JP2574282B2 - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JP2574282B2 JP2574282B2 JP62066356A JP6635687A JP2574282B2 JP 2574282 B2 JP2574282 B2 JP 2574282B2 JP 62066356 A JP62066356 A JP 62066356A JP 6635687 A JP6635687 A JP 6635687A JP 2574282 B2 JP2574282 B2 JP 2574282B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- sources
- main body
- pot
- heating cooker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electric Stoves And Ranges (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複数の加熱源を有する加熱調理器に関する。
従来の技術 従来、家庭で使われる加熱調理器は第３図に示すよう
に複数のバーナ等の加熱源1,1′,1″を備え、そして各
加熱源1,1′,1″のまわりの面２の高さレベルがすべて
同一であり、通常販売されている置き台３に載せて使用
する形状となっている。
に複数のバーナ等の加熱源1,1′,1″を備え、そして各
加熱源1,1′,1″のまわりの面２の高さレベルがすべて
同一であり、通常販売されている置き台３に載せて使用
する形状となっている。
発明が解決しようとする問題点 そのために全体の高さが高く、底の深い鍋などをのせ
て使用すると鍋の内部が見えにくく、また鍋の中をかき
まぜるなどの作業をするにも使いにくいものであった。
本発明は、上記、従来の問題点に留意し、底の深い鍋な
どを使用するにふさわしい加熱調理器を提供することを
目的とする。
て使用すると鍋の内部が見えにくく、また鍋の中をかき
まぜるなどの作業をするにも使いにくいものであった。
本発明は、上記、従来の問題点に留意し、底の深い鍋な
どを使用するにふさわしい加熱調理器を提供することを
目的とする。
問題点を解決するための手段 そして、上記、問題点を解決する本発明の技術的な手
段は、加熱調理器本体と、この加熱調理器本体の上部に
設けた複数の加熱源とを備え、上記加熱調理器本体はそ
の上部の一部に凹部を設け、この凹部に前記加熱源の少
なくとも１つを位置させて、この加熱源まわりの高さレ
ベルが他の加熱源まわりの高さより低レベルになるよう
にし、かつ上記凹部の少なくとも一辺部を開放させて被
加熱体を低レベル位置で出し入れ可能とした構成にして
ある。
段は、加熱調理器本体と、この加熱調理器本体の上部に
設けた複数の加熱源とを備え、上記加熱調理器本体はそ
の上部の一部に凹部を設け、この凹部に前記加熱源の少
なくとも１つを位置させて、この加熱源まわりの高さレ
ベルが他の加熱源まわりの高さより低レベルになるよう
にし、かつ上記凹部の少なくとも一辺部を開放させて被
加熱体を低レベル位置で出し入れ可能とした構成にして
ある。
作用 上記構成の加熱調理器は、複数ある加熱源のうち、少
くとも１つの加熱源まわりの高さレベルが低いため、底
の深い鍋などをのせた場合、他の加熱源上にのせた場合
よりも鍋の高さレベルは低くなることとなる。
くとも１つの加熱源まわりの高さレベルが低いため、底
の深い鍋などをのせた場合、他の加熱源上にのせた場合
よりも鍋の高さレベルは低くなることとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第１図に基づき説明する。
第１図において、４は加熱調理器本体であり、その上部
には複数の加熱源5,6,7を備えている。
第１図において、４は加熱調理器本体であり、その上部
には複数の加熱源5,6,7を備えている。
前記加熱源5,6,7のうち１つの加熱源５は、他の加熱
源6,7を設けた面板８よりも一段低くした凹部９に設け
られ、高さレベルが低くなっている。なお図中の10は操
作部、11は置台である。
源6,7を設けた面板８よりも一段低くした凹部９に設け
られ、高さレベルが低くなっている。なお図中の10は操
作部、11は置台である。
上記構成の加熱調理器本体４を加熱調理器の置台11に
載置した場合、加熱源５の床からの高さレベルは他の加
熱源6,7よりも低いものとなる。したがって、加熱源５
に載せた鍋の高さは低くなり、鍋内を見ながら調理作業
ができる、また、上記加熱源５を低レベルに位置させる
凹部９は第１図からも明らかなようにその一辺部を開放
させているので、この加熱源５への鍋などの出し入れは
他の加熱源6,7の高さレベルまで持ち上げることなくそ
のまま低レベルで行うことができる。
載置した場合、加熱源５の床からの高さレベルは他の加
熱源6,7よりも低いものとなる。したがって、加熱源５
に載せた鍋の高さは低くなり、鍋内を見ながら調理作業
ができる、また、上記加熱源５を低レベルに位置させる
凹部９は第１図からも明らかなようにその一辺部を開放
させているので、この加熱源５への鍋などの出し入れは
他の加熱源6,7の高さレベルまで持ち上げることなくそ
のまま低レベルで行うことができる。
第２図は本発明の他の実施例を示し、このものは２つ
の加熱源６′,7′が他の加熱源５′よりも一段低い高さ
レベルに設けたものであり、その作用効果は前述の実施
例と同様である。
の加熱源６′,7′が他の加熱源５′よりも一段低い高さ
レベルに設けたものであり、その作用効果は前述の実施
例と同様である。
なお、前記各実施例の加熱源としては電磁誘導加熱式
のものであるが、バーナーよりなる加熱源，電源ヒータ
よりなる加熱源としてもよく、本発明の作用効果に差異
を生じない。
のものであるが、バーナーよりなる加熱源，電源ヒータ
よりなる加熱源としてもよく、本発明の作用効果に差異
を生じない。
発明の効果 前記実施例の説明より明らかなように本発明は次のよ
うな効果がある。
うな効果がある。
（１）複数の加熱源のうち少なくとも１つの高さレベル
を低くしたため、底の深い鍋などを載置した場合に鍋内
部の調理物が見やすく、かつ調理作業がしやすい。
を低くしたため、底の深い鍋などを載置した場合に鍋内
部の調理物が見やすく、かつ調理作業がしやすい。
（２）高さレベルを高くした加熱源まわりの凹部はその
一辺部が開放しているので、鍋などは他の加熱源の高さ
レベルまで持ち上げることなくその低レベル位置で出し
入れすることができ、取手部分が高いところに位置する
ことになる底の深い鍋なども容易に出し入れすることが
できるようになる。
一辺部が開放しているので、鍋などは他の加熱源の高さ
レベルまで持ち上げることなくその低レベル位置で出し
入れすることができ、取手部分が高いところに位置する
ことになる底の深い鍋なども容易に出し入れすることが
できるようになる。
第１図は本発明の一実施例を示す加熱調理器の斜視図、
第２図は本発明の他実施例を示す外観斜視図、第３図は
従来例を示す外観斜視図である。 ４……加熱調理器本体、5,6,7……加熱源。
第２図は本発明の他実施例を示す外観斜視図、第３図は
従来例を示す外観斜視図である。 ４……加熱調理器本体、5,6,7……加熱源。
Claims (1)
- 【請求項１】加熱調理器本体と、この加熱調理器本体の
上部に設けた複数の加熱源とを備え、上記加熱調理器本
体はその上部の一部に凹部を設け、この凹部に前記加熱
源の少なくとも１つを位置させて、この加熱源まわりの
高さレベルが他の加熱源まわりの高さより低レベルにな
るようにし、かつ上記凹部の少なくとも一辺部を開放さ
せて被加熱体を低レベル位置で出し入れ可能とした加熱
調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62066356A JP2574282B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62066356A JP2574282B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 加熱調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63233213A JPS63233213A (ja) | 1988-09-28 |
| JP2574282B2 true JP2574282B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=13313489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62066356A Expired - Lifetime JP2574282B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2574282B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6171025U (ja) * | 1984-10-17 | 1986-05-15 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP62066356A patent/JP2574282B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63233213A (ja) | 1988-09-28 |
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