JPS63273725A - 給湯器 - Google Patents

給湯器

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JPS63273725A
JPS63273725A JP62108377A JP10837787A JPS63273725A JP S63273725 A JPS63273725 A JP S63273725A JP 62108377 A JP62108377 A JP 62108377A JP 10837787 A JP10837787 A JP 10837787A JP S63273725 A JPS63273725 A JP S63273725A
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valve
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多田 康人
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隆彦 兵藤
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    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
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    • F23N2235/12Fuel valves
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  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、バーナを点火し、かつ、給水しての給湯運転
と、バーナを消火し、かつ、止水しての運転停止とを兼
用の操作具で行うことのできる給湯器に関する。
さらに詳しくは、バーナへの燃料供給路に介装した燃料
遮断弁および水加熱用の熱交換器に対する給水路または
出湯路に介装した水弁をともに開弁作動させ、かつ、点
火装置を作動させる点火・通水状態と、前記燃料遮断弁
および水弁をともに閉弁作動させる消火・止水状態とに
切り替える給湯開始・停止兼用の運転操作具を設けると
ともに、異常検出センサと、この異常検出センサからの
異常検出信号に基づいて前記燃料遮断弁を閉弁作動させ
る遮断信号を出力する安全用制御装置とを設け、例えば
、立消えや断水等の異常時にバーナへの燃料供給を強制
的に停止するようにした給湯器に関する。
〔従来の技術〕
上述した給湯器において、従来、給湯を中断して水を得
るための構成としては、以下に述べるものが知られてい
る(文献を挙げることができない)。
[1]運転操作具を消火・止水状態に操作したのち、湯
温調節操作具を水位置に操作することで、水弁のみを開
いて給水できるようにしたもの。
[2]湯湯温節操作具を水位置に操作することで、燃料
供給量調節弁を閉弁まで絞り操作してバーナを消火し、
給水できるようにしたもの。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし上述した給湯器には、次のような問題があった。
まず、[1]の構成の場合、点火通水状態、つまり、給
湯状態から給水できるようにするのに、運転操作具と湯
温調節操作具とに対する2つで、かつ、順次的な操作が
必要であり、操作性が悪い。
一方、[2コの構成の場合、燃料供給量調節弁は燃料供
給路を開閉できるものの、調節弁としての本来構造上、
閉弁まで絞り操作した場合であっても遮断弁に比して燃
料漏れが生し易い。
本発明の目的は、上記実情に鑑み、簡単な操作で給湯中
に水を得ることができ、しかも、安全に水を得ることの
できる給湯器を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による給湯器の特徴構成は、異常検出センサから
の異常検出信号に基づいてバーナへの燃料供給路に介装
した燃料遮断弁を閉弁作動させる遮断信号を出力する安
全用制御装置に異常検出センサからの異常検出信号に相
当する給水用信号を擬似的に出力するための給水用操作
手段を設けたことにある。
〔作 用〕
つまり、出湯状態において、この給水用操作手段を操作
して給水用信号を出力させれば、この信号は異常検出セ
ンサからの異常検出信号に相当しているから、安全用制
御装置は、この信号に基づいて、燃料遮断弁を閉弁作動
させる。
従って、バーナへの燃料供給は完全に停止され、バーナ
の燃焼は行われない。
そして、このとき、運転操作具の操作状態は変化してい
ないから、水弁は開放状態にあり、水加熱用の熱交換器
を通り、同じ出湯路を経て、加熱されていない水を得る
ことができる。
しかも、この種の給湯器に備えられている安全用制御装
置を利用して、異常が発生したときにこの安全用制御装
置に与えられる信号と同様の信号を擬似的に与えるだけ
の構成でよいから、簡単な回路の変更で済む。
〔発明の効果〕
その結果、給湯開始・停止兼用の運転操作具に対する操
作で簡単に湯を出したり止めたりすることができる従前
の機能は維持しながら、出湯状態から1回の操作で簡単
に、かつ、バーナへの燃料供給を完全に遮断することで
燃料漏れや逆火現象等の虞なく安全に、水が得られるよ
うになった。
しかも、安全のために従来から設けられている構成を利
用することで、電気回路の複雑化や通水経路の新設とい
ったような構成の煩雑化を来すことを回避でき、全体と
して、操作性のよい出湯出水機能と安全な出水機能とを
併せ持った給湯器を、製作面およびコスト面で有利に得
ることができた。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて、本発明の詳細な説明する。
第2図に示すように、ケーシング(1)内に、バーナ(
2)と水加熱用の熱交換器(3)とを内装し、この熱交
換器(3)の入水部に給水路(4)を接続するとともに
、この熱交換器(3)の吐出部から出湯路(5)を延設
し、給湯器の一例である瞬間湯沸器を構成しである。
給水路(4)には、水弁としての水栓(6)及び水量調
節弁(7)を介装しである。また、バーナ(2)への燃
料供給路(8)には、元ガス弁(9)、安全弁としての
燃料遮断弁(10)、及び、燃料供給量調節弁(11)
を介装しである。
上記燃料遮断弁(10)は、内蔵のスプリングにより、
燃料供給路(8)を閉塞する側に自己閉じ付勢されてい
る。また、この自己閉じ付勢力に抗して燃料遮断弁(1
0)を開弁状態に維持する2種類のソレノイド(12A
) 、 (12B)が設けられている。
一方の第1のソレノイド(12八)は、タイマ回路(1
4)を介して定電源である内蔵電池(15)に接続され
、初期量弁保持用回路(16)を構成している。即ち、
タイマ回路(14)は、後述する運転操作具により点火
・通水状態に切り替えられたときから所定時間、内蔵電
池(15)からの供給電力を第1のソレノイド(12A
)に供給して励磁し、燃料遮断弁(10)を自己閉じ付
勢力に抗して開弁状態に維持するように構成されている
また、他方の第2のソレノイド(12B)には、前記バ
ーナ(2)の近傍に設けられた熱電素子である熱電対(
17)が接続されている。そして、この第2のソレノイ
ド(12B)は、バーナ(2)の加熱でこの熱電対(1
7)から発生する熱起電力によって励磁されるように構
成されている。
正常な燃焼状態にあるときには、熱電対(17)の熱起
電力は充分大きく、この熱起電力で励磁された第2のソ
レノイド(12B)の磁力によって、燃料遮断弁(10
)は自己閉じ付勢力に抗して開弁状態に維持されるよう
に構成されている。
一方、立消え等の異常が生じた場合には、熱電対(17
)の熱起電力が低下することで第2のソレノイド(12
B)の磁力が低下し、燃料遮断弁(lO)は自己閉じ付
勢力によって燃料供給路(8)を閉塞するように構成さ
れている。
この燃料遮断弁(10)の閉弁により、バーナ(2)へ
の燃料供給が遮断されて燃焼は停止する。即ち、熱電対
(17)が異常検出センサ(UD)となっており、この
熱電対(17)と第2のソレノイド(12B)とを接続
する安全回路(18)が、熱電対(17)からの異常検
出信号であるその熱起電力の低下を、燃料遮断弁(10
)を閉弁作動させる遮断信号として出力する安全用制御
装置を構成している。
これら熱電対(17)、燃料遮断弁(10)、及び、安
全用制御装置(18)は、概略的には、第1図に示す構
成となっている。そして、この瞬間湯沸器においては、
異常検出センサ(UD)である熱電対(17)からの異
常検出信号に相当する給水用信号を擬似的に出力するた
めの給水用操作手段(19)を設けてある。
この給水用操作手段(19)が操作されて給水用信号が
出力されると、安全用制御装置(18)は、異常検出セ
ンサ(UD)から異常検出信号が出力された場合と同様
に、燃料遮断弁(10)を閉弁作動させる遮断信号を出
力する。これにより、バーナ(2)への燃料供給が遮断
されて燃焼が停止し、熱交換器(3)から出湯路(5)
を経て加熱されない水を得ることができるように構成さ
れている。
具体的には、この給水用操作手段(19)は、第2図に
おいて、熱電対(17)と第2のソレノイド(12B)
とを接続する安全回路(18)に直列に介装された給水
スイッチである。この給水スイッチ(19)は、出湯状
態においては閉成されている。
水が必要なときには、この給水スイッチ(19)を開放
することで、熱電対(17)の熱起電力が充分である場
合でも第2のソレノイド(12B)への供給電力が低下
され、前述した異常事態の発生時と同様に燃料遮断弁(
10)が閉弁作動されるように構成されている。
この給水スイッチ(19)は、第3図に示すように、レ
ール(20)に沿って図中左右方向にスライド自在な湯
/!JL調節操作具(21)の図中左側の移動端に設け
られており、この湯温調節操作具(21)との当接で開
放されるように構成されている。
湯温調節操作具(21)には、一対のランク部(21a
) 、 (21b)を付設してあり、それら一対のラン
ク部(21a) 、 (21b)は、水量調節弁(7)
に連動する水量調節用ギヤ(22)、及び、燃料供給量
調節弁(11)に連動する燃料供給量調節用ギヤ(23
)に夫々咬み合っている。
そして、この湯温調節操作具(21)を図中右方にスラ
イド操作することで高温の湯が得られるように、一方、
この湯温調節操作具(21)を図中左方にスライド操作
することで低温の湯が得られるように、さらに、この湯
温調節操作具(21)を左側移動端にまでスライド操作
して給水スイッチ(19)に当接させることで、上述し
たようにこの給水スイッチ(19)を開放して水が得ら
れるように構成されている。
即ち、湯温調節のために従来から設けられている湯温調
節操作具(21)を利用し、その所定位置(この実施例
では第3図中左側の移動端)への操作6ζよって、燃料
遮断弁(10)を閉弁作動させる遮断信号を出力するた
めの給水用操作手段である給水スイッチ(19)を作動
させるように構成することで、特別に新たな操作具を設
けることなく給水機能が得られるようにしである。
第4図に示すように、ケーシング(1)の前面には、上
述した湯温調節操作具(21)、及び、点火・通水状態
と消火・止水状態とに切り替える運転操作具(H)であ
るブツシュボタン(24)を配設しである。
ブツシュボタン(24)は、その最突出位置である始端
位置から最奥位置である終端位置まで押し込んだ後、手
を離すと始端と終端との中間位置まで復帰してその位置
で自己保持され、更に、中間位置で自己保持された状態
から再び終端位置まで押し込んで手を離すと、始端位置
まで自己復帰するように構成されている。
このブツシュボタン(24)による操作は、次のように
行われる。
(イ)ブツシュボタン(24)を始端位置から終端位置
まで押し込むと、それに機械的に連動して水栓(6)、
燃料遮断弁(10)、及び、元ガス弁(9)がともに開
弁作動される。同時に、タイ7回路(14)が作動開始
して内蔵電池(15)から第1のソレノイド(12A)
への電力供給が開始され、その供給電力により、燃料遮
断弁(10)が自己閉じ付勢力に抗して強制的に開弁状
態に保持され、かつ、点火装置(図示せず)が作動され
る。
そして、内蔵電池(15)からの供給電力による燃料遮
断弁(10)の強制開弁保持、並びに、点火装置の点火
作動は、タイマ回路(14)により、ブツシュボタン(
24)の中間位置への自己復帰にかかわらず所定時間(
例えば5秒間程度)だけ自動的に継続されるようになっ
ている。これにより、熱電対(17)の熱起電力が燃料
遮断弁(10)を開弁状態に保持するに足りる電力とな
るまでの間のブツシュボタン(24)の押し続は操作を
不要にするとともに、バーナ(2)の着火ミスを回避す
るようにしである。
(0)ブツシュボタン(24)が終端位置から中間位置
まで復帰して、その位置で自己保持された状態では、水
栓(6)は開弁状態に維持され、燃料遮断弁(10)は
前記の所定時間終了後、熱電対(17)の熱起電力によ
り開弁状態に保持されている。
従って、ブツシュボタン(24)の中間位置での自己保
持状態で、給湯運転がka、続される。
この状態で、湯温調節操作具(21)を図中左右にスラ
イド操作することで、得られる湯の温度を変更すること
ができる。
さらに、湯温調節操作具(21)を左側の移動端にまで
スライド操作することで、既に説明したようにバーナ(
2)の燃焼を停止して水を得ることができ、このブツシ
ュボタン(24)の中間位置での自己保持状態で、給水
運転が継続される。
(ハ)給湯運転、或いは、給水運転の何れの運転状態で
あっても、中間位置で自己保持された状態にあるブツシ
ュボタン(24)を再び終端位置まで押し込み操作して
始端位置へ自己復帰させると、それに機械的に連動して
水栓(6)及び元ガス弁(9)が閉弁されて給湯或いは
給水が停止される。
給水運転の場合は、既に述べたように、給水スイッチ(
19)の開放とともに燃料遮断弁(10)は閉弁操作さ
れているが、給湯運転の場合は、このブツシュボタン(
24)の始端位置への自己復帰に連動して元ガス弁(9
)が閉弁され、バーナ(2)の消火に伴う熱電対(17
)の熱起電力の低下により、燃料遮断弁(10)はその
自己閉じ付勢力で閉弁する。
〔別実施例〕
次に、別の実施例を列記する。
く1〉第5図に示すように、燃料遮断弁(10)の2種
のソレノイF (12A) 、 (12B)のうちの第
2のソレノイド(1,2B)に対する励磁用の安全回路
(18)を、給水路(4)に介装した異常検出センサ(
UD)としての水流スイッチ(25)と電池(26)と
を接続して構成し、この安全回路(18)に、先の実施
例と同じ構成の給水スイッチ(19)を介装する。
」二記安全回路(18)は、断水時等の空焚き防止用の
ために設けられたものである。即ち、給水路(4)を通
過する水流が少なくなれば水流スイッチ(25)が開放
され、これにより、第2のソレノイド(12B)への電
力供給を遮断して燃料遮断弁(10)をその自己閉じ付
勢力で閉弁操作し、燃焼を停止させるように構成されて
いる。
なお、この構成において、水流スイッチ(25)を出湯
路(5)に介装してもよい。また、水流スイッチ(25
)による水流の検出は、タービア式やヘーン式のように
水に接触して行ってもよいし、或いは、超音波式や電磁
式のように非接触で行ってもよい。
また、この構成において、水弁としての水栓(6)を出
湯路(5)に介装してもよい。
〈2〉第6図に示すように、異常検出センサ(UD)、
安全用制御装置(18)、及び、給水用操作手段(19
)の構成は、先の実施例と同じであるが、給湯器自体の
構成を先止め弐とする。
この構成においては、出湯路(5)に着火制御0 開用の水流スイッチ(26)を介装し、同じく、出湯路
(5)に介装した水弁としての水栓(6)を開閉操作す
るカラン(27)を設けてある。
そして、このカラン(27)を開操作することで水栓(
6)が開弁作動され、それに伴う水流の発生で水流スイ
ッチ(26)がオン状態になり、それにより、先程と同
様に、燃料遮断弁(10)と元ガス弁(9)との開弁作
動、タイマ回路(14)の作動、及び、点火装置の作動
が夫々開始されて点火・通水状態になり、また、カラン
(27)を閉操作することで水栓(6)が閉弁作動され
、それに伴って水流スイッチ(26)がオフ状態になり
、それにより、燃料遮断弁(10)と元ガス弁(9)と
を閉弁作動して消火・止水状態になるように構成されて
いる。
即ち、このカラン(27)が運転操作具(+()になっ
ている。
また、給水用操作手段(19)に対する操作による出水
動作については、先の実施例と同じであるので説明は省
略する。
なお、この構成において、水流スイッチ(26)を給水
路(4)に介装してもよい。また、前述した〈1〉の構
成によって給水用操作手段(19)を構成してもよい。
〈3〉図示はしないが、異常検出センサ(UD)として
、先の実施例で説明した熱電対(17)に替えて、燃焼
温度を測定する測温抵抗体やサーミスタ等の温度センサ
を設け、この温度センサからの測定温度情報に基づいて
異常が発生したか否かを判別して異常発生時に遮断信号
を出力するマイクロコンピュータ等の安全用制御装置を
設ける。
く4〉給水用操作手段としての給水スイッチ(19)等
を、先の実施例で説明したように安全用制御装置として
の安全回路(18)中に設けることに替えて、安全用制
御装置とは別に設ける。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明に係る給湯器の実施例を示
し、第1図は概略ブロック図、第2図は瞬間湯沸器の概
略構成図、第3図は湯温調節操作具の内部構造の概略図
、第4図は瞬間湯沸器の姿図である。第5図及び第6図
は夫々側の実施例を示す第2図に相当する概略構成図で
ある。 (2)・・・・・・バーナ、(3)・・・・・・熱交換
器、(4)・・・・・・給水路、(5)・・・・・・出
湯路、(6)・・・・・・水弁、(8)・・・・・・燃
料供給路、(10)・・・・・・燃料遮断弁、(17)
・・・・・・熱電対、(18)・・・・・・安全用制御
装置、(19)・・・・・・給水用操作手段、(25)
・・・・・・水流スイッチ、(11)・・・・・・運転
操作具、(UD)・・・・・・異常検出センサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、バーナ(2)への燃料供給路(8)に介装した燃料
    遮断弁(10)および水加熱用の熱交換器(3)に対す
    る給水路(4)または出湯路(5)に介装した水弁(6
    )をともに開弁作動させ、かつ、点火装置を作動させる
    点火・通水状態と、前記燃料遮断弁(10)および水弁
    (6)をともに閉弁作動させる消火・止水状態とに切り
    替える給湯開始・停止兼用の運転操作具(H)を設ける
    とともに、異常検出センサ(UD)と、この異常検出セ
    ンサ(UD)からの異常検出信号に基づいて前記燃料遮
    断弁(10)を閉弁作動させる遮断信号を出力する安全
    用制御装置(18)とを設けてある給湯器において、前
    記安全用制御装置(18)に前記異常検出信号に相当す
    る給水用信号を擬似的に出力するための給水用操作手段
    (19)を設けてある給湯器。 2、前記異常検出センサ(UD)が、前記バーナ(2)
    の加熱で熱起電力を発生する燃焼状態検出用の熱電対(
    17)である特許請求の範囲第1項に記載の給湯器。 3、前記異常検出センサ(UD)が、前記給水路(4)
    または出湯路(5)に介装された通水検出用の水流スイ
    ッチ(25)である特許請求の範囲第1項に記載の給湯
    器。
JP62108377A 1987-04-30 1987-04-30 給湯器 Expired - Lifetime JPH068698B2 (ja)

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