JPS6326687B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6326687B2 JPS6326687B2 JP2692279A JP2692279A JPS6326687B2 JP S6326687 B2 JPS6326687 B2 JP S6326687B2 JP 2692279 A JP2692279 A JP 2692279A JP 2692279 A JP2692279 A JP 2692279A JP S6326687 B2 JPS6326687 B2 JP S6326687B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- piece
- neck
- molded
- stretching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 8
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 8
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 claims description 5
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 8
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 2
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 2
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 2
- 229920005672 polyolefin resin Polymers 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 1
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000012778 molding material Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/4273—Auxiliary operations after the blow-moulding operation not otherwise provided for
- B29C49/4278—Cutting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2023/00—Tubular articles
- B29L2023/20—Flexible squeeze tubes, e.g. for cosmetics
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、合成樹脂、特にポリオレフイン樹脂
等の2軸延伸を与えることによつて種々の優れた
物性および耐久性を発揮するようになる合成樹脂
製のチユーブ容器の成形方法に関するもので、さ
らに詳言すれば、内容物を収納する主要部となる
胴部を充分な延伸量のもとに2軸延伸成形してチ
ユーブ容器全体を同一合成樹脂材料で一体成形す
ることを目的としたものである。
等の2軸延伸を与えることによつて種々の優れた
物性および耐久性を発揮するようになる合成樹脂
製のチユーブ容器の成形方法に関するもので、さ
らに詳言すれば、内容物を収納する主要部となる
胴部を充分な延伸量のもとに2軸延伸成形してチ
ユーブ容器全体を同一合成樹脂材料で一体成形す
ることを目的としたものである。
従来、チユーブ容器の成形は、積層フイルムま
たは2軸延伸成形したフイルムの帯状体を使用
し、この帯状体の両側端部を重ね合せて溶着して
チユーブに成形し、このチユーブを適当な長さ単
位に切断したものに合成樹脂製の頭部(肩部を含
む)を適当な方法で附着成形し、他端をシールし
て成形されていた。
たは2軸延伸成形したフイルムの帯状体を使用
し、この帯状体の両側端部を重ね合せて溶着して
チユーブに成形し、このチユーブを適当な長さ単
位に切断したものに合成樹脂製の頭部(肩部を含
む)を適当な方法で附着成形し、他端をシールし
て成形されていた。
このように、すでに成形されたチユーブに頭部
を附着成形しなければならないので、頭部成形の
ための特別な金型が必要となると共にチユーブと
頭部との間の接合が強固なものとするめに種々の
特有な手段とか方法を採用しなければならなかつ
た。
を附着成形しなければならないので、頭部成形の
ための特別な金型が必要となると共にチユーブと
頭部との間の接合が強固なものとするめに種々の
特有な手段とか方法を採用しなければならなかつ
た。
また、チユーブは帯状体の両側端部を重ね合せ
て溶着して成形されるものであるために、この溶
着によつて成形されるシール部分は、チユーブの
軸心方向に沿つて凸条部を形成することになり、
このためこのような凸条を有するチユーブに頭部
を附着成形しなければならないために、頭部成形
用金型に対するチユーブの組付け姿勢は一定なも
のでなければならず、また完成されたチユーブ容
器も胴部表面に現われている凸条によりその外観
が著しく害されると共に装飾、品名表示等の目的
でチユーブ容器表面に施される印刷もこの凸条に
大幅な制約を受けて限定された形態でしか施すこ
とができなかつた。
て溶着して成形されるものであるために、この溶
着によつて成形されるシール部分は、チユーブの
軸心方向に沿つて凸条部を形成することになり、
このためこのような凸条を有するチユーブに頭部
を附着成形しなければならないために、頭部成形
用金型に対するチユーブの組付け姿勢は一定なも
のでなければならず、また完成されたチユーブ容
器も胴部表面に現われている凸条によりその外観
が著しく害されると共に装飾、品名表示等の目的
でチユーブ容器表面に施される印刷もこの凸条に
大幅な制約を受けて限定された形態でしか施すこ
とができなかつた。
すなわち、従来のチユーブ容器は、全く異質な
3つ以上の成形工程を要するので成形作業が極め
て面倒であり、また特別な金型および特有の技術
を利用しなければならないので高価な設備と専問
的な技術とを要し、さらに決して満足すべき外観
を得ることができないものとなつていた。
3つ以上の成形工程を要するので成形作業が極め
て面倒であり、また特別な金型および特有の技術
を利用しなければならないので高価な設備と専問
的な技術とを要し、さらに決して満足すべき外観
を得ることができないものとなつていた。
本発明は、上記した従来例における欠点を解消
すべく創案されたもので、頭部に該当する首部と
胴部とを一体に成形しておき、この首部と一体に
成形されている胴部を充分に2軸延伸成形し、次
いで胴部の下端を扁平に押潰して加熱処理により
シールするようにしたものである。
すべく創案されたもので、頭部に該当する首部と
胴部とを一体に成形しておき、この首部と一体に
成形されている胴部を充分に2軸延伸成形し、次
いで胴部の下端を扁平に押潰して加熱処理により
シールするようにしたものである。
以下、本発明の一実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
本発明によるチユーブ容器の成形方法は、その
首部8(第4図参照)と一体成形された胴部9が
充分に2軸延伸成形されるようにすることによつ
てこの胴部9を形成している合成樹脂材料、すな
わち製品7の成形材料の優れた特性を充分に発揮
させることができるようにするものであるので、
本発明方法により成形されるチユーブ容器を成形
するのに使用される合成樹脂材料としては、2軸
延伸成形されることによつて種々の優れた物性お
よび耐久性を発揮するポリオレフイン樹脂、特に
ポリエチレンテレフタレート樹脂が最も適してい
る。
首部8(第4図参照)と一体成形された胴部9が
充分に2軸延伸成形されるようにすることによつ
てこの胴部9を形成している合成樹脂材料、すな
わち製品7の成形材料の優れた特性を充分に発揮
させることができるようにするものであるので、
本発明方法により成形されるチユーブ容器を成形
するのに使用される合成樹脂材料としては、2軸
延伸成形されることによつて種々の優れた物性お
よび耐久性を発揮するポリオレフイン樹脂、特に
ポリエチレンテレフタレート樹脂が最も適してい
る。
本発明による成形方法は、まず第1図に示す如
く、有底筒形状をしたピース1を射出成形により
成形する。
く、有底筒形状をしたピース1を射出成形により
成形する。
この射出成形されたピース1は、首部2と胴部
3とから構成されているが、図示実施例の場合、
首部2の外周面には螺条が一体に成形されてい
る。
3とから構成されているが、図示実施例の場合、
首部2の外周面には螺条が一体に成形されてい
る。
このピース1を延伸効果の出る温度まで加熱
し、この加熱した状態のまま首部2でブロー金型
13に組付ける。
し、この加熱した状態のまま首部2でブロー金型
13に組付ける。
図示実施例の場合(第2図参照)、加熱された
ピース1はその首部2をブロー金型13の一部で
ある首部サポート14により把持されてブロー金
型13内にその胴部3を位置させている。
ピース1はその首部2をブロー金型13の一部で
ある首部サポート14により把持されてブロー金
型13内にその胴部3を位置させている。
この際、ブロー金型13内に組付けられたピー
ス1内には延伸ロツド15が挿入位置されてい
て、この延伸ロツド15には、ピース1内に圧力
流体を圧入するための通路が形成されている。
ス1内には延伸ロツド15が挿入位置されてい
て、この延伸ロツド15には、ピース1内に圧力
流体を圧入するための通路が形成されている。
このようにして、ピース1のブロー金型13へ
の組付けが完了したならば、ピース1がまだ延伸
効果の出る温度範囲内にあるうちに延伸ロツド1
5を前進させて胴部3を軸方向に延伸すると共に
胴部3内に圧力流体を圧入してブロー成形し、胴
部3を径方向に延伸して胴部3の2軸延伸成形を
行なう。
の組付けが完了したならば、ピース1がまだ延伸
効果の出る温度範囲内にあるうちに延伸ロツド1
5を前進させて胴部3を軸方向に延伸すると共に
胴部3内に圧力流体を圧入してブロー成形し、胴
部3を径方向に延伸して胴部3の2軸延伸成形を
行なう。
この胴部3の延伸程度は、ピース1の肉厚によ
つて一定ではないが、ほぼ2倍から5倍程度が適
当と思われる。
つて一定ではないが、ほぼ2倍から5倍程度が適
当と思われる。
このようにして、ピース1から2軸延伸成形に
より成形された細長壜体形状をした1次成形品4
(第3図参照)を、ブロー金型13から離型させ
た後、この1次成形品4の胴部6の下端の適当な
箇所を扁平に押潰した状態で加熱処理12し、こ
の扁平に押潰した部分にシール部10を成形する
と共にこのシール部10以下の残部11を切除し
てチユーブ容器としての製品7(第4図参照)を
成形する。
より成形された細長壜体形状をした1次成形品4
(第3図参照)を、ブロー金型13から離型させ
た後、この1次成形品4の胴部6の下端の適当な
箇所を扁平に押潰した状態で加熱処理12し、こ
の扁平に押潰した部分にシール部10を成形する
と共にこのシール部10以下の残部11を切除し
てチユーブ容器としての製品7(第4図参照)を
成形する。
前記した加熱処理12は、従来一般に使用され
ているような加熱手段、例えば高周波加熱などの
手段を利用し、この加熱手段部分に一体的にまた
は隣接してカツター手段を設けたものを使用する
のが良い。
ているような加熱手段、例えば高周波加熱などの
手段を利用し、この加熱手段部分に一体的にまた
は隣接してカツター手段を設けたものを使用する
のが良い。
なお、上記説明の実施例においては、ピース1
の首部2は全く延伸を受けないので、1次成形品
4の首部5と全く同一であり、同様に製品7の首
部8とも同一である。
の首部2は全く延伸を受けないので、1次成形品
4の首部5と全く同一であり、同様に製品7の首
部8とも同一である。
このため、製品7の首部8は射出成形されたま
まとなつて延伸成形を全く受けないものとなるの
で、例えば、ピース1をポリエチレンテレフタレ
ート樹脂で成形して、キヤツプを組付ける部分と
なる首部8の機械的強度または耐内容物性に不安
のある場合には、ピース1の胴部3を延伸成形す
る際に同時に延伸成形するとか適当な時期に熱処
理をするとかすれば良い。
まとなつて延伸成形を全く受けないものとなるの
で、例えば、ピース1をポリエチレンテレフタレ
ート樹脂で成形して、キヤツプを組付ける部分と
なる首部8の機械的強度または耐内容物性に不安
のある場合には、ピース1の胴部3を延伸成形す
る際に同時に延伸成形するとか適当な時期に熱処
理をするとかすれば良い。
また、この首部2の補強手段として、ピース1
成形時に、第2図に示す如く、首部2口頂面から
肩部にかけての内周面全域を形成する形態で延伸
を受けなくても所望する程度の耐内容物性とか機
械的強度を発揮できる適当な合成樹脂製の口部ス
ペーサ2′をインサート成形により一体的に位置
させることによつて延伸を受けることなく製品化
される首部2の耐内容物性とか機械的強度を高め
ることができる。
成形時に、第2図に示す如く、首部2口頂面から
肩部にかけての内周面全域を形成する形態で延伸
を受けなくても所望する程度の耐内容物性とか機
械的強度を発揮できる適当な合成樹脂製の口部ス
ペーサ2′をインサート成形により一体的に位置
させることによつて延伸を受けることなく製品化
される首部2の耐内容物性とか機械的強度を高め
ることができる。
このように、本発明は、一体成形された首部2
と胴部3とのうち、胴部3を2軸延伸成形し、次
いで扁平に押潰してシール部10を成形するの
で、胴部9と首部8との間の接合に関する機械的
強度不足には全く不安がなくかつこの首部8と胴
部9との接合部の外観も好ましいものとなる。
と胴部3とのうち、胴部3を2軸延伸成形し、次
いで扁平に押潰してシール部10を成形するの
で、胴部9と首部8との間の接合に関する機械的
強度不足には全く不安がなくかつこの首部8と胴
部9との接合部の外観も好ましいものとなる。
また、胴部9は、射出成形されたピース1の胴
部3を2軸延伸成形して成形されたものであるの
で、その外周面は極めて円滑であり、チユーブ容
器としての外観を著しく害する凸条の如き附帯物
がないので良好な外観を得ることができると共に
自由に印刷を施すことができ、そしてシール部1
0成形時に周方向への位置合せをする必要がな
い。
部3を2軸延伸成形して成形されたものであるの
で、その外周面は極めて円滑であり、チユーブ容
器としての外観を著しく害する凸条の如き附帯物
がないので良好な外観を得ることができると共に
自由に印刷を施すことができ、そしてシール部1
0成形時に周方向への位置合せをする必要がな
い。
さらに、胴部9は充分に2軸延伸されて成形さ
れたものであるので、種々の優れた耐久性および
物性を充分に発揮できる状態となつており、例え
ば透明な材料で成形された場合にはその透明性が
極めて高いものとなり、機械的には強靭な強さを
得ることができ、また充分な延伸成形を受けるこ
とのできない胴部6の底部を残部11として切除
してしまうので、胴部9の一部に延伸不足による
耐久性および物性の劣化している部分が全くな
く、胴部9全域を均一な優れた耐久性および物性
のものとすることができる。
れたものであるので、種々の優れた耐久性および
物性を充分に発揮できる状態となつており、例え
ば透明な材料で成形された場合にはその透明性が
極めて高いものとなり、機械的には強靭な強さを
得ることができ、また充分な延伸成形を受けるこ
とのできない胴部6の底部を残部11として切除
してしまうので、胴部9の一部に延伸不足による
耐久性および物性の劣化している部分が全くな
く、胴部9全域を均一な優れた耐久性および物性
のものとすることができる。
またさらに、本発明方法は、既設の2軸延伸ブ
ロー成形装置、射出成形装置そして加熱処理12
を行なうシール装置をそのまま使用して実施する
ことができるので、その実施および操作が簡単で
ある。
ロー成形装置、射出成形装置そして加熱処理12
を行なうシール装置をそのまま使用して実施する
ことができるので、その実施および操作が簡単で
ある。
以上の説明から明らかな如く、本発明方法は、
その操作およびこの方法を実施するに要する設備
が簡単であるので容易に実施することができ、ま
た成形されるチユーブ容器はその胴部が充分に2
軸延伸成形されているので種々の優れた耐久性お
よび物性を発揮することができ、さらに成形され
るチユーブ容器の胴部の外周面はその全域にわた
つて円滑な面となるので自由に印刷を施すことが
できると共に良好な外観を得ることができる等、
多くの優れた作用効果を有するものである。
その操作およびこの方法を実施するに要する設備
が簡単であるので容易に実施することができ、ま
た成形されるチユーブ容器はその胴部が充分に2
軸延伸成形されているので種々の優れた耐久性お
よび物性を発揮することができ、さらに成形され
るチユーブ容器の胴部の外周面はその全域にわた
つて円滑な面となるので自由に印刷を施すことが
できると共に良好な外観を得ることができる等、
多くの優れた作用効果を有するものである。
第1図は射出成形されたピースの正面図、第2
図は、このピースをブロー金型に組付けて2軸延
伸ブロー成形する際における縦断面図である。第
3図は、ピースを2軸延伸ブロー成形して成形さ
れた1次成形品の正面図、第4図は、第3図に示
した1次成形品の胴部下端部に加熱処理を与えて
シール部を成形すると共に残部を切除して成形さ
れるチユーブ容器としての製品の正面図である。 符号の説明、1;ピース、2,5,8;首部、
2′;口部スペーサ、3,6,9;胴部、4;1
次成形品、7;製品、10;シール部、11;残
部、12;加熱処理、13;ブロー金型、14;
首部サポート、15;延伸ロツド。
図は、このピースをブロー金型に組付けて2軸延
伸ブロー成形する際における縦断面図である。第
3図は、ピースを2軸延伸ブロー成形して成形さ
れた1次成形品の正面図、第4図は、第3図に示
した1次成形品の胴部下端部に加熱処理を与えて
シール部を成形すると共に残部を切除して成形さ
れるチユーブ容器としての製品の正面図である。 符号の説明、1;ピース、2,5,8;首部、
2′;口部スペーサ、3,6,9;胴部、4;1
次成形品、7;製品、10;シール部、11;残
部、12;加熱処理、13;ブロー金型、14;
首部サポート、15;延伸ロツド。
Claims (1)
- 1 有底筒形状の射出成形されたピース1を延伸
効果の出る温度に加熱した状態で首部2によりブ
ロー金型13に組付けて前記ピース1の胴部3を
延伸ロツド15により軸方向に延伸成形すると共
にブロー成形により径方向に延伸成形して細長壜
体状の1次成形品4に2軸延伸成形し、該1次成
形品4の胴部6の下端部の適当な箇所を加熱処理
により扁平に押潰してシール部10を成形すると
共に該シール部10以下の残部11を切除する合
成樹脂製チユーブ容器の成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2692279A JPS55118834A (en) | 1979-03-08 | 1979-03-08 | Molding method of synthetic resin tube container |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2692279A JPS55118834A (en) | 1979-03-08 | 1979-03-08 | Molding method of synthetic resin tube container |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55118834A JPS55118834A (en) | 1980-09-12 |
JPS6326687B2 true JPS6326687B2 (ja) | 1988-05-31 |
Family
ID=12206671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2692279A Granted JPS55118834A (en) | 1979-03-08 | 1979-03-08 | Molding method of synthetic resin tube container |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55118834A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994011178A1 (en) * | 1992-11-18 | 1994-05-26 | Toyo Seikan Kaisya, Ltd. | Method for blow molding tubular container |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2126684C (en) * | 1992-10-26 | 1999-08-03 | Nobuyuki Takakusaki | Method for blow-molding hollow container and blow air cylinder |
US5800770A (en) * | 1994-04-15 | 1998-09-01 | Owens-Brockway Plastic Products Inc. | Method of making a flexible tube |
US5632951A (en) * | 1994-04-15 | 1997-05-27 | Owens-Illinois Plastic Products Inc. | Method of making a flexible plastic tube |
US5939108A (en) * | 1996-07-08 | 1999-08-17 | Toyo Seikan Kaisya, Ltd. | Blow air cylinder for blow-molding hollow container |
DE102006049785A1 (de) * | 2006-09-01 | 2008-03-06 | Strecktech Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von tubenartigen Körpern sowie tubenartige Körper |
DE102007002133A1 (de) * | 2006-09-01 | 2008-03-06 | Strecktech Ag | Verfahren zur Herstellung von tubenartigen Körpern sowie Vorformling und Vorrichtung zur Herstellung von Vorformlingen für tubenartige Körper |
DE102007037536A1 (de) * | 2006-09-01 | 2008-05-08 | Strecktech Ag | Verfahren zur Herstellung von tubenartigen Körpern sowie tubenartiger Körper |
FR2908682B1 (fr) * | 2007-03-15 | 2012-08-10 | Productions Realisations Plastiques | Procede pour realiser un recipient en matiere plastique et recipient obtenu avec un tel procede |
MX2020014113A (es) * | 2018-06-21 | 2021-06-15 | Multi Color Corp | Decoracion de cuerpo completo de tubos moldeados por soplado. |
-
1979
- 1979-03-08 JP JP2692279A patent/JPS55118834A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994011178A1 (en) * | 1992-11-18 | 1994-05-26 | Toyo Seikan Kaisya, Ltd. | Method for blow molding tubular container |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55118834A (en) | 1980-09-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3179714B2 (ja) | ブロー成形されたプラスチック容器及びその製造方法 | |
US4293520A (en) | Process for molding parison for making stretch molded bottle | |
JPS6326687B2 (ja) | ||
US4126238A (en) | Packing container | |
EP0317817A2 (de) | Verfahren zum Herstellen eines blasgeformten Behälters aus einem thermoplastischen Polyester, insbesondere PET | |
JPS595035A (ja) | 複層中空成形体の製造方法 | |
JPS63249616A (ja) | 樹脂成形方法 | |
JPH11348184A (ja) | 積層プラスチック容器 | |
JP6736124B2 (ja) | 耐圧容器の製造方法並びに当該製造方法に用いる予備成形体および容器 | |
JPS649225B2 (ja) | ||
JP4112083B2 (ja) | 合成樹脂製容器の成形方法及び金型 | |
JP3205500B2 (ja) | 樹脂容器の製造方法 | |
JPH0664029A (ja) | 厚紙ラベル付きボトル及びその製造方法 | |
EP0069249A1 (en) | Tube package | |
JPH0710692B2 (ja) | 耐熱性容器 | |
AU721718B2 (en) | Method of producing tubular container and apparatus for producing the same | |
JPS5577532A (en) | Bottle of saturated polyester resin and method of producing the same | |
JPS592820A (ja) | プラスチツクボトルの成形方法 | |
JPS634496B2 (ja) | ||
JPS60229730A (ja) | 合成樹脂三層缶胴の製造方法 | |
JPS58112949A (ja) | 多層容器の製造法 | |
JPS6220006B2 (ja) | ||
JPH0123937Y2 (ja) | ||
JPS62284723A (ja) | ポリエチレンテレフタレ−ト樹脂製壜体一次成形品の口筒処理方法 | |
JPH0298536A (ja) | 耐圧耐熱容器及びその製造方法 |