JPS63268884A - 自動車用カ−ドキ−装置 - Google Patents

自動車用カ−ドキ−装置

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JPS63268884A
JPS63268884A JP62101608A JP10160887A JPS63268884A JP S63268884 A JPS63268884 A JP S63268884A JP 62101608 A JP62101608 A JP 62101608A JP 10160887 A JP10160887 A JP 10160887A JP S63268884 A JPS63268884 A JP S63268884A
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JP
Japan
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data
card
vehicle
driver
automobile
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JP62101608A
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永井 五一郎
保 山内
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は自動車用カード1−装置に係り、特に、内部に
店換え自在なメモリを有するICカードを用いて自動車
のドアロックおよびエンジンスイッチの操作を行なうよ
うにした自動重用カードキー装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
従来、カードにデ“−タを記録する手段として磁気カー
ドが多く用いられていたが、近年、マイクロプロセッサ
によるcpun能、メモリ等を内蔵したICカードが用
いられるようになってきた。
このICカードは、内部CPUによりランダムなデータ
の書込み、読取りを行なうことができ、しかも、前記磁
気カードに比べて、データのメtり吊が各段に多く、し
かも内部CPUによるメモリ管理ができるためセコ41
9フ4機能が高い。このため、従来からこのICカード
を用いたカード型電子錠等が種々考えられていた。
このカード型電子錠の一例としては、特開昭59−10
6673号公報に記載のものがあり、このものは、IC
カードのメ七りに所定の暗すを記録し、錠穴に前記IC
カードを挿入し、ICカードに記憶された錠l7il閑
用の11f1号にしたがって解錠または論錠を行なうよ
うになっていた。
ところで、前述したICカードを利用したカード型電子
錠は、自動車笠のドアロック装置にも適用することがで
きるため、自動車の盗用を防止することはできるが、道
路交通法−トの違反点数がオーバーして運転資格のない
名や無免許の名が自動車を運転することを防止すること
はできなかった。
(発明の目的) 本発明は、前述した点に鑑みてなされたもので、ne車
の盗用を防止しかつ無免許や無資格運転を防止すること
のできる自動車用カードキー装置を提供することを目的
としている。
〔発明の(1’、if要〕 前述した目的を達成するため本発明に係る自動車用カー
ドキー装置は、自動車のドアロックVlt構およびエン
ジンスイッチ部分にそれぞれ設置され、内部に書換え可
能なメモリを有し1〜定の自動車の固有データおよび自
動車運転者個人の運転免許データをそれぞれ書込んでな
るICカードのデータを読取るデータ読取り装置と、;
車体に設置され自動車の固有データをJ1込lυだ自動
中メモリと、;前記データ読取り装置から出ノJされる
前記ICカードのデータと前記自υ」車メモリのデータ
とにより自動車および運転者の適合性と運転者が運転可
能条件を充足していることを判別する判別回路、および
この判別回路からの信号を入力してドアロック機構およ
びエンジンスイッチをIII titするドアロック制
御回路およびエンジンスイッチ制御回路を備え車体に設
置された制tIlfiiとを設GJたことを特徴として
いる。
このような本発明の構成によれば、ICカードに自動車
の固有データおよび自動車運転者個人の運転免工1デー
タをそれぞれ力込み、制御装置により前記ICカードの
読取りデータおJ:び自動車メモリのデータを判別し、
各γ−夕が合致ないし適合した場合にのみ、ドアロック
を解除するととしに、エンジンスイッチをONにするよ
うにしているので、確実に自動中の盗用および無免許運
転等を防止することができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例により表明する。
第1図において、ICカード1の内部には、RAM等の
メモリ2が搭IT+!されており、このメモリ2には、
自動車の車体番号や登録番号等その自動車を特定できる
自動車の固有データたる車識別データ3が暗号の形で1
7込まれるととbに、ICカード1の所有者の免許証番
号や法令達反点数笠の個人運転免許データ4が暗号の形
で潜込まれている。この個人運転免許データ4は、免許
取得1時あるいは交通違反時にその都度J1込まれる。
また、前記自動中の車体の内部には、前記ICカード1
の中識別データ3に対応するその自動小固右のデータお
よび運転免許資格があるか否かを判断するための運転可
能条件がそれぞれ書込まれた自動車メモリ5が搭載され
ており、この自動車メモリ5は、例えば、自動車の製造
段階でJ)込むようにすればよい。前記自動車のドア部
分には、前記ICカード1のデータを読取るデータ読取
り装置6が取付けられ、前記自動車の運転席周辺にも、
同様なデータ読取り装置6が取f=Jけられている。ま
た、前記自動車には、ドア[1ツクおよびエンジンスイ
ッチを制御する制御装置7が設けられており、この制御
装置7は、前記各読取り装置6からの読取り信号と、前
記自動車メモリ5からのデータを入力してドアロック制
御回路8およびエンジンスイッチ制御回路9にそれぞれ
制御18号を出力する判別回路10を備えている。さら
に、前記ドアロック制御回路8には、ドアロック制御回
路8の出力信号によりドアロックの解除探信を行なうド
アロック機構11が接続され、また前記エンジンスイッ
チ制御回路9には、エンジンスイッチ制御回路9の出力
信号によりエンジンのON、OFFを行なうエンジンス
イッチ12が接続されている。
つぎに、第2図に示づフ[1−ブ12−1〜にしたがっ
て本実施例の作用について、悦明する。
まず、運転者がICカード1を自動車のドア部のデータ
読取り装置6に挿入すると、この読取り装置6によりI
Cカード1の車識別データ3を読取って読取ったデータ
を出ツノし、読取り信りを判別回路10に出力する。そ
して、この判別回路10には、自動車メ[す5にあらか
じめ入力された自動車の固有データが自り」■メモリ5
から出)Jされているので、この判別回路10により前
記ICカード1の車識別データ3と自動中の固有データ
とを比較判別し、この車識別データ3が自動車の固有デ
ータに合致ないしは適合したら、ドアロック制御回路8
からドアロックtn、横11に信号を出力し、ドアロッ
クを解除する。また、識別データが合致ないしは適合し
なければドアロックは解除されないことになる。
そして、ドアが開いたら、エンジンスイッチ部のデータ
読取り装置6にICカード1を挿入すると、この読取り
装置6によりICカード1の中識別データ3および個人
運転免許データ4をそれぞれ読取り、このデータを判別
回路10に出力する。
そして、自動車メモリ5にあらかじめ入力された自動車
の固有データおよび運転資格確認データを判別回路10
に送り、この判別回路10により、まず、前記ICカー
ド1の中識別データ3と自動車メモリ5の自動車の固有
データとを比較判別りる。この識別データが合致したら
、続いて、ICカード1の個人運転免許データ4を判別
し免許条件および違反点数等がこの自動車を運転できる
状態にあることを判別したら、エンジンスイッチ12を
ONにする。そして、前記いずれか一方のデータが合致
しない場合には、エンジンスイッチ12はONにならな
い。
したがって、運転資I8′6がない場合に自動車のエン
ジンを始動することができず、無免許もしくは無資格運
転を確実に防止することができる。
なお、本実施例においては、エンジンスイッチ12の始
動時に小識別データを判別するようにしているが、ドア
部ですでに判別しているので、エンジンスイッチ部では
個人運転免許データ4のみを判別するようにしてもよい
また、前記実施例においては、1枚のICカードに自動
車の識別データおよび個人の運転免許データを記録する
ようにしたが、これら各データを2枚のカードに別個に
記録するようにしてもよく、このように2枚のICカー
ドを用意すれば、自動車を貸す場合やレンタカー等の場
合に、自動車の識別データが記録されたICカードのみ
を貸せばよい。さらに、前記実施例の自動車の識別デー
タおよび個人の運転fA許データを兼ね備えた1枚のI
Cカードの他に自動車の識別データのみを記録した他の
ICカードを設ければ、例えば、他人の自動中を借りた
場合に、その自動車識別カードのみを借りてこの自動車
識別カードをドア部の読取り′!A置に挿入し、エンジ
ンスイッチ部の読取り装置に自分の運転免許データのI
Cカードを押入り−ることにより、運転を行なうことが
できる。さらにまた、陸運局や特定のり一ビスステーシ
ョンにおいて自動車の識別データをICカードに出込む
サービスを行なうようにしておき、ある自動車の識別デ
ータが既に入力されているICカードを所行している者
と同行するなどの特定の条件下において自己のICカー
ドに記録されている出動中以外の自動車の識別データを
blcICカード力するJ、うにして、他人の所行する
自動車をも運転可能な状態にすることもできる。
また、前)ホした実施例においては、自動車メモリ5に
運転可能条件を記憶さけるように説明したが、論理回路
により運転可能条件の判別を行なうようにも構成できる
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係る自動車用力一ドキー装
置は、ICカードに自動中の固自データおよび自動車運
転名個人の運転免許データをそれぞれ暗号の形で2:込
み、制御装置により前記ICカードの読取りデータおよ
び自動車メモリのデータを判別し、各データが合致ない
しは適合した場合にのみ、ドアロックを解除して、エン
ジンスイッヂをONにするようにしているので、確実に
自動中の盗用および無免許運転等を防止することができ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動車用カード4−一装貿の一実
施例を示す構成図、第2図は本発明の動作を示すフロー
チp−t〜図である。 1・・・ICカード、2・・・メモリ、3・・・車識別
データ、4・・・個人運転色nデータ、5・・・自動車
メエリ、6・・・データ読取り装置、7・・・制御装置
。 第1図 第2図 手続補正内 昭和62年6月171] 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1 事件の表示 昭和62年 特許願 第1016.08号2 発明の名
称 自動車用カードキー装置 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 永     甘     万  −部 (ばか1 名) 明細書の1特許i’ll’i求の範囲」および「発明の
詳細な説明」の欄 8 補正の内容 (1)  明細書の1)許晶求の範囲の記載を下記の通
り補正する。 12、特許ムi′i求の範囲 1) 内部に書換え可能イrメ七りを有し特定の自動車
の固有データおよび自’fh車運転者個人の運転免許デ
ータをそれぞれ−14込んでなるICカードのデータを
読取るデータ読取り装置と、中休に設置され自動車の固
有データを書込んだ自動中メモリど、 +’+ff記データ読取り装置から出力される前記IC
カードのデータとOrf記自動車メモリのデータとによ
り自動車および運転者の適合性と運転者が運転可能条!
1を充星していることを判別する判別回路、およびこの
判別回路からの信号を入力してドアロツタ機構およびエ
ンジンスイッチを制御するドアロック制御回路およびエ
ンジンスイッチ制御1回路を備え中休に設置された制御
装置とを設けたことを特徴とする自動中用カード4−装
首。 2) 前記自動車の固有データと運転免許データとが別
個のICカードに記憶されており、前記データ読取り装
置に両ICカードが挿入され(9るようになっている特
許請求の範囲第1項記載の自動車用カードキー装置。」 (2)  明a書第4頁第7行ないし第14行の「前述
した・・・・・・・・・自動中メモリと、;」の記載を
下記の通り訂正する。 [前述した目的を達成するため本発明に係る自動車用カ
ードキー装置は、内部に書換え可能なメモリを有し特定
の自動車の固有データおよび自動車運転台個人の運転免
許データをそれぞれ占込んでなるICカードのデータを
読取るデータ読取り装置と;虫体に設置され自動車の固
有データを占込んだ自動車メモリと:] 以  」二

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)自動車のドアロック機構およびエンジンスイッチ部
    分にそれぞれ設置され、内部に書換え可能なメモリを有
    し特定の自動車の固有データおよび自動車運転者個人の
    運転免許データをそれぞれ書込んでなるICカードのデ
    ータを読取るデータ読取り装置と、 車体に設置され自動車の固有データを書込んだ自動車メ
    モリと、 前記データ読取り装置から出力される前記ICカードの
    データと前記自動車メモリのデータとにより自動車およ
    び運転者の適合性と運転者が運転可能条件を充足してい
    ることを判別する判別回路、およびこの判別回路からの
    信号を入力してドアロック機構およびエンジンスイッチ
    を制御するドアロック制御回路およびエンジンスイッチ
    制御回路を備え車体に設置された制御装置とを設けたこ
    とを特徴とする自動車用カードキー装置。 2)前記自動車の固有データと運転免許データとが別個
    のICカードに記憶されており、前記データ読取り装置
    に両ICカードが挿入され得るようになっている特許請
    求の範囲第1項記載の自動車用カードキー装置。
JP62101608A 1987-04-24 1987-04-24 自動車用カ−ドキ−装置 Pending JPS63268884A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03109966U (ja) * 1990-02-26 1991-11-12
JP2000200324A (ja) * 1998-11-19 2000-07-18 Valeo Securite Habitacle 剛性または半剛性デ―タ媒体とデ―タ交換デバイスとの間でデ―タを交換するための装置

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JPS6111447B2 (ja) * 1981-01-16 1986-04-03 Suwa Seikosha Kk
JPS6211694A (ja) * 1985-07-10 1987-01-20 株式会社東芝 車両運転免許カ−ド装置

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