JPS6327248A - ポリオレフイン被覆鋼材 - Google Patents

ポリオレフイン被覆鋼材

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JPS6327248A
JPS6327248A JP16904886A JP16904886A JPS6327248A JP S6327248 A JPS6327248 A JP S6327248A JP 16904886 A JP16904886 A JP 16904886A JP 16904886 A JP16904886 A JP 16904886A JP S6327248 A JPS6327248 A JP S6327248A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はポリオレフィン被覆鋼材に関し、更に詳しくは
耐低睡衝撃性と耐疵付き性が優れたポリオレフィン被覆
鋼材に関する。
(従来の技術) ポリオレフィン被覆鋼管、ポリオレフィン被覆鋼板、ポ
リオレフィン被覆鋼矢板等のポリオレフイン被覆鋼材は
、其の防食性能が優れていることから、配管用鋼管、海
洋重防食鋼管杭、防錆鋼板、重防食鋼矢板として広く用
いられるようになってきた。
しかしながら、上記のポリオレフィン被F#鋼材は、ポ
リオレフィン被覆の耐衝撃性と耐疵付き性が不充分であ
るために、次のような欠点を有している。すなわち、 (1)出荷時の船積み、陸上輸送、現地配管施工等のハ
ンドリング時に疵がつきやすい。
(2)ポリオレフィン被覆鋼管杭とポリオレフィン被覆
鋼矢板では、打設を行うため、特に土砂、小石等により
被覆表面に疵が発生する。
この対策として、疵ついた被膜を防食テープ等の補修材
で逐次補修して施工しているため、施工時の手数がかか
る欠点がある。
従来からポリオレフィン被PM鋼材の耐疵付き性を向上
させるために、ポリオレフィン被覆に繊維強化材を分散
させ表面硬度を1−げろ方法が提案されている。例えば
、特開昭59−12846号公報に見られるように、第
5図に示す如く、鋼材1の表面に、無水マレイン酸変性
ポリオレフィン樹脂層2、ポリオレフィン樹脂にガラス
繊維または炭素繊維のチョップトストランドを混在させ
た繊維強化ポリオレフィン樹脂層5を順次積層させたポ
リオレフィン被覆鋼材を用いることができる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記のポリオレフィン被覆鋼材では、繊
維強化ポリオレフィン樹脂層の低温脆性が不充分である
ために、低温環境で施工する場合に?IJj撃を受ける
と繊維強化ポリオレフィン樹脂層に割れが発生し、耐低
温衝撃性が著しく低下する問題点があり、従来技術を以
ってしては、耐疵付き性と耐低温衝撃性が共に優れたポ
リオレフィン被覆鋼材を得ることが困難であった。
本発明は、耐疵付き性と耐低温?ili撃性が共に優れ
たポリオレフィン被覆鋼材を提供することを目的とする
ものである。
(問題を解決するための手段) 本発明者は、上述の問題点を解決すべく鋭意検肘を行っ
た結果、下地処理を施した鋼材の表面に、変性ポリオレ
フィン樹脂層、ポリオレフィン樹脂層および繊維強化変
性ポリオレフィン樹脂層を順次積層させることによって
、耐疵付き性と耐低温衝撃性が共に優れたポリオレフィ
ン被覆鋼材が得られることを見い出し、本発明に至った
すなわち、本発明は第1図に示す如く、下地処理を施し
た鋼材1の表面に、変性ポリオレフィン樹脂層2、ポリ
オレフィン樹脂層3および繊維強化変性ポリオレフィン
樹脂層4を順次積層させたことを特徴とする耐疵付き性
と耐低温衝撃性が共に優れたポリオレフィン被W1鋼材
に関するものである。
以下、本発明につき詳細に説明する。
本発明に用いる鋼材とは、冷延鋼板、熱延鋼板、厚板鋼
板等の鋼板、T−T形鋼、■形鋼、L形鋼等の形鋼、鋼
矢板、棒鋼、鋼線、鎚鉄管、鋼管、鋼管矢板である。又
、これらの鋼板、形鋼、鋼矢板、棒鋼、鋼線、鋼管およ
び鋼管矢板の表面に、亜鉛、ニッケル、クロム、アルミ
ニウム、亜鉛−アルミニウム、亜鉛−ニッケル、亜鉛−
ニッケルーコバルト等のメッキを施した鋼材であっても
良い。
前述の鋼材表面を、脱脂、酸洗、サンドプラス1−処理
、グリッドブラスト処理、ショツトブラスト処理等によ
って処理し鋼材表面の油分、スケール等を除去する。油
分、スケール等を除去した鋼材表面に、クロメート処理
、エポキシプライマー処理、シランカップリング剤処理
等の下地処理を施して、鋼材と変性ポリオレフィン樹脂
層間の接着性を向−(−させる必要がある。上記の下地
処理を施さない場合には、鋼材と変性ポリオレフィン樹
脂層間の接着性が低下するため、低温衝撃で鋼材と変性
ポリオレフィン樹脂層との界面で剥離が生じ防食性が低
下するので好ましくない。
更に、本発明に用いる変性ポリオレフィン樹脂、ポリオ
レフィン樹脂および繊維強化変性ポリオレフィン樹脂に
ついて説明する。
本発明でいうポリオレフィンとは、低密度ポリエチレン
、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状低
密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピ
レンブロックまたはランダム共重合体、エチレン−ブテ
ン−1ブロツクまたはランダム共重合体あるいはエチレ
ン−プロピレン−ジエン王元共重合体等の熱可塑性樹脂
の1種または2種以上の混合物である。
本発明に用いる変性ポリオレフィン樹脂とは、ポリオレ
フィンをマレイン酸、アクリル酸、メタアクリル酸等の
不飽和カルボン酸またはその無水物で変性したもの、あ
るいはその変性物をポリオレフィンで適宜希釈したもの
、およびポリオレフィンをビニルトリメトキシシラン、
ビニル1−リエ1−キシシラン、ビニルメチルジエ1〜
キシシラン、ビニルフェニルジメトキシシラン等の不飽
和シラン化合物で変性したシラン変性ポリオレフィン、
あるいはシラン変性ポリオレフィンをポリオレフィンで
適宜希釈したものである。
本発明に用いる繊維強化変性ポリオレフィン樹脂とは、
変性ポリオレフィン樹脂に、ガラス繊維。
カーボン繊維、スラブ繊維、ステンレス繊組゛等のチョ
ップトストランドの1種または2種以上の混合物を分散
させたものである。
」−記の繊維強化変性ポリオレフィン樹脂は、変性ポリ
オレフィン分子に付加している不飽和カルボン酸および
不飽和シラン化合物の極性基がチョップトス1へランド
表面に強固に接着して一体化し繊維強化変性ポリオレフ
ィン樹脂層の皮膜強度と表面硬度を向−ヒさせ耐疵付き
性向上に著しい効果があると共に、下層のポリオレフィ
ン樹脂層と強固に接着して一体化するため被膜の低温脆
性が向上し、特に低温tm撃で皮膜に割れが発生するの
を防止する優れた効果がある。
」―記の繊維強化変性ポリオレフィン樹脂中の変性ポリ
オレフィン樹脂の代わりに、ポリオレフィン樹脂を用い
た場合には、表面硬度は向上するが皮膜強度がほとんど
向トせず、かつ下層のポリオレフィン樹脂層との接着性
が小さく一体化し難いため、低温衝撃で被膜に割れが発
生する。
特に繊維強化変性ポリオレフィン樹脂に混入・分散させ
るチョップトストランドとして上記のチョップトス1〜
ランドを用いる場合には、変性ポリオレフィン樹脂とし
て、ポリオレフィンを不飽和シラン化合物で変性したも
の、あるいはその変性物をポリオレフィンで適宜希釈し
たシラン変性ポリオレフィン樹脂を用いると、ポリオレ
フィン分子に付加している不飽和シラン化合物のアルコ
キシ基がチョップトストランド表面の水酸基と脱水縮合
してシラノール結合を形成し強固に接着して一体化する
ため、皮膜の強度と表面硬度がフ1ヲ費的に向−1−シ
、耐疵付き性と、低温#撃による被H値の割れ発生防止
に著しい効果がある。また、チョップトストランド混入
量に関しては、変性ポリオレフィン樹脂に対してチョッ
プトストランドを5〜50重量%混入し分散させること
が望ましい。
変性ポリオレフィン樹脂に対するチョップトストランド
の混入量が5重量%以下の場合には皮膜の強度と表面硬
度が共にほとんど向−11シないため耐疵付き性が悪く
、50重量%以1−の場合には被膜の低温脆性が悪化す
るため低温衝撃で被膜に割れが発生する。チョップトス
トランドの直径としては8〜30μ、繊維長としては0
.3〜20mm程度のもの=8− が既ね良好であるが、必ずしもこれに限定されない。
また、繊維強化ポリオレフィン樹脂に耐候性が要求され
る場合には、上記の繊組゛強化ス翅、ポリオレフィン樹
脂に、カーボンブラック、酸化チタン等の無機系顔料あ
るいは有機系顔料等の耐候性材を混練することもできる
また、本発明に基づくポリオレフィン被覆鋼板は、例え
ば第2図に示す製造方法で得ることができる。すなわち
、三層Tダイ14の下層から順に、変性ポリオレフィン
樹脂のペレット6を単軸押出機7によって溶融して変性
ポリオレフィン樹脂層2を押出し、ポリオレフィン樹脂
のペレット8を11軸押出機9によって溶融してポリオ
レフィン樹脂層3を押出し、チョップトストランド10
と変性ポリオレフィン樹脂のペレット11を二軸混練機
12によって溶融混練して単軸押出機13に供給し繊維
強化変性ポリオレフィン樹脂層4を押出し、該変性ポリ
オレフィン樹脂層2、該ポリオレフィン樹脂層3および
該繊維強化変性ポリオレフィン樹脂層4を五層一体とし
て、下地処理を施したtlXI板1の表面に被覆するこ
とによりポリオレフィン被覆鋼管を製j告する。
また、本発明に基づくポリ第1ノフイン被NI鋼管は、
例えば第3図に示す製造法で得ることが出来る。すなわ
ち、三層Tダイ14の下層から順に、変性ポリオレフィ
ン樹脂のペレット6をm軸押出機7によって溶融して変
性ポリオレフィン樹脂層2榮押出し、ポリオレフィン樹
脂のペレット8をl軸押出機9によって溶融してポリオ
レフィン樹脂層3を押出し、チョップトストランド10
と変性ポリオレフィン樹脂のペレット11を二軸混練機
12によって溶融混練して1を軸押出機13に供給し繊
維強化変性ポリオレフィン樹脂層4を押出し、該変性ポ
リオレフィン樹脂層2と該ポリオレフィン樹脂層3が幅
方向に若干型なり合い、かつ該ポリ第1ノフイン樹脂層
3と該繊維強化変性ポリオレフィン樹脂層4が幅方向し
こ若丁重なり合うようにして、下地処理を施した鋼管1
の外面にスパイラル状に巻きつけ、被覆し製造する。
また、第3図では変性ポリオレフィン樹脂層2、ポリオ
レフィン樹脂層3および繊維強化変性ポリオレフィン樹
脂層4を三層Tダイによっ1押出被覆する方法を用いて
いるが、第4図に示すように、変性ポリオレフィン樹脂
の粉体2を粉体塗装機で塗布して溶融し変性ポリオレフ
ィン樹脂層を形成させたのち、二層Tダイ17によって
ポリオレフィン樹脂層3と繊維強化変性ポリオレフィン
樹脂層4を被覆して製造する方法あるいは変性ポリオレ
フィン樹脂層2、ポリオレフィン樹脂層3、繊維強化変
性ポリオレフィン樹脂層4を各々別のit層Tダイもし
、くは丸ダイによって押出被覆する方法、三層丸ダイに
よって変性ポリオレフィン樹脂層2、ポリオレフィン樹
脂層3および繊維強化変性ポリオレフィン樹脂層4を二
層一体として押出被覆する方法等従来公知の方法が採用
できる。
以上のようにして得た本発明によるポリオレフィン被覆
鋼材の一部断面は第1図に示す通りのものであり、図中
1は脱脂、酸洗、サンドブラスト処理、グリッドブラス
ト処理、ショツトブラスト−11= 処理等によって油分、スケール等を除去した鋼材の表面
にり「1メート処理、エポキシプライマー処理、シラン
カップ1jング処理等の下地処理を施した鋼材、2は変
性ポリオレフィン樹脂層、3はポリオレフィン樹脂層、
4は繊維強化変性ポリオレフィン樹脂層を示している。
また、図中2.は0.05〜0.5m+厚みで、3は0
.5〜10mmの厚みで、4は0.2〜8冊の厚みを有
していると良好な結果を得ろことができる。
(実施例) 以下実施例により本発明を置体的に説明する。
実施例1 鋼板(75X]50X6nn+)を脱脂、グリッドブラ
スト処理し、其の表面にクロメ−1〜処理剤を塗布して
160°Cで加熱して焼付けたのち、エポキシプライマ
を塗布して190℃に加熱して硬化させ下地処理を施し
た鋼板を作成した。1−記の下地処理を施した鋼板を1
90°Cに加熱し、無水マレイン酸変性ポリプロピレン
を膜厚が2oottになるように静電塗布して溶融させ
、其の表面に二層Tダイによっ一12= て低密度ポリエチレン樹脂とビニルトリメトキシシラン
で変性したポリプロピレン樹脂に直径10μ、長さ3m
mのガラス繊維のチョップトストランドを30重量%分
散させたガラス繊維強化シラン変性ポリプロピレン樹脂
を二層一体で、該ポリプロピレン樹脂層の膜厚が21m
で、かつ該ガラス繊維強化シラン変性ポリプロピレン樹
脂層の膜厚がImになるように押出被覆し1本発明によ
るポリプロピレン被覆鋼板(A)を作成した。
また、比較材として、上記のポリプロピレン被覆鋼板(
A)と同じ方法で、前記の下地処理を施した鋼板を19
0℃に予熱し無水マレイン酸変性ポリプロピレン樹脂を
膜厚が200μになるように静電塗布して溶融させ、其
の表面に単層Tダイによって、低密度ポリエチレンに前
記のガラス繊維のチョップトストランドを30重量%分
散させたガラス繊維強化ポリプロピレン樹脂を膜厚が3
1ffI+になるように被覆した特開昭59−1.28
46号公報に相当するポリプロピレン被覆鋼板(B)お
よび該ポリプロピレン被覆鋼板(B)に用いるガラス繊
維強化ポリプロピレン樹脂の膜厚をInoにした被′N
t鋼板(r、)を作成した。
上記のA−Cのポリプロピレン被r#鋼板について、耐
疵付き性の指標として針侵入度試験(DTN30670
、試験温度100℃)と耐低温衝撃性の指標として低温
衝撃試験(ASTM G−14,試験温度−20℃)を
実施した結果を第1表に示した。
第  1  表 一15= 第1表の結果から、耐疵付き性と耐低温衝撃性のいずれ
の性能においても顕著な差が詔められ、特にポリプロピ
レン樹脂とガラス繊維強化シラン変性ポリプロピレン樹
脂を用いた本発明によるポリプロピレン被覆鋼板(A)
は、フグラス繊維強化ポリプロピレン樹脂を用いた特開
昭59−1.2846号公報に相当するポリプロピレン
被覆鋼板(+’l)および(C)に比較して、格段に優
れた結果が得られることが確認できた。
実施例2 実施例1と同じ方法で、変性ポリオレフィン樹脂、ポリ
オ、レフイン梗脂、ガラス繊維強化変性ポリオレフィン
樹脂の種類を第2表のように変えて本発明によるポリオ
レフィン被覆鋼板D−Gを作成した。
また、比較材として、特開昭59−12846は公報に
相当するポリプロピレン被覆鋼板(8)の変性ポリオレ
フィン樹脂とガラス繊維強化ポリオレフィン樹脂の種類
を第3表にように変えてポリオレフィン被覆鋼板TT〜
Kを作成した。
第3表 1−記のポリ第1ノフイン被覆鋼機について、耐疵付き
性の指標として釦侵入度試験(DTN 30670.試
験温度70°C)と耐低温衝撃性の指標として衝撃試験
(ASTM G−14,試験温度−456C)を実施し
た結果を第4表に示した。
第4表 第4表の結果から、耐疵付き性と耐低温衝撃性のいずれ
の性能においてもポリオレフィン樹脂とガラス繊維強化
シラン変性ポリオレフィン樹脂を用いた本発明によるポ
リオレフィン被覆鋼板り。
E I F I Q +および■は、ガラス繊維強化ポ
リオレフィン樹脂を用いた特開昭59−12846号公
報に相当するポリオレフィン被F!!鋼板IT、 I 
、 J 、 、にニ比較して、格段に優れた結果が得ら
れることが確認できた。
実施例3 実施例2と同じ方法で、鋼板の下地処理方法を次の様に
変えて前記の直鎖状低密度ポリエチレン被覆鋼板(n)
を作成した。
■、錆鋼板脱脂、グリッドブラスト処理し、其の表面に
クロメート処理剤を塗布して160℃で加熱して焼付け
たのち、エポキシプライマーを塗布して+ 90 ”C
に加熱して硬化させたもの。
2、鋼板を脱脂、酸洗し、其の表面にクロメート処理剤
を塗布して160℃で加熱して焼付けたもの。
3、鋼板を脱脂、グリッドブラスト処理し、其の表面に
クロメート処理剤を塗布して160℃で加熱して焼付け
たのち、シランカップリング処理剤を塗布して190℃
に加熱して硬化させたもの。
4、鋼板を脱脂、グリッドブラスト処理し、其の表面に
リン酸基処理剤を塗布して160℃で加熱して焼付けた
のち、エポキシプライマーを塗布して190℃に加熱し
て硬化させたもの。
また、比較材として、」−記の下地処理を行わない、す
なわち、 5、鋼板を脱脂、グリッドブラスト処理しただけのもの
6、鋼板を脱脂、酸洗しただけのもの。
を作成した。
上記の直鎖状低密度ポリエチレン被覆鋼板について、耐
疵付き性の指標として鉗侵入度試験(DTN30670
 、試験湿度70℃)と耐低温衝撃性の指標として衝撃
試験(ASTM G−1,4,試験温度−45℃)を実
施した結果を第5表に示した。
第  5  表 第5表の結果から、耐疵付き性については下地処理の有
無に関係なく良好な結果を示すが、耐衝撃性については
下地処理を施さない場合には性能が低下するが、下地処
理を施す場合には下地処理の種類に拘らず良好な結果を
示し、本発明に用いる鋼材には下地処理を施す必要のあ
ることが確認できた。
実施例4 実施例2と同じ方法で、ガラス繊維強化変性直鎖状低密
度ポリエチレンの変性剤を次のように変えて、前記の直
鎖状低密度ポリエチレン被覆鋼板(D)を作成した。
1、 ビニルトリメトキシシラン 2、 ビニルトリエトキシシラン 3、 ビニルメチルジェトキシシラン 4、 ビニルフェニルジエトキシシラン5、無水マレイ
ン酸 6、無変性(変性を行わない) 上記の直鎖状低密度ポリエチレン被覆鋼板について、耐
疵付き性の指標として針侵入度試験(DIN30670
 、試験温度70℃)と耐低温衝撃性の指標として衝撃
試験(ASTM G−14,試験温度−45℃)を実施
した結果を第6表に示した。
第6表 第6表の結果から、耐疵付き性と耐低温衝撃性のいずれ
の性能においても未変性直鎖状低密度ポリエチレン樹脂
にガラス繊維のチョップトストランドを分散させたガラ
ス繊維強化直鎖状低密度ポリエチレン樹脂を用いる場合
(6)には性能が低下するが、変性剤で変性した変性直
鎖状低密度ポリエチレン樹脂にガラス繊維のチョップト
ストランドを分散させたガラス繊維強化変性直鎖状低密
度ポリエチレン樹脂を用いる場合には変性剤の種類に拘
らず良好な結果を示し、本発明には変性ポリオレフィン
樹脂にチョップトストランドを分散させた繊維強化変性
ポリオレフィン樹脂を用いる必要のあることが確認でき
る。
実施例5 実施例2と同じ方法で、繊維強化シラン変性直鎖状低密
度ポリエチレン樹脂に用いる繊維の種類を次のように変
えて、前記の直鎖状低密度ポリエチレン被覆鋼板(D)
を作成した。
1、 ガラス繊維のチョップトストランド(直径10μ
、長さ3mm) 2、 カーボン繊維のチョップトストランド(直径13
μ、長さ6面) 3、 ガラス繊維のチョップトストランド(直径10μ
、長さ6mwn)とカーボン繊維のチョップトストラン
ド(直径13μ、長さ6誼)とを重量比で3:1で混合
した混合物 4、 スラグ繊維チョップトストランド(直径14μ、
長さ2m)、ガラス繊維のチョップトストランド(直径
10μ、長さ3mwn)とカーボン繊維のチョップトス
トランド(直径13μ、長さ3m)とを重量比で2:1
:1で混合した混合物5、 ステンレス繊維のチョップ
トストランド(直径18μ、長さ3面)、ガラス繊維の
チョップトストランド(直径10μ、長さ31m1)と
カーボン繊維のチョップトストランド(直径13μ、長
さ3mm)とを重量比で1. : 3 : 1で混合し
た混合物 6、 芳香族ポリアミド繊維のチョップトストランド(
直径10μ、長さ3m)、スラグ繊維のチョップトスト
ランド(直径16μ、長さ3mm)と力−ボン繊維のチ
ョップトストランド(直径13μ、長さ3+nm)とを
重量比1. : 3 : 1−に混合した混合物。
7、 5j−C系セラミックス繊維のチョップトストラ
ンド(直径19μ、長さ3wn)、ガラス繊維のチョッ
プトストランド(直径10μ、長さ3mm)とカーボン
繊維のチョップトストランド(直径13μ、長さ3+n
+++)とを重量比で1. : 3 : iで混合した
混合物 8、 5j−Tj−C−0系セラミツクス繊維のチョッ
プトストランド(直径10μ、長さ6圃)、ガラス繊維
のチョップトストランド(直径10μ、長さ3m)とカ
ーボン繊維のチョップトストランド(直径13μ、長さ
6mm)とを重量比で1. : 3 : 1で混合した
混合物 9、 ガラス繊維のチョップトストランド(直径10μ
、長さ3wwn)とカーボン繊維のチョップトストラン
ド(直径10μ、長さ6圃)とマイカ粉とを重量比で2
 : 1. : 1で混合した混合物10、無添加 上記の直鎖状低密度ポリエチレン被覆鋼板について、耐
疵付き性の指標として針侵入度試験(DIN30670
 、試験温度70℃)と耐低温衝撃性の指標として衝撃
試験(^STM G−14,試験温度−45℃)を実施
した結果を実施した結果を第7表に示した。
第7表 =32− 第7表の結果から、耐疵付き性と耐低温衝撃性のいずれ
の性能においても、シラン変性直鎖状密度ポリエチレン
に繊維を添加しない場合には性能が低下するが、繊維を
添加する場合には繊維の種類に拘らず良好な結果を示し
、本発明には変性ポリオレフィン樹脂に繊維のチョップ
トストランドを分散させた繊維強化変性ポリオレフィン
樹脂を用いる必要があることが確認できた。
実施例6゜ 鋼管(200A X 5500nn+長X5.8nyn
厚)をグリッドブラスト処理し、其の表面にクロメート
処理剤を塗布して160℃で焼付けたのち、エポキシプ
ライマーを塗布して190℃で硬化させ下地処理を行っ
た。
上記の下地処理を施した鋼管の表面に、第3図に示した
方法で、内側から順に、無水マレイン酸変性エチレン・
プロピレンブロックコポリマー層(200μ厚)、エチ
レン・プロピレンブロックコポリマー層(1,5mm厚
)と繊維強化変性エチレン・プロピレンブロックコポリ
マー層(1,wn厚)を被覆し、本発明によるエチレン
・プロピレンブロックコポリマー被覆鋼管を作成した。
その際、繊維強化変性エチレン・プロピレンブロックコ
ポリマーとして、トリメトキシシランで変性したエチレ
ン・プロピレンブロックコポリマーに、ガラス繊維のチ
ョップトストランド(直径10μ、長さ3mm)とカー
ボン繊維のチョップトストランド(直径13μ、長さ3
mm)を重量比2:1に混合した混合物を該変性エチレ
ン・プロピレンブロックコポリマーに対して2重量%、
5重■%、20!1lIi%、30重量%、50重量%
および55重量%各々添加して分散させたものを用い、
比較した。
上記のエチレン・プロピレンブロックコポリマー被覆鋼
管について、耐疵付き性の指標として針侵入度試験(D
IN 30670.試験温度10oc)と耐低温衝撃性
の指標としてwII撃試験(ASTM G−14,試験
温度−20℃)を実施した結果を第8表に示した。
第8表 第8表の結果から、変性エチレン・プロピレンブロック
コポリマーに対する繊維の添加量が2重量%では耐疵付
き性と耐低温衝撃性が共に低下し、55重量%では低温
衝撃で被覆に割れが発生して耐低温衝撃性が著しく低下
するが、5〜50重量%の範囲では耐疵付き性と耐低温
衝撃性が共に良好な結果を示すことが確認できた。
(発明の効果) 実施例からも明らかな如く、本発明によるポリオレフィ
ン被覆鋼材は、従来のポリオレフィン被覆鋼材に比較し
て、耐疵付き性と耐低温衝撃性に格段に優れるため、従
来にない耐久性のあるポリオレフィン被覆鋼材を適用で
きることとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるポリオレフィン被覆銅材の一部断
面、第2図と第3図および第4図は本発明の一実施例を
示す概略説明図、第5図は従来法によるポリオレフィン
被覆鋼材の一部断面図である。 1、下地処理を施した鋼材 =36− 2、変性ポリオレフィン樹脂層 3、ポリオレフィン樹脂層 4、繊維強化変性ポリオレフィン樹脂層5、繊維強化ポ
リオレフィン樹脂層 6、 変性ポリオレフィン樹脂のペレット7、#¥L軸
押出機 8、 ポリオレフィン樹脂のペレット 9、 チョップトストランド 10、二軸混練機 11、三層Tダイ 】2.圧着ロール 13、二層Tダイ 14、粉体塗装機 第1図 第5図 /;下月ヱダI刃色左流しに4岡4才 2; 碧I吐ボりオレフイン庄M1 3; ホ゛りオレフィン庄膓層 4; 木裏ぶ1ダ帆化袈1匹ポリオレフィンA咋舟駅腎
S; 庫禾電強Aヒボり才し刀ンB刊昌漫6 : 麦7
[ジfりオレフィン廁脂の\し・ソト7 : 単車白才
甲巳機 8 : ボリオレ力ン柑詣のベレット q : ナヨ・ンブドストランド /θ:二軸屁麻凛 /I ; 巳A4Tグ゛Δ /2− 圧着ロール /3 : 二層Tグイ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下地処理を施した鋼材の表面に、変性ポリオレフ
    ィン樹脂層、ポリオレフィン樹脂層および繊維強化変性
    ポリオレフィン樹脂層を順次積層させたことを特徴とす
    るポリオレフィン被覆鋼材。
  2. (2)シラン変性ポリオレフィン樹脂に、ガラス繊維、
    カーボン繊維、スラグ繊維、ステンレス繊維等のチョッ
    プトストランドの1種または2種以上の混合物を該シラ
    ン変性ポリオレフィン樹脂に対して5〜50重量%分散
    させた繊維強化変性ポリオレフィン樹脂を用いることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のポリオレフィン
    被覆鋼材。
  3. (3)鋼材の下地処理として、鋼材の表面にクロメート
    処理を施したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のポリオレフィン被覆鋼材。
  4. (4)鋼材の下地処理として、鋼材の表面にクロメート
    処理を施し、次いでエポキシプライマー処理を施したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のポリオレフ
    ィン被覆鋼材。
  5. (5)鋼材の下地処理として、鋼材の表面にクロメート
    処理を施し、次いでシランカップリング剤処理を施した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のポリオレ
    フィン被覆鋼材。
  6. (6)鋼材の下地処理として、鋼材の表面にリン酸塩処
    理を施し、次いでエポキシプライマー処理を施したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のポリオレフィ
    ン被覆鋼材。
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