JPS63265207A - 光フアイバ接続スリ−ブ - Google Patents
光フアイバ接続スリ−ブInfo
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- JPS63265207A JPS63265207A JP9935087A JP9935087A JPS63265207A JP S63265207 A JPS63265207 A JP S63265207A JP 9935087 A JP9935087 A JP 9935087A JP 9935087 A JP9935087 A JP 9935087A JP S63265207 A JPS63265207 A JP S63265207A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrules
- ferrule
- sleeve
- sleeve body
- parts
- Prior art date
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- Pending
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims description 26
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3873—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
- G02B6/3874—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4201—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
- G02B6/4204—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details the coupling comprising intermediate optical elements, e.g. lenses, holograms
- G02B6/421—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details the coupling comprising intermediate optical elements, e.g. lenses, holograms the intermediate optical component consisting of a short length of fibre, e.g. fibre stub
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、光ファイバの接続端に取り付けられたフェル
ールを相互に連結するスリーブに関するものである。
ールを相互に連結するスリーブに関するものである。
「従来の技術」
近年、光信号に変換された情報を光ファイバによって伝
送する伝送システムが広く普及しつつある。このような
光ファイバを用いた光伝送路では、光伝送路の合流部、
分岐部、延長部、あるいは伝送路の切替部などに、光フ
ァイバ相互の接続部が形成されることになるが、その接
続部においては、接続すべき光ファイバ相互の軸線を精
度良く一致させて、両光ファイバの端末を完全に密着さ
せる必要がある。
送する伝送システムが広く普及しつつある。このような
光ファイバを用いた光伝送路では、光伝送路の合流部、
分岐部、延長部、あるいは伝送路の切替部などに、光フ
ァイバ相互の接続部が形成されることになるが、その接
続部においては、接続すべき光ファイバ相互の軸線を精
度良く一致させて、両光ファイバの端末を完全に密着さ
せる必要がある。
第11図ないし第14図は上記光ファイバの接続に使用
されるスリーブの一従来例を示すものである。
されるスリーブの一従来例を示すものである。
図中符号1は光ファイバ(単心の光ファイバ)であって
、この光ファイバlの先端には、それぞれフェルール2
が取り付けられている。これらのフェルール2は、第1
1図に示すように筒状のスリーブ3に挿入されて互いに
突き合わせられるとともに、ばね4によって互いに接近
する方向に付勢されて所定の密着性が与えられるように
なっている。
、この光ファイバlの先端には、それぞれフェルール2
が取り付けられている。これらのフェルール2は、第1
1図に示すように筒状のスリーブ3に挿入されて互いに
突き合わせられるとともに、ばね4によって互いに接近
する方向に付勢されて所定の密着性が与えられるように
なっている。
このようにして接続された光ファイバ1を第3の光ファ
イバ1°に切替接続する場合、下記の如き工程にしたが
って作業が行われる。
イバ1°に切替接続する場合、下記の如き工程にしたが
って作業が行われる。
(1)第12図に示すように、ばね4を取り除くととも
に、一方の光ファイバlと並列に並ぶ位置に第3の光フ
ァイバ1°を配置する。
に、一方の光ファイバlと並列に並ぶ位置に第3の光フ
ァイバ1°を配置する。
(11)第13図に示すようにスリーブ3を図中左方へ
スライド移動させる。
スライド移動させる。
()第14図に示すように、図中右側の光ファイバ1を
上方へ移動させるとともに、第3の光ファイバl°を図
中左側の光ファイバlに突き合わせる。
上方へ移動させるとともに、第3の光ファイバl°を図
中左側の光ファイバlに突き合わせる。
にマ)さらに、スリーブ3を第14図右側へ移動させる
とともに、ばね4を取り付けることによって光ファイバ
トl°を互いに接近する如く付勢することにより、切替
接続が終了する。
とともに、ばね4を取り付けることによって光ファイバ
トl°を互いに接近する如く付勢することにより、切替
接続が終了する。
「発明が解決しようとする問題点」
しかしながら、上記スリーブには下記のような不具合が
あった。
あった。
すなわち、フェルール2・2の接続を確実にするには、
スリーブ3の全長Q1をできるだけ長くくすることが望
ましいが、このスリーブ3の全長ρ、を長くすると、フ
ェルール2の切替接続に際して、スリーブ3全体を一方
のフェルール2側へ寄せること(第13図参照)が困難
になる。したがって、一般的には、Q、<Qtとなるよ
うに、スリーブ3の長さを制限することが必要になる。
スリーブ3の全長Q1をできるだけ長くくすることが望
ましいが、このスリーブ3の全長ρ、を長くすると、フ
ェルール2の切替接続に際して、スリーブ3全体を一方
のフェルール2側へ寄せること(第13図参照)が困難
になる。したがって、一般的には、Q、<Qtとなるよ
うに、スリーブ3の長さを制限することが必要になる。
しかしながら、スリーブの長さQlが短いと、光ファイ
バlからフェルール2に加わる曲げモーメントに抗して
両フェルール2・2を突き合わせ状態に維持することが
困難になる。
バlからフェルール2に加わる曲げモーメントに抗して
両フェルール2・2を突き合わせ状態に維持することが
困難になる。
本発明は上記の事情に鑑みて提案されたもので、フェル
ールの脱着が容易で、かつ外力に抗して確実にフェルー
ルを連結し得るスリーブを提供することを目的とするも
のである。
ールの脱着が容易で、かつ外力に抗して確実にフェルー
ルを連結し得るスリーブを提供することを目的とするも
のである。
「問題点を解決するための手段」
上記目的を達成するため、本発明は、互いに突き合わせ
られたフェルールの先端部の外周に嵌合するスリーブ本
体の両端に、各フェルールの先端からそれぞれ基端側に
離れた位置に形成されたつば部に嵌合する嵌合部を設け
るとともに、前記スリーブ本体の長さを前記フェルール
のつば回前面から先端までの長さと等しいかそれよりも
短く設定するようにしたものである。
られたフェルールの先端部の外周に嵌合するスリーブ本
体の両端に、各フェルールの先端からそれぞれ基端側に
離れた位置に形成されたつば部に嵌合する嵌合部を設け
るとともに、前記スリーブ本体の長さを前記フェルール
のつば回前面から先端までの長さと等しいかそれよりも
短く設定するようにしたものである。
「作用」
上記構成であると、スリーブ本体にフェルールを挿入す
ることにより、両スリーブを同心状に位置合わせするこ
とができ、また、嵌合部につば部を支持させることによ
り、突き合わせ部分から十分に離れたつば部にまたがる
広いスパンで両フェルールを支持して、曲げモーメント
に抗して確実にフェルールの先端を密着させることがで
きる。
ることにより、両スリーブを同心状に位置合わせするこ
とができ、また、嵌合部につば部を支持させることによ
り、突き合わせ部分から十分に離れたつば部にまたがる
広いスパンで両フェルールを支持して、曲げモーメント
に抗して確実にフェルールの先端を密着させることがで
きる。
さらに、前記スリーブ本体全体を片側のフェルール側に
寄せて、第3のフェルールへの切替を容易に行うことが
できる。
寄せて、第3のフェルールへの切替を容易に行うことが
できる。
「実施例」
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。なお、
図中従来例と共通の部分には同一符号を付し、説明を簡
略化する。
図中従来例と共通の部分には同一符号を付し、説明を簡
略化する。
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例を示すもので
ある。
ある。
図中符号5はフェルール2の先端が挿入されるスリーブ
本体を示している。このスリーブ本体5は、フェルール
2の先端部に緊密に嵌合し得る内径寸法を有しており、
例えば、プラスチックなどの材料によって形成すること
により、弾性変形状態でフェルール2に嵌合し得るよう
構成されている。なお、この実施例のスリーブ本体5に
は、長さ方向に沿ってスリット(図示路)が形成されて
おり、前記フェルール2を挿入することにより、前記ス
リットの幅が広がる如く弾性変形するようになっている
。
本体を示している。このスリーブ本体5は、フェルール
2の先端部に緊密に嵌合し得る内径寸法を有しており、
例えば、プラスチックなどの材料によって形成すること
により、弾性変形状態でフェルール2に嵌合し得るよう
構成されている。なお、この実施例のスリーブ本体5に
は、長さ方向に沿ってスリット(図示路)が形成されて
おり、前記フェルール2を挿入することにより、前記ス
リットの幅が広がる如く弾性変形するようになっている
。
前記スリーブ本体5は、これよりも大径の筒状をなすハ
ウジング6内に設けられている。該ハウジング6は、プ
ラスチック、金属などのように、一定の剛性を持ち、か
つ弾性変形可能な材料により形成されており、その内周
には突出部6aが軸線方向に相互に間隔をおいて形成さ
れ、該突出部6aの間に前記スリーブ本体5が挾持され
るようになっている。なお、この実施例では、スリーブ
本体5をハウジング6の内周に周方向に移動可能に支持
しておくことにより、スリー・ブ本体5の弾性変形を許
容するようになっている。また、ハウジング本体5を固
定する方法は、前記突出部6aをあらかじめハウジング
6内に形成しておいて、該突出部6aにスリーブ本体5
をはめ込む方法、あるいは、内面が平滑に形成されたハ
ウジング6内にスリーブ本体5を挿入した後、ハウジン
グ6の内面に機械的な力を加えて突出部6aを形成する
方法のいずれであってもよい。
ウジング6内に設けられている。該ハウジング6は、プ
ラスチック、金属などのように、一定の剛性を持ち、か
つ弾性変形可能な材料により形成されており、その内周
には突出部6aが軸線方向に相互に間隔をおいて形成さ
れ、該突出部6aの間に前記スリーブ本体5が挾持され
るようになっている。なお、この実施例では、スリーブ
本体5をハウジング6の内周に周方向に移動可能に支持
しておくことにより、スリー・ブ本体5の弾性変形を許
容するようになっている。また、ハウジング本体5を固
定する方法は、前記突出部6aをあらかじめハウジング
6内に形成しておいて、該突出部6aにスリーブ本体5
をはめ込む方法、あるいは、内面が平滑に形成されたハ
ウジング6内にスリーブ本体5を挿入した後、ハウジン
グ6の内面に機械的な力を加えて突出部6aを形成する
方法のいずれであってもよい。
また、前記ハウジング6の両端部には、切り欠き7が形
成されている。該切り欠き7は、ハウジング6の両端部
を内径が広がる如く弾性変形させるべく形成されたもの
で、前記ハウジング6が切り欠き7の幅を広げる如く弾
性変形することにより、その両端部に前記フェルール2
のつば部2aが緊密に嵌合して両フェルール2を位置決
めするようになっている。すなわち、ハウジング6の両
端の切り欠き7以外の部分が、前記つば部2aと嵌合す
る嵌合部6bとしての機能を果たすようになっている。
成されている。該切り欠き7は、ハウジング6の両端部
を内径が広がる如く弾性変形させるべく形成されたもの
で、前記ハウジング6が切り欠き7の幅を広げる如く弾
性変形することにより、その両端部に前記フェルール2
のつば部2aが緊密に嵌合して両フェルール2を位置決
めするようになっている。すなわち、ハウジング6の両
端の切り欠き7以外の部分が、前記つば部2aと嵌合す
る嵌合部6bとしての機能を果たすようになっている。
次いで、前記スリーブにおけるスリーブ本体5および切
り欠き7のフェルール2に対する寸法関係を説明する。
り欠き7のフェルール2に対する寸法関係を説明する。
すなわち、スリーブ本体5の全長Q、は、フェルール2
のつば部2aより先端側の長さに対して、従来例の場合
と同様にQl<Qtとなる如き寸法関係に設定され、ま
た、切り欠き7の幅は、フェルール2のつば部2a以外
の部分(小径部分)より僅かに大きく設定されて、フェ
ルール2を半径方向に抜き取り得るように設定されてい
る。なお、切り欠き7の長さ (スリーブの軸線と平行
な方向の寸法)に関しても、可能な限り大きく設定して
、フェルール2を抜き取る際のスペース的な余裕を大き
くしておくことが望ましい。
のつば部2aより先端側の長さに対して、従来例の場合
と同様にQl<Qtとなる如き寸法関係に設定され、ま
た、切り欠き7の幅は、フェルール2のつば部2a以外
の部分(小径部分)より僅かに大きく設定されて、フェ
ルール2を半径方向に抜き取り得るように設定されてい
る。なお、切り欠き7の長さ (スリーブの軸線と平行
な方向の寸法)に関しても、可能な限り大きく設定して
、フェルール2を抜き取る際のスペース的な余裕を大き
くしておくことが望ましい。
以上のように構成されたスリーブにより接続されたフェ
ルールを切替接続しようとする場合、まず、第4図に示
すように、ハウジング6をスライド移動させてスリーブ
本体5を一方の(第2図左側の)フェルール2の側に寄
せておき、この状態で他方のフェルール2を半径方向に
移動させ、一方(例えば第3図左側)の切り欠き7から
ハウジング6の外に取り出す。次いで、他方の(例えば
第3図右側)の切り欠き7から第3のフェルール(図示
路)をハウジング6内に挿入した後、スリーブ本体5が
両フェルール2にまたがる位置に配置されるように、ハ
ウジング6を反対方向にスライド移動させてつば部2a
に嵌合させ、この状態を維持すべく、両フェルール2の
つば部2aに、第11図の例と同様の構成のばね(図示
路)を当接させると切替接続が終了する。
ルールを切替接続しようとする場合、まず、第4図に示
すように、ハウジング6をスライド移動させてスリーブ
本体5を一方の(第2図左側の)フェルール2の側に寄
せておき、この状態で他方のフェルール2を半径方向に
移動させ、一方(例えば第3図左側)の切り欠き7から
ハウジング6の外に取り出す。次いで、他方の(例えば
第3図右側)の切り欠き7から第3のフェルール(図示
路)をハウジング6内に挿入した後、スリーブ本体5が
両フェルール2にまたがる位置に配置されるように、ハ
ウジング6を反対方向にスライド移動させてつば部2a
に嵌合させ、この状態を維持すべく、両フェルール2の
つば部2aに、第11図の例と同様の構成のばね(図示
路)を当接させると切替接続が終了する。
なお、ハウジング6をスライド移動させるに際して、第
5図に示すように前記切り欠き7を介してハウジング6
内に挟持部材8を挿入し、フェルール2(第4図左側に
位置するフェルール)を両側から挟持して、ハウジング
7のスライド移動に際するフェルール2のずれを防止し
、あるいは、この挟持部材8によってフェルール2をス
リーブ本体5から引き抜くことも可能である。
5図に示すように前記切り欠き7を介してハウジング6
内に挟持部材8を挿入し、フェルール2(第4図左側に
位置するフェルール)を両側から挟持して、ハウジング
7のスライド移動に際するフェルール2のずれを防止し
、あるいは、この挟持部材8によってフェルール2をス
リーブ本体5から引き抜くことも可能である。
次いで、第6図は本発明の第2実施例を示すものである
。
。
この第2実施例は、フェルール2のつば部2bの横断面
形状が6角形の場合に適用されるものである。すなわち
この第2実施例では、円筒状に形成されたハウジング6
Aの両端の嵌合部6bの内側に、前記つば部2bと嵌合
し得るような6角形をなす凹部が形成されている。
形状が6角形の場合に適用されるものである。すなわち
この第2実施例では、円筒状に形成されたハウジング6
Aの両端の嵌合部6bの内側に、前記つば部2bと嵌合
し得るような6角形をなす凹部が形成されている。
このような形状を採用することにより、フェルール2・
2相互間の相対的な回転を規制して確実に嵌合状態を維
持することができる。
2相互間の相対的な回転を規制して確実に嵌合状態を維
持することができる。
さらに、フェルール2のつば部2bが、6角形状をなし
ている場合、第8図および第9図に示す第3実施例のよ
うな形状としてもよい。
ている場合、第8図および第9図に示す第3実施例のよ
うな形状としてもよい。
すなわち、この第3実施例は、横断面が6角形の筒状を
なすハウジング6Bの内部にスリーブ5を固定してなる
もので、前記第2実施例の場合と同様、ハウジング6B
の両端には、フェルールのつば部(第2実施例の場合と
同様に6角形状をなしている)を支持する嵌合部が形成
されている。
なすハウジング6Bの内部にスリーブ5を固定してなる
もので、前記第2実施例の場合と同様、ハウジング6B
の両端には、フェルールのつば部(第2実施例の場合と
同様に6角形状をなしている)を支持する嵌合部が形成
されている。
このように、内外形とも6角形状をなすハウジング6B
は、嵌合部のみを6角形状とした第2実i血例のハウジ
ングに比して、容易に製造することができる。
は、嵌合部のみを6角形状とした第2実i血例のハウジ
ングに比して、容易に製造することができる。
さらにまた、第1O図は本発明の第4実施例を示すもの
で、この実施例は、ハウジング(横断面が円形であるか
6角形であるかを問わない)の端部に形成された嵌合部
6Cを他の部分より小径に形成したちのである。このよ
うに、ハウジングの−fi<のみを小径にすることによ
り、フェルールの脱着に際して、フェルールまたはスリ
ーブを軸線方向に僅かに移動させるだけで両者の係合を
解くことができ、脱着に要する力を低減することができ
る。
で、この実施例は、ハウジング(横断面が円形であるか
6角形であるかを問わない)の端部に形成された嵌合部
6Cを他の部分より小径に形成したちのである。このよ
うに、ハウジングの−fi<のみを小径にすることによ
り、フェルールの脱着に際して、フェルールまたはスリ
ーブを軸線方向に僅かに移動させるだけで両者の係合を
解くことができ、脱着に要する力を低減することができ
る。
なお、スリーブ本体および嵌合部の具体的形状は一ヒ記
各実施例に限定されるものではなく、フェルールおよび
つば部の形状に対応してそれぞれ変更I−でも良いのは
もちろんである。
各実施例に限定されるものではなく、フェルールおよび
つば部の形状に対応してそれぞれ変更I−でも良いのは
もちろんである。
「発明の効果」
以上の説明て明らかなように、本発明は、互いに突き合
わせられたフェルールの先端部の外周に嵌合するスリー
ブ本体の両端に、各フェルールの先端からそれぞれ基端
側に離れた位置に形成されたつば部に嵌合する嵌合部を
設けるようにしたものであるから、突き合わせ個所から
十分に離れた位置で両フェルールを支持することができ
、光ファイバに加わる曲げモーメントに抗して確実にフ
ェルール先端を密着させておくことができる。また、ス
リーブ本体の長さを前記スリーブ本体の長さを前記フェ
ルールのつば部面面から先端までの長さと等しいかそれ
よりも短く設定するようにしたものであるから、切替接
続の障害とならないように、スリーブ本体を一方のフェ
ルール側に寄せて配置することができるという効果を奏
する。
わせられたフェルールの先端部の外周に嵌合するスリー
ブ本体の両端に、各フェルールの先端からそれぞれ基端
側に離れた位置に形成されたつば部に嵌合する嵌合部を
設けるようにしたものであるから、突き合わせ個所から
十分に離れた位置で両フェルールを支持することができ
、光ファイバに加わる曲げモーメントに抗して確実にフ
ェルール先端を密着させておくことができる。また、ス
リーブ本体の長さを前記スリーブ本体の長さを前記フェ
ルールのつば部面面から先端までの長さと等しいかそれ
よりも短く設定するようにしたものであるから、切替接
続の障害とならないように、スリーブ本体を一方のフェ
ルール側に寄せて配置することができるという効果を奏
する。
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例を示すもので
、第1図はスリーブによる光ファイバ接続個所の外観を
示す斜視図、第2図は同部分の縦断面図、第3図はハウ
ジングの端部の横断面図、第4図は第2図と同一部分の
切替時の状態を示す縦断面図、第5図は第3図に示す部
分を挟持部材により挾持した状態を示す横断面図、第6
図および第7図は本発明の第2実施例を示すもので、第
6図は縦断面図、第7図は第6図の■−■線に沿う矢視
図、第8図および第9図は本発明の第3実兜例を示すも
ので、第8図は中央部の横断面図、第9図は端部の横断
面図、第1O図は本発明の第4実施例の要部の縦断面図
、第11図ないし第1・1図は従来のスリーブにより接
続された先ファイバを示すもので、第11図は縦断面図
、第12図ないし第14図は、それぞれ、第11図と同
一部分を切替接続の工程にしたがって示しfこ縦断面図
である。 l・・・・・光ファイバ、2 ・・・・フェルール、2
2L・・・つば部、5 ・・スリーブ本体、6・6A・
6B・・ハウジング、6a・−突出部、6b・・・l茨
合部、7・・・切り欠き。
、第1図はスリーブによる光ファイバ接続個所の外観を
示す斜視図、第2図は同部分の縦断面図、第3図はハウ
ジングの端部の横断面図、第4図は第2図と同一部分の
切替時の状態を示す縦断面図、第5図は第3図に示す部
分を挟持部材により挾持した状態を示す横断面図、第6
図および第7図は本発明の第2実施例を示すもので、第
6図は縦断面図、第7図は第6図の■−■線に沿う矢視
図、第8図および第9図は本発明の第3実兜例を示すも
ので、第8図は中央部の横断面図、第9図は端部の横断
面図、第1O図は本発明の第4実施例の要部の縦断面図
、第11図ないし第1・1図は従来のスリーブにより接
続された先ファイバを示すもので、第11図は縦断面図
、第12図ないし第14図は、それぞれ、第11図と同
一部分を切替接続の工程にしたがって示しfこ縦断面図
である。 l・・・・・光ファイバ、2 ・・・・フェルール、2
2L・・・つば部、5 ・・スリーブ本体、6・6A・
6B・・ハウジング、6a・−突出部、6b・・・l茨
合部、7・・・切り欠き。
Claims (1)
- 一対の光ファイバ(1)の先端にそれぞれ取り付けられ
たフェルール(2)を互いに突き合わせた状態で連結す
る光ファイバ接続スリーブにおいて、互いに突き合わせ
られたフェルールの先端部の外周に嵌合するスリーブ本
体(5)の両側に、各フェルールの先端からそれぞれ基
端側に離れた位置に形成されたつば部(2a)に嵌合す
る嵌合部(6b)を設けてなり、前記スリーブ本体の長
さは、前記フェルールのつば部前面から先端までの長さ
と等しいか、それよりも短く設定されたことを特徴とす
る光ファイバ接続スリーブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9935087A JPS63265207A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | 光フアイバ接続スリ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9935087A JPS63265207A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | 光フアイバ接続スリ−ブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63265207A true JPS63265207A (ja) | 1988-11-01 |
Family
ID=14245163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9935087A Pending JPS63265207A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | 光フアイバ接続スリ−ブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63265207A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2662269A1 (fr) * | 1990-05-18 | 1991-11-22 | Thomson Video Equip | Systeme de connexion optique et son utilisation a la transmission de signaux video. |
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1987
- 1987-04-22 JP JP9935087A patent/JPS63265207A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2662269A1 (fr) * | 1990-05-18 | 1991-11-22 | Thomson Video Equip | Systeme de connexion optique et son utilisation a la transmission de signaux video. |
US5228104A (en) * | 1990-05-18 | 1993-07-13 | Thomson Broadcast | Optical connection system and its use in the transmission of video signals |
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