JPS63273453A - 肉類を主原料とした加工食品及びその製造方法 - Google Patents

肉類を主原料とした加工食品及びその製造方法

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Publication number
JPS63273453A
JPS63273453A JP62108186A JP10818687A JPS63273453A JP S63273453 A JPS63273453 A JP S63273453A JP 62108186 A JP62108186 A JP 62108186A JP 10818687 A JP10818687 A JP 10818687A JP S63273453 A JPS63273453 A JP S63273453A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meat
edible meat
garlic
extract
mentai
Prior art date
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Pending
Application number
JP62108186A
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English (en)
Inventor
Kiyoko Araki
新木 清子
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HAKATA KOUZANKAI HONPO KK
Original Assignee
HAKATA KOUZANKAI HONPO KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、鶏肉及び牛肉等の食用肉にめんない及び唐辛
子とニンニク等を混入する肉類を主原料とした加工食品
及びその製造方法に関する。
(ロ) 従来の技術及びその問題点 従来、食生活において、食用肉は焼いたり、あるいは煮
たりして食することが多く、また、めんたいは生のまま
で食することが多かった。
ところが、このめんないの風味を食用肉中に添加して食
することが望まれていた。
しかし、単に食用肉中にめんたいを混入したのでは肉の
くさみによってぬんないの風味が消されることになって
いた。
(ハ) 問題点を解決するための手段 本発明は、焼酎を混入した液体にて洗滌した食用肉を、
酒類中に漬け込み、その後に、乾燥処理を行い、次いで
、ぬんない及びそのエキス等を混合し、さらに、少なく
とも唐辛子とニンニク等よりなる味付材料を同食用肉と
ともに潰込んだことを特徴とする肉類を主原料とした加
工食品の製造方法を提供せんとするものである。
(ニ) 作用及び効果 この発明では、まず、焼酎を混入した液体によって、食
用肉を洗滌して、その表面に焼酎を付着させて、その後
、酒類中に食用肉を漬け込む。
この際に焼酎は、食用肉のくさみを消すのみでなく、酒
類の強いくさみを食用肉牛に浸透させず、食用肉のくさ
みのみを取り去る。
次いで、酒類中に漬け込んだ食用肉を乾燥処理して酒分
な食用肉のくさみと共に取り去る。
さらに、乾燥処理した食用肉の繊維中にぬんない及びそ
のエキスを混入することにより、食用肉中にぬんないの
エキスを浸透させる為に、その後に、ニンニク等の味付
材料を混入しても食用肉中にニンニクのエキスは浸透せ
ず、さらにめんたいのエキスにより、ニンニクのくさみ
を消して、まろやかな昧及びくさみを有することができ
る。
また、食用肉中の唐辛子によって適度の辛さを有してい
る為に、食をすすませることができる。
(ホ) 実施例 本発明の肉類を主原料とした加工食品及びその製造方法
を詳説すれば、次のとおりである。
すなわち、かかる肉類の漬け物は、例えば鶏肉、牛肉、
豚肉等の食用内約1kgに対してめんたい及びそのエキ
ス約1kg、それに唐辛子及びニンニク等よりなる味付
材料を混入することによって製造されている。
なお、ぬんないのエキスは、このめんたい中に含まれて
いる液体分である。
その製造工程を詳説すれば、まず、鶏肉、牛肉、等の食
用肉を焼酎混合液により洗滌する。
なお、この混合液は、焼酎1に対して水3として薄めの
液とし、その液中に適量の塩を混合している。
なお、焼酎は、果実酒用に使用する例えばホワイトリカ
ー等を用いている。
さらに、他の実施例として他の焼酎等を利用することも
可能としている。
次いで、この食用肉を酒類としての清酒中に約3時間漬
け込み、肉特有のくさみを消す。
しかも、酒類に漬け込む前に、この食用肉を焼酎にて洗
滌している為に、食用肉に酒類のくさみか浸透するのを
防止している。
他の実施例として酒類中、洋酒、中国酒等中に漬け込む
ことも可能としている。
その後、かがる食用肉を約1時間5 ”C前後の冷風に
て乾燥処理を行い、回内を多少しめる。
次いで、乾燥処理した食用肉に、めんたい及びそのエキ
ス約1kgを混入させる。
かかる方法により、食用肉中にめんたいのエキスを浸透
して、食用肉にめんないのエキスを保持させることがで
きる。
さらに、この食用肉中に適量の味付材料を混ぜ合わせて
、約3日間再度漬け込むことにより肉類の漬け物を製造
する。
また他の実施例として、めんたい及びそのエキスを味付
材料中に混入して、その中に食用肉を漬け込むことも可
能としている。
そこで、かかる味付材料を詳説すれば次のとおりである
すなわち、ぬんない約1kgに対して唐辛子200g、
調味料20g、みりん50cc、アミ潰100g、ニン
ニク50g及びウィスキー30ccの配分にて混入する
と共に、練り上げて味付材料とする。
かかる方法により、めんたいを混入した肉類の漬け物は
、めんたいのエキスにより飽和状態となり、ニンニク等
のエキスは、肉牛に浸透せずに、ニンニクのくさみを消
し、また、めんないの風味を有し食しやすくすることが
できる。
また、この肉類の漬け物は、そのまま食してもあるいは
焼いても食することができ、さらにかかる方法により長
期間保存することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)鶏肉あるいは牛肉等の食用肉と、めんたい及びその
    エキスと、少なくとも唐辛子とニンニク等からなる味漬
    材料とからなる肉類を主原料とした加工食品。 2)焼酎を混入した液体にて洗滌した食用肉を、酒類中
    に漬け込み、その後に、乾燥処理を行い、次いで、めん
    たい及びそのエキス等を混合し、さらに、少なくとも唐
    辛子とニンニク等よりなる味付材料を同食用肉とともに
    漬込んだことを特徴とする肉類を主原料とした加工食品
    の製造方法。
JP62108186A 1987-04-30 1987-04-30 肉類を主原料とした加工食品及びその製造方法 Pending JPS63273453A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011223998A (ja) * 2010-03-30 2011-11-10 Takara Shuzo Co Ltd 料理用酒類、食材の処理方法、不快臭の消臭方法、食感の改善方法、並びに、加工食品

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011223998A (ja) * 2010-03-30 2011-11-10 Takara Shuzo Co Ltd 料理用酒類、食材の処理方法、不快臭の消臭方法、食感の改善方法、並びに、加工食品
JP2016119918A (ja) * 2010-03-30 2016-07-07 宝酒造株式会社 不快臭の消臭方法、並びに、食感の改善方法

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