JPH02103498A - 核燃料ペレット照合方法及び装置 - Google Patents

核燃料ペレット照合方法及び装置

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JPH02103498A
JPH02103498A JP1066484A JP6648489A JPH02103498A JP H02103498 A JPH02103498 A JP H02103498A JP 1066484 A JP1066484 A JP 1066484A JP 6648489 A JP6648489 A JP 6648489A JP H02103498 A JPH02103498 A JP H02103498A
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Dale T Wiersema
デイル・トーマス・ウイアスマ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、原子炉において使用するための核燃料棒に関
し、特に、異なる核燃料濃縮度の多数の領域にある核燃
料ペレットを後から燃料棒に詰める作業を容易にするよ
うに、核燃料ペレットを照合する方法及び装置に関する
ものである。
九1狡生久1」 典型的な原子炉においては、その炉心は多数の細長い燃
料集合体を含んでいる。これ等の燃料集合体は、慣用の
構造によると、上部ノズル及び下部ノズルを含んでおり
、横方向に離間した複数の細長い案内シンプルがこれ等
の上部ノズル及び下部ノズル間に延在し、それ等の両端
で上部ノズル及び下部ノズルに結合されており、また、
同案内シンプルに沿って複数の横支持格子が軸方向に離
間して設けられている。更に、各燃料集合体は互いに関
して且つ案内シンプルに関して横方向に離間した多数の
細長い燃料要素もしくは燃料棒を備えており、該燃料棒
は、上述の支持格子によって上部ノズル及び下部ノズル
間に支持されている。
各燃料棒内には、はぼ円筒形の複数の核燃料ペレットの
形態の核分裂物質が、1列になって即ち積重体になって
収容されている。燃料棒は、組織的に列状に群別されて
、高率の核分裂を支持するのに十分な中性子束を炉心内
に発生して、熱の形態で多量のエネルギを放出するよう
になっている。
有用な仕事を行うため、炉心内に発生した熱を取り出す
ように、液体冷却材が炉心内を上方に流れるように圧送
される。
現在まで、一般に、所定の燃料棒には同一濃縮度の核燃
料ペレットが装填されてきた。同一濃縮度の核燃料ペレ
ットは、典型的な燃料棒に詰める際に、所定の深さに詰
め込まれるまで、供給トレーから燃料棒内に連続的に給
送される。該供給トレーは完全に核燃料ペレットが無く
なるまで使用される6即ち、1バツチが25本の燃料棒
への詰め込み完了後にトレーに残っている核燃料ペレッ
トは、次のバッチの詰め込みを開始するのに使用される
。今まで、燃料棒に核燃料ペレットを装填するために種
々の方式もしくは装置が用いられてきた。先行技術の代
表的な方式もしくは装置は、米国特許第4,158,6
01号明細書及び特開昭61−4999号公報等に開示
されている。
最近になって、異なる燃焼度毎に多数の領域に入ったペ
レットを有する核燃料棒が提起されるようになってきた
。領域化されたこれ等の新しい燃fl棒は、各端部に短
い長さの“ブランケット”ペレットを収容している。ま
た、燃料棒は、ブランケットペレットからなる端部領域
の間に、異なる濃縮度毎に3乃至5の領域内に集められ
たペレットを有する。濃縮度毎に領域化されたこれ等の
燃料棒に装填するために、先ず、燃料棒への装填を始め
る前に、ペレットを濃縮度領域の所望の順序に集める必
要がある。
燃料棒に装填するためペレットを濃縮度領域の所望の順
序に集める方法の一つは、手作業である。
しかし、この方法は、各ペレットを個々に取り扱うこと
を前提としているので、労力と時間とを非常に必要とし
、また、人為的エラーを避けられない、もっと望ましい
方法は、実質的に人為的エラーのない高度に機械化され
且つ自動化された装置の使用によって、異なる領域の核
燃料ペレットを集めることである。
従って、所望の順序の濃縮度領域中に異なる濃縮度の核
燃料ペレットを集めて、次に燃料棒に装填するための特
定の順序の核燃料ペレットを用意するようにすることが
できる自動化した方法及び装置の必要性が存在する。
l監府l贋 本発明は、上述の必要性を満たすように設計された燃料
ペレットの照合方法及び装置を提供する。
本発明の照合方法及び装置は、種々の濃縮度のペレット
のトレーを取り扱い、移送し、種々のペレット領域の長
さを測定し、記録し、合計し、領域化されたこれ等のペ
レットの列もしくは積重体を照合済みの貯蔵・撤退容器
内に装入するようになっているため、ペレットは、特定
の濃縮度領域の順に次々と燃料枠内に装填される。
従って、本発明によると、核燃料ペレット照合装置は、
(a)複数のペレット供給トレーと、複数のペレット貯
蔵トレーとがあり、前記ペレット供給トレーの各々は、
少なくとも他のペレット供給トレーにあるペレットの濃
縮度とは異なる′a縮度の複数のペレットを、少なくと
も1列に並べて支持するようになっており、前記ペレッ
ト貯蔵トレーの各々は、少なくとも他のペレット貯蔵ト
レーにあるペレットの濃縮度とは異なる濃縮度の複数の
ペレットを、少なくとも1列に並べて支持するようにな
っている、前記ペレット供給トレー及び前記ペレット貯
蔵トレーのトレー位置決め装置と、(b)ペレット入口
装置と、ペレット測定・照合作業装置と、ペレット出口
装置とを直列の配置にして含む、ペレット照合ラインと
、(e)前記ペレット供給トレーを一度に1個ずつ前記
トレー位置決め装置と前記ペレット入口装置との間に搬
送し、前記ペレット貯蔵トレーを一度に1個ずつ前記ト
レー位置決め装置と前記ペレット出口装置との間に搬送
する、トレー搬送装置と、(d)前記ペレット照合ライ
ンの近くに配設されて、前記ペレット入口装置にある所
定の1個のペレット供給トレーから前記ペレット測定・
照合作業装置上へ前記少なくとも1列のペレットを移動
させ、前記ペレット測定・照合作業装置上のペレットの
所望の長さを測定して、所望の長さのものがあれば、該
測定した所望の長さのペレットを残りのペレットがら分
離し、該測定した所望の長さのペレットを前記ペレット
測定・照合作業装置から前記ペレット出口装置にある所
定の1個のペレット貯蔵トレー上へ移動させ、そして残
りのペレットがあれば、該残りのペレットを前記ペレッ
ト測定・照合作業装置から前記ペレット入口装置の前記
所定の1個のペレット供給トレー上へ移動させ戻すよう
に作動可能な、ペレット照合手段と、を備えている。
具体的には、ペレット照合手段は、ペレット入自装置の
近くに配置されて、少なくとも1列のペレットをペレッ
ト入口装置に置かれた1個のペレット供給トレーから作
業装置上へ送り出すように作動可能な、入口送出ヘッド
の形態の装置と、作業装置の近くに配置されると共に、
ペレットの所望の長さを測定して、所望の長さのものが
あれば、該測定した所望の長さのペレットを残りのペレ
ットから分離するように作動可能な把持・測定ヘッドの
形態の手段と、ペレット出口装置の近くに配設されると
共に、測定した所望の長さのペレッl−を、作業装置か
らペレット出口装置の上に置かれた1個のペレット貯蔵
トレー上へ送り出すように作動可能な出口送出ヘッドの
形態の手段とを含んでいる。また、入口及び出口送出ヘ
ッド並びに把持・測定ヘッドの一つは、残りのペレット
がもし在れば同残りのペレットと、作業装置からペレッ
ト入口装置上の1個のペレット供給トレー上へ送り出し
戻すように作動可能である。
また、本発明によると、核燃料ペレット照合方法は、(
a)複数のペレット供給トレーと、複数のペレット貯蔵
トレーとがあり、前記ペレット供給l〜レーの各々が、
少なくとも他のペレット供給トレーにあるペレットの濃
縮度とは異なる濃縮度の複数のペレットを、少なくとも
1列に並べて収容しており、前記ペレット貯蔵トレーの
各々が、少なくとも他のペレット貯蔵トレーにあるペレ
ットの濃縮度とは異なるf4縮度の複数のペレットを、
少なくとも1列に並べて収容しているような、前記ペレ
ット供給トレー及び前記ペレット貯蔵トレーをトレー位
置決め装置に支持し、(b)1個のペレット供給トレー
を前記トレー位置決め装置から搬送して同ペレット供給
トレーをペレット照合ラインのペレット入口装置に置き
、(c)1個のペレット貯蔵1−レーを前記トレー位置
決め装置がら搬送して同ペレット貯蔵トレーを前記ペレ
ット照合ラインのペレット出口装置に置き、(d)前記
少なくとも1列のペレットを、前記ペレット入口装置に
置かれた前記1個のペレット供給トレーから、前記ペレ
ット入口装置と前記ペレット出口装置との間にある前記
ペレット照合ラインの作業装置上へ、送り出し、(e)
前記作業装置上の前記少なくとも1列のペレットの長さ
を測定して、同1列の中に所望の長さのものがあれば、
該測定した所望の長さのペレットを残りのペレットから
分離し、(f)前記1列の中に残りのペレットがあれば
、該残りのペレットを前記作業装置から前記ペレット入
口装置に置かれた前記1個のペレット供給トレー上へ送
り出して戻し、(g)1個のペレット供給トレーと、同
ペレット供給トレー上にあれば残りのペレットとを、前
記ペレット入口装置がち前記トレー位置決め装置へ搬送
して戻し、(h)前記測定した所望の長さのペレットを
前記作業装置から前記ペレット出口装置に置かれた前記
1個のペレット貯蔵トレー上へ送り出し、(i>前記1
個のペレット貯蔵トレーと、同ペレット貯蔵トレー上の
前記測定された所望の長さのペレットとを、前記ペレッ
ト出口装置から前記トレー位置決め装置へ搬送し戻す、
諸ステップからなる。
これ等の利点及びその他の利点は、本発明の例示的な実
施例を示す添付図面に関する以下の詳細な説明を読むこ
とにより、当業者にとって容易に明らかとなろう。
九匪血圧且l五割 以下の説明において、全図面を通し同一参照数字は同一
部分もしくは対応部分を指すものとし、そして「前方」
、r後方J、「左方」、「右方」、「上方向もしくは上
向き」、「下方向もしくは下向きJその池の同様の術語
は、説明の便宜上の表現として用いたまでであって、制
限的な意味に解釈されてはならない。
ニュ町A泗 図面、特に第1図を参照すると、核燃料集合体が縦方向
に短縮された形態で符号1oにより総括的に示されてい
る。燃料集合体1oは、加圧水型原子炉(Pin+)に
おいて使用されるような型式のものであり、基本的に、
同燃料集合体を原子炉(図示せず)の炉心領域において
下部炉心板(図示せず)上に支持するための下端構造、
即ち下部ノズル12と、この下部ノズル12がら上方に
延びる多数の案内管もしくは案内シンプル14とを含ん
でいる。また、燃料集合体10は、同案内シンプル14
に沿って軸方向に離間した複数の横方向格子16と、同
格子16により横方向に離間して支持された組織的な配
列の細長い燃料棒18とを含んでいる。更に、この燃料
集合体10は、その中央に位置する計装管20と、案内
シンプル14の上端に取着された上端構造、即ち上部ノ
ズル22とを含んでいる。このような諸部分の配列によ
って、燃料集合体10は、その諸部分を損傷させること
なく都合良く取り扱うことができる一体のユニットを形
成する。
第2図を参照すると、燃′!4!Et合体10内におけ
る組織的な配列のうちの1本の燃料棒18が縦断面で示
されている。各燃料棒18は、細長い中空の被覆管26
内に禎重体として装填された複数の核燃料ペレット24
を収容しており、被覆管26の両端は、燃料棒18を気
密に封止するように上部端栓28、下部端栓30により
閉止されている0通常、被覆管26内には上部端栓28
とペレット24との間にブレナムスプリング32が配設
されていて、ペレットを燃料棒18内できっちり詰まっ
た関係に保持している。
燃料ペレット24はf4縮度が異なることが好ましい、
共通の濃縮度を有するペレットは同じゾーンもしくは領
域に群別され配設されている0例えば、第1図の燃料集
合体10で使用するため、濃縮度が領域化された第2図
の燃料棒18は、その各端に濃縮度“X”の゛プランケ
ッl−′°ペレット24^からなる短い領域と、これ等
のブランケット領域のペレット24^間にある濃縮度が
それぞれ“W゛、“”Y”  ”Z”のペレット24B
 −240の3つの領域とを含んでいる。
朱に工Σ皿査ス1 第3図を参照すると、本発明の好適な実施例である核燃
料ペレットを照合するための装置が符号34により総括
的に示されている。ペレット照合装置34は、上述した
ように異なる濃縮度の領域を含むペレット24^−24
Dをそれぞれ列状に配列するように動作可能である。同
ペレット照合装置34は、その基本的構成要素として、
直列に配置された入口装置38、(ペレット把持・測定
)作業装Z40及び出口装置42を有するペレット照合
ライン36と、該ペレット照合ライン36の近くに配設
されて、複数の移動車46−56が置かれる位置を画定
するペレット位置決め装置44とを含んでいる。移動車
46−52の各々は複数のペレット供給トレー58を支
持しているが、移動車54及び56は複数のペレット貯
蔵トレー60を支持している。ペレット供給トレー58
及びペレット貯蔵トレー60の各々は、ペレット24を
多数の平行な列、例えば25列(長さ20in= 50
.8c瞳)にして支持すべく、複数の段部もしくは溝(
図示せず)を有する。所定の1つのトレーに装荷された
ペレット24の全ては同一濃縮度を有する。しかし、幾
つかのトレー上のペレットの濃縮度は他のトレーとは異
なっているので、異なる所望の濃縮度領域にあるペレッ
トの照合を行うためには、全ての濃縮度を表示しておく
必要がある。
また、ペレット照合装置34は、ペレット照合ラインと
トレー位置決め装置との間に配置されたトレー搬送装置
、好ましくはロボット62も含んでいる。このロボット
62は、本願の出願人であるウェスチングハウス・エレ
クトリック・コーポレーションから商標名PUM^で販
売されている商用装置であることが好ましく、ペレット
供給トレー58及びペレット貯蔵トレー62を一度に1
gづつ、トレー位置決め装置44にあるそれぞれの移動
車46〜56の間に、また、ペレット入口装置38及び
ペレット出口装置42の間に回動し搬送するように作動
可能である。
第4図を参照すると、ペレット照合ライン36の種々の
装置に関連して設けられたペレット照合手段が図示され
ている。このペレット黒合手段は、入口送出ヘッド64
と、把持・測定ヘッド66と、出口送出ヘッド68とを
含んでいる。これ等のヘッド64〜68の全ては上部構
造(図i、せず)がら垂下する関係で配置されていて、
同上部構造がこれ等のヘッドをペレット入口装置38、
作業装置fi40及びペレット出口装!!42の上方に
それぞれ位置させている。
同上部構造は、ヘッド64〜68を個々に移動させるた
め同ヘッド64〜68に接続されたコンピュータ制御の
適当な駆動v1構を有する。入口送出ヘッド64、把持
・測定ヘッド66及び出口送出ヘッド68は、それぞれ
、直交する3つの方向に、即ち垂直方向に関しては各装
置38〜42に接近及び離反する方向に(従って、第4
図に見られるように各装置から離れた位置と各装置に近
い位置との間)、水平方向に関しては各装置に沿う方向
及び各装置を横切る方向の直交方向に移動可能である。
更に詳しく説明すると、第5図及び第6図に詳細に示し
た入口送出ヘッド64は、出口送出ヘッド68と実質的
に同一であるから、前者の説明は後者のためにも十分適
用される。入口送出ヘッド64は(詳細には図示しない
が出口送出ヘッド68も)、水平板72が下端に固定さ
れた垂直な柱70を含んでいる。水平板72は、tli
面が直角形状の水平部76及び垂直部78からなる細長
部材74を有する。水平部76は、水平板72の下面8
0の一つの縁部に沿って取着されていて、垂直部78は
この水平部76から垂下している。垂直部78は切り欠
かれていて一連の凹部82を形成し、該凹部82間に、
垂直に延びる一列の指状部84を画成している。該指状
部84は、ペレット供給トレー58及びペレット貯蔵ト
レー60上にある隣接列のペレット24の中心が離間し
ているのと同じ量だけ、互いに離間している。また、指
状部84は、ペレット列の中心と整列しているので、各
装置に沿って長手方向に入口送出ヘッド64及び出口送
出ヘッド68が移動する方式を採用することにより、多
数の列のペレットを同時に、ペレット入口装置38上の
一つのペレット供給トレー58がら作業装置40へ、或
は作業装置40から1つのペレット供給トレー58へ、
そして作業装置40からペレット出口装置42上の1つ
のペレット貯蔵トレー60上へそれぞれスイープ(送出
)し移動させることができる。
第7図及び第8図に示されるように、ペレット把持・測
定ヘッド66は、同ヘッド66の位置を同時に検出する
3つのセンサー86〜90を含んでおり、同センサーか
らコンピュータに情報を与えて、作業装置40上の多数
の列のベレッ1への長さの測定を行うために、ヘッド6
6の位置を精確に制御できるようにしている。また、把
持・測定ヘッド66は、下方に突出する2対の鋏み状の
把持爪92.94を有しているので、隣接する2列のペ
レットの把持が可能であり、多数列のペレットから特定
の濃縮度のペレット領域を形成する際に2列の全長より
短い長さが測定されるとすれば、測定された望ましい長
さの各列のペレットを残りのペレットから分離すること
を容易にする。
再び第4図を参照すると共に、第9図及び第10図を参
照すると、ペレット照合ライン36のペレット入口装置
38は、上部がトレー支持領域98になっている架台9
6と、同領域98に隣接して該架台96に装着されたク
ランプ装置とを含んでいる。クランプ装置は、領域98
の長手方向の側辺に沿って架台96に回転可能に装着さ
れた一対の軸100と、各軸100に取着された複数の
フック部材102とからなる形態であって、該フック部
材102は、各軸100の回転の際に、架台の領域98
に関してクランプ位置と非クランプ位置との間を枢回す
る。各軸100の近くには、架台96に装着されたアク
チュエータ、即ち駆動装置104があり、同駆動装置1
04はクランク106によって軸100に結合されてい
る。エアシリンダの形態の駆動装置!f 104は、各
軸100を回転させてそこに取着された複数のフック部
材102を前述のクランプ位ごと非クランプ位置との間
に枢回させるために、伸び縮み可能である。フック部材
102が非クランプ位置にある場合、ペレット入口装置
の架台96.、lのペレット供給トレー58は架台の領
域98に関してクランプされておらず、即ち締め付けら
れておらず、同トレーが上述の領域から搬出されたり、
同領域へ搬入されたりするのを許容する。
他方、フック部材102がクランプ位置にある場合、ペ
レット供給トレー58は架台の領域98にクランプ、即
ち締め付けられる。
第4図に示すように、また、第11図〜第13図に詳細
に示すように、ペレット照合ライン36の作業装置40
は、別体の上側架台部分110及び下側架台部分112
分有する架台108を含んでおり、上側架台部分110
は、多数列のペレット24を支持するためにペレット支
持領域114を有している。また、作業装置40は、架
台108の下側架台部分112に枢着されると共に、同
下側架台部分112の上方に上側架台部分110を支持
する昇降機構を含んでいる。
更に詳しく説明すると、上側架台部分110上のペレッ
ト支持領域114は、はぼ平行な多数の細長い棒状部材
116から構成されており、これ等の棒状部材116は
、ペレット24の直径より小さい幅を有する多数の開放
スロット118を同棒状部材間に画成するように、互い
に離間している。棒状部材116は、横断面を丸くする
ことができるし、或は長手方向の上縁部が面取りされて
いてもよく、同上縁部がスロット118と共に、ペレッ
トが多数の並置された列となるようにペレッ1〜を受は
入れて支持するチャンネルもしくは溝を画成する。隣接
するチャンネルの中心間の距離は、ペレット供給トレー
58上にある時のペレットの隣接する列間の距離と同一
であり、ペレットがペレット供給I・レーの溝部から作
業装置40の棒状部材116上へ直接に滑動しうるよう
になっている。
上側架台部分110及び下側架台部分112は、それ等
の4つの隅角部のそれぞれに取り付けられた伸縮式の支
持部材120.122を有し、かかる構成により上側架
台部分110を下側架台部分112に対して垂直方向に
移動自在に装着している。昇降機構(よ、ペレットがペ
レット入口装置3日上のペレット供給トレー58から作
業装置40の棒状部材116上へ、そして究極的には作
業装置40の棒状部材116がらペレット出口装置42
のペレット貯蔵トレー6o上へ摺動移動するのを容易に
するよう、作業装置4oをペレット出口装置38及びペ
レット出口装置60に対して適切に位置決めするため、
作業装置40の上側架台部分110を昇降させるよう設
けられている。
特に、同昇降M&横は、第12図に示すように、上側架
台部分110及び下側架台部分112の両端の各々で、
それ等の間に延在する1対のピボット式昇降腕124と
、下側架台部分112に回転可能に装着されると共に、
対の昇降腕124の間に延在し、それ等の1つに取着さ
れた1対の軸126と、クランクアーム(図示せず)に
より軸126の1つに結合された伸縮可能なアクチュエ
ータもしくは駆動装置128とを含んでいる。第4図及
び第12図には、作業装置40の右端にある昇降腕12
4のみが図示されている。昇降腕124の各々は、その
上端に短軸132により回転可能に支承されたローラ1
30を有する。ローラ130は、上側架台部分110に
設けられたチャンネル134内に嵌まり込んでおり、ロ
ーラ130の上に同チャンネル134の上側フランジ1
36が乗っている。
このようにして、上側架台部分110はその各隅角部で
昇降腕124に可動に支持される。作業装置40の同じ
長手方向側に配置された昇降腕124は、体に枢回する
ように、連結棒137によりそれ等の下端を枢回可能に
相互に連結されている。
従って、アクチュエータ128が伸びたり縮んだりする
際に、軸126は、それぞれ時計方向及び反時計方向に
回転され、それに対応して昇降腕124を枢回させると
共に、固定の下側架台部分112に対する上側架台部分
110の下降及び上昇を生起せしめる。作業装置40の
上側架台部分110の下降位置においては、上側架台部
分110上のペレット支持領域114は、ペレット供給
トレー58から作業装置40上へのペレット24の移動
を容易にするために、ペレット入口装置38上の1つの
ペレット供給トレー58よりも若干下の高さの位置にあ
る。他方、上側架台部分110の上昇位置においては、
上側架台部分110上のペレット支持領域114は、作
業装置40からペレット貯蔵トレー60上へのペレット
の移動を容易にするために、ペレット出口装置42上の
1つのペレット貯蔵トレー60よりも若干上の高さの位
置にある。
更に、第11図〜第13図に示すように、作業装置40
は、把持・測定ヘッド66の使用による複数列のペレッ
トの所望の長さの測定を容易にするために、複数列の先
頭のペレットを互いに整列させるように作動可能なペレ
ット整列機1i138を含んでいる。
ペレット整列i構138は、水平に往復摺動可能に上側
架台部分110の下側に装着された水平摺動部材140
と、同水平摺動部材140の前端に装着された柱142
と、垂直方向に往復摺動自在に柱142の前側に装着さ
れた垂直摺動部材144と、水平摺動部材140及び上
側架台部分110の間に結合された水平方向に伸縮可能
なアクチュエータ146と、柱142に装着されると共
に垂直摺動部材144に結合された垂直方向に伸縮可能
なアクチュエータ148とを含んでいる。垂直摺動部材
144の上端に装着されているのは横断部材150であ
って、これには、離間した多数の整列要素もしくは指状
部材152が垂設されている。
アクチュエータ146及び148を同期して伸縮させる
ことにより、垂直摺動部材144を棒状部材116に接
近又は離反する方向に移動させると共に、水平摺動部材
140を棒状部材116に沿って移動させ、指状部材1
52が各スロット118を通って棒状部材116の上方
へ上向きに突出できるようにするか、又は指状部材15
2がスロット118を通って棒状部材116の下方へ下
向きに引っ込むことができるようにして、指状部材15
2を棒状部材116に支持されたペレット24に接近及
び離反するようにスロット118に沿い移動させる。こ
のような移動により、これ等の指状部材152を多数列
のペレットの先頭のものとの接触状態に置いて、後述す
るように、ペレットの所望長さの測定のためのゼロ点を
確定することができる。
再び第4図を参照すると共に、第14図及び第15図を
参照すると、ペレット照合ライン36のペレット出口装
置42は、別体の上側架台部分156及び下側架台部分
158を有する架台154を備え、上側架台部分156
はペレット貯蔵トレー60の1つを支持するペレット支
持領域160を有する。また、ペレット出口装置42は
、架台154の下側架台部分158に揺動可能に装着さ
れると共に、上側架台部分156を下側架台部分158
の上方に支持する昇降機構を含んでいる。更に、ペレッ
ト出口装置42は、上側架台部分156の下方に配置さ
れた計量装置162を含んでおり、昇降V%構の操作に
より、計量装置の複数の垂直柱120^上にペレット貯
蔵トレー60を置いたり、垂直柱120^上からペレッ
ト貯蔵トレー60を除去したりすることができる。
もっと詳しく述べると、上側架台部分156及び下側架
台部分158はそれ等の4つの隅角部のそれぞれに取り
付けられた伸縮式の支持部材164.166を有し、か
かる構成により、上側架台部分156を下側架台部分1
58に対して垂直方向に移動自在に装着している。昇1
5Flyiは、ペレット出口装置42の上側架台部分1
56を、ペレット貯蔵トレー60が計量装置162の垂
直柱162^によってペレット出口装置42の上側架台
部分156の領域160から離れて支持される下降位置
と、架台154の上側架台部分156によって計量装置
の垂直柱162^から離れて支持される上昇位置との間
に移動させるために、ペレット出口装置42の上側架台
部分156を昇降させるよう設けられている。
ペレット出口装置42の昇降装置は、作業装置40に用
いられているものと実質的に同一である。即ち、同昇降
装置は、上側架台部分156及び下側架台部分158の
両端の各々で、それ等の間に延在する1対のピボット式
昇降腕168と、下側架台部分158に回転可能に装着
されると共に、対の昇降腕168の間に延在し、それ等
の1つに取着された1対の軸170と、クランクアーム
(図示せず)により軸170の1つに結合された伸縮可
能なアクチュエータもしくは駆動装置172とを含んで
いる。第4図及び第14図には、ペレット出口装置42
の上側にある昇降腕168のみが図示されている。昇降
腕168の各々は、その」1端に短軸176により回転
可能に支承されたローラ174を有する。ローラ174
は、上側架台部分156に設けられたチャンネル178
内に嵌まり込んでおり、ローラ174の上に同チャンネ
ル178の上側フランジ180が乗っている。このよう
にして、上側架台部分156はその各隅角部で昇降腕1
68に可動に支持される。ペレット出口装置42の同じ
長手方向側に配置された昇降腕16日は、一体に枢回す
るように、連結棒182によりそれ等の下端を枢回可能
に相互に連結されている。従って、アクチュエータ17
2が伸びたり縮んだりする際に、軸170は、それぞれ
時計方向及び反時計方向に回転され、それに対応して昇
降腕168を枢回させると共に、固定の下側架台部分1
58に対する上側架台部分156の下降及び上昇を生起
せしめる。
ペレット出口装置42は、ペレット入口装置38と同様
に、領域160に隣接して架台154に装着されたクラ
ンプ装面を含んでいる。同クランプ装置は、領域160
の長手方向の側辺に沿って架台154に回転可能に装着
された一対の軸184と、各軸184に取着された複数
のフック部材186とからなる形態であって、該フック
部材186は、各軸184の回転の際に、架台の領域1
60に関してクランプ位置と非クランプ位置との間を枢
回する。各軸184の近くには、架台156に装着され
たアクチュエータ、即ち駆動装置188があり、同駆動
装置188はクランクアーム190によって軸184に
結合されている。エアシリンダの形態の駆動装置188
は、各軸184を回転させてそこに取着された複数のフ
ック部材18Bを前述のクランプ位置と非クランプ位置
との間に枢回させるために、伸縮可能である。フック部
材186が非クランプ位置にある場合、ペレット出口装
置の架台154上のベレッ1〜貯蔵トレー60は架台の
領域160に関してクランプされておらず、即ち締め付
けられておらず、同トレーが上述の領域から搬出された
り、同領域へ搬入されたりするのを許容する。
他方、フック部材186がクランプ位置にある場合、ベ
レッ1〜貯蔵トレー60は架台の領域160にクランプ
、即ち締め付けられる。
第16図〜第26図を参照すると、ペレットを照合して
所望の長さのf4縮度領域に入れるなめにペレット照合
ライン36に対してなされる諸動作ステップが図解され
ている。第16図において、入口送出ヘッド64と、把
持・測定ヘッド66と、出口送出ヘッド68とは、それ
ぞれの装置38−42に対して引っ込んだ位置に配置さ
れている。所定の濃縮度の25列のペレット24を有す
るペレット供給トレー58は、搬送ロボット62により
ペレット入口装置の架台96のトレー支持領域98まで
既に運ばれている。第17図は、作業装置の架台108
の上側架台部分110が、ペレット入口装置の架台96
とその上にあるペレット供給トレーー58とに対して下
降されていることを示している。第18図は、ペレット
入口装置の架台96上にあるペレット供給トレー58が
らペレッI・24を作業装置の上側架台部分110の棒
状部材116上へ送出する際の入口送出ヘッド64の動
作を示している。
第19図及び第20図は、整列した指状部材152を棒
状部材116間のスロット118を通って上方へ突出さ
せると共に、全ての列の先頭のペレット24がそれ等の
前縁で確実に整列するように指状部材152を例えば5
〜7.5cm(2〜3 in)ペレット入口装置38に
向かって移動させる際の第12図のペレット整列1fi
1138の動作を示している。第21図及び第22図は
、先頭のペレットの前縁をゼロ点として隣接する2列の
ペレットの所望の長さを測定すると共に(第21図)、
その後長さが測定されたペレットを残りのペレットから
分離する(第22図)際の把持測定ヘッド66の動作を
示している。照合されつつある所望;R縮度の領域は作
業装置40にあるペレットの列と同一長さであるがも知
れず、或はこの領域はペレットの列より長いが短いがも
知れない。
照合されつつある領域が複数のペレット列の長さに等し
くなければ、最終的には、領域全てを照合した後に、作
業装置上に1列のうちの幾分がが部分的に残るであろう
。全ての列が終わるまで測定及び分離は繰り返される。
第23図に示すように、作業装置の上側架台部分110
はペレット入口装置の架台96に関して上昇され、そし
て、入口送出ヘッド64又は把持・測定ヘッド66が交
互に使用できるが、残りのペレットの部分列が出口送出
ヘッド6日の作動によってペレット入口装置38上のペ
レット供給トレー58に戻される。第24図は、長さが
測定されたペレット24を作業装置40から、前以てロ
ボット62によりペレット出口装置の架台154上に置
がれてぃたペレット貯蔵トレー60上へ送出する際の出
口送出ヘッド68の逆動作を示している。ペレット貯蔵
トレー60の計量は、このトレーに長さが測定されたペ
レットを詰める前後に行われる。ロボット62は、ペレ
ットの部分列のペレット貯蔵トレーと、長さが測定され
たペレットのペレット貯蔵1−レーとをトレー位置決め
装置44に戻し、その後新しいペレット供給トレー及び
ペレット貯蔵トレーをペレット入口装置38及び冬レッ
ト出口装置42に搬送する。上述の動作が数回繰り返さ
れて、ペレットを照合して種々の濃縮度領域に入れ、後
がらの燃料棒への装填に備える。
本発明とそれに付随する種々の効果とが上述の説明から
理解されるであろう。また、本発明の精神及び範囲から
逸脱したり、本発明の重要な効果を犠牲にしたりするこ
となく、その形止、構造及び配列を改変しうろことは明
らかであり、この明細書に開示された形態は本発明の酢
なる好適もしくは例示的な実施例に過ぎない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法及び装置により多数の濃縮度領
域の核燃料ペレットが照合済みの燃料棒を含む燃料集合
体を一部断面で示す立面図、第2図は、第1図の燃料集
合体から取り出された濃縮度について領域化された1本
の燃料棒を上下方向に短縮して部分的に断面で示す拡大
図、第3図は、第2図の燃料棒内の多数の濃縮度領域に
ペレットを照合させるために使用される本発明のペレッ
ト照合装置の平面図、第4図は、第3図の4−4線に沿
って見たペレット照合ラインの側面図、第5図は、第一
図の5−5線に沿って見た入口送出へラド拡大正面図、
第6図は、第5図の6−6線に沿って見た入口送出ヘッ
ドの端面図、第7図は、第4図の7−7線に沿って見た
把持・測定ヘッドの拡大正面図、第8図は、第7図の8
−8線に沿って見た把持・測定ヘッドの端面図、第9図
は、第3図及び第4図の入口装置の拡大端面図、第10
図は、第9図の10−10線に沿って見た入口装置の側
面図、第11図は、第3図及び第4図のペレッI・照合
装置における作業装置の拡大平面図、第12図は、第3
図及び第4図の作業装置の拡大側面図、第13図は、第
12図の13−13線に沿って見た拡大端面図、第14
図は、第3図及び第4図に示したペレット照合装置の出
口装置の拡大側面図、第15図は、第14図の15−1
5線に沿って見た端面図、第16図、第17図、第18
図、第19図、第20図、第21図、第22図、第23
図、第24図、第25図及び第26図は、ペレットを照
合させる方法の諸ステップを説明するためのペレット照
合装置の概要図である。 24.24^〜24D・・・(核燃料)ペレット34・
・・ペレッI・照合装置 36・・・ペレット照合ライン 38・・・ペレット入口装置 40・・・ペレット把持・測定作業装置42・・・ペレ
ット出口装置 44・・・ペレット位置決め装置 58・・・ペレット供給トレー 60・・・ペレット貯蔵トレー 62・・・トレー搬送装置(ロボット)64・・・ペレ
ット照合手段(入口送出ヘッド)66・・・ペレット照
合手段(把持・測定ヘッド)68・・・ペレット照合手
段(出口送出ヘッド)出願人  ウェスチングハウス・
エレクトリック・コーポレーション 出 の 0 へ N 〜 〜  〜 ま 田8 Φ U− Φ U− し−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)核燃料ペレット照合装置において、 (a)複数のペレット供給トレーと、複数のペレット貯
    蔵トレーとがあり、前記ペレット供給トレーの各々は、
    少なくとも他のペレット供給トレーにあるペレットの濃
    縮度とは異なる濃縮度の複数のペレットを、少なくとも
    1列に並べて支持するようになっており、前記ペレット
    貯蔵トレーの各々は、少なくとも他のペレット貯蔵トレ
    ーにあるペレットの濃縮度とは異なる濃縮度の複数のペ
    レットを、少なくとも1列に並べて支持するようになっ
    ている、前記ペレット供給トレー及び前記ペレット貯蔵
    トレーのトレー位置決め装置と、(b)ペレット入口装
    置と、ペレット測定・照合作業装置と、ペレット出口装
    置とを直列の配置にして含む、ペレット照合ラインと、 (c)前記ペレット供給トレーを一度に1個ずつ前記ト
    レー位置決め装置と前記ペレット入口装置との間に搬送
    し、前記ペレット貯蔵トレーを一度に1個ずつ前記トレ
    ー位置決め装置と前記ペレット出口装置との間に搬送す
    る、トレー搬送装置と、 (d)前記ペレット照合ラインの近くに配設されて、前
    記ペレット入口装置にある所定の1個のペレット供給ト
    レーから前記ペレット測定・照合作業装置上へ前記少な
    くとも1列のペレットを移動させ、前記ペレット測定・
    照合作業装置上のペレットの長さを測定して、所望の長
    さのものがあれば、該測定した所望の長さのペレットを
    残りのペレットから分離し、該測定した所望の長さのペ
    レットを前記ペレット測定・照合作業装置から前記ペレ
    ット出口装置にある所定の1個のペレット貯蔵トレー上
    へ移動させ、そして残りのペレットがあれば、該残りの
    ペレットを前記ペレット測定・照合作業装置から前記ペ
    レット入口装置の前記所定の1個のペレット供給トレー
    上へ移動させ戻すように作動可能な、ペレット照合手段
    と、 を備えた核燃料ペレット照合装置。 2)核燃料ペレットを照合する方法において、 (a)複数のペレット供給トレーと、複数のペレット貯
    蔵トレーとがあり、前記ペレット供給トレーの各々が、
    少なくとも他のペレット供給トレーにあるペレットの濃
    縮度とは異なる濃縮度の複数のペレットを、少なくとも
    1列に並べて収容しており、前記ペレット貯蔵トレーの
    各々が、少なくとも他のペレット貯蔵トレーにあるペレ
    ットの濃縮度とは異なる濃縮度の複数のペレットを、少
    なくとも1列に並べて収容しているような、前記ペレッ
    ト供給トレー及び前記ペレット貯蔵トレーをトレー位置
    決め装置に支持し、 (b)1個のペレット供給トレーを前記トレー位置決め
    装置から搬送して同ペレット供給トレーをペレット照合
    ラインのペレット入口装置に置き、 (c)1個のペレット貯蔵トレーを前記トレー位置決め
    装置から搬送して同ペレット貯蔵トレーを前記ペレット
    照合ラインのペレット出口装置に置き、 (d)前記少なくとも1列のペレットを、前記ペレット
    入口装置に置かれた前記1個のペレット供給トレーから
    、前記ペレット入口装置と前記ペレット出口装置との間
    にある前記ペレット照合ラインの作業装置上へ、送り出
    し、 (e)前記作業装置上の前記少なくとも1列のペレット
    の長さを測定して、同1列の中に所望の長さのものがあ
    れば、該測定した所望の長さのペレットを残りのペレッ
    トから分離し、 (f)前記1列の中に残りのペレットがあれば、該残り
    のペレットを前記作業装置から前記ペレット入口装置に
    置かれた前記1個のペレット供給トレー上へ送り出して
    戻し、 (g)1個のペレット供給トレーと、同ペレット供給ト
    レー上にあれば残りのペレットとを、前記ペレット入口
    装置から前記トレー位置決め装置へ搬送して戻し、 (h)前記測定した所望の長さのペレットを前記作業装
    置から前記ペレット出口装置に置かれた前記1個のペレ
    ット貯蔵トレー上へ送り出し、 (i)前記1個のペレット貯蔵トレーと、同ペレット貯
    蔵トレー上の前記測定された所望の長さのペレットとを
    、前記ペレット出口装置から前記トレー位置決め装置へ
    搬送し戻す、 諸ステップからなる、核燃料ペレット照合方法。
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