JP3047435U - 専用鍋底の凸部 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】電気ポットの中に適当な鍋をいれ、煮込料理等
をする際に焦げの生じない構造の鍋底の提供。 【解決手段】電気ポット１内部に鍋を４いれたとき、電
気ポットの内底部に設けている加熱部３に鍋底５が全面
接面しないように、使用できる専用鍋底外面周辺の３〜
５箇所に必要の高さの凸部６を形成して、電気ポット内
加熱部と鍋底との要間隔の空間をもうけることができる
使用できる専用鍋底の凸部。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本発明は、電気ポットのお湯にて加熱する料理をできるように、

【０００２】

【発明が解決しようとする課題】

電気ポットポットの中に適当な鍋をいれ、煮込料理等をするとしても、電気 ポットの加熱部の熱が鍋底に伝わると、焦げ等が生じる心配があり、

【０００３】

【課題を解決する為の手段】

湯温度にて加熱できるように、電気ポット内底部に設けている加熱部面に使 用できる鍋底の外面が全面接面しないように、使用できる鍋底外面周辺の３〜５ 箇所に要高さの凸部を形成して、電気ポットの加熱部にて熱せられた湯が使用で きる鍋底外面にて流動できるようにし、

【０００４】

【作用・効果】

湯温度にて使用できる鍋を加熱させるので、前記鍋底の加熱温度の上限は湯 温度であるので前記鍋底が１００度以上の高温になることがなく焦げ等の問題は なく、加熱料理には低温の時間を要する煮込み料理ができ、電気ポットの使用を タイマーにて作動又は制限できることもできる電気ポットに使用できる専用鍋底 の凸部です。

【０００５】

【実施例】

以下実施例を、概略図面により述べる。 １図・２図により、底（２）の中央部に加熱部（３）を装備した電気ポット （１）の中に、使用できる鍋（４）は底部（５）と同部（５）の外面周辺４箇所 に要高さの凸部（６）を形成しており、これにて水（７）を加熱して湯（８）に なっても、複数の凸部（６）と鍋（４）の底（５）間にて湯（８が流動でき、湯 （８）温度が鍋（５）につたわり料理等が焦げることがなく、電気ポット（１） をタイマー等使用して時間のかかる煮込み料理等ができる湯（８）にて加熱料理 できる事を特長とした電気ポットに使用できる専用鍋底の凸部です。

【０００６】

【図面の簡単な説明】

１図は、概略断面図。２図は、専用鍋底外面平面図 １＝電気ポット ２＝１の底 ３＝１の加熱部 ４＝鍋
５＝鍋の底 ６＝鍋底の凸部 ７＝水 ８＝湯

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 電気ポット内部に鍋をいれたとき、電気ポットの内底部
   に設けている加熱部に鍋底が全面接面しないように、使
   用できる専用鍋底外面周辺の３〜５箇所に要高さの凸部
   を形成して、電気ポット内加熱部と鍋底との要間隔の空
   間をもうけることができる使用できる専用鍋底の凸部。