JPS6171764A - カラー画像入力装置 - Google Patents

カラー画像入力装置

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JPS6171764A
JPS6171764A JP59192663A JP19266384A JPS6171764A JP S6171764 A JPS6171764 A JP S6171764A JP 59192663 A JP59192663 A JP 59192663A JP 19266384 A JP19266384 A JP 19266384A JP S6171764 A JPS6171764 A JP S6171764A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、画像を光検出器プレイを用いて読み取る画
像入力装置において、光検出器アレイから読み取られた
画像信号のシェーディング補正に特徴を有する画像入力
装置に関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
1次元の光検出器アレイを走査することにより画像入力
する方法が従来から一般的に行われている。第5図に典
型的な画像読み取り系を示す。入力画像面503の1ラ
インを分布屈折率型円筒レンズアレイ504により光検
出器アレイ501上に結像させ、これを例えばCCD 
(電荷結合素子)等により順次読み出すことにより画像
信号511を得る。1ライン読み出すごとにレンズアレ
イ504及び光検出器アレイ501を入力画像面503
に対して平行に移動することにより、入力画像全面の信
号を得ることができる。
この場合、光検出器アレイ501の各画素ごとの感度の
ばらつき、光検出器の暗電流、照明による入力画像面の
光量分布の不均一性、照明のドリフト、アナログ系のダ
イン及びオフセットのドリフト、また光検出器アレイと
して複数チップのCODを用いた場合における各チップ
の増幅器のばらつき等の原因により、均一な濃度の原稿
を読み取っても、出力レベルにばらつきを生ずる。この
ンエーディング成分は、通常のファクシミリの如く白、
黒の2値化を行う場合には、重大な誤差となることは少
ないが、カラー画像入力等のようにS/Hの高い信号が
必要とされるときには大きな問題となる。入力画像の明
るさに比例して忠実な1列像信号を得るだめには、各画
素ごとに補正f、10を乗じることにより、画素ごとの
ばらつきを補正する必要がある。この操作はシェーディ
ング補正と呼ばれており、その補正係数はンエーディン
グ補正係数と呼ばれる。
第6図は、画像読み取り系で得られた画像信号にシェ−
ディング補正を行う償号処理系の従来例である。光検出
器アレイ601で読み込まれた面像信号611は時系列
信号としてA/D変換器602に送られ、ディジタル信
号612に変換される。
次に乗算器605でシェーディング補正係数が乗算され
、出力画像信号が得られる。ここでラインメモ!J 6
03には、各画素のシェーディング補正係数がストアさ
れており、それぞれ画像信号の各画素に対応する係数が
読み出され、計算される。
前記シェーディング補正係数は、具体的には、入力画像
面からA/D変換器までの系を通しての各画素の感度の
逆数でちる。
前記シェーディング補正係数は、画像入力直前に、白基
準板を1回、読み取り、このとき得られる画1象信号か
ら計算される。入力画像面503内(て反射率が均一な
白基準板502を置くことにより、前肥読み取りが行わ
れる。得られた信号は、A/D変換器602を介してラ
インメモリ603にストアされる。この内容は各画素ご
との感度を表わしており、またラインメモリ603は光
検出器プレイの画素数に等しいかまたはそれ以上のワー
ド数のRWM (リードライトメモリ)から構成されて
いる。次に、CPU604によシラインメモリ603の
内容を読み取り、シェーディング補正係数(即ち、逆数
)を計算して、再びラインメモリ603にストアする。
このようにして得られたシェーディング補正係数を画像
信号に乗算することにより、画素ごとのばらつきを補正
された画像信号が出力として得ることができる。
ところで、この各補正係数は光検出器アレイ501の移
動方向と平行なうイン上の全ての画素に乗算されるので
、もし白基準板502にゴミ等が付着していると、この
補正係数にノイズが加わることになり、画像に等制約に
縦縞が生じているように出力される。
そこで、前記ンエーディング補正方法を改善するために
、光検出器アレイ501を移動させながら、白基準板5
02を複数回、走査して読み収り、その平均値の逆数を
計算して、シェーディング補正係数として用いる方法が
考えられる。即ち、光検出器アレイ501を移動させな
がら、白34仮502を読み取り、前記従来例と同様に
、A/D変換した後、ラインメモリ603にストアし、
CPU604により読み取る。これを複数回繰シ返し、
その度ごとにCPU 604から読み込んだデータを県
債加算し、この計算結果を読み取った走査回数で除して
平均値を求める。次に、逆数を計算してシェーディング
補正係数を求め、再びラインメモリ603にストアする
この方を去によれば、ノイズの少ないシェーディング補
正係数を得ることができるが、複数回、読み取って得ら
れたデータの平均を計算する必要があるので、計算に時
間を要するばかりでなく、画像入力直前の状態について
/ニーディング補正することによる光源の光量変化を除
き、アナログ系のドリフトを除去する効果を低減させる
ことになる。
また、特開昭57−206171号公報によれば、白基
準板を複数回、読み取り走査して、/ニーディング補正
するものが、既に出願されているが、こればCCD等に
画像信号を蓄積し、アナログ的に処理するものであり、
ディジタル的にノイズの少ないンエーディング補正を高
速に行うものではなく、ディジタル処理の利点を活かす
ことができない。
さらにまた、ディジタル処理の利点を活かし、CPUを
介さずに回路上で、シェーディング補正を行おうとする
装置が提案されているが、この場合には、白基準板を複
数回、読み取り走査するものに適用しうるものではなく
、従ってノイズの少ないンエーディング補正を行うこと
はできない。
〔発明の目的〕
この発明は、画像入力の直前においてシェーディング補
正係数を低ノイズかつ高速にディジタル計算し、これに
より画1象入力装置のンエーディング補正を行うことを
目的とする。
〔発明の概要〕
この発明は、光検出器アレイを複数回走査して得られる
画像信号をA/D変換し、各画素ごとに累積して記憶す
る回路と、この累積した値からシェーディング補正係数
を計算し、記憶する回路とを備え、画像入力直前に反射
率が均一な白基準板を複数回、読み取り走査して、画像
信号の各画素における平均値を得る操作を、CPUを介
さずに回路上で行うことにより、シェーディング補正係
数を低ノイズかつ高速に求めるものである。
また、反射率を0とみなすことができる黒基準板と反射
率が均一な白基準板をそれぞれ複数回、読み取り走頁し
、画像信号の各画素における黒基準板、白基準板それぞ
れの平均値を得ることにより、より高精度のシェーディ
ング補正を行うことができる。
〔発明の効果〕
この発明は、シェーディング補正係数を画像入力の直前
に低ノイズかつ高速に得ることにより、画像入力前の待
ち時間を短縮し、ンエーディング補正の精度をあげ、照
明系やアナログ系のドソフトの影響をなくすことができ
る。
〔発明の実施例〕
第1図は、この発明を画像入力装置に適用した第1の実
施例を示すものである。画像読み取り系は第5図に示し
たものと同様であるので省略する。
画像入力時には、光検出器アレイ101により読み取ら
れた画像信号111はA/D変換器102でディジタル
信号112に変換され、乗算器105でシェーディング
補正係数が乗算され、出力画像信号113が得られる。
次に、/ニーディング補正係数の計算方法について説明
する。画f象入力を行う直前において光検出器アレイ1
01により白基準板を読み取り、A/D変換器1′02
により、ディジタル信号に変換し、加算器104でライ
ンメモリI Q 3の同じ画素の内容に加算して、ライ
ンメモリ103にストアする。ここでラインメモリ10
3の白基準仮読み取り前の初期値は、各画素ともOにし
てちる。
そして光検出器アレイ101を移動しなから1言号の読
み取9、加算の操作を複数画業り返す。こ九によりライ
/メモリ103内には、各画素ごとに白基準板を複数回
、読み取った徳和がストアされ、画像入力の終了まで保
持される。逆数テーブル106は入力信号Xに対して、
/ニーディング補正係数 Y=R@N/X           −(1)(但し
Nは白基準板の読み取り回数、Rは白基準板の反射率)
を出力するもので、、 ROM (IJ−ドオンリメモ
リ)により構成されている。この回路構成により、ライ
ンメモU ]、 03内には、各画素の感度に比例した
ノイズの小さい値がストアされるので、ノイズの少ない
/ニーディング補正係数が得られる。またCPUを用い
ることなく全てハードで処理しているので、シェーディ
ング補正係数の計算を高速に行うことが可能となる。
〔発明の他の実施例〕
第2図は、この発明を画像入力装置に適用した第2の実
施例を示すものである。この場合の画像読み取り系には
、白基準板の前に反射率をOとみなすことができる黒基
準板を設け、画像入力直前に、黒基準板をも複数回、読
み取9走査する。
前記第1の実施例と同様、画像入力時には、光検出器ア
レイ201により読み取られた画像信号211はA/D
変換器202によりディジタル信号212に変換される
。ここでケ8−トSW3はオン、SW+ 15w2はオ
フとしておき、減算器209により除算回路208の出
力、即ちオフセット係数を減算し、さらに乗算器205
により逆数テーブル206の出力、即ち逆感度係数(前
記第1の実−1例におけるシェーディング補正係数はこ
の部分0みを含む)が乗算され、出力画像信号213が
得られる。
次に、ノエーディング補正係数の計算方法について説明
する。画像入力を行う直前に光検出器アレイ201で黒
基準板を読み取り、A//1)変換器202によりディ
ジタル画像信号212に変換する。ここでケゝ−トsw
、、sw2をオン、ケ゛−トsw3をオフにしておくと
、ディジタル信号212は減算器209により変化を受
けない。この濡号は加算器204にてラインメモリ20
3の内容に加算され、その結果はラインメモ1,120
3及びオフセットメモリ207にストアされる。ここで
ラインメモリ203の初期(直は各画素ともO・:てし
である。そして光検出器アレイ201を黒基準板の範囲
内で移動しながら信号の読み取り、加算器2“04によ
る加算を繰り返すことにより、ラインメモリ203及び
オフセットメモリ207には黒基準板を複数回、読み取
った信号の総和がストアされる。次にラインメモI) 
203の内容を全てOにクリアし、デートSWz をオ
フ、r−トSW3をオンにし、前記第1の実施例と同様
に白基準板を複数回読み取る。この場合には、ケ°−ト
SW3がオンになっているので、ディジタル信号212
は減算器209でオフセット係数を各画素ごとに減算さ
れ、オフセットの除かれた信号となる。ここでオフセッ
ト係数は、オフセットメモリ207の内容を除算回路2
08によシ黒基準板の読み取り回数で割った出力信号で
ある。この除算回路208は、読み取り回数を一定とし
ておけば、ROMによるテーブルで構成でき、特に読み
取り回数が2のべき乗であれば、ビットをシフトするだ
けでよい。この操作によシ白基準板を複数回、読み取っ
た信号のオフセットを除いた総和が、ライ/メモリ20
3にストアされる。以下、第1の実施fallと同様に
して、逆数テーブル206、乗算器205等を用いて、
ノイズの少ないシェーディング補正係数が高速に得られ
る。
次に、この発明を画像入力装置に適用した第3の実施例
を第3図により説明する。第3図は、第3の実施例の画
像読み取り系の構成を示し、光検出器アレイを4個のC
CD光検出素子305a〜dにより構成する。入力画像
303、黒基準板301及び白基準板302は、分布屈
折率型円筒レンズアレイ304によりCCD光検出素子
305 a ” d上に結像し、CCDの各チップの出
力信号306a〜dとして読み出される。これらの信号
はマルチプレクサ307によシ、1ラインの画像信号3
11に変換される。これから先きは前記実施例と同様で
あるので説明は省略する。この実施例のように複数枚の
CCD光検出素子を用いた場合にも、この発明を適用す
ることにより、各チッ7°の接合部分で、画素間の感度
のギヤラグが生じることがない。
なお、第2、第3の実施例において、オフセット係数を
得るために黒基準板を用いているが、これに限らず、例
えば照明を消して適当な板を読み取っても同様の効果を
得ることができる。
また、この発明をカラー画像入力装置に適用した第4の
実施例を第4図により説明する。この実i+m 511
においては、光検出器アレイとしてカラー受光素子を用
い、その前面には、赤(R)、緑(G)。
1(B)の3色のフィルタがそれぞれ3個おきに置かれ
ている。画像読み取9系、画像信号処理部は、前記各実
施例と同様に構成されている。R2G、Bの各信号が時
系列で画像読み取り系から出力され、画f′J信号処理
部にて、ノイズの少ないシェーディング補正係数が高速
に計算される。殊に、カラー画像入力装置の場合、光源
の色変化やシェーディング補正におけるノイズが色再現
に対して・もたらす影響は大きいが、この発明を適用す
ることにより、これらの影響を大きく低減できる。
なお、この発明は、前記各実施例における画像入力装置
に限らず、複写機、ファクシミリ等に適用しても、同様
の効果をあげるものである。
さらにまた、白基準板としてセラミック板を用いた第5
の実施例について説明する。白基準板ととしての役を果
たさない。従って白基準板としてセラミック板を用いた
場合、色の経時変化が少ないので効果的でちる。
しかし、セラミック板は通常、紙の色とは多少異なり、
R,G、B各色フィルタの透過率がセラミックと紙とで
は異なるので、各色それぞれの比率をラインメモリ内の
補正テーブルに乗する必要がある。その為、逆数テーブ
ルの内容をR,G。
B毎にその比率に対応して第7図のように三種類設けて
記録しておくことにより、色補正が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は6、この発明による画像入力装置の第1の実施
例の画像信号処理部を示すプロ、り図、第2図は第2の
実施例の画像信号処理部を示すブロック図、第3図は第
3の実施例の画像読み取り系を示す斜視図、第4図は第
4の実施例の画r象読み取υ系を説明するだめの図、第
5図は従来例及びこの発明の第1の実施例における画1
象入力装置のiTi伸MiAirvhZfyデ7ミナm
2tjF21.AUaZtr+hf*a>イji号処理
部を示すブロック図、第7図はこの発明の第5の実施例
のセラミック板を用いた場合の逆数テーブルの図である
。 101.201,501,601・・・光検出器アレイ
、102,202,602・・・A/D変換器、103
.203,603,703・・・ラインメモリ、104
.204・・・加算器、105 、205 、605゜
705・・・乗算器、106,206.、、逆数テーブ
ル、207・・・オフセットメモリ、208・・・除算
回路、209・・・減算器、301・・・黒基準板、3
02゜502・・・白基準板、303,503・・・入
力画像面、304.504・・・分布屈折率型円筒レン
ズアレイ、305 a 〜d −CCD光検出素子、3
06 a−d−出力信号、307・・・マルチプレクサ
、604・・・CPU、1.11.211.511.6
11・・・画像信号、112 、2 ]、 2 、61
2・・・ディジタル信号、113.213,613・・
・出力画像信号。 代理人 弁理士 1)北 嵩 晴 第1区 第2図 第3図 第5図 第乙図

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光検出器アレイにより走査して画像信号を検出す
    る手段を有する画像読取り系と画像信号処理部とからな
    る画像入力装置において、前記画像信号をディジタル信
    号に変換するA/D変換器と、画像を入力する前に反射
    率の均一な白基準板を前記光検出器アレイにより複数回
    、読み取り走査して得られる信号をA/D変換して、各
    画素毎に累積して記憶する回路と、前記累積記憶された
    信号をシェーディング補正係数に変換する回路と、前記
    ディジタル信号と前記シェーディング補正係数とを各画
    素ごとに掛算する回路とを備えたことを特徴とする画像
    入力装置。
  2. (2)光検出器アレイとして、複数チップのCCD光検
    出素子を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載の画像入力装置。
  3. (3)光検出器アレイとして、カラー受光素子を用いた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項または第(
    2)項記載の画像入力装置。
  4. (4)白基準板としてセラミック板を用いたことを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(3)項記載の
    うち1つに記載の画像入力装置。
  5. (5)白基準板としてセラミック板を用い、累積記憶さ
    れた信号をシェーディング補正係数に変換する回路とし
    て各色信号毎に対応して変換する回路を設けたことを特
    徴とする特許請求の範囲第(3)項記載の画像入力装置
  6. (6)光検出器アレイにより走査して画像信号を検出す
    る手段を有する画像読取り系と画像信号処理部とからな
    る画像入力装置において、前記画像信号をディジタル信
    号に変換するA/D変換器と、画像を入力する前に画像
    面から光が反射しない状態で前記光検出器アレイにより
    1回以上、読取り走査して得られる信号をA/D変換し
    て各画素毎に累積して記憶する回路Aと、画像を入力す
    る前に反射率の均一な白基準板を前記光検出器アレイに
    より複数回、読取り走査して得られる信号をA/D変換
    して、各画素毎に累積して記憶する回路Bと、前記回路
    A及び回路Bに累積記憶された信号を用いてシェーディ
    ング補正係数に変換する回路Cと、前記ディジタル信号
    と前記シェーディング補正係数とから、シェーディング
    補正された出力画像信号を得る回路Dとを備えたことを
    特徴とする画像入力装置。
  7. (7)前記回路Aに累積記憶された信号をオフセット係
    数に変換する回路と、画像を入力する前に反射率の均一
    な前記白基準板を前記光検出器アレイにより複数回、読
    取り走査して得られる信号をA/D変換して得た信号か
    ら前記オフセット係数を減算した後、各画素毎に累積し
    て記憶する回路B′と、前記回路B′に累積記憶された
    信号をシェーディング補正係数に変換する回路C′と、
    前記ディジタル信号と前記回路C′によって得られた前
    記シェーディング補正係数とを各画素毎に掛算する回路
    を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第(6)項記
    載の画像入力装置。
  8. (8)光検出器アレイとして、複数チップのCCD光検
    出素子を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第(6
    )項または第(7)項記載の画像入力装置。
  9. (9)光検出器アレイとして、カラー受光素子を用いた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(6)項乃至第(7
    )項記載のうち1つに記載の画像入力装置。
  10. (10)白基準板としてセラミック板を用いたことを特
    徴とする特許請求の範囲第(6)項乃至第(8)項記載
    のうち1つに記載の画像入力装置。
  11. (11)白基準板としてセラミック板を用い、画像を入
    力する前に画像面から光が反射しない状態で光検出器ア
    レイにより1回以上、読取り走査して得られる信号をA
    /D変換して各画素毎に累積して記憶する回路Aおよび
    画像を入力する前に反射率の均一なセラミック板を光検
    出器アレイにより複数回、読取り走査して得られる信号
    をA/D変換して、各画素ごとに累積して記憶する回路
    Bに累積記憶された信号を用いてシェーディング補正係
    数に変換する回路Cとして、各色信号毎に対応して変換
    する回路を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第(
    9)項記載の画像入力装置。
JP59192663A 1984-09-17 1984-09-17 カラー画像入力装置 Expired - Lifetime JPH0642713B2 (ja)

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