JPS63272518A - プラスチツク光フアイバ−への保護層成形法 - Google Patents

プラスチツク光フアイバ−への保護層成形法

Info

Publication number
JPS63272518A
JPS63272518A JP62109430A JP10943087A JPS63272518A JP S63272518 A JPS63272518 A JP S63272518A JP 62109430 A JP62109430 A JP 62109430A JP 10943087 A JP10943087 A JP 10943087A JP S63272518 A JPS63272518 A JP S63272518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nipple
heat
protective layer
optical fiber
plastic optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62109430A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Shono
庄野 健史
Toshihiro Fujita
藤田 敏裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
Original Assignee
Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd filed Critical Tatsuta Electric Wire and Cable Co Ltd
Priority to JP62109430A priority Critical patent/JPS63272518A/ja
Publication of JPS63272518A publication Critical patent/JPS63272518A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/30Extrusion nozzles or dies
    • B29C48/32Extrusion nozzles or dies with annular openings, e.g. for forming tubular articles
    • B29C48/34Cross-head annular extrusion nozzles, i.e. for simultaneously receiving moulding material and the preform to be coated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/03Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
    • B29C48/05Filamentary, e.g. strands

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、プラスチック光ファイバー(以下、P、O,
F又は単にファイバーと云う)への保護層押出成形法に
関する。
〔従来の技術およびその問題点〕
P、 O,Fは、石英光ファイバーに比して伝送特性は
劣るが、安価に提供されるので、電送特性を厳しく求め
られない近距離電送線用として広く使用されている。
このP、 O,Fには、高密なポリエチレン等から成る
保護層を外周に設けて外面損傷等の防止処置を行なうが
、この保護層は一般に押出成形により形成される。この
押出成形を第1図を参照して説明すると、押出成形機1
により溶融合成樹脂2をニップル3のまわりを通ってダ
イス4内に押出すとともに、ニップル3に、ファイバー
5を貫通してダイス4に送り出し、ダイス4にてファイ
バ−5外面に合成樹脂2を被覆する。
ところで、P、O,Fの軟化温度は約120℃であるの
に対し、保護層に使用される例えばポリエチレンの合成
樹脂2の押出温度はそれと同じか、それより高い温度で
ある。このため、ニップル3にファイバー5を挿通ずる
口出作業では、合成樹脂2の熱によりファイバー5が軟
化して腰が弱くなり、曲がってしまってダイス4、ニッ
プル3に挿通できず、別途にリード線を用いなければな
らないと云う問題がある。
また、押出成形時においても、ファイバー5の軟化温度
より保護層の押出温度の方が高いため、ファイバー5が
軟化して引き取り張力で延びたり、表面にキズが入った
りする外、長さ方向に外径のバラツキが生じたりする。
さらに、押出温度をできるだけ低(してファイバー5が
軟化しないようにしようとしても、保護層の溶融温度以
下、すなわち、120℃以下にはできず返って押出圧力
が高くなってファイバー5の延びがひどくなり、場合に
よっては断線に至る。
上記各現象はファイバー5の外径が250μm以下とな
ると顕著に現われる。
このため、本願出願人は、特願昭59−38178号(
特開昭60−179219号公報参照)において、ニッ
プルを通過するファイバーと該ニップルの内面との間に
断熱耐熱性材を介在する成形法を提案した。
しかしながら、断熱耐熱性材は、その中をファイ・宅・
摺動するために、その内面を滑性とする必要があるが、
繊維編組チューブに耐熱塗料を塗布したもの、耐熱性プ
ラスチックチューブ、気泡を有するセラミックチューブ
等で形成しているため、容易に滑性を得ることができな
い問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は、以上の点に鑑み、外径が250−以下の細い
P、O,Fへの保護層の押出成形においても、P、O,
Fを軟化、融解することなく安定的に行い得る保護層の
成形法を提供することを目的とする。
〔目的を達成するための手段〕
本発明は、上記目的達成のためにP、O,Fの外面に保
護層を押出成形するに際し、前記P、O。
Fを、そのファイバーが挿通する内面滑性の耐蝕・耐摩
耗性金属パイプをガイドとしてニップル及びニップルホ
ルダーに貫通し、かつ、前記金属パイプ外周に断熱耐熱
層を設けたのである。
上記金属パイプは、その直上に耐熱性プラスチック層が
形成されたものとすることができ、上記断熱耐熱層は、
上記金属パイプと空隙をもって設けたプラスチックパイ
プにより成形することができ、さらに、この空隙には冷
却ガス等の冷却媒体を供給してもよい。
〔作用〕
このように構成される本発明にあっては、断熱耐熱層に
よってニップル周りの溶融合成樹脂からの熱が遮断され
て、ニップル内を通過するP、 O。
Fに伝わらず、P、O,Fは核熱から保護されて安定し
て保護層が成形される。
この成形時、ニップル内においてP、 O,Fが接する
面は金属パイプの内面であって、この内面は容易に滑性
とし得るため、P、○、Fはスムースに摺動する。
なお、金属パイプと断熱耐熱層の間に空隙がある場合に
は、その空隙内の空気が断熱層として働き、断熱効果は
向上し、さらに、空隙に冷却媒体を供給すれば、断熱効
果はより向上する。
〔実施例〕 次に本発明の実施例を添付図面第1図乃至第3図と共に
説明する。
図示しない公知のサプライスタンドのボビンから繰出さ
れるP、O,F5は、押出成形機1のクロスヘッド1′
にセントされたニップル3内に挿通されアプローチ部分
3aを経てランド3b)!cilll過し、ダイスホル
ダー12にセットされたダイス4により保護層aがP、
 O,F5上に成形される。
ニップル3内を通過するP、○、F5が接する部分には
耐蝕・耐摩耗性の金属管である内面滑性のステンレス管
6がニップルランド3bの先端より僅かに突き出し、他
端がニップルのアプローチ3aより後方向に延びるよう
にして挿通されている。このステンレス管6の直上には
シリコン樹脂管7が密着状態で被せられ、その外径は、
ニップルランド3bの内径と同一となっている。
前記ステンレス管6の周りには空隙8を設けてシリコン
樹脂管9を2層重ねとして設けている。
図面に示すように、前記各シリコン樹脂管7、Sはニッ
プル3のアプローチ部分3a全体に亘って被せられ、前
記空隙8には冷却乾燥空気、N2)CO2等の不活性の
冷却ガスが供給される。尚、この冷却ガスを供給しない
で成形することも可能である。
前記押出成形機1のクロスヘッド1′にセフ)したニッ
プル3のランド3bの先端はダイスホルダー12にセン
トしたダイス4のランド前面より僅かに突き出ている。
以上の如くダイス4、ニップル3をセットした押出成形
機1の前記ステンレス管6中にP、0゜F5を挿通する
とともに、押出成形機1のシリンダー内の温度をクロス
ヘッド1′に向かって次第に高くし、クロスヘッド1′
で125℃としてポリエチレンを主体とする混和物2を
ルーズタイプで挿通ずるP、O,F5上に押出成形して
前記保護層aを形成する。
この押出成形時、シリコン樹脂管7.9及び空隙8によ
ってニップル3周りの混和物2の熱が遮断されてニップ
ル3内を通過するP、O,F5に伝わらず、P、O,F
5は、核熱から保護されて安定して保護1iaが成形さ
れる。
また、ニップル3内において、P、O,F5が接する面
はステンレス管6の滑性内面であるため、P、O,F5
はスムースに摺動する。
尚、上記実施例のニップル3には、第2図、第3図に示
すように曲面10aを有するフランジ10と、放射状に
スリット1)aを存するフランジ1)が設けているが、
前者は押出された混和物2の流れ方向を変えるためのも
のであり、後者1)は、流れをコントロールするための
ものである。
また、ニップル3外周軸方向に前記フランジ1)のスリ
ンNlaから連続的に延びる溝1)bも同様の目的で設
けられたものである。
上記の方法で、125 nφのP、 O,F上にポリエ
チレンを主体とする混和物を外径が1鶴φになるように
ルーズタイプで押出成形した処、P、O。
F5は軟化・溶融することなく安定的に製品を得ること
ができた。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように構成して、P、O,Fを金属パイ
プによってガイドし、断熱耐熱層によりニップル内を断
熱してP、O,F’のニップル貫通時の軟化を防止した
ので、安価にして押出成形時の日出作業が容易になり、
押出成形時にはファイバーの延びやキズが生じることも
なく、また長さ方向の外径のバラツキも極めて少なく常
に良好な製品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る成形法の一実施例の概略図、第2
図は第1図の要部縦断面図、第3図は第2図のニップル
の左側面図である。 1・・・・・・押出成形機、2・・・・・・合成樹脂(
混和物)、3・・・・・・ニップル、4・・・・・・ダ
イス、5・・・・・・ファイバー(P、○、F)、6・
・・・・・ステンレス管、7.9・・・・・・シリコン
樹脂管、8・・・・・・空隙、a・・・・・・保護層。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラスチック光ファイバーの外面に保護層を押出
    成形するに際し、前記プラスチック光ファイバーを、そ
    のファイバーが挿通する内面滑性の耐蝕・耐摩耗性金属
    パイプをガイドとしてニップル及びニップルホルダーに
    貫通し、かつ、前記金属パイプ外周には断熱耐熱層を設
    けて成るプラスチック光ファイバーへの保護層成形法。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項において、上記金属パ
    イプがその直上に耐熱性プラスチック層が形成されたも
    のであることを特徴とするプラスチック光ファイバーへ
    の保護層成形法。
  3. (3)特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項におい
    て、上記断熱耐熱層を、上記金属パイプと空隙をもって
    設けたプラスチックパイプによりなしたことを特徴とす
    るプラスチック光ファイバーへの保護層成形法。
  4. (4)特許請求の範囲第(3)項において、上記空隙に
    は冷却ガス等の冷却媒体を供給することを特徴とするプ
    ラスチック光ファイバーへの保護層成形法。
  5. (5)特許請求の範囲第(1)項乃至第(4)項のいず
    れかにおいて、ニップルランドの先端をダイスの前面よ
    り突出させると共に、前記金属パイプを前記ニップルラ
    ンドの先端より突出させたことを特徴とするプラスチッ
    ク光ファイバーへの保護層成形法。
JP62109430A 1987-04-30 1987-04-30 プラスチツク光フアイバ−への保護層成形法 Pending JPS63272518A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62109430A JPS63272518A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 プラスチツク光フアイバ−への保護層成形法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62109430A JPS63272518A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 プラスチツク光フアイバ−への保護層成形法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63272518A true JPS63272518A (ja) 1988-11-10

Family

ID=14510046

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62109430A Pending JPS63272518A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 プラスチツク光フアイバ−への保護層成形法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63272518A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006049266A1 (en) * 2004-11-01 2006-05-11 Fujifilm Corporation Method and apparatus for producing plastic optical fiber, and method and apparatus for coating the same
JP2006126701A (ja) * 2004-11-01 2006-05-18 Fuji Photo Film Co Ltd プラスチック光ファイバの被覆方法
JP2006215433A (ja) * 2005-02-07 2006-08-17 Fuji Photo Film Co Ltd プラスチック光ファイバの連続被覆方法及び装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60196325A (ja) * 1984-03-15 1985-10-04 ヘキスト・セラニーズ・コーポレーション 押出被覆装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60196325A (ja) * 1984-03-15 1985-10-04 ヘキスト・セラニーズ・コーポレーション 押出被覆装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006049266A1 (en) * 2004-11-01 2006-05-11 Fujifilm Corporation Method and apparatus for producing plastic optical fiber, and method and apparatus for coating the same
JP2006126701A (ja) * 2004-11-01 2006-05-18 Fuji Photo Film Co Ltd プラスチック光ファイバの被覆方法
JP2006215433A (ja) * 2005-02-07 2006-08-17 Fuji Photo Film Co Ltd プラスチック光ファイバの連続被覆方法及び装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5468327A (en) Method and device for continuous formation of braid reinforced thermoplastic structural and flexible members
CA1275773C (en) Apparatus and a method for the protection of ribbed pipes
US2465482A (en) Extruding apparatus
JPH09207200A (ja) ポリエチレンよりなる厚肉パイプの製造法
JPS63272518A (ja) プラスチツク光フアイバ−への保護層成形法
JPH069834Y2 (ja) プラスチック光ファイバーの保護層押出成形機
US5340299A (en) Apparatus for manufacturing ribbed pipes
GB1568409A (en) Method of forming extruded thermoplastics conduit around electrical cable
US20190322578A1 (en) Optical fiber coating die assembly having inlet tube
US5358570A (en) Crosshead apparatus for jacketing wire core
EP0868281B1 (en) Apparatus for shaping and cooling corrugated plastic pipes
JP2545269B2 (ja) らせん条付管の製造方法及びその装置
JP5598488B2 (ja) フッ化物イメージガイドの製造方法
CN115685466B (zh) 一种中心束管气吹微缆及制备方法
JPS58196503A (ja) パイプ被覆型光フアイバの製造方法
JP2603981B2 (ja) 光ファイバユニット入りアルミニウム管の製造方法
JPS6144825B2 (ja)
JPS60179219A (ja) プラスチツク製オプテイカルフアイバ−への外被押出成型方法
JPS5850938B2 (ja) 光ファイバ製造方法および光ファイバ製造用ノズル
JPS5887030A (ja) パイプ被覆線条体の製造方法
JPH06311624A (ja) 線条体圧送用パイプの製法
JP2023113107A (ja) 光ファイバケーブルの製造方法および製造装置
KR200215393Y1 (ko) 지중전선관의성형장치
JP5549348B2 (ja) 側面漏光プラスチック光ファイバの製造方法および製造装置
JPH01166012A (ja) 溝付スペーサ及びその製造方法