JPS6327389A - 乗客コンベアの手摺駆動装置 - Google Patents

乗客コンベアの手摺駆動装置

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JPS6327389A
JPS6327389A JP16700686A JP16700686A JPS6327389A JP S6327389 A JPS6327389 A JP S6327389A JP 16700686 A JP16700686 A JP 16700686A JP 16700686 A JP16700686 A JP 16700686A JP S6327389 A JPS6327389 A JP S6327389A
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pressure roller
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、エレベータ、移動通路のような乗客コンベ
アの手摺駆動装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は例えば実開昭59−97977号公報に示され
た従来の乗客コンベアの手摺駆動装置の概略縦断側面図
である。第5図において、1は乗客コンベアの骨格を形
成するトラス、2(まトラス1に固着立設された欄干、
3は欄干2の外周に配置された移動手摺、4は無端状に
連結されて踏段レール5,6に沿って移動する踏段、7
はトラス1の上階側の機械室に設置され電動機、減速機
電磁ブレーキなどで構成された駆動機、8ば踏段4を連
結する無端状の踏段鎖、9は駆動機7から駆動力が伝達
され踏段鎖8を介して踏段4を駆動するための鎖歯車機
構である。
そして、手摺駆動装置1oは、踏段4を駆動すろための
鎖歯車機構9を介して駆動機7から駆動力が伝達される
手摺駆動用鎖歯車機構11の最終段鎖歯車12と同軸に
駆動ローラ13が固定され、駆動ローラ13がトラス1
に固定された手摺駆動装置本体15に装着され、加圧ロ
ーラ14が上記装置本体15に吊持され、駆動ローラ1
3と加圧ローラ14によって移動手摺3を挟持し、駆動
ローラ13から駆動力を移動手摺3に伝達してこれらの
移動手摺3が踏段4と同期して走行するように構成され
ている。
また1手摺駆動装置は、第6図に示すように、加圧ロー
ラ14がほぼアングル状のブラケット16に固定したロ
ーラ軸17に玉軸受19を介して加圧ローラ14が回転
自在に軸支され、上記ブラケット16上にガイドピン1
8が突出した加圧ローラ組立体20と、上記手摺駆動装
置本体15に固定されたほぼアングル状のばね受部材2
1と、ばね受部材21上に上、下ばね座24,24を介
して支持されたばね22と加圧ローラ組立体20のブラ
ケット16.ばね受部材21の孔1ea、21a1ばね
座24.ばね22.ばね座24を下方からそれぞれ軸方
向に移動可能に貫通した締結ボルト23および締結ボル
ト23の上ばね座24から突出した先端部に締付けられ
たダブルナツト25からなる締結部材26とを備え、ガ
イドピン18がばね受部材21のガイド孔21bに1動
自在に嵌挿されている。
以上のように構成された手摺駆動装置では、ばね22の
ばね力で加圧ローラ14を駆動ローラ13側に付勢し、
これらのローラ14,13で移動手摺3の帰路を挟持す
ることで、駆動ローラ13から移動手摺3に駆動力を伝
達するのに適する摩擦力を得ている。なお、加圧ローラ
組立体20のブラケット16は上板16cの乗客コンベ
ア幅方向外側から側板16dが直角に下方に屈曲され、
側板16dに幅方向中央側に突出するローラ軸17が固
定されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような乗客コンベアの手摺駆動装置は、加圧ロー
ラ14.玉軸受19.ガイドピン18の摩耗、損傷時に
加圧ローラ組立体20を交換する必要があるが、従来の
手摺駆動装置では、加圧ローラ組立体20の取外し時に
締結ボルト23.ナツト25などからなる締結部材25
をばね受部材21から取外す必要があり、また加圧ロー
ラ組立体20の取付は時には、ばね22のばね圧の再調
整が必要となるので、加圧ローラ組立体20の脱着作業
が面倒であり、時間が長くかかるという問題点があった
この発明は、上記のような問題点を解決して、加圧ロー
ラ組立体を、交換時などに容易に短い時間脱着できろ乗
客コンベアの手摺駆動装置を提供することを目的として
いる。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る乗客コンベアの手?2J駆11+ i 
it +、t、手摺駆動装置本体に設けたばね受部材に
ばねを介して軸方向に移動可能に装着した締結部材に、
加圧ローラ組立体のブラケットに形成した切欠部を係脱
可能に係合支持させて、加圧ローラを上記装置本体側に
吊持させたものである。
〔作 用〕
この発明における手摺駆動装置は、加圧ローラ組立体の
交換時に、ばねおよび締結部材をばね受部材上すなわち
手摺駆動装置本体側に残したまま、加圧ローラ組立体の
ブラケットを引抜いて切欠部と締結部材との係合を外す
ことで、上記ローラ組立体を取外すことができ、また上
記ブラケットの切欠部を締結部材に係合させてローラ組
立体を押込むことで、加圧ローラ組立体を上記装置本体
側に吊持させろことで、締結部材をばね受部材に対し脱
着する必要がなく、またばねのばね圧の調整を必要とし
ない。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図ないし第4図につい
て説明する。
第1図ないし第4図において、第5図、第6図と同一符
号は相当部分を示し、27は手摺駆動装置本体15に固
定された駆動ローラ軸であり、2本の駆動ローラ軸27
の先端部に、ばね受部材21の乗客コンベア軸方向中央
側に位置する起立部21cがボルト28によって着脱可
能に固定されている。
上記駆動ローラ軸27には手摺駆動用鎖歯車機構11の
最終段鎖歯車12と駆動ローラ13とが一体に軸受29
を介してそれぞれ回転自在に軸支されている。16eは
加圧ローラ組立体20に設けたブラケット16の上板1
6先端部すなわち側板16dと反対側に開口し乗客コン
ベアの幅方向に延びろ切欠部であり、切欠部16eには
締結ボルト23が軸方向に移動可能に係合されている。
30は締結ボルト23の頭部23aが溶接によって固定
されたL形の回り止め板であり、締結ボルト23の頭部
23aで回り止め板30を介してブラケット16の上板
16c下面が支持されて、加圧ローラ組立体20がばね
22を介してばね受部材21に吊持されている。また、
ブラケット16は側板16dが移動手摺3よりも乗客コ
ンベアの幅方向中央側に配設されている。さらに、31
は手摺駆動用鎖歯車機構11の最終段鎖歯車12に駆動
力を伝達する無端鎖、32は無@鎖31の張力調整用鎖
歯車であり、この鎖歯車32が枢着された取付板33ば
上記装置本体15側に上下方向の位置調整可能にボルト
34によって固定され、また張力調整用鎖歯車32は装
置本体15の長手方向中央部に配設されている。なお、
この実施例の上述した以外の構成は、第5図、第6図に
示す従来の手摺駆動装置と同様である。
以上のように構成された実施例の手摺駆動手摺装置は、
加圧ローラ組立体20のブラケット16の上板16cか
ら下方に屈曲した側板16dが移動手摺3より乗客コン
の幅方向中央側に位置し、締結部材26の締結ボルト2
3が係合する切欠部16sが上板16cの側板16dと
反対側の乗客コンベアのn4方向外側にgiJI:lさ
せであるので、ブラケット16を幅方向中央側から引抜
くことで、切欠部16eと締結ボルト23の係合を外し
て加圧ローラ組立体20を取外すことができる。そして
、この場合に、締結ボルト23は、装置本体15に固着
されたばね受部材21から引抜くことなく、ばね22.
ばね座24,24と共にばね受部材21上に残したまま
で、上記ローラ組立体20を取外すことができる。また
、新しい組立体20の取付けは、ブラケット16の切欠
部16eを締結ボルト23に嵌め、ブラケット6の上板
16cを締結ボルト23の頭部23a上に回り止め板が
支持されるようにブラケット6を幅方向中央側から外側
に向って締結ボルト23に押込むことで、新しいローラ
組立体20をばね22を介し締結部材26によってばね
受部材21で吊持した状態に取付けることができる。し
たがって、ローラ組立体20の交換時に脱着作業が容易
にしかも短時間でできる。また、加圧ローラ組立体20
のブラケット16に設けた側板16dが移動手摺3より
乗客コンベアの幅方向中央側に位置しているため、締結
ボルト230頭部23aに係合させる回り止めスパナが
入らないが、上記頭部23aを回り止め板30に溶接し
、回り止め板30をブラケット16の上板16cに係合
させなので、ナツト25をスパナで回してばね22のば
ね力を調整する操作が支障なく容易にできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、手摺駆動装置
本体に設けたばね受部材上(こばねを介して軸方向に移
動可能に装着した締結部材に、加圧ローラ組立体のブラ
ケットに形成した切欠部を係脱可能に係合支持させたの
で、上記ローラ組立体を、締結部材を、ばね受部材から
引抜くことなくばねと共に上記ばね受部材上に残したま
ま脱着でさることにより、ローラ組立体の脱着作業が容
易にしかも短時間でできる乗客コンベアの手摺駆動装置
を提供できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による乗客コンベアの手摺
駆動装置を示す第5図の1部に相当する部分の拡大側面
図、第2図および第3図は第1図のII−II線および
II−I線断面図、第4図(よ第3図の■−IV!断面
図、第5図は従来の乗客コンベアの手摺駆動装置を示す
概略縦断側面図、第6図は第5図に示す手摺駆動装置の
第3図相当図である。 1 ・トラス、3 移動手摺、7・・駆rfjJ機、1
3・駆動ローラ、14・・加圧ローラ、15・・手摺駆
動装置本体、16 ブラケット、20・・加圧ローラ組
立体、16c  ・側板、16e・・切欠部、21・ば
ね受部材、22・ばね、23 ・締結ボルト、25・・
−ナツト、26 ・締結部材、30・・・回り止め板。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(外2名) 才2図 才3図 If’ /’1 才4 図 才5図 才乙図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動機によって駆動される駆動ローラと、ばねに
    よって上記駆動ローラ側に付勢される加圧ローラと、乗
    客コンベアのトラスに固定され上記駆動ローラを装着す
    ると共に上記加圧ローラを吊持した手摺駆動装置本体と
    を備え、移動手摺の帰路部を駆動ローラと加圧ローラで
    挟持して上記移動手摺を駆動する乗客コンベアの手摺駆
    動装置において、上記加圧ローラをブラケットに枢着し
    た加圧ローラ組立体を有し、上記装置本体側に設けたば
    ね受部材にばねを介して軸方向に移動可能に装着した締
    結部材に、上記ブラケットに形成した切欠部を係脱可能
    に係合支持させたことを特徴とする乗客コンベアの手摺
    駆動装置。
  2. (2)加圧ローラ組立体は、ブラケットの切欠部を移動
    手摺より乗客コンベアの幅方向外側に開口させ、幅方向
    中央部側から脱着可能にしてある特許請求の範囲第1項
    に記載の乗客コンベアの手摺駆動装置。
JP16700686A 1986-07-16 1986-07-16 乗客コンベアの手摺駆動装置 Expired - Lifetime JPH0649555B2 (ja)

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