JPS63271216A - 内視鏡用軟性管 - Google Patents

内視鏡用軟性管

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Publication number
JPS63271216A
JPS63271216A JP62105874A JP10587487A JPS63271216A JP S63271216 A JPS63271216 A JP S63271216A JP 62105874 A JP62105874 A JP 62105874A JP 10587487 A JP10587487 A JP 10587487A JP S63271216 A JPS63271216 A JP S63271216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synthetic resin
braide
soft
blade
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62105874A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Takagi
高木 武司
Akihiro Okubo
明浩 大久保
Toshio Kawase
俊夫 河瀬
Jun Matsumoto
潤 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP62105874A priority Critical patent/JPS63271216A/ja
Publication of JPS63271216A publication Critical patent/JPS63271216A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、工業用内視鏡の軟性管の改善に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点]近年、
体腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体腔内臓
器等を観察する医療用内?lvAや、ボイラ、タービン
、エンジン、化学プラント等の内部を1!京あるいは検
査する工業用内711mが広く利用されている。
特に、従来の工業用内視鏡の挿入部を構成する軟性管は
、この軟性管本体の外周面に金属素線を編み組みしてな
るブレード(網状管)で外装したものであるが、被検査
物に挿入および抜脱の際に、例えばフランジ等にブレー
ドが引掛かったりして操作性に難があり、また前記7ラ
ンジ等に当接することによって前記軟性管本体の外周面
の金属素線が切断等のような!%傷を受ける虞れがあっ
た。
このため、特開昭54−128189号公報〜に号公報
間示されているように、前記工業用内視鏡の軟性管本体
におけるブレードは、例えば合成樹脂を塗布することに
より被覆され保護されるようになっているが、前記金属
素線からなるブレードと前記合成樹脂との接着強度は決
して十分なものではなかった。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたもので、工業用
内視鏡の軟性管外周のブレードと、これを被覆する合成
樹脂との接着強度を高めることにより、ブレードの損傷
等を防止しまた被検査物に挿入および抜脱の際の操作性
に優れた内視鏡用軟性管を提供することを目的とする。
[問題点を解決する手段および作用] 本発明による内視鏡用軟性管は、軟性管本体の外表面に
金属素線と金属より合成樹脂と接合力のある耐熱高傷力
!&l維よりなるm帷素線を混在して編み組みしてなる
ブレードを被覆することと、前記ブレードの外周に合成
樹脂を充填して、この合成樹脂にブレードを埋込んだこ
ととにより、前記ブレードと首記合成樹脂との接合力が
増し、よって被検査物等に挿入して1!察りる際に、引
掛かり等による剥離がなくなり、挿入および抜脱の際の
操作性に優れ且つブレードを形成する金属素線の損傷等
の防止ができるようにしたものである。
[実施例1 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図および第2図は第1実施例に係り、第1図は軟性
管の細長方向の断面図、第2図は工業用内視鏡の全体構
成図である。
第2図において、工業用内視vL1は、m艮の挿入部2
と、この挿入部2の後端部に連設された太幅の操作部3
と、この操作部3後端に設けられた接眼部4と、前記操
作部3の側部に設けられたライトガイドケーブル5とか
ら構成されている。
上記挿入部2の前端には、観察用光学系が収納された硬
性の先端部6が設けられている。この先端部6に隣接す
る後部側には湾曲部7が形成され、上記操作部3に設け
られたアングルノブ8を回動づることによって、湾曲部
7を上Fあるいは左右方向に湾曲できるようになってい
る。
上記湾曲部7の後部側には可1尭性の軟性管9が連設さ
れている。
上記軟性管9は、第1図において図示しない像伝達用イ
メージガイドファイバ、照明光伝達用ライトガイドファ
イバ等が挿通された長尺の薄板状部材を螺旋状に巻回し
て形成した可撓性の螺旋管10が挿通され、この螺旋管
10の外周は例えばステンレススチール等の金属で形成
された金属素線11を網状に細組した軟性(可撓性)の
網状管12(以下、内ブレードという。)で外装されて
いる。更に、前記内ブレード12の外周は湾曲し易いよ
うに、例えばゴムあるいは合成樹脂部材等充分可撓性に
富むチューブ部材13で気密を保たれ被覆されている。
また、上記ゴムあるいは合成樹脂等で形成したチューブ
部材13の外周は、上記ステンレススチール等の金属で
形成された金属素線11aと、合成樹脂と接着強度の強
い例えばポリアミドm維等の耐熱高張力繊維で形成され
た繊維素線14とを混紡して網状に細組した軟性(可撓
性)の網状管15(以下、外ブレードという)によって
被覆されている。
更に、前記外ブレード15の最外周は軟性管9 ″の外
周面の一部を形成するように、例えばフッ素ゴムのよう
な合成樹脂からなる被覆部材16によって充填され、こ
の外ブレード15が前記フッ素ゴムによって押込まれる
ようになっている。
したがって、本発明における第1実施例ににれば、金属
素1111aと合成樹脂と接着強度の強い繊維素線14
とを混紡して網状に細組した外ブレードと被覆部材16
としての例えばフッ素ゴムとの接合力が増すことにより
、被検査物等に挿入して観察する際の引)f)かり等に
よる被覆部材16の剥離がな(なり、挿入および抜脱の
際の操作性に優れ且つ外ブレードを形成する金属素線の
損傷等の防止ができるようになっている。
第3図は、第2実施例に係り、軟性管の細長方向の断面
図である。
本発明における第2実施例は、第3図において示すよう
に外ブレード15が、例えばステンレススチール等の金
属で形成された 金属素線11aと、例えばポリアミド繊維等の合成樹脂
と接着強度の強い耐熱高張力!!紺で形成されたm維素
線14とを東線して網状に細組した構成になっている。
ここでこの外ブレード15は、最外周に例えばフッ素ゴ
ムのような合成樹脂からなる被覆部材16によって充填
され、この外ブレード15が前記フッ素ゴムにより埋込
まれるようになっている。
第2実施例における効果は、第1実施例に同様である。
第4図は、本発明における第3実施例に係り、軟性管の
′a長方向の断面図である。
第3実施例は、第4図において示すように、外ブレード
15が、例えばステンレススチール等の金属で形成され
た金属素Pi111aを網状にWJ組したブレード層と
、このブレード層より上にあって疎なる例えばポリアミ
ド1!維等の合成樹脂と接着強度の強い耐熱高張力繊維
で形成された繊維素線14を網状に精粗したブレード層
とから構成されるようになっている。
更に、この外ブレード15aは、最外周に例えばフッ素
ゴムのような合成樹脂からなる被覆部材16によって充
填され、この外ブレード15が前記フッ素ゴムにより埋
込まれるようになっている。
第3実施例における効果は、第1実施例に同様である。
第5図は本発明における第4実施例に係り、軟性管の細
長方向の断面図である。
前記ゴムあるいは合成樹脂等で形成したチューブ部材1
3の外周は、第5図に示すようにステンレススチール等
の金属で形成された金属索線11aに、例えばポリアミ
ド1!維等の合成樹脂と接着強度の強い耐熱高張力11
mで形成された繊維素線14aを螺旋状に巻回した混在
I!17を、網状に精粗した軟性(可撓性)の網状管1
5b(外ブレード)によって被覆されている。
更に、前記外ブレード15bの最外周は、軟性管9の外
周面の一部を形成するように、例えばフッ素ゴムのよう
な合成樹脂からなる被覆部材16によって充填され、こ
の外ブレード15が前記フッ素ゴムによって埋込まれる
ようになっている。
本発明における第4実施例による効果は、第1実施例同
様である。
また、第4実施例において耐熱高張力繊維からなる繊維
素線に金属素線を螺旋状に巻回した混在線を網状に精粗
した外ブレードを用いても良い。
なお、金属素線と繊維素線には粘希剤を塗布したものを
使用すると、更に剥離を防止するのに良い。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば金属素ねと合成樹脂
と接着強度の強い!!維素線とを混紡して網状に精粗し
た外ブレードと被N部材としての合成樹脂との接合力が
増し、被検査物等に挿入して観察する際の引掛かり等に
よる被覆部材の剥離がなくなり、挿入および抜脱の際の
操作性に優れ且つ外ブレードを形成する金属木線の損傷
等の防止ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図および第2図は第1実施例に係り、第1図は軟性
管の細長方向の断面図、第2図は二[業用内視鏡の全体
構成図、第3図は第2実施例に係り、軟廿菅のlll長
方向の断面図、第11図は第3実施例に係り、軟性管の
細長方向の断面図、第5図は第4実施例に係り、軟性管
の細長方向の断面図である。 2・・・挿入部      9・・・軟性管11、ll
a・・・金属索線 14.148・・・繊維素線 15.15a、15b−・・外ブレード16・・・被覆
部材 17・・・混在線 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内視鏡の挿入部を形成する軟性管本体の外表面を、金属
    素線と耐熱性があり且つ強靭であって金属より合成樹脂
    と接合力のある繊維素線とから編成したブレードで被覆
    し、更に前記ブレードに合成樹脂を充填して、この合成
    樹脂にブレードを埋込んだことを特徴とする内視鏡用軟
    性管。
JP62105874A 1987-04-28 1987-04-28 内視鏡用軟性管 Pending JPS63271216A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62105874A JPS63271216A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 内視鏡用軟性管

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JP62105874A JPS63271216A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 内視鏡用軟性管

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63271216A true JPS63271216A (ja) 1988-11-09

Family

ID=14419093

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62105874A Pending JPS63271216A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 内視鏡用軟性管

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JP (1) JPS63271216A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02141403U (ja) * 1989-05-01 1990-11-28
JP2006204583A (ja) * 2005-01-28 2006-08-10 Olympus Corp 内視鏡用可撓管

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02141403U (ja) * 1989-05-01 1990-11-28
JP2006204583A (ja) * 2005-01-28 2006-08-10 Olympus Corp 内視鏡用可撓管

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