JPS6327164A - 画像デ−タ処理方法およびその装置 - Google Patents

画像デ−タ処理方法およびその装置

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JPS6327164A
JPS6327164A JP61170504A JP17050486A JPS6327164A JP S6327164 A JPS6327164 A JP S6327164A JP 61170504 A JP61170504 A JP 61170504A JP 17050486 A JP17050486 A JP 17050486A JP S6327164 A JPS6327164 A JP S6327164A
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JP61170504A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Shimano
嶋野 法之
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、階調を有する原画の画像を光電変換手段で
読取って得られる画像データを処理するための画像デー
タ処理方法およびその装置に関する。
(従来の技術とその問題点) 製版用スキ17すやファクシミリなどの画像データ処理
装置においては、階調を有する原画を読取る際に、原画
の階調を正確に読取ることが重要となる。それは、読取
られた画・像をそのまま記録する場合だけでなく、この
画像データに所望の修正を加えた後に記録や転送を行な
う場合においても、原画の階調の読取り精度を向上さじ
なければ所望の記録画像や転送画像を得ることが困難で
あるためである。
このような画像データ処理装置に用いられる画B4読取
り機構のうち、反射型の光学的読取り機構の例を、部分
図として第9図に示す。この機構においては、まず、外
筺体1の上部開口に設けられた透明の原画載置用ガラス
板2の上面に、原画3を伏せた状態でU、置する。そし
て、光源4からの光5を原画載置用ガラス板2を通して
原画3に照射する。原画3からの反射光6は、ミラーや
レンズ等によって構成された結像光学系7を介してCC
Dラインセンサ8などの光電変換手段に入射する。この
ような光電変換手段としては、光電子増倍管やフォトダ
イオードなども用いられる。このCCDラインセンサ8
は、その受光面に入射した光9の強度に応じた画像信号
V。CDを発生する。
そして、この画像信号V。。、に所望の画像処理を加え
た後に、感光材(図示せず)への露光記録や画像データ
転送などが行なわれる。
ところで、このような画像読取り機構の場合、CCDラ
インセンサ8に入射する光9が原画3からの反(ト)光
10のみを含むものであれば、この入射光9は、原画3
の階調を忠実に反映した光となっているはずである。と
ころが、実際には、光源4からの照)1光5は、原画載
置用ガラス板2の下面においても反射される。このため
、この反射による光6ちまたCCDラインセンサ8への
入射光9の中に紛れ込んでしまう。さらに、外筺体1の
内壁面や装置の他の部分などで散乱されたフレア光(図
示せず)などもCCDラインセンサ8の受光面に入射す
る。
このため、原画iI!!買用ガラス板2からの反射光6
や上記フレア光(迷光)などのバックグランド光によっ
て画像信号V。CDは原画3の画像情報とは無関係のバ
ックグランド成分を有するようになる。その結果、この
ような機構を用いた装置では、原画3の階調を正確に求
めることが困難となってしまうという問題がある。
そこで、製版用スキャナを例にとって、このようなバッ
クグランド光の影響をより具体的に説明する。周知のよ
うに、製版用スキャナでは、通常、オペレータが原画3
の明部および暗部からそれぞれハイライト点およびシャ
ドー点を選定し、それらの点の濁度を測定するとともに
、それらに対する網かけ出力画像上での網点面積率を指
定する。
ざらに、これらに基いて濃度と網点面積率との関係を規
定する階調補正曲線(グラデーションカーブ)を決定す
る。そして、入力した画像信号にシェーディング補正を
加えた後、上記階調補正曲線に従った階調補正を加えて
、網点面積率に応じた露光記録信号を得ている。
ところが、上記のようなバックグランド光が存在すると
、オペレータが意図した階調表現を得ることができず、
たとえばポジ版の記録に際しては、記録画像が全体的に
高明度側(低濃度側)へとずれたものとなってしまうと
いう問題がある。
また、特に階調曲線の暗部側部分では、濃度変化に対す
る網点面積率の変化率を比較的小さくしているために、
上記バックグランド光による濃度検出誤差が階調表現性
に与える影響が相対的に大きくなる。このため、ポジ版
の記録画像では、暗部における階調表現性が乏しくなっ
てしまうという問題もある。ネガ版の記録画像では明部
側で同様の問題が生ずることはいうまでもない。
これに対して、このようなバックグランド光の発生自体
を防止しようという試みもあるが、現実には、このよう
な試みは技術的にもコスト的にも実現性に乏しく、適切
な対策となっていない。
(発明の目的) この発明は従来技術における上述の問題の克服を意図し
ており、原画の画像情報と無関係なバックグランド光が
光電変換手段に入用スることによって生ずる画像の濃度
の読取り誤差を除去し、それによって原画の階調を正確
に反映した画像データを得ることができる画像データ処
理方法およびその装置を提供することを目的とする。
(目的を達成するための手段) 上述の目的を達成するため、この出願の第1の発明では
、階調を有する原画の画像を充電変換手段で読取って得
られる画像データを処理するための画像データ処理方法
を対象として、(a)前記原画の画像情報とは無関係に
光電変換手段に入射するバックグランド光によってこの
光電変換手段から出力されるバックグランド成分に関す
るデータを、実測に基いて求める第1のステップと、(
b)原画を前記充電変換手段で読取って得られる第1の
画像データに上記バックグランド成分に応じたバックグ
ランド補正を施して、第2の画像データを求める第2の
ステップとを実行して、上記第1の画像データに対して
第2の画像データが得られるようにザる。
また、第2の発明では、上記第1の発明を実現するため
の装置として、(a)上記バックグランド成分に関する
データをあらかじめ記憶する記憶手段と、(b)原画の
読取りに際して、上記記憶手段から上記バックグランド
成分に関する前記データを読出し、このデータに基いて
前記光電変換手段からの第1の画像データに対するバッ
クグランド補正を行なって第2の画像データを与えるバ
ックグランド補正手段とを備える画像データ処理装置と
している。
(実施例) Δ、実施例の全体構成と′RI+2!動作第1図はこの
発明の一実施例である画像データ処理装置を組込んだ製
版用スキャナの概略構成図ある。同図において、この装
置は、第9図の装置と同様に、外筺体1の上部開口に透
明の原画載置用ガラス板2が設けられており、この原画
載置用ガラス板2上に原画3を伏せた状態で載置する。
ハロゲンランプなどで構成された光源4からの照射光5
は、原画3の表面で反射されて光学系7に含まれる第1
のミラー11に入射する。この第1のミラー11で反射
された光は、第2および第3のミラー12.13で順次
反射された後、結像レンズ14によって光電変換手段と
してのCCDラインセンサ8の受光面上に結像する。こ
のCCDラインセンサ8は、図の紙面に垂直な方向にC
OD素子を1次元的に配列して形成されている。したが
って、この図の紙面に垂直な方向が主走査方向となる。
また、既述したように、光源4からの照射光5が原画載
置用ガラス板2の表面で反則することによって生ずる反
射光6や、外筺体1の内壁や装置の他の部分で光が散乱
されて生ずるフレア光(図示せず。)などの、原画3の
画像情報とは無関係のバックグランド光もまた、上記光
学系7の内部に紛れ込む。このため、CCDラインセン
サ8への入射光9は、これらの無用な光も含んだものと
なっている。
この入射光9がCCDラインセンサ8で光電変換される
ことによって得られる画像信号ViCCDは、A/D変
換器17でデジタル化された後に、シェーディング補正
回路18に与えられる。このシェーディング補正回路1
8は、原画3の表面における照明の不均一性や、結像光
学系7の結像作用の不均一性、それに、CCDラインセ
ンサ8を構成する各CCD素子の感度不均一性を補正す
るためのものである。これに際しては、原画載置用ガラ
ス板2の上面端部付近に装着された白色基準板15の濃
度を読取る必要があるが、これについては後述する。
このようなシェーディング補正を受けて得られる画像信
号■8は、ルックアップテーブル方式のRAM19aを
含む階調補正回路1つに与えられ、この階調補正回路1
9において、後述するような階調補正を受ける。この実
施例では、この階調補正回路19に入力する画像信号V
Nが、「第1の画像データ」に相当し、階調補正回路1
9から出力される画像信号v1が「第2の画像データ」
に相当する。そして、この階調補正回路19において、
後)ホするバックグランド補正が階調補正と同時に行な
われる。したがって、この実施例では、バックグランド
補正手段と階調補正手段とが兼用されていることになる
この階調補正回路19において得られる画像信号■1は
、次段の画像処理回路20に与えられ、この画像処理回
路20において輪郭強調や倍率変換等の処理を受ける。
こうして得られた画像信号v2は、網点信号発生回路2
1に出力される。この網点発生回路21からの網点信号
■dotは、音響光学変調器25の変調制御信号となる
この音響光学変調器25にはレーザー光源22からのレ
ーザービーム23がミラー24を介して与えられている
。この音響光学変調器25は、上記網点信号Vdotに
基いてこのレーザービーム23を変調して露光ビーム2
6を与える。この露光ビーム26は、ガルバノミラ−2
7の撮動によって左右に振られつつ、fθレンズなどに
よって形成された結像光学系28を介して記録用の感光
材29の表面に照射される。このガルバノミラ−27の
振動は、CCDラインセンサ8におけるCCD素子の出
力取出しタイミングと同期して行なわれ、それによって
主走査方向Xの光走査が達成される。
一方、光源4および第1のミラー11は、原画3に対し
て図示のへ方向へと相対的に並進移動させる機構(図示
せず)に固定されており、これによって、原画3はこの
へ方向へと走査移動する。
これと同期して感光材29ち図の下方(−Y)へと引取
られ、それによって上記へ方向への読取り副走査と、図
示のY方向への記録副走査が達成される。
一方、この装置には、上記各回路の制御やデータ処理の
ために、マイクロコンピュータ30が設けられている。
このマイクロコンピュータ30はCPU31およびメモ
リ32を備えており、I10ボート33を介して、上記
シェーディング補正回路181階調補正回路192画像
処理回路20および網点信号発生回路21へと接続され
ている。
また、後述する諸データを入力するためのキーボードパ
ネル34も、I10ボート33に接続されている。
B、実施例の動作原理 次に、この実施例の動作原理を説明する。そのために、
まず、原画載置用ガラス板2がらの反射光やフレア光な
どのバックグランド光が存在しない仮想的な場合につい
ての動作特性を説明する。
次に、バックグランド光が存在する場合に従来の画像デ
ータ処理方法ではどのような結果を招くかについて定量
的に述べ、その後に実施例の動作原理を上記二者と比較
しつつ説明する。
(B−1)バックグランド光が存在しない仮想的な1食 最初に、バックグランド光が存在しない仮想的な場合に
ついて説明する。第2図は4方向の座標軸によって形成
された2次元平面上での各種曲線を示す図である。これ
らの座標軸のうち、原点Oから右方へ伸びる第1軸は原
画の濃度りのスケールとなっている。また、上方へ伸び
る第2軸は第1図のCCDラインセンサ8の出力である
画像信号■1ccOをデジタル化した値のスケールであ
る。
ただし、このデジタル化による量子化誤差はこの実施例
の原理説明上では特に問題とならないため、図中にはこ
れらを特に区別せずに、単にViccDとして示しであ
る。ここで、添字filはCODライセンサ8のi番目
の素子の出力であることを示す。
したがって、これらの2つの座標軸によって形成された
第1象限工に描かれる曲線は、CCDラインセンサ8に
おける光電変換特性を示す曲線となる。この特性は、上
述したようなバックグランド光が存在しない仮想的な場
合には次の(1)式のように書ける。
一ロ ■1CCD=Si  IO10+■1dark  ””
)ただし、この(1)式における各信号は次のように定
義される。
3 +   : i番目のCODCD素子度■。 =原
画3への照射光量 V   :i番目のCODCD素子ける暗時dark 出力電圧 すなわち、ViCCDは、原画3の濃度を反映した出力
電圧と、暗時出力電圧との和で表現される。
この(1)式の特性曲線は第1象限■中に破線c1で描
かれており、直線:■・ −■・  を漸近+CCD 
  +dark 線とする指数関数となっている。
原点Oから左方へ伸びる第3軸は、第1図のシェーディ
ング補正回路18の出力v8を示している。したがって
、第2象限■はシェーディング補正の補正特性を示す面
となっている。このシェーディング補正は、各CODC
D素子に、・・・(2) と表わされる。ただし、上式における各記号の意味は次
の通りである。
V、o。、(D) :11度りの原画画素を読取ったと
きのi番目のCODCD素子力電圧 ViccD(DI ):第1図の白色基準板15(m度
り、4)を読取ったときの1番目のCODCD素子力電
圧 ■・  °光源4を消灯したときのi番目のC+OFF
 ゛ CD素子の出力電圧(=V・   ) +dark V  :D=D  のときのVNの規格値NO賢 容易にわかるように、(2)式はViCCD (D )
を変数としたときの直線を表わす式であって、この直線
を第2象限■の中に破線C2で示す。また、(1)式を
(2)式に代入することによって、原画濃度りとシェー
ディング補正後の画像信号■8との関係は、次の(3)
式のように表わすことができる。
−D    −D、     ・・・(3)■8−vN
o10 /1〇 一方、第2図の下方に伸びる第4軸は出力網点画像の網
点面積率Gを示す。したがって、第3象限■には、シェ
ーディング補正後の画像信号■8をどのような関係で網
点面積率Gに対応づけるかを決定する階調補正曲線が描
かれることになる。
この階調補正曲線C3は、第4象限■における曲線C4
、すなわち原画濃度りに対してどのような網点面積率G
を対応させるかを決定する曲線に応じて定まるものであ
る。
具体的には、まずオペレータがあらかじめ原画3の中の
ハイライト点とシャドー点とを選定して、それらの点に
おける濃度D  、D  を、第1図のill   S
O 装置とは別の濃度計で計測する。そして、これらのハイ
ライト点およびシャドー点に対する網点面積率G11L
、GSDを任意に定める。これらのデータDII1.D
3o、G11L、G3oによって第2図の第4象限IV
における2点P  、P  が一義的に定まる。
+1L   SO さらに、この2点P  、P  の間の区間内の複数H
L   SD の点(図示ぜず。)を定め、これらを通る曲線として上
記曲PAC4が決定される。
そして、第4象限■での曲線C4が定まると、第3図に
例示するように、任意の原画濃度D について、曲線C
,C2を介して得られる画象信号値VNaと、当該濃度
Daについて曲線C4を介して得られる網点面積率G、
との関係が決定される。そして、各濃度りについてのこ
の関係をつないで曲線として表わしたものが、第3象限
■にIWかれた階調補正面FAC3である。
以上が、バックグランド光が存在しない場合のシェーデ
ィング補正および階調補正の要点である。
したがって、このような仮想的な場合には、たとえば原
画濃度D をCCDラインセンサ8で読取す、シェーデ
ィング補正と階調補正とを順次施せば、第4図に示すよ
うな変換経路を経由して、所望の網点面積率Gaが得ら
れることになる。
次に、原画載置用ガラス板2での反射光やフレア光など
のバックグランド光が存在する場合を考える。この場合
には濃度りとCOD素子の出力信号V  との間の関係
は、次の(4)式のようになCD る。
一〇 V・ −8] 10  +V−+S、I  R+CCD
   +  O+dark   +  0・・・(4) ただし、 R=R+R・・・(5) rer   rla R=原画載置用ガラス板2の表面の光取ef 射率 R=フレア光成分比 rla である。
上記(4)式は、既述した(1)式に対応するものので
あるが、バックグランド光成分(S、IoR)が付加さ
れている点が異なる。このバックグランド光成分(S、
IoR)はほぼ一定の値をとるため、(4)式に対応す
る特性曲線は、(1)式に応じた第2図の特性曲線C1
を図の上方へと一様にシフトして得られる特性面aE1
となる。
一方、シェーディング補正を規定する変換式は、既述し
た(2)式と同一の式となる。ただし、関数形は同一で
あっても、バックグランド光の存在によって(2)式の
■1ccD(DW)の値が大きくなるため、Vice[
lについての比例係数:V  / (V、oo、(D、
 ) −V、oFF)O は、バックグランド光がない場合に比べで小さくなる。
したがって第2図の第2象限■において、vice−に
対する直線の傾きが小さくなる。@言すれば、vN軸に
対する傾きは増大し、図中E2で示す直線となる。この
ような変化は、第1図の白色基準板15の読取りによっ
て自動的に取込まれる。
また、(4)式を(2)式へ代入して得られる濃度りと
信号vNとの関係式は、次の(6)式のようになる。
V、=VN、(10’+R)/(10”f−R)・・・
(6) ところが、従来では、第3象限■における階調補正曲線
として、バックグランド光が存在しない場合に求めてお
いた補正曲線C3をそのまま用いている。これは、従来
のI!I調補正補正、バックグランド光の存在を無視し
ていたためである。
このような状況下でシャドー点の濃度DSOを読取った
場合を考える。すると、第2図の特性曲線E、E、C3
を経由することによって、網点面積率G′S Dが与え
られてしまう。ザなわら、シャドー点に対してあらかじ
め指定しておいた網点面積率GSOとは異なる網点面積
率が与えられてしまうわけである。これは、他の濃度に
ついても同様である。たとえば、ハイライト点の濃度り
、1[については、網点面積率G’IILが得られてし
まう。このため、濃度りと網点面積率Gとの関係は第4
象限にE4で示すような曲線となる。
すなわち、従来の方法では、各濃度りに対して、オペレ
ータが意図した網点面積率Gを得ることができず、全体
的にハイライト側ヘシフトした特性曲線E4となってし
まうのである。さらに、第2図かられかるように、シャ
ドー点付近の特性曲線E4の傾きが、あらかじめ意図し
た特性曲線C4の傾きよりも小さくなってしまう。その
結果、第5図に示ずように、同一の濃度差△Dに対する
網点面積率の差が、あらかじめ意図した値ΔGよりも小
さな値ΔG′となる。このため、シャド一部での階調表
現性が乏しくなってしまうわけである。
(B−31バツクグランド光が存在する場合(実施例) そこで、この実施例では、階調補正曲線として上記バッ
クグランド光の影響を取込んだ曲線を使用する。そこで
は、まず第2図のハイライト点およびシャドー点のそれ
ぞれの濃度D  、D  に対HL   SO 応する(シェーディング補正後の)画像信号■8が、バ
ックグランド光が存在する場合には図示の■□L、VS
Oとなることに着目する。これらは、バックグランド光
が存在しない場合の画像信号レベルvHL、vsDから
ずれた値を有している。
そして、第3象限■における2つの座標点:QIIL−
(vI−IL−GHL) QSD=(”SD、G50) を通るように、階調補正曲線E3を決定する。これらの
うち、網点面積率G  、G  は濃度DHL’Ill
    5D D8oに対応してそれぞれあらかじめ指定された値であ
る。また、■IIL、■SDは、(6)式によって、V
’、、−VNo(10−0”L+R) / (10’$
R)・−・(7) V’8o=VN(、(10−05D+R) / (10
−”’+R)・・・(8) のように求まる。ただし、バックグランド光成分の強度
を表現するデータとしてのRは、後)ホづるように、測
定結果に基づいてあらかじめ求めてJ3く。さらに、階
調補正曲線E3の関数形そのものは持に限定するもので
はなく、階調補正面FAC3と同様の関数形を利用すれ
ばよい。したがって、たとえば多項式のような簡単な関
数を使用してもよく、また、いくつかの区間ごとに数式
または数値データとして準備された曲線を組合わせても
よい。
これらのうち、上記濃度D  、D  と網点面積HL
   SD 率”IIL、GSOとの関係や、曲線E3の一般的関数
形などが、この実施例におりる「第1の階調補正データ
」に相当する。また、座標点QIIL、QSDを通ると
いう条件によって具体化された曲線E3が、「第2の階
調補正データ」となる。
このようにすれば、第2図かられかるように、たとえば
ハイライト点の濃度DHLを読取ったときには、特性曲
線E、E、E3を介した変換がなされ、所望の網点面積
率G11.が与えられる。シャドー点の濃度DSDにつ
いても同様である。また、これらのハイライト点および
シャドー点の間の区間内でも、特性曲線C3とE3との
関数形自体はあまり異ならないために、濃度りと網点面
積率Gとの間で、オペレータが意図した曲線C4に沿っ
た変換がなされる。
さらに、第6図に例示するように、ハイライト点および
シーIドー点以外の所望の濃度り、D2゜D3について
も網点面積率G1.G2.G3を指定する場合には、こ
れらに対応して上記と同様の方法で第3象限■中の点Q
、Q2.Q3を求め、上記QIIL、QSOとこれらの
Ql、C2、C3のすべてを通るように特性曲線E3を
特定すれば、さらに階調補正が適切なものとなる。
C1実施例の動作 次に、以上の原理に基いた第1図の装置の動作を、第7
図に示したフローチャートを参照しつつ説明する。まず
、第7図のステップS1では、光vA4を点灯するとと
もに、濃度が事前にわかっている基準濃度板(たとえば
黒色基準板)を原画載置用ガラス板2上に伏せて載置し
、このときのCCDラインセンサ8の基準出力電圧Vi
1を計測する。この計測は、たとえばCCDラインセン
サ8の出力ViccDを所定の電圧検出器で検出するこ
とによって達成することができる。
この基準出力電圧VIRはシェーディング補正後には、
(6)式によって、次の(9)式で表わされる値VNを
有する。
N   No   ”       ”0″V  =V
  (10+R)/ (10+R)・・・(9) ただし、DRは上記基準濃度板の濃度である。この(9
)式の右辺の諸量のうち、VNoとり、Iとは、既知で
ある。
そこで、次のステップS2では、(9)式を変形して得
られる次の(10)式に、ステップs1で求めた基準出
力電圧VNの値と上記諸量の値とを代入することによっ
て、バックグランド光成分を表現するff1Rを?Ef
p nして求める。
・・・(10) そして、このようにして求めたRの値を、第1図のメモ
リ32中に記憶させておく(ステップS3)。
以上の各ステップは、装置の試作や製造の段階で一度行
なっておけばよく、上記Rの値も固定値としてメモリに
記憶させておけばよい。もっとも、製品ごとのばらつき
や経年変化なども考慮してより高精度でRの値を求めた
いときには、第1図の白色基準板15の隣に上記基tJ
I−a度板を設け、原画3の読取りを行なう前に、その
都度上記ステップ81〜S3を実行してもよい。このよ
うにすれば、原画ごとに可変のバックグランド補正を行
なうことになる。
次のステップS4以降は、製品完成後の装置使用時の動
作に対応する。まず、ステップS4では、オペレータが
原画3のハイライト点とシャドー点とを選定して、その
濁度D  、D  を測定する。
11L   SO この測定操作については既に説明した。そして、このハ
イライト点とシャドー点とに対応させるべき網点面積率
G。L、GSDをオペレータが任意に決定しくステップ
$5)、上記D  、D  、G  。
HL     SD     )+1 GSDの値を第1図のキーボードパネル34から入力す
る(ステップS6)。これらもメモリ32中に記憶され
る。なJ5、白色基準板15の濃度DWと、この濃度D
Wに対して与えるべき信号VNの値vNoもまた、あら
かじめキーボードパネル34から入力されて、メモリ3
2中に記憶されている。
このような処理が完了すると、CPU31は、(7)式
と(8)式とを用いて■。L、vSOとを演算して求め
る(ステップ87)。さらに、これに対応して第2図の
第3象限■における点QHL” SDの座標値を特定し
、これらの双方を通るような階調補正曲線E3を数値的
に求める(ステップ38)。
そして、このようにして求まった階調補正曲線E3を、
シェーディング補正後の画像信号■8をアドレスとし、
網点面積率Gをデータとするルックアップテーブル方式
で、第1図の階調補正回路19中のRAM19aに書き
こむ(ステップ39)。
次のステップS10では、原画3が原画載置用ガラス板
2上に伏せて載置され、読取り開始スイッチ(図示せず
)がONとされる。すると、この装置における副走査方
向の移動と主走査方向の読取り動作が開始される。そこ
ではまず、第1図の白色基準板15の濁度が読取られ、
CCD素子ごとの画像信号viccDがデジタル化され
た後にシェーディング補正回路18に転送される。
このシェーディング補正回路18は、第8図に示すよう
な慨略構成を有しており、このうち暗時出力電圧データ
メモリ43には、CCDラインセンサ8を形成する1ラ
イン分のCCD素子のそれぞれの暗時出力電圧値V  
 があらかじめストdark アされている。ただし、この暗時出力電圧値Vidar
kは、原画の読取りを行なう前に、その都度測定して暗
時出力電圧データメモリ43に記憶させてもよい。
一方、上記のようにして白色基準板15の濃度を読取っ
て得られるデータV(D)は、ス1ccD   W イツチング回路41を介して、1ライン分の容量を右す
る白データメモリ44に順次ストアされる(ステップ5
11)。その後、第8図のスイッチング回路41は減算
器45側に切換えられる。
第1図のm1走査方向Aへの移動が進んで原画3の読取
りが開始されると、CCDラインセンサ8の各CCD素
子ごとの出力V   (= V 、ooD(D )ic
cD )が、デジタル化されてシェーディング補正回路18に
順次転送されてくる。これと同期して、第8図の暗時出
力電圧データメモリ43および白データメモリ44から
は、それぞれの中にストアされていたデータ■1dar
k  (”” ■1OFF)およびViC6,<D、)
ICCD素子番号順に循環的に出力される。したがって
、第8図の減算器45からは、(V   (D) −V
、o、F)      −m)iCC口 が、また、他方の減算器46からは、 (V、ooo(D、I) −VioFF)      
・(12)がそれぞれ出力される。
これらのうち、後者は、入力された値の逆数を出力する
ルックアップテーブル方式のメモリ47に与えられる。
したがって、このメモリ47からは、 −1・・・(13) (V   (D  )−V、o、F) iccD   W が出力される。(11)式および(13)式で表わされ
る各データは、乗算器48で互いに掛合わされる。
さらに、この乗算器48の出力は、別の乗算器49に与
えられて、ここでVNoが掛合わされる。
このため、このシェーディング補正回路18は、(2)
式に従った演算を行なって、シェーディング補正後の画
像信号VNを出力することになる(ステップ512)。
この画像信号■8は第1図の階調補正回路19に与えら
れて階調補正を受ける(ステップ515)。ここでの階
調補正がバックグランド光の影響を除去するように行な
われることは前述の通りである。したがって、濃度りに
対して所望の網点面積率Gを与えるような画像信号V1
が得られる。この画像信号V1は画像処理回路20で輪
郭強調や倍率変換を受ける(ステップ514)。そして
、既述したブOセスに沿って感光材2つの露光記録が行
なわれ(ステップ515)、原画3の全面についての全
走査が完了した時点でルーチンを終了する(ステップ8
16)。
なお、前述したように、読取り動作の都度、Rを求める
場合には、第7図のステップ81〜S3および87〜$
9は、ステップS11の摂に移される。
D、変形例 以上、この発明の一実施例について説明したが、この発
明は上記実施例に限定されるものではなく、たとえば次
のような変形も可能である。
■ 上記実施例では、CODを用いた例を説明したが、
光電子増倍管やフォトダイオードを用いるレーザビーム
を振らせる走査や回転ドラム走査などの他の走査方式に
もこの発明は適用できる。
■ 上記実施例では階調補正の段階でバックグランド光
成分の影響を取除くようにしているが、光電変換手段の
出力を処理する段階のいずれかでこのようなバックグラ
ンド補正を行なえばよい。
また、装置が若干複雑化するが、階調補正回路において
l!l!i調補正と同時にバックグランド補正を行なう
ことも必須ではなく、バックグランド補正専用の回路を
設けて、これを画像信号の転送経路中に介挿させてもよ
い。たとえば、光電変換手段の後段に、この光電変換手
段の出力■1ccDからS、IORを減算する減算器を
設けておけば、(4)式かられかるように、バックグラ
ンド光の影響を取除いた画象信g<(1)式)が得られ
ることになり、この段階で正確な画像データが得られる
ことになる。
■ また、画像データをいったん磁気ディスクなどの人
容但メモリなどに保存し、その後にこれを読み出して使
用するときなどは、その読み出し後にバックグランド補
正をすることも可能である。
この場合には、バックグランド光成分に関するデータを
原画読取り後に求めて、バックグランド補正をすること
も可能となる。このため、原画読取り前にバックグラン
ド光成分に関するデータを求めることは必須ではない。
もっとも、上記実施例の構成によれば、バックグランド
補正がリアルタイムでできるという利点がある。
■ C4の特性曲線は、原画の種類により数種用意した
り、任意に変えうるちのとしておくのはいうまでもない
■ 上記実施例では製版用スキャナを例として考えたが
、この発明はファクシミリや階調再環性を有する複写a
などにも幅広く利用できる。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、バックグラン
ド成分に関するデータを実測に基いてあらかじめ求めて
おき、このバックグランド成分に応じたバックグランド
補正を光電変換手段からの第1の画像データに施して出
力するため、原画の画像情報と無関係なバックグランド
光が光電変換手段に入射することによって生ずる画像の
濃度の読取り誤差を除去し、それによって原画の階調を
正確に反映した画像データを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を用いた製版用スキャナの
全体構成を示す図、 第2図ないし第6間は実施例における特性を従来技術に
おける特性との関係において示すグラフ、第7図は実施
例を用いた製版用スキャナの動作を示すフローチャート
、 第8図はシェーディング補正回路の構成例を示す図、 第9区は反射型の画像読取り別構の説明図である。 1・・・外筺体、 2・・・原画載置用ガラス板、3・
・・原画、 4・・・光源、 8・・・CCDラインセンサ 18シ工−デイング補正回路、

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)階調を有する原画の画像を光電変換手段で読取つ
    て得られる画像データを処理するための画像データ処理
    方法であつて、 前記原画の画像情報とは無関係に前記光電変換手段に入
    射するバックグランド光によつて前記光電変換手段から
    出力されるバックグランド成分に関するデータを、実測
    に基いて求める第1のステップと、 前記原画を前記光電変換手段で読取って得られる第1の
    画像データに前記バックグランド成分に応じたバックグ
    ランド補正を施して、第2の画像データを求める第2の
    ステップとを備え、 前記第1の画像データに対して第2の画像データが得ら
    れるようにしたことを特徴とする画像データ処理方法。
  2. (2)バックグランド補正は、光電変換手段の出力に対
    して階調補正を行なう際に、階調補正曲線を前記バック
    グランド成分に応じて変化させることによって行なわれ
    る、特許請求の範囲第1項記載の画像データ処理方法。
  3. (3)あらかじめ求められたバックグランド成分に関す
    るデータを固定値として使用して各原画に共通のバック
    グランド補正を行なう、特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の画像データ処理方法。
  4. (4)バックグランド成分に関するデータを、原画の画
    像を読取る前にその都度実測に基いて求め、当該データ
    に基いて原画ごとに可変のバックグランド補正を行なう
    、特許請求の範囲第1項または第2項記載の画像データ
    処理方法。
  5. (5)階調を有する原画の画像を光電変換手段で読取つ
    て得られる画像データを処理するための画像データ処理
    装置であって、 前記原画の画像とは無関係に前記光電変換手段に入射す
    るバックグランド光によって前記光電変換手段から出力
    されるバックグランド成分に関するデータをあらかじめ
    記憶する記憶手段と、前記原画の読取りに際して、前記
    記憶手段から前記バックグランド成分に関する前記デー
    タを読出し、前記データに基いて前記光電変換手段から
    の第1の画像データに対するバックグランド補正を行な
    つて第2の画像データを与えるバックグランド補正手段
    とを備えることを特徴とする画像データ処理装置。
  6. (6)バックグランド補正手段は、第1の画像データに
    対して階調補正を行なう階調補正手段と兼用され、 前記階調補正手段は、 バックグランド光が存在しない場合を対象として準備さ
    れた第1の階調補正データと、記憶手段から読出された
    バックグランド成分に関するデータとに基いて、バック
    グランド成分を取込んだ第2の階調補正データを演算し
    て求める演算手段と、前記第2の階調補正データを記憶
    して、第1の画像データに対する階調補正を行なうルッ
    クアップテーブルメモリとを有する、特許請求の範囲第
    5項記載の画像データ処理装置。
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DE8787110419T DE3778602D1 (de) 1986-07-18 1987-07-17 Bild-datenverarbeitungsverfahren und anordnung dafuer.
EP87110419A EP0254235B1 (en) 1986-07-18 1987-07-17 Image data processing method and apparatus therefor
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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0330919A (ja) * 1989-06-28 1991-02-08 Kyoraku Co Ltd 筒状体の製造方法
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