JPH02278003A - 圧力シリンダ - Google Patents

圧力シリンダ

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JPH02278003A
JPH02278003A JP2042742A JP4274290A JPH02278003A JP H02278003 A JPH02278003 A JP H02278003A JP 2042742 A JP2042742 A JP 2042742A JP 4274290 A JP4274290 A JP 4274290A JP H02278003 A JPH02278003 A JP H02278003A
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JP
Japan
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brake
pressure cylinder
piston
cylinder
pressure
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Application number
JP2042742A
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English (en)
Inventor
Gunnar Lundqvist
ギュンナー・ルンドクビスト
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Hygrama AG
Original Assignee
Hygrama AG
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/08Characterised by the construction of the motor unit
    • F15B15/082Characterised by the construction of the motor unit the motor being of the slotted cylinder type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Actuator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は圧力シリンダまたは圧力媒体シリンダに関し
、圧力シリンダは末端部が閉じたチューブ状のケーシン
グを備え、このケーシングは密閉された長い溝を有し、
ケーシングの円筒内部には密閉されたピストンが長手方
向に移動可能に案内され、・ピストンは、長い溝を介し
て延びた横の強制減速用の突出部を有している圧力シリ
ンダに関するものである。この種の圧力シリンダは、ピ
ストンロッドのない圧力シリンダとして公知であり、限
られた空間ですむ利点がある。
制動用のブレーキを有するこの形式の圧力シリンダはす
でに公知である(ヨーロッパ特許出願公開明細書190
760)。この制動用のブレーキは2つのブレーキエレ
メントを含む。この2つのブレーキエレメントは、長い
溝の付近すなわち作動ピストンの軸端部においてケーシ
ングに対して働く。この方式では強制減速用の突出部の
長さが作動ピストンの長さより長く、そのために圧力シ
リンダの動作範囲の全体で減速がおこる。
この形式の別の作動シリンダ、すなわち、ブレーキの外
形部分がシリンダケーシングの横に並んでいて、しかも
ブレーキの両端が2つのシリンダヘッドに対して固定さ
れている作動シリンダは公知である(ドイツ連邦共和国
特許出願公開明細書3328292)。ブレーキ機構は
強制減速部に対してU字形部材により接続されている。
さらに横方向の空間が必要であることは別として、ブレ
ーキ操作時に生じる力が強制減速部へ非対称に伝わり、
その結果ピストンにも非対称的に伝わる。
ピストンロッドがない作動シリンダであり、この作動シ
リンダは長い溝を有しておらず、作動シリンダがこの作
動シリンダの長手方向に通るシール条片の助けをかりて
作動する場合には、シリンダケーシングの外側にスライ
ド部材を移して配置することが公知(ドイツ連邦共和国
実用新案7931576)となっている。スライド部材
は作動ピストンと反対方向に作動する。このスライド部
材のブレーキライニングによりはシリンダチューブを同
心円状に捕え、そしてシリンダチューブを内側に押す。
しかしこの構造では次のような欠点がある。つまりケー
シングの外側面が、他の構成要素たとえば位置決めスイ
ッチ、スケールなどを固定手段で設けることができない
のである。
ピストンロッドのない作動シリンダ(ドイツ連邦共和国
特許出願公開明細書2453948)と関連するように
してブレーキくさびあるいは止め具をシリンダ作動ボア
内に設けることも公知である。ブレーキくさびまたは止
め具は外側に押し、作動シリンダは壁部に対して固定さ
れる。しかし、ピストンはシリンダボア内をスライドし
しかもシリンダボアには注油されているので、この方式
は確実な解決策とはならない。
この発明の課題は、単純な構成でありながら正確にブレ
ーキ操作することができる」二連の形式の圧力シリンダ
を提供することである。さらに、既存の構造を実質的に
変えることがないようにしようとするものである。
この発明によれば、この課題は次のようにして解決する
。つまり圧力シリンダの強制減速部に対してブレーキ機
構を固定する。ブレーキ機構はブレーキエレメントを有
し、ブレーキエレメントは作動シリンダの表面の方向に
動きしかも作動シリンダの表面にブレーキ面が作用する
この発明は、圧力シリンダを構造的に変えないで、単純
で信頼性のある圧力シリンダの作動ブレーキ操作が行え
る。ブレーキが既存ののケーシングに作用するので、ブ
レーギ外形部を追加して取付ける必要がない。
この発明の別の利点としては、ブレーキ機構は流体圧に
より動くブレーキピストンを有していることである。ブ
レーキピストンは油圧または空気圧により操作できる。
ブレーキピストンは好ましくは作動ピストンを駆動する
のに用いる流体と同じ流体で操作する。
この発明の別の利点としては、ブレーキピストンは圧力
シリンダに対してほぼ半径方向動くことである。このた
めトラブルを生じやすい中間エレメントまたはブレーキ
力を減らしてしまうこれらの中間エレメントをなくすこ
とができる。
この発明は次のことも提案する。つまりシリンダに対面
しているブレーキピストンの側面には、ブレーキライニ
ングを備えている。このブレーキライニングはブレーキ
面を形成している。たとえばブレーキライニングは接着
できる。ブレーキ機構はくぼみ内で動くブレーキピスト
ンとブレーキライニングを有するだけであるので、ブレ
ーキ機構を非常に筒中な構造にすることができる。たと
えばスプリングのような補助手段を設けることができる
のも自明なことであり、この補助手段はブレーキピスト
ンをブレーキを解放する通常位置に押すのである。
別の利点としては、ブレーキ表面がシリンダの断面形状
に適合しているかシリンダの断面形状に対応しているこ
とである。この発明で提案するブレーキ機構はほとんど
の形のシリンダに使用でき、すなわちシリンダの横断面
でみてまっすぐな部分および横断面でみて曲った部分の
両方に使用できる。
ブレーキ力を十分発揮するために、ブレーキ領域をでき
るだけ大きくすることができる。しかし、ブレーキのな
い系に比べて系が占める空間を増やさないようにするた
めに、この発明では、シリンダ表面に対面するブレーキ
ピストンの側面を作動ピストンの軸方向のほぼ全長にわ
たり延ばすことを提案するのである。作動ピストンの移
動範囲が作動ピストンの実際の長さを引いたシリンダの
長さにより決まってしまうことから、この方式では作動
ピストンの移動範囲を減らずことなく大きいブレーキ操
作領域が得られる。
この発明の別の利点としては、ブレーキ機構はU字形部
材を有することである。U字形部材は特にねじ止めに止
り作動ピストンの強制減速部に固定することができる。
作動ピストンの強制減速部は、この名称が示すように、
ピストン動作を減速するためのものである。ブレーキ機
構をU字形部材により強制減速部にたとえばねじ止めに
より固定することができるので、既存の圧力シリンダ装
置に対してブレーキ機構を後で固定できる。圧力ホース
の取付部は別として追加の手段を必要としない。
この発明によれば、U字形部材は作動ピストンとほぼ同
じ軸方向の長さを有ししかもブレーキピストンを有して
いる。
ブレーキ機構の構造をできる限り簡単にするために、U
字形部材は、ブレーキピストン用のブレーキシリンダを
形成している浅いくぼみを有する。
ブレーキピストン表面は平行な側面と半円形の丸い端部
を備えた長い形状のものである。このため、ブレーキピ
ストンを押出形状にすることができる。ブレーキピスト
ンは、相応の長さで切断し、半円形端部を作るために切
削する。しかし、平行な横方向のエツジはあとの処理に
より作る。
ブレーキピストンをくぼみに密閉するために、この発明
ではピストンの周囲表面に全周にわたって溝を設けてい
る。この溝はシール部材としての0−リングを収容する
ためのものである。横断面でみてU字形の部材は、たと
えば作動シリンダの周囲のほぼ半分にわたり延びている
この発明によれば、ブレーキ機構は、作用シリンダの長
い溝とは正反対のポイントに作動する。
そのため、ブレーキ操作時に強制減速部には、問題とな
る横方向の力がかからない。もしシリンダケーシングの
横断面が長方形であり、しかも長い溝のどちらの側にも
頂部空間がほとんどない場合に、ブレーキエレメントを
適用あるいは係合することができるので特に都合がよい
。U字形部材は周囲のほぼ半分にわたり延びているので
、残りの半分の周囲は解放されている。このためピスト
ンの位置決め用のスイッチやスケールをこの残りの半分
の周囲に設けることができる。
しかし、もしシリンダケーシングが円形の横断面形状を
有しているならば、シリンダに2つの好ましくは同じ構
造のブレーキ機構を設けることもできる。2つのブレー
キ機構は長い溝を通る面に対して対称に配置される。2
つのブレーキ機構は、いずれもケーシングの異なる側面
に働く。そのためブレーキ操作中に強制減速部に横方向
の力がかからない。特に2つのブレーキ機構の働く方向
は互いに180°より小さい角度となっている。
この発明の別の特徴、詳細および利点は特許請求の範囲
、好ましい実施例の記載と図面から明らかになる。
実施例の概要 第1図に示すように、ピストンロッドのない圧力シリン
ダ11では、強制減速部16が横方向の突出部14を介
して作動ピストン13に接続されている。圧力シリンダ
11はブレーキ機構19を有し、ブレーキ機構19のブ
レーキライニング27は圧力シリンダ11の外側に働く
のである。このブレーキライニング27が働く際に突出
部14には横方向の力が生じない。
実施例の詳細な説明 第1図は圧力シリンダまたは圧力媒体シリンダ11の横
断面を示している。圧力シリンダ11は円形ボア12を
含んでいる。円形ボア12は圧力シリンダ11の長手方
向に延びていて、円形ボア12の中にはピストン13が
長手方向に移動自在に案内される。ピストン13は円形
ボアの長手端部付近に配置された2つのシール部材によ
り円形ボア12の壁に対して密閉されている。これらシ
ール部材は図面の簡略化のために図示されていない。ピ
ストン13の横方向の突出部14は、長手方向に延長さ
れた溝15を通っている。横方向の突出部14は圧力シ
リンダ11の外側の強制減速部16に接続されている。
強制減速部16の圧力シリンダ11の長手方向に沿った
長さは、ピストン13とほぼ同じである。強制減速部1
6は穴を有し、この穴にはピストンとともに動かすよう
にしたエレメントが固定されている。シリンダの外側と
シリンダの内側の両方から、長い溝15が帯状のシール
部材によりシールされている。この帯状のシール部材は
この後重要ではないので第1図には示されていない。
はぼL字形の部材17が強制減速部16にねじ止めされ
ている。部材17の軸方向長さはピストン13の軸方向
長さにほぼ対応している。部材17は圧力シリンダ11
の外形にほぼ対応し、しかも圧力シリンダ11の周囲の
ほぼ半分まで達している。第1図の部材17の低部の自
由端側は圧力シリンダ11の対応する外側18にほぼ平
行である。
部材17は、脚20の付近にブレーキ機構19を有して
いる。ブレーキ機構19は圧力シリンダ11の外側18
においてほぼ中心に作用するようになっている。この動
作点は長い溝15と正反対になっている。
部材17は、長い溝15に対応するわずかに大きい脚2
0にくぼみ21を有している。くぼみ21は段付きボア
22を介して接続ニップル23に接続されている。接続
ニップル23は図示しない圧力ホースを接続するための
ものである。前記圧力ホースにより圧縮空気または流体
をくぼみ21に導くことができる。
くぼみ21は円柱状構造のものであり、くぼみ21の側
壁24は互いに平行である。ブレーキピストン25はく
ぼみ21に挿入されしかも流体圧力の作用によりくぼみ
21において移動される。
第1図ではブレーキピストン25の動作方向が、底部か
ら頂部の方向またはその逆方向である。前記動作方向は
圧力シリンダ11に対してほぼ半径方向である。圧力シ
リンダ11の外側18に対面している側部26にはブレ
ーキライニング27がたとえば接着により取付けられて
いる。第1図の断面図では、ブレーキライニング27は
、ブレーキピストン25の外側26の中心に位置されて
いることから、圧力シリンダ11の外側18の中心に位
置されていることになる。
ピストン13をブレーキ操作または減速操作をするため
に、くぼみ21に圧力が付与される。これによりブレー
キピストン25は圧力シリンダ11に向けて半径方向に
動き、ブレーキライニング27は圧力シリンダ11の外
側18に対して力をかける。これによりブレーキ力が得
られる。ブレーキ力が半径方向に働きしたがって突出部
1.4の中心に対して正確に働くので、強制減速部16
または突出部14には横方向の力は生じない。このため
、ブレーキ力がピストン13を下方に押し、横の力がな
いブレーキ力になる。
都合により、圧力ホースは第1図に示す第2の接続ニッ
プル28に接続することもできる。
第2図は、第1図のブレーキ部材17の側面を示してい
る。ブレーキ部材17の上端29の付近では1列の固定
用の穴が設けられている。これらの穴の配置と大きさは
、強制減速部16の固定用の穴に対応する。ブレーキ部
材17は既存の圧力シリンダにつづけるようにして取付
けることができるので、ブレーキ部材には既存の圧力シ
リンダ装置をあとで取付けることができる。
第2図はブレーキ部材17の相当の軸方向の長さを表し
ている。このような長さにすることによりブレーキ機構
を安定化し、しかも横軸に関するトルクがピストン13
に伝わらないようにするのである。
第3図は第1図のブレーキ部材17を」二からみた図で
ある。ブレーキ部材17は上端29の下では最初外側に
向き再び内側に向いている。そのため下の脚20は上か
ら見えている。円筒状のくぼみ21はブレーキピストン
25のためのシリンダを形成している。このくぼみ21
は前記下の脚20に配置されている。このくぼみ21は
平行な側壁24を備えた長い形になっている。くぼみ2
1の端部は半円形になっている。この端部付近にはタッ
プ付穴31がいずれもくぼみ21の側部に配置されてい
る。このタップ付穴31の意味はあとで述べる。
第1図はブレーキピストン25の長手方向の側面を模式
的に示している。ブレーキピストン25は平面でみて平
坦で、だ円形盤、すなわち第5図のような形になってい
る。第4図で明らかなように周囲表面32は全周にわた
り長方形の溝33を有している。この溝33にはシール
用のO−リングが挿入されているが、図面の筒中化のた
めに図示していない。
圧力シリンダ11の外側18にかみ合せるためのブレー
キピストン25の外側26には、第4図に示すように2
つのリブ34を有している。2つのリブの間に第1図に
示すブレーキライニング27を挿入して接着している。
しかしリブ34は組立用に用いるだけで動作をするのに
必要なものではない。
第5図はブレーキピストン25の平面図である。
ブレーキピストン25が2つの平行な長手方向にのびた
横のエツジ35を有している。これらのエツジ35の端
部は半円形の湾曲部36によりつながれている。第4図
と第5図に示すブレーキピストンは、押出成形した素線
材料、たとえばアルミニウムにより作成できる。この押
出成形した素線材料はリブ34に取付けることは重要で
ない。この外形状はすでに溝33を含んでいる。ブレー
キピストンは、正しい長さに外形状を切断ししかも半円
形の湾曲部36に溝33を切削することにより作られる
第6図は第1図と対応する第2実施例の横断面を示して
いる。圧力シリンダ41は外側が円形の横断面となって
いる。圧力シリンダをこの横断面形状にすることで、第
1図の実施例のブレーキ機構を使用できることが明らか
である。このため横方向の力が生じないブレーキ操作が
行える。しかし第6図の実施例の場合には十分な空間が
長い溝15の両側において利用できるので、第6図の実
施例は2つのU字形の部材42を有し、いずれの部材4
2も1つのブレーキ機構19を備えている。
部材42は第1図の実施例の部材17とはちがう断面形
状を有しているけれども、部材42は同じように作られ
ている。すなわち、部材42はピストン13の軸方向長
さにわたり延びブレーキピストン25を収容するための
くぼみ21を有している。ブレーキピストン25は実質
的に第1図〜第5図の実施例と同じ形状である。ただ1
つの異なる点は、圧力シリンダ11の外側と対面してい
るブレーキピストン25の外面43が円形の円筒構造を
有し、実際に圧力シリンダ41の形状と同心状になって
いることである。ここでブレーキライニング44は、圧
力シリンダ41の外形部に接着されしかも圧力シリンダ
41の外形部に対応した形になっている。2つの部材4
2は同じものではあるが、破線45で示す面に関して対
称となっている。この破線45はピストン13の長手軸
46を通り、長い溝15の中心を通っている。ブレーキ
時に生じる力は面45に配置された角度の二等分線上に
生じる。そのためこの配置にすることにより横方向の力
が生じない。
第7図は第6図の矢印■の方向からみた湾曲部42を示
している。くぼみ21の形は完全に第3図の実施例のも
のと対応している。第6図の実施例の部材42は既存の
強制減速部16にあとで取付けることもできる。
第8図はタップ付穴31の機能を示すために部材17ま
たは42の長手方向端部の拡大断面を示している。舌状
のスプリング47は、ピストン25の外側26にかみ合
いしかもねじ48により部材17に固定されている。こ
のような舌状スプリング47は、各ピストン25の両方
の長手方向端部に固定されしかもくぼみ21の圧力が下
った時に当初位置にブレーキピストン25を押しもどす
のである。当初位置では、ブレーキライニング27が圧
力シリンダ11または41にかみ合わない。
このため圧力が付与されていないときはブレーキは解除
されている。
【図面の簡単な説明】
第1図はほぼ正方形断面を有する作動シリンダの横断面
図、第2図は第1図のブレーキ機構のU字形部材を右か
らみた図、第3図は第1図のブレーキ部材を上からみた
平面図、第4図はブレーキピストンの長手方向側面図、
第5図は第4図のブレーキピストンを上からみた平面図
、第6図は第1図に対応する第2の実施例の横断面図、
第7図は第6図のブレーキ部材に示す矢印■の方向から
みたブレーキ部材、第8図はブレーキ機構の拡大断面図
である。 11・・・圧力シリンダ 12・・・円形ボア 13・・・ピストン 14・・・突出部 15・・・溝 16・・・強制減速部 17・・・部 材 18・・・外 側 19・・・ブレーキ機構 21・・・くぼみ 2・・・段付きボア 3・・・接続ニップル 4・・・側 壁 5・・・ピストン 6・・・側 部 7・・・ブレーキライニング 8・・・接続ニップル ト・・タップ付穴 2・・・周囲表面 3・・・溝 4・・・リ ブ 5・・・エツジ ト・・圧力シリンダ 2・・・部 材 3・・・外 面 4・・・ブレーキライニング 5・・・面 7・・・スプリング 8・・・ね じ J45 FIG、6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、末端部が閉じたチューブ状のケーシング(11、4
    1)を備え、チューブ状のケーシング(11、41)は
    密閉された長い溝(15)を有し、ケーシングの円筒状
    の内部では密閉されたピストン(13)が長手方向に移
    動可能に案内され、ピストン(13)は、長い溝(15
    )を介して延びた横方向の強制減速用の突出部を有して
    いる圧力シリンダにおいて、少くとも1つのブレーキ機
    構(19)が強制減速部(16)に固定され、この少く
    とも1つのブレーキ機構(19)はブレーキ操作領域を
    備えたブレーキエレメントを有し、このブレーキエレメ
    ントは圧力シリンダ(11)の表面(18)の方向に動
    きしかもブレーキ操作領域が表面(18)に働くことを
    特徴とする圧力シリンダ。 2、ブレーキ機構(19)は流体圧力により動くブレー
    キピストン(25)を有することを特徴とする請求項1
    に記載の圧力シリンダ。 3、ブレーキピストン(25)はシリンダに対してほぼ
    半径方向である動作方向に沿って動くことを特徴とする
    請求項2に記載の圧力シリンダ。 4、シリンダ(11、41)と対面するブレーキピスト
    ン(25)の側部(26)には、ブレーキ操作領域を形
    成しているブレーキライニング(27、44)を有して
    いることを特徴とする請求項2または3に記載の圧力シ
    リンダ。 5、ブレーキ操作領域はシリンダ(11、41)の横断
    面形状に対応していることを特徴とする請求項1〜4の
    いずれか1つに記載の圧力シリンダ。 6、シリンダ(11、41)の表面(18)に面してい
    るブレーキピストン(25)の側部(26)は、作動ピ
    ストン(13)のほぼ軸方向の全長にわたりのびている
    ことを特徴とする請求項2〜5のいずれか1つに記載の
    圧力シリンダ。 7、ブレーキ機構(19)はU字形部材(17、42)
    を有し、U字形部材は作動ピストン(13)の強制減速
    部(16)に特にねじ止めにより固定することができる
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の
    圧力シリンダ。 8、部材(17、42)は作動ピストンおよび/または
    ブレーキピストン(25)とほぼ同じ軸方向長さとなっ
    ていることを特徴とする請求項7に記載の圧力シリンダ
    。 9、部材(17、42)にはくぼみ(21)が形成され
    ており、くぼみ(21)はブレーキピストン(25)用
    のブレーキシリンダを形成していることを特徴とする請
    求項7または8に記載の圧力シリンダ。 10、ブレーキピストンの表面は長い形となっており、
    長い形は平行な側部と半円形の丸い端部(26)を有し
    ていることを特徴とする請求項2〜9のいずれか1つに
    記載の圧力シリンダ。 11、ブレーキピストン(25)の周囲表面(32)の
    全周には丸い溝(33)が設けられており、溝(33)
    はシール部材であるO−リングを収容することを特徴と
    する請求項2〜10のいずれか1つに記載の圧力シリン
    ダ。 12、部材(17)は横断面でみて圧力シリンダ(11
    )の周囲のほぼ半分にわたり延びていることを特徴とす
    る請求項7〜11のいずれか1つに記載の圧力シリンダ
    。 13、ブレーキ機構(19)は圧力シリンダ(11)の
    長い溝(15)に対して正反対に対面しているポイント
    に働くことを特徴とする請求項1〜12のいずれか1つ
    に記載の圧力シリンダ。 14、2つの好ましくは同じブレーキ機構(19)を有
    し、ブレーキ機構(19)は長い溝(15)に関して対
    称に配置されていることを特徴とする請求項1〜13の
    いずれか1つに記載の圧力シリンダ。 15、2つのブレーキ機構(19)の働く方向は180
    ゜より小さい角度であることを特徴とする請求項14に
    記載の圧力シリンダ。
JP2042742A 1989-02-28 1990-02-26 圧力シリンダ Pending JPH02278003A (ja)

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