JPS63274519A - 合成樹脂製容器 - Google Patents
合成樹脂製容器Info
- Publication number
- JPS63274519A JPS63274519A JP62109196A JP10919687A JPS63274519A JP S63274519 A JPS63274519 A JP S63274519A JP 62109196 A JP62109196 A JP 62109196A JP 10919687 A JP10919687 A JP 10919687A JP S63274519 A JPS63274519 A JP S63274519A
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- Japan
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- container
- bottom part
- opening part
- synthetic resin
- peripheral surface
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- Granted
Links
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 title claims abstract description 10
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- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- RVCKCEDKBVEEHL-UHFFFAOYSA-N 2,3,4,5,6-pentachlorobenzyl alcohol Chemical compound OCC1=C(Cl)C(Cl)=C(Cl)C(Cl)=C1Cl RVCKCEDKBVEEHL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、合成樹脂製の略円筒状を呈する容器に関する
。
。
(従来の技術)
従来、射出成形機によって成形される抜き型の合成樹脂
特にブラスチン2製容器1)は、第4図に示されている
ように、開口部12から底部13に向ってテーパーすな
わち抜き勾配(通常0.5〜1.0度の抜きテーパー)
を付与するのが常識とされ、容器の肉厚tは均一とされ
ている。これは、内外両局面にテーパーを付与しない場
合、射出成形機に固定された成形金型が、型開きの際に
、成形品に密着して、全然開かず、場合によっては、成
形金型を固定している押え金具が破壊されて射出成形機
から落下し、事故が発生するからである。
特にブラスチン2製容器1)は、第4図に示されている
ように、開口部12から底部13に向ってテーパーすな
わち抜き勾配(通常0.5〜1.0度の抜きテーパー)
を付与するのが常識とされ、容器の肉厚tは均一とされ
ている。これは、内外両局面にテーパーを付与しない場
合、射出成形機に固定された成形金型が、型開きの際に
、成形品に密着して、全然開かず、場合によっては、成
形金型を固定している押え金具が破壊されて射出成形機
から落下し、事故が発生するからである。
したがって、抜き型によって射出成形された筒状容器U
は、開口部12より底部13の方が小さく、やや不安定
で量感のないものとなっている。
は、開口部12より底部13の方が小さく、やや不安定
で量感のないものとなっている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、従来の容器1)外周面は、テーパー状である
から、これに絵柄・文字等Aを印刷する場合、第4図に
、示されているように、軸心Cを中心として回転してい
る容器1)の外周面に、熱転写フィルム14を押圧ロー
ルを介して押圧するが、容器1)の開口部12外径が大
きく、したがって周速が速いために、熱転写フィルム1
4が第4図に矢印イで示す底部13側へと蛇行移動し、
印刷開始点と終点が大きくずれるという問題がある。
から、これに絵柄・文字等Aを印刷する場合、第4図に
、示されているように、軸心Cを中心として回転してい
る容器1)の外周面に、熱転写フィルム14を押圧ロー
ルを介して押圧するが、容器1)の開口部12外径が大
きく、したがって周速が速いために、熱転写フィルム1
4が第4図に矢印イで示す底部13側へと蛇行移動し、
印刷開始点と終点が大きくずれるという問題がある。
そこで、従来は、熱転写フィルム14を手で押さえ、第
4図に矢印口で示す方向に動かして修正しながら印刷し
ているが、手間がかかり、製品企画の段階において、絵
柄角に制約をうけているのが現状である。
4図に矢印口で示す方向に動かして修正しながら印刷し
ているが、手間がかかり、製品企画の段階において、絵
柄角に制約をうけているのが現状である。
本発明は、上記のような実情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、どっしりとした安定感のある
量感にあふれた形状を呈し、外周面への熱転写印刷が精
度よく行ないうる円筒状の容器を提供するにある。
その目的とするところは、どっしりとした安定感のある
量感にあふれた形状を呈し、外周面への熱転写印刷が精
度よく行ないうる円筒状の容器を提供するにある。
更に、従来のテーパー状容器では、積み重ねると、上の
容器は、下の容器に入り込んでしまうため、内部に商品
を入れた状態では積み重ねることができないと云う問題
があった。
容器は、下の容器に入り込んでしまうため、内部に商品
を入れた状態では積み重ねることができないと云う問題
があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するために、次の技術的手段
を講じた。
を講じた。
すなわち、本発明にかかる容器は、抜き型射出成形によ
る合成樹脂製の略円筒状容器1であって、外径貼、D2
が開口部2から底部3までほぼ同径とせられ且つ底部3
の肉厚t2が開口部2の肉厚t、よりも厚くせられたこ
とを特徴としている。
る合成樹脂製の略円筒状容器1であって、外径貼、D2
が開口部2から底部3までほぼ同径とせられ且つ底部3
の肉厚t2が開口部2の肉厚t、よりも厚くせられたこ
とを特徴としている。
(作 用)
この発明にかかる容器1は、外径が開口部2から底部3
まで全高にわたって同径(D+#Dz)であるから、外
周面に印刷をする場合、熱転写フィルム4が、容器1の
回転軸vACに対して直交方向に移動し、印刷開始点と
終点とが一致し、絵柄Aに傾きのない安定した印刷をす
ることができる。
まで全高にわたって同径(D+#Dz)であるから、外
周面に印刷をする場合、熱転写フィルム4が、容器1の
回転軸vACに対して直交方向に移動し、印刷開始点と
終点とが一致し、絵柄Aに傾きのない安定した印刷をす
ることができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1〜3図においで、1は合成樹脂たとえば、ポリエチ
レン、ポリプロピレン等からなる円筒状容器で、その外
径貼+DZはDI>02であるが等しくD+#Dzの円
筒面とせられ、開口部2の肉厚1.よりも底部3の肉厚
t2の方が厚(、開口部2から底部3まで順次増大する
テーパー状内面を有している。
レン、ポリプロピレン等からなる円筒状容器で、その外
径貼+DZはDI>02であるが等しくD+#Dzの円
筒面とせられ、開口部2の肉厚1.よりも底部3の肉厚
t2の方が厚(、開口部2から底部3まで順次増大する
テーパー状内面を有している。
そして、肉厚1..1.の差は、肉厚t1が21■以上
の場合、高さHが300Hのもので約0,3fl、高さ
Hが200顛のもので約0.2m、高さHが10(in
のもので約0.1)nが好適であり、また、肉厚t1が
1.6〜1.8寵の場合、高さHが300 tmで約0
.6m、高さHが200wのもので約0.5鶴、高さH
がLoomのもので約0゜4flが好適である。
の場合、高さHが300Hのもので約0,3fl、高さ
Hが200顛のもので約0.2m、高さHが10(in
のもので約0.1)nが好適であり、また、肉厚t1が
1.6〜1.8寵の場合、高さHが300 tmで約0
.6m、高さHが200wのもので約0.5鶴、高さH
がLoomのもので約0゜4flが好適である。
なお、容器1の外径り、、D、は、設計上等しくせられ
ているが、底部3の肉厚t2が開口部2の肉厚t1より
も厚いため、合成樹脂が成形金型内で固化する場合に、
底部3の外周面の収縮率が大きく、成形品と金型キャビ
ティ内周面との間に隙間が生じて、離型が容易になる。
ているが、底部3の肉厚t2が開口部2の肉厚t1より
も厚いため、合成樹脂が成形金型内で固化する場合に、
底部3の外周面の収縮率が大きく、成形品と金型キャビ
ティ内周面との間に隙間が生じて、離型が容易になる。
しかし、成形された容器1を可動側から離型する場合は
、容器1の外周面に、高さHの約2/1000〜4/1
000程度のテーパーを付与するように設計しても差支
えなく、外周面に絵柄・文字等Aを印刷する場合の支障
にはならない、この容器1の外周面テーパーは、高さH
の約4/1000を超えると、金型材料が不経済になる
ばかりでなく、容器1の熱転写印刷の際に、絵柄等Aが
印刷開始点と終点でずれることになり、絵柄・文字等A
の選択に制約を受ける。
、容器1の外周面に、高さHの約2/1000〜4/1
000程度のテーパーを付与するように設計しても差支
えなく、外周面に絵柄・文字等Aを印刷する場合の支障
にはならない、この容器1の外周面テーパーは、高さH
の約4/1000を超えると、金型材料が不経済になる
ばかりでなく、容器1の熱転写印刷の際に、絵柄等Aが
印刷開始点と終点でずれることになり、絵柄・文字等A
の選択に制約を受ける。
上記実施例においては、容器1の外周面がほとんどテー
パーの付いていないストレートな状態であるから、外周
面に文字・絵柄等Aを印刷する場合、第3図に示されて
いるように、回転している容器lの外周上面に、熱転写
フィルム4を押圧すると、熱転写フィルム4は容器1の
中心軸線Cと直交する方向に真直ぐ移動し、印刷開始点
と終点とが一致し、絵柄・文字、線等Aの傾きのない安
定した精度のよい印刷ができる。したがって、容器外周
面への印刷作業を全自動化し、無人化することが可能で
ある。
パーの付いていないストレートな状態であるから、外周
面に文字・絵柄等Aを印刷する場合、第3図に示されて
いるように、回転している容器lの外周上面に、熱転写
フィルム4を押圧すると、熱転写フィルム4は容器1の
中心軸線Cと直交する方向に真直ぐ移動し、印刷開始点
と終点とが一致し、絵柄・文字、線等Aの傾きのない安
定した精度のよい印刷ができる。したがって、容器外周
面への印刷作業を全自動化し、無人化することが可能で
ある。
(発明の効果)
本発明にかかる容器1は、上記のように、外径が開口部
2から底部3までほぼ同径で且つ底部肉厚t2が開口部
肉厚1+よりも厚くせられているので、より安定感のあ
るどっしりした量感あふれた姿態を呈し、積み重ね容器
として利用でき容器1の外周面への絵柄・文字等Aの熱
転写による印刷が容易で、絵柄・文字等Aが印刷開始点
と終点とでずれることな(合致し、精度のよい美麗な印
刷を行なうことができ、印刷する絵柄・文字等へに制約
を受けることなく自由に選択し、商品企画を行なうこと
ができる。また、容器外周面への印刷も、全自動により
行ない省人化することができ、容器の印刷コストの大幅
な低減を図り、商品価値の高揚を図ることが可能である
。
2から底部3までほぼ同径で且つ底部肉厚t2が開口部
肉厚1+よりも厚くせられているので、より安定感のあ
るどっしりした量感あふれた姿態を呈し、積み重ね容器
として利用でき容器1の外周面への絵柄・文字等Aの熱
転写による印刷が容易で、絵柄・文字等Aが印刷開始点
と終点とでずれることな(合致し、精度のよい美麗な印
刷を行なうことができ、印刷する絵柄・文字等へに制約
を受けることなく自由に選択し、商品企画を行なうこと
ができる。また、容器外周面への印刷も、全自動により
行ない省人化することができ、容器の印刷コストの大幅
な低減を図り、商品価値の高揚を図ることが可能である
。
また、容器を積層状に積み重ねても、上の容器が、下の
容器の開口部に入り込むことがなくなり、商品収納状態
で積層可能になる。
容器の開口部に入り込むことがなくなり、商品収納状態
で積層可能になる。
なお、容器lの肉厚は、開口部2を薄く、底部3を厚く
しであるので、製造過程における型離れもよく、能率的
に良い製品を得ることができる。
しであるので、製造過程における型離れもよく、能率的
に良い製品を得ることができる。
第1図は本発明の実施例を示す中央縦断面図、第2図は
同平面図、第3図は熱転写印刷の概要説明図、第4図は
従来例を示す正面図である。 1・・・容器、2・・・開口部、3・・・底部、D、、
D!・・・外径、1.、1t・・・肉厚。 第4図 第3図 第1図 I 第2図
同平面図、第3図は熱転写印刷の概要説明図、第4図は
従来例を示す正面図である。 1・・・容器、2・・・開口部、3・・・底部、D、、
D!・・・外径、1.、1t・・・肉厚。 第4図 第3図 第1図 I 第2図
Claims (1)
- (1)抜き型射出成形による合成樹脂製の略円筒状容器
1であって、外径D_1、D_2が開口部2から底部3
までほぼ同径とせられ且つ底部3の肉厚t_2が開口部
2の肉厚t_1よりも厚くせられたことを特徴とする合
成樹脂製容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62109196A JPS63274519A (ja) | 1987-05-02 | 1987-05-02 | 合成樹脂製容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62109196A JPS63274519A (ja) | 1987-05-02 | 1987-05-02 | 合成樹脂製容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63274519A true JPS63274519A (ja) | 1988-11-11 |
JPH059244B2 JPH059244B2 (ja) | 1993-02-04 |
Family
ID=14504056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62109196A Granted JPS63274519A (ja) | 1987-05-02 | 1987-05-02 | 合成樹脂製容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63274519A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003182714A (ja) * | 2001-12-18 | 2003-07-03 | Toppan Printing Co Ltd | プラスチック製容器 |
EP2613752A1 (en) * | 2010-09-10 | 2013-07-17 | Eazy-Pac Danmark A/S | A cotton pad dispenser and a method for its production |
-
1987
- 1987-05-02 JP JP62109196A patent/JPS63274519A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003182714A (ja) * | 2001-12-18 | 2003-07-03 | Toppan Printing Co Ltd | プラスチック製容器 |
EP2613752A1 (en) * | 2010-09-10 | 2013-07-17 | Eazy-Pac Danmark A/S | A cotton pad dispenser and a method for its production |
JP2013537869A (ja) * | 2010-09-10 | 2013-10-07 | イージー−パック・ダンマーク・エー/エス | コットンパッドディスペンサーおよびその製造のための方法 |
US9283128B2 (en) | 2010-09-10 | 2016-03-15 | Eazy-Pac Danmark A/S | Cotton pad dispenser and a method for its production |
EP2613752B1 (en) * | 2010-09-10 | 2023-06-28 | Eazy-Pac Danmark A/S | A cotton pad dispenser and a method for its production |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH059244B2 (ja) | 1993-02-04 |
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