JPS63267236A - 複合チヨコレ−ト及びその製造法 - Google Patents
複合チヨコレ−ト及びその製造法Info
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- JPS63267236A JPS63267236A JP62101527A JP10152787A JPS63267236A JP S63267236 A JPS63267236 A JP S63267236A JP 62101527 A JP62101527 A JP 62101527A JP 10152787 A JP10152787 A JP 10152787A JP S63267236 A JPS63267236 A JP S63267236A
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Landscapes
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
本発明は、立体怒に富む新規なチョコレート成形品及び
その工業的な製造法に関する。
その工業的な製造法に関する。
(従来の技術とその問題点)
チョコレート(ここでは本邦の習慣に従って固形のチョ
コレート菓子を指す)は、18世紀後半欧州で発明され
て以来、依然として菓子の王者の地位を占めている。°
尤も、近来のり好多様化の趨向はチョコレートにおいて
も例外ではなく、プレーンチョコレートの分野でも、目
先を変えたもの、例えばマツタケの形状を模したもの或
いは多重層状にしたもの等が出現しているが、総じて従
来の製品の範晴を出るものてはなく、新味に乏し明m書
の浄占(内容に変更なし) い憾がある。
コレート菓子を指す)は、18世紀後半欧州で発明され
て以来、依然として菓子の王者の地位を占めている。°
尤も、近来のり好多様化の趨向はチョコレートにおいて
も例外ではなく、プレーンチョコレートの分野でも、目
先を変えたもの、例えばマツタケの形状を模したもの或
いは多重層状にしたもの等が出現しているが、総じて従
来の製品の範晴を出るものてはなく、新味に乏し明m書
の浄占(内容に変更なし) い憾がある。
以上の中で、俗にチップチョコレートと呼ばれる乳房型
の小粒チョコレート(「キッスチョコ」等の商品名で市
販されている)は、形態の面白さか比較的人気があるが
、立体性に欠けるため摘み難いという雉所がある。
の小粒チョコレート(「キッスチョコ」等の商品名で市
販されている)は、形態の面白さか比較的人気があるが
、立体性に欠けるため摘み難いという雉所がある。
(発明の目的)
本発明は、従来のチップチョコレート(以下単に(チッ
プチョコ)と呼ぶこともある)の欠点を改良し、これに
立体性を与えた新規チョコレート成形品及びその製造手
段に関する。
プチョコ)と呼ぶこともある)の欠点を改良し、これに
立体性を与えた新規チョコレート成形品及びその製造手
段に関する。
(目的達成のための手段)
本発明に係る複合チョコレートは、以上の目的に鑑み、
少なくとも一つの平面を持つ複数のチップチョコレート
が、当該平面部において互いに接合していることを特徴
とする。
少なくとも一つの平面を持つ複数のチップチョコレート
が、当該平面部において互いに接合していることを特徴
とする。
[形状及び構造コ
ここに「チップチョコレート」というのは、公知の乳房
型チョコレートに限られず、円錐状、半球状、半回転楕
円体状、三角錐状、四角錐状、六角錐状その他、種々の
形態をとることかできる。
型チョコレートに限られず、円錐状、半球状、半回転楕
円体状、三角錐状、四角錐状、六角錐状その他、種々の
形態をとることかできる。
添付第1図を参照して、二個の同形同大の乳房型チップ
チョコla、 laが直接に、又は接着剤2を介して互
ν(に背中合わせに接合している同図イの形式の複合チ
ョコレート1^は、最も単純な形であ゛る。この場合、
各チップチョコの形が円錐状であれば、縦断面が菱形を
なす複合チョコレートが得られる。また同図口のものI
Bは、三角柱状をなす一個のチップチョコ1bの各稜面
及び發す両端面に五個の同形同大の乳房型チップチョコ
la、 la・・・(但し1bの裏面の一個は見えない
)が接合し、更に同図ハのもの10では、正六面体状を
なす一個のチップチョコICの各面に六個の同形同大の
乳房型チップチョコla、 la・・・・ (但しIC
の裏面の一個は見えない)が接合して夫々花状の珍奇な
複合チョコレートの形態を構成している。同様に、チッ
プチョコの大きさ及び形状の変更により多数の複合チョ
コレートの形態がありうることは容易に理解されよう。
チョコla、 laが直接に、又は接着剤2を介して互
ν(に背中合わせに接合している同図イの形式の複合チ
ョコレート1^は、最も単純な形であ゛る。この場合、
各チップチョコの形が円錐状であれば、縦断面が菱形を
なす複合チョコレートが得られる。また同図口のものI
Bは、三角柱状をなす一個のチップチョコ1bの各稜面
及び發す両端面に五個の同形同大の乳房型チップチョコ
la、 la・・・(但し1bの裏面の一個は見えない
)が接合し、更に同図ハのもの10では、正六面体状を
なす一個のチップチョコICの各面に六個の同形同大の
乳房型チップチョコla、 la・・・・ (但しIC
の裏面の一個は見えない)が接合して夫々花状の珍奇な
複合チョコレートの形態を構成している。同様に、チッ
プチョコの大きさ及び形状の変更により多数の複合チョ
コレートの形態がありうることは容易に理解されよう。
なお、接合物に対し、白糖、チョコレート、寒梅粉等で
コーティングを施すことも可能である。同図二のものI
Dは、イの形式のものに接着剤を兼ねてチョコレートコ
ーティング層3を施した形式である。
コーティングを施すことも可能である。同図二のものI
Dは、イの形式のものに接着剤を兼ねてチョコレートコ
ーティング層3を施した形式である。
以上の単位チップチョコの形態変化に加え、各チップチ
ョコの色彩を多様化させることにより、殆ど無数の組み
合わせが可能となり、益々趣味感溢れるものとなる。し
かし普通のビター入りの黒チョコレートとホワイトチョ
コレートを用いるだけでも、これまでにない趣味感豊か
な成形チョコレートとなる。但し、複雑なもの程量産性
が低下するので、通常はイの形式のもの又はそれにコー
ティングを施した二の形式のものが標準となる。
ョコの色彩を多様化させることにより、殆ど無数の組み
合わせが可能となり、益々趣味感溢れるものとなる。し
かし普通のビター入りの黒チョコレートとホワイトチョ
コレートを用いるだけでも、これまでにない趣味感豊か
な成形チョコレートとなる。但し、複雑なもの程量産性
が低下するので、通常はイの形式のもの又はそれにコー
ティングを施した二の形式のものが標準となる。
[組成]
以上のチョコレートを構成するチップチョコの組成は、
普通のチョコレートと同様である。即ち黒チップチョコ
の場合は、カカオバター及び/又は代用脂く各種ハード
バター又はノーテンパー型異性化硬化油脂)、ビター、
全脂若しくは脱脂乳粉末、砂糖、香料等を適宜配合した
ものが用いられ、この場合ビターの焙煎度及び全脂若し
くは脱脂乳粉末の配合割合を変化させることにより、黒
色に近い色調から淡いチョコレート色まで広範囲に変化
させることができる。また白チップチョコ及び彩色チッ
プチョコの場合は、上の組成からヒターを除くと共に、
必要に応じて更に各種可食性着色料を添加したものが主
体となる。
普通のチョコレートと同様である。即ち黒チップチョコ
の場合は、カカオバター及び/又は代用脂く各種ハード
バター又はノーテンパー型異性化硬化油脂)、ビター、
全脂若しくは脱脂乳粉末、砂糖、香料等を適宜配合した
ものが用いられ、この場合ビターの焙煎度及び全脂若し
くは脱脂乳粉末の配合割合を変化させることにより、黒
色に近い色調から淡いチョコレート色まで広範囲に変化
させることができる。また白チップチョコ及び彩色チッ
プチョコの場合は、上の組成からヒターを除くと共に、
必要に応じて更に各種可食性着色料を添加したものが主
体となる。
[接着剤及び接合手段]
二つ又はそれ以上のチップチョコ同士を接合するための
接着剤としては、該チップチョコを構成する油脂又はそ
れより高融点の油脂、チョコレート、糖蜜、シェラツク
等が利用される。熱、即ちチップチョコ自体の熱溶融も
接着の目的に利用できるが、全体の形は多少丸みを帯び
たものとなる。
接着剤としては、該チップチョコを構成する油脂又はそ
れより高融点の油脂、チョコレート、糖蜜、シェラツク
等が利用される。熱、即ちチップチョコ自体の熱溶融も
接着の目的に利用できるが、全体の形は多少丸みを帯び
たものとなる。
チップチョコを構成する油脂又はそれより高融点の油脂
も本目的に利用できるが、チョコレート油脂は通性とし
て融点が鋭敏であり、しかも溶融粘度が高いから、温度
調整が難しく、その上接着のため必要にして充分な程度
の少量を被接着面に適用するのも困難である。しかし原
チッブチョコの形状を遵守する必要がなければ、コーテ
ィングを兼ねて適用する。ことも可能である(第1図二
参照〉。
も本目的に利用できるが、チョコレート油脂は通性とし
て融点が鋭敏であり、しかも溶融粘度が高いから、温度
調整が難しく、その上接着のため必要にして充分な程度
の少量を被接着面に適用するのも困難である。しかし原
チッブチョコの形状を遵守する必要がなければ、コーテ
ィングを兼ねて適用する。ことも可能である(第1図二
参照〉。
糖蜜も接着剤として利用できる。糖蜜(シロップは従来
からコーテッドチョコレートの製造用に汎用されており
、かつ自由な彩色が可能であるという利点を持つが、常
温では乾燥までに長い時間がかかるから、少量づつ適用
する必要があり、このため製造に手数を必要とする。
からコーテッドチョコレートの製造用に汎用されており
、かつ自由な彩色が可能であるという利点を持つが、常
温では乾燥までに長い時間がかかるから、少量づつ適用
する必要があり、このため製造に手数を必要とする。
以上の接着剤又は接着手段に比べ、シェラツクはアルコ
ールに可溶であるから乾燥が速やかであり、かつ必要に
応して彩色も可能である(但し単独でのマスキング性は
低い)から、生産性の点では好ましい材料である。
ールに可溶であるから乾燥が速やかであり、かつ必要に
応して彩色も可能である(但し単独でのマスキング性は
低い)から、生産性の点では好ましい材料である。
[製造j
上記目的を達成せんがため、本発明の複合チョコレート
製造法は、少なくとも一つの平面を持つ複数のチップチ
ョコレートを回転パン中にいれ、該パンを回転させなが
ら可食性接着剤の溶液を添加、乾燥させることを特徴と
する。
製造法は、少なくとも一つの平面を持つ複数のチップチ
ョコレートを回転パン中にいれ、該パンを回転させなが
ら可食性接着剤の溶液を添加、乾燥させることを特徴と
する。
ここに使用するチップチョコの形状等は既述の通りであ
る。回転パンとしては従来から糖衣錠剤の生産に繁用さ
れているタマネギ型又はリンゴ型の銅製又はステンレス
製の内面にテフロンコーティングを施した傾斜回転鏝(
パン)(第2固持号15が利用される。
る。回転パンとしては従来から糖衣錠剤の生産に繁用さ
れているタマネギ型又はリンゴ型の銅製又はステンレス
製の内面にテフロンコーティングを施した傾斜回転鏝(
パン)(第2固持号15が利用される。
本パン15の回転数は、原料チップチョコの形状及び大
きさ等に応じて10〜40 r、p、mの範囲内で変化
せしめられるのがよい。そして原料チップチョコ(例え
ばla)を入れたパン15を回転させながら、噴霧管1
4からの接着剤溶液2′の散布と冷風管16からの冷風
Aの送入とを交互に反復する(尤も、チップチョコの量
が1kg以内の少量であれば接着剤溶液を一度に適用し
てもよく、かつ接着剤の種類によっては、強いて冷風を
送入しなくても良い場合がある。)。接着剤2″が全体
に行き渡り、次いで乾燥し始める頃になれば、内容チッ
プチョコが夫々の平面部においてくっつき始めるので、
完全乾燥を待ってパンの回転を止め、製品の複合チョコ
レート(例えば1)を取り出す。
きさ等に応じて10〜40 r、p、mの範囲内で変化
せしめられるのがよい。そして原料チップチョコ(例え
ばla)を入れたパン15を回転させながら、噴霧管1
4からの接着剤溶液2′の散布と冷風管16からの冷風
Aの送入とを交互に反復する(尤も、チップチョコの量
が1kg以内の少量であれば接着剤溶液を一度に適用し
てもよく、かつ接着剤の種類によっては、強いて冷風を
送入しなくても良い場合がある。)。接着剤2″が全体
に行き渡り、次いで乾燥し始める頃になれば、内容チッ
プチョコが夫々の平面部においてくっつき始めるので、
完全乾燥を待ってパンの回転を止め、製品の複合チョコ
レート(例えば1)を取り出す。
以上において、原料チップチョコの色彩を複数種類(奸
才しくは三種類以上〉としておくと、各色のチップチョ
コが混じり合って接合したバラエティに富む複合チョコ
が得られ、その組み合わせの割合は略々カラス分布、ポ
アッソン分布その他の統計的計算結果と均しくなる。従
って、予め嗜好調査の結果から好ましい組み合わせの割
合を決定し、この割合になるように原料各色チップチョ
コの配分を決定しておくのが望ましい。
才しくは三種類以上〉としておくと、各色のチップチョ
コが混じり合って接合したバラエティに富む複合チョコ
が得られ、その組み合わせの割合は略々カラス分布、ポ
アッソン分布その他の統計的計算結果と均しくなる。従
って、予め嗜好調査の結果から好ましい組み合わせの割
合を決定し、この割合になるように原料各色チップチョ
コの配分を決定しておくのが望ましい。
因に、各チップチョコ1a同士の接着状態は、常識的に
は互いにずれる場合が少なくないように思われるのであ
るが、意外なことに、回転時の相互の衝突の結果自然に
位置が矯正され、各チップチョコの底面(平坦面)同士
か略々正確に重なり合うようになる。但し過度の回転は
軟弱なチップチョコを損傷させるから、過激な摩擦や衝
撃を与えないよう注意しなければならない。
は互いにずれる場合が少なくないように思われるのであ
るが、意外なことに、回転時の相互の衝突の結果自然に
位置が矯正され、各チップチョコの底面(平坦面)同士
か略々正確に重なり合うようになる。但し過度の回転は
軟弱なチップチョコを損傷させるから、過激な摩擦や衝
撃を与えないよう注意しなければならない。
原料チップチョコの製造は公知の製造工程に従って行わ
れる。即ち、各原料を所定の割合に配明細書のn=(P
J容に変更なし) 合した後、コンチング及び要すればテンパリングを行い
、次いで、これを凹型内へ流し込んで所定の形状に成形
した後、型から取り外す。工業的な生産用には、型とし
て第2図中符号11として示されるエンドレスベルトを
用い、分配管12を通じて一定量づつの溶融チョコレー
ト材料Cをベルト11の各凹型10.10・・・内へ順
次流し込んだ後、ダクト13よりの冷風Aで冷却、固化
させ、順次型10から取り外す。
れる。即ち、各原料を所定の割合に配明細書のn=(P
J容に変更なし) 合した後、コンチング及び要すればテンパリングを行い
、次いで、これを凹型内へ流し込んで所定の形状に成形
した後、型から取り外す。工業的な生産用には、型とし
て第2図中符号11として示されるエンドレスベルトを
用い、分配管12を通じて一定量づつの溶融チョコレー
ト材料Cをベルト11の各凹型10.10・・・内へ順
次流し込んだ後、ダクト13よりの冷風Aで冷却、固化
させ、順次型10から取り外す。
(作用)
本発明によれば、従来のチップチョコレートの欠点を改
良し、これに立体性を与えた新規チョコレート成形品及
びその工業的な製造手段が製造される。即ち、本発明に
係る複合チョコレートは、形状が立体的であるから摘み
易いという実用的な効果に加え、その独自の形状(及び
色彩の組み合わせ)により意匠的にも優れた効果を奏す
る。
良し、これに立体性を与えた新規チョコレート成形品及
びその工業的な製造手段が製造される。即ち、本発明に
係る複合チョコレートは、形状が立体的であるから摘み
易いという実用的な効果に加え、その独自の形状(及び
色彩の組み合わせ)により意匠的にも優れた効果を奏す
る。
また本発明に係る複合チョコレートの製造法は、上記作
用・効果を奏する複合チョコレートの工業的有利な生産
手段を提供する。特に、第1図明細書の序言(内容に変
更なし) イに示す如き略々正確に底面同士で接合した複合チョコ
レートが単なる回転パン中での自転及び公転のみにより
形成されるというのは予想外の新規知見であった。
用・効果を奏する複合チョコレートの工業的有利な生産
手段を提供する。特に、第1図明細書の序言(内容に変
更なし) イに示す如き略々正確に底面同士で接合した複合チョコ
レートが単なる回転パン中での自転及び公転のみにより
形成されるというのは予想外の新規知見であった。
(実施例)
以下、実施例を掲げ発明実施の態様を示すが、例示は当
然説明用のものであって、考案思想の限定を意図したも
のではない。
然説明用のものであって、考案思想の限定を意図したも
のではない。
実施例1
実験用小型傾斜回転パン(載持科学製)に第1図に示す
乳房型チップチョコ(底面径8mmφ;チョコレートブ
ラウン、ホワイト及ピンクの三色等量混合) 500g
を容れ、シェラツクのアルコール溶液(32E)5gを
添加した後、パンを33 r 、 p 、 mの速度で
回転させたところ、約1分後に略々全体が各チップの底
面同士において正確に接合した第1図イに示す複合チョ
コレート1が得られた。
乳房型チップチョコ(底面径8mmφ;チョコレートブ
ラウン、ホワイト及ピンクの三色等量混合) 500g
を容れ、シェラツクのアルコール溶液(32E)5gを
添加した後、パンを33 r 、 p 、 mの速度で
回転させたところ、約1分後に略々全体が各チップの底
面同士において正確に接合した第1図イに示す複合チョ
コレート1が得られた。
実施例2
前例の実験において、シェラツクの代わりにテンパータ
イプのホワイトチョコレート50gを使用明狸1書の浄
x゛(内容に変更なし) した。ホワイトチョコレートは予め45℃に加温、融解
させ、29℃迄冷却した後、パン内へ投入し、緩く攪拌
して全体に行きわたらせた。次いで15°Cに調温され
た冷風を吹き込みながらパンを回転させ、硬化を兼ねて
テンリングし、第1図二に示したものと略々同様の複合
チョコレートを得な。
イプのホワイトチョコレート50gを使用明狸1書の浄
x゛(内容に変更なし) した。ホワイトチョコレートは予め45℃に加温、融解
させ、29℃迄冷却した後、パン内へ投入し、緩く攪拌
して全体に行きわたらせた。次いで15°Cに調温され
た冷風を吹き込みながらパンを回転させ、硬化を兼ねて
テンリングし、第1図二に示したものと略々同様の複合
チョコレートを得な。
得られた製品では、接着剤として添加されたホワイトチ
ョコレートが全体を薄くカバーしているため、地色が微
かに透けて見え、パステルカラー調の美麗な外観を呈す
る。
ョコレートが全体を薄くカバーしているため、地色が微
かに透けて見え、パステルカラー調の美麗な外観を呈す
る。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明は、従来のチップチョコレ
ートに立体性及び多色性を与えた新規チョコレート成形
品及びその製造手段を提供しうろことにより、食生活の
豊富化に貢献しうる。
ートに立体性及び多色性を与えた新規チョコレート成形
品及びその製造手段を提供しうろことにより、食生活の
豊富化に貢献しうる。
第1図は、本発明複合チョコレートの代表的な形態を例
示する正面図(イ〜ハ)及び断面図(ニ)、第2図は、
発明方法の工程を例示するフローシートである。図中の
符号の意味は以下の通り ; □ 1^〜ID:本発明複合チョコレート;・1a:1^〜
IDのチップチョコ; ・1b:IBのチップチョコ; ・lc:1cのチップチョコ; ・2:1^〜IDの接着剤、2′:接着剤溶液;・3:
IDのコーティング層; 10:チップチョコ用凹型; 11:コンベヤベルト; 12:分配管; 13:送風ダクト; 14:噴霧管; 15:傾斜回転パン; 16:冷風管; A:冷風
示する正面図(イ〜ハ)及び断面図(ニ)、第2図は、
発明方法の工程を例示するフローシートである。図中の
符号の意味は以下の通り ; □ 1^〜ID:本発明複合チョコレート;・1a:1^〜
IDのチップチョコ; ・1b:IBのチップチョコ; ・lc:1cのチップチョコ; ・2:1^〜IDの接着剤、2′:接着剤溶液;・3:
IDのコーティング層; 10:チップチョコ用凹型; 11:コンベヤベルト; 12:分配管; 13:送風ダクト; 14:噴霧管; 15:傾斜回転パン; 16:冷風管; A:冷風
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも一つの平面を持つ複数のチップチョコレ
ートが、当該平面部において互いに接合している複合チ
ョコレート。 2 チップチョコレートが略々同形同大である特許請求
の範囲第1項記載の複合チョコレート。 3 チップチョコレートが複数の色彩に彩色されている
特許請求の範囲第1項又は特許請求の範囲第2項記載の
複合チョコレート。 4 少なくとも一つの平面を持つ複数のチップチョコレ
ートを回転パン中にいれ、該パンを回転させながら可食
性接着剤の溶液を添加、乾燥させることを特徴とする複
数の単位チップチョコレートが、夫々の平面部において
互いに接合している複合チョコレートの製造法。 5 チップチョコレートが複数の色彩に彩色されたもの
である特許請求の範囲第4項記載の複合チョコレートの
製造法。 6 可食性接着剤がシェラックである特許請求の範囲第
4項記載の複合チョコレートの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62101527A JPS63267236A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 複合チヨコレ−ト及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62101527A JPS63267236A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 複合チヨコレ−ト及びその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63267236A true JPS63267236A (ja) | 1988-11-04 |
Family
ID=14302944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62101527A Pending JPS63267236A (ja) | 1987-04-23 | 1987-04-23 | 複合チヨコレ−ト及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63267236A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0634620A (ja) * | 1992-07-14 | 1994-02-10 | Teisan Kk | 有害物質の検知剤製造装置 |
JPH08182466A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Takaoka Shokuhin Kogyo Kk | 表裏面に曲面を有するチョコレートの成形方法 |
JP2009291142A (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-17 | Tokyo Food Co Ltd | 粒チョコ及びベーカリー |
-
1987
- 1987-04-23 JP JP62101527A patent/JPS63267236A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0634620A (ja) * | 1992-07-14 | 1994-02-10 | Teisan Kk | 有害物質の検知剤製造装置 |
JPH08182466A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Takaoka Shokuhin Kogyo Kk | 表裏面に曲面を有するチョコレートの成形方法 |
JP2009291142A (ja) * | 2008-06-06 | 2009-12-17 | Tokyo Food Co Ltd | 粒チョコ及びベーカリー |
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