JPS63269480A - 厨房装置 - Google Patents
厨房装置Info
- Publication number
- JPS63269480A JPS63269480A JP10354987A JP10354987A JPS63269480A JP S63269480 A JPS63269480 A JP S63269480A JP 10354987 A JP10354987 A JP 10354987A JP 10354987 A JP10354987 A JP 10354987A JP S63269480 A JPS63269480 A JP S63269480A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- induction heating
- heating device
- top plate
- magnetic
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000006698 induction Effects 0.000 claims abstract description 29
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- 238000010411 cooking Methods 0.000 abstract description 5
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- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、テーブル、流し台カウンター等の厨房家具
に誘導加熱装置を組み込んだ厨房装置に関するものであ
る。
に誘導加熱装置を組み込んだ厨房装置に関するものであ
る。
従来の技術
従来この種の厨房装置は第４図に示すようになっている
。すなわち、誘導加熱装置１は表面材２を大きくくり抜
いた窓孔２ａに取り付けられ、そしてこの窓孔２ａには
、調理プレート３をはさみ込んだ枠体４が表面材２の窓
孔２ａの端面を隠すように取り付けられている。図中の
６は調理プレート３上に載置された被加熱体である。
。すなわち、誘導加熱装置１は表面材２を大きくくり抜
いた窓孔２ａに取り付けられ、そしてこの窓孔２ａには
、調理プレート３をはさみ込んだ枠体４が表面材２の窓
孔２ａの端面を隠すように取り付けられている。図中の
６は調理プレート３上に載置された被加熱体である。
そしてこの種厨房装置で鍋物調理等を行なう場合、使用
可能な鍋は磁性材料でできた鍋に限定されており、土鍋
等の非磁性体調を使用しようとすれば、鍋の下側に別の
磁性材料を塗布する等の加工をほどこした誘導加熱装置
専用鋼を使用していた。
可能な鍋は磁性材料でできた鍋に限定されており、土鍋
等の非磁性体調を使用しようとすれば、鍋の下側に別の
磁性材料を塗布する等の加工をほどこした誘導加熱装置
専用鋼を使用していた。
発明が解決しようとする問題点
しかしこのような専用鋼は、下部に塗布する磁性材料と
鍋内体の材料との熱膨張率の差や、磁性材料の塗布手段
や厚みの不均一性等の原因で割れたり、赤熱したシする
といった問題があった。またそうした底部がかなり高温
になる鍋を直接天板上に置いて調理するため、天板が焦
げたり汚れたりして見ばえが悪いといった不都合が生じ
ていた。
鍋内体の材料との熱膨張率の差や、磁性材料の塗布手段
や厚みの不均一性等の原因で割れたり、赤熱したシする
といった問題があった。またそうした底部がかなり高温
になる鍋を直接天板上に置いて調理するため、天板が焦
げたり汚れたりして見ばえが悪いといった不都合が生じ
ていた。
そこで、本発明は前記問題点に鑑み、鍋を天板上に直接
載置せずに調理できるようにして焦げや汚れを防ぐとと
もに、載置板自体を加熱することによって土鍋等の非磁
性体鋼でも磁性材料の塗布といった特別な加工をせずに
使用できるようにするものである。
載置せずに調理できるようにして焦げや汚れを防ぐとと
もに、載置板自体を加熱することによって土鍋等の非磁
性体鋼でも磁性材料の塗布といった特別な加工をせずに
使用できるようにするものである。
問題点を解決するだめの手段
前記目的を達成するだめの本発明の技術的手段は、天板
下面に取り付けた誘導加熱装置と、この誘導加熱装置に
対応する天板表面上に着脱自在に載置され、被加熱物の
しき板となる載置板を備え、前記誘導加熱装置には誘導
加熱装置を駆動可能とするスイッチ手段を設けるととも
に、前記載置板には前記スイッチ手段を作動させる作動
手段を設けた構造で、との載置板は上部が磁性材料、下
部が断熱材料で構成され、前記磁性材料部分が被加熱物
の加熱部なる構成としたものである。
下面に取り付けた誘導加熱装置と、この誘導加熱装置に
対応する天板表面上に着脱自在に載置され、被加熱物の
しき板となる載置板を備え、前記誘導加熱装置には誘導
加熱装置を駆動可能とするスイッチ手段を設けるととも
に、前記載置板には前記スイッチ手段を作動させる作動
手段を設けた構造で、との載置板は上部が磁性材料、下
部が断熱材料で構成され、前記磁性材料部分が被加熱物
の加熱部なる構成としたものである。
作 用
前記構成によって、載置板を誘導加熱装置上方の天板の
所定位置に載置して載置板の作動手段が誘導加熱装置の
スイッチ手段を作動してはじめて、前記誘導加熱装置の
使用が可能とされ、誘導加熱装置は載置板の上部の磁性
体を加熱し下部の断熱材料が磁性体からの発熱の下方へ
の伝導を防ぐために、熱は上方にのみ発散され載置板上
に置かれた被加熱物を加熱する。この結果、たとえば土
鍋等の非磁性鍋も下部に磁性材料を塗布するなどの特別
な加工をせずに使用可能となるとともに、鍋を天板上に
直接おいて、天板を傷付けたシ、あるいは焦がしたり汚
したシすることが防止できるものである。
所定位置に載置して載置板の作動手段が誘導加熱装置の
スイッチ手段を作動してはじめて、前記誘導加熱装置の
使用が可能とされ、誘導加熱装置は載置板の上部の磁性
体を加熱し下部の断熱材料が磁性体からの発熱の下方へ
の伝導を防ぐために、熱は上方にのみ発散され載置板上
に置かれた被加熱物を加熱する。この結果、たとえば土
鍋等の非磁性鍋も下部に磁性材料を塗布するなどの特別
な加工をせずに使用可能となるとともに、鍋を天板上に
直接おいて、天板を傷付けたシ、あるいは焦がしたり汚
したシすることが防止できるものである。
実施例
以下、本発明の実施例を第１図により説明する。
図において６は天板表面材で、下面に誘導加熱装置７が
取り付けられ、上面には上部が磁性体８ａ。
取り付けられ、上面には上部が磁性体８ａ。
下部が断熱材８ｂで形成された載置板８が載置されてい
る。前記載置板８の下部中央部分には磁石９が組み込ま
れ、この磁石９は誘導加熱装置７内の中央部分に配設し
たリードスイッチ１ｏと対応している。誘導加熱装置Ｔ
内には、リードスイッチ１０のほか、加熱コイル１１．
制御用回路１２が配設されている。１３は被加熱物で、
載置板８に載置されている。
る。前記載置板８の下部中央部分には磁石９が組み込ま
れ、この磁石９は誘導加熱装置７内の中央部分に配設し
たリードスイッチ１ｏと対応している。誘導加熱装置Ｔ
内には、リードスイッチ１０のほか、加熱コイル１１．
制御用回路１２が配設されている。１３は被加熱物で、
載置板８に載置されている。
以上のように構成された実施例における作用を説明する
。
。
まず、載置板８を天板表面材６に載置すると、磁石９の
磁力線でリードスイッチ１ｏがＯＮされる。ここで誘導
加熱装置７のスイッチ（図示せず）をＯＮにして、誘導
加熱装置７を作動させると、誘導加熱コイル１１より発
した磁力線が載置板８の磁性体部分８ｄを加熱し始め、
それにともなって下方への熱は断熱材８ｂによって遮断
されるため、被加熱物１３のみに伝えられ、その結果被
加熱物１３が加熱される。
磁力線でリードスイッチ１ｏがＯＮされる。ここで誘導
加熱装置７のスイッチ（図示せず）をＯＮにして、誘導
加熱装置７を作動させると、誘導加熱コイル１１より発
した磁力線が載置板８の磁性体部分８ｄを加熱し始め、
それにともなって下方への熱は断熱材８ｂによって遮断
されるため、被加熱物１３のみに伝えられ、その結果被
加熱物１３が加熱される。
なお、上記実施例では、誘導加熱装置７にリードスイッ
チ１ｏの他に器具用スイッチ（図示せず）を設けたもの
で説明したが、これに限定されるものではなく、たとえ
ば器具用スイッチ（図示せず）を排除した構成のもので
もよいことはいうまでもない。
チ１ｏの他に器具用スイッチ（図示せず）を設けたもの
で説明したが、これに限定されるものではなく、たとえ
ば器具用スイッチ（図示せず）を排除した構成のもので
もよいことはいうまでもない。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように本発明によれば、載置
板を誘導加熱装置上方の天板の所定位置に載置した状態
ではじめて、誘導加熱装置の使用を可能とし、しかも載
置板の上部磁性体が加熱され、その熱を下部断熱材が遮
断することにより全て上方に伝導する構成としであるの
で、たとえば土鍋等の非磁性体でできた鍋も加熱するこ
とができるとともに、鍋を天板上に直装置いて、天板を
傷付けたシ、あるいは焦がしたり汚したりすることが防
止できるなどの効果を奏するものである。
板を誘導加熱装置上方の天板の所定位置に載置した状態
ではじめて、誘導加熱装置の使用を可能とし、しかも載
置板の上部磁性体が加熱され、その熱を下部断熱材が遮
断することにより全て上方に伝導する構成としであるの
で、たとえば土鍋等の非磁性体でできた鍋も加熱するこ
とができるとともに、鍋を天板上に直装置いて、天板を
傷付けたシ、あるいは焦がしたり汚したりすることが防
止できるなどの効果を奏するものである。
第１図は本発明の実施例を示す要部断面図、第２図は従
来例を示す要部断面図である。 ６・・・・・・天板表面材、７・・・・・・誘導加熱装
置、８・・・・・・載置板、８ａ・・・・・・磁性体、
８ｂ・・川・断熱材、９・・・・・・磁石（作動手段）
、１ｏ・旧・・リードスイッチ（スイッチ手段）。
来例を示す要部断面図である。 ６・・・・・・天板表面材、７・・・・・・誘導加熱装
置、８・・・・・・載置板、８ａ・・・・・・磁性体、
８ｂ・・川・断熱材、９・・・・・・磁石（作動手段）
、１ｏ・旧・・リードスイッチ（スイッチ手段）。
Claims (1)
- 天板下面に取り付けた誘導加熱装置と、この誘導加熱装
置に対応する天板表面上に着脱自在に載置され、被加熱
物のしき板となる載置板を備え、前記誘導加熱装置には
誘導加熱装置を駆動可能とするスイッチ手段を設け、前
記載置板には前記スイッチ手段を作動させる作動手段を
設けた構造で、この載置板は上部が磁性材料、下部が断
熱材料で構成された厨房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10354987A JPS63269480A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 厨房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10354987A JPS63269480A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 厨房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63269480A true JPS63269480A (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=14356904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10354987A Pending JPS63269480A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 厨房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63269480A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010147015A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Takashi Kishioka | 電磁調理器用発熱ゴトク |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5085474A (ja) * | 1973-12-03 | 1975-07-10 | ||
| JPS609191B2 (ja) * | 1979-06-18 | 1985-03-08 | 株式会社ナカ技術研究所 | 床下収納装置 |
| JPS60105193A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-10 | 伊勢工業株式会社 | 電磁調理器用発熱具 |
-
1987
- 1987-04-27 JP JP10354987A patent/JPS63269480A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5085474A (ja) * | 1973-12-03 | 1975-07-10 | ||
| JPS609191B2 (ja) * | 1979-06-18 | 1985-03-08 | 株式会社ナカ技術研究所 | 床下収納装置 |
| JPS60105193A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-10 | 伊勢工業株式会社 | 電磁調理器用発熱具 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010147015A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Takashi Kishioka | 電磁調理器用発熱ゴトク |
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