送路から当接されたケースを
外へと送り出すケース送り出し機構と、このケース送り
出し機構から送り出されるケースを受けて保持し水平移
動するキャリアを有するケース移送部と、キャリアの水
平移動の通路を挾んで強制搬送機構の反対側に配置され
、キャリアから保持したケースを受けてその記録媒体の
特性を71111定する記録媒体特性測定装置と、水平
移動の通路に対してこの記録媒体特性測定装置と同じ側
に配置され、検査結果に応じてケースを収納する複数の
スタッカからなるスタッカ部とを備えていて、複数のス
タッカがケースを縦方向に積重ねて収納するものである
[作用コ このように、ケースに収納された記録媒体、例えばフロ
ッピーディスクを供給側において、\γてて横に重ね置
きして、供給するようにすれば、多くのフロッピーディ
スクを並べることが可能であり、しかも、いくら並べて
もその高さは、変化しない。一方、スタッカ側は、ケー
スに収納された記録媒体としての検査結果に応じて分類
されたフロッピーディスクを容易に取り出せるようにフ
ロッピーディスクを縦方向に収納しているので、取り出
し易く、その取り扱いが1m ’t1、なものとなる。
また、供給側のフロッピーディスクの数を多くしても、
分類された結果、堆積するフロッピーディスクの数は、
はぼその数分の1となるので、それぞれのスタッカの高
さは操作性のよい高さまでとすることができる。
さらに、供給側となるホッパ一部が記録媒体検査装置前
面に配置できるので、ケースに収納された記録媒体(例
えばフロッピーディスク)を横方向に市ね置きすること
が而り艷にできる。
その結果、操作性のよい記録媒体検査装置を実現でき、
しかも、多くのフロッピーディスク等の記録媒体を連続
的に効率よく検査することが可能となる。
[実施例] 以下この発明の一実施例について図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は、この発明の記録媒体検査方式を適用した3、
5インチフロッピーディスク検査装置の概要図、第2図
は、そのキャリア搬送部の概要図、第3図は、そのキャ
リア部分の説明図である。
1は、3.5インチフロッピーディスク検査装置テアっ
テ、ホッパ一部2及びスタッカ部3、フロッピーディス
クカセット移送部4、ディスク特性測定装置5とを備え
ている。
ホッパ一部2は、3.5インチフロッピーディスク検査
装置1の前面に配置されていて、フロッピーディスクカ
セット移送部4の前側に位置する。
そして、ベルト搬送機構21とカセット送り出し機構2
2、ローラ送り出し機構29、そして加圧機構23とか
らなる。ここで、ベルト搬送機構21は、111−行に
配置された2木の板ベルト24,24を有していて、こ
れら板ベルト24.24の両端に位置する従動ブー12
5,25及び駆動ブーl728.28にこれらが掛は渡
されていてる。そして、駆動プーリ26が搬送ベルト駆
動モータ26aによりプーリ28bを介して駆動され、
もって板ベル)24.24が移動する。
3.5インチのフロッピーディスク媒体を収納した多数
のカセット27.27.  ・・・は、2木の板ベルト
24.24とに架は渡されて)′lてて並べられ、横方
向に積重ねられている。これらカセットの送り先側にあ
る先頭部のカセット27は、カセット送り出し機構22
の壁面22aに当接している。カセット27は、その−
1−下2段の2つの溝22b、22bに嵌入して壁面2
2aから突出した2つの爪22cをイ「していて、これ
ら爪がカセット27の後部に係合してカセットを押し出
してフロッピーディスクカセット移送部4側へとカセッ
ト27をυ[出する。
爪22b、22bにより押し出されたカセット27は、
その前方に配置されたローラ送り出し機構29を介して
、キャリア40に送り込まれる。
なお、爪22cは、壁面22aの裏面側に固定、されて
いるアクチュエータ22dにより作動する。
また、曳に位置するベルト24に隣接して設けられてい
るバー28は、カセット逆差し防II:、用のガイド棒
である。
ところで、ここでのカセット27は、蓋側と本体側とが
溶着されておらず、甲に仮市めされた状態にあっていつ
でも分解可能なものであるとする。
いわゆるケース仮組−y状態のものである。
さて、ホッパ一部2の最後部にあるカセット27は、加
LL機構23の加圧板23aにより常時押されている。
この加圧板23aは、アーム23bの先端に固定され、
アーム23bの後端は、移動台23cの」一部に固定さ
れている。移動台23cは、軸23dに嵌合していて、
この軸23d1−を横方向へ移動する。そして、移動台
23cの底部には、コンベックスばね23fの板ばね部
分23eの先端側が固定されている。このことにより一
定の力で送り方向に移動台23cを引っ張って、各カセ
ット27を立てた状態に維持するとともに、 ・最後部
のカセット27を押して、もって横に積重ねられたカセ
ット27をベルトによる強制搬送して壁面22aに向か
って送り込む。
このような構成において、コンベックスばね23fは、
定常状態でその板ばね部分23eが引き出された状態に
あって、これを収納する方向にカフが作用し、このこと
により加圧板23aを介してカセット27にその位置に
かかわらず一定の力が加えられ、強制横方向搬送過程の
どこに位置においてもカセット27を立てた状態で保持
するものである。
ここで、カセット27を載置する板ベルト24゜24と
軸23dとは、カセット送り出し機構22側が低くなる
よに成度、例えば2°〜6°程度傾いている。したがっ
て、その壁面22aも東面ではなく、カセット搬送路に
対応して成度鈍角(前記に対応する角度として2°〜6
°程度)となる角度が開く、外側力量(後ろ側)に傾斜
していて、壁面22aとカセット搬送路である板ベルト
24゜24の搬送面とは垂直となる関係にある。
さて、前述したように、カセット送り出し機構22から
排出されたカセット27は、送り出しローラ機構29を
介してフロッピーディスクカセット移送部4に設けられ
たキャリア40に排出される。フロ、ビーディスクカセ
ット移送部4は、第2図及び台3図に見るように、キャ
リア40を水平方向に搬送するキャリア搬送部41.キ
ャリア40を水・V状態から垂直+αの状態、すなわち
、90°+α(α=2″〜6°のうちから選択された角
度)回動させるロータリアクチュエータ42(第3図参
照)、そして押込み爪機構43(第2図参!1.(()
とからなる。なお、41aは、キャリア搬送部41のボ
ールねじてあり、41bは、そのキャリアステージ、4
ICは、キャリアステージ41bを受ける軸である。ま
た、41dは、駆動モータ等を装置のフレームに固定す
る支持板であり、41eは、この支持遺体41dに固定
されたモータであって、ボールねじ41aを回転駆動す
る。
キャリア40は、カセット27をローラに挾んで収納す
る大きさのものであって、第3図に見るように、キャリ
アステージ41b上に90°+α回転できるように固定
されていて、ロータリアクチュエータ42が駆動される
ことにより、水平から垂直+αの状態となり、その駆動
が解除されることにより水車状態となる。なお、401
.410は、それぞれローラ軸駆動機構であって、キャ
リア10の左右及び前後に配置されたに又はドのローラ
を駆動するものである。
ローラ軸駆動機構410は、キャリアステージ41bの
上に垂直+αの状態で固定されていて、壁面22aに対
応する92°〜96°の範囲で起qしていて、ベルトが
掛は渡されて駆動される前後一対のローラ411.41
2と、これと同様なローラ(ド側は図では見えない)が
下側に軸411 al  412 aを介して結合され
ている。これらl−下、左右の総計4つのローラがプー
リ420により駆動される。その駆動は、ベル)421
を介してローラ413を駆動することで行われ、これと
軸412aを介して結合されたローラ412とそのド側
のローラとが駆動される。さらに、前後のローラ411
,412がベルトを介して結合されていて、これらも同
時に駆動され、もって4つのローラが同時駆動される。
なお、プーリ420を駆動するモータは図では現れてい
ないが、その軸が422である。
ローラ軸駆動機構401は、キャリアステージ41bの
lに水<IJ状態で固定されていて、水平に位置する。
ベルト402が掛は渡されて駆動される1111後一対
のローラ403.404と、これと同様なローラが右側
(図では右側は見えない)にもあって、軸403a、4
04aを介してそれらがそれぞれ結合されている。前後
、左右に総計4つのローラがプーリ420と同様なプー
リ(図示せず)によりそのベルト422を介してこれら
が駆動される。その駆動は、ローラ405をベルト42
2で駆動することで行われ、これと軸404aを介して
結合されたローラ404とその左側に位置するローラと
が同時に駆動される。さらに、前後のローラ403.4
04がベルト402を介し結合されていて、これらが同
時に駆動され、もって4つのローラが同時駆動される。
一方、押込み爪機構43は、第3図に見るように押込み
爪43aを有していて、この押込み爪43aは、ローラ
軸駆動機構401の4つのローラに囲まれる空間のほぼ
中央部に位置し、作動されると、斜めに起立してそこか
ら前に前進し、戻りばね43dの力に抗して進む。この
押込み爪43aを前進駆動させる機構は、キャリアステ
ージ41aにlIj通する角形の軸43b1そして軸4
3bを回転駆動するモータ43cとであり、これらによ
り押込み爪機構43は構成される。
すなわち、モータ43cの回転により、軸43bが回転
して、この軸43bの回転力が押込み爪43aのアーム
に仏性されて、押込み爪43aがJILかつ前進する。
このことで、カセット27の後部を押して、カセット2
7をキャリア40から外へと押し出す。なお、押込み爪
43aは、モータ43cの駆動が停市したときに、戻り
ばね43dの力により第3図に見る初期位置に戻る。
このような構成よりなるフロッピーディスフカセント移
動部4において、キャリア40がカセット27を受は取
るときには、カセット送り出し機構22の壁面22aに
対応して川向+αの状態に位置している。そして、前後
、左右に設けられた、L下に対をなすローラ44aとロ
ーラ44b10−ラ45 a v  45 b s ’
−ラ46 a +  46 b s そしてローラ47
 a、  47 bがカセット27の前後両サイドを挟
持して力5セント27を収納し、或いは送り出すもので
ある。
すなわち、キャリア40が水・11状態にあるときには
、ローラ軸駆動機構401の4つのローラに下側のそれ
ぞれのローラ44b、45b、46b。
47bがそれぞれ接触して駆動され、キャリア40が小
商+αの状態にあるときには、ローラ軸駆動機構410
の4つのローラに上側のそれぞれのローラ44a、45
a、46a、47aがそれぞれ接触して駆動される。そ
して、この駆動方向に応じて、カセット27が進退して
、収納又は送り出しが杼われる。
カセット送り出し機構22から排出されたカセット27
は、垂直+αの状態において、その先端両側が後部側の
一ヒ、下のローラ48a、48b及びローラ47a、4
7bに挟持され、かつローラ軸駆動機構410により駆
動されて、後ろローラにより引き込まれる。そしてカセ
ット27の前後の少し内側周辺部或いは両側−L下端部
において−1−下8個のローラに挟持されて、キャリア
40内に収納される。
ここで、キャリア40がカセット27を収納した時点で
ロータリアクチュエータ42の作動停市により、キャリ
ア40が90°+α回転して、水平状帳となる。そして
、ディスク特性測定装置5のカセッ) ’A IrIC
1の前面に位置付けられる。そこでローラ軸駆動機構4
10を介してド側のローラ44b、45b及びローラ4
6b、47bにより駆動され、カセット27は、ディス
ク特性測定装置5へと送り出される。次に、押込み爪機
構43のモータ43cが駆動されて、カセット27の後
部に押込み爪43aの先端が係合してカセット27を押
し出して、ディスク特性測定装置5へとカセット27が
装填される。
検査終了後は、ディスク特性測定装置5から排出された
カセット27を前記とが逆方向にキャリア40の各ロー
ラを駆動することで受けて、キャリア40内に41済み
のカセット27を収納する。
次に、キャリア40は、スタンカ部6まで水−11移動
し、検査結果に対応するスタッカの位置へと位置決めさ
れる。
スタッカ部6は、検査結果に対応し°C合格、」−面合
格、下面合格、不合格の4つに対応するスタッカ01,
62,83,64がそれぞえ設けられていて、これらの
うちの1つに位置付けされたキャリア40は、11#び
その各ローラを駆動して収納している検査済みカセット
27を排出し、カセット27をスタッカ61.62,6
3.64のいずれかのスタッカの下側へと送込み、この
とき押込み、爪機構43が駆動されて押込み爪43aに
よりスタッカの下側へカセット27が装填される。なお
、各スタッカ81,82.63.64の下側には、この
送り込まれたカセット27を受けて、押し挙げる機構が
設けられていて、このカセット27をスタッカの最下部
へと収納し、これを保持する。なお、各スタッカ61.
82,63.64の最下端には、その側壁に進退する爪
が設けられていて、これによりカセット27が保持され
る。
、以、!−説明してきたが、実施例に示すキャリア等は
、−例であって、カセットの取り出し、送り出しは、チ
ャック等のハンドリング機構とか、吸着機構とか種々の
ものが使用できる。
特に、8個のローラでカセットを挟持するようなキャリ
アを使用しているのは、ケースが溶着される前の状態で
分解i+7能な状態のままで検査をするためである。し
たがって、不合格のフロッピーディスクについては、カ
セットからフロッピーディスク媒体を取り出すことがで
き、カセットは、新しいフロッピーディスク媒体そのも
のを収納して1唖び使用することができる。なお、蓋の
本体とが溶着されて完全に組X″1.られたカセットに
ついては、実施例のようなキャリアを使用しなくても、
種々の搬送方式が用いることができる。
キャリアの水平移動機構も種々のものが考えられ、実施
例に限定されるものではない。また、ホッパ一部の加圧
機構のついても種々の形態を採ることができる。また、
ホッパーでは、カセットをベルトにより強制送りしてい
るが、強制送り機構はベルトに限定されるものではな(
、チェーン送り等、種々ものが適用できる。
実施例では、フロッピーディスク媒体の例を示している
が、この発明は、ケースに収納された記録媒体一般に適
用できることはもちろんである。
さらに、実施例では、3.5インチのフロッピーディス
クに中心に説明しているが、この発明はこのようなフロ
ッピーディスクのサイズに限定されないことはもちろん
であり、また、ディスク特性測定装置などのこの発明に
おける記録媒体検査装置は、単なるフロッピーディスク
ドライブ等の記録媒体ドライブ装置であってもよいこと
はもちろんである。
[発明の効果] 以上の説明から理解できるように、この発明にあっては
、ケースに収納された記録媒体、例えばフロッピーディ
スクを供給側において、立てて横に重ね置きして、供給
するようにすれば、多くのフロッピーディスクを並べる
ことが可能であり、しかも、いくら並べてもその高さは
、変化しない。
一方、スタッカ側は、ケースに収納された記録媒体とし
ての検査結果に応じて分類されたフロッピーディスクを
容易に取り出せるようにフロッピーディスクを縦方向に
収納しているので、取り出し易く、その取り扱いが簡(
11なものとなる。また、供給側のフロッピーディスク
の数を多くしても、分類された結果、堆積するフロッピ
ーディスクの数は、はぼその数分の1となるので、それ
ぞれのスタッカの高さは操作性のよい高さまでとするこ
とができる。
さらに、供給側となるホッパ一部が記録媒体検査装置前
面に配置できるので、ケースに収納された記録媒体を横
方向に改ね置きすることが簡単にできる。
その結果、操作性のよい記録媒体検査装置を実現でき、
しかも、多くのフロッピーディスク等の記録媒体を連続
的に効率よく検査することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の記録媒体検査方式を適用した3、
5インチフロッピーディスク検査装置の概要図、第2図
は、そのキャリア搬送部のam図、第3図は、そのキャ
リア部分の説明図である。 l・・・3.5インチフロッピーディスク検査装置、2
・・・ホッパ一部、3・・・スタッカ部、4・・・フロ
ッピーディスクカセット移送部、5・・・ディスク特性
測定装置、 21・・・ベルト搬送機構、 22・・・カセット送り出し機構、 23・・・加圧機構、24・・・板ベルト、27・・・
カセット、40・・・キャリア、41・・・キャリア搬
送部、 42・・・ロークリアクチュエータ、 43・・・押込み爪機構。 特許出願人 日〜γ電子エンジニアリング株式会社代理
人 弁理士 梶 山 信 是 弁理1: 山 本 富十男

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録媒体が収納されたケースが立てて横方向に重
    ねて置かれる搬送路を有し、横方向に前記ケースを強制
    的に搬送する強制搬送機構と、この強制搬送機構の送り
    先側に配置され、送られた前記ケースの先頭部分が当接
    されるほぼ垂直な壁面を有し、この壁面に沿って前記強
    制搬送機構の搬送路から当接された前記ケースを外へと
    送り出すケース送り出し機構と、このケース送り出し機
    構から送り出されるケースを受けて保持し水平移動する
    キャリアを有するケース移送部と、前記キャリアの前記
    水平移動の通路を挾んで前記強制搬送機構の反対側に配
    置され、前記キャリアから保持した前記ケースを受けて
    その記録媒体の特性を測定する記録媒体特性測定装置と
    、前記水平移動の通路に対してこの記録媒体特性測定装
    置と同じ側に配置され、検査結果に応じて前記ケースを
    収納する複数のスタッカからなるスタッカ部とを備え、
    前記複数のスタッカは、前記ケースを縦方向に積重ねて
    収納するものであることを特徴とする記録媒体検査方式
  2. (2)記録媒体はフロッピーディスク媒体であり、強制
    搬送機構は前記フロッピーディスク媒体が収納されたケ
    ースが立てて横方向に重ねて置かれる搬送ベルトを有す
    るベルト搬送機構であり、ケース移送部は前記ケースを
    収納するキャリアとこの収納したケースをケース送り出
    し機構の壁面に対応する垂直な方向から水平方向へと回
    転する回転機構とを有していて、ケース送り出し機構か
    ら送り出されたケースを前記垂直な方向で受けて前記水
    平方向へと回転させて記録媒体特性測定装置に送り出し
    、この記録媒体特性測定装置は送り出されたこのケース
    を水平に受けることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の記録媒体検査方式。
JP10843187A 1987-05-01 1987-05-01 記録媒体検査方式 Pending JPS63275085A (ja)

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