JPS6327097B2 - - Google Patents
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- JPS6327097B2 JPS6327097B2 JP56157699A JP15769981A JPS6327097B2 JP S6327097 B2 JPS6327097 B2 JP S6327097B2 JP 56157699 A JP56157699 A JP 56157699A JP 15769981 A JP15769981 A JP 15769981A JP S6327097 B2 JPS6327097 B2 JP S6327097B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- ring
- rings
- punch
- knockout
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 23
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/20—Deep-drawing
- B21D22/26—Deep-drawing for making peculiarly, e.g. irregularly, shaped articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は皺を発生させずに絞り加工を行うテー
パー付容器の絞り加工装置である。
パー付容器の絞り加工装置である。
従来、テーパー付容器の絞り加工を行う場合、
浅い容器は平板から１工程で加工できるが、容器
がやや深くなると、絞り加工の初期ではポンチと
ダイスの間の隙間が大きいから皺が発生し易い。
このため１工程で絞れる容器の深さは直径の半分
以下であつた。特に冷延薄板鋼板の素材を加工す
る場合に皺の発生は特に顕著であつた。従つて深
さが直径の半分以上の容器を絞り加工する時に
は、容器を絞り加工した後、容器に発生した皺を
とる皺取加工工程を１工程加えるしかなかつた。
従つて、従来は皺取加工をしない容器を必要とす
る場合は、テーパーの角度を浅くした底の浅い容
器を加工するか又はテーパーをつけずに内周壁が
垂直の容器を絞るかどちらかであつた。
浅い容器は平板から１工程で加工できるが、容器
がやや深くなると、絞り加工の初期ではポンチと
ダイスの間の隙間が大きいから皺が発生し易い。
このため１工程で絞れる容器の深さは直径の半分
以下であつた。特に冷延薄板鋼板の素材を加工す
る場合に皺の発生は特に顕著であつた。従つて深
さが直径の半分以上の容器を絞り加工する時に
は、容器を絞り加工した後、容器に発生した皺を
とる皺取加工工程を１工程加えるしかなかつた。
従つて、従来は皺取加工をしない容器を必要とす
る場合は、テーパーの角度を浅くした底の浅い容
器を加工するか又はテーパーをつけずに内周壁が
垂直の容器を絞るかどちらかであつた。
このように比較的底の深いテーパー付容器の絞
り加工は生産性の悪い加工であり、かつ、加工さ
れた容器の外周に皺の痕跡が残り、完成した容器
の形状も美麗なものではなかつた。
り加工は生産性の悪い加工であり、かつ、加工さ
れた容器の外周に皺の痕跡が残り、完成した容器
の形状も美麗なものではなかつた。
本発明はこれらの欠点を解決し、比較的底の深
いテーパー付容器の絞り加工を１工程で行うこと
ができ、しかも美麗な容器を加工できる装置であ
る。
いテーパー付容器の絞り加工を１工程で行うこと
ができ、しかも美麗な容器を加工できる装置であ
る。
即ち、ポンチ１とダイス３により素材１２の絞
り加工を行う装置において、ダイス３の底面の任
意の個所に複数の突起部１３を設け、ダイス３と
ダイ６の間部に二個所以上均等に分割した絞りリ
ング４ａ〜４ｆを一層以上設け、該絞りリング４
ａ〜４ｆにダイス突起部１３より幅の広いダイス
突起部１３と同数の空隙部１４を設け、ダイス突
起部１３が絞りリング４ａ〜４ｆに嵌合するよう
に形成し、絞りリング４ａ〜４ｆの内径はダイス
３とダイ６の内径より小さく構成し、絞りリング
４ａ〜４ｆ、ダイス３、ダイ６の内周壁にそれぞ
れ同じ角度の傾斜を設け、絞りリング４ａ〜４ｆ
とダイ６の外周はリングカム８により保持し、リ
ングカム８の内周壁上端部の周辺を外方に向つて
傾斜を設け、リングカム８、ノツクアウト７はノ
ツクアウトプレート１１に固定載置し、ノツクア
ウトプレート１１は複数のブロツク９に嵌合し、
該ブロツク９に摺動可能に構成してなる構造であ
る。図中２はブランクホルダー、１０はダイホル
ダーである。なお、ダイス３はできるだけ薄い方
がよい。
り加工を行う装置において、ダイス３の底面の任
意の個所に複数の突起部１３を設け、ダイス３と
ダイ６の間部に二個所以上均等に分割した絞りリ
ング４ａ〜４ｆを一層以上設け、該絞りリング４
ａ〜４ｆにダイス突起部１３より幅の広いダイス
突起部１３と同数の空隙部１４を設け、ダイス突
起部１３が絞りリング４ａ〜４ｆに嵌合するよう
に形成し、絞りリング４ａ〜４ｆの内径はダイス
３とダイ６の内径より小さく構成し、絞りリング
４ａ〜４ｆ、ダイス３、ダイ６の内周壁にそれぞ
れ同じ角度の傾斜を設け、絞りリング４ａ〜４ｆ
とダイ６の外周はリングカム８により保持し、リ
ングカム８の内周壁上端部の周辺を外方に向つて
傾斜を設け、リングカム８、ノツクアウト７はノ
ツクアウトプレート１１に固定載置し、ノツクア
ウトプレート１１は複数のブロツク９に嵌合し、
該ブロツク９に摺動可能に構成してなる構造であ
る。図中２はブランクホルダー、１０はダイホル
ダーである。なお、ダイス３はできるだけ薄い方
がよい。
次に本発明に係る装置の作動順序を実施例の第
１〜第３図に従つて説明すると、ダイス３に載置
した素材１２をブランクホルダー２で固定し、上
方よりポンチ１で押圧する。ポンチ１が素材１２
を絞り始めると素材１２はすぐに絞りリング４ａ
〜４ｆ（第９図参照）に接触しながらポンチ１の
押圧力で下方へ絞られる（第２図参照）。この間、
絞りリング４ａ〜４ｆは密接している状態から拡
開し、各絞りリング４ａ〜４ｆの空隙部１４も外
方へ移動し、該空隙部１４の内側部がダイス突起
部１３に圧接し、各絞りリング４ａ〜４ｆの拡開
は停止する。リングカム８は絞りリング４を複数
保持しているが、ポンチ１が素材１２をノツクア
ウト７上まで押圧し、さらにノツクアウト７を押
圧すると該ノツクアウト７は下降し、それに連結
しているリングカム８も同様に下降する。この結
果、リングカム８は絞りリング４を保持している
状態を解除し、絞りリング４は分割されているの
で瞬間的に外方へ開く。そしてポンチ１はさらに
素材１２を押圧して絞り作業は完了する（第３図
参照）。なお、この際、分割された各絞りリング
４ａ〜４ｆは各ダイス突起部１３が該リング４ａ
〜４ｆの各空隙部１４に嵌入しているのでポンチ
１で外方へ押圧されてもダイス３の各突起部１３
が固定されているので絞りリング４ａ〜４ｆの外
部飛出しの歯止めの役をはたし、外部へ抜け出る
ことはない。
１〜第３図に従つて説明すると、ダイス３に載置
した素材１２をブランクホルダー２で固定し、上
方よりポンチ１で押圧する。ポンチ１が素材１２
を絞り始めると素材１２はすぐに絞りリング４ａ
〜４ｆ（第９図参照）に接触しながらポンチ１の
押圧力で下方へ絞られる（第２図参照）。この間、
絞りリング４ａ〜４ｆは密接している状態から拡
開し、各絞りリング４ａ〜４ｆの空隙部１４も外
方へ移動し、該空隙部１４の内側部がダイス突起
部１３に圧接し、各絞りリング４ａ〜４ｆの拡開
は停止する。リングカム８は絞りリング４を複数
保持しているが、ポンチ１が素材１２をノツクア
ウト７上まで押圧し、さらにノツクアウト７を押
圧すると該ノツクアウト７は下降し、それに連結
しているリングカム８も同様に下降する。この結
果、リングカム８は絞りリング４を保持している
状態を解除し、絞りリング４は分割されているの
で瞬間的に外方へ開く。そしてポンチ１はさらに
素材１２を押圧して絞り作業は完了する（第３図
参照）。なお、この際、分割された各絞りリング
４ａ〜４ｆは各ダイス突起部１３が該リング４ａ
〜４ｆの各空隙部１４に嵌入しているのでポンチ
１で外方へ押圧されてもダイス３の各突起部１３
が固定されているので絞りリング４ａ〜４ｆの外
部飛出しの歯止めの役をはたし、外部へ抜け出る
ことはない。
この後ポンチ１を引上げ、ノツクアウトプレー
ト１１を押し上げるとノツクアウト７は絞り加工
された素材１２を押し上げる。これと同時にリン
グカム８も押し上げられ外方へ押し出されている
絞りリング４ａ〜４ｆをリングカム８内周壁上端
部の傾斜部で内方へ押し戻し、次の絞り加工の準
備も完了する。
ト１１を押し上げるとノツクアウト７は絞り加工
された素材１２を押し上げる。これと同時にリン
グカム８も押し上げられ外方へ押し出されている
絞りリング４ａ〜４ｆをリングカム８内周壁上端
部の傾斜部で内方へ押し戻し、次の絞り加工の準
備も完了する。
本発明に係る装置は以上の順序で絞り加工を行
うことができるが、ポンチ１が素材１２を絞り始
めてからすぐ素材は絞りリング４に接触し、絞り
始めるが、ポンチ１の下降が進むとノツクアウ７
を押圧し、該ノツクアウト７を下降させる。これ
と同時にリングカム８も下降し、絞りリング４ａ
〜４ｆの絞り加工が終了した時にリングカム８の
歯止めが解除し、絞りリング４は、外方へ拡開す
る。
うことができるが、ポンチ１が素材１２を絞り始
めてからすぐ素材は絞りリング４に接触し、絞り
始めるが、ポンチ１の下降が進むとノツクアウ７
を押圧し、該ノツクアウト７を下降させる。これ
と同時にリングカム８も下降し、絞りリング４ａ
〜４ｆの絞り加工が終了した時にリングカム８の
歯止めが解除し、絞りリング４は、外方へ拡開す
る。
この時点で絞りリング４の絞り加工はなされず
これから先はダイス３により絞り加工が行なわ
れ、絞り加工を終了するため皺が発生することは
全くない。
これから先はダイス３により絞り加工が行なわ
れ、絞り加工を終了するため皺が発生することは
全くない。
本発明に係る装置で冷延薄板鋼板の絞り加工を
行つた結果、皺の全くない内径210c.c.、深さ130
mm、勾配６度の容器を得ることができた。
行つた結果、皺の全くない内径210c.c.、深さ130
mm、勾配６度の容器を得ることができた。
また、さらに底の深いテーパー付容器を絞り加
工したいときは第２実施例（第４〜第６図）に示
す如く絞りリングを二層にすると皺の発生しない
底の深い容器を得ることができる。
工したいときは第２実施例（第４〜第６図）に示
す如く絞りリングを二層にすると皺の発生しない
底の深い容器を得ることができる。
次に絞りリングを二層にした実施例の装置の構
成および作動準序を第４〜第６図に従つて説明す
ると二層にした絞りリング４′，５で下に位置す
る絞りリング４′は内径を小さくし、上に位置す
る絞りリング５はダイス３′より内径を小さく下
の絞りリング４′より内径を大きくする。またリ
ングカム８′は内周を２段に構成し、各段の内周
壁上端部周縁を外方に向つて傾斜を設ける。
成および作動準序を第４〜第６図に従つて説明す
ると二層にした絞りリング４′，５で下に位置す
る絞りリング４′は内径を小さくし、上に位置す
る絞りリング５はダイス３′より内径を小さく下
の絞りリング４′より内径を大きくする。またリ
ングカム８′は内周を２段に構成し、各段の内周
壁上端部周縁を外方に向つて傾斜を設ける。
以上のような構成で、あらかじめ垂直に浅く絞
つた素材１２′をブラツクホルダー２′で固定し、
上方よりポンチ１′で押圧する。ポンチ１′が素材
１２′を絞り始めると、素材１２′は下方に位置す
る絞りリング４′に接触し（第４図参照）、絞りリ
ング４′に沿つて加工される。さらに絞り加工さ
れると素材１２′はノツクアウト７′に接触し、ポ
ンチ１′の押圧力でノツクアウト７′は下降する。
ノツクアウト７′の下降と共に下方の絞りリング
４′はリングカム８′の歯止めが解除されたことに
なり、内周の段を一段下方へ瞬間的に移動拡開
（第５図参照）し、従つて素材１２′は絞りリング
４′に接触せず絞りリング４′の絞り加工は終了
し、次に、上方に位置する絞りリング５の内周部
に接触する。ポンチ１′の押圧力で素材１２′はさ
らに絞り加工が行なわれ、ノツクアウト７′をさ
らに下方へ押し下げる。この結果、ノツクアウト
７′に連動するリングカム８′は上方の絞りリング
５より下方に移動し、上方の絞りリング５は分割
されているのでポンチ１′による素材１２′の押圧
力で外方へ拡開し、絞りリング５の絞り加工も終
了するが、ポンチ１′はさらに押圧を続け最下端
部まで移動することにより素材１２′の押圧は完
了する（第６図参照）。この間、ポンチ１′とダイ
ス３′の隙間は二層の絞りリング４′，５で間隙を
なくしているので素材１２′の皺は全く発生する
ことはない。
つた素材１２′をブラツクホルダー２′で固定し、
上方よりポンチ１′で押圧する。ポンチ１′が素材
１２′を絞り始めると、素材１２′は下方に位置す
る絞りリング４′に接触し（第４図参照）、絞りリ
ング４′に沿つて加工される。さらに絞り加工さ
れると素材１２′はノツクアウト７′に接触し、ポ
ンチ１′の押圧力でノツクアウト７′は下降する。
ノツクアウト７′の下降と共に下方の絞りリング
４′はリングカム８′の歯止めが解除されたことに
なり、内周の段を一段下方へ瞬間的に移動拡開
（第５図参照）し、従つて素材１２′は絞りリング
４′に接触せず絞りリング４′の絞り加工は終了
し、次に、上方に位置する絞りリング５の内周部
に接触する。ポンチ１′の押圧力で素材１２′はさ
らに絞り加工が行なわれ、ノツクアウト７′をさ
らに下方へ押し下げる。この結果、ノツクアウト
７′に連動するリングカム８′は上方の絞りリング
５より下方に移動し、上方の絞りリング５は分割
されているのでポンチ１′による素材１２′の押圧
力で外方へ拡開し、絞りリング５の絞り加工も終
了するが、ポンチ１′はさらに押圧を続け最下端
部まで移動することにより素材１２′の押圧は完
了する（第６図参照）。この間、ポンチ１′とダイ
ス３′の隙間は二層の絞りリング４′，５で間隙を
なくしているので素材１２′の皺は全く発生する
ことはない。
この後、ポンチ１′を引き上げ、ノツクアウト
プレート１１′を押し上げるとノツクアウト７′は
絞り加工された素材１２′を押し上げる。これと
同時にリングカム８′も同時に押し上げられ該リ
ングカム８′の段を有する上方の内周壁で外部へ
より突出している下方の絞りリング４′が内方へ
押し戻され、次いでリングカム８′の下方の内周
壁で両方の絞りリング４′，５がさらに内方へ押
し戻され絞り加工前の状態に復帰し、次の絞り加
工の準備がなされる。
プレート１１′を押し上げるとノツクアウト７′は
絞り加工された素材１２′を押し上げる。これと
同時にリングカム８′も同時に押し上げられ該リ
ングカム８′の段を有する上方の内周壁で外部へ
より突出している下方の絞りリング４′が内方へ
押し戻され、次いでリングカム８′の下方の内周
壁で両方の絞りリング４′，５がさらに内方へ押
し戻され絞り加工前の状態に復帰し、次の絞り加
工の準備がなされる。
なお、本発明中、絞りリング４′，５は分割さ
れているが分割の数の６〜10等分が最適である。
従つて絞りリング４′，５の各空隙部１４，１
４′内に嵌合している各ダイス突起部１３，１
３′も同様に６〜10個が最適である。ダイス突起
部１３および絞りリング４，５の空隙部１４の数
は多い方がよい。
れているが分割の数の６〜10等分が最適である。
従つて絞りリング４′，５の各空隙部１４，１
４′内に嵌合している各ダイス突起部１３，１
３′も同様に６〜10個が最適である。ダイス突起
部１３および絞りリング４，５の空隙部１４の数
は多い方がよい。
本発明は以上の如く構成されているので、冷延
薄板鋼板の素材を皺の発生なしに絞り加工するこ
とができ、容器の仕上りが極めて美麗に行なうこ
とができる。
薄板鋼板の素材を皺の発生なしに絞り加工するこ
とができ、容器の仕上りが極めて美麗に行なうこ
とができる。
第１図〜第３図は本発明に係る第１実施例の加
工順序を示す縦断面図、第４図〜第６図は同第２
実施例の加工順序を示す縦断面図、第７図、第
９、第１１図は同第１実施例の要部を示す平面
図、第８図、第１０図、第１２図はそれぞれ第７
図、第９図、第１１図のＡ―Ａ、Ｂ―Ｂ、Ｃ―Ｃ
線の縦断面図、第１３図は第２実施例の要部を示
す平面図、第１４図は第１３図のＤ―Ｄ線縦断面
図である。 １…ポンチ、２…ブランクホルダー、３…ダイ
ス、４，５…絞りリング、６…ダイ、７…ノツク
アウト、８…リングカム、９…ブロツク、１０…
ダイホルダー１１…ノツクアウトプレート、１２
…素材、１３…ダイスの突起部、１４…絞りリン
グの空隙部。
工順序を示す縦断面図、第４図〜第６図は同第２
実施例の加工順序を示す縦断面図、第７図、第
９、第１１図は同第１実施例の要部を示す平面
図、第８図、第１０図、第１２図はそれぞれ第７
図、第９図、第１１図のＡ―Ａ、Ｂ―Ｂ、Ｃ―Ｃ
線の縦断面図、第１３図は第２実施例の要部を示
す平面図、第１４図は第１３図のＤ―Ｄ線縦断面
図である。 １…ポンチ、２…ブランクホルダー、３…ダイ
ス、４，５…絞りリング、６…ダイ、７…ノツク
アウト、８…リングカム、９…ブロツク、１０…
ダイホルダー１１…ノツクアウトプレート、１２
…素材、１３…ダイスの突起部、１４…絞りリン
グの空隙部。
Claims (1)
- １ ポンチ１とダイス３により素材１２の絞り加
工を行う装置において、ダイス３の底面の任意の
個所に複数の突起部１３を設け、ダイス３とダイ
６の間部に二個所以上均等に分割した絞りリング
４ａ〜４ｆを一層以上設け、該絞りリング４ａ〜
４ｆにダイス突起部１３より幅の広いダイス突起
部１３と同数の空隙部１４を設け、ダイス突起部
１３が絞りリング４ａ〜４ｆに嵌合するように形
成し、絞りリング４ａ〜４ｆの内径はダイス３と
ダイ６の内径より小さく構成し、絞りリング４ａ
〜４ｆ、ダイス３、ダイ６の内周壁にそれぞれ同
じ角度の傾斜を設け、絞りリング４ａ〜４ｆとダ
イ６の外周はリングカム８により保持し、リング
カム８の内周壁上端部の周辺を外方に向つて傾斜
を設け、リングカム８、ノツクアウト７はノツク
アウトプレート１１に固定載置し、ノツクアウト
プレート１１は複数のブロツク９に嵌合し、該ブ
ロツク９に上下方向に摺動可能に構成してなるテ
ーパー付容器の絞り加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56157699A JPS5858939A (ja) | 1981-10-03 | 1981-10-03 | テ−パ−付容器の絞り加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56157699A JPS5858939A (ja) | 1981-10-03 | 1981-10-03 | テ−パ−付容器の絞り加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5858939A JPS5858939A (ja) | 1983-04-07 |
| JPS6327097B2 true JPS6327097B2 (ja) | 1988-06-01 |
Family
ID=15655443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56157699A Granted JPS5858939A (ja) | 1981-10-03 | 1981-10-03 | テ−パ−付容器の絞り加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5858939A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04137595A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-12 | Hitachi Ltd | 電源装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0741329B2 (ja) * | 1988-11-10 | 1995-05-10 | アジア金属工業株式会社 | 金属容器の製造方法 |
| JP2006035225A (ja) * | 2004-07-22 | 2006-02-09 | Jfe Steel Kk | 傾斜側壁部を持つ金属製容器の成形方法 |
| CN110102626B (zh) * | 2019-04-22 | 2020-08-14 | 张家港幸运金属工艺品有限公司 | 不锈钢椭圆台形冰桶拉伸成型工艺 |
-
1981
- 1981-10-03 JP JP56157699A patent/JPS5858939A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04137595A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-12 | Hitachi Ltd | 電源装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5858939A (ja) | 1983-04-07 |
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