JPS63270904A - 空圧シリンダ - Google Patents

空圧シリンダ

Info

Publication number
JPS63270904A
JPS63270904A JP63045683A JP4568388A JPS63270904A JP S63270904 A JPS63270904 A JP S63270904A JP 63045683 A JP63045683 A JP 63045683A JP 4568388 A JP4568388 A JP 4568388A JP S63270904 A JPS63270904 A JP S63270904A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
brake
pneumatic cylinder
piston
braking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63045683A
Other languages
English (en)
Inventor
ジェリー・イー・ヴォーン
ゲイリー・ダブリュー・ローゼングレン
ジェフリー・エイ.ナーブ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TORUU O MACHITSUKU Inc
Original Assignee
TORUU O MACHITSUKU Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TORUU O MACHITSUKU Inc filed Critical TORUU O MACHITSUKU Inc
Publication of JPS63270904A publication Critical patent/JPS63270904A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/08Characterised by the construction of the motor unit
    • F15B15/082Characterised by the construction of the motor unit the motor being of the slotted cylinder type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は概して空圧シリンダの改良に係り、特にケーブ
ルシリンダ、ロッドレスシリンダ等のような作動中にピ
ストンをブレーキさせる機構を有するシリンダに係る。
従来技術と課題 現在勤カシリンダとしては、いくつかの型式のものが技
術的に存在するが、特殊なものにはケーブルシリンダ、
ロッドレス又はバンドシリンダがある。本発明の改良は
ケーブルシリンダ又はバンドシリンダを含めたすべての
型式の空圧シリンダに適用できるが、US特許公報第4
545290号に詳記された型式のロッドレスシリンダ
に対しては特殊な利用となる。そのようなロッドレス空
圧シリンダは延伸されたシリンダ部材、延伸され縦に拡
がった溝、シリンダ部材の中で往復運動自在のピストン
、ピストンとピストンブラケットの往復運動時に溝を連
続的にシールするためのシール手段、また他にシリンダ
の外側で加工品又は負荷に対しピストンの往復運動を伝
える搬送手段を含有している。本発明が特に適用性を有
するロッドレスシリンダにおいては、ピストンブラケッ
トは米国特許出願第810403号(1985年12月
18日出願)に記載された型式のキャリアプラヶッ)K
連結される。この構造においては加工品又は負荷はキャ
リアブラケットに連結される。
上述の構造のキャリアブラケットは、ピストンブラケッ
トに連結するための中央部分と、その中央部分から外側
へかつシリンダ本体の周りに部分的に拡がった一対の間
隔をあけたアームを有している。これらアームの外端に
は相応の受けチャンネルか又はシリンダ側壁の溝に関連
して滑動するための受けロッド又は他の手段が設けられ
る。通常作動の間に、これら受げロッドの各位置はシリ
ンダに関連したキャリアブラケットとピストンの往復運
動を許容するため案内溝に関連した十分なりリアランス
に調整される。
上述のようなシリンダの作動の間に、ピストンの運動を
ストロークの途中で停止する必要がしばしばある。この
動作をなすだめの通常の方法は、ピストンの駆動に供給
される空気圧源を絞るか停止することであり、または両
方の室の圧力が等しくなるように反対側の室を加圧する
ことである。
このことはピストンを異常停止させる結果となり、目的
によっては良いとされるがその装置には時としてかなり
複雑で高価な空気流体制御機構を使っている。更にこの
方式では、ピストンは正確な位置を外れた概して不完全
な制御で止められ負荷の慣性力に対しては対応していな
い。更に加えると、この手段では画室を等圧にしかつ積
極的なブレーキ手段をもたないのであるから、ピストン
にずれを認めることになる。
特殊型式のバンドシリンダを停止したり制動させる他の
手段は、オハイオ州プルックグイレのそシャー(MO8
IER)・インダストリー・インコーホレッドで製造さ
れた装置の中に実施されている。
かかる装置はシリンダのチューブ状部分の内面なブレー
キ係合させるために膨張させる膨らまずことのできる空
気袋か何かの手段を利用している。
この装置はある種の利用には適しているが、特殊形式の
空圧シリンダとしては限界がありシリンダ部材が通常必
要とされるより著しく大きなものとなる。また全く高価
であり厄介なものである。
従って、所望のときにピストンの往復運動を停止させる
のに使用できる改良されたブレーキ機構を備えた改良さ
れた空圧シリンダは広範に実際の需要が存在するのであ
る。
課題の解決手段 本発明においては先行技術と較べて、空圧シリンダはピ
ストンと付属の負荷又は加工品の往復中のどの地点でも
ピストンブラケットを停止させる改良されたブレーキ又
は停止機構を具備している。
更に詳しくは、本発明のブレーキ装置はシリンダ部材、
その中の往復運動自在のピストン、ピストンの往復運動
で加工品を搬送する搬送手段、そして搬送手段に連結し
た第1摩擦又はブレーキ機素、シリンダ部材の外面に連
結した第2摩擦又はブレーキ機素及び第1と第2の摩擦
又はブレーキ機素の作動がピストンを停止又はブレーキ
させるための相互のブレーキ係合を引き起こすごとくし
た選択的手段からなるブレーキ機構を有する。
本発明の実施例は、シリンダの外側の中央部から一部周
りへ外側向きに張出した一対のアームを備えた型式のキ
ャリアブラケットをもったロッドレスシリンダを利用す
るための改良されたブレーキ機構について説明する。正
常作動のとき、これらのアームはシリンダの側壁に設け
られた案内溝に係合摺動する受けロッドを持ち運ぶ。こ
の実施例のブレーキ機構には、ピストン装置と更に加工
品の運動を停止するため、それぞれの受けロッドの内向
き又は挾む運動をシリンダの側壁にある受け溝と摩擦係
合させる、空気圧作動機構つきのブレーキシリンダを備
えた各側のキャリアブラケットが含まれる。
従って、往復ピストンと加工品に対し停止させるか又は
ブレーキ力を加えるだめの改良された機構をもった改良
された空圧シリンダを提供することが本発明の目的であ
る。
本発明の他の目的は、ブレーキ機構を内蔵したキャリア
ブラケットを備えた型式の改良された空圧シリンダを提
供することにある。
本発明の他の目的は、シリンダの側面の受け部と係合す
るため一対の外向きに張出したアームと受けロッドを備
えた型式のキャリアブラケットをもち、受けロッドとシ
リンダの側壁の間の摩擦係合によりブレーキ力を発生す
るようそれぞれの受けロッドに内向きの力を働かせる手
段からなる改良されたブレーキ機構をもった空圧シリン
ダを提供することKある。
本発明の更に他の目的は、キャリアブラケットによって
運ばれる受けロッドに対して内向きのブレーキ力を加え
られるようにする、くさび機素の形の手段を備えたキャ
リアブラケットをもった型式の空圧シリンダを提供する
ことにある。
これらの本発明の目的は実施例の図面、説明及び添付さ
れた請求の範囲を参照することにより明らかとなろう。
実施例 本発明の改良空圧シリンダを第1.2.3図に示す。ロ
ッドレスシリンダに関する実施例を説明するが、その特
徴と利点は他の型式の空圧シリンダにも適用できること
を注記する。
実施例に示す空圧シリンダは縦軸に対し通常平行方向に
内部を貫通する長い円筒状穴11とシリンダ10の全長
にわたり長溝12を有する長いシリンダ部材10からな
る。シリンダ10と穴11には穴をシールするため両端
に適宜なシール15(第6図)を有する往復運動ピスト
ン14が設けられる。一対の端板16は適宜な連結手段
でシリンダ部材10に連結される。長い内外のシール材
18と19はそれぞれ溝12に挿入され溝12をシール
する。上記の構造では一対の空気室20と21(第3図
)がシリンダ部材100対側i(作られる。これらの空
気室20と21はシリンダ穴110部分、内側シール材
18、両端板16及びピストンガスケット15により限
定される。これらの空気室20と21に選択的に供給さ
れる空気圧によってピストン14はシリンダ100穴1
1の中を前後に往復運動を起す。かかる空圧シリンダ構
造の詳細はUSパテント第4,545,290号公報に
記載され、その内容は参照される。
第2図と第6図において、ピストン14はピストンブラ
ケット22に連結され、更にキャリアブラケット24と
連結するため長溝12を通り上方に拡大する。このキャ
リアブラケット24とピストンブラケット220間の連
結はキャリアブラケット24とピストンブラケット22
を貫通する一対のねじ部材25と対応ラッグ26によっ
て行なわれる。キャリアブラケット24の上面には希望
の加工品や負荷(図示せず)を結合するための多数のね
じ穴28が設けられる。
第1.4.5.16図で明示されるごとく、キャリアブ
ラケット24には中央部分29(第5図)から外側へ張
出した一対のレッグ50が設けられ、レッグ部材60は
シリンダ部材10の外側と一部周らに張出している。こ
れらレッグ60の内側へ面した部分には受けロッド62
(第1.4図)のだめのシートを形成する半円筒状の形
の受けロッドシート31が設けられている。シリンダ部
材10の側壁には受けロッド32が摺動するように受け
溝34を設けている。正常作動の間、受けロッド32は
受げ溝34に対し僅かの隙間が与えられて滑らかで有効
に摺動し、かつピストン14に対しキャリアブラケット
24と加工品を安定して案内する。この隙間の調整はね
じ部材25(第2図)に対しラッグ26を締め付けたり
緩めたりして行なう。実施例ではレッグ60は適量の隙
間に調整できるよう外向きに予圧を加えられる。実施例
ではロッド62は円筒状に図示されているが、他の種々
の断面形状でもよい。その場合は溝64はその形状に倣
うことになる。
一般に本発明の改良はブレーキ機構をもった空圧シリン
ダの提供を含めている。これには搬送手段や第1の摩擦
又はブレーキ面をもったキャリアブラケットの提供、第
2の摩擦又はブレーキ面をもったシリンダ部材の提供、
ブレーキ力を生成するために互いに摩擦を起すように第
1と第20ブレーキ面を選択的に移動する手段の提供が
含まれる。実施例の空圧シリンダ構造に関しては、ブレ
ーキ機構はキャリアブラケット24の適当な作動及び解
除ボート68と76にそれぞれ別個の空気圧源から供給
することにより行われる。この別個の空気圧源は外側へ
張り出したキャリアブラケットアームとシリンダ部材1
0の側壁部の間に摩擦係合を起したり、又は増加するよ
うに用いられる。
以下に詳細に説明するごとく、実施例は受けロッド62
のそれぞれの部分に作用するように内向きの力を発生す
る手段を含んでいる。受けロッド62はシリンダ部材1
0の側壁の受け溝64と摩擦係合するように内部的に強
制される。それによりピストン14の移動を止めるのに
十分な摩擦又はクランプ力が発生する。そのようなブレ
ーキ作用は空気圧が空気室20か21(第3図)のいず
れかに供給されたときでさへ、ピストン14の往復運動
を止めるのに十分である。
第4図に明示されるごとく、搬送手段又はキャリアブラ
ケット24とシリンダ部材100間でブレーキ力を選択
的に発生させる手段はシリンダ部材100対側に設けら
れた一対のブレーキ作動シリンダにより具現される。こ
れらのブレーキ作動シリンダの一つは部材100片側に
あるキャリアブラケット24の外側へ張り出したレッグ
60の中に具現され、他の一つは部材10の他側にある
他のレッグ60の中に具現されている。本発明の説明で
はこれら作動シリンダの一方のみが図示説明される。
次にシリンダ部材10の片側に張り出したレッグ60の
中に組込まれたブレーキ作動シリンダの断面図である第
4図とマニフォルド部材、ガスケット及びピストン部材
を取外したキャリアブラケットハウジングの端面図であ
る第5図について言及する。各ブレーキシリンダは一部
シリンダ10に一般に平行方向に設けられキャリアブラ
ケット24の外側へ張り出したアーム60の一部によっ
て作られたシリンダハウジング65を有している。
また該キャリアブラケットはシリンダ部材10の縦軸に
一般に平行勇足に貫通して設けられた長く一般的に円筒
状の穴36を有している。穴36の中には一対の間隔を
もったピストン部材68と69が設けられている。これ
らのピストン68と39のそれぞれには外側又は解除室
01Jング40並びに内側又は作動室Oリング41が設
けられる。これらのOリング40と41はお互いに間隔
を有し、ピストン68と59と穴66の間をシールする
ようにピストン68と69の外周部に設けられる。
各ブレーキ作動シリンダの両端にはガスケット42と4
4、マニフォルド45と46が連結される。実施例では
以下に詳細に説明するごとく、ガスケット42は解除ガ
スケットでありマニフォルド45は解除マニフォルドで
あり、他方ガスケ21・は作動ガスケットでありマニフ
ォルド46は作動マニアオルトである。マニフォルド4
5と46は多数のねじ部材48(第1.2.4図)によ
りキャリアブラケット24の主ハウジングに結合される
。ねじ部材47もまたロッド62をキャリアブラケット
24に固定するためマニフォルド45と46を通してロ
ッド62の両端に締着される。
前記の構造において、ブレーキ作動室49はピストン6
8と69の間に設けられる。該室49はピストン38と
39の内面、Oリング41、穴66の一部によって限定
される。一対の解除室50と56はガスケット42.4
4とピストン38.39の両端の間で形成される。特に
解除室50はピストン68の外端、一方のOリング40
、ガスケット42及び穴36の一部分によって限定され
、他方の解除室56はピストン6.9の外端、他方の0
リング40、ガスケット44及び穴の一部分によって限
定される。一対の止め輪がピストン68と69の移動を
制限するためにブレーキシリンダ65の穴の中忙設けら
れる。
ブレーキピストン38と39にはそれぞれピストン68
と69の中央位置の全周に環状の溝52を設ける。ピス
トン38と69のこの環状溝52にはブレーキ(さび5
4のタング又はタブ55が装着される。第16.17図
に明示されるごとく、このブレーキ(さび54はキャリ
アブラケットハウジング(第5図)の半円筒受け面31
と係合する半円筒面59を有する。第4.17図に明示
されるごとく、ブレーキ(さび54はまた受けロッド6
2(第15図)の傾斜状面60と係合する傘状又は傾斜
状面56を有する。ブレーキくさび部材54のタング又
はタブ55はシリンダハウジング壁35の入口58を通
ってピストン68と69の環状溝52の中に装着される
本発明の空圧シリンダの作動のとき、もし空気圧が作動
室49の中に供給されると、ピストン38と69は外向
きにお互いに離れるように動くことは明らかである。こ
の外向きの移動はまたタブ55とピストン38と69の
環状溝52の間の係合の結果ブレーキくさび54と54
に対しお互いが離れるような移動を起させる。このブレ
ーキくさび54の外向きの移動の結果、ブレーキくさび
54のそれぞれの面56に発生するくさび作用力が相手
の受げロッド62の傘状面60(i15図)に対し加圧
し、そこで受ロッド62をシリンダ側壁の受け溝64と
摩擦ブレーキ係合に強制させる。傘状面56(第4図)
と60(第5図)の比較的浅い傾斜角度によって生じた
機械的利点から、ブレーキ装置は受け溝64に対しシリ
ンダピストン14をブレーキし、キャリアブラケット2
4に付随されるであろう適度の慣性背型を止めるのに十
分な締付は又はt’lWX力を伝えることができる。
上記のブレーキ力はブレーキ作動室49内に十分な空気
圧がある限り発生する。ブレーキ作動を解除するために
室49は排気され、ピストン′58と39の外端に位置
するブレーキ解除室50.53に空気圧が供給される。
その空気圧はピストン68と69に内方向の力を発生し
、止め輪51に当るまで移動させる。このピストン38
と69が接近方向に移動するとき、ブレーキくさび54
はタブ55と溝部52の間の係合の結果、お互いが接近
するように移動させられる。かくしてくさび部材54の
傾斜面56と相手の受けロッド62の傾斜面60(第1
5図)の間に発生したくさび作用力は解放される。ブレ
ーキ作動が解除されると、シリンダピストン14は連続
往復する。
本発明のブレーキ機構の一般的な機能と作用を説明した
が、以下にブレーキシリンダについて説明する。第5図
において、キy +7アブラケツトハウジングの両端に
はマニフォルド部材45と46をねじ部材48で連結す
るように多数のねじ穴61が設けられる。キャリアブラ
ケットハウジングのレッグ60にはまたハウジングの作
動端からハウジングの途中まで延びている作動ポート6
2が設けられる。第6図のごとく、一般に縦穴64は作
動ボート62とシリンダ穴66の両方と交差するように
レッグ部30に穴あけされる。第8図に明示するごとく
、穴64はピストン68と39の間のブレーキ作動室4
90所で穴36と交差するように、キャリアブラケット
240両端のほぼ中間に穴あけされる。穴64の頂上に
は適当なプラグがねじ込まれ閉鎖される。
第11.9図のごとく作動ガスケット44と作動マニシ
オルド46はそれぞれキャリアブラケットの作動端に連
結され、作動ポート62と開通するように適当な入口や
ボートが設けられる。特に第9.10図に示すごとく、
作動マニフォルド46の内面からマニフォルド内に延び
ているボート65は装置を組立てたとき作動ポート62
と直接に開通する。各ポート65は、結局はキャリアブ
ラケット24の頂上の一部作動ポート68と交わるとこ
ろの斜めのボート66と交わっている。
穴67はマニフォルド46をキャリアブラケットハウジ
ングに連結するボルト48に合せている。
作動ガスケット44は作動マニフォルド46と同じ形状
であり、一対のボートか入口69が設けられ、組立時に
作動マニフォルド46のポート65とキャリアブラケッ
トハウジング内の作動ポート62と開通する。かくして
−次作動ボート68(第1.9.10図)に空気圧が供
給されると、空気圧はマニフォルド46内のボート66
と65を通り、ガスケット44内の穴69を通り、キャ
リアブラケットハウジング内のボート62と64を通っ
て、ブレーキ作動シリンダ内のブレーキ作動室49(第
4図)に送られる。
再び第5図において、キャリアブラケット24の各レッ
グ60にはまたキャリアブラケットハウジングの全長に
わたる長い解除ポート70が設けられる。第5.7図に
おいて明示されるごとく、この解除ボート70はピスト
ン38.39の4で解除ボート70と解除空気室50.
53を開通するところの溝かポート71によってその両
端で接続される。かくして両方のブレーキ解除室50゜
53は解除ポート70とポート71によって空気圧的に
接続される。
解除ガスケット42(第14図)と解除マニフォルド(
第12.1!1図)はそれぞれブレーキ作動シリンダの
解除端のブレーキ解除室と開通するための一対の入口又
はポートを設けている。第14図のごとく、解除ガスケ
ット42にはブレーキ解除室50と直接に開通する入ロ
ア2を設けている。解除マニフォルドには解除ガスケッ
ト42の穴72とポート74及びキャリアブラケット2
4の上部に位置する一部解除ボート76(第2゜12.
13図)と交差する一対の傾斜ポート75を設けている
−次解除ボート76に空気圧を供給されると、空気圧は
マニフォルド45のボート75.74を通り、ガスケッ
ト42の入ロア2を通り解除室50に送られる。この空
気圧はまたボート70と溝71を通り解除室56に送ら
れる。その空気圧はピストン68と69を互いに接近す
る方向に移動し、かくしてブレーキくさび54は接近方
向へ移動する。この結果、前記の形でブレーキ力の相対
的解放が行われる。
上記のごとくブレーキ部材の作動と解除のときそれぞれ
の作動室と解除室からの空気圧の排除はその室を作動す
るのに使われる。ボートと入口を通って行われる。
実施例の説明は全く特定されているが、本発明の思想か
ら逸脱することなく種々の変更修正ができるものである
。従って本発明の範囲は実施例の説明によるよりむしろ
請求の範囲によって決定されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の空圧シリンダの一部断面図を含む端面
図、第2図はその上面図、第6図は第2図の6−6線に
沿うその断面図、第4図は第1図の4−4線に沿う本発
明の空圧シリンダに内蔵されたブレーキシリンダの断面
図、第5図はキャリアブラケットハウジングの端面図、
第6図はキャリアブラケットハウジングの部分断面図で
あって第8図の6−6線に沿うブレーキ作動ボートを示
す、第7図はキャリアブラケットハウジングの部分断面
図であって第5図の7−7線に沿うブレーキ解除ボート
を示す、第8図はキャリアブラケットハウジングの部分
断面図を含む側面図、第9図は作動マニフォルドの正面
図であって破線で作動ボートを示す、第10図は作動マ
ニフォルドの側面図であって破線で作動ポートを示す、
第11図は作動ガスケットの正面図、第12図は解除マ
ニフォルドの正面図であって破線で解除ボートを示す、
第13図は解除マニフォルドの側面図であって破線で解
除ボートを示す、第14図は解除ガスケットの正面図、
第15図は受けロッドの上面図、第16図は第4図の1
6−16線に沿う部分断面図、第17図はブレーキくさ
びの斜視図である。 図面の浄書(内容に変更なし) Fig、1 手続補正書 昭和63年 φ月2勺桑 特許ih小 川 邦 失敗 2、発明の名称 1Eン王・シ・リゾ2り゛ 6、補正をする者 事件との関係  特許出願人 4、代理人

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長い貫通穴を有する長いシリンダ部材;前記の穴
    の中に設けられ、往復運動するピストン; 加工品に対する前記ピストンの搬送往復運動のための搬
    送手段; 前記搬送手段に連結する第1のブレーキ面を含むブレー
    キ手段と、前記シリンダ部材の外面部により形成された
    第2のブレーキ面と、前記の第1と第2のブレーキ面の
    作動が選択的に相互のブレーキ係合を引き起こすごとく
    したブレーキ作動手段とを備え、前記搬送手段と前記シ
    リンダ部材の間にブレーキ力を発生するブレーキ手段; から構成されたことを特徴とする空圧シリンダ。
  2. (2)ブレーキ作動手段に空圧作動手段を含めた特許請
    求の範囲第1項記載の空圧シリンダ。
  3. (3)ブレーキ作動手段に第1と第2のブレーキ面を動
    かし相互のブレーキ係合を引き起こさせる、少くとも1
    個のブレーキ作動シリンダを含めた特許請求の範囲第1
    項記載の空圧シリンダ。
  4. (4)ブレーキ作動シリンダを長いシリンダ部材に対し
    一般に平行方向に設け、その内部に運動自在の一対の空
    圧作動ピストンを設けた特許請求の範囲第3項記載の空
    圧シリンダ。
  5. (5)ブレーキ作動シリンダに往復運動自在のピストン
    と該ピストンと作動的に連結する力発生手段とを含めて
    、前記ピストンの往復運動により前記の力発生手段に第
    1と第2のブレーキ面を選択的に相互に、ブレーキ係合
    へ又は係合から動かすようにさせた特許請求の範囲第3
    項記載の空圧シリンダ。
  6. (6)力発生手段にくさび機素を含めた特許請求の範囲
    第5項記載の空圧シリンダ。
  7. (7)ブレーキ作動手段に一対のブレーキシリンダを含
    めた特許請求の範囲第6項記載の空圧シリンダ。
  8. (8)搬送手段に中央部分から外側へ張り出した、一対
    の間隔あるレッグ部分をもつキャリアブラケットを含め
    、かつ各レッグ部分に第1ブレーキ面からなる受け部材
    を含めた特許請求の範囲第1項記載の空圧シリンダ。
  9. (9)受け部材に長い受けロッドを含め、かつ第2ブレ
    ーキ面にシリンダ部材の一部は形成された長い受け溝を
    含めた特許請求の範囲第8項記載の空圧シリンダ。
  10. (10)ブレーキ作動手段に各レッグ部分の中に設けら
    れ、長いシリンダ部材に一般に平行に張り出して設けら
    れるブレーキ作動シリンダを含めた特許請求の範囲第9
    項記載の空圧シリンダ。
  11. (11)各ブレーキ作動シリンダに往復運動自在のピス
    トンと、受けロッドを受け溝と選択的にブレーキ係合さ
    せ又は係合から動かすため、ピストンと作動的に連結す
    る力発生手段とを含めた特許請求の範囲第10項記載の
    空圧シリンダ。
  12. (12)力発生手段にくさび部材を含めた特許請求の範
    囲第11項記載の空圧シリンダ。
  13. (13)くさび部材に受けロッド部材と係合するための
    傾斜面を含めた特許請求の範囲第12項記載の空圧シリ
    ンダ。
  14. (14)受けロッドにくさび部材の傾斜面に対応係合す
    るための傾斜面部分を含めた特許請求の範囲第13項記
    載の空圧シリンダ。
  15. (15)各ブレーキ作動シリンダに一対の往復運動自在
    のピストンを含めた特許請求の範囲第14項記載の空圧
    シリンダ。
  16. (16)シリンダ部材の外側と一部分の周りにレッグ部
    分を張り出し、シリンダ部材の対側壁に受け溝を配置し
    た特許請求の範囲第14項記載の空圧シリンダ。
  17. (17)シリンダ部材の外側と一部分の周りにレッグ部
    分を張り出し、シリンダ部材の対側壁に受け溝を配置し
    た特許請求の範囲第8項記載の空圧シリンダ。
  18. (18)シリンダ部材の外側と一部分の周りにレッグ部
    分を張り出し、シリンダ部材の対側壁に受け溝を配置し
    た特許請求の範囲第10項記載の空圧シリンダ。
  19. (19)ブレーキ作動シリンダを空気圧作動とした特許
    請求の範囲第18項記載の空圧シリンダ。
JP63045683A 1987-02-27 1988-02-27 空圧シリンダ Pending JPS63270904A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US20093 1987-02-27
US07/020,093 US4785716A (en) 1987-02-27 1987-02-27 Pneumatic cylinder and brake mechanism therefor

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63270904A true JPS63270904A (ja) 1988-11-08

Family

ID=21796708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63045683A Pending JPS63270904A (ja) 1987-02-27 1988-02-27 空圧シリンダ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4785716A (ja)
EP (1) EP0280309A1 (ja)
JP (1) JPS63270904A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02278003A (ja) * 1989-02-28 1990-11-14 Hygrama Ag 圧力シリンダ
JPH0384404U (ja) * 1989-12-20 1991-08-27
JPH0410104U (ja) * 1990-05-18 1992-01-28

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE464534B (sv) * 1987-11-11 1991-05-06 Bo Granbom Bromsanordning vid en anordning foer linjaer roerelse
US4998459A (en) * 1989-09-22 1991-03-12 Blatt John A Rodless fluid actuated motor with improved sealing characteristics
DE4023058C2 (de) * 1990-07-17 1994-08-18 Mannesmann Ag Kolbenstangenloser Arbeitszylinder, insbesondere für kompressible Medien, mit einer Bremseinrichtung
DE4024716A1 (de) 1990-08-03 1992-02-06 Knorr Bremse Ag Druckmittelzylinder mit laengsgeschlitztem zylinderrohr
US5125632A (en) * 1991-01-29 1992-06-30 John A. Blatt Rotary actuated workpiece holder
US5168792A (en) * 1991-09-30 1992-12-08 Coors Brewing Company Apparatus for mounting a rodless cylinder
DE4206751A1 (de) * 1992-03-04 1993-09-09 Festo Kg Linearantrieb
US5303638A (en) * 1993-02-26 1994-04-19 Green Joseph H Rodless piston and cylinder assembly for a reciprocating carriage
WO1997040279A1 (en) * 1996-04-22 1997-10-30 Tol-O-Matic, Inc. Slot bearing
JP3160891B2 (ja) * 1997-04-29 2001-04-25 豊和工業株式会社 シ−ルバンドの取付構造
JP3818752B2 (ja) * 1997-09-24 2006-09-06 Smc株式会社 ロッドレスシリンダ
US5996469A (en) * 1998-04-07 1999-12-07 Greenco Manufacturing Corporation Rodless power cylinder
US7290478B2 (en) * 2005-01-28 2007-11-06 Phd, Inc. Stop for a slide assembly

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1576097B2 (de) * 1965-04-24 1970-07-09 Hänchen, Siegfried, 7304 Ruit Mechanische Verriegelung für einen Hydrozylinder
DE2945133C2 (de) * 1979-11-08 1983-09-01 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Bremseinrichtung für fluidgetriebene, kolbenstangenlose Arbeitszylinder
US4664020A (en) * 1981-06-25 1987-05-12 Proma Produkt-Und Marketing Gesellschaft M.B.H. Piston-cylinder structure
DE3136311A1 (de) * 1981-09-12 1983-04-21 Festo-Maschinenfabrik Gottlieb Stoll, 7300 Esslingen "druckmittelbetaetigter arbeitszylinder"
EP0104364B1 (de) * 1982-08-05 1986-05-28 Knorr-Bremse Ag Kolbenstangenloser Arbeitszylinder mit Bremsvorrichtung
DE3328292A1 (de) * 1983-08-05 1985-02-21 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Arbeitszylinder mit bremseinrichtung
DE3504269A1 (de) * 1985-02-08 1986-08-21 ORIGA GmbH Pneumatik, 7024 Filderstadt Druckmittelzylinder
DE8511577U1 (de) * 1985-04-18 1985-06-05 Herion-Werke Kg, 7012 Fellbach Kolbenstangenloser Zylinder
US4724744A (en) * 1985-12-18 1988-02-16 Tol-O-Matic, Inc. Carrier bracket for power cylinder

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02278003A (ja) * 1989-02-28 1990-11-14 Hygrama Ag 圧力シリンダ
JPH0384404U (ja) * 1989-12-20 1991-08-27
JPH0410104U (ja) * 1990-05-18 1992-01-28

Also Published As

Publication number Publication date
EP0280309A1 (en) 1988-08-31
US4785716A (en) 1988-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63270904A (ja) 空圧シリンダ
US6435494B2 (en) Clamp apparatus
JPS6245403B2 (ja)
US6308943B1 (en) Device for clamping workpiece to a surface
US4951550A (en) Brake booster with key member having an elastic member
US2938609A (en) Automatic adjustor for brakes
US3440930A (en) Cushion seal device for power cylinders
JP2001165119A (ja) デュアルストロークシリンダ
US5334003A (en) Air valving mechanism, in combination with a double diaphragm pump subassembly
US5941350A (en) Rodless cylinder unit with brake
US4116218A (en) Sequential valve for power brake unit
US4930312A (en) Brake actuator for hydraulic motors
US6505543B2 (en) Pneumatic linear actuator
ITTO960911A1 (it) Collegamento a corsa regolabile.
JPH0134725Y2 (ja)
JP2645943B2 (ja) 増圧型流体圧シリンダ
FR2455200A1 (fr) Soupape regulatrice de pression hydraulique
US5996469A (en) Rodless power cylinder
US4207803A (en) Stopping device for double-acting, pneumatic operating cylinders
US4945815A (en) Pneumatic type of reciprocating movement device
JP2829196B2 (ja) ロッドレスシリンダおよびそのシール部材用セパレータ
JPH0433451Y2 (ja)
US4679491A (en) Reaction mechanism for tandem brake booster
JPH0650716Y2 (ja) 流体供給継手
JPS623521Y2 (ja)