JPH10262824A - 電気ポット加熱部上部の装備具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【解決手段】電気ポット１の内底面２の加熱部面３と、
使用できる鍋底面９との全面接面を避ける為前記両面間
に、枠上面と要高さの凹部を交互に形成した環状の枠
か、線材の両端を要高さの折り曲げ部を形成するか、
直線部分に要高さの複数の凸部か凹部を形成するか、折
り曲げ部と複数の凹部をあわせた線材を井の字形か十字
形に構成した装備具４を位置させることにより空間部を
設け、加熱部の熱にて加熱された湯にて鍋８を熱するこ
とができる電気ポット加熱部上部の装備具。 【効果】上記装備具を電気ポット加熱部上部に置き、鍋
底面が加熱部と直接、接触しないようにすることによっ
て、湯温度で鍋を加熱でき、鍋底に調理物が焦げ付くこ
となく、時間を要する煮込み料理が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、電気ポットのお湯にて
加熱する料理をできるように、

【０００２】

【発明が解決しようとする課題】電気ポットポットの中
に適当な鍋をいれ、煮込料理等をするとしても、電気ポ
ットの加熱部の熱が鍋底に伝わると、焦げ等が生じる心
配があり、湯温度にて加熱できるように、電気ポット内
底部に設けている加熱部上部に要高さの空間を形成する
のに、

【０００３】

【課題を解決する為の手段】 枠上面と要高さの凹部を交互に形成した環状の枠か、
線材の両端を要高さの折り曲げ部を形成するか、直線
部分に要高さの複数の凸部か凹部を形成するか、折り曲
げ部と複数の凹部をあわせて形成した線材を、井の字形
か十字形に構成した脱着もできる装備具を

【０００４】

【作用・効果】電気ポット加熱部の上部におき、さの上
に鍋を置くと装備具の高さの空間ができ、湯温度にて鍋
を加熱でき、鍋底に調理物が焦げ付くことがなく、時間
を要する煮込み料理ができる電気ポット加熱部上部の装
備具です。

【０００５】

【実施例】以下実施例を、概略図面により述べる。２図
により、上面（５）と要高さの凹部（６）を交互に形成
した環状の枠にてなる装備具（４）か、３図により、直
線（５）の両端に要高さの折り曲げ部（７）を形成し、
複数の要部に要高さの凹部（６）を形成した直線（５）
を井の字形に構成した装備具（４）を、１図の底（２）
の中央部に加熱部（３）を設けた電気ポット（１）内
に、使用できる鍋（８）をいれ、鍋底（９）と電気ポッ
ト（１）の底（２）間に上記装備具（４）を位置させる
と、水（１０）を加熱部（３）にて加熱し湯（１１）に
なっても、装備具（４）の高さの空間により、鍋底
（９）は湯（１１）温度にて加熱されるので、鍋底
（９）にて料理物が焦げ付くことがなく、時間を要する
煮込み料理に適して おり、電気ポット（１）をタイマ
ー等使用して時間のかかる料理等がでる事を特長とした
車気ポット加熱部上部の装備具です。

【０００６】

【図面の簡単な説明】

【１図】は、使用例の要部の概略断面図

【２図】は、請求項１の側面図

【３図】は、請求項２の斜面図 １＝電気ポット ２＝１の底 ３＝１の加熱部 ４＝装
備具 ５＝装備具 の上面・直線 ６＝凹部 ７＝折り曲げ部 ８＝鍋
９＝鍋底 １０＝水 １１＝湯

Claims (2)

【特許請求の範囲】 電気ポット内部に鍋をいれたとき、電気ポットの内底部
に設けている加熱部に鍋底が全面接面しないように、電
気ポット内底加熱部上部部分に要高さの空間をもうける
ために、
1. 【請求項１】枠周面全面に枠上面と凹部を交互に複数形
   成し、使用できる鍋底より小枠にてなる電気ポット加熱
   部上部の装備具。
2. 【請求項２】線材等を井の字形か十字形にし、各線材の
   両端を同寸の高さの折り曲げ部を形成するか、直線部分
   に同高さの凸部か凹部を複数形成した線材を前記形状に
   するか、両端の折り曲げ部と直線部分に複数の凸部をあ
   わせ形成してなる電気ポット加熱部上部の装備具。