JPS63272284A - テレビジョン偏向装置 - Google Patents
テレビジョン偏向装置Info
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- JPS63272284A JPS63272284A JP63069181A JP6918188A JPS63272284A JP S63272284 A JPS63272284 A JP S63272284A JP 63069181 A JP63069181 A JP 63069181A JP 6918188 A JP6918188 A JP 6918188A JP S63272284 A JPS63272284 A JP S63272284A
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N3/00—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
- H04N3/10—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
- H04N3/16—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
- H04N3/22—Circuits for controlling dimensions, shape or centering of picture on screen
- H04N3/23—Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction
- H04N3/233—Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction using active elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ガルウィング歪修正偏向回路に関するもの
である。
である。
例エバ、アールシーニー・コーポレーション製の長方形
の平坦な映像管のような新しいより平坦なフェースプレ
ートをもった映像管は非球面フェースプレート曲率をも
っている。
の平坦な映像管のような新しいより平坦なフェースプレ
ートをもった映像管は非球面フェースプレート曲率をも
っている。
RCA 110°C0TY−8P、長方形−平坦、27
V、カラーテレビジョン映像管A 68 ACC10X
によって代表されるようなより平坦なフェースプレート
をもった形式の映像管では、フェースプレートの中心部
に関連する映像管のフェースプレート・サジタル高さZ
(ミリメートル)に対する式%式% によって表わされる。ここで、X、Yはそれぞれ長軸お
よび短軸に泊うフェースプレートの中心からのミリメー
トルで測った距離の座標を表わす。
V、カラーテレビジョン映像管A 68 ACC10X
によって代表されるようなより平坦なフェースプレート
をもった形式の映像管では、フェースプレートの中心部
に関連する映像管のフェースプレート・サジタル高さZ
(ミリメートル)に対する式%式% によって表わされる。ここで、X、Yはそれぞれ長軸お
よび短軸に泊うフェースプレートの中心からのミリメー
トルで測った距離の座標を表わす。
またAよ乃至A8は次の値をもっている。
A = −0,236424229X 10 ’A2
= −0,363538575X 1O−8A3= −
〇、422441063 X 10 ”A = −0
,213537355x 10−8A5= +0.88
3912220 X 10 ”A6= −0,1000
2o398 X 1O−9A、 = +0.11791
5353 X 10 ”A8= +0.5277222
95 X 10 ”この式によって特定される映像管の
フェースプレートは、フェースプレートの中心近くで比
較的浅い曲率を示し、この曲率は映像管の長軸と短軸の
双方に平行な径路に沿う端部近くで大きくなる。
= −0,363538575X 1O−8A3= −
〇、422441063 X 10 ”A = −0
,213537355x 10−8A5= +0.88
3912220 X 10 ”A6= −0,1000
2o398 X 1O−9A、 = +0.11791
5353 X 10 ”A8= +0.5277222
95 X 10 ”この式によって特定される映像管の
フェースプレートは、フェースプレートの中心近くで比
較的浅い曲率を示し、この曲率は映像管の長軸と短軸の
双方に平行な径路に沿う端部近くで大きくなる。
総合結果として、フェースプレートは比較的平坦で、端
縁部が平坦な、すなわち上部、底部、左右端部に溢う点
が実質的に共通面内にあるようになる。
縁部が平坦な、すなわち上部、底部、左右端部に溢う点
が実質的に共通面内にあるようになる。
このような映像管は、第1図のラスタ線によって示すガ
ルウィング歪として特定される幾何学的歪を修正するた
めにフィールド偏向電流を変調する必要がある。この歪
の原因は、電子ビームがラスタ・パターンを走査すると
きに、ビームの走査の曲率半径と映像管のフェースプレ
ートの曲率半径との間に差があることによる。
ルウィング歪として特定される幾何学的歪を修正するた
めにフィールド偏向電流を変調する必要がある。この歪
の原因は、電子ビームがラスタ・パターンを走査すると
きに、ビームの走査の曲率半径と映像管のフェースプレ
ートの曲率半径との間に差があることによる。
第1図において、ラスタ領域Rは第2図の長方形−平坦
映像管SPのフェースプレート30の観察領域を包含す
る長方形の枠によって概略的に示されている。第2図の
水平および垂直偏向回路20゜40は、水平偏向巻線L
Hおよび垂直偏向回路賠にそれぞれ水平および垂直偏向
電流を発生させる。水平および垂直偏向電流はフェース
プレート30上に走査されたラスタ線のパターンを生成
する。
映像管SPのフェースプレート30の観察領域を包含す
る長方形の枠によって概略的に示されている。第2図の
水平および垂直偏向回路20゜40は、水平偏向巻線L
Hおよび垂直偏向回路賠にそれぞれ水平および垂直偏向
電流を発生させる。水平および垂直偏向電流はフェース
プレート30上に走査されたラスタ線のパターンを生成
する。
水平および垂直偏向回路20および40が左右、上下、
およびS字歪のような歪を修正すると仮定すると、フェ
ースプレート30上の水平ラスタ走査線のパターンの表
示は第1図に示されている。第1図のラスタ走査線はガ
ルウィング歪として知られる残留歪を示す。
およびS字歪のような歪を修正すると仮定すると、フェ
ースプレート30上の水平ラスタ走査線のパターンの表
示は第1図に示されている。第1図のラスタ走査線はガ
ルウィング歪として知られる残留歪を示す。
ガルウィング歪において、線Ll+のような所定のラス
タ線を走査する電子ビームの垂直方向のずれは、第1図
の直線の点線位置を中心として約2サイクルの振動を呈
する。垂直トレース期間の時間TV□とTvoとの間の
前半の期間中は、各ラスタ線の走査の垂直ずれは、線ト
レース期間THtの時間tH2と嘔、の近くの所定の走
査線の中間点において上向きの振れを示す。垂直走査の
上半分の期間中の時間tH□、tHo、tH4に相当す
る各走査線の開始点、中間点、終了点においてそれぞれ
最大の下向きの振れを示す。
タ線を走査する電子ビームの垂直方向のずれは、第1図
の直線の点線位置を中心として約2サイクルの振動を呈
する。垂直トレース期間の時間TV□とTvoとの間の
前半の期間中は、各ラスタ線の走査の垂直ずれは、線ト
レース期間THtの時間tH2と嘔、の近くの所定の走
査線の中間点において上向きの振れを示す。垂直走査の
上半分の期間中の時間tH□、tHo、tH4に相当す
る各走査線の開始点、中間点、終了点においてそれぞれ
最大の下向きの振れを示す。
従って、ガルウィング歪では、所定のラスタ線のずれの
位相はラスタの上半分の走査と下半分の走査とで180
°切換わる。従って、垂直の時点TV3で走査されたラ
スタ線L□−のずれの位相は、垂直の時点Tv2におけ
る走査ラスタ線Ll、O!れに対して位相が反転してい
る。
位相はラスタの上半分の走査と下半分の走査とで180
°切換わる。従って、垂直の時点TV3で走査されたラ
スタ線L□−のずれの位相は、垂直の時点Tv2におけ
る走査ラスタ線Ll、O!れに対して位相が反転してい
る。
第2図の長方形−平坦映像管SPのフェースプレート3
0上のラスタ走査に関して水平および垂直偏向回路20
および40が使用されるとき、第1図のラスタRのガル
ウィング歪の状況は垂直トレース期間Tvtの期間中変
化する。ガルウィング歪は、垂直トレースの中心と垂直
トレースの開始点あるいは終了点との中間の時点におけ
る走査されたラスタ線に対して最大になる。従って、ラ
スタ線の最大ガルウィング歪すなわちラスタ線の最大ず
れは、垂直走査期間TV2とTV3のそれぞれの期間中
の走査ラスタ線Ll+とL□−のときに生ずる。
0上のラスタ走査に関して水平および垂直偏向回路20
および40が使用されるとき、第1図のラスタRのガル
ウィング歪の状況は垂直トレース期間Tvtの期間中変
化する。ガルウィング歪は、垂直トレースの中心と垂直
トレースの開始点あるいは終了点との中間の時点におけ
る走査されたラスタ線に対して最大になる。従って、ラ
スタ線の最大ガルウィング歪すなわちラスタ線の最大ず
れは、垂直走査期間TV2とTV3のそれぞれの期間中
の走査ラスタ線Ll+とL□−のときに生ずる。
ラスタ走査線の最小またはOガルウィング歪は、垂直走
査時点T 、T およびTV4の期i」中の走MI
VO 査ラスタ線L2+、Lo、L2−の時点であるラスタの
頂部、中央部、底部における線走査時に生ずる。
査時点T 、T およびTV4の期i」中の走MI
VO 査ラスタ線L2+、Lo、L2−の時点であるラスタの
頂部、中央部、底部における線走査時に生ずる。
この発明に関連する他の周知の形式のラスタ歪として、
ビンクッション歪、特に頂部と底部すなわち上下の歪特
性がある。この形式の歪はラスタ走査線の中央部が弓形
になることによって特徴づけられ、この弓形の特性はラ
スタ頂部における最大の下向き弓形歪からラスタ中央部
の最小歪を経てラスタ底部の最大の上向きの弓形歪へと
変化する。弓形歪はほぼ双曲線状またはパラボラ状の形
状になっている。第3図はクロスハツチパターンのスト
ライプの形状に関して修正されないときの頂部と底部の
ビンクッション歪、および側部すなわち左右ビンクッシ
ョン歪の状態を示す。この歪は偏向装置の物理的な形状
によって発生し、ターゲット領域の寸法と形状、このタ
ーゲットに対する電子ビームの偏向中心の相対的位置の
ような要因によって決定される。
ビンクッション歪、特に頂部と底部すなわち上下の歪特
性がある。この形式の歪はラスタ走査線の中央部が弓形
になることによって特徴づけられ、この弓形の特性はラ
スタ頂部における最大の下向き弓形歪からラスタ中央部
の最小歪を経てラスタ底部の最大の上向きの弓形歪へと
変化する。弓形歪はほぼ双曲線状またはパラボラ状の形
状になっている。第3図はクロスハツチパターンのスト
ライプの形状に関して修正されないときの頂部と底部の
ビンクッション歪、および側部すなわち左右ビンクッシ
ョン歪の状態を示す。この歪は偏向装置の物理的な形状
によって発生し、ターゲット領域の寸法と形状、このタ
ーゲットに対する電子ビームの偏向中心の相対的位置の
ような要因によって決定される。
上下ビンクッション歪の問題を解決する周知の方法は、
周波数fの垂直走査電流を水平周波数fH■ の修正電流で変調するやり方である。従って1例えばC
RTのスクリーンの頂部における水平走査線の走査期間
中、水平周波数の修正電流によって垂直走査電流中に刻
々と変化する変動を生じさせる。この変化する変動は、
水平線の中央部にお込て垂直走査電流が端部におけるよ
りも大きくなるようになっている。従って、このような
水平走査線の中心部はCRTのスクリーンの水平の中心
から離れて表示される。その結果、弓形水平走査線は水
平の直線に近づいて見えるように修正される。
周波数fの垂直走査電流を水平周波数fH■ の修正電流で変調するやり方である。従って1例えばC
RTのスクリーンの頂部における水平走査線の走査期間
中、水平周波数の修正電流によって垂直走査電流中に刻
々と変化する変動を生じさせる。この変化する変動は、
水平線の中央部にお込て垂直走査電流が端部におけるよ
りも大きくなるようになっている。従って、このような
水平走査線の中心部はCRTのスクリーンの水平の中心
から離れて表示される。その結果、弓形水平走査線は水
平の直線に近づいて見えるように修正される。
この発明の特徴によれば、映像管のフェースプレートの
ラスク走査に関連して生ずる傾向のあるガルウィング歪
はガルウィング修正回路によって修正される。ガルウィ
ング修正回路は線周波数すなわち水平周波数でくり返す
第1の信号およびフィールド周波数すなわち垂直周波数
でくり返す第2の信号に応答して、フィールド周波数で
変調された例えば2 Xfnの線周波数よりも高い同波
数の第3の信号を発生する。第1および第2の信号に応
答するビンクッション修正回路は、フィールド周波数で
振幅変調され且つ例えば線周波数fHの同波数の第4の
信号を発生する。第3の信号と第4の信号は合成されて
、第3および第4の信号の双方を代表する変調された合
成信号を生成する。合成された信号は変成器の2次巻線
に変成器結合される。変成器の2次巻線に発生した変調
電圧はフィールド偏向回路に結合されてフィールド偏向
電流をガルウィングおよび上下歪を修正するように変調
する。
ラスク走査に関連して生ずる傾向のあるガルウィング歪
はガルウィング修正回路によって修正される。ガルウィ
ング修正回路は線周波数すなわち水平周波数でくり返す
第1の信号およびフィールド周波数すなわち垂直周波数
でくり返す第2の信号に応答して、フィールド周波数で
変調された例えば2 Xfnの線周波数よりも高い同波
数の第3の信号を発生する。第1および第2の信号に応
答するビンクッション修正回路は、フィールド周波数で
振幅変調され且つ例えば線周波数fHの同波数の第4の
信号を発生する。第3の信号と第4の信号は合成されて
、第3および第4の信号の双方を代表する変調された合
成信号を生成する。合成された信号は変成器の2次巻線
に変成器結合される。変成器の2次巻線に発生した変調
電圧はフィールド偏向回路に結合されてフィールド偏向
電流をガルウィングおよび上下歪を修正するように変調
する。
変成器の巻線はキャパシタと結合されたインダクタンス
を構成し、水平周波数に同調する共振回路を形成する。
を構成し、水平周波数に同調する共振回路を形成する。
変調電圧は巻線の端子間に発生される。共振回路は共振
時に、水平周波数を有し且つ変調電圧中に含まれるビン
クッション歪修正成分電圧の振幅を増幅する。その結果
、変調電圧のビンクッション歪修正電圧成分の振幅は、
所要のビンクッション歪修正を与えるのに充分な大きさ
になる。例えば、2 x f uの同波数のガルウィン
グ歪修正電圧成分は、その振幅がビンクッション歪修正
電圧成分の振幅と同じ大きさである必要がないことから
、増幅する必要なしに巻線に変成器結合することができ
る。
時に、水平周波数を有し且つ変調電圧中に含まれるビン
クッション歪修正成分電圧の振幅を増幅する。その結果
、変調電圧のビンクッション歪修正電圧成分の振幅は、
所要のビンクッション歪修正を与えるのに充分な大きさ
になる。例えば、2 x f uの同波数のガルウィン
グ歪修正電圧成分は、その振幅がビンクッション歪修正
電圧成分の振幅と同じ大きさである必要がないことから
、増幅する必要なしに巻線に変成器結合することができ
る。
この発明の別の特徴によれば、第1および第2のラスタ
歪修正を具えたテレビジョン偏向装置は、第1の偏向周
波数に関連する周波数の入力信号の第1の信号源と、第
2の偏向周波数に関連する周波数の入力信号の第2の信
号源とを含んでいる。
歪修正を具えたテレビジョン偏向装置は、第1の偏向周
波数に関連する周波数の入力信号の第1の信号源と、第
2の偏向周波数に関連する周波数の入力信号の第2の信
号源とを含んでいる。
第1および第2の信号源によって生成される信号は、第
1のラスタ歪に従って、第1の偏向周波数に関連する第
3の川波数の第1のラスタ歪修正信号を発生するために
使用される。この修正信号は第2の信号源によって生成
された信号に従って変調される。第1および第2の信号
源によって生成された信号はまた第2のラスタ歪に従っ
て、第1の偏向周波数に関連する周波数の第2のラスタ
歪修正信号を発生する。第2のラスタ歪修正信号は第2
の信号源によって生成された信号に従って変調される。
1のラスタ歪に従って、第1の偏向周波数に関連する第
3の川波数の第1のラスタ歪修正信号を発生するために
使用される。この修正信号は第2の信号源によって生成
された信号に従って変調される。第1および第2の信号
源によって生成された信号はまた第2のラスタ歪に従っ
て、第1の偏向周波数に関連する周波数の第2のラスタ
歪修正信号を発生する。第2のラスタ歪修正信号は第2
の信号源によって生成された信号に従って変調される。
偏向回路出力段は第2の偏向周波数に関連する周波数の
信号に応答する。開面回路は第2の偏向周波数で偏向巻
線中に偏向電流を発生させるための偏向巻線を含んでい
る。変成器の第1の巻線は偏向巻線に結合されている。
信号に応答する。開面回路は第2の偏向周波数で偏向巻
線中に偏向電流を発生させるための偏向巻線を含んでい
る。変成器の第1の巻線は偏向巻線に結合されている。
第1および第2のラスタ歪修正信号は、実質的に変成器
の変成器作用によって第1の巻線に供給され、第1およ
び第2のラスタ歪修正信号に従って第1の巻線中に変調
電圧を発生させる。この変調電圧は、第1の巻線の所定
の巻線ターンの両端間に発生する変調電圧の対応する部
分が第1および第2のラスク歪1修正信号の双方を表わ
すように、第1および第2のラスタ歪を1釜正する態様
で偏向電流を変調する。
の変成器作用によって第1の巻線に供給され、第1およ
び第2のラスタ歪修正信号に従って第1の巻線中に変調
電圧を発生させる。この変調電圧は、第1の巻線の所定
の巻線ターンの両端間に発生する変調電圧の対応する部
分が第1および第2のラスク歪1修正信号の双方を表わ
すように、第1および第2のラスタ歪を1釜正する態様
で偏向電流を変調する。
第4図に示す偏向回路において、垂直偏向回路40は垂
直偏向巻線柵中に垂直偏向電流1yを発生させる垂直偏
向増幅器41を含んでいる。この発明を実施した合成ビ
ンクッションおよびガルウィング歪修正回路70は、キ
ャパシタCの両端間に発生するガルウィングおよびビン
クッション変調電圧V1のうちのガルウィング変調電圧
成分V1gを垂直偏向巻線柵に供給することにより垂直
偏向′1流lyを変調する。上下ビンクッション・ラス
タ[−1進正するために、修正回路70は変調電圧V1
のうちの上下修正電圧成分v1.を垂直偏向巻線柵に供
給することによって垂直偏向電流1yを変調する。
直偏向巻線柵中に垂直偏向電流1yを発生させる垂直偏
向増幅器41を含んでいる。この発明を実施した合成ビ
ンクッションおよびガルウィング歪修正回路70は、キ
ャパシタCの両端間に発生するガルウィングおよびビン
クッション変調電圧V1のうちのガルウィング変調電圧
成分V1gを垂直偏向巻線柵に供給することにより垂直
偏向′1流lyを変調する。上下ビンクッション・ラス
タ[−1進正するために、修正回路70は変調電圧V1
のうちの上下修正電圧成分v1.を垂直偏向巻線柵に供
給することによって垂直偏向電流1yを変調する。
垂直偏向電流1yは結合キャパシタCvおよび電流サン
プリング抵抗Rsを経てアースに流れる。
プリング抵抗Rsを経てアースに流れる。
第5図(a)乃至(j)および第6図(a)乃至(j)
は第4図の修正回路70の動作を説明するのに有効な波
形を示す。第4図、第5図(a)乃至(j)および第6
図(a)乃至(j)で同じ参照番号、記号は同じ項目1
機能を示す。
は第4図の修正回路70の動作を説明するのに有効な波
形を示す。第4図、第5図(a)乃至(j)および第6
図(a)乃至(j)で同じ参照番号、記号は同じ項目1
機能を示す。
第4図の垂直偏向電流1yの上下ビンクッション歪はラ
スタ歪修正回路70によって修正される。このラスタ歪
修正回路70は、ガルウィング変調電圧成分v1gと共
に垂直偏向巻線柵に供給される上下変調電圧成分v1.
をキャパシタC□7の両端間に発生させる。上下変調電
圧成分Vl、は線周波数の正弦波電圧で、水平トレース
期間の中心近くで0軸と交差するように共振回路63に
よって位相が調整されている。線面波数の電圧成分Vl
、の振幅包絡線は一般に鋸歯状の形態で垂直周波数で変
化するように形成されており、ラスタの頂部および底部
近くで最大の包絡線高さをもち、中心部で高さ0となる
ように設定されている。変調電圧成分Vl。
スタ歪修正回路70によって修正される。このラスタ歪
修正回路70は、ガルウィング変調電圧成分v1gと共
に垂直偏向巻線柵に供給される上下変調電圧成分v1.
をキャパシタC□7の両端間に発生させる。上下変調電
圧成分Vl、は線周波数の正弦波電圧で、水平トレース
期間の中心近くで0軸と交差するように共振回路63に
よって位相が調整されている。線面波数の電圧成分Vl
、の振幅包絡線は一般に鋸歯状の形態で垂直周波数で変
化するように形成されており、ラスタの頂部および底部
近くで最大の包絡線高さをもち、中心部で高さ0となる
ように設定されている。変調電圧成分Vl。
を発生させるために、ラスタ歪修正回路70はビンクッ
ション変調制御回路60を含み、以下に説明するように
端子151に上下ビンクッション変調電圧V、cを発生
させる。
ション変調制御回路60を含み、以下に説明するように
端子151に上下ビンクッション変調電圧V、cを発生
させる。
第4図の抵抗R8の両端間に発生する第5図(a)の鋸
歯状信号vR8はキャパシタC100を介して接続端子
100にAC結合され、端子100には余弦振幅制御抵
抗R100が接続されている。演算増幅器UIAの反転
入力端子に結合された抵抗R100は該増幅器UIAと
共に第5図(b)の垂直周波数の反転鋸歯状信号V、を
発生する反転増幅器を・4成している。信号Vtのビー
ク−ビーク振幅は、増幅器の入力レベルを制御する第4
図の可変抵抗R100を加減することによって調整され
る。
歯状信号vR8はキャパシタC100を介して接続端子
100にAC結合され、端子100には余弦振幅制御抵
抗R100が接続されている。演算増幅器UIAの反転
入力端子に結合された抵抗R100は該増幅器UIAと
共に第5図(b)の垂直周波数の反転鋸歯状信号V、を
発生する反転増幅器を・4成している。信号Vtのビー
ク−ビーク振幅は、増幅器の入力レベルを制御する第4
図の可変抵抗R100を加減することによって調整され
る。
増幅器UIAの非反転入力端子はツェナ・ダイオード2
8.2の両端間に発生するDC基準電圧REFK結合さ
れている。鋸歯状信号”R8はキ丁パシタC100を経
て増幅器UIAの反転入力端子にAC結合され、またD
C基準這圧REF’は抵抗100’を経て同じく増幅器
UIAの反転入力端子に供給される。従って、増幅器U
IAの出力端子に発生する信号Vtもまた基準電圧RE
Fよりもより正の部分と、基準電圧REFよシもより小
さな正の第2の実質的に対称な部分とを有する鋸歯状波
になる。このようにして鋸歯状信号V、は第5図(b)
に示すような電圧REFに等しい平均電圧をもつように
なる。
8.2の両端間に発生するDC基準電圧REFK結合さ
れている。鋸歯状信号”R8はキ丁パシタC100を経
て増幅器UIAの反転入力端子にAC結合され、またD
C基準這圧REF’は抵抗100’を経て同じく増幅器
UIAの反転入力端子に供給される。従って、増幅器U
IAの出力端子に発生する信号Vtもまた基準電圧RE
Fよりもより正の部分と、基準電圧REFよシもより小
さな正の第2の実質的に対称な部分とを有する鋸歯状波
になる。このようにして鋸歯状信号V、は第5図(b)
に示すような電圧REFに等しい平均電圧をもつように
なる。
第4図の信号Vtは抵抗R101を経てビンクッション
変調制御回路60の接続端子101に供給される。
変調制御回路60の接続端子101に供給される。
端子101は比較器U2Bの出力端子に結合されている
。以下に説明するように、スイッチとして動作する比較
器U2は水平リトレースパルスFHに応答する。
。以下に説明するように、スイッチとして動作する比較
器U2は水平リトレースパルスFHに応答する。
第6図(a)の水平リトレースパルスFHは例えば第2
図の水平偏向回路20のフライバック変成器で発生され
、第4図の抵抗R9とキャパシタC7とによって形成さ
れる積分回路網に供給される。第2図と第4図で同じ番
号、記号は同じ項目、同じ機能を示す。その結果、第6
図(1))の水平周波数fHの鋸歯状信号FH8は第4
図のキャパシタC7の両端間に発生し、その平均直は0
に等しい。信号FH8は比較器U2Bの反転入力端子と
比較器U2Aの非反転入力端子とに供給される。比較器
U2とU2Bの他方の対応する入力端子はアースに結合
されており、従ってOボルトに維持されている。その結
果、端子101は、第6図(a)の各水平期間Hの第1
の半部の期間中は導通スイッチとして、また第2の半部
の期間中は非導通スイッチとして動作する比較器U2B
の出力端子によってアースされている。
図の水平偏向回路20のフライバック変成器で発生され
、第4図の抵抗R9とキャパシタC7とによって形成さ
れる積分回路網に供給される。第2図と第4図で同じ番
号、記号は同じ項目、同じ機能を示す。その結果、第6
図(1))の水平周波数fHの鋸歯状信号FH8は第4
図のキャパシタC7の両端間に発生し、その平均直は0
に等しい。信号FH8は比較器U2Bの反転入力端子と
比較器U2Aの非反転入力端子とに供給される。比較器
U2とU2Bの他方の対応する入力端子はアースに結合
されており、従ってOボルトに維持されている。その結
果、端子101は、第6図(a)の各水平期間Hの第1
の半部の期間中は導通スイッチとして、また第2の半部
の期間中は非導通スイッチとして動作する比較器U2B
の出力端子によってアースされている。
第4図の比較器U2Bが非導通スイッチとして動作する
各水平期間Hの第2の半分の期間中、信号vtはダイオ
ードD1を経て端子151に結合され。
各水平期間Hの第2の半分の期間中、信号vtはダイオ
ードD1を経て端子151に結合され。
各水平期間Hにおいて、前述のように第6図(f)の上
下ビンクッション変調信号v′poの第1の部分を形成
する。水平期間Hの第1の半部の期間中、アースされた
端子101は逆バイアスされたダイオードD1によって
端子151からの切離されている。
下ビンクッション変調信号v′poの第1の部分を形成
する。水平期間Hの第1の半部の期間中、アースされた
端子101は逆バイアスされたダイオードD1によって
端子151からの切離されている。
第4図の固定抵抗R112と可変抵抗R111は、端子
102に調整可能なレベルの信号V工。2を発生する分
圧器を構成している。端子102は比較器U2Aの出力
端子に結合されている。アースと端子102との間に結
合されたスイッチとして動作する比較器U2Aは、第6
図(e)の各水平期間Hの第2の半部の期間中、端子1
02をほぼアース電位に維持する。
102に調整可能なレベルの信号V工。2を発生する分
圧器を構成している。端子102は比較器U2Aの出力
端子に結合されている。アースと端子102との間に結
合されたスイッチとして動作する比較器U2Aは、第6
図(e)の各水平期間Hの第2の半部の期間中、端子1
02をほぼアース電位に維持する。
その結果、端子102は逆バイアスされたダイオードに
よって端子151から切離される。かくして。
よって端子151から切離される。かくして。
垂直トレース期間中に生ずる各水平期間Hの第1の半部
の期間中、基準電圧REF’の値に近い値の端子102
における信2V工。2はダイオードD2を経て端子15
1に供給され、第6図(f)に示すようにビンクッショ
ン変調信号Vpcの第2の半部を形成する。前述のよう
に、各水平期間Hの第2の半部の期間中は、信号■、は
信号V工。2の代りに端子151に供給されて信号V、
。のilの部分を形成する。
の期間中、基準電圧REF’の値に近い値の端子102
における信2V工。2はダイオードD2を経て端子15
1に供給され、第6図(f)に示すようにビンクッショ
ン変調信号Vpcの第2の半部を形成する。前述のよう
に、各水平期間Hの第2の半部の期間中は、信号■、は
信号V工。2の代りに端子151に供給されて信号V、
。のilの部分を形成する。
第4図の上下ビンクッション変調信号vpoは抵抗R1
24を経て増幅器UIDの反転入力端子に供給される。
24を経て増幅器UIDの反転入力端子に供給される。
直線反転増幅器を構成するように接続された増幅器UI
Dは、信号V、。に直線的に比例する対応する信号成分
をもった出力信号V□、を発生する。
Dは、信号V、。に直線的に比例する対応する信号成分
をもった出力信号V□、を発生する。
信号v3pはキャパシタC110および抵抗R110を
経てA級モードで動作するパワートランジスタQ4のベ
ースに供給される。トランジスタQ4は変成器Tの1次
巻線W□に供給される。変成器Tの2次巻線W2は垂直
偏向電流賠と直列に接続されている。
経てA級モードで動作するパワートランジスタQ4のベ
ースに供給される。トランジスタQ4は変成器Tの1次
巻線W□に供給される。変成器Tの2次巻線W2は垂直
偏向電流賠と直列に接続されている。
変成器Tの2次巻線W2はキャパシタC工、と共に線周
波数1に同調するLCC共同回路63構成する。
波数1に同調するLCC共同回路63構成する。
第6図(f)に示す信号Vpoの線笥波数の矩形波成分
電圧に応答して、パワートランジスタQ、ハ共!回路6
3を線周波数で振動させるよ、うに駆動するコレクタ電
流i。を発生し、垂直偏向電流柵に供給される周波数1
の正弦波を有する上下変調電圧成分Vl、を発生させる
。電圧成分V1pの垂直周波数の振幅包絡線変動は信号
Vpcの振幅の垂直周波数の変動に従って発生される。
電圧に応答して、パワートランジスタQ、ハ共!回路6
3を線周波数で振動させるよ、うに駆動するコレクタ電
流i。を発生し、垂直偏向電流柵に供給される周波数1
の正弦波を有する上下変調電圧成分Vl、を発生させる
。電圧成分V1pの垂直周波数の振幅包絡線変動は信号
Vpcの振幅の垂直周波数の変動に従って発生される。
電圧成分V1pの位相変量は巻線W2のインダクタンス
を変化させることによって調整される。
を変化させることによって調整される。
正弦波状の上下変調電圧成分■1.は垂直偏向巻線ζに
供給されると、フィールド偏向電流ly中に電圧V1
と90°位相シフトされた余弦上下修正変調電流成分
を発生する。従って、K1図の線走査期間tH□乃至t
H4に関して、垂直偏向電流1yの上下修正電流成分は
時刻’HOにおける水平トレースの中心において最大の
大きさに達する。
供給されると、フィールド偏向電流ly中に電圧V1
と90°位相シフトされた余弦上下修正変調電流成分
を発生する。従って、K1図の線走査期間tH□乃至t
H4に関して、垂直偏向電流1yの上下修正電流成分は
時刻’HOにおける水平トレースの中心において最大の
大きさに達する。
垂直トレース期間中に生ずる第6図(f)の各水平期間
Hの81の半部の期間中、前述のように信号Vpcは電
圧REF’に実質的に等しくなる。垂直トレースの第1
の半部の期間中に生ずるこれらの水平期間Hの第2の半
部はこの期間Hの第1の半部の期間中のそのレベルよシ
もより小さな正になりこれに対して垂直トレースの第2
の半部の期間中に生ずるこれらの水平期間Hの第2の半
部の期間中、信号V、。のレベルはその期間Hの第1の
半部におけるレベルよりもより正になる。従って、第5
図(′b)の信号vtが基準電圧RKFに等しくなると
きに生ずる対応するクロスオーバ点において、信号V、
。の水子周波数の位相は180°反転する。このような
第2のクロスオーバ点は垂直リトレース期間中に生ずる
。抵抗R111を加減すると信号V工。2が変化し、こ
れによって第1のクロスオーバ点カ生ずる時の垂直トレ
ース内の時間を変化させることができる。このようにし
て、抵抗R111を加減することにより、上下ビンクッ
ションすなわち余弦センタリングを有効に行なうことが
できる。
Hの81の半部の期間中、前述のように信号Vpcは電
圧REF’に実質的に等しくなる。垂直トレースの第1
の半部の期間中に生ずるこれらの水平期間Hの第2の半
部はこの期間Hの第1の半部の期間中のそのレベルよシ
もより小さな正になりこれに対して垂直トレースの第2
の半部の期間中に生ずるこれらの水平期間Hの第2の半
部の期間中、信号V、。のレベルはその期間Hの第1の
半部におけるレベルよりもより正になる。従って、第5
図(′b)の信号vtが基準電圧RKFに等しくなると
きに生ずる対応するクロスオーバ点において、信号V、
。の水子周波数の位相は180°反転する。このような
第2のクロスオーバ点は垂直リトレース期間中に生ずる
。抵抗R111を加減すると信号V工。2が変化し、こ
れによって第1のクロスオーバ点カ生ずる時の垂直トレ
ース内の時間を変化させることができる。このようにし
て、抵抗R111を加減することにより、上下ビンクッ
ションすなわち余弦センタリングを有効に行なうことが
できる。
所定の期間Hにおける第4図の信号V の水平c
同波数のピーク−ビーク振幅は、前述のように一定8圧
REFにほぼ等しい所定の水平期間Hの第1の半部の期
間中に生ずる第6図(f)の信号V、。のレベルと、そ
の水平期間Hの第2の半部の期間中のそのレベルとの間
の差に等しく′なる。第2の半部の期間中、信号vp0
のレベルは第5図(b)の信号Vtに比例する。前述の
ように信号Vtは電圧REFにほぼ等しい平均値をもっ
た鋸歯状信号である。
REFにほぼ等しい所定の水平期間Hの第1の半部の期
間中に生ずる第6図(f)の信号V、。のレベルと、そ
の水平期間Hの第2の半部の期間中のそのレベルとの間
の差に等しく′なる。第2の半部の期間中、信号vp0
のレベルは第5図(b)の信号Vtに比例する。前述の
ように信号Vtは電圧REFにほぼ等しい平均値をもっ
た鋸歯状信号である。
次いで、第5図(d)の信号V、。のビーク−ビークの
大きさの垂直周波数の包絡線は、垂直トレースの開始点
から第1の位相クロスオーバ点が生ずるその中心に向け
て垂直周波数の下向き傾斜状に徐々に減少する。同様に
、垂直トレースの中心から垂直トレースの終了点に向け
て垂直周波数の上向き傾斜状に徐々に増大する。
大きさの垂直周波数の包絡線は、垂直トレースの開始点
から第1の位相クロスオーバ点が生ずるその中心に向け
て垂直周波数の下向き傾斜状に徐々に減少する。同様に
、垂直トレースの中心から垂直トレースの終了点に向け
て垂直周波数の上向き傾斜状に徐々に増大する。
上下の変調電圧成分V1pはラスタの中心でほぼ180
°だけ変化する。位相の反転が生ずる時間は前述のよう
に抵抗R111を加減することによって側脚される。ま
た、次の垂直走査の開始の直前で位相は再び180°だ
け変化して元に戻らなければならない。このように位相
は例えば垂直リトレース期間中に180°だけ変化する
。
°だけ変化する。位相の反転が生ずる時間は前述のよう
に抵抗R111を加減することによって側脚される。ま
た、次の垂直走査の開始の直前で位相は再び180°だ
け変化して元に戻らなければならない。このように位相
は例えば垂直リトレース期間中に180°だけ変化する
。
垂直リトレース期間中に生ずる電圧vp0の位相の18
0°の急激な位相変化に対する電圧成分V1pの応答は
充分には速くない。電圧成分V1pの振幅は垂直リトレ
ースの前にその最大値になるから、このような位相変化
に対する応答が遅く、もしそれがスピードアップされな
ければ、ラスタの頂部にラスタ歪を導入するという不都
合が生ずる。従って、このような位相の反転が生じたと
き、垂直リトレース期間中にこのような位相反転に対す
る応答時間をより長くすることができるように、時間を
進めることが望ましい。垂直リトレース期間中、電圧成
分Vl、の位相反転は、第5図(b)の下向き傾斜信号
Vtが端子102における電圧に等しくなったとき開始
される。゛ この発明の特徴によれば、ツェナ・ダイオードz20.
ダイオードD20、および抵抗R103の直列回路は端
子102と垂直偏向増幅器41の出力端子との間に接続
されておシ、この出力端子に第5図th)の垂直同波数
信号vvが発生する。ツェナ・ダイオード220を導通
させる信号Vvの対応するりトレースパルスの部分は端
子102に供給されて、端子102の電圧を垂直トレー
ス期間中よりも垂直リトレース期間中より正にする。こ
れによって第5図(′b)の信号Vtは、信号vvの垂
直IJ )レースパルスが端子102に供給されなかっ
た場合よりも垂直リトレース期間内のより早い時点で端
子102における電圧に等しくなる。これにより、垂直
リトレース期間中で2位相反転が生ずる時点、すなわち
第2のクロスオーバ点が第4図の信号Vpcと、キャパ
シタC17の両端間の電圧成分V1pの双方で生ずる時
点は都合よく進む。従って1位相反転は有効にスピード
アップされる。
0°の急激な位相変化に対する電圧成分V1pの応答は
充分には速くない。電圧成分V1pの振幅は垂直リトレ
ースの前にその最大値になるから、このような位相変化
に対する応答が遅く、もしそれがスピードアップされな
ければ、ラスタの頂部にラスタ歪を導入するという不都
合が生ずる。従って、このような位相の反転が生じたと
き、垂直リトレース期間中にこのような位相反転に対す
る応答時間をより長くすることができるように、時間を
進めることが望ましい。垂直リトレース期間中、電圧成
分Vl、の位相反転は、第5図(b)の下向き傾斜信号
Vtが端子102における電圧に等しくなったとき開始
される。゛ この発明の特徴によれば、ツェナ・ダイオードz20.
ダイオードD20、および抵抗R103の直列回路は端
子102と垂直偏向増幅器41の出力端子との間に接続
されておシ、この出力端子に第5図th)の垂直同波数
信号vvが発生する。ツェナ・ダイオード220を導通
させる信号Vvの対応するりトレースパルスの部分は端
子102に供給されて、端子102の電圧を垂直トレー
ス期間中よりも垂直リトレース期間中より正にする。こ
れによって第5図(′b)の信号Vtは、信号vvの垂
直IJ )レースパルスが端子102に供給されなかっ
た場合よりも垂直リトレース期間内のより早い時点で端
子102における電圧に等しくなる。これにより、垂直
リトレース期間中で2位相反転が生ずる時点、すなわち
第2のクロスオーバ点が第4図の信号Vpcと、キャパ
シタC17の両端間の電圧成分V1pの双方で生ずる時
点は都合よく進む。従って1位相反転は有効にスピード
アップされる。
ガルウィング・ラスタ歪を修正するために、フィールド
偏向トレース期間内の各線偏向期間中に。
偏向トレース期間内の各線偏向期間中に。
第1図の2つの電流波形±iVcによって示す電流iV
cによって示される態様で垂直偏向電流1yを変調する
。電流’Vcは垂直偏向電流の線くり返し変調成分を表
わし、線期間THtの期間中に変調電流ivoのほぼ2
サイクルの振動が生ずる。
cによって示される態様で垂直偏向電流1yを変調する
。電流’Vcは垂直偏向電流の線くり返し変調成分を表
わし、線期間THtの期間中に変調電流ivoのほぼ2
サイクルの振動が生ずる。
ラスタ線のガルウィング歪を修正するために、変調電流
成分ivcは、対応するラスタ線の振動する垂直すれと
180°離相している。従って、ラスタ線し工やのよう
なラスタの上半分で走査された線に対して、変調電圧成
分十iVcは線トレースの時点tH2およびtH3の近
くでAC的に負の最小値に達し、時点輸□、tHo1t
H4の近くでその正の最大値に達する。ラスタRの下半
分の走査線に対しては、変調電流成分は位相反転された
電流−1Vcで。
成分ivcは、対応するラスタ線の振動する垂直すれと
180°離相している。従って、ラスタ線し工やのよう
なラスタの上半分で走査された線に対して、変調電圧成
分十iVcは線トレースの時点tH2およびtH3の近
くでAC的に負の最小値に達し、時点輸□、tHo1t
H4の近くでその正の最大値に達する。ラスタRの下半
分の走査線に対しては、変調電流成分は位相反転された
電流−1Vcで。
tl(2およびtH3の近くで最大値に達し、t□2、
tHo、tH4の近くで最小値に達する。
tHo、tH4の近くで最小値に達する。
さらに、長方形−平坦映像管spの非球面フェースプレ
ート上に表示されたラスタのガルウィング歪を修正する
ために、変調電流成分’Vcの振幅包絡線myは、第1
図に示す態様で垂直トレース期間Tvtの期間中、包絡
線の高さについて変化される。
ート上に表示されたラスタのガルウィング歪を修正する
ために、変調電流成分’Vcの振幅包絡線myは、第1
図に示す態様で垂直トレース期間Tvtの期間中、包絡
線の高さについて変化される。
変調包路線の高さはほぼ2サイクルの振動を受け、ラス
タ線Ll+とL□−の走査に対応する時間TV2とTv
3の近くで最高の高さに達する。走査ラスタ線Loの場
合は、垂直トレースの中心の時間TV。近くで変調包絡
線は高さが0または0近くになり、走査ラスタ線がり、
+およびL2−のときは、ラスタの頂部および底部の時
間T およびTV4の近くで高v1 さが0または0近くになる。他の変調包絡線は、異なる
包絡線の垂直変動を必要とするテレビジョン装置のガル
ウィング歪を修正するために発生される。
タ線Ll+とL□−の走査に対応する時間TV2とTv
3の近くで最高の高さに達する。走査ラスタ線Loの場
合は、垂直トレースの中心の時間TV。近くで変調包絡
線は高さが0または0近くになり、走査ラスタ線がり、
+およびL2−のときは、ラスタの頂部および底部の時
間T およびTV4の近くで高v1 さが0または0近くになる。他の変調包絡線は、異なる
包絡線の垂直変動を必要とするテレビジョン装置のガル
ウィング歪を修正するために発生される。
変調包絡線mvを有する変調電流成分ivcを発生させ
るために、変調修正回路70は、端子51にガルウィン
グ変調信号vgcを発生させるガルウィング変調制御回
路50を含んでいる。ガルウィング変調制御回路50は
、増幅器UIBの出力端子に第5図(c)に示す正弦波
を有する正弦波信号V8wを発生する正弦波発生器80
を含んでいる。
るために、変調修正回路70は、端子51にガルウィン
グ変調信号vgcを発生させるガルウィング変調制御回
路50を含んでいる。ガルウィング変調制御回路50は
、増幅器UIBの出力端子に第5図(c)に示す正弦波
を有する正弦波信号V8wを発生する正弦波発生器80
を含んでいる。
抵抗Rの両端間に発生する信号VR8の鋸歯状波はキャ
パシタC100を経て発生器80の端子100にAC結
合されている。発生器80は鋸歯状信号VREJを2回
積分することによって正弦波信号v8wを生成する。正
弦波信号V8wは抵抗R1とキャパシタC1とを経て増
幅器UIAの反転入力端子に供給される。
パシタC100を経て発生器80の端子100にAC結
合されている。発生器80は鋸歯状信号VREJを2回
積分することによって正弦波信号v8wを生成する。正
弦波信号V8wは抵抗R1とキャパシタC1とを経て増
幅器UIAの反転入力端子に供給される。
この発明の特徴によれば、前述のように、信号■8wは
増幅器UIAにおいて、端子100に供給され、従って
有効にS修正を与える垂直鋸歯状波に加えられる。その
結果、第5製出)に示すように信号vtのトレース部分
は直線にならず、むしろ正弦波電圧成分を含むようにな
る。
増幅器UIAにおいて、端子100に供給され、従って
有効にS修正を与える垂直鋸歯状波に加えられる。その
結果、第5製出)に示すように信号vtのトレース部分
は直線にならず、むしろ正弦波電圧成分を含むようにな
る。
約50%のデユーティ・サイクルをもった第6図(C)
の水平周波数信号V□o2は、エミッタホロワとして動
作する第4図のトランジスタQ1を経てキャパシタC8
2と抵抗R82とを含む微分回路網に供給される。微分
回路網は、信号■、。2中に正方向の変移が生ずるとき
は正方向の狭いパルスを有し、信号V工。2中に負方向
の変移が生ずるときは負方向の狭いパルスを有する信号
vD工、を発生する。第6図(d)の信号VD工、は、
対応する出力端子が互いに結合された第4図の比較器U
2oとU2Dを経てトランジスタQ2のペース電極に供
給される。
の水平周波数信号V□o2は、エミッタホロワとして動
作する第4図のトランジスタQ1を経てキャパシタC8
2と抵抗R82とを含む微分回路網に供給される。微分
回路網は、信号■、。2中に正方向の変移が生ずるとき
は正方向の狭いパルスを有し、信号V工。2中に負方向
の変移が生ずるときは負方向の狭いパルスを有する信号
vD工、を発生する。第6図(d)の信号VD工、は、
対応する出力端子が互いに結合された第4図の比較器U
2oとU2Dを経てトランジスタQ2のペース電極に供
給される。
この発明のさらに他の特徴を実施することにより、比較
器U2oおよびU2Dは周波数ダブラとして動作して、
第6図(e)に示す周波数2 xfHの信号■2Hを発
生し、この信号V2Hはガルウィング歪修正のために使
用され、第4図のトランジスタQ2のコレクタ電極に発
生する。第6・図(e)の信号V2Hは、各信号変化が
第6図(c)の信号”102中で生じるときに正の狭い
パルスを含んでいる。周波数2xfHで発生する信号v
2Hの狭いパルスはガルウィング変調器81に供給され
る。
器U2oおよびU2Dは周波数ダブラとして動作して、
第6図(e)に示す周波数2 xfHの信号■2Hを発
生し、この信号V2Hはガルウィング歪修正のために使
用され、第4図のトランジスタQ2のコレクタ電極に発
生する。第6・図(e)の信号V2Hは、各信号変化が
第6図(c)の信号”102中で生じるときに正の狭い
パルスを含んでいる。周波数2xfHで発生する信号v
2Hの狭いパルスはガルウィング変調器81に供給され
る。
この発明の別の特徴を実施したガルウィング変調器81
の抵抗R2は、前述の正弦波信号Vswによって駆動さ
れる端子を有し、第2の端子81aは積分キャパシタC
2の電極に結合されている。キャパシタC2の他の電極
はアースされている。その結果1期間Hの各し2の期間
中、キャパシタC2は、正弦波信号■8wが基準電圧R
EFよりもよ、り正のとき上向き傾斜状態で充電され、
正弦波信号v8wが基準電圧REFよシもより小さい正
のとき下向き傾斜状態で充電され、鋸歯状波信号Vあ。
の抵抗R2は、前述の正弦波信号Vswによって駆動さ
れる端子を有し、第2の端子81aは積分キャパシタC
2の電極に結合されている。キャパシタC2の他の電極
はアースされている。その結果1期間Hの各し2の期間
中、キャパシタC2は、正弦波信号■8wが基準電圧R
EFよりもよ、り正のとき上向き傾斜状態で充電され、
正弦波信号v8wが基準電圧REFよシもより小さい正
のとき下向き傾斜状態で充電され、鋸歯状波信号Vあ。
dの第1の部分を端子81aに発生する。
スイッチング・トランジスタQ3のエミッタはアースさ
れており、コレクタはツェナ・ダイオード27.5を経
て端子81aに結合されている。トランジスタQ3のベ
ースには抵抗R81を経て信号v2Hが供給される。ト
ランジスタQ3およびダイオード27.5は、第6図(
e)の信号v2□の対応する狭いパルスが生ずる各時点
でキャパシタC2の端子81aの信号vgmodを、基
準電圧REFとほぼ同じレベルにクランプすなわち設定
する。その結果、鋸歯状信号v、nodの第2の部分は
第1の部分の方向と反対方向に変化するようになる。例
えば、第5図(C)の正弦波信号Vswが電圧REFよ
りも小さな正であるとき、第6図(e)の信号■2Hの
正パルスは第4図のダイオードD81cを経て端子81
aに結合され、キャパシタC2を電圧REFにほぼ等し
く且つツェナ・ダイオード27.5によって設定された
クランプ・レベルに充電する。
れており、コレクタはツェナ・ダイオード27.5を経
て端子81aに結合されている。トランジスタQ3のベ
ースには抵抗R81を経て信号v2Hが供給される。ト
ランジスタQ3およびダイオード27.5は、第6図(
e)の信号v2□の対応する狭いパルスが生ずる各時点
でキャパシタC2の端子81aの信号vgmodを、基
準電圧REFとほぼ同じレベルにクランプすなわち設定
する。その結果、鋸歯状信号v、nodの第2の部分は
第1の部分の方向と反対方向に変化するようになる。例
えば、第5図(C)の正弦波信号Vswが電圧REFよ
りも小さな正であるとき、第6図(e)の信号■2Hの
正パルスは第4図のダイオードD81cを経て端子81
aに結合され、キャパシタC2を電圧REFにほぼ等し
く且つツェナ・ダイオード27.5によって設定された
クランプ・レベルに充電する。
期間Hの各半部の対応する部分の期間中、信号V2Hの
対応する正パルスが発生しないと、端子81aの信号V
は正弦波信号v8wが電圧REF’にmod 比して正であれば上向き傾斜変化を示し、信号V8wが
・混圧REFに比して負であれば下向き傾斜変化を示す
。第6図(g)の期間Hの各半部の期間中に第4図のト
ランジスタQ3のクランプ動作が始まる直前に生ずる第
6図(g)の信号”gmo dの大きさあるいはピーク
は、そのときの第5図(c)の垂直周波数の正弦波信号
V8wのレベルによって決定される。第4図の信号■8
wの裡性が反転すると、信号Vgmodの位相もまた1
80°反転する。その結果、水する。
対応する正パルスが発生しないと、端子81aの信号V
は正弦波信号v8wが電圧REF’にmod 比して正であれば上向き傾斜変化を示し、信号V8wが
・混圧REFに比して負であれば下向き傾斜変化を示す
。第6図(g)の期間Hの各半部の期間中に第4図のト
ランジスタQ3のクランプ動作が始まる直前に生ずる第
6図(g)の信号”gmo dの大きさあるいはピーク
は、そのときの第5図(c)の垂直周波数の正弦波信号
V8wのレベルによって決定される。第4図の信号■8
wの裡性が反転すると、信号Vgmodの位相もまた1
80°反転する。その結果、水する。
変調された信号V は抵抗R83を通って能動mod
帯域通過フィルタ83に供給される。フィルタ83は例
えばPAL方式では31.25KH2である2 xf
Hの中心通過周波数をもっている。フィルタ83は信号
vgTnOdから端子51にガルウィング修正信号■g
oを発生する。信号4゜中の垂直周波数、水平周波数の
4倍の同波数の信号成分、およびそれらの高調波は都合
よく実質的に除去されるか、あるいは大幅に減衰される
。第2図の偏向巻線顯中の水平偏向電流に対して信号v
goの位相の微調整は、第4図の帯域通過フィルタ83
の抵抗R114を加減することによって行なわれる。
えばPAL方式では31.25KH2である2 xf
Hの中心通過周波数をもっている。フィルタ83は信号
vgTnOdから端子51にガルウィング修正信号■g
oを発生する。信号4゜中の垂直周波数、水平周波数の
4倍の同波数の信号成分、およびそれらの高調波は都合
よく実質的に除去されるか、あるいは大幅に減衰される
。第2図の偏向巻線顯中の水平偏向電流に対して信号v
goの位相の微調整は、第4図の帯域通過フィルタ83
の抵抗R114を加減することによって行なわれる。
この発明の特徴によれば、ガルウィング変調信号V は
増幅器UIDの反転入力端子に供給され、c ここで上下ビンクッション変調信号Vpoと加算されて
、増幅器UIDの出力端子に双方の和を含み且つガルウ
ィング歪とビンクッション歪の双方を修正する信号Vg
、を発生する。前述のように、信号vgpはトランジス
タQ4のベースに供給される。
増幅器UIDの反転入力端子に供給され、c ここで上下ビンクッション変調信号Vpoと加算されて
、増幅器UIDの出力端子に双方の和を含み且つガルウ
ィング歪とビンクッション歪の双方を修正する信号Vg
、を発生する。前述のように、信号vgpはトランジス
タQ4のベースに供給される。
トランジスタQ4は直線増幅器として動作するので、周
波数2 x f Hで、巻線W工に供給されるトランジ
スタQ14のコレクタ電流icの対応するコレクタ電流
成分は歪なく有効に増幅される。
波数2 x f Hで、巻線W工に供給されるトランジ
スタQ14のコレクタ電流icの対応するコレクタ電流
成分は歪なく有効に増幅される。
端子51の信号シ。によって変調されたトランジスタQ
4のコレクタ電流i。の対応する電流成分の結果として
、ガルウィング変調電圧成分V1 が変成器作用によっ
て変成器Tの巻線W2の両端間に発生される。垂直偏向
巻線Lvに供給されるガルウィング修正電圧成分V1
は垂直偏向電流1yを変調する。電圧成分v1 の垂直
周波数振幅変調は歪修−正回路70を動作させて、第1
図のガルウィング修正電流iVcの垂直周波数変調包絡
線を生成する。
4のコレクタ電流i。の対応する電流成分の結果として
、ガルウィング変調電圧成分V1 が変成器作用によっ
て変成器Tの巻線W2の両端間に発生される。垂直偏向
巻線Lvに供給されるガルウィング修正電圧成分V1
は垂直偏向電流1yを変調する。電圧成分v1 の垂直
周波数振幅変調は歪修−正回路70を動作させて、第1
図のガルウィング修正電流iVcの垂直周波数変調包絡
線を生成する。
この発明の他の特徴によれば、ガルウィング歪を修正す
る電圧成分V1gと、ビンクッション歪を修正する電圧
成分V1.は変成器Tの変成器作用によって供給される
。電圧成分Vl とVl、の各々は。
る電圧成分V1gと、ビンクッション歪を修正する電圧
成分V1.は変成器Tの変成器作用によって供給される
。電圧成分Vl とVl、の各々は。
例えば変成器Tの巻線W2のような同じ巻線の各巻線タ
ーンの両端間に発生する対応する部分を発生する。従っ
て、偏向巻線Lvに供給される合成変調電圧■1を形成
する電圧成分■1gとvlpの双方を発生させるために
例えば変成器Tのような1個の変成器しか必要としない
という点で有利である。
ーンの両端間に発生する対応する部分を発生する。従っ
て、偏向巻線Lvに供給される合成変調電圧■1を形成
する電圧成分■1gとvlpの双方を発生させるために
例えば変成器Tのような1個の変成器しか必要としない
という点で有利である。
第4図の変調器81は抑圧搬送波変調器として動作する
。従って、ガルウィング修正電圧成分V1gの位相は、
端子81aに結合された抵抗R117を調整することに
よって制御される瞬間に垂直トレースの中心近くで18
0°切替わる。この位相変化によって1正回路70を付
勢し、垂直トレースの中心において+i から−ivc
へ適正なガルウィング歪C の修正を行なうのにl要なガルウィング修正電流ivc
の位相の変化を生じさせる。
。従って、ガルウィング修正電圧成分V1gの位相は、
端子81aに結合された抵抗R117を調整することに
よって制御される瞬間に垂直トレースの中心近くで18
0°切替わる。この位相変化によって1正回路70を付
勢し、垂直トレースの中心において+i から−ivc
へ適正なガルウィング歪C の修正を行なうのにl要なガルウィング修正電流ivc
の位相の変化を生じさせる。
ビンクッション歪を修正する信号Vpoは、周波数が2
x f Hの信号成分を実質的に含まないし、また5
0%のデユーティ・サイクルをもった実質的に矩形波で
あるためにガルウィング歪の修正に悪影響を与える可能
性のある他の偶数次高調波成分を実質的に含まないとい
う長所をもっている。また、ガルウィング変調信号Vg
oは5周波数ダブラ82に供給される信号V工。2が5
0%のデユーティ・サイクルをもっているために、水平
周波数への信号成分を実質的′に含まないという利点を
もっている。
x f Hの信号成分を実質的に含まないし、また5
0%のデユーティ・サイクルをもった実質的に矩形波で
あるためにガルウィング歪の修正に悪影響を与える可能
性のある他の偶数次高調波成分を実質的に含まないとい
う長所をもっている。また、ガルウィング変調信号Vg
oは5周波数ダブラ82に供給される信号V工。2が5
0%のデユーティ・サイクルをもっているために、水平
周波数への信号成分を実質的′に含まないという利点を
もっている。
信号V とV は直線段を経て巻線W2に供給されge
pe るので、ラスタ歪の修正に悪影響を与える混変調は生じ
ない利点がある。
pe るので、ラスタ歪の修正に悪影響を与える混変調は生じ
ない利点がある。
増幅器UIDの出力端子に発生する信号Vgpのうちの
周波数fHの信号成分(周波数2XfHの信号成分では
ない)は、゛周波数fHにおいてトランジスタQ4のコ
レクタで高インピーダンスを呈する回路63の共振作用
によって増幅される。ガルウィング歪の修正には小さな
振幅のガルウィング信号を必要とするにすぎないから、
周波数2 xfHの信号成分を増1福する必要はない。
周波数fHの信号成分(周波数2XfHの信号成分では
ない)は、゛周波数fHにおいてトランジスタQ4のコ
レクタで高インピーダンスを呈する回路63の共振作用
によって増幅される。ガルウィング歪の修正には小さな
振幅のガルウィング信号を必要とするにすぎないから、
周波数2 xfHの信号成分を増1福する必要はない。
さらに5回路63は電圧成分v1gの周波数よりも相当
に低い周波数島に同調するので、電圧成分V1gの位相
は巻線W2のインダクタンスを調整しても、それによる
影響を受けないという利点がある。前に述べたように、
電圧成分v1pの位相は、巻線W2のインダクタンスを
変えることによって適正に位相調整されたビンクッショ
ン歪修正を行なうことができるように調整される。
に低い周波数島に同調するので、電圧成分V1gの位相
は巻線W2のインダクタンスを調整しても、それによる
影響を受けないという利点がある。前に述べたように、
電圧成分v1pの位相は、巻線W2のインダクタンスを
変えることによって適正に位相調整されたビンクッショ
ン歪修正を行なうことができるように調整される。
正弦波発生器80の2重積分動作の結果として、第5図
(c)の正弦波信号V8wは、第2図の非球面映像管3
0中のガルウィング歪が最大のとき、これに対応して第
5図(f)のガルウィング変調信号Vgoのビーク−ビ
ーク振幅が最大になるようにする。従って、第1図の信
号V および電圧成分V13は、c 垂直走査がラスタの頂部端縁から約l/3下ったときと
、ラスタの底部端縁から約l/3上ったときに、それぞ
れに対応して最大になる。第5図(f)の信号V と第
1図の電圧成分v1gは、ガルウィング修c 正を必要としない垂直走査の頂部、底部、中央部の各々
の期間中、都合よく最小のど−クーヒ°−り振幅をもつ
ようになる。
(c)の正弦波信号V8wは、第2図の非球面映像管3
0中のガルウィング歪が最大のとき、これに対応して第
5図(f)のガルウィング変調信号Vgoのビーク−ビ
ーク振幅が最大になるようにする。従って、第1図の信
号V および電圧成分V13は、c 垂直走査がラスタの頂部端縁から約l/3下ったときと
、ラスタの底部端縁から約l/3上ったときに、それぞ
れに対応して最大になる。第5図(f)の信号V と第
1図の電圧成分v1gは、ガルウィング修c 正を必要としない垂直走査の頂部、底部、中央部の各々
の期間中、都合よく最小のど−クーヒ°−り振幅をもつ
ようになる。
第1図は長方形−平坦映像管の非球面フェースプレート
上に表われるガルウィング歪のラスタ・パターンを示す
図、 第2図長方形−平坦映像管の非球面フェースプレート上
のラスタ走査に関連して使用されるラスタ走査回路をブ
ロック図の形で示す図。 第3図はラスタのビンクッション歪を示す図、第4図は
ガルウィング歪を修正するこの発明を実施した回路を含
む第2図の垂直偏向回路の一例を詳細に示す回路図、 第5図は第4図の回路の動作を説明するのに有効な垂直
1剤波救の波形を示す図、 第6図は第4図の回路の動作を説明するのに有効な水平
周波数および水平周波数の2倍の周波数の波形を示す図
である。 40・・・垂直偏向回路(偏向電流発生手段)、63・
・・LC共振回路(信号発生回路)、I、v・・・偏向
巻線、T・・・変成器、 Wl・・・1次巻線(第1の
゛巻ii ) 、 W2・・・2次巻線(第2の巻線)
、vl・・・修正信号、 Vlg・・・第1の信号成分
、Vlp・・・第2の信号成分、ly・・・偏向電流。 特許出願人 アールシーニー ライセンシングコーポ
レーション
上に表われるガルウィング歪のラスタ・パターンを示す
図、 第2図長方形−平坦映像管の非球面フェースプレート上
のラスタ走査に関連して使用されるラスタ走査回路をブ
ロック図の形で示す図。 第3図はラスタのビンクッション歪を示す図、第4図は
ガルウィング歪を修正するこの発明を実施した回路を含
む第2図の垂直偏向回路の一例を詳細に示す回路図、 第5図は第4図の回路の動作を説明するのに有効な垂直
1剤波救の波形を示す図、 第6図は第4図の回路の動作を説明するのに有効な水平
周波数および水平周波数の2倍の周波数の波形を示す図
である。 40・・・垂直偏向回路(偏向電流発生手段)、63・
・・LC共振回路(信号発生回路)、I、v・・・偏向
巻線、T・・・変成器、 Wl・・・1次巻線(第1の
゛巻ii ) 、 W2・・・2次巻線(第2の巻線)
、vl・・・修正信号、 Vlg・・・第1の信号成分
、Vlp・・・第2の信号成分、ly・・・偏向電流。 特許出願人 アールシーニー ライセンシングコーポ
レーション
Claims (1)
- (1)偏向巻線と、該偏向巻線中に偏向電流を発生させ
る手段と、変成器の第1の巻線と該第1の巻線に磁気的
に結合されており且つ上記偏向巻線に結合されている第
2の巻線と、第1のラスタ歪に従つて偏向周波数に関連
する周波数の第1の信号成分と、第2のラスタ歪に従つ
て上記偏向周波数に関連する周波数の第2の信号成分と
を有する修正信号を発生する信号発生回路とからなり、
上記修正信号は上記第1の巻線に供給され且つ該第1の
巻線から上記第2の巻線に磁気的に結合されて、該第2
の巻線中に上記第1および第2のラスタ歪を修正する態
様で上記偏向電流を変調する対応する修正信号を発生さ
せる、上記第1のラスタ歪と第2のラスタ歪とを修正す
るテレビジョン偏向装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB878706822A GB8706822D0 (en) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | Active modulator circuit |
GB8706822 | 1987-03-23 | ||
US102514 | 1987-09-29 | ||
US07/102,514 US4777412A (en) | 1987-03-23 | 1987-09-29 | Gullwing distortion correction circuit |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63272284A true JPS63272284A (ja) | 1988-11-09 |
Family
ID=26292043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63069181A Pending JPS63272284A (ja) | 1987-03-23 | 1988-03-22 | テレビジョン偏向装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0284348B1 (ja) |
JP (1) | JPS63272284A (ja) |
DE (1) | DE3876266T2 (ja) |
FI (1) | FI86127C (ja) |
HK (1) | HK1000235A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3942908A1 (de) * | 1989-12-23 | 1991-06-27 | Thomson Brandt Gmbh | Verstaerker mit einem abgestimmten ausgangsuebertrager |
US4972127A (en) * | 1990-04-27 | 1990-11-20 | Rca Licensing Corporation | Pincushion correction circuit with gullwing compensation |
DE4138494C2 (de) * | 1991-11-23 | 2002-12-05 | Thomson Brandt Gmbh | Schaltung zur Bildgeometrie-Korrektur in einem Fernsehempfänger |
EP0614310A3 (en) * | 1993-03-04 | 1994-10-26 | Philips Nv | Display device with a circuit for correcting vertical distortion, and circuit for correcting vertical distortion. |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61501743A (ja) * | 1984-04-04 | 1986-08-14 | アールシーエー トムソン ライセンシング コーポレイシヨン | 上下ピンクツシヨン修正偏向回路 |
JPS61502442A (ja) * | 1984-06-12 | 1986-10-23 | アールシーエー トムソン ライセンシング コーポレイシヨン | 長方形−平坦映像管用ガルウイング歪修正偏向回路 |
US4642530A (en) * | 1985-05-10 | 1987-02-10 | Rca Corporation | Raster distortion correction circuit |
-
1988
- 1988-03-16 FI FI881251A patent/FI86127C/fi not_active IP Right Cessation
- 1988-03-22 DE DE8888302504T patent/DE3876266T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-03-22 EP EP88302504A patent/EP0284348B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-03-22 JP JP63069181A patent/JPS63272284A/ja active Pending
-
1997
- 1997-09-05 HK HK97101723A patent/HK1000235A1/xx not_active IP Right Cessation
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61501743A (ja) * | 1984-04-04 | 1986-08-14 | アールシーエー トムソン ライセンシング コーポレイシヨン | 上下ピンクツシヨン修正偏向回路 |
JPS61502442A (ja) * | 1984-06-12 | 1986-10-23 | アールシーエー トムソン ライセンシング コーポレイシヨン | 長方形−平坦映像管用ガルウイング歪修正偏向回路 |
US4642530A (en) * | 1985-05-10 | 1987-02-10 | Rca Corporation | Raster distortion correction circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0284348B1 (en) | 1992-12-02 |
FI881251A0 (fi) | 1988-03-16 |
FI881251A (fi) | 1988-09-24 |
DE3876266T2 (de) | 1993-05-27 |
EP0284348A1 (en) | 1988-09-28 |
FI86127C (fi) | 1992-07-10 |
FI86127B (fi) | 1992-03-31 |
DE3876266D1 (de) | 1993-01-14 |
HK1000235A1 (en) | 1998-02-06 |
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