JPS6327243B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6327243B2 JPS6327243B2 JP56194144A JP19414481A JPS6327243B2 JP S6327243 B2 JPS6327243 B2 JP S6327243B2 JP 56194144 A JP56194144 A JP 56194144A JP 19414481 A JP19414481 A JP 19414481A JP S6327243 B2 JPS6327243 B2 JP S6327243B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal
- thousand
- push
- rod
- stacked
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 12
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 12
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 7
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G59/00—De-stacking of articles
- B65G59/06—De-stacking from the bottom of the stack
- B65G59/067—De-stacking from the bottom of the stack articles being separated substantially perpendicularly to the axis of the stack
Landscapes
- De-Stacking Of Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、万棒を重積した万棒挿入機より順次
１つずつ分離した万棒を水平方向に移動し、積重
ね鋼板上に中間離隔材として使用する如く構成し
た万棒挿入機における水平方向移動装置に関する
ものである。
１つずつ分離した万棒を水平方向に移動し、積重
ね鋼板上に中間離隔材として使用する如く構成し
た万棒挿入機における水平方向移動装置に関する
ものである。
従来より積重ね鋼板上に万棒を挿入し、クレー
ン等にて吊上げ移送するための中間離隔材として
使用してきたが、この万棒挿入は殆ど入力に頼る
ことが多く、例え機械化されたものがあつても複
雑で高価でもあり狭い場所での多数機の設置は甚
だ困難であつた。
ン等にて吊上げ移送するための中間離隔材として
使用してきたが、この万棒挿入は殆ど入力に頼る
ことが多く、例え機械化されたものがあつても複
雑で高価でもあり狭い場所での多数機の設置は甚
だ困難であつた。
本発明はこうした欠点を除去し、コンパクトに
まとめられた万棒挿入機により自動挿入できるよ
うにした万棒の水平方向移動装置を提供するもの
である。
まとめられた万棒挿入機により自動挿入できるよ
うにした万棒の水平方向移動装置を提供するもの
である。
図面に基づいてこの発明に係る万棒挿入機にお
ける水平方向移動装置の一実施例を説明する。
ける水平方向移動装置の一実施例を説明する。
床上に固定した基台１１のほぼ中央部の両側に
支柱１２，１２を立設し、該支柱１２内に四角柱
形横置き万棒３を１列に重積した垂直案内枠２を
設置し、その最下位の万棒３から１つずつ順次分
離して下方の水平往復枠４内に降下させる如く形
成した万棒挿入機１において、該水平往復枠４は
四角枠状をなし、両側に設けた各車輪を介して基
台１１上に設けたレール１３，１３上を滑動自在
としている。そしてその四角枠の相平行する長辺
５，５にはそれぞれ複数の垂直ピン６，６を固設
し、之を中心に回動自在の複数の爪片７，７の各
内片を相対向させて対置している。
支柱１２，１２を立設し、該支柱１２内に四角柱
形横置き万棒３を１列に重積した垂直案内枠２を
設置し、その最下位の万棒３から１つずつ順次分
離して下方の水平往復枠４内に降下させる如く形
成した万棒挿入機１において、該水平往復枠４は
四角枠状をなし、両側に設けた各車輪を介して基
台１１上に設けたレール１３，１３上を滑動自在
としている。そしてその四角枠の相平行する長辺
５，５にはそれぞれ複数の垂直ピン６，６を固設
し、之を中心に回動自在の複数の爪片７，７の各
内片を相対向させて対置している。
また各長辺５，５の外側に設けた各流体シリン
ダー８，８には連結部１０ａを介して押引棒９の
基端を連結し、該押引棒９は中間の連結部１０ｂ
を経て先端の連結部１０ｃまで延長されている。
そして前記各爪片７の他片側を各連結部１０ａ，
１０ｃに枢着すると共に、各流体シリンダー８の
伸縮により各押引棒９を動かして各爪片７を旋回
させ、水平往復枠４内に位置する万棒を挾持解放
自在な如く構成しているものである。
ダー８，８には連結部１０ａを介して押引棒９の
基端を連結し、該押引棒９は中間の連結部１０ｂ
を経て先端の連結部１０ｃまで延長されている。
そして前記各爪片７の他片側を各連結部１０ａ，
１０ｃに枢着すると共に、各流体シリンダー８の
伸縮により各押引棒９を動かして各爪片７を旋回
させ、水平往復枠４内に位置する万棒を挾持解放
自在な如く構成しているものである。
こうして内部の万棒３を各爪片７を介して挾持
した水平往復枠４は、任意の手段で積重ね鋼板１
４上に移動させ、所定位置にて各流体シリンダー
８を縮めて各押引棒９を逆に引張り、各爪片７を
解放して万棒３を鋼板１４上に載置する。尚この
万棒挿入機１は４基を並列し同時に作動させて作
業するため万棒挿入は一度に完了できるものであ
る。
した水平往復枠４は、任意の手段で積重ね鋼板１
４上に移動させ、所定位置にて各流体シリンダー
８を縮めて各押引棒９を逆に引張り、各爪片７を
解放して万棒３を鋼板１４上に載置する。尚この
万棒挿入機１は４基を並列し同時に作動させて作
業するため万棒挿入は一度に完了できるものであ
る。
上述した如く、この発明に係る万棒挿入機にお
ける水平方向移動装置は、１列に重積した四角柱
形横置き万棒３を最下位のものから１つずつ順次
分離し水平方向に移動させて積重ね鋼板１４上に
中間離隔材として配置する如く構成した万棒挿入
機１において、重積した万棒３の下方に降下した
万棒３を囲む四角枠状の水平往復枠４を設け、四
角枠の相平行する長辺５にそれぞれ垂直ピン６を
中心に回動する複数個の爪片７の内片を相対向さ
せて対置し、長辺５の外側に配置した押引棒９に
前記爪片７の他辺を枢着すると共に水平往復枠４
に取付けた流体シリンダー８に押引棒９の基端を
連結し、流体シリンダー８の伸縮により押引棒９
を動かして爪片７を旋回させ水平往復枠４中に位
置する万棒３を挾持解放する如くしたものであ
る。
ける水平方向移動装置は、１列に重積した四角柱
形横置き万棒３を最下位のものから１つずつ順次
分離し水平方向に移動させて積重ね鋼板１４上に
中間離隔材として配置する如く構成した万棒挿入
機１において、重積した万棒３の下方に降下した
万棒３を囲む四角枠状の水平往復枠４を設け、四
角枠の相平行する長辺５にそれぞれ垂直ピン６を
中心に回動する複数個の爪片７の内片を相対向さ
せて対置し、長辺５の外側に配置した押引棒９に
前記爪片７の他辺を枢着すると共に水平往復枠４
に取付けた流体シリンダー８に押引棒９の基端を
連結し、流体シリンダー８の伸縮により押引棒９
を動かして爪片７を旋回させ水平往復枠４中に位
置する万棒３を挾持解放する如くしたものであ
る。
このように本発明は、万棒を収納した水平方向
移動装置によつて自動的に万棒の挾持解放を自在
としているため、重積鋼板上への万棒挿入を迅速
且つ確実にする多くの効果を有するものである。
移動装置によつて自動的に万棒の挾持解放を自在
としているため、重積鋼板上への万棒挿入を迅速
且つ確実にする多くの効果を有するものである。
図面は、この発明に係る万棒挿入機における水
平方向移動装置の一実施例を示すもので、第１図
は万棒挿入機の全体の正面図、第２図は同上要部
の平面図、第３図は水平方向移動装置の平面図、
第４図は使用例の全体の側面図、第５図は同上平
面図を示す。 １…万棒挿入機、３…万棒、４…水平往復枠、
５…長辺、６…垂直ピン、７…爪片、８…流体シ
リンダー、９…押引棒。
平方向移動装置の一実施例を示すもので、第１図
は万棒挿入機の全体の正面図、第２図は同上要部
の平面図、第３図は水平方向移動装置の平面図、
第４図は使用例の全体の側面図、第５図は同上平
面図を示す。 １…万棒挿入機、３…万棒、４…水平往復枠、
５…長辺、６…垂直ピン、７…爪片、８…流体シ
リンダー、９…押引棒。
Claims (1)
- １ １列に重積した四角柱形横置き万棒を最下位
のものから１つずつ順次分離し水平方向に移動さ
せて積重ね鋼板上に中間離隔材として配置する如
く構成した万棒挿入機において、重積した万棒の
下方に降下した万棒を囲む四角枠状の水平往復枠
を設け、四角枠の相平行する長辺にそれぞれ垂直
ピンを中心に回動する複数個の爪片の内片を相対
向させて対置し、長辺の外側に配置した押引棒に
前記爪片の他辺を枢着すると共に水平往復枠に取
付けた流体シリンダーに押引棒の基端を連結し、
流体シリンダーの伸縮により押引棒を動かして爪
片を旋回させ水平往復枠中に位置する万棒を挟持
解放する如く構成してなる万棒挿入機における水
平方向移動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19414481A JPS5895035A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 万棒挿入機における水平方向移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19414481A JPS5895035A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 万棒挿入機における水平方向移動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5895035A JPS5895035A (ja) | 1983-06-06 |
| JPS6327243B2 true JPS6327243B2 (ja) | 1988-06-02 |
Family
ID=16319640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19414481A Granted JPS5895035A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 万棒挿入機における水平方向移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5895035A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110759110A (zh) * | 2019-11-13 | 2020-02-07 | 珠海格力智能装备有限公司 | 送料装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5242314A (en) * | 1975-09-30 | 1977-04-01 | Clarion Co Ltd | Noise eliminating circuit |
| JPS55114552A (en) * | 1979-02-27 | 1980-09-03 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | Apparatus for stocking pallet for tire rubber |
-
1981
- 1981-12-01 JP JP19414481A patent/JPS5895035A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5242314A (en) * | 1975-09-30 | 1977-04-01 | Clarion Co Ltd | Noise eliminating circuit |
| JPS55114552A (en) * | 1979-02-27 | 1980-09-03 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | Apparatus for stocking pallet for tire rubber |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5895035A (ja) | 1983-06-06 |
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