JPS63270255A - ベルト式無段変速機の油圧制御回路装置 - Google Patents
ベルト式無段変速機の油圧制御回路装置Info
- Publication number
- JPS63270255A JPS63270255A JP10749287A JP10749287A JPS63270255A JP S63270255 A JPS63270255 A JP S63270255A JP 10749287 A JP10749287 A JP 10749287A JP 10749287 A JP10749287 A JP 10749287A JP S63270255 A JPS63270255 A JP S63270255A
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- valve
- belt
- oil
- pressure
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、建設機械や産業機械のベルト式無段変速およ
び湿式多板クラッチ式荊後進切換えを、行なうことがで
きるようにしたベルト式無段変速機の油圧制御回路装置
に関する。
び湿式多板クラッチ式荊後進切換えを、行なうことがで
きるようにしたベルト式無段変速機の油圧制御回路装置
に関する。
従来、この種のベルト式無段変速を油圧で行なう構造と
しては、特開昭５９−１７５６６４号公報に見られるよ
うに、電磁クラッチを用いた電気的１１１ＩＩ＆１１１
で行なうようになっていた。
しては、特開昭５９−１７５６６４号公報に見られるよ
うに、電磁クラッチを用いた電気的１１１ＩＩ＆１１１
で行なうようになっていた。
しかしながら、そのような電磁クラッチ式では、パワー
ライン動力が大きくなると、スペースが大きくてコスト
が高くなる欠点を存しており、そのため、コンパクトに
低コストで操作できる湿式多板クラッチ式に構成するに
しても、ベルト式無段変速機では常にベルト挟圧力を加
えないと、ベルトがばたついて寿命が早まることになり
、また、他油圧源を設けると油圧源となるエンジン補機
ポンプによる動力損失も大となる構造になってしまう、
といった問題点を有している。
ライン動力が大きくなると、スペースが大きくてコスト
が高くなる欠点を存しており、そのため、コンパクトに
低コストで操作できる湿式多板クラッチ式に構成するに
しても、ベルト式無段変速機では常にベルト挟圧力を加
えないと、ベルトがばたついて寿命が早まることになり
、また、他油圧源を設けると油圧源となるエンジン補機
ポンプによる動力損失も大となる構造になってしまう、
といった問題点を有している。
本発明は、その問題点を解決して好適に実施できるよう
提供するのであり、そのため、ベルト挟圧力制御油圧部
とＦ／Ｎ／Ｒ切換制御油圧部とを油圧源を同一にして接
続するとともに、Ｆ／Ｎ／Ｒ切換えの指令により湿式多
板クラッチ式Ｆ／Ｎ／Ｒを切換える際のモジュレートに
よる比例圧力弁あるいはチェック弁を介装して前記同曲
圧部を接続して構成したものである。
提供するのであり、そのため、ベルト挟圧力制御油圧部
とＦ／Ｎ／Ｒ切換制御油圧部とを油圧源を同一にして接
続するとともに、Ｆ／Ｎ／Ｒ切換えの指令により湿式多
板クラッチ式Ｆ／Ｎ／Ｒを切換える際のモジュレートに
よる比例圧力弁あるいはチェック弁を介装して前記同曲
圧部を接続して構成したものである。
したがって、同一の油圧源であるポンプから、ベルト挟
圧力制御油圧部とＦ／Ｎ／Ｒ切換制御油圧部に対し定常
油圧で送油できることになり、ベルトがばたつかないよ
う規定油圧でベルトを挟圧保持できることになる。
圧力制御油圧部とＦ／Ｎ／Ｒ切換制御油圧部に対し定常
油圧で送油できることになり、ベルトがばたつかないよ
う規定油圧でベルトを挟圧保持できることになる。
次に、図面に示す実施例について説明する。
第１図は第１実施例を示し、（Ａ）はベルト挟圧力制御
油圧部、（ａ）はベルト（１）による無段変速機、（７
ａ）、（７ｂ）はそれぞれ可動プーリを作動させる電磁
比例圧力弁、（８）はコントローラ、（９）はポテンシ
ョ形のセンサーをそれぞれ示し、また、（Ｂ）はＦ／Ｎ
／Ｒ（前進／中立／後進）切換制御油圧部、（５）はモ
ジュレート弁（リリーフ弁）、（１０）はクイックリタ
ーン弁、（１１）はインチング弁、（１２）はＦ／Ｎ／
Ｒ切換弁、（１３）はＦ側りラッチシリンダ、（１４）
はＲ側りラッチシリンダをそれぞれ示し、エンジン（２
）により駆動される油圧源のポンプ（３）を同曲圧部（
Ｂ）、（Ａ）に接続するとともに、同曲圧部（Ａ）、（
Ｂ）間はチェック弁（４）を介装して構成する。
油圧部、（ａ）はベルト（１）による無段変速機、（７
ａ）、（７ｂ）はそれぞれ可動プーリを作動させる電磁
比例圧力弁、（８）はコントローラ、（９）はポテンシ
ョ形のセンサーをそれぞれ示し、また、（Ｂ）はＦ／Ｎ
／Ｒ（前進／中立／後進）切換制御油圧部、（５）はモ
ジュレート弁（リリーフ弁）、（１０）はクイックリタ
ーン弁、（１１）はインチング弁、（１２）はＦ／Ｎ／
Ｒ切換弁、（１３）はＦ側りラッチシリンダ、（１４）
はＲ側りラッチシリンダをそれぞれ示し、エンジン（２
）により駆動される油圧源のポンプ（３）を同曲圧部（
Ｂ）、（Ａ）に接続するとともに、同曲圧部（Ａ）、（
Ｂ）間はチェック弁（４）を介装して構成する。
したがって、切換弁（１２）をＮ４Ｆに操作すると、ポ
ンプ（３）からの圧油は、モジュレート弁（５）で油圧
が設定されながら、クイックリターン弁（１０）、イン
チング弁（１１）、切換弁（１２）を通してＦ側りラッ
チシリンダ（１３）に流れ、その際に、油の流れにより
クイックリターン弁（１０）が作動して、モジュレー°
ト弁（５）により設定された油圧を低下させることにな
り、その状態で、チェック弁（４）の作動により供給圧
Ｐ２はＰｌの変動の影響を受けないことになり、Ｆ側り
ラッチシリンダ（１３）が油で満たされると、モジュレ
ート弁（５）で設定された油圧が上昇して定常時の油圧
になり、第２図に示すような油圧の経過が生じて、ベル
ト挟圧力制御油圧部（Ａ）の供給圧Ｐ２はその定常時の
油圧で規定油圧となってベルト（１）を安定良く挟圧保
持できることになる。
ンプ（３）からの圧油は、モジュレート弁（５）で油圧
が設定されながら、クイックリターン弁（１０）、イン
チング弁（１１）、切換弁（１２）を通してＦ側りラッ
チシリンダ（１３）に流れ、その際に、油の流れにより
クイックリターン弁（１０）が作動して、モジュレー°
ト弁（５）により設定された油圧を低下させることにな
り、その状態で、チェック弁（４）の作動により供給圧
Ｐ２はＰｌの変動の影響を受けないことになり、Ｆ側り
ラッチシリンダ（１３）が油で満たされると、モジュレ
ート弁（５）で設定された油圧が上昇して定常時の油圧
になり、第２図に示すような油圧の経過が生じて、ベル
ト挟圧力制御油圧部（Ａ）の供給圧Ｐ２はその定常時の
油圧で規定油圧となってベルト（１）を安定良く挟圧保
持できることになる。
また、Ｎ４Ｒに操作しても、同等に作動させることがで
きることになる。
きることになる。
第３図は第２実施例を示し、第１実施例とは同一符号で
示すように一部を同様に構成し、電磁比例圧力弁（６ａ
）を介装するとともに、ポテンショ形センサー（１６）
を作動させるインチングペダル（１５）を接続し、リリ
ーフ弁（１７）に連通ずるポンプ（３）を同曲圧部（Ａ
）、（Ｂ）に接続して構成する。
示すように一部を同様に構成し、電磁比例圧力弁（６ａ
）を介装するとともに、ポテンショ形センサー（１６）
を作動させるインチングペダル（１５）を接続し、リリ
ーフ弁（１７）に連通ずるポンプ（３）を同曲圧部（Ａ
）、（Ｂ）に接続して構成する。
したがって、Ｆ／Ｎ／Ｒ切換弁（１４）をＮ４Ｆまたは
Ｎ４Ｈに操作することになるが、ポンプ（Ｐ）からの油
はリリーフ弁（２）で定常油圧に設定されて同曲圧部（
Ａ）、（Ｂ）にそれぞれ供給されることになり、Ｆ／Ｎ
／Ｒ切換弁（１４）が、Ｆ、Ｎ、Ｈのどの位置にあるか
をセンサーにより検出しながらコントローラ（８）へ信
号を送ることになり、インチングペダル（１５）の踏込
み童を、センサー（１６）により検出しながらコントロ
ーラ（８）へ信号を送ることになる。
Ｎ４Ｈに操作することになるが、ポンプ（Ｐ）からの油
はリリーフ弁（２）で定常油圧に設定されて同曲圧部（
Ａ）、（Ｂ）にそれぞれ供給されることになり、Ｆ／Ｎ
／Ｒ切換弁（１４）が、Ｆ、Ｎ、Ｈのどの位置にあるか
をセンサーにより検出しながらコントローラ（８）へ信
号を送ることになり、インチングペダル（１５）の踏込
み童を、センサー（１６）により検出しながらコントロ
ーラ（８）へ信号を送ることになる。
その状態で、電磁比例圧力弁（６ａ）の指令信号と出力
油圧の関係を示す第６図と、第７図からみて、インチン
グペダル（１５）の踏込み２７に応じて電磁比例圧力弁
（６ａ）の出力油圧Ｐ２の上限を決め、Ｎならば、第５
図に示すフローチャートのとおり、指令信号Ｐ１の油圧
を供給することになり、Ｎと異なる場合には、第８図に
示すようにモジュレート油圧波形を出すことになる。
油圧の関係を示す第６図と、第７図からみて、インチン
グペダル（１５）の踏込み２７に応じて電磁比例圧力弁
（６ａ）の出力油圧Ｐ２の上限を決め、Ｎならば、第５
図に示すフローチャートのとおり、指令信号Ｐ１の油圧
を供給することになり、Ｎと異なる場合には、第８図に
示すようにモジュレート油圧波形を出すことになる。
すなわち、ＮからＦまたはＮからＲへ切換えたとき、ベ
ルト挟圧力の制御油圧の低下によるベルトのばたつきを
なくすことができる″ことになり、Ｆ／Ｒ切換中にもベ
ルト挟圧力を発生する油圧を制御可能にすることにより
変速レスポンスを向上させることができ、ＮからＦまた
はＮからＲへ切換える際の油圧波形のモジュレートと、
ＦあるいはＲのクラッチを切る際の油圧波形のモジュレ
ートを同一の比例圧力弁で制御することにより構成をシ
ンプルでコンパクトにすることができることになる。
ルト挟圧力の制御油圧の低下によるベルトのばたつきを
なくすことができる″ことになり、Ｆ／Ｒ切換中にもベ
ルト挟圧力を発生する油圧を制御可能にすることにより
変速レスポンスを向上させることができ、ＮからＦまた
はＮからＲへ切換える際の油圧波形のモジュレートと、
ＦあるいはＲのクラッチを切る際の油圧波形のモジュレ
ートを同一の比例圧力弁で制御することにより構成をシ
ンプルでコンパクトにすることができることになる。
第４図は第３実施例を示し、前記第２実施例とは同一符
号で示すように一部を同様に構成し、両電磁比例圧力弁
（６ｂ）、（６ｃ）を介装するとともに、ポテンショ形
センサー（１９）を作動させるＦ／Ｎ／Ｒ切換レバー（
１８）を接続して構成したものである。
号で示すように一部を同様に構成し、両電磁比例圧力弁
（６ｂ）、（６ｃ）を介装するとともに、ポテンショ形
センサー（１９）を作動させるＦ／Ｎ／Ｒ切換レバー（
１８）を接続して構成したものである。
したがって、前記第２実施例と略同様に作動するが、Ｆ
／Ｎ／Ｒ切換レバー（１８）がＦ、Ｎ。
／Ｎ／Ｒ切換レバー（１８）がＦ、Ｎ。
Ｒのどの位置にあるかをセンサー（１９）により検出し
てコントローラ（８）へ信号を送ることになり、第９図
に示すフローチャートのとおり、Ｎと異なる場合でＦな
らば、Ｆ側の電磁比例圧力弁（６ｃ）へモジュレート油
圧波形を出すことになり、Ｆと異なるならば、Ｒ側の電
磁比例圧力弁（６ｂ）へモジュレート油圧波形を出すこ
とになる。
てコントローラ（８）へ信号を送ることになり、第９図
に示すフローチャートのとおり、Ｎと異なる場合でＦな
らば、Ｆ側の電磁比例圧力弁（６ｃ）へモジュレート油
圧波形を出すことになり、Ｆと異なるならば、Ｒ側の電
磁比例圧力弁（６ｂ）へモジュレート油圧波形を出すこ
とになる。
このように本発明は、ベルト挟圧力制御油圧部とＦ／Ｎ
／Ｒ切換制御油圧部とを同一の油圧源にしたから、エン
ジン補機ポンプによる動力損失を低減することができる
ことになって有効に油圧駆動ができることになり、また
、ＮからＦまたはＮからＲへ切換えたときに、ベルト挟
圧力の制御油圧の低下によるベルトのばたつきを確実に
防止できることになって、ベルト寿命を向上させること
ができることになり、効率の良い無段変速ができてしか
もコンパクトで低コストの油圧制御ができ、好適に実施
できる特長を有する。
／Ｒ切換制御油圧部とを同一の油圧源にしたから、エン
ジン補機ポンプによる動力損失を低減することができる
ことになって有効に油圧駆動ができることになり、また
、ＮからＦまたはＮからＲへ切換えたときに、ベルト挟
圧力の制御油圧の低下によるベルトのばたつきを確実に
防止できることになって、ベルト寿命を向上させること
ができることになり、効率の良い無段変速ができてしか
もコンパクトで低コストの油圧制御ができ、好適に実施
できる特長を有する。
第１図は本発明の第１実施例である油圧制御回路図、第
２図は第１実施例の油圧作動図を示し、第３図は第２実
施例の油圧制御回路図、第４図は第３実施例の油圧制御
回路図、第５図は第２実施例におけるコントローラのフ
ローチャート、第６図は第２実施例の電磁比例圧力弁に
おける指令と出力の説明図、第７図は第２実施例におけ
るペダルと指令の説明図、第８図は第２実施例でモジュ
レート油圧波形を出す指令信号のタイムチャート、第９
図は第３実施例におけるコントローラのフローチャート
を示す。 （１）・・・ベルト、（Ａ）・・・ベルト挟圧力制御油
圧部、（Ｂ）・・・Ｆ／Ｎ／Ｒ切換制御油圧部、（３）
・・・ポンプ、（４）・・・チェック弁、（６ａ）。 （６ｂ）、（６ｃ）・・・比例圧力弁 第２図 ν子聞 第 ５ ｖ 第６図 第７図 第８図
２図は第１実施例の油圧作動図を示し、第３図は第２実
施例の油圧制御回路図、第４図は第３実施例の油圧制御
回路図、第５図は第２実施例におけるコントローラのフ
ローチャート、第６図は第２実施例の電磁比例圧力弁に
おける指令と出力の説明図、第７図は第２実施例におけ
るペダルと指令の説明図、第８図は第２実施例でモジュ
レート油圧波形を出す指令信号のタイムチャート、第９
図は第３実施例におけるコントローラのフローチャート
を示す。 （１）・・・ベルト、（Ａ）・・・ベルト挟圧力制御油
圧部、（Ｂ）・・・Ｆ／Ｎ／Ｒ切換制御油圧部、（３）
・・・ポンプ、（４）・・・チェック弁、（６ａ）。 （６ｂ）、（６ｃ）・・・比例圧力弁 第２図 ν子聞 第 ５ ｖ 第６図 第７図 第８図
Claims (1)
- ベルトを油圧により挟圧して無段変速させるベルト挟
圧力制御油圧部と、湿式多板クラッチ式のＦ／Ｎ／Ｒ（
前進／中立／後進）切換えを行なうＦ／Ｎ／Ｒ切換制御
油圧部とを、油圧源を同一にして接続するとともに、Ｆ
／Ｎ／Ｒ切換の指令により湿式多板クラッチ式Ｆ／Ｎ／
Ｒを切換える際のモジュレートによる比例圧力弁あるい
はチェック弁を介装して前記両油圧部を接続して構成し
たことを特徴とするベルト式無段変速機の油圧制御回路
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10749287A JPS63270255A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | ベルト式無段変速機の油圧制御回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10749287A JPS63270255A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | ベルト式無段変速機の油圧制御回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63270255A true JPS63270255A (ja) | 1988-11-08 |
Family
ID=14460581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10749287A Pending JPS63270255A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | ベルト式無段変速機の油圧制御回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63270255A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6350215B1 (en) * | 1999-02-10 | 2002-02-26 | Zf Batavia, L.L.C. | Hydraulic control system for pressure control of a CVT variator with limp home mode |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP10749287A patent/JPS63270255A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6350215B1 (en) * | 1999-02-10 | 2002-02-26 | Zf Batavia, L.L.C. | Hydraulic control system for pressure control of a CVT variator with limp home mode |
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