JPS63270570A - 塗装ラインにおける被塗物回転装置 - Google Patents

塗装ラインにおける被塗物回転装置

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JPS63270570A
JPS63270570A JP10442787A JP10442787A JPS63270570A JP S63270570 A JPS63270570 A JP S63270570A JP 10442787 A JP10442787 A JP 10442787A JP 10442787 A JP10442787 A JP 10442787A JP S63270570 A JPS63270570 A JP S63270570A
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JP
Japan
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spring
coated
rotation
rotating
paint
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Application number
JP10442787A
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English (en)
Inventor
Tadamitsu Nakahama
中浜 忠光
Yoshio Tanimoto
谷本 義雄
Takakazu Yamane
貴和 山根
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Priority to DE8787113844T priority patent/DE3768189D1/de
Priority to US07/100,767 priority patent/US4874639A/en
Priority to CA000547790A priority patent/CA1274729A/en
Publication of JPS63270570A publication Critical patent/JPS63270570A/ja
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Priority to US08/303,749 priority patent/US5565244A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、塗装ラインにおける被塗物回転装置に関する
ものである。
(従来技術およびその問題点) 被塗物、例えば自動車ボディを塗装する場合、ボディに
付着しているゴミを除去する準備工程と、ボディに塗料
を塗布する−[程と、塗布された塗料を乾燥させる乾燥
工程とを有する。
そして、ボディは1通常、搬送台車により搬送されつつ
上記準備工程、塗装工程および乾燥工程を経ることにな
るが、ボディの姿勢は、各工程において所定の姿勢を保
持したまま行われている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、最近では、塗装ラインにおいて、種種の理由
から被塗物を回転駆動し得るようにしたものが望まれて
いる。この被塗物を搬送中に回転させる理由としては、
例えば次のような場合がある。
先ず第1の理由として塗装ガンの数を極力少なくするこ
とがある。すなわち、例えば被塗物としての自動車ボデ
ィの上面、左側面、右側面の3面に塗料を吹付けようと
した場合、従来は、この3面に対して塗料を吹付けられ
るように、固定型あるいは往復動型の塗装ガンが、−上
記3面に対応したそれぞれの位置に配置されていた。し
かしながら、ボディを回転し得るようにすれば、このボ
ディを回転させることにより塗装ガンに対して臨む而を
変更することができ、したがって塗装ガンはある特定の
一方向位置に対してのみ設定すればよいことになる(塗
装ガン数の減少)。
第2の理由としては、焼付炉内における被塗物の均一加
熱が行なわれる点にある。すなわち、焼付炉内では、被
塗物の各部分が極力均一に加熱されるように、熱風を循
環させるようにしているが、この焼付炉内で被塗物を回
転させれば、均一加熱という点で一層好ましいものとな
る。
第3の理由としては、新規な塗装方法を行なう点からの
要請である。すなわち、塗装工程においてダレ限界以上
の厚さに塗料を塗布すると共に、次の乾燥工程で被塗物
を水平軸線回りに回転させることにより、同じ塗膜の厚
さであればより一層4z滑度が高くなった高品質の塗装
面が得られることになり、このような乾燥方法を行なう
場合にも被塗物を回転させる必要がある。
このように、被塗物を回転駆動させる場合、その前提と
して、当該被塗物を回転可能に支承する必要がある。こ
のため、被塗物に対して回転用冶具を取付けて、この回
転用治具に形成されている回転軸部すなわち被塗物の回
転中心となる被支承部を、例えば搬送台車に形成された
支承部によって支承することが考えられている。
上述のように、被塗物を回転させる場合、この被塗物の
回転は防爆ゾーンすなわち防爆が要求される雰囲気で行
われる関係上、防爆トの見地から被塗物をいかに回転さ
せるかが問題となる。すなわち、塗装工程やセツティン
グ工程さらには焼付工程では、塗料の引火性を勘案して
防爆対策が必要となるため、被塗物の回転駆動源として
防爆上安全なものが望まれることになる。
一方、被塗物を搬送台11j 1で回転駆動する場合、
この搬送台車に被塗物回転用の駆動源を個々に設けるこ
とが望まれる。この場合、被塗物は多数個が順次連続的
に塗装ラインを流れる関係h、使用する搬送台車の数も
必然的に多くなり、したがって、この回転駆動源をいか
に安価なものとして構成し、得るかが、塗装ラインの設
置コスト低減の上で重要となる。
本発明は以りのような・バ情を勘案してなされたもので
、搬送台車にの被塗物をこれに設けた回転駆動源を利用
して回転駆動させる場合に、防爆−L安全でかつ設置コ
ストも安価なものとすることができる塗装ラインにおけ
る被塗物回転装置を提供することを[1的とする。
(問題点を解決するための手段、作用)前述の目的を達
成するため、本発明においては、基本的には、被塗物の
回転駆動を、搬送台車に設けたスプリングの復元力(ば
ね力)を利用して行うようにしである。具体的には、 被塗物が搬送台車によって搬送される塗装ラインのうち
、少なくとも防爆が要求される雰囲気で搬送台車上の被
塗物を回転させるための回転装置であって・ それぞれ搬送台車に設けられ、被塗物を回転可を侶に支
承する支承手段、回転駆動源としてのスプリングおよび
該スプリングの復元力を上記支承手段に支承された被塗
物に対する回転力として伝達するための回転用伝達機構
と、 前記搬送台車の搬送経路に配設され、前記スプリングに
復元力を畜力させるための畜力り段と、 を備えた構成としである。
このように、本発明では、被塗物の回転をスプリングの
復元力を利用して行うので、防爆−Lの点で何等問題の
生じないものとなる。
また、回転駆動源としてスプリングを利用しているので
、このスプリングを含めた被塗物の回転のための機構を
安価なものとすることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付した図面に基づいて説明す
る。
ここで実施例では、同じ塗膜の厚さであれば得られる塗
装面の平滑度を向−卜させるため、塗装]:程での塗料
吹付けは、塗膜の厚さがダレ限界以上の厚さとなるよう
にし、また乾燥工程では、ボディを水平軸線回りに回転
させるようにしである。そして、このボディの水平軸線
回りの回転のために、本発明を適用するようにしである
」二連の点を説明すると、先ず、塗装面の品質を評価す
る1つの基準として、平滑度(f用度)があり、この平
滑度が大きい程塗装面の凹凸の度合が小さくて、良好な
塗装面となる。この塗装置mのV滑度を向上させるには
、塗膜の厚さ、すなわち塗布された塗料の膜厚を大きく
すればよいことが既に知られている。
一方、塗装面の品質を阻害するものとして、塗料の“ダ
レ”がある。このダレは、重力を受けることによって塗
布された塗料が下方に流動することにより生じ、1回に
塗布する塗料の膜厚が大きい程“ダレ″を生じ易くなる
、この“ダレ”の原因は、つまるところ重力の影響であ
るため、ボディのうち上下方向に伸びる面すなわちいわ
ゆる縦面において生じ易いものとなる。
したがって、塗料の“ダレ”かさ程問題とならないボデ
ィの水平方向に伸びる面すなわちいわゆる横面は、塗布
する塗料の厚さを縦面よりも大きくすることが+if能
である。また、横面に対する塗11りの厚さと縦面に対
する塗膜の厚さをたとえ同じにしても、横面ではダレに
は至らない程度の塗料の若干の波動によって凹凸が小さ
くなり、縦面における平滑度よりも良好な平滑度が得ら
れることになる。
L述のような観点から、従来は、の塗料の“ダレ”を防
+h しつつ極力平滑度の大きい塗装面を得るため、極
力流動性の小さい塗料を用いて塗装を行なうようにして
いた。そして、縦面において塗料の“ダレ”が生じるい
わゆる“ダレ限界”は、例えば熱硬化型塗料では塗膜の
厚さで401Lm程度が最大であった。より具体的には
、熱硬化型塗料の“ダレ”は、セツティング工程初期と
焼付工程初期、特に焼付工程初期に生じ易く、この時期
に“ダレ″が生じないように、塗装工程で塗布される塗
料の厚さが決定され、この決定された厚さの最大値すな
わちダレ限界値が401Lm程度となる。したがって、
絶対的により一層平滑度の大きい塗装面を得ようとすれ
ば、従来の塗装方法では、例えば2回塗り等、塗装工程
から焼付工程に至るまでの一連の工程を複数回繰り返し
て行なう必要があった。
しかしながら、前述したダレ限界以上の塗布とその後の
ボディの水平回転を行うことによって、ボディに塗布さ
れた塗料に対して作用する重力の方向が、ボディを水平
方向に回転させることによって変更されるため、塗料は
、゛ダレ′°を生じることなく乾燥されることになる。
これにより、1回当りに塗布する塗料の膜厚を従来より
もはるかに厚くして、平滑度が従来限界とされていたレ
ベルをはるかに越えた極めて良好な塗装面を得ることが
できる。
また、従来と同じような塗膜の厚さとした場合でも、塗
料の流動性を利用して凹凸のより小さいものすなわち平
滑度のより大きい優れた塗装面とすることができる。
さらに、同じ平滑度例えば従来の塗装方法で得られる平
滑度と回等の平滑度を右する塗装面を得ようとすれば、
従来のものよりも塗布すべき塗料の膜厚を薄くすること
ができ、この薄くシ得る分だけ使用する塗料の41:を
低減することができる。
勿論、薄い塗膜でも“ダレ″を生じるような塗料は、従
来の塗料中から流動性を阻害させる成分を所定;1.1
合減少させることによって得ればよい。
全装の概要 第1図は、被塗物としての自動車用ボディWを塗装する
場合の全体工程を示してあり、各工程をPi−P7で示
しである。
先ず、電、?7塗装によって既知のように下塗りが完了
されたボディWが、台車りに保持されつつ準備■程pt
に送り込まれる。この台車りは、後述するように、スプ
リングの復元力(ばね力)を利用してボディWを回転さ
せるための駆動ユニットを備えている。
準備工程Piでは、ボディW内外のゴミが例えばエアブ
ロ−あるいは真空吸引によって除去される0次いで、工
程P2において、ボディWに対して塗料(実施例では熱
硬化型塗料)が吹き付けられた後、塗料の乾燥がセツテ
ィング工程P3および焼付工程P4においてなされる。
そして、実施例では、この工程P3およびP4において
、スプリングの復元力を利用して、ボデ4wの回転が後
述のようにして行われる。
P4の後は、移載工程P5において、台車りからボディ
Wが脱荷されて、ボディWのみが次の組立工程へと移送
される。一方、ボデ4wが脱荷された台車りは1巻戻し
工程P6において1台車りに設置された回転用駆動源と
してのスプリングに対して外力が付与されて、当該スプ
リングに復元力が蓄えられる。この後、ボディ塔載工程
P7において、スプリングに復元力が付与された状態の
台11i、Dに対して、新たに塗装が行われるボディW
が塔載される。この後は、前述した準備工程Piを++
jび経ることになる。このようにして、台車りは、準備
工程P1から始まって再びこの準備r二程PIへ灰って
くるように循環して使用される。
塗料の吹き付け、屹炸 先ず、P2での塗料の吹付けは、塗11Qの厚さがダレ
限界以上となるようにして行なわれる。すなわち、従来
一般に用いられている熱硬化型塗料では、°°ダレパを
生じない塗料の最大厚さすなわちダレ限界値は40ルm
程度であるが、工程P2では、このダレ限界となる40
gmよりもはるかに厚い塗膜となるように(例えば65
JLm)となるように塗料が吹付けられる。
このP2の後、すみやかにP3のセツティング工程へ移
行される。このセツティング工程P3では第2図(a)
〜(i)で示すように、ボディWが水平方向に回転され
る。すなわち、ボディWが水平方向に伸びる回転軸必見
を中心として回転され、実施例では、この回転軸縁立が
、ボディWの前後方向に伸びるものとされている。なお
、このセツティング工程P3での温度雰囲気は、実施例
では常温としであるが、40”〜so@c等次の焼付工
程P4での温度雰囲気よりも低い温度の範囲で適宜の温
度に設定し得る。勿論、このセツティング工程P3は、
あらかじめ塗料中の低沸点分を揮発させるためであり、
これにより、次の焼付工程P4で低沸点分が急激に揮発
されることによる塗装面でのピンホール発生が防止され
る。
焼付工程P4においては、例えば、140”Cの温度雰
囲気で、塗料の焼付けが行なわれる。このP4でも、P
3のセツティング工程と同様に、第2図(a)〜(i)
に示すようにボディWが水モ方向に回転される。
」;述したP3、P4でのボディWの水平方向の回転に
より、P2でダレ限界以上の厚さに塗料を吹付けても、
ダレが生じることなく塗料が乾燥される。これにより、
従来の塗装方法では得られなかった平滑度の極めて高い
高品質の塗装面が得られる。
塗11!2厚さとダレ限界とf滑度と水平回転と9刈1
第3図は、熱硬化型塗料に着[1して、塗膜厚さがダレ
限界にLjえる影響について示すものである。この第3
図では、塗膜厚さとして、40pm、53膳m、65p
mの3通りの場合を示しである。このいずれの厚さの場
合も、セツティング工程初期と焼付工程初期との両方の
時期に。
°°ダレ″のピークが生じることが理解される。また、
ダレ限界は、通常1分間に1〜2mmのダレを生じると
きの値をいうが(目視して2mm/分以上のダレを生じ
ると塗装面が不良とされる)、このダレ限界以下の範囲
で得られる最大の塗膜厚さは、従来の塗料で−40ルm
程度である。
一方、第4図は、ボディWを水平方向に回転させるとき
とそうでないときとの、平滑度に与える影響を示しであ
る。その第4図中Aは、ボディWを回転させない状態を
示しである(従来の塗装方法)。第4図Bは、ボディW
を90’回転させた後逆転させる場合を示しである(第
2図(a)と(C)との間で正逆回転)。第4図Cは、
ポディWを135°回転させた後逆転させる場合を示し
である(第2図(a)と(d)との間で正逆回転)。第
4図りは、ボディWを180”回転させた後逆転させる
場合を示しである(第2図(a)と(e)との間で正逆
回転)。第4図Eは、ボディWを連続して同一方向に回
転させる場合を示しである(第2図(a)、(b)、(
c)・・−(i)の順の姿勢をとり、(1び(a)へと
戻る)。
この第4図から明らかなように、同じ塗膜の厚さであれ
ば、ボディWを回転させた方が(第4図B、C,D、E
)、回転させない場合(第4図A)よりも、平滑度の太
きものが得られる。また、同じ回転でも、360°同一
方向に回転させるのが平滑度を高める上では好ましいこ
とが理解される。勿論、ボディWの回転無しの場合は、
塗膜の厚さに限界をきたすため、平滑度を大きくするに
は限度がある。
ちなみに、塗膜の厚さを651LmとしてボディWを’
360 ’回転させる場合には、得られる平滑度は、写
像!g映度1.Gでr87J  (PGDイll’iで
1.0の下限値)である。また、塗1模の厚さを40g
、mとした場合には、ボディWの回転無しの場合は1.
Gでr58J  (PGD値で0.7の下限値)である
のに対し、ボディWを360°回転させた場合は1.G
でr68J(PGD値で0.8の下限値)である。
なお、既知のように、写像鮮映塵におけるIG(イメー
ジグロス)は、鏡面(環ガラス)を100とし、それに
対する鮮映度の比率を示すものであり、PGDは反射映
像の識別度を1.0から低ドするに従って塗装面の平滑
度が低下する値である。
第3図、第4図に示したデータの試験条件は、次の通り
であるが、この試験条件は、P2で11りを行なう場合
の条件を示しである。
a、塗料:メラミンアルキッド(ブラック)粘度:フォ
ードカップ#4で 22秒/20”C b、塗膜Ja:ミニミニペル6.000rpm)シェー
ピングエア 0.2.0kg7cm2 C1吐出賃:2回に分けての吹付けで、i1回目、、、
100cc/mi n 第2回目 、、150〜200cc/mi n d、セツティング時間:10分×常温 e、焼付条件    :140°C×25分子、YJ1
!!丑滑度: 0 、6 (PGDfM)(中塗、PE
テープ上) g0回転または反転作動域: 、  セツティング(10分)〜焼付け(10分)h、
被塗物ニー辺30cmの角筒体の側面に塗装、中心で回
転0■能に支持 i、被塗物の回転速度:6rpm、3Orpm、60r
pmの3通りで行なったが、回転速度の相違による差異
は°バ実上生じなかった なお、塗料が主樹脂と硬化剤とを使用する2液硬化型で
ある場合はセツティング工程P3のみでダレが生じ、ま
た塗料が粉体塗料である場合は焼付工r、! P 4で
のみダレが生じるので、ボディWの回転は、このダレが
生じるセツティング工程P3のみあるいは焼付工程P4
でのみ行なうようにすればよい。また、粉体塗料の場合
は、溶剤を含有しないので、セツティング工程は不用で
ある。
(以−ド余白) 台!l( ボディWを回転させる機能を備えた台11(である。
第5図において、台車りの基台21が、−F輪22を利
用して、路面(レール23)上を走行される。この)1
(台21からは、下方へ伸ばして前後一対のステー24
が突設され、この各ステー24に対して、・を引用ワイ
ヤ25が固定されている。このワイヤ25は、防爆し安
全な箇所に設けられたモータ(図示路)によって駆動さ
れ、これにより、ワイヤ25を介して台1F(Dが走行
駆動される。
一方、基台21+には、その前後端(第5図左右端)に
おいて−・対のポ・ソクス26.27が固定されている
。この一対のボックス26.27は、後述する回転用治
具lを介してボディWを回転自在に支承する支承部とな
るもので、このため各ボックス26.27の上面にはそ
れぞれ軸受28.29が固定配置されている。そして、
一対のボックス26と27との間の空間が、ボディW用
の前後長よりも若干大きな支持空間(回転空間)30と
されている。なお、回転駆動部分については後述する。
回転用治具 回転用治具1は、第5図、第6に示すように、大別して
、前側部分IFと後側部分lRと該両部会を連設してい
る補強連結部2とを有している、前側部分IFは、第8
図に示すように、1枚の鉄板等を折曲形成することによ
り形成された連設部38よび左右一対の取付?B4とを
有する他、この連設部3に溶接等により接合された円柱
I―の回転軸部5を有する。この回転軸部5は、軸受2
8を介してボックス26に回転自在に支承され、この回
転軸部5の回転が連設部3を介して取付部4に伝達され
る。なお、実施例では、取付部4は、ボディWが有して
いる左右一対のフロントサイドフレーム11の前端部に
対して1例えばボルトを利用して着脱自在に取付けられ
るようになっている。
回転用治具1の後側部分IRも、前側部分IFと実質的
に同じように構成されているので、相対応する構成要素
には同一・符号を付してその説明は省略する。ただし、
後側部分IRの取付部4は、ボディWが有するリアサイ
ドクレーム12の後端間「」にがたつきなく差し込み形
式で嵌合される形状のものとされている。勿論、後側部
分IRの回転軸部5は、軸受29を介してボックス27
に回転自在に支承されている。そして、前後の両回転軸
部5同士は、ボディWを間に挟んで、その前後方自回−
直線−[−でかつ水モ方向に伸びるようにされており、
この回転軸部5の軸心が回転中6交となるものである。
回転用治具lの補強連結部2は、前側部分IFと後側部
分IRとの各連設部分3に対して溶接等により接合され
ている。この補強連結部2は、実施例では中空角状の鉄
材を左右2本用いることにより形成されている。この補
強連結部2に対する接合位置は、取付部4の極力近傍と
されている。
このような、補強連結部21;にはサイドフレーム11
.12が少なくとも部分的に着座されて、ボディWの重
!1″、、を取付部4以外でも分担して支承するように
なっている。また、補強連結部2は、ブラケット6によ
って、取付部4とは離れた位置において、フロントサイ
ドフレーム11、リアサイドフレーム12にボルト等に
より固定され、これによりボディWががたつきなくより
確実に回転用R?具lに結合される。
バランスウェイト ボディWの回転中必見は、ボディWと回転治具lとの合
成の重心G(第5図参照)を通るようにするのが好まし
い、すなわち、文とGとを一致させることにより、回転
変動を防止することができる。この文とGとを一致させ
ることが難しい場合には、回転用治具1を含むボディW
の回転軸系にバランスウェイトを設けるとよい。
このようなバランスウェイトBの一例を第8図に示しで
ある。この第8図中41は第1ねじ杯であり、回転用油
J!lの前側部分IFにおける左右一対の取付部4間に
架設されている。この第1ねじ林41には第1ウエイト
42が螺合され、この第1ウエイト42に対して、第2
ねじ杯43の一端が固定されている。この第2ねじ杯4
3は、第1ねじ杯41と直交する方向に伸びて、当該第
2ねじ杯43に対して第2ウエイト44が螺合されてい
る。なお、第8図中45.46はロツクナ、ントである
したがって、第1ウエイト42の第1ねじ棒41に対す
る螺合位置を変更することにより、ボディWと回転治具
1とバランスウェイトBとを含む回転軸系の最終的な改
心G′の車幅方向の位置調整がなされる。また、第2ね
じ杯43に対する第2ウエイト4の螺合位置を調整する
ことによって、重心G′の一ヒF方向の位置調整がなさ
れる。
さらに、第1ウエイト42の第1ねじ杯41に対する周
方向位置を調整することによって前後方向は勿論のこと
、第2ウエイト44による重心G′のド方への位置調整
および北方への位置調整され得る(第1ウエイト42の
高さ付近に重心Gが通るようにこの第1ウエイト42の
高さ位置をあらかじめ調整しである)。このようにして
、回転軸系の改心G′の位置が調整されて、当該重心G
′が回転中6交と一致される。
勿論このような改心G′の調整はボデ4wを回転させる
前の適宜の時期に行なわれ、実施例では準備行程P1の
前、より具体的には台車りにボディWを塔載するときに
合せて行なうようにしである・ 回転駆動(J!要) 前記各ボックス26.27内には、それぞれ後述する駆
動ユニットK1.に2が配置されている。この駆動ユニ
ットには、少なくとも駆動源としてのスプリングを含み
、該駆動源からの動力が伝達される出力軸31が、ボッ
クス26あるいは27の外部へ延在されている。そして
、各出力軸31は、スプロケット、チェーンからなる伝
動機構32を介して、前後の回転軸部5に伝達される。
上記回転用駆動ユニッ1−Kl、K2について説明する
が、一方の駆動ユニットKlを起動時用とし、他方の駆
動ユニットに2を連続回転用゛としである。
駆動ユニットに2 (連続回転用) 0)駆動源 駆動ユニットに2は、第9図、第10図に示すように、
それぞれケーシング61に回転自在に支持された1つの
畜カドラム62および4つの巻取ドラム63を有する。
巻取ドラム63は、畜カドラム62よりも小径とされて
その周回り方向90°間隔に配設されている。各ドラム
62.63は、それぞれその軸方向にフランジによって
仕切られた3つのドラム部62aあるいは63aを有す
る。この畜カドラム62aの各ドラム部62aと、各巻
取ドラム63の各ドラム部63aとの間には、それぞれ
Q板状に長く伸びるスプリング64が巻回されている。
すなわち、スプリング64の一端部6aがドラム部62
aに固定される一方、他端部64bがドラム部63aに
固定されている。そして、4つの巻取ドラム63から伸
びる計4つのスプリング64は、畜カドラム63に対し
て4改巻きとなるようにされている。
スプリング64は、巻取ドラム63(のドラム部63a
)に巻回された状態が自由状態なるようにされており、
したがって、スプリング64が畜カドラム62に巻回さ
れているときは、この分スプリング64にそのばね力が
畜力された状態すなわちスプリング64が復元力を発生
するような状態とされる。より具体的には、スプリング
64が■?7カドラム62に巻回されているときは、そ
の復元力によって当該スプリング64が巻取ドラム63
に巻取られるような復元力を発生し、この復元力に基づ
いて畜カドラム62が回転駆動される(畜カドラム62
が、スプリング64の復元力を回転力として取出す回転
取出機構を兼用)、そして、実施例では、スプリング6
4が定荷重型のもの、すなわち、常に一定トルクの復元
力を発生するようにされ、この結果畜カドラム62に対
する負荷が一定であれば当該畜カドラム62すなわちそ
の回転軸62bが定速回転される。
■増速機構り 上記畜カドラム62における回転軸62bの回転は、第
11図、第12図に示す増速機構りを介して、前記出力
軸31へ伝達される。この増速機4W Lは、ケーシン
グ61と近接配置されると共にボックス27の一部をも
構成するケーシング66を備え、このケーシング66に
、上記出力軸31の他、入力軸67および中間軸68が
回転自在に支持されている。入力軸67は、前記畜カド
ラム62の回転軸62bからの回転力を受けるものであ
る。そして、入力軸67の回転は、増速用ギア69A、
69Bを介して中間軸68に伝達され、この中間軸68
の回転は増速用ギア70A、70Bを介して出力軸31
に伝達される。
■定負荷機構M 上記出力軸31には、ブレーキドラム56が一体化され
、このブレーキドラム56には、スプリング57に付勢
されたシュー58が当接されている。これ等の要素56
.57.58からなる定負荷機構Mにより、スプリング
57の付勢力に対応した一定の負荷が与えられ、前記回
転駆動源としてのスプリング64の復元力に基づく出力
軸31の回転が、より−・層定回転となるようにしであ
る。
(4)ラチェット機構N また、1;記出力軸31には、ケーシング66(ボック
ス26)外部において、ラチェット歯車71が固定され
、このラチェッH&rjlj71に対して、ラチェツト
爪72が係脱されるようになっている(第13図をも参
照)。このラチェツト爪72は、ピン73を中心にして
ケーシング66に揺動自在に支持され、これに連結され
たレバー74を操作することによって、ラチェッl[’
1lf71に対して係脱される。このようなラチェット
機構Nは、ラチェッ)[車71(出力軸31)の第13
図時計方向への回転方向が1回転駆動源としての前記ス
プリング64による復元力によって回転される方向とな
っており、ラチェット歯車71にラチェツト爪72が係
合した状態では、このスプリング64の復元力による出
力軸31の回転を阻IFすることになる。換言すれば、
レバー74を例えば手動操作することにより、回転駆動
源としてのスプリング64の復元力を利用した回転と回
転阻止(復元力取出しの中止)とを、任意に行うことが
できる。
なお、第12図中32aは出力軸31に国定されて伝達
機構32の一部を構成するスプロケット、33は後述す
るスプリング64a戻し用の保合部(巻戻し外力入力部
)である。
(5)ラチェット操作機構O 上記ラチェット機構Nの作動を1台車りが所定位置にき
たときに自動的に切換えるには、例えば次のようにして
行うことができ、この点を第14図を参照しつつ説明す
る。なお、第14図のものでは、ラチェット機構Nをボ
ックス27内に配置したものを示しである。
先ず、台車りの走行軌跡に沿ってガイドバー75が固定
配置されている。このガイドバー75の台車りに臨む面
は、低い部分75aと高い部分75bと該画部分を滑ら
かに連設するテーバ而75Cとから構成されている。
一方、ボックス27に固定されたブラケット76にベル
クランク77が揺動自在に支持され、このベルクランク
77の一端部に、入力ロット8のノ、(端部が連結され
ると共に、ベルクランク77の他端部に、前記レバー7
4に連なる出力ロット79が連結されている。上記人力
ロー2178は1.上記ブラケット76によって、台車
りの搬送方向と直交する方向に摺動自在に保持されて、
その先端部にはフォロアとしてのローラ80が回転自在
に取付けられている。そして、スプリング81によって
、上記ローラ80.がガイドバー75に対して常に当接
するように付勢されている。
以−1;のような構成により、し/<−74の位置は、
ローラ80が当接するガイドバー75の高さ位置によっ
て変更され、実施例では、高い部分75bに当接したと
きがラチェット機構Nにより出力軸31の回転が阻止さ
れ、逆にローラ80が低い部分75aに当接したときは
出力軸31の回転が許容される。
(以下余白) 駆動ユニットKl(起動j41)− ボックス26内に1没けられる駆動二二ッ)K1部分に
ついて、第15図、第16図を参照しつつ説明する。な
お、駆動二二ッ)K2と同−構成安素には同−符すを付
してその説明を省略する。
先ず、回転駆動源としてのスプリング64および畜カド
ラム62、巻取ドラム63のM成は、前述した連続回転
用の駆動ユニットに2のものと同じであるが、各ドラム
62.63およびスプリング64がそれぞれ1つのみ設
けられている点において駆動ユニッ)K2と異なってい
る。また、スプリング64の復元力に基づく回転用治具
lに対する回転力付与は、減速歯車およびクラッチを介
して行うようになっている。
先ず、ボックス26内には、摩擦式クラッチ85のクラ
ッチプレート85aおよびクラッチドラム85bが回転
自在に支持され、クラッチプレート85外周に固定した
歯車86が、畜カドラム62の回転M62bに固定した
歯車87に噛合されている。tIii東86.87は減
速機構を構成するもので、このため歯車86は87より
も大径とされている。
クラ・ンチドラt、 85 b内に配置されたクラッチ
出力軸が、出力軸31とされている。したがって、クラ
ッチ85が接続されたとき、スプリング64による復元
力に基づ< j5カドラム62(回転41t62b)の
回転が、減速されて出力軸31に伝達される。これによ
り、起動時に必要とされる大きなトルクが確保される。
クラ−2チ85は、ボディWの回転起動後に速やかに起
動用のスプリング64と回転用油glとの連結を断つた
めに介在されるものである。すなわち、起動用はスプリ
ング64の復元力は減速して出力軸31に伝達する関係
−E、例えばボディWをほぼ1回転させる程度でその復
元力を失ってしまうように設定されている(巻取ドラム
63に巻取られてしまう)、一方、連続回転用のスプリ
ング64は、起動用のスプリング64と同一長さとした
としても、増速機構りを介してボディWを回転させるた
め、起動用のスプリング64に比してより多くの回転数
(例えば10回転)ボディWを回転させ得ることになる
。そして、起動後に起動用スプリング64がボディWの
回転を阻害しないように、クラッチ85を#JJlfr
することになる。
このクラッチ85の断続を自動的に行うため、実施例で
は、畜カドラム62に対するスプリング64の巻回量(
スプリング64を含むドラム62の径方向の大きさ)を
検出して、この巻回GS、が殆ど零になった時に、クラ
ッチ85を切断するようにしである。
畜カドラム62に対するスプリング64の巻回量を検出
する機構Qは、第16図に示すようになっている。すな
わち、ボックス26に対して、ピン88を中心にレバー
89が揺動自在に支持され、該レバー89の先端部には
フォロアとしての球体90が回転自在に保持されている
。そして、レバー89はスプリング91によって、畜カ
ドラム62の外周面(a回されているスプリング64)
に向けて常時当接するように付勢されている。このレバ
ー89には、ケーブル92が連結されている。すなわち
、ケーブル92は、少なくともその両端部がボックス2
6に固定されたアウタチューブ92aと、この内部に配
設されたインナワイヤ92bとを右し、インナワイヤ9
2bの一端が上記レバー89に連結されている。そして
、インナワイヤ92bの他端が、第15図に示すように
、クラッチ85のクラッチレリーズレバ−850に連結
されている。
これにより、畜カドラム64に対するスプリング64の
巻回ψが少なくなって、当該スプリング64の復元力が
殆ど零になると、レバー89の変位によって、インナワ
イヤ92bを介してレリーズレバ−85cが変位され、
クラッチ85が切断される。
起動用スプリングの変形例 第17図は、起動用スプリングの変形例を示すものであ
り、スプリングとしてゼンマイばね64−1を用いたも
のである。このゼンマイばね64−1は、その一端64
−1aが畜カドラム62に固定され、その他端(自由端
)64−1bには係合突片95が1M定されている。ま
た、係合突片95近傍には、出力軸31に固定されたカ
ム片96が配置されている。ゼンマイばね64−1は、
畜カドラム62に巻回された状態において、併合突片9
5を第17図反時計方向に回動させるような復元力を有
し、この復元力を受けた際に、カム片96が併合突片9
5に押圧されて、出力軸31(ボディW)が回転される
。逆に、係合突片95が第17図時計方向に回動された
ときは、併合突片95によるカム片96の抑圧が事実上
不可能とされる。
上記ゼンマイばね64−1に対する巻戻しく畜カドラム
62に対する巻回)は、ラチェット歯車97を介して行
われる。このラチェット歯車97は、これに噛合する歯
車98を介して畜カドラム62と連動されている。そし
て、ラチェッ)14車97とラチェツト爪99が係合さ
れている。このラチェツト爪99は、ピンlOOを中心
にして揺動目在とされて°、ラチェット歯車97の第1
7図時計方向の回転は許すがその反対方向の回転は阻1
1−する。
したがってカム片96に形成されたストー/バ孔96a
に図示を略すストッパピンを挿入してこれをボックス2
6に係11ニジた状態で、ラチェッ) 741jf 9
7を外部から第17図時計方向の回転をかえると、ゼン
マイばね64−1がrFrカドラム62に巻回される(
ラチェット歯車97の回転軸97aに1巻取用外力の入
力部となる係合部33に相当する部分が形成されている
)。この後、−h記ストッパビンによる係11二を解除
すれば、畜カドラム62に巻回されたゼンマイばね64
−1の復元力を利用した出力軸31の回転が行われ、こ
の際には、ラチェット歯車97は遊転される。
第18図は起動用スプリングのさらに別の変形例を示す
ものであり、第17図に示すものと同一22)3には同
一符号を付しである。本実施例では、起動用スプリング
として板ばね64−2を用いである。すなわち、板ばね
64−2の一端がボックス26に固定され、他端(自由
端)がカム片96に当接l1能に臨んでいる。本実施例
の場合は、板ばね64−2が第18図実線に示すときが
復元力を蓄えているときであり、この状態から第18図
破線で示す状態へと復元力が開放されてい〈。なお、板
ばね64−2に対する復元力の高力は、ボックス26に
形成した長孔101に嵌挿したピン102を介して、外
部からこのピン102を長案101に沿って摺動させる
ことにより行われる。
定姿勢ストッパ機も(旦 ボディWを所定回転姿勢で停止トさせるための機構であ
る。
定姿勢ストッパ機構Rは、第19図に示すように、ボッ
クス27に摺動「J在に嵌挿されたストッパロッドlO
5を備えている。このスト−、パロッド105は、第2
0図に示すように、一対のロッド105aと105bと
をその基端部同士で揺動目在に嵌合させ、該両者105
aと105bとをスプリング105cによって伸び方向
に付勢しているものとなっている。そして、各ロッド1
05a、105bの各先端部には、フォロアとしての球
体106aあるいは106bが回転自在に保持されてい
る。
このようなストッパロッド105の一端部(一端球体1
06 a)は、巻取ドラム63の外周に当接するように
臨まされ、またその他端(他端球体106b)は、回転
用治具lの回転軸部5側面に臨まされている。そして、
回転軸部5の外周面には、係止凹所107が形成されて
いる。
以上のような構成により、ボディWの回転が進行するの
に伴って、!ICICラドラム63回されているスプリ
ング64の巻同着が多くなり、この分ストッパロッド1
05が回転軸部5に接近されていく、そして、巻取ドラ
ム63に対するスプリング64の巻回にが所定量になる
と、ストッパロッド105の球体106bが係止凹所1
07に嵌入して、巻取ドラム63によるスプリング64
の巻取りが制限、すなわち回転用治具l(ボディW)の
回転が停止される。この係止凹所107に球体106b
が嵌入したときが、ボディWが所定姿勢となるときであ
り、実施例では、この所定姿勢として、ボディWが第5
図、第7図に示す状iE;となるように、段室されてい
る。
定姿勢ストッパ機構Hの変形例 第21図、7522図において、定姿勢ストッパ機構R
は、ボックス26あるいは271−に固定された機械式
カウンタ108を備えている。このカウンタ108は、
そのカウントパー108aをヒF動させることによりカ
ウントするものとされ、このカウントのため、回転用治
具lの回転軸部5の側面には、カウントパー108a操
作用の突片109が突設されている。一方、カウンタ1
08には、係llニレパー110がピン111を中心に
揺動自在に支持されている。そして、カウンタ108は
、所定回数カウントすると、その作動片108bが図中
上方へ突出されて、係11ニレパー110を第21図反
時計方向に揺動させる。この係lヒレパー110が反時
計方向へ揺動すると、回転軸部5の外周面に係!ヒされ
た係止凹所112に係止し/<−111が嵌入して、回
転軸部5(ボディW)の回転が停止される。
移載装置 工程5で台車りからのボディWの脱荷、あるいはr程P
7での台車りへのボディWの塔載を行うための装置であ
る。その−例を、第23図〜第25図に示しであるが、
工程P5用のものに着FIして説明する。この移載装置
は、第25図に示すように、塗装ラインでの台車移動軌
vfiR1と組ケ工程での台車あるいはハンガ等の移動
軌跡R2とが近接する移載ステーションS1に設置され
る。
この移載ステーションSlに設置される移載装置は、第
23図、第24図に示すように、実質的にリフタ51に
よって構成される。このリフタ51は、左右一対のガイ
ドポスト52と、各ガイドポスト52にヒ下駆動される
ように取付けられた基台53と、この各ノ、(台53よ
り、それぞれ伸縮し得るように駆動される支持脚54と
、を有する。
この各支持脚54は、それぞれ、台車の移動方向に隔置
された前後一対の支持部54aを有する。
以上のような構成において、塗装ラインからのボディW
を支持した台Qf Dが、移載ステーションSlで停止
される0台車りが停止されると、最下方にある基台53
より支持脚54が伸ばされた後、基台53がノニ昇動さ
れる。これにより、第23(4,第24図に示すように
、台車り上のボディWは、支持脚54の支持部54aに
よってボディWのサイドシルあるいはフロアフレーム部
分を支承されつつ、台重りから持ちにげられて高い位置
へと−j−昇される。この後1組立ライン用の台車りが
移載ステージ、ンSlに位置される。この後は、基台5
3を下降させて、ボディWを組ケライン用の台・11−
に移載する。そして、次の移載に備えて、支持脚54が
縮長される(第23図−・点鎖線参照)。このようにし
て、塗装ライン用の台車から組)γラインの台車へとボ
ディWが移載される。
一方、P7での台車りに対するボディWの塔載は、上記
f順とは逆の手順で行えばよく、このとき台車りに塔載
されるボディWは当然ことながら塗装前のものである。
なお、ボディWの移載時には1台車りを前後、左右方向
からクランプする位置決め装置等によって、当該台車り
を所定位置に不動状態でしっかりと固定しておくのが好
ましい。また、移載装置としては、高所を間欠送りされ
るハンガを有するものとして、リフタ51により一端ハ
ンガへ移し替えた後、このハンガによりボディWを組立
ライン用の台車の一ヒ方へ移動させ、この位置で再びリ
フタを利用してハンガから組立ライン用の台車りへとボ
ディを移載するようにしてもよい。
巻戻し機構T 回転用スプリング64(64−1,64−2)に重力す
るため(復元力を貯える)ためのものである0本実施例
では、巻戻し機構Tは、非防爆ゾーンのうち、台車りに
塗装前のボディWが塔載される直前における台車りの搬
送経路に設けである。
巻戻し機構Tは、第26図に示すように、左右一対のガ
イドポス)121と、各ガイドポスト121に上下動自
在に嵌合されたスライダ122と、を備えている。この
スライダ122は、各々モータ123によってワイヤ1
24を介して−1−下動される。左右一対のスライダ1
22の間には、保持バー125が架設され、この保持バ
ー125の中間部に、ケーシング126が固定されてい
る。このケーシング126内には、第27図に示すよう
に、エアモータ27、減速a128が配設され、これに
より、モータ127の回転が、減速機128で減速され
る。そして、減速fi128の出力軸128aがケーシ
ング126の外部へ延在されて、その先端部に係合ボッ
クス129が固定されている。
以にのような構成により、台車りが接近してくると、ケ
ーシング126が下降され、さらなる台i[Dの接近に
より、その係合ボックス129に対して、台車りに設け
られている巻戻し用保合部33が係合される。この後、
モータ127が駆動されて、保合部33が回転駆動され
、回転用スプリング64に重力される。
この蓄力後は、台車りが一已巻戻し機構Tに対して若干
後退された後、ケーシング126が−1一方へ移動され
る。この後は、台車りは、左右のガイドボス)121間
を通って次の工程P7へと移動される。
なお、巻戻し機構Tとしては、専用のアクチュエータを
別途設ける他、台Ilj Dのレール23に対する変位
を利用して行うこともできる。この場合1例えば、台車
りの走行軌跡に沿って所定長さだけラックバ−を固定配
置する一方、台Itj Dにはこのラックバ−に噛合関
係な歯車を回転rif能に支持させ、この歯車の回転に
伴ってスプリング64の巻戻しを行うようにすればよい
(例えばワイヤとこれば巻回されるドラムとを利用した
歯車と1f′tカドラム62との連結)。勿論、ラック
バ−は、スプリングの重力に必要な歯車の回転数に相当
する長さだけ設けられることになる。このような場合は
、ラックバ−を台車りの移動軌跡に沿って複数箇所、例
えば工程PiとP3とP4との各直前にそれぞれ設ける
ようにすれば、例えば第9図、第10図に示す実施例の
場合において用いるスプリング64の長さを短いものと
することができる。
回転用治具の変形例 以にの実施例では、回転用治具1を台車りに配置して、
この台車りに取付られた回転用!h具1に対してボディ
Wを着脱するような場合を説明したが、ボディWに対し
てあらかじめ回転用治具lを取付けて、この後このボデ
ィWと回転用治具lとのセット体を台車りに取付けるよ
うにしてもよい。このためには、例えば、回転用治具l
の回転軸部5を第5図−1一方から台車D(の支$部)
に対して係脱し得るようにすればよい。
このための−例を第28図〜第33図に示しであるがこ
れらの図においては、前側の回転軸部5からのみ回転駆
動を伝達するようにして、後側の回転軸部5は常にボデ
ィWの回転に伴って回転させる形式としである。そして
、前側の回転軸部5に対する伝動機構32の係脱を行な
うため、ボックス26上には伝動機構32に対して常時
回転可能に連結される(例えばスプライン係合)連結軸
40を摺動自在に保持させるようにしである。
以上のことを前提として、ボックス26 )−、にはそ
のL端面に開「1する切欠き26aが形成される一方(
第20図〜第30図参照)、ボックス27上にもその上
端面に開口する切欠き27aが形成されている(第28
図、第32図、第33図参照)、この両切欠き26a、
27aは1回転軸部5が嵌合し得る大きさとされている
。そして、後側の回転軸部5にはフランジ部5aが形成
される一方、ボックス27には前記切欠き27aに連通
ずるフランジ部5aに対応した形状の切欠き27bが形
成されている。これにより、後側の回転軸部5は、ボッ
クス27の切欠き27a、27bに対して、−h下方向
から係脱されると共に、フランジ部5aのストッパ作用
によってボックス27に対して軸方向に不動とされる。
前記連結軸40は、前側の回転軸部5に対して係脱され
る。すなわち、第28図〜第30図に示すように、回転
軸部5の先端部には、十字形の接続部5bが形成される
一方、連結軸40の端部には、第28図、第31図に示
すようにこの接続部5bががたつきなく嵌合される保合
凹所40cを右するボックス部40aが形成されている
。したがって、例えば空気圧式のシリンダ42あるいは
手動によってロッド43を介して連結軸40を摺動させ
ることによって、」−記ボックス部40a(係合凹所4
0c)と接続部5bとが係脱され、その係合時に連結軸
40と前側の回転軸部5とが一体回転可能とされる。な
お、に記ロッド43は、第28図に示すように、連結軸
40の回転を阻害しないように、ボックス部40aの外
周に形成された環状溝40b内に嵌入されている。
以Fのような構成によって、連結軸40を第28図右側
へ変位させた状態で、あらかじめ回転用治具1がセット
化されたボディWを台車りに対して下降させることによ
り、前後の各回転軸部5が、ボックス26.27によっ
て回転自在かつ前後方向に不動状態で支持される。この
後、連結軸40(係止凹所40C)が、前側の回転軸部
5(の接続部5b)に係合される(ボディWが回転II
’)能)。なお、ボディWの台ilCDからの取外しは
、」−記した手順とは逆の手順で行えばよい。
駆φノユニ・・トに2の′ ヂ 第34図は、駆動ユニッ)K2の他の例を示すものであ
る。この第34図のもににおいてはスプリング64−3
としてスパイラルスプリングが用いられ、かつ調速機構
Zが用いられている。上記スプリング64−3は、その
一端がボックス27に固定されると共に、その他端が回
転軸140に固定されている。この回転軸140の回転
は、歯車141、軸142、軸143、歯車144、歯
車145、軸146、カムクラッチ150、スプロケッ
ト147、チェーン148、スプロケット149を介し
て、出力軸31に伝達される。
上記カムクラッチ150は、スプリング64−3の復元
力に基づく回転方向に対応した軸146の図中矢印方向
の回転のみをスプロケット147に伝達するものである
。また、軸146には、第12図に示すのと同様の定負
荷機構Mが設けられている。
調速機構Zは、爪歯型151と、送り歯車152と、振
り子153と、を備えている。第35図、第36図にも
示すように、爪歯型151は。
軸146の一端部に固定され、第37図〜第40図に示
すように、周方向等間隔に6個の爪部a〜fを有してい
る。送り爪152は、爪歯型151に対して作用するも
ので、左右2個の爪部152aと152bとを有し、軸
154によって揺動自在とされている。振り子153は
、送り爪152の揺動中心に上端部が固定されたアーム
153aと、アーム153aの下端部に取付けたおもり
153bとを有している。このような調速機構Zは、振
り子153によって決定される送り爪152の揺動周期
と、スプリング64−3からの所定方向(第37図〜第
40図時計方向)の回転力付与とによって、軸146を
定速回転させる作用を示す。なお、作動順序は、第37
図→第38図→第39図第40図の順であり、第40図
の後は再び第37図の状態へ戻る(ただし、爪歯型15
1は、1つの爪部に相当する分だけ進角されている)。
第41図は駆動二二ッ)K2のさらに他の変形例を示も
のであり、第34図に示すものと同一構成要素には同一
符号を付しである。この第41図のものでは、スプリン
グとして、軸140の周囲に差回されたコイル状のトー
ションスプリング64−4を用いるようにしである。勿
論、スプリング64−4は、その一端がボックス27に
固定され、他端が軸140に固定されている。そして、
軸140の回転は、スブロケッ)155、チェーン15
6、スプロケット157、軸158、歯車159を経た
後、第34図における歯車144以降と同じよにうして
回転用治具1 (の回転軸部5)へ伝達される。なお、
このようにチェーン156を用いるのは、トーションス
プリング64−4が長尺なものとなるため、台車りの基
台21部分というように低い位置に当該スプリング64
−4を配設するようにしたためである。
(以下余白) 姐jム夏」 以l二実施例について説明したが、本発明はこれに限ら
ず例えば次のような場合をも含むものである。
(1)回転駆動源としてのスプリングとしては、所定圧
のガスが封入されたシリンダ内にピストンロッドを11
人したガススプリングを用いることもできる。この場合
は、ガススプリングの復元力がピストンロッドの直線連
動として表われるので、例えばラックとピニオンとを利
用して、その直線連動を回転連動に変換すればよい。
(り回転駆動源としてのスプリングは、起動用と連続回
転用との区別を有しないものでもよい。また、前後のい
ずれか一方にのみ設けるようにしてもよい(ボディWの
前あるいは後の一方側からのみ回転力を付与する)。
起動用と連続回転用との区別を無くした場合は、スプリ
ングの復元力を、変速機を介してボディWに伝達するよ
うにしてもよい。すなわち、起動時には変速機による減
速を行ない、起動後は変速機によって増速を行なうよう
にすればよい。
この場合、変速機の切り科えは、例えば第14図に示す
ような機構を利用して行なうようにすればよい。
〆慟起動用スプリングを用いる場合に、第15図に示す
摩擦式クラッチ85に代えて、ワンウェイクラッチを用
いるようにしてもよい。
A)被塗物としては、自動車ボディWの他、任意のもの
とすることができる。
(6)テンプ機構を用いて、被塗物を等速回転させるよ
うにしてもよい。
(発明の効果) 本発明は以ヒ述べたことから明らかなように、スプリン
グの復元力を利用して台114: u−の被塗物を回転
さるので、防爆−F安全なものとなる。
また、各台車に設けられる被塗物回転用の駆動源として
、上述したようにスプリングを用いるので、スプリング
巻取手段が各台車用共通とされることと含まって、この
回転のための装置を全体として安価なものとすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体工程図。 第2図は被塗物としての自動車用ボディが回転すること
に伴う姿勢変化の状態を示す図。 第3図、第4図は塗料の厚さとブレと塗装面の平滑度と
回転との関係を示すグラフ。 第5図はボディを回転させるようにしたボディ搬送用の
台車および回転用治具の一例を示す側面図。 第6図は台11元と回転用治具を示す第5図の平面図。 第7図は第5図の左側面図。 第8図は回転用治具の前側部分を示す斜視図。 第9図は連続回転用スプリングの設置例を示す要部正面
図。 第10図は第9図をヒ方から見た場合の一部断面平面図
。 第11図は増速歯車機構をこの軸方向から見た簡略正面
図。 第12図は第11図のx−X線に沿う平面一部面面図。 第13図は回転用スプリングによる回転と回転係11こ
とを行うラチェット機構を示す要部側面図。 第14図は第13図のラチェット機構を自動的に操作す
るための一例を示す要部平面図。 第15図は起動用スプリングの設置部分を示す平面断面
図。 第16図は第15図のY−Y線断面図。 第17図、第18図それぞれは起動用スプリングの他の
設置例を示す一部断面図。 第19図は被塗物を所定回転姿勢で係1にさせるための
ストッパ機構の一例を示す一部断面正面図。 第20図は第19図に用いられるストー/パコッドを示
す断面図。 第21図、第22図は被塗物を所定回転姿勢で係止させ
るためのストッパ機構の他の例を示すもので、第21図
は正面図、第22図は斜視図である。 第23図〜第25図は台車りに対する被塗物の移載装置
の一例を示すもので、第23図は正面図、第24図は側
面図、第25図は台車の移動軌跡を示す簡略モ面図であ
る。 第26図、第27図は回転用スプリングに対して復元力
を付学するための重力装置を示すもので、第26図は斜
視図、第27図は側面図である。 第28図は回転用治具と台車との結合部分の他の側を示
す側面断面図。 第29図は第28図+7)Xll−Xll線断面図。 第30図は第29図の平面図。 第31図は第28図(7)X13−X13線断面図。 第32図は第28図のX14−X141にj断面図。 第33図は第32図の平面図。 第34図は駆動ユニットの変形例を示す機構図。 第35図は調速機構あ一例を示す正面図。 第36図は第35図の右側面図。 第37図〜第40図は調速機構の作用を示すIF面図。 第41図は駆動ユニットのさらに他の変形例を示す機構
図。 PINF7:工程 W:自動車ボディ(被塗物) 文:回転軸線 D:搬送用置市 K1.に2:駆動ユニット T二巻戻し機構 R1:置市移動軌跡 に回転用治具 31:回転出力軸 62:蓄力ドラム 63:巻取ドラム 64、64−1、64−2ニ スプリング 96:カム片(回転取出用)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被塗物が搬送台車によって搬送される塗装ライン
    のうち、少なくとも防爆が要求される雰囲気で搬送台車
    にの被塗物を回転させるための回転装置であって、 それぞれ搬送台車に設けられ、被塗物を回転可能に支承
    する支承手段、回転駆動源としてのスプリングおよび該
    スプリングの復元力を上記支承手段に支承された被塗物
    に対する回転力として伝達するための回転用伝達機構と
    、 前記搬送台車の搬送経路に配設され、前記スプリングに
    復元力を畜力させるための畜力手段と、 を備えていることを特徴とする塗装ラインにおける被塗
    物回転装置。
JP10442787A 1986-09-25 1987-04-30 塗装ラインにおける被塗物回転装置 Pending JPS63270570A (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10442787A JPS63270570A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 塗装ラインにおける被塗物回転装置
EP87113844A EP0261644B1 (en) 1986-09-25 1987-09-22 Coating method in coating line and coating apparatus therefor
EP89120682A EP0360301B1 (en) 1986-09-25 1987-09-22 Coating method in coating line and coating apparatus therefor
DE89120682T DE3786804T2 (de) 1986-09-25 1987-09-22 Beschichtungsmethode in einer Beschichtungsstrasse und Beschichtungsgerät dafür.
DE8787113844T DE3768189D1 (de) 1986-09-25 1987-09-22 Beschichtungsmethode in einer beschichtungsstrasse und beschichtungsgeraet hierzu.
US07/100,767 US4874639A (en) 1986-09-25 1987-09-24 Coating method in coating line and coating apparatus therefor
CA000547790A CA1274729A (en) 1986-09-25 1987-09-24 Coating method in coating line and coating apparatus therefor
US07/745,987 US5169683A (en) 1986-09-25 1991-08-12 Coating a rotating vehicle body
US08/303,749 US5565244A (en) 1986-09-25 1994-09-09 Coating method in coating line and coating apparatus therefor

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