JPS63266357A - 加速度センサ - Google Patents

加速度センサ

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JPS63266357A
JPS63266357A JP9980887A JP9980887A JPS63266357A JP S63266357 A JPS63266357 A JP S63266357A JP 9980887 A JP9980887 A JP 9980887A JP 9980887 A JP9980887 A JP 9980887A JP S63266357 A JPS63266357 A JP S63266357A
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JP
Japan
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pressure
acceleration
coloring
sheet
rigid
Prior art date
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Pending
Application number
JP9980887A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Agata
阿片 寛志
Takeshi Yoshida
武史 吉田
Naoko Koizumi
小泉 直子
Taro Sonoda
園田 太郎
Tosuke Hirata
平田 東助
Shigeru Sakamoto
茂 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63266357A publication Critical patent/JPS63266357A/ja
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  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、シート状センサに係り、特に加速度分布の測
定に好適な加速度センサに関する6〔従来の技術〕 従来の加速度計は1つ1つが高価であり、多点を同時に
計測しようとする場合、コスト的にも大変であるばかり
でなく、出カケープルの数も増え配線の手間を考えると
計測点の数にも限界が生じてしまう、また、シート状セ
ンサとしては、特公昭60−10158号に記載のよう
に感圧発色フィルムを用いたものがあり、圧電素子を用
いたものには特開昭57−172256号に記載されて
いるものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、振動の同時多点計測といった立場につ
いて配慮がされておらず、面状の加速度分布を簡単に測
定したい場合には、コスト的にもハード的にも限界があ
った。
本発明の目的は、物体の表面の加速度分布を面情報とし
て簡単に把握できる加速度センサを提供することにある
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、加速度センサに測定面の振動を感知し圧力
を発生させる複数個の剛性質量と、その剛性質量を平面
状に分布固定する弾性シートと、剛性質量に発生した力
に応じて出力する手段、例えば発色シートを設けること
によって達成される。
〔作用〕
物体が振動する質量mも振動し、質量mの加速度をαと
すれば、F=mαという力が生じる。この力により質量
mと感圧発色シートの間に圧力が生じ、圧力の大きさに
応じてマイクロカプセルが壊れ、圧力の大きさに応じた
発色をする0色の濃度は圧力に比例し、圧力は加速度に
比例することから1発色したフィルムの発色状態を見る
ことにより、1目で加速度分布がわかる。
〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図、第2図により説明す
る。本実施例は、圧力を発生させるための剛体質量1と
、剛体質量1を平面状に分布固定するとともにばね作用
もする弾性シート2よりなるマスシートと、マイクロカ
プセル化した発色剤を塗布した発色剤フィルム3と、発
色剤により発色する発色フィルム5よりなる感圧発色フ
ィルムより構成される加速度センサである。
弾性シ・−ト2は剛体質量1とともにばね−マス系を構
成する0弾性シート22発色剤フィルム3および発色フ
ィルム5は貼付けされており、測定面には発色フィルム
5の面を貼付けする。測定面に振動が発生すると、剛体
質量1にも振動し、加速度が生じる。この加速度により
慣性力が生じ、剛体質量1と発色シートの間に圧力が生
じる。圧力の大きさに応じてマイクロカプセルが壊れ、
圧力の大きさに応じた発色をする。発色の濃度は圧−力
に比例し、圧力は加速度に比例することから、フィルム
の発色状態を見ることにより、加速度分布がわかる。
言い換えれば、第1図に示すようにゴム等の弾性材より
なるシートとその上に貼付けまたは固着させた剛体質量
1よりマス−ばね系を構成する。
この系の固有振動数を測定する振動数範囲よりも十分に
大きく取ることにより、この系は加速度計として作用す
ることができる。このとき、測定する物体の加速度をx
=aoω”sin (ωt+180”)とすると、剛体
質量mの加速度はaoω”sinωtとなり位相は18
0°遅れるが、大きさは物体の加速度と同じである。
この加速度分布は、最大の加速度をホールドし記録した
ものであり、運搬時の加速度の最大履歴を記録すること
振動モードの測定などに有効である。また、この加速度
測定用シートは、感圧発色フィルムを用いているので、
安価であり、マスシートは再利用可能である。量産品の
輸送時のWt撃加速度の測定などに、使い捨て専用とし
て用いる実施例は、剛体質量1を固定する弾性シート2
にリブ6を付け、剛体質量1が直接感圧フィルムには接
しない構造となっている。また、剛体質量1は先端程断
面が小さく、先端には弾性材を用いており加速度の大き
さにより感圧フィルムと接触する面積が変わる構造とな
っている。このため加速度の大きさにより発色する面積
が変わるので、加速度の大きさを発色面積の大きさで判
断できる。
感圧フィルムを構成する発色剤フィルム3、マイクロカ
プセル41発色フィルム5は1袋状シート7に入れられ
、保護されるとともに、袋状シート7は上下面がシート
状になっており、被測定面およびマスシートに簡単に貼
りつけることができる。
また、袋状シート7および発色剤フィルム3が透明な材
料で構成すれば、マスシートをはがすだけで、加速度分
布が一目で見えるようにすることもできる。
次に本発明の他の実施例を第6図、第7図、第8図を用
いて説明する。
第6図において薄いプラスチック等で構成される弾性シ
ート1上には、圧電型トランスジューサ9が複数、マト
リクス状に設けられている。第7図は第6図の側面図、
第8図は第6図のA−A’部分断面図である。弾性シー
ト1上には圧電型1〜ランスジューサ9の信号用リード
線8がプリント配線されており、各トランスジューサか
らそれぞれ出力端子11.アース端子10に接続されて
いる。
いま第7,8図に示すZ方向の機械振動が発生すると、
振動に比例した力が剛体質量1で発生し、この力が圧電
素子9に働いて、機械的振動に比例した電荷を、圧電素
子9の端子上に発生する0発生した電荷は出力端子11
とアース端子10により増幅器へ導かれ検出信号となる
なおトランスジューサそのものは、変形やノイズ低減、
耐環境変化に対応できるように、ベース1.2や、シー
ルドキャップ13を備えている。電荷を増幅し、電圧変
換して加速度を検出する、2次元配列型の超小型・軽量
振動センサが可能となる。
この様な本発明の構造を採用することにより、従来にな
い振動測定、解析が可能となる。それは、振動検知部で
あるセンサ一部を、従来の単品、センサー、ケーブル接
続構造である第4図のごとき構成から離れ、より軽量に
自由にシート上に配置させたことである。この自由配置
型振動センサーを、被測定物の面上に貼付け、必要ポイ
ント数になるように、自在に適合させて貼付ければ従来
の振動測定では難しかった。同時多点計測が可能である
。しかも従来のセンサーからの出力用ケーブル(ハード
ライン)をすべてシート上にプリントしであるため、薄
型軽量に構成でき、従来から兼しさを示した、小型部品
や薄板等の小形軽量部品の振動測定にきわめて有利であ
る。
また第6図は2次元的にトランスデユーサ−を複数配置
したものであるが、1次元(1列)に配置しても、直線
上の振動レベルやモード測定に極めて便利なことから、
本センサーの応用範囲は広い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、加速度の同時多点計測が可能となるの
で、被測定物の面状の加速度分布を容易に求めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図は第1図の
平面図、第3図は第2図の発色シートに圧力が加った状
態を示す平面図、第4図は、本発明の第2の実施例を示
す正面図、第5図は第4図におけるI−I’断面を表し
た平面図、第6図は本発明の第3の実施例を示す平面図
、第7図は。 第6図の正面図、第8図は第6図におけるA−A′断面
を表す図である。 1・・・・剛体質量、2・・・・弾性シート、3・・・
・発色剤フィルム、4・・・・マイクロカプセル、5・
・・・発色フィルム、6・・・・リブ、7・・・・袋状
シート、8・・・・リード線、9・・・・圧電型トラン
スデユーサ。 1o・・・・アース端子、11・・・・出力端子、12
・・第3 口 5・・・発色フィルA 第 52 !・・−I!I’1体1量 2111弾十生シート 3−・・発Aを1フイルム 4・・・マイクロカプセル 5・・−発色フィルム 第 69

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 測定面の振動を感知し圧力を発生させる複数個の
    剛性質量と、前記剛体質量を平面状に分布固定する弾性
    シートと、前記剛性質量に生じた圧力の大きさに応じて
    壊れるマイクロカプセルからなる発色剤を塗布した発色
    剤フイルムと、前記発色剤により発色する発色フイルム
    を有することを特徴とする加速度センサ。
  2. 2. 測定面の振動を感知し圧力を発生させる複数個の
    剛体質量と、前記剛性質量に生じた圧力の大きさに応じ
    て電荷が発生する圧電素子と、前記圧電素子を平面状に
    分布固定する弾性シートを有し、前記弾性シートは前記
    圧電素子から発生した電荷を増幅器へ導く出力端子及び
    アース端子を備え、それらの端子と前記圧電素子との配
    線がプリントされていることを特徴とする加速度センサ
JP9980887A 1987-04-24 1987-04-24 加速度センサ Pending JPS63266357A (ja)

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