JPS63265916A - 合成樹脂の硬化用成分およびその用途 - Google Patents

合成樹脂の硬化用成分およびその用途

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JPS63265916A JP63085560A JP8556088A JPS63265916A JP S63265916 A JPS63265916 A JP S63265916A JP 63085560 A JP63085560 A JP 63085560A JP 8556088 A JP8556088 A JP 8556088A JP S63265916 A JPS63265916 A JP S63265916A
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  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アルコール類、特にフェノール類が第一一および第ニー
アミン基とエポキシ樹脂との硬化反応を促進させること
は公知である(例えば、米国特許第3,366.600
号明細書、ドイツ特許第1゜043,629号明細書お
よび同第2.025,343号明細書参照)。同様な効
果はカルボン酸、特にサリチル酸および乳酸の添加によ
っても達成される(米国特許第3,026,285号明
細書参照)。
公知の組み合わせ物の一部のものは、良好であることが
実証されているが、若干の場合に低温(55°C)およ
び高湿度での促進に欠陥があるという如き欠点も有して
い、。フェノール性OR−基を含んだ組み合わせ物は毒
物学的な観点から限定的にしか使用できず、特にフェノ
ール類が硬化したネットワーク中に完全に組み入れられ
ない場合に限定的にしか使用できない。これは、食品の
収容を意図する容器を被覆する際に特に不利である。
それ故に、特にエポキシ樹脂について、特に低温でおよ
び高湿度でも充分に反応しそしてそれの促進作用をする
基がネットワーク中に一緒に組み込まれるべき別の硬化
系が要求されている。
本発明の対象は、エポキシ基または1,3−ジオキソラ
ン−2−オン基を含有している化合物(B)の為のアミ
ノ基含有硬化用成分(^)であって、硬化用成分(A)
がCI=活性アルキルエステルまたはC8−活性アルキ
ルエステルがイソシアネートに付加した付加生成物(a
1)とポリアミンm(R2)との反応生成物であること
を特徴とする、上記アミノ基含有硬化用成分である。
更に本発明は、硬化用成分(A)を含有する硬化性混合
物並び゛にこの硬化用成分を硬化性混合物、特に塗料調
製物において用いる方法に関する。
本発明の硬化用成分(^)は、CH−活性アルキルエス
テルまたはそれがイソシアネートに付加した付加生成物
(aI)とポリアミンW(R2)との反応の際に生じそ
して酸性(活性)の水素原子を含有している少なくとも
一つの−CH−基を持つポリアミノアミン類より成る。
この場合、成分(a1)は好ましくは式(1)〔式中、
R5は炭素原子数1〜12の炭化水素基、殊に炭素原子
数1〜10、特に1〜6の分岐したまたは非分岐の脂肪
族基、または炭素原子数5〜12、殊に6〜10の脂環
式基または炭素原子数7〜12、殊に8〜10のアルア
ルキル基であり; AはCN、 C0OR+ 、C0NII□、C0NR+
H,C0NR+R’ r、CORIまたはRIC=NR
’+ (但し、R2およびR1゜は互いに同じでも異な
っていてもよく、上記の意味を有している)またはあま
り有利ではないがNO2であり; Bは水素原子または上記の意味のR+であり、その際m
はこれら両方の場合に1であるか;または(C−NH)
、、−Rzであり、その際R2はn−価の炭化水素基、
殊に、場合によってはヘテロ原子(0、N)によって中
断されていてもよいもの、特に炭素原子数1〜30、な
かでも4〜20の(環状)脂肪族−または芳香族基であ
りそしてm=n  ≧1、殊に1〜10、特に1.2ま
たは3である。〕 で表される。
式(I)中、R8は(C+〜C6)アルキル基で、Aは
Coo (CI〜C6−アルキル)またはGO(Cl〜
C1−アルキル)基でありそしてBは水素原子まはたは
(C−NH)、1−thであるにのが有利である。
例えば、(a1)としては炭素原子数1〜12のアルコ
ールのマロン酸ジアルキルエステル、例えばマロン酸ジ
メチルエステル、−ジエチルエステル、ジブチルエステ
ル、ジイソプロピルエステル、マロン酸アミドの相応す
るエステルまたはマロン酸アミドのN−アルキル−誘導
体;アセト酢酸エステル、例えばアセト酢酸メチルエス
テル、−エチルエステル、−プロピルエステル、−ブチ
ルエステル−並びに相応するシッフ塩基、相応するシア
ン酢酸エステル;並びにこれら化合物がイソシアネート
、例えばモノ−イソシアネートまたはポリイソシアネー
トに付加した付加生成物が挙げられる。イソシアネート
に付加した付加生成物が本発明では特に有利である0適
するモノイソシアネートの例には脂肪族イソシアネート
、例えばn−ブチルイソシアネート、オクタデシルイソ
シアネート;脂環式イソシアネート、例えばシクロへキ
シル−イソシアネート;芳香脂肪族イソシアネート、例
えばベンジルイソシアネート;または芳香族イソシアネ
ート、例えばフェニルイソシアネートがある。
ポリイソシアネートとしては容易に入手し得る化合物、
例えば2,4−および/または2,6−トルイレン−ジ
イソシアネート、ヘキサメチレン−ジイソシアネートお
よびイソホロン−ジイソシアネート(IPDI)を用い
るのが特に有利である。
更にここでは、ポリウレタン化学で知られている化合物
(相応するプレポリマーを含む)が適している。この種
のポリイソシアネートの例には、脂肪族のトリメチレン
−、テトラメチレン−、ペンタメチレン−11,2−プ
ロピレン−1■。
2−ブチレン−12,3−ブチレン−11,3−ブチレ
ン−、エチリジンーおよびブチリジン−ジイソシアネー
ト、2,2.4−1−リメチルヘキサメチレンージイソ
シアネート、I+12− ドデカン−ジイソシアネート
、ジシクロアルキレン−ジイソシアネート、例えば1,
3− シクロペンタン−11,4−シクロペンタン−お
よび1.2−1L3−および1,4−シクロヘキサン−
ジイソシアネート;更には二量体酸のジイソシアネート
、芳香族ジイソシアネート、例えば1.3−フェニレン
−1■、4−フェニレン−14,4’−ジフェニル−1
1,5−ナフタリン−および1,4−ナフタリン−ジイ
ソシアネート、脂肪芳香族ジイソシアネート、例えば2
,4゛−または4,4”−ジフェニルメタン−14,4
’−トルイジン−および1.4−キシリレン−ジイソシ
アネート、ベルヒドロ−2,4゛−および/または4,
4゛−ジフェニルメタン−ジイソシアネート、3,2゛
−および/または3,4−ジイソシアネート−4−メチ
ル−ジフェニルメタン、 ジアニシジン−ジイソシアネート、 4.4′−ジフェニルエーテル−ジイソシアネートおよ
びクロロジフェニレン−ジイソシアネート; トリイソ
シアネート、例えばトリフェニルメタン−4,4”、4
− トリイソシアネート、1,3.5−ベンゾトリイソ
シアネートおよび2,4.6−トルエン−トリイソシア
ネート;およびテトライソシアネート、例えば4,4゛
−ジフェニルジメチルジメタン−2,2’、5.5’−
テトライソシアネートまたはこれらの化合物の混合物が
有利である。
これの簡単なポリイソシアネートの他に、ヘテロ原子が
イソシアネート基に結合した残基の中に含まれているも
のも適している。これの例には、カルボジイミド基、ア
ロフォナート基、イソシアヌレート基、ウレタン基、ア
シル化した尿素基およびビユレット基を有しているポリ
イソシアネートがある。
適するポリイソシアネートには、末端イソシアネート基
を持つ公知のプレポリマー、例えば上記の簡単なポリイ
ソシアネート、殊にジイソシアネートとイソシアネート
基と反応し得る少なくとも二つの反応性基を持つ不足量
の有機化合物と反応させることによって容易に製造でき
るプレポリマーも含まれる。か−る方法で用いられ得る
化合物としては、全部で少なくとも二つのアミノ基およ
び/またはヒドロキシル基を持つ化合物、例えばアルカ
ノールアミン、炭素原子数1〜10の第一一、第ニーお
よび第ニーアルコール、ジー、またはポリオールを用い
る。これらの多価アルコールには例えばエタンジオール
、種々のプロパン−、ブタン−、ペンタン−およびヘキ
サンシール、ポリエチレン−およびポリプロピレンジオ
ール、グリセリン、トリメチロールエタンおよび−プロ
パン、ペンタエリスリット、ヘキサントリオールおよび
ソルビットがある。
これらイソシアネートの内、特にモノ−、ジーおよびト
リイソシアネートが有利である。ポリイソシアネートの
場合には、CH=活性のアルキルエステルと反応しない
遊離イソシアネート恭は場合によってはポリアミン(ポ
リアミノアルコール)、アルコール等を用いて尿素−あ
るいはウレタン基に転化されてもよい。
ポリアミン(C2)は少なくとも二つ、殊に2〜10の
アミノ基を含有しており、そのアミノ基のうち好ましく
は少なくとも二つが第一一または第一一と第ニアミノ基
である。これらのアミンの炭素原子数は一般に2〜40
、殊に2〜20である。これらの第一アミノ基の一部は
例えばケトイミン基の形のケトン類にてブロックされて
いてもよい。
本発明では式(U) 11□N−(R3NH)p−R4(n)〔式中、pはO
または1〜6の整数、殊に1〜4であり、 R3が炭素原子数2〜18の二価の、殊に非芳香族炭化
水素残基、特に炭素原子数2〜10、なかでも炭素原子
数2〜6の分岐したまたは非分岐のアルキレン残基であ
るか、または炭素原子数5〜12、殊に6〜10のシク
ロアルキレン残基であるかまたは炭素原子数7〜12、
殊に8〜10のアルアルキレン残基でありそし て R3およびRhは、互いに無関係に水素原子、(C0〜
C+□)−アルキル基、殊ニ(C1〜ct、)−アルキ
ル基、ヒドロキシ(01〜c16)〜アルキル基、殊に
−CIl□−CH−R6基 (但し、H R8は水素原子、(C0〜C+□)アルキル基、−CH
z−〇−(C0〜C+□)アルキル基、−011□−〇
−アリール基、Cl1z−0−C−(C+〜C,□)ア
ルキル基である。)またはCI□−C1f−CN (但
し、R7は水素原子または(C0〜cb)アルキル基で
ある。)であるかまたは R6およびR4は、mが0に等しい時にR4が水素原子
に等しくないという条件のもとで、5−16−または7
−員脂肪族環の一部である。〕で表されるポリアミン類
が特に適している。
これらの他に例えば、ドイツ特許出願箱P3゜644.
371.9号明細書および同第P 3,726,497
.4号明細書に記載されている如き、ポリアミン類およ
びポリアミノポリオールも適している。該明細書に記載
された特に有利な実施形態を含めてこれらの文献をここ
に引用する。更に、ポリアミノアミド並びにポリグリコ
ールポリアミンまたは、アミン−エポキシ樹脂付加生成
物の如きアミン付加生成物も適している。
適するポリアミンの例には以下のものがある:エチレン
ジアミン、プロピレンジアミン、2−メチルペンタメチ
レンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、トリメチルへ
キサメチレンジアミン、ネオペンチルジアミン、オクタ
メチレンジアミン、)・リアセトンジアミン、ジオキサ
デカンジアミン、ジオキサドデカンジアミンおよび更に
高級な同属体;脂環式ジアミン、例えば1.2−11.
3−または1.4−シクロヘキサンジアミン: 4.4
’−メチレン−ビス−シクロヘキシルアミン、4゜4−
イソプロピレン−ビス−シクロヘキシルアミン、イソホ
ロンジアミン、トリシクロドデセニルジアミン、メンタ
ンジアミン、4,4゛−ジアミノ−3,3゛−ジメチル
−ジ−シクロヘキシルメタン、3−アミノメチル−1−
(3−アミノプロピル−1−メチル)−4−メチルシク
ロヘキサン、m−キシリレンジアミン、N−メチルエチ
レンジアミン、ヒドロキシエチルアミノ、エチルアミン
、−プロピルアミン、N−アミノエチルピペラジン、2
−アミノエチルピペラジン、N、N−ジメチルエチレン
ジアミン、−プロピレンジアミン、N、N−ジヒドロキ
シエチルエチレンジアミン;脂肪族ポリアミン、例えば
ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テト
ラエチレンペンタミン、ペンタエチレンへキサミノ、イ
ミノビスプロピルアミン、メチルイミノビスプロピルア
ミン、ビス(ヘキサメチレン)トリアミン、テトラプロ
ピレンペンタミン、ヒドロキシエチルジェチレントリア
ミノ=更にはアルカノールアミン、例えばモノエタノー
ルアミン、ジェタノールアミン、アミノエチルエタノー
ルアミン、N−(2−ヒドロキシプロピル)エチレンジ
アミン、モノ−、ジー(n−またはイソ−)プロパツー
ルアミン、エチレングリコール−ビス−プロビルアミン
、ネオペンタノールアミン、メチルエタノールアミン、
2−(2−アミノエトキシ)−エタノール、3−アミノ
−プロピル−トリアルコキシシラン(アルコキシ−メト
キシ−、エトキシ−、トリデシルシクロキシ−)、2−
アミノ−2−ヒドロキシ−メチル−1,3−プロパンジ
オール、およびこれらの類似物。更に、ここではジアミ
ン類、例えばエチレンジアミン、プロピレンジアミン、
ヘキサメチレンジアミン、トリメチルへキサメチレンジ
アミン、m−キシリレンジアミンと末端位にエポキシ基
を持つエポキシド、例えばプロピレンオキサイド、スチ
レンオキサイド、ヘキセンオキサイドとのまたはグリシ
ジルエーテル、例えばフェニルグリシジルエーテル、エ
チルへキシルグリシジルエーテル、ブチルグリシジルエ
ーテルとのまたはグリシジルエステル、例えばカーデュ
ラ(Cardura) Eとのまたは不飽和化合物、例
えばアクリルニトリル、メタクリルニトリルとの反応生
成物も適している。この場合、反応は、存在する二つの
第一アミノ基の一つだけをアルキル化するように□即ち
、上記のエポキシまたは不飽和化合物と反応させる□行
うべきである。
この目的の為には、相応するポリアミノ化合物を過剰に
用いるt勿論、アミンの混合物も用いることができる。
本発明の硬化用成分(A)の製造は、自体公知の方法に
従って、出発化合物(a、)と(a2)とをアルコール
および/またはカルボン酸アミノアミドおよび/または
アミジンの放出下に反応させそしてマロン酸アミド構造
あるいはメタントリカルボン酸アミド構造を持つポリア
ミノアミドを生ずることによって行う。
この反応は溶剤の不存在下にまたは好ましくは不活性溶
剤または希釈剤の存在下に行うことができる。不活性溶
剤としては例えば以下のものが適する:エーテル、例え
ばジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、1.2−ジメトキシエタン、ジエチレングリコールジ
メチルエーテル;ケトン類、例えばアセトン、メチルエ
チルケトン、シクロヘキサノン;(環状)脂肪族および
/または芳香族炭化水素、例えばヘキサン、ヘプタン、
ベンゼン、トルエン、種々のキシレンまたはこれらの炭
化水素の混合物;ハロゲン化炭化水素、例えばメチレン
クロライド。ジメチルホルムアミドおよびN−メチルピ
ロリドンの如き溶剤も非常に適しいる。好ましくは20
〜120°C1特に20〜100°Cの温度を用いる成
分(a1)と(a2)との反応は、殊に減圧下で、例え
ば150〜20 m barの減圧下で行う。この場合
、触媒が存在しているのが有利であり得る。触媒として
は酸性触媒、例えばp−トルエンスルホン酸の如きスル
ホン酸、ルイス酸、例えば三弗化硼素、三弗化硼素−ア
ミン錯塩、二塩化亜鉛、Ti (OBu) 4の如きチ
タンエステル、サリチル酸の如きカルボン酸およびこれ
らの類似物が適している。触媒の量は、反応混合物を基
準として一般に0.1〜5、殊に0.1〜0.5重量%
である。
Cl1−活性アルキルエステルとイソシアネートとの付
加生成物を成分(aI)として有利に用いる場合には、
この付加生成物を好ましくは不活性ガスの存在下に且つ
湿気の排除下に製造する。
溶剤を添加する場合には、例えば上記の溶剤を用いるこ
とができる。この反応は、塩基性化合物、例えばアルコ
ラード、特にアルカリ金属アルコラード (例えばリチ
ウムブチラード、ナトリウム−またはカリウムメチラー
ト、ナトリウム−またはカリウムフェノラート)等また
は金属ナトリウムを反応成分の全重量を基準として約0
.1〜5、殊に0.1〜0.5重量%の量で存在させて
行うのが有利である。イソシアネートおよびCH−活性
アルキルエステルは好ましくは、イソシアネート基当た
り少なくとも1モルのCH−活性アルキルエステルと成
るような量で用いる。CI−活性アルキルエステルを1
0〜50%過剰に用いることも可能である。
この付加生成物(a、)の装造およびポリアミン(R2
)との反応は一つの作業過程でも実施することができる
。その場合には、個々の成分を相前後してCl1−活性
の原料成分に配子供給する。しかしながらCH−活性の
原料成分をを利に用いられる触媒と一緒にイソシマネー
トに添加し、次いでポリアミンを配量供給することも可
能である。この場合には一般に20〜120°C1殊に
20〜100°Cの温度範囲内で実施する。生じるアル
コールは後者の段階で減圧下に留去する。
(a、)と(R2)の量は一般に、エステル基および一
存在する場合には−ケト基またはN=R,−基の第一一
/第ニアミノ基に対する当量比が1:2〜1:20、殊
に1:5〜1:10であるように選択する。
過剰の(R2)は好ましくは硬化成分(A)中に放置す
る。
(a1)と(R2)との量比を適切に選択することによ
って、架橋(ゲル化)生成物あるいは高分子量生成物の
形成を抑制することができる。成分(A)は5重重χよ
り少ない、殊に1重量%より少ない架橋−および/また
は高分子(M、 > 5,000)成分しか含有してい
ないのが有利である。
本発明の硬化用成分(A)は少なくとも一つの酸性−C
H−基を含有しておりそして好ましくは下記式(1) 〔式中、Bおよびmは式(1)におけるのと同じ意味を
有し; R3、R4およびpは式(II)におけるのと同じ意味
を有し: R6は水素原子または式(1)におけるR+と同じであ
り; Dは、Bが水素原子またはR1と同じ場合には、OR1 II 1 水素原子、CN、、C−N−(RJII) l、−Ra
 、C0NHz、C0NR,ll、C0NR+R’+、
CORIまたはIl、C−Nl7”1であり、 Bが(C−NH) 、−R2である場合には、水素0R
s 原子、CN、 C−、N−(R3NH)p −Ra 、
C0N112、C0NRII+またはC0NR+R’+
である。〕で表される。
残基りが第一一/第ニアミノ基を含有する場合には、こ
の残基および残基R4または、(Nll−1h)基に相
当する第ニアミノ基を介して分子延長を行い、それによ
ってオリゴマー/ポリマー生成物を得る。
本発明の成分(A)のアミン価は一般に60〜800、
殊に150〜800mg KOH/gであり、水素当量
は大抵は30〜400、殊に40〜300でありそして
分子量−(重量平均)は一般に200〜3000、殊に
200〜1000である。過剰の(az)を含有する混
合物中の(A)の粘度は一般に100,000 mPa
 sの値を超えず、好ましくは500〜15,000 
mPa sである。−分子の(A)当たり第一−および
/または第ニアミノ基の数は大抵、少なくとも2、殊に
2〜20、特に2〜10である。他の硬化剤を含有する
混合物で(A)を用いる場合には、場合によっては一つ
だけのこの種のアミン基でも充分である。
本発明の硬化用成分(A)は、これと相容性のある他の
公知のエポキシ樹脂用硬化剤、例えばポリアミン(ポリ
アミン付加生成物、例えばエポキシ樹脂との付加生成物
を含む)または他のポリアミノアミドとの混合状態でも
用いることができる。
ポリアミンの場合には、それどころかこの種の混合物が
特に有利である。このポリアミンは、成分(A)の製造
からの過剰の(R2)が存在しているのが好ましい。こ
の追加的硬化剤の量は成分(A)を基準として好ましく
は10〜90重量2、殊に30〜90重量%である。
本発明の硬化用成分(A)は硬化性混合物において、エ
ポキシ基および/または1,3−ジオキソラン−2−オ
ン−基を含有している好ましくは高分子量の化合物(B
)と−緒に用いることができる。
この種の化合物(樹脂)(B)の例には、平均して1分
子中に少なくとも二つのエポキシ基を含有しているポリ
エポキシドがある。か\るエポキシ化合物は飽和−また
は不飽和の脂肪族−1脂環式−1芳香族−またはへテロ
環式化合物であり、水酸基を含有していてもよい。これ
らは更に、混合条件または反応条件のもとて妨害になる
副反応を引き起こさない置換基、例えばアルキル−また
はアリール置換基、エーテル基およびこれらに類似の基
を含有していてもよい。
これらのエポキシ化合物は、多価−1殊に二価のアルコ
ール、フェノール類、これらフェノール類の水素化生成
物および/またはノボラック(酸性触媒の存在下に一価
一または多価のフェノール類とアルデヒド類とを反応さ
せた反応生成物)を基礎とするポリグリシジルエーテル
が殊に適する。か−るエポキシ化合物(エポキシ樹脂)
のエポキシ当量は100〜2000、殊に160〜50
0である。多価フェノールとしては例えば以下のものが
ある: レゾルシン、ハイドロキノン、2.2−ヒス−
(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン(ビスフェノー
ルA)、ジヒドロキシジフェニルメタンの異性体混合物
(ビスフェノールF)、テトラブロモビスフェノールA
、4.4’−ジヒドロキシジフェニルシクロヘキサン、
4.4’ジヒドロキシ−3,3゛−ジメチルジフェニル
プロパン、4.4’−ジヒドロキシジフェニル、4.4
’ジヒドロキシベンゾフエノン、ビス−(4〜ヒドロキ
シフエニル)−1,1−エタン、ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)−1tl−イソブタン、ビス−(4〜ヒド
ロキシ−第三ブチルフェニル)−2,2−プロパン、ビ
ス−(2−ヒドロキシナフチル)〜メタン、1,5−ジ
ヒドロキシナフタリン、トリス−(4−ヒドロキシフェ
ニル)−メタン、ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−
エーテル、ビス−(4−ヒドロキシフェニルンースルホ
ン等並びに上記の化合物の塩素化生成物および臭素化生
成物。ビスフェノール八およびビスフェノールFが本発
明では特に有利である。
多価アルコールのポリグリシジルエーテルも適している
。この種の多価アルコールの例としては、エチレングリ
コール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、1,2−プロピレングリコール、ポリオキシプロピ
レングリコール(n=1〜10) 、1.3−プロピレ
ングリコール、1゜4−フチレンゲリコール、l、5−
ベンタンジオール、1.6−ヘキサンジオール、12.
6−ヘキサンジオール、グリセリンおよびビス−(4−
ヒドロキシシクロヘキシル)−2,2−プロパンが挙げ
られる。
エピクロルヒドリンまたは類似のエポキシ化合物と脂肪
族−1脂環式−または芳香族ポリカルボン酸、例えばオ
キサル酸、コハク酸、アジピン酸、グルタル酸、フタル
酸、テレフタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、2,6−ナ
フタリンジカルボン酸および二量体化リルン酸との反応
によって得られる、ポリカルボン酸のポリグリシジルエ
ステルも使用できる。例にはアジピン酸ジグリシジルエ
ステル、フタル酸ジグリシジルエステルおよびヘキサヒ
ドロフタル酸ジグリシジルエステルがある。
ポリエポキシ化合物としては、若干の場合にはトリグリ
シジルイソシア不一トまたはトリグリシジルウラゾール
並びにそれらのオリゴマーが適する。並びにエポキシ−
ノボラック樹脂も適する。
これらのポリエポキシ化合物は、相互の混合物状態で並
びに場合によってはモノエポキシドとの混合状態でも用
いることができる。モノエポキシドとしては例えば以下
のものが適する;不飽和結合数1のエポキシ化した炭化
水素(ブチレン−シクロヘキセン−、スチロールオキシ
ド)、ハロゲン化エポキシド、例えばエピクロルヒドリ
ン;−価のアルコール(メチル−、エチル−、ブチル−
12−エチルへキシル−、ドデシルアルコール〉のエポ
キシドエーテル;−価のフェノール類(フェノール、ク
レゾール並びに他の、0−またはp−位で置換されてい
るフェノール類)のエポキシドエーテル;不飽和カルボ
ン酸のグリシジルエステル、不飽和アルコールのあるい
は不飽和カルボン酸のエポキシ化工スチル並びにグリシ
ドアルデヒドのアセタール類。
適するエポキシ化合物の詳細な例示は、ハンドブック“
Epoxidverbindungen und Ep
oxidharze”。
A、M、Paquin、 Springer Verl
ag 、ベルリン1958、第■章; Lee 、、N
eville 、 ”Handbook of Epo
xyResins”、1967、第2章;およびWag
ner/5arx、Lackkuns tharze″
、Carl tlanser Verlag、 (19
71)、第174頁以降に掲載されている。
硬化剤(A)を使用できるポリエポキシ化合物の別の種
類は、エポキシ基含有単量体の使用下に公知の方法で製
造されるエポキシ基含有アクリレート樹脂がある。
エポキシ化合物の代わりにそれとCO□との他の反応生
成物も成分CB)として用いることができる。か\る生
成物は、第一アミンと反応してウレタンを形成し得る1
、3−ジオキソラン−2−オン基(環状カルボナート基
)を含有している。
ポリエポキシ化合物とCO2とのモル比次第で、CO2
との反応の際にエポキシ基をもはや有していない化合物
またはエポキシ基および環状カルボナート基を有する化
合物が得られる。この種の環状カルボナート基は、この
基を有している相応する単量体を介して重合体鎖中に導
入される;この関係はドイツ特許出願第P 3.644
,372゜7号明細書および同第P 3,644,37
3.5号明m書参照。
ポリエポキシ化合物または環状カルボナート基含有化合
物はそのままで硬化剤(八)と反応させることができる
。かじながら、塗膜特性を改善する為に、反応性エポキ
シ基/環状カルボナート基の一部を変性物質と反応させ
るのがしばしば有利である。エポキシ基/環状カルボナ
ート基とポリオールまたはポリカルボン酸との反応が特
に有利である。
成分(B)の分子量(数平均)はゲルクロマトグラフィ
ー(ポリシチレンを標準物質とする)によって測定する
。これは一般に約300〜約50゜000、殊に約30
0〜約20,000の範囲内である。
成分(B)と硬化剤(A)とは一般に、 (A)中の活
性NH−基と(B)中のエポキシ基および/または環状
カルボナート基との当量比が0.8〜1.5、殊に0.
9〜1.1であるような比で混合する。この目的の為に
、 (B)を基準として(A)の量は大抵20〜60重
量%、殊に20〜40重量%である。このようにして一
般に充分な架橋密度が得られる。
本発明の硬化性混合物は場合によっては希釈剤(C)、
例えば通例の不活性溶剤を含有していてもよい。か\る
不活性溶剤には例えば以下のものがある:ハロゲン化炭
化水素;エーテル類、例えばジエチルエーテル、1.2
−ジメトキシエタン、テトラヒドロフランまたはジオキ
サン;ケトン類、例えばメチルエチルケトン、アセトン
、シクロヘキサノンおよびこれらの類似物;アルコール
類、例えばメタノール、エタノール、プロパツール、ブ
タノールおよびベンジルアルコール;(環状)脂肪族−
および/または芳香族炭化水素、例えばヘキサン、ヘプ
タン、シクロヘキサン、ヘンゼン、トルエン、種々のキ
シレン並びに約150〜180 ’Cの沸点範囲の芳香
族溶剤(高沸点の石油留分、例えばソルベソ−(商標:
5olvesso)。この場合、これらの溶剤は個々に
または混合状態で用いることができる。
本発明の硬化性混合物中に場合によっては存在していて
もよい(D)の意味での通例の添加物としては、ここで
は□それぞれの用途目的次第で□通例の塗料用添加物、
例えば顔料、顔料ペースト、酸化防止剤、レベリング剤
あるいは増粘剤、消泡剤および/または湿潤剤、反応性
希釈剤、フィラー、触媒、追加的硬化剤および追加的な
硬化性化合物等が挙げられる。これらの添加物は混合物
に場合によっては、施工直前に初めて添加してもよい。
特に有利な実施形態によれば硬化剤(A)は、該硬化剤
(A)を硬化性混合物に添加する前に最初に合成樹脂(
B)の一部、好ましくは最高40重量%と反応させる。
これによって合成樹脂(B)との相容性がしばしば改善
される。
本発明の硬化性混合物を製造する為には、成分(A)お
よび(B)並びに場合によっては追加的な(C)および
(D)を混合する。これらの成分が低粘度である場合に
は、この混合を溶剤なしで行うことができ、その際場合
によっては比較的に高い温に加熱する。高粘度の生成物
は□硬化性混合物を粉末塗料として用いない場合には□
混合前に上述の希釈剤に溶解または分散させる。
本発明の混合物は、それの良好な性質−殊に、低温でお
よび高湿度でもネットワーク中に硬化剤(A)を組み入
れながら迅速に硬化すること□の為に、例えば多方面の
技術分野で使用できる。例えば、工具の為の成形体(カ
スチング用樹脂)の製造または種々の基体〔例えば有機
系または無機系天然物、例えば木材、木材繊維材料(木
材のシーリング)、天然または合成源の繊維、合成樹脂
、ガラス、セラミックス、建材(例えばコンクリート、
ファイバー・ボード、人造石)〕、特に金属への被覆剤
および/または中間被覆剤の製造に用いることができる
更に本発明の混合物は接着剤、パテ、積層用樹脂、合成
樹脂セメントの成分としておよび特に、工業用製品、家
庭用品、家具を被覆する為の塗料およびラッカの成分と
して並びに建築工業において、例えば冷房装置、洗濯機
、電気機器、窓、ドアに使用することができる。塗装は
例えば刷毛塗り、スプレー塗装、浸漬塗装等によって行
うことができる。
本発明の混合物の特に有利な用途分野は塗料調製物であ
る。
本発明の混合物の硬化は非常に迅速に進行し、一般に−
10〜50°C1殊に0〜40°Cで行う。例えば+5
°Cおよび95χの相対湿度では8〜24時間後に、ま
た室温では1〜4時間後に既に良好な硬度の生成物が得
られる。
硬化反応は、例えば等量割合の成分(八)と(B)を用
いて作業することによって一段階で実施することができ
る。従って生成物のポットライフおよび性質は方法条件
、即ち出発化合物の種類および量、温度範囲等に依存し
ている。例えば架橋した生成物の弾性は、例えば(A)
および(B)の為に用いるオリゴマーおよび/またはポ
リマーの鎖の長さによって許容誤差範囲内で調整できる
。硬化は一般にバッチ弐に実施することができるが、各
成分の混合物および反応経過を、例えば自動塗装装置に
よって連続的に実施することも本発明の範囲にある。
以下の実施例においてχ は重量%であり、部は重量部
である。減圧とはそれぞれ水流ポンプでの減圧を意味す
る。以下の実施例においてこの値、アミン価および収量
は成分(八)および過剰のポリアミン(a2)の混合物
を常に基準としている。
1) 800部のマロン酸ジエチルエステル、350部
のトルエンおよび7部のナトリウムメチラートより成る
混合物に40°Cのもとで2時間の間に595部のフェ
ニルイソシアネートを配量供給し、その際温度を40〜
60°Cの間に維持する。添加終了後に、遊離N=C=
O−基の含有量が0.5χと成るまで60°Cで後攪拌
する。次いで、3400部のメタ−キシリレンジアミン
を添加しそして減圧下に、生じたエタノールおよびトル
エンを留去する。この場合、温度はゆっくりao’cに
高める。
約4時間後にアミン価は510と成りそして淡黄色の硬
化剤の収量は55の水素光計を持つ4,350部である
。得られ生成物中の遊離メタ−キシリレンジアミンの含
有量は約45〜50χである。
2)  376.5部のイソホロンジイソシアネートに
6゜°Cのもとで、37..5部のトリメチロールプロ
パン、427.5部のマロン酸ジエチルエステル、21
0部のキシレンおよび1.7部のナトリウムメチラート
より成る混合物を配量供給しそしてその際温度を60°
Cに維持する。遊離N=C=O−基の含有■が≦0.5
χに達した後に5176部のイソホロンジアミンを添加
しそして減圧下に80゛Cで溶剤およびエタノールを留
去する。4時間後に530のアミン価が達成され、収量
は5844部に成る。遊離イソホロンジアミンの含有量
は約7oχである。
3、実施例2において5176部のイソホロンジアミン
の代わりに、4140部のメターキシリレンジアミンを
使用しそして実施例2に記載されているように溶剤およ
びエタノールを留去する。4時間後に収量は4715部
である。遊離メタ−キシリレンジアミンの含有量は約7
0χである。アミン価は490でありそして粘度は65
0 mPa s/25°C(ベンジルアルコールに溶解
した70χ濃度溶液として測定)である。
4、108.8部の2,4−および2.6− トルイレ
ンジイソシアネートに60°Cのもとで65部のオクタ
ツールを配量供給し、18χの遊離N=C=O−基含有
量に成るまで後攪拌する。次いで0.5部のナトリウム
メチラートを添加しそして118.5部のマロン酸ジエ
チルエステルを配量供給する。添加終了後に60°Cで
、遊離N=C−〇−基含有量が≦0.5χに達するまで
後攪拌する。
140部のこの混合物を243部のメタ−キシリレンジ
アミンと混合し、32.9部のエタノールを減圧下に8
0°Cで留去する。約4時間後にアミン価は435であ
る。得られ生成物中の遊離メタ−キシリレンジアミンの
含有量は約40χである。
150部のベンジルアルコールの添加後に硬化剤の水素
当量は92である。
5a、 320部のマロン酸ジエチルエステル、1部の
ナトリウムメチラートおよび136部のキシレンより成
る混合物に40°Cのもとて2時間の間に222部のイ
ソホロンジイソシアネートを配量供給しそして温度を4
0〜60°Cに維持する。60°Cで更に2時間後にN
=C・〇−含有量は0.5Xである。
5b、 112.5部の5aの混合物に210部のメタ
−キシリレンジアミンを添加しそして減圧下に80°C
で溶剤およびエタノールを留去する。4時間後にアミン
価は493であり、収量は273部である。
遊離メタ−キシリレンジアミンの含有量は約45χであ
る。136.5部のベンジルアルコールの添加後に硬化
剤は86の水素当量および1200 mPa 5(25
°C)の粘度を有する。
5c、 100部の5aの混合物に214部のへキサメ
チレンジアミンを添加しそして実施例5bに記載されて
いるように溶剤およびエタノールを留去する。
4時間後に579のアミン価に達し、収量は274部で
ある。遊離へキサメチレンジアミンの含有量は約55χ
である。
6、168部のへキサメチレンジイソシアネートを50
0部のメチレンクロライドに溶解した溶液に25°Cで
1時間の間に、320部のマロン酸ジエチルエステルと
1部のナトリウムメチラートとの混合物を配量供給する
。この場合、温度は還流温度に上昇する。35°Cのも
とて更に2時間、後攪拌する。その際の遊離N=C=O
−基の含を量は0゜2χである。メチレンクロライドは
減圧下に留去する。110〜120°Cの融点の結晶質
化合物が得られる。
更に精製してない100部のこの化合物に279部のメ
タ−キシリレンジアミンを添加し、生じたエタノールを
60°Cで減圧下に留去する。6時間後にアミン価は5
30であり、収量は339部である。遊離メタ−キシリ
レンジアミンの含有量は約50χである。145部のベ
ンジルアルコールの添加後に89の水素当量の硬化剤が
得られる。
7、250部の4.4゛−ジフェニルメタノジイソシア
ネートと100部のトルエンとより成る溶液に40°C
で、320部のマロン酸ジエチルエステルおよび1.5
部のナトリウムメチラートより成る混合物を2時間の間
に配量供給し、その際に温度を40〜60°Cに維持す
る。60°Cで2時間の後攪拌時間の後に遊離N=C=
O−含有量が0.5χに成る。120部のこの混合物に
304部のイソホロンジアミンを添加しそして溶剤およ
びエタノールを実施例1と同様に留去する。4時間の後
に368部の収量で393のアミン価の生成物が得られ
る。遊離シソホロンジアミンの含有量は約50χである
8、130部のアセト酢酸エチルエステルと0.2部の
ナトリウムメチラートとの混合物に60゛Cで119部
のフェニルイソシアネートを配量供給しそして60°C
に5時間維持する。その際のN=C・〇−含有量は0.
2χであり、収量は250部である。この混合物は、純
粋な化合物が56°Cで結晶析出するので1.60°C
に維持しなければならない。この混合物に340部のメ
タ−キシリレンジアミンを添加しそして実施例1に記載
されているようにエタノールを留去する。約4時間後に
アミン価は310となり、収量は542部である。遊離
メタ−キシリレンジアミンの含有量は約12χである。
この混合物を425部のイソホロンジアミンで希釈する
。60の水素当量の硬化剤が得られる。
成分(^)の後記表記載の重量を、同様に記載された等
モル量の、室温で液体のエポキシ化合物(→成分(B)
)□即ち、ビスフェノールへのジグリシジルエーテル 度約10,000 mPa s(25°C);ベコボッ
クス(商標; Beckopox) EP 140)−
と混合する。得られる被覆剤を、ドクターブレードによ
ってガラス板に200μmの塗膜厚で塗布しくクリアラ
ッカー)そして室温あるいは5”Cで且つ95′1の湿
度で24時間あるいは7日間硬化させる。これとの比較
例として、ドイツ特許出願公開筒2,025。
343号明細書の実施例1に記載されている如き、フェ
ノール、メタ−キシリレンジアミンおよびホルムアルデ
ヒドより成るマンニッヒ塩基を試験する(遊離フェノー
ル含有量:約17重量2)。
後記の表で用いている略字は以下の意味を有する。
K  = 空調室(5°C/湿度95″A)RT   
=  室温 Bzoll  =  ベンジルアルコールEP 140
 =ビスフェノールAのジグリシジルエーテル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)エポキシ基または1,3−ジオキソラン−2−オン
    基を含有している化合物(B)の為のアミノ基含有硬化
    用成分(A)において、硬化用成分(A)がCH−活性
    アルキルエステルまたはCH−活性アルキルエステルが
    イソシアネートに付加した付加生成物(a_1)とポリ
    アミン類(a_2)との反応生成物であることを特徴と
    する、上記アミノ基含有硬化用成分。 2)(a_1)が式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 〔式中、R_1は炭素原子数1〜12の炭化水素基であ
    り; AはCN、CONH_2、CONR_1H、CONR_
    1R′_1、COR_1、COR_1、R_1C=NR
    ′_1、またはNO_2であり、その際R_1およびR
    ′_1は互いに同じでも異なっていてもよく、上記の意
    味を有しており; Bは水素原子または上記の意味のR_1であるか(但し
    mはこれら両方の場合に1である。);または(C−N
    H)_n−R_2であり(但し、R_2は場合によって
    はヘテロ原子(O、N)によって中断されていてもよい
    n−価の炭化水素基であり)そして m=n≧1、殊に1〜10である。〕 で表される請求項1に記載の硬化用成分。 3)式( I )においてR_1がC_1〜C_6−アル
    キル基で、AがCOO(C_1〜C_6−アルキル)ま
    たはCO(C_1〜C_6−アルキル)基でありそして
    Bが水素原子または(C−NH)_n−R_2である請
    求項2に記載の硬化性成分。 4)nが1、2または3である請求項2または3に記載
    の硬化用成分。 5)(a_1)がマロン酸、アセト酢酸またはシアン酢
    酸の、エステル基中炭素原子数1〜6のエステルまたは
    これら化合物がイソシアネートに付加した付加生成物で
    ある請求項1〜4項の何れか一つに記載の硬化用成分。 6)(a_2)が少なくとも二つの第一アミノ基または
    第一と第二アミノ基を含有する請求項1〜5項の何れか
    一つに記載の硬化用成分。 7)(a_2)が式(II) H_2N−(R_3NH)_p−R_4(II)〔式中、
    pは0または1〜6の整数、殊に1〜4であり、 R_3が炭素原子数2〜18の二価の、殊に非芳香族系
    炭化水素残基、特に炭素原子数2〜10の分岐したまた
    は非分岐のアルキレン残基 であるか、または炭素原子数5〜12のシクロアルキレ
    ン残基または炭素原子数7〜12のアルアルキレン残基
    でありそして R_4が水素原子または▲数式、化学式、表等がありま
    す▼であり、そ の際R_3は上記と同じ意味を有しそして R_5およびR_6は互いに無関係に、水素原子、(C
    _1〜C_2_0)アルキル基、ヒドロキシ(C_1〜
    C_1_6−アルキル)基、殊に−CH_2−CH−R
    _6基(但し、R_6は水素原子、(C_1〜C_1_
    2)アルキル基、−CH_2−O−(C_1〜C_1_
    2)アルキル基、−CH_2−O−アリール基、▲数式
    、化学式、表等があります▼(C_1〜C_1_2)ア
    ルキル基である。)または▲数式、化学式、表等があり
    ます▼(但し、 R_7は水素原子または(C_1〜C_6)アルキル基
    である。)であるかまたは R_5およびR_6は、mが0に等しい時にR_4が水
    素原子に等しくないという条件のもとで、5−、6−ま
    たは7−員脂肪族環の一部である。〕で表される請求項
    1〜6項の何れか一つに記載の硬化用成分。 8)(a_1)のエステル当量並びに場合によって存在
    するC=O−またはN=R′_1のアミン当量が(a_
    2)の当量に対して1:2〜1:20である請求項1〜
    7項の何れか一つに記載の硬化用成分。 9)硬化用成分が式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中、Bおよびmは式( I )におけるのと同じ意味
    を有し; R_3、R_4およびpは式(II)におけるのと同じ意
    味を有し; R_5は水素原子または式( I )におけるR_1と同
    じであり; Dは、Bが水素原子またはR_1である場合には、水素
    原子、CN、C−N−(R_3NH)_p−R_4、C
    ONH_2、CONR_1H、CONR_1R′_1、
    COR_1またはR_1C=NR′_1であり、 Bが▲数式、化学式、表等があります▼である場合には
    、水素 原子、CN、▲数式、化学式、表等があります▼、−R
    _4、CONH_2、CONR_1HまたはCONR_
    1R′_1である。〕で表される請求項1〜8項の何れ
    か一つに記載の硬化用成分。 10)硬化用成分(A)、エポキシ基および/または1
    ,3−ジオキソラン−2−オン基を含有する化合物(B
    )、場合によっては希釈剤(C)並びに場合によっては
    添加物(D)を基礎とする硬化性混合物において、硬化
    用成分として請求項1〜8項の何れか一つに記載の成分
    (A)を含有することを特徴とする、上記硬化性混合物
    。 11)硬化用成分(A)が既に化合物(B)の一部と反
    応している請求項10に記載の硬化性混合物。 12)成分(B)が約300〜約20,000の平均分
    子量(M_w)を有するエポキシ樹脂である請求項10
    または11に記載の硬化性混合物。 13)硬化性混合物、特に塗料調製物において請求項1
    〜9項の何れか一つに記載の硬化用成分を用いる方法。
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