JPS59272A - フアクシミリ信号の符号化方式 - Google Patents

フアクシミリ信号の符号化方式

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Publication number
JPS59272A
JPS59272A JP57109306A JP10930682A JPS59272A JP S59272 A JPS59272 A JP S59272A JP 57109306 A JP57109306 A JP 57109306A JP 10930682 A JP10930682 A JP 10930682A JP S59272 A JPS59272 A JP S59272A
Authority
JP
Japan
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signal
scanning
original
white
black
Prior art date
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Pending
Application number
JP57109306A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Mihashi
三橋 嘉之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP57109306A priority Critical patent/JPS59272A/ja
Publication of JPS59272A publication Critical patent/JPS59272A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は平面型ファクシミ’)送信機における光電変換
後の信号の符号化方式に関するものである。
文書伝送を行うファクシミリ送信機の基本過程を示すと
次のようになる。
送信走査→光電変換→(処理)→伝送 このうちの伝送に関して、アナログファクシミリでは光
電変換で得られた文書の濃淡に応じたアナログ電気信号
を変調し伝送を行うが、ディクタルファクシミ’)にお
いては上記のアナログ電気信号をアナログ・ディジタル
変換して2レベル以上に符号化を行い、1画素の濃淡の
情報を1ビツトもしくは数ビットのディジタル信号とし
て伝送する。
このように原画信号をディジタル信号に変換して伝送す
る場合、光電変換後の信号に雑音があると送信側ではそ
のまま符号化を行うので受信側では再生した画に雑音が
そのまま現われてしまう。特にファクシミリ送信機が平
面走査方式の場合通常光源としては螢光燈などの管状光
源が用いられる。
管状光源を使用した場合中央部と両端部では輝度が一定
とはならず光電変換の出力信号にはこの影響が現われる
例えば平面走査型のファクシミリですべて白のライン及
びすべて黒のラインを走査して得られる光電変換出力信
号は管状光源の照度が一定でなく中央部と両端部で照度
が異なっているために第1図に示すようになる。この図
で11は白ラインを走査した場合の出力信号であ、り7
%12は黒ラインを走査した場合の出力信号である。こ
の図かられかるようにどちらの場合も一走査線内では中
央部に比べて両端部での信号レベルが小さくなっている
。白、黒を共に含む一般的な原稿のラインを走査した場
合も同様の影響によル出力信号は第1図の13のように
なる。この信号をアナログ・ディジタル変換して符号化
を行う場合量子化レベルを薬 一定値してしまうと原稿の濃さが同じでも中心部にある
か端部にあるかによって充電変換後の出力レベルニ差カ
生シ、一定のスレショルドレベルで白黒の判別を行った
場合、中心部では白、端部では黒と判定される確率が大
きくなり、符号化した情報には雑音が含まれることにな
る。従って符号化を行う際には量子化レベルの補正を行
わなければならない。例えば二値化を行う場合には第1
図でいえば白ラインに対する出力である11と黒ライン
に対する出力である12の平均レベルをスレショルドレ
ベルとするような補正が必要である。
また光電変換素子を一走査線当シの画素数だけ並べて走
査する形式の送信走査部を持つファクシミリ送信機の場
合には光電変換素子の特性のばらつきによる雑音も生じ
る。このような雑音のある出力信号をそのままアナログ
・ディジタル変換し符号化して送信すると受信側では再
生した画にそのiま雑音が現われてしまう。
本発明の目的は上記のような光源の光度むら及び光電変
換素子の特性のばらつきが出力信号に与える影響を補正
した後多レベルに符号化するファクシミリ信号の符号化
方式を提供するものである。
本発明のファクシミリ信号の符号化方式は、平面走査型
ファクシミリ送信機において原稿の走査を開始する前に
、原稿面と同一面上に設けたすぺて白のラインとすべて
黒のラインに相当する基準バタンを走査し得られた白ラ
イン信号と黒ライン信号をアナログ・ディジタル変換し
て得た基準レベル信号を記憶部に記憶しておき、原稿を
走査し符号化する際に走査している画素の位置に対応し
た白ライン及び黒ライン基準レベル信号を前記記憶部か
ら読出し、原稿を走査し符号化した信号を読出した基準
レベル信号の値を用いて補正し、補正後の値を符号とし
て出力することを特徴とする。
以下、本発明の詳細を図面を参照して説明する。゛第2
図は本発明によるファクシミ’)信号の符号化方式の一
実施例のブロック図を示している。ここで1はアナログ
・ディジタル変換器であシ、2゜3はメモリー、4はデ
ィジタル演算回路である。
平面走査型の7アククミ’)で原稿は静止し、走査部が
移動する方式のものにおいて、原稿面と同一平面上にす
べて白のラインとすべて黒のラインに相当するパタ/で
ある基準パタンを付加しておく。原稿の走査を開始する
直前にこのパタ/を走査し得られた白ライン及び黒ライ
ンに対する光電変換出力信号5をアナログ・ディジタル
変換部1によシディジタル化し、それぞれ白ライン基準
レベル信号記憶部2及び黒ライン基準レベル信号記憶部
3に記憶しておく。この処理を行った後原稿の走査を開
始する。原稿を走査して得られた信号5も同様にディジ
タル化されこの信号6は多レベル符号化部4に入る。こ
こではこの入力信号の走査線中の画素位置情報より白ラ
イン基準レベル信号記憶部2及び黒ライン基準レベル信
号記憶部3から同じ画素位置に対応した白及び黒の基準
レベル信号を読出しこの基準レベルを用いて入力信号を
符号化して符号情報7を出力する。上記の動作は制御信
号8により制御される。
以上本発明の一実施例につき説明したが、上記白ライン
基準レベル信号記憶部2及び黒ライン基準レベル信号記
憶部3の出力信号をアナログ・ディジタル変換部1にフ
ィードバックし、アナログ・ディジタル変換部1の特性
を変化させることによっても同様の効果が得られる。
本発明によれば平面走査型ファクシミ’)送信機におい
て出力信号を多レベルに符号化する場合に光源の光度む
ら及び光電変換素子の特性のばらつきにより符号化信号
に雑音が混入することを防ぐことができ、受信側では雑
音の少ない画を再生することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はファクシミ’)で−走査線を走査した時の光電
変換出力の出力レベルを表わす特性図、第2図は本発明
の実施例を示すブロック図である。 l・・・・・・アナログ・ディジタル変換部、2・・・
・・・白ライン基準レベル信号記憶部、3・・・・・・
黒ライ/基準レベル信号記憶部、4・・・・・・多レベ
ル符号化部、5・・・・・・光電変換出力信号、7・・
・・・・符号化部出力信号(ディジタル信号)、8・・
・・・・制御信号。 第1図 走査伯置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 平面走査型ファクシミリ送信機において原稿の走査を開
    始する前に、原稿面と同一面上に設けたすべて白のライ
    ンとすべて黒のラインに相当する基準パタンを走査し得
    られた白ライン信号と黒ライン信号をアナログ・ディジ
    タル変換して得た基準レベル信号を記憶部に記憶してお
    き、原稿を走査し符号化する際に走査している画素の位
    置に対応した白ライン及び黒ライン基準レベル信号を前
    記記憶部から読出し、原稿を走査し符号化した信号を読
    出した基準レベル信号の値を用いて補正し、補正後の値
    を符号として出力することを特徴とするファクシミリ信
    号の符号化方式。
JP57109306A 1982-06-25 1982-06-25 フアクシミリ信号の符号化方式 Pending JPS59272A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6171764A (ja) * 1984-09-17 1986-04-12 Toshiba Corp カラー画像入力装置
JPS6182575A (ja) * 1984-09-29 1986-04-26 Toshiba Corp カラ−画像記録装置
JPS6182869A (ja) * 1984-10-01 1986-04-26 Kimurashin Kk 塗装作業時の養生方法
JPS61227481A (ja) * 1985-03-30 1986-10-09 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像入力装置における補正用基準デ−タ取込方法

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