JPS6327460B2 - - Google Patents
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- JPS6327460B2 JPS6327460B2 JP50044391A JP4439175A JPS6327460B2 JP S6327460 B2 JPS6327460 B2 JP S6327460B2 JP 50044391 A JP50044391 A JP 50044391A JP 4439175 A JP4439175 A JP 4439175A JP S6327460 B2 JPS6327460 B2 JP S6327460B2
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B23/00—Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
- D06B23/06—Guiding means for preventing filaments, yarns or threads from sticking together
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02H—WARPING, BEAMING OR LEASING
- D02H5/00—Beaming machines
- D02H5/02—Beaming machines combined with apparatus for sizing or other treatment of warps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Warping, Beaming, Or Leasing (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、紡績糸の経糸の糊付け乾燥に関す
る改良された方法と装置に関する。
る改良された方法と装置に関する。
綿、麻、毛などの紡績糸またはこれらの繊維と
合成繊維の混紡糸などの紡績糸の一枚の織物を製
織するのに必要な経糸の総本数を、同時に糊付け
乾燥して一本の織機ビームに巻取る従前の方法に
は種々の欠点があつた。例えば、糊付け乾燥中、
糸の配列密度が高いので、接触により糸同志が接
着し、あるいは糸の配列が乱れて糸がもつれ合
い、乾燥後巻取り部において分割棒および筬で糸
を分割する際、糸切れ、毛羽の発生、糊落ちなど
が生じる場合があり、また、糸の接触、糸のもつ
れにより糊付けが不充分になつたり、乾燥能率が
悪くなつて乾燥ムラを生じたりする場合があつ
た。さらに糊付け乾燥作業中に、糊付け工程で糊
絞りされた糸が糊絞りローラ面より離れる際糸に
生じた毛羽の毛羽伏せ処理や、前工程の整経工程
で整経中の糸切れ補修の際に往々生じそのまま残
つている糸のねじれを取除き処理することは困難
で、毛羽伏せ不充分なまま、糸がねじれたまま織
機ビームに巻取られるから、後に織機ビームを織
機にかけて製織する際の製織効率が悪く、また糊
付け乾燥時に糸のねじれ部分を取除き処理しよう
とする場合には、糊付乾燥機の運転を停止しなけ
ればならないから作業能率が悪くなる。
合成繊維の混紡糸などの紡績糸の一枚の織物を製
織するのに必要な経糸の総本数を、同時に糊付け
乾燥して一本の織機ビームに巻取る従前の方法に
は種々の欠点があつた。例えば、糊付け乾燥中、
糸の配列密度が高いので、接触により糸同志が接
着し、あるいは糸の配列が乱れて糸がもつれ合
い、乾燥後巻取り部において分割棒および筬で糸
を分割する際、糸切れ、毛羽の発生、糊落ちなど
が生じる場合があり、また、糸の接触、糸のもつ
れにより糊付けが不充分になつたり、乾燥能率が
悪くなつて乾燥ムラを生じたりする場合があつ
た。さらに糊付け乾燥作業中に、糊付け工程で糊
絞りされた糸が糊絞りローラ面より離れる際糸に
生じた毛羽の毛羽伏せ処理や、前工程の整経工程
で整経中の糸切れ補修の際に往々生じそのまま残
つている糸のねじれを取除き処理することは困難
で、毛羽伏せ不充分なまま、糸がねじれたまま織
機ビームに巻取られるから、後に織機ビームを織
機にかけて製織する際の製織効率が悪く、また糊
付け乾燥時に糸のねじれ部分を取除き処理しよう
とする場合には、糊付乾燥機の運転を停止しなけ
ればならないから作業能率が悪くなる。
上記のような理由で従来紡績糸の良好な糊付糸
を能率よく生産することは困難であつた。
を能率よく生産することは困難であつた。
この発明の目的は、糊付け不足や乾燥ムラがな
く、かつ毛羽のない良好な糊付糸を能率よく生産
する紡績糸の経糸の糊付乾燥方法と経糸糊付乾燥
機を提供するにある。
く、かつ毛羽のない良好な糊付糸を能率よく生産
する紡績糸の経糸の糊付乾燥方法と経糸糊付乾燥
機を提供するにある。
第1の発明はビームスタンドに仕掛けた整経ビ
ームよりシート状にして引出した多数の経糸の糸
ピツチを1.3mm以上に保つて、糊付部で糊液中を
通過させた後少くとも2度糊絞りして経糸に糊付
けし、引続き毛羽伏せ部で糊付けした経糸を、水
または薄い糊液で表面を湿潤したロツド及び筬の
針に摺接させて毛羽伏せ処理した後、乾燥部で加
熱シリンダに巻架して乾燥し、乾燥後巻取部に仕
掛けたビームに巻取らせることを特徴とする紡績
糸の経糸糊付け乾燥方法を提供するものである。
ームよりシート状にして引出した多数の経糸の糸
ピツチを1.3mm以上に保つて、糊付部で糊液中を
通過させた後少くとも2度糊絞りして経糸に糊付
けし、引続き毛羽伏せ部で糊付けした経糸を、水
または薄い糊液で表面を湿潤したロツド及び筬の
針に摺接させて毛羽伏せ処理した後、乾燥部で加
熱シリンダに巻架して乾燥し、乾燥後巻取部に仕
掛けたビームに巻取らせることを特徴とする紡績
糸の経糸糊付け乾燥方法を提供するものである。
第2の発明は、経糸の進行方向に順次配置した
ビームスタンド部、糊付部、毛羽伏せ部、乾燥部
及び巻取部からなり、糊付部には、ビームスタン
ド部のビームスタンドに仕掛けた整経ビームより
シート状にして引出した多数の経糸を1.3mm以上
の糸ピツチに配列する筬と、少くとも2度糊絞り
するに必要な数の糊絞りローラを備えた糊付装置
を設け、毛羽伏部には、糊付け湿潤した経糸の
上、下面に接する少くとも2本の毛羽伏せ用ロツ
ドと経糸を1.3mm以上の糸ピツチに配列する筬、
及び上部に前記ロツド、筬に水または薄い糊液を
噴霧する噴霧管を設け、乾燥部には、毛羽伏した
糊付け経糸を巻架する加熱シリンダを設け、巻取
部には、乾燥した糊付け経糸を1.3mm以上の糸ピ
ツチに配列する筬、巻取ビームを仕掛ける巻取装
置をそれぞれ設けたことを特徴とする紡績糸の経
糸糊付乾燥機を提供するものである。
ビームスタンド部、糊付部、毛羽伏せ部、乾燥部
及び巻取部からなり、糊付部には、ビームスタン
ド部のビームスタンドに仕掛けた整経ビームより
シート状にして引出した多数の経糸を1.3mm以上
の糸ピツチに配列する筬と、少くとも2度糊絞り
するに必要な数の糊絞りローラを備えた糊付装置
を設け、毛羽伏部には、糊付け湿潤した経糸の
上、下面に接する少くとも2本の毛羽伏せ用ロツ
ドと経糸を1.3mm以上の糸ピツチに配列する筬、
及び上部に前記ロツド、筬に水または薄い糊液を
噴霧する噴霧管を設け、乾燥部には、毛羽伏した
糊付け経糸を巻架する加熱シリンダを設け、巻取
部には、乾燥した糊付け経糸を1.3mm以上の糸ピ
ツチに配列する筬、巻取ビームを仕掛ける巻取装
置をそれぞれ設けたことを特徴とする紡績糸の経
糸糊付乾燥機を提供するものである。
この発明の重要な点は、毛羽が多くて撚りの強
い紡績糸の経糸を、1.3mm以上の糸ピツチに保つ
て、糊付け、毛羽伏せ処理し、加熱シリンダに巻
架して乾燥することである。
い紡績糸の経糸を、1.3mm以上の糸ピツチに保つ
て、糊付け、毛羽伏せ処理し、加熱シリンダに巻
架して乾燥することである。
糸径0.154mmの40番手以上の細い紡績糸の経糸
を糊付け乾燥する場合、糸ピツチを1.3mm以上に
保てば、毛羽の多い紡績糸の経糸がその強い撚り
によるトルク性によつてガイドローラや加熱シリ
ンダ等の接触面において転動したときにも糸同志
の接触が避けられ、また、経糸が糊付けにより膨
潤したときにも糸同志の接触が避けられ、経糸を
分離した状態で糊付け乾燥することができ、糸同
志の接触によつて生ずる従来の欠点ないし幣害が
なく、糊付乾燥が均一に能率よく行なわれる。
を糊付け乾燥する場合、糸ピツチを1.3mm以上に
保てば、毛羽の多い紡績糸の経糸がその強い撚り
によるトルク性によつてガイドローラや加熱シリ
ンダ等の接触面において転動したときにも糸同志
の接触が避けられ、また、経糸が糊付けにより膨
潤したときにも糸同志の接触が避けられ、経糸を
分離した状態で糊付け乾燥することができ、糸同
志の接触によつて生ずる従来の欠点ないし幣害が
なく、糊付乾燥が均一に能率よく行なわれる。
更に、糊付けした紡績糸の経糸を、糸ピツチを
1.3mm以上に保つた上、毛羽伏せ処理した後に、
加熱シリンダに巻架して乾燥すれば、糊付けした
経糸が糊絞りローラより離れる際に発生した毛羽
を伏せた状態で加熱シリンダに接触し、毛羽を伏
せた経糸が加熱シリンダの接触面において糸同志
が接触することなく往復転動をして、円形断面の
糊付乾燥経糸になる。
1.3mm以上に保つた上、毛羽伏せ処理した後に、
加熱シリンダに巻架して乾燥すれば、糊付けした
経糸が糊絞りローラより離れる際に発生した毛羽
を伏せた状態で加熱シリンダに接触し、毛羽を伏
せた経糸が加熱シリンダの接触面において糸同志
が接触することなく往復転動をして、円形断面の
糊付乾燥経糸になる。
結局、この発明においては、毛羽のない円形断
面の良品質の紡績糸の糊付乾燥経糸が能率よく生
産される。
面の良品質の紡績糸の糊付乾燥経糸が能率よく生
産される。
次に、この発明の実施例について説明する。
この発明の紡績糸の経糸糊付乾燥機は、第1図
に示すように、糸の進行方向に向つて順次前方に
配置した、ビームスタンド部1、糊付部2、毛羽
伏せ部3、乾燥部4、及び巻取部5からなつてい
る。
に示すように、糸の進行方向に向つて順次前方に
配置した、ビームスタンド部1、糊付部2、毛羽
伏せ部3、乾燥部4、及び巻取部5からなつてい
る。
経糸糊付乾燥機の後部に位置するビームスタン
ド部1には、整経ビームを仕掛ける高低のビーム
スタンド6,7を前後に配置し、各ビームスタン
ドにはそれぞれ糸張力調整装置8を設けている。
ド部1には、整経ビームを仕掛ける高低のビーム
スタンド6,7を前後に配置し、各ビームスタン
ドにはそれぞれ糸張力調整装置8を設けている。
糊付部2には、後部に同型の垂直筬9,11
を、第2図に示すように、両筬の針10と針12
の相対位置を針ピツチの1/2左右にずらして前後
に並置し、垂直筬11の前方に順次ガイドローラ
13、テンシヨンローラ14、ガイドローラ15
を設け、前部に糊槽17と、糊槽に収容した糊液
bにほぼ半没した浸漬ローラ18と、下部絞りロ
ーラを糊液bにほぼ半没した上下1対の絞りロー
ラからなる2組の糊絞りローラ19,20からな
る糊付装置16を設けている。
を、第2図に示すように、両筬の針10と針12
の相対位置を針ピツチの1/2左右にずらして前後
に並置し、垂直筬11の前方に順次ガイドローラ
13、テンシヨンローラ14、ガイドローラ15
を設け、前部に糊槽17と、糊槽に収容した糊液
bにほぼ半没した浸漬ローラ18と、下部絞りロ
ーラを糊液bにほぼ半没した上下1対の絞りロー
ラからなる2組の糊絞りローラ19,20からな
る糊付装置16を設けている。
毛羽伏部3には、毛羽伏せ用ロツド21,2
2,23とその前方に、前記糊付部の垂直筬9と
同型の垂直筬24,25を、垂直筬9,11の場
合と同じく針位置を針ピツチの1/2ずらして前後
に並置し、これらの上方位置に、下側周囲に、第
3図に示すように、多数のノズル27を設けた噴
霧管26を配置しており、噴霧管26は、図には
明示していないが、配管により水または薄い糊液
の供給源に接続し、ロツド21,22,23、垂
直筬24,25に水または薄い糊液を噴霧するよ
うに構成している。
2,23とその前方に、前記糊付部の垂直筬9と
同型の垂直筬24,25を、垂直筬9,11の場
合と同じく針位置を針ピツチの1/2ずらして前後
に並置し、これらの上方位置に、下側周囲に、第
3図に示すように、多数のノズル27を設けた噴
霧管26を配置しており、噴霧管26は、図には
明示していないが、配管により水または薄い糊液
の供給源に接続し、ロツド21,22,23、垂
直筬24,25に水または薄い糊液を噴霧するよ
うに構成している。
乾燥部4には、周面にテフロンコーチングを施
した連動して回転する多数の加熱シリンダ29を
千鳥形状に上下2段に配置し、この加熱シリンダ
29群の後側、前側位置にそれぞれ周面にテフロ
ンコーチングを施したガイドローラ28,30を
設けている。
した連動して回転する多数の加熱シリンダ29を
千鳥形状に上下2段に配置し、この加熱シリンダ
29群の後側、前側位置にそれぞれ周面にテフロ
ンコーチングを施したガイドローラ28,30を
設けている。
巻取部5には、ガイドローラ31、続いて、前
記垂直筬9と同型の垂直筬32,33を前記垂直
筬9,11の場合と同じく針位置を針ピツチの1/
2ずらして前後に並置し、その前方に、ワツクス
槽35に収容した溶融ワツクスcにワキシングロ
ーラ36を半没したワキンング装置34、冷却装
置37、ジグザグ筬38、ガイドローラ39,4
1と両ガイドローラ39,41間の中間上方にテ
ンシヨンローラ40、ジグザグ筬42及びメジヤ
リングローラ43、メジヤリングローラの下方
に、駆動モータ45を備えた巻取ビームを仕掛け
る巻取装置44を設け、巻取装置44の後側位置
に、巻取装置44に仕掛けた巻取ビームの巻糸層
面に圧接するプレスローラ47を備えたエーヤシ
リンダ48で操作されるプレスローラ装置46を
設けている。また、モータ49に連結した加熱シ
リンダの駆動軸50と両糊絞りローラ19,20
の駆動軸54を、変速機52を介して連結した伝
動軸51,53で連結してドラフト調節装置を形
成している。
記垂直筬9と同型の垂直筬32,33を前記垂直
筬9,11の場合と同じく針位置を針ピツチの1/
2ずらして前後に並置し、その前方に、ワツクス
槽35に収容した溶融ワツクスcにワキシングロ
ーラ36を半没したワキンング装置34、冷却装
置37、ジグザグ筬38、ガイドローラ39,4
1と両ガイドローラ39,41間の中間上方にテ
ンシヨンローラ40、ジグザグ筬42及びメジヤ
リングローラ43、メジヤリングローラの下方
に、駆動モータ45を備えた巻取ビームを仕掛け
る巻取装置44を設け、巻取装置44の後側位置
に、巻取装置44に仕掛けた巻取ビームの巻糸層
面に圧接するプレスローラ47を備えたエーヤシ
リンダ48で操作されるプレスローラ装置46を
設けている。また、モータ49に連結した加熱シ
リンダの駆動軸50と両糊絞りローラ19,20
の駆動軸54を、変速機52を介して連結した伝
動軸51,53で連結してドラフト調節装置を形
成している。
次に、この発明の実施方法を第1図を参照して
説明する。この場合に使用する各垂直筬例えば垂
直筬9は、糸ピツチを1.3mm以上に保持する針径
の針10を、針径+糸径の2倍以上の針ピツチに
設けたものを使用する。
説明する。この場合に使用する各垂直筬例えば垂
直筬9は、糸ピツチを1.3mm以上に保持する針径
の針10を、針径+糸径の2倍以上の針ピツチに
設けたものを使用する。
紡績糸の経糸を巻取つた整経ビームa1,a2をそ
れぞれ前,後の各ビームスタンド6,7に仕掛
け、巻取装置44に巻取ビームdを仕掛けた後、
各整経ビームa1,a2よりそれぞれ引出した多数の
経糸からなる各糸シートS1,S2をそれぞれ糊付部
2、毛羽伏部3、乾燥部4を通して、各糸シート
S1,S2の端末を巻取ビームdに固定して経糸を仕
掛る。この際の各糸シートS1,S2を垂直筬9,1
1、垂直筬24,25、垂直筬32,33に通す
場合、第2図に示すように、各糸シートS1,S2の
それぞれの経糸y1,y21本ずつを後側の垂直筬9,
24,32の各針10間に挿通し、かつ同一針1
0間に挿通した経糸y1,y2は前側の垂直筬11,
25,33の隣接した各別の針12間に挿通し、
両糸シートの経糸y1,y2が交互に針10,12を
隔てて配列するように仕掛ける。
れぞれ前,後の各ビームスタンド6,7に仕掛
け、巻取装置44に巻取ビームdを仕掛けた後、
各整経ビームa1,a2よりそれぞれ引出した多数の
経糸からなる各糸シートS1,S2をそれぞれ糊付部
2、毛羽伏部3、乾燥部4を通して、各糸シート
S1,S2の端末を巻取ビームdに固定して経糸を仕
掛る。この際の各糸シートS1,S2を垂直筬9,1
1、垂直筬24,25、垂直筬32,33に通す
場合、第2図に示すように、各糸シートS1,S2の
それぞれの経糸y1,y21本ずつを後側の垂直筬9,
24,32の各針10間に挿通し、かつ同一針1
0間に挿通した経糸y1,y2は前側の垂直筬11,
25,33の隣接した各別の針12間に挿通し、
両糸シートの経糸y1,y2が交互に針10,12を
隔てて配列するように仕掛ける。
上記のように経糸を仕掛け、モータ45,49
を起動し噴霧管26に水または薄い糊液を供給す
ると、各整経ビームa1,a2より引出された各糸シ
ートS1,S2は両垂直筬9,11を通過しガイドロ
ーラ13に至つて合体する。各糸シートS1,S2が
垂直筬9,11を通過する際、整経工程で生じた
経糸の重合、よじれは解消され分離されて、両整
経ビームa1,a2より引出された総経糸はガイドロ
ーラ13の周面上で糸ピツチ1.3mm以上に配列さ
れた1糸シートSとなり、その状態でテンシヨン
ローラ14の下側周面に接してガイドローラ15
に前送され、ガイドローラ15の周面を経て糊付
装置16の糊液b内に送られ、侵漬ローラ18の
下側周面に沿つて糊液中を通過し、各経糸には糊
液が含浸され、引続き糊絞りローラ19,20に
前送され2度糊絞りされ各経糸に糊液を充分浸透
されて適宜糊付されて毛羽伏部3に前送され、糸
シートSは元の糸シートS1,S2に分割されて、糸
シートS1は毛羽伏せ用ロツド21の上側周面、毛
羽伏せ用ロツド23の下側周面に順次摺接し、糸
シートS2は前記ロツド21の下側周面、毛羽伏せ
用ロツド22の上側周面に順次摺接し両糸シート
S1,S2は続いて両垂直筬24,25を通して乾燥
部4に転送される。この毛羽伏部3を両糸シート
S1,S2が通過する際、噴霧管26より噴霧された
水分または薄い糊液分で湿潤した毛羽伏せ用ロツ
ド21,22,23、両垂直筬24,25の湿潤
した針と各糊付け湿潤した各経糸の上,下面,側
面の摺接により各経糸は毛羽伏せ処理されると同
時に両垂直筬24,25により糸配列は整えられ
る。乾燥部4に前送された両糸シートS1,S2はガ
イドローラ28に至り、ガイドローラ28の下側
周面で再び合体し、1.3mm以上の糸ピツチに各経
糸が配列した一糸シートSになつて前送され、千
鳥形に配列した各加熱シリンダ29の周面に順次
巻架されて、糸シートSの各糊付け湿潤した経糸
は加熱乾燥され、糸シートSは前端の加熱シリン
ダ29よりガイドローラ30を経て巻取部5に前
送され、ガイドローラ31を経て両垂直筬32,
33に通され、各経糸は1.3mm以上の糸ピツチに
配列され、ワキシング装置34のワキシングロー
ラ36に接して各糊付け乾燥された経糸の周面に
ワツクスが塗布され、続いて冷却装置37を通さ
れ冷却されてジグザグ筬38、ガイドローラ3
9、テンシヨンローラ40下、ガイドローラ41
を経て、ジグザグ筬42、メジヤリングローラ4
3に巻架されて下側の巻取ビームdに、巻糸層面
に接するプレスローラ47の適宜な圧接により、
適宜な硬度で糸シートの各経糸は巻取られる。
を起動し噴霧管26に水または薄い糊液を供給す
ると、各整経ビームa1,a2より引出された各糸シ
ートS1,S2は両垂直筬9,11を通過しガイドロ
ーラ13に至つて合体する。各糸シートS1,S2が
垂直筬9,11を通過する際、整経工程で生じた
経糸の重合、よじれは解消され分離されて、両整
経ビームa1,a2より引出された総経糸はガイドロ
ーラ13の周面上で糸ピツチ1.3mm以上に配列さ
れた1糸シートSとなり、その状態でテンシヨン
ローラ14の下側周面に接してガイドローラ15
に前送され、ガイドローラ15の周面を経て糊付
装置16の糊液b内に送られ、侵漬ローラ18の
下側周面に沿つて糊液中を通過し、各経糸には糊
液が含浸され、引続き糊絞りローラ19,20に
前送され2度糊絞りされ各経糸に糊液を充分浸透
されて適宜糊付されて毛羽伏部3に前送され、糸
シートSは元の糸シートS1,S2に分割されて、糸
シートS1は毛羽伏せ用ロツド21の上側周面、毛
羽伏せ用ロツド23の下側周面に順次摺接し、糸
シートS2は前記ロツド21の下側周面、毛羽伏せ
用ロツド22の上側周面に順次摺接し両糸シート
S1,S2は続いて両垂直筬24,25を通して乾燥
部4に転送される。この毛羽伏部3を両糸シート
S1,S2が通過する際、噴霧管26より噴霧された
水分または薄い糊液分で湿潤した毛羽伏せ用ロツ
ド21,22,23、両垂直筬24,25の湿潤
した針と各糊付け湿潤した各経糸の上,下面,側
面の摺接により各経糸は毛羽伏せ処理されると同
時に両垂直筬24,25により糸配列は整えられ
る。乾燥部4に前送された両糸シートS1,S2はガ
イドローラ28に至り、ガイドローラ28の下側
周面で再び合体し、1.3mm以上の糸ピツチに各経
糸が配列した一糸シートSになつて前送され、千
鳥形に配列した各加熱シリンダ29の周面に順次
巻架されて、糸シートSの各糊付け湿潤した経糸
は加熱乾燥され、糸シートSは前端の加熱シリン
ダ29よりガイドローラ30を経て巻取部5に前
送され、ガイドローラ31を経て両垂直筬32,
33に通され、各経糸は1.3mm以上の糸ピツチに
配列され、ワキシング装置34のワキシングロー
ラ36に接して各糊付け乾燥された経糸の周面に
ワツクスが塗布され、続いて冷却装置37を通さ
れ冷却されてジグザグ筬38、ガイドローラ3
9、テンシヨンローラ40下、ガイドローラ41
を経て、ジグザグ筬42、メジヤリングローラ4
3に巻架されて下側の巻取ビームdに、巻糸層面
に接するプレスローラ47の適宜な圧接により、
適宜な硬度で糸シートの各経糸は巻取られる。
この作業中、ビームスタンド6,7に設けた糸
張力調整装置8、糊絞りローラ19,20と加熱
シリンダ29間に設けたドラフト調節装置、巻取
ビームdの駆動回転力により経糸に適宜な張力、
ドラフトが加えられ、経糸は1.3mm以上の糸ピツ
チに配列され経糸が分離した状態で糊付け乾燥さ
れ、かつ、加熱シリンダ29の周面において経糸
の撚りによるトルク性により徴小な往復転動をし
て、円形断面の糊付乾燥経糸となる。
張力調整装置8、糊絞りローラ19,20と加熱
シリンダ29間に設けたドラフト調節装置、巻取
ビームdの駆動回転力により経糸に適宜な張力、
ドラフトが加えられ、経糸は1.3mm以上の糸ピツ
チに配列され経糸が分離した状態で糊付け乾燥さ
れ、かつ、加熱シリンダ29の周面において経糸
の撚りによるトルク性により徴小な往復転動をし
て、円形断面の糊付乾燥経糸となる。
上記の実施例は、経糸の配列に2本の垂直筬を
並置しているが、例えば、第4図,第5図に示す
ように、1個の分割ロツド55と1本の斜め筬5
6を用い、各整経ビームより引出した上,下の各
糸シートS1,S2が分割ロツド55の上,下面に常
時摺接して、両糸シートS1,S2が斜め筬56の
上,下部位置を通過し、斜め筬の針57で経糸
y1,y2を規制して、上部糸シートの各経糸y1が下
部糸シートの各経糸y2,y2間の中央直上位置を通
過するように設定して経糸を配列するようにして
もよい。
並置しているが、例えば、第4図,第5図に示す
ように、1個の分割ロツド55と1本の斜め筬5
6を用い、各整経ビームより引出した上,下の各
糸シートS1,S2が分割ロツド55の上,下面に常
時摺接して、両糸シートS1,S2が斜め筬56の
上,下部位置を通過し、斜め筬の針57で経糸
y1,y2を規制して、上部糸シートの各経糸y1が下
部糸シートの各経糸y2,y2間の中央直上位置を通
過するように設定して経糸を配列するようにして
もよい。
また、上記の実施例は、糊付装置16と毛羽伏
部3を1対設けているが、第6図に示すように、
中間にガイドローラ58を設けて、2対直列に配
置してもよい。
部3を1対設けているが、第6図に示すように、
中間にガイドローラ58を設けて、2対直列に配
置してもよい。
また、糊付装置16に設けた上下1対の絞りロ
ーラからなる2組の糊絞りローラ19,20の代
りに、第7図に示すように、下部絞りローラ59
の上側周面に対接する2個の絞りローラ60,6
1を設けた2度絞り用の糊絞りローラ装置を用い
てもよい。
ーラからなる2組の糊絞りローラ19,20の代
りに、第7図に示すように、下部絞りローラ59
の上側周面に対接する2個の絞りローラ60,6
1を設けた2度絞り用の糊絞りローラ装置を用い
てもよい。
なお、第8図に示す実施例は、第1図のガイド
ローラ15、ガイドローラ39位置にそれぞれ第
1キヤリヤローラ装置62、第2キヤリヤローラ
装置63を設け、モータ64で駆動する伝動軸6
5の前端を第2キヤリヤローラ装置63の駆動軸
に連結し、伝動軸65の後端に変速機66を介し
て連結した伝動軸67に加熱シリンダの駆動軸を
連結し、伝動軸67の後端に変速機68を介して
連結した伝動軸69に両糊絞りローラの駆動軸を
連結し、伝動軸69の後端に変速機70を介して
連結した伝動軸71に第1キヤリヤローラ装置6
2の駆動軸を連結してドラフト調整装置を設けた
もので、第1図の実施例とほぼ同一の作用をなす
ものであるから、第1図の各部と同一部には同符
号を付して説明を省略する。
ローラ15、ガイドローラ39位置にそれぞれ第
1キヤリヤローラ装置62、第2キヤリヤローラ
装置63を設け、モータ64で駆動する伝動軸6
5の前端を第2キヤリヤローラ装置63の駆動軸
に連結し、伝動軸65の後端に変速機66を介し
て連結した伝動軸67に加熱シリンダの駆動軸を
連結し、伝動軸67の後端に変速機68を介して
連結した伝動軸69に両糊絞りローラの駆動軸を
連結し、伝動軸69の後端に変速機70を介して
連結した伝動軸71に第1キヤリヤローラ装置6
2の駆動軸を連結してドラフト調整装置を設けた
もので、第1図の実施例とほぼ同一の作用をなす
ものであるから、第1図の各部と同一部には同符
号を付して説明を省略する。
なお、各実施例は、2本の整経ビームa1,a2よ
り引出した経糸を、1.3mm以上の糸ピツチに配列
して糊付乾燥して巻取ビームdに巻取る場合のも
のであるが、整経ビームを1本用いて糊付乾燥し
てもよい。
り引出した経糸を、1.3mm以上の糸ピツチに配列
して糊付乾燥して巻取ビームdに巻取る場合のも
のであるが、整経ビームを1本用いて糊付乾燥し
てもよい。
第1発明は整経ビームよりシート状にして引出
した紡績糸の経糸を、1.3mm以上の糸ピツチに保
ち、経糸を分離した状態で糊付け乾燥し、かつ糊
付けの際少なくとも2度糊絞りし、糊付け後毛羽
伏せ処理して加熱シリンダにより乾燥するから、
毛羽のない円形断面の良品質の紡績糸の糊付乾燥
経糸を能率よく生産できる。
した紡績糸の経糸を、1.3mm以上の糸ピツチに保
ち、経糸を分離した状態で糊付け乾燥し、かつ糊
付けの際少なくとも2度糊絞りし、糊付け後毛羽
伏せ処理して加熱シリンダにより乾燥するから、
毛羽のない円形断面の良品質の紡績糸の糊付乾燥
経糸を能率よく生産できる。
なお、糊付乾燥経糸を巻取つた巻取ビームは、
所要本数を巻返機にかけて1本の織機ビームを生
産する。
所要本数を巻返機にかけて1本の織機ビームを生
産する。
第2発明は、第1発明の実施に好適な経糸糊付
乾燥機を提供する。
乾燥機を提供する。
次に、具体的な実施例を示す。
糸種 綿糸40番手単糸
整経ビームの糸本数 508本
整経ビームの巻幅 1627mm
整経ビームの合わせ数 2本
糊付乾燥総本数 1016本
巻取ビームの巻幅 1627mm
垂直筬の針径 1.2mm
垂直筬の針ピツチ 3.0mm
第1図は実施例の略側面図、第2図は両垂直筬
の拡大平面図、第3図は毛羽伏部の拡大平面図、
第4図は斜め筬を用いた糸配列部分の略側面図、
第5図は斜め筬の一部拡大正面図、第6図は糊付
装置と毛羽伏せ部の他例の略側面図、第7図は他
の糊付装置の略側面図、第8図は他の実施例の略
側面図。 1…ビームスタンド、2…糊付部、3…毛羽伏
部、4…乾燥部、5…巻取部、9,11,24,
25,32,33…垂直筬、10,12…針、1
6…糊付装置、19,20…糊絞りローラ、2
1,22,23…毛羽伏せ用ロツド、26…噴霧
管、29…加熱シリンダ、44…巻取装置、a1,
a2…整経ビーム、b…糊液、d…巻取ビーム、
S1,S2…糸シート、S…合体糸シート。
の拡大平面図、第3図は毛羽伏部の拡大平面図、
第4図は斜め筬を用いた糸配列部分の略側面図、
第5図は斜め筬の一部拡大正面図、第6図は糊付
装置と毛羽伏せ部の他例の略側面図、第7図は他
の糊付装置の略側面図、第8図は他の実施例の略
側面図。 1…ビームスタンド、2…糊付部、3…毛羽伏
部、4…乾燥部、5…巻取部、9,11,24,
25,32,33…垂直筬、10,12…針、1
6…糊付装置、19,20…糊絞りローラ、2
1,22,23…毛羽伏せ用ロツド、26…噴霧
管、29…加熱シリンダ、44…巻取装置、a1,
a2…整経ビーム、b…糊液、d…巻取ビーム、
S1,S2…糸シート、S…合体糸シート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ビームスタンドに仕掛けた整経ビームよりシ
ート状にして引出した多数の経糸の糸ピツチを
1.3mm以上に保つて、糊付部で糊液中を通過させ
た後少くとも2度糊絞りして経糸に糊付けし、引
続き毛羽伏せ部で糊付けした経糸を水または薄い
糊液で表面を湿潤したロツド及び筬の針に摺接さ
せて毛羽伏せ処理した後、乾燥部で加熱シリンダ
に巻架して乾燥し、乾燥後巻取部に仕掛けたビー
ムに巻取らせることを特徴とする紡績糸の経糸糊
付乾燥方法。 2 経糸の進行方向に順次配置したビームスタン
ド部、糊付部、毛羽伏部、乾燥部及び巻取部から
なり、糊付部には、ビームスタンド部のビームス
タンドに仕掛けた整経ビームよりシート状にして
引出した多数の経糸を1.3mm以上の糸ピツチに配
列する筬と、少くとも2度糊絞りするに必要な数
の糊絞りローラを備えた糊付装置を設け、毛羽伏
部には、糊付け湿潤した経糸の上、下面に接する
少くとも2本の毛羽伏せ用ロツドと経糸を1.3mm
以上の糸ピツチに配列する筬、及び上部に前記ロ
ツド、筬に水または薄い糊液を噴霧する噴霧管を
設け、乾燥部には、毛羽伏した糊付け経糸を巻架
する加熱シリンダを設け、巻取部には、乾燥した
糊付け経糸を1.3mm以上の糸ピツチに配列する筬、
巻取ビームを仕掛ける巻取装置をそれぞれ設けた
ことを特徴とする紡績糸の経糸糊付乾燥機。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50044391A JPS51119559A (en) | 1975-04-12 | 1975-04-12 | Starching and drying method andapparatus for warp |
US05/669,891 US4025993A (en) | 1975-04-12 | 1976-03-24 | Method of, and apparatus for sizing and drying warps |
DE19762613798 DE2613798A1 (de) | 1975-04-12 | 1976-03-29 | Verfahren zum schlichten und trocknen von kettenfaeden und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
IT83342/76A IT1067203B (it) | 1975-04-12 | 1976-03-30 | Metodo di apprettatura ed asciugatura di orditi ed impianto relativo |
GB12790/76A GB1538618A (en) | 1975-04-12 | 1976-03-30 | Method and apparatus for sizing and drying warps |
FR7609763A FR2307072A1 (fr) | 1975-04-12 | 1976-03-30 | Procede pour l'encollage et le sechage des chaines textiles et appareil pour sa mise en oeuvre |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50044391A JPS51119559A (en) | 1975-04-12 | 1975-04-12 | Starching and drying method andapparatus for warp |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51119559A JPS51119559A (en) | 1976-10-20 |
JPS6327460B2 true JPS6327460B2 (ja) | 1988-06-03 |
Family
ID=12690196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50044391A Granted JPS51119559A (en) | 1975-04-12 | 1975-04-12 | Starching and drying method andapparatus for warp |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4025993A (ja) |
JP (1) | JPS51119559A (ja) |
DE (1) | DE2613798A1 (ja) |
FR (1) | FR2307072A1 (ja) |
GB (1) | GB1538618A (ja) |
IT (1) | IT1067203B (ja) |
Families Citing this family (29)
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TR22748A (tr) * | 1983-03-25 | 1988-05-27 | Val Lesina Spa | Bez imalinde kullanilmaya matuf esas itibariyle paralel filamanlari haiz suerekli termoplastik ipliklerin olusturdugu bir takimi ayni anda hem hasillama hemde cekmeye mahsus metod |
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1976
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