JPS63265024A - 車両系建設機械の振動抑制装置 - Google Patents

車両系建設機械の振動抑制装置

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JPS63265024A
JPS63265024A JP9678987A JP9678987A JPS63265024A JP S63265024 A JPS63265024 A JP S63265024A JP 9678987 A JP9678987 A JP 9678987A JP 9678987 A JP9678987 A JP 9678987A JP S63265024 A JPS63265024 A JP S63265024A
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hydraulic cylinder
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/2203Arrangements for controlling the attitude of actuators, e.g. speed, floating function
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、作業装置を備えた車両系建設機械の振動抑制
装置に関するものである。
(従来技術) ゛ 従来、車両系建設機械の振動抑制5A置として、たとえ
ば特開昭60−装置9830@公報に示されるように油
圧ショベルのブームとアームシリンダとの間、またはア
ームとパケットシリンダとの聞に、アームシリンダやパ
ケットシリンダ等の作業用油圧シリンダとは別個に緩衝
用シリンダを設けたものが知られている。しかしこの装
置では次のような問題がある。
(a)  作業装置先端(バケット部)の振動抑制を主
眼としており、車両本体および走行時の振動抑制を目的
としたものではなく、従って、車両全体に対するj&動
抑i装置効果は装置装置Mできない。
(b)  緩衝用シリンダのヘッド側油室とロンド側油
室に油を封入し、そのシリンダ内のピストンに設けた小
孔により両油室を連通させ、その小孔による絞り作用の
みでW[Iを行うものであり、絞りがシ1ジンダ内にあ
るため絞りによる減衰係数の設定が困難であり、かつ、
ばね力を働かせるアキュムレータが使用されていないた
めに振動低減効率が悪い。
(C)  作業用油圧シリンダをそれとは別個に設けた
緩衝用シリンダによって支持するために、緩衝用シリン
ダの取付は位置にt装置1約があり、製作が面倒である
(d)  II械が苛酷な衝撃荷重を受けた場合、[i
用シリンダの取イリ部やシール部が損(セし易く、耐久
性に劣る。
(発明の目的) 本発明は、上記従来の問題を解消するためになされたも
のであり、回路構成が簡単で容易に製作できるようにし
てコストダウンを図り、しかも、走行時の車両全体に対
する振動抑制効果が高く、乗心地を大幅に改善してオペ
レータの疲労の低減を図り、かつ、オペレータが誤操作
してら振動抑制!AM側に高圧油が流入することを防止
して振動抑制vt置の破損を防止でき、故障も少なく、
耐久性に富む車両系建設機械の振動抑制装置を提供する
ものである。
(発明の構成) 第1の発明は、車輪を有する車両本体に作業用油圧シリ
ンダを介して作業装置を昇降自在に支持してなる車両系
建設機械において、上記油圧シリンダは方向制御弁を介
して油ff装置9回路とタンクに切替自在に接続され、
この方向tII制御弁と油圧シリンダとの間に配管され
た負荷保持側管路の途中に、振動低減用アキュムレータ
がモード切替弁を介して連通状態と遮断状態とに切替自
在に接続され、上記油圧源回路に、上記モード切替弁が
連通状態の時にアンロード状態とし遮断状態の時にオン
ロード状態とするロード切替手段が設けられているもの
である。
この構成により、既存の作業用油圧シリンダに外部配管
でモード切替弁を介してアキュムレータを接続すること
によって容易に製作でき、コストダウンが可能となり、
かつ、振動低減のためのばね定数、減衰定数等の設定が
容易となり、モード切替弁を連通位置に切替えておくこ
とにより適正な振動抑制効果が発揮され、乗心地が大幅
に改善される。とくに、オペレータが上記モード切替弁
を連通位置に切替えたままで掘削等の高圧作業を行おう
としても、油圧源回路がアンロードされて高圧作業を行
うことができず、高圧油が振動抑制装置のアキュムレー
タに流入することが防止され、アキュムレータの保護が
なされ、機械寿命が向上される。
第2の発明は、上記第1の発明において、油圧源回路に
低圧リリーフ弁と、高圧リリーフ弁と、上記モード切替
弁に31 fJJ L、て作動するとともにモード切替
弁が連通状態の時に低圧リリーフ弁を働かせ遮断状態の
時に高圧リリーフ弁を働かせる切替手段とが設けられて
いるものである。
こうすればモード切替弁が連通位置にある時は、低圧リ
リーフ弁が働くことにより掘削等の高圧作業は行うこと
はできないが、低圧作業は可能となり、アキュムレータ
に高圧油が流入することを防止してアキュムレータを保
護しながら、走行と空パケットの昇降等の作業用油圧シ
リンダによる低圧作業との複合作業を行うことができ、
作業能率が向上される。
(実施例) 第4図に本発明が適用される車両系建設機械の一例とし
てのホイールローダを示している。このホイールローダ
は、複数個(たとえば4個)の車輪1を備えた車両本体
2の前部フレーム2aに作業装置3を装備してなるもの
である。作業装N3は、前部フレーム2aに基端部が回
動自在に支持されたブーム4と、ブーム4の先端に回動
自在に支持されたパケット5と、ブーム4の中間部とパ
ケット5の一側部との間に屈曲自在に連結されたクロス
リンク6およびダンプリンク7と、上記前部フレーム2
aとブーム4との間に設けられたブームシリンダ8と、
前部フレーム2aとクロスリンク6との間に設けられた
パケットシリンダ9等によって構成されている。
第1図は第1の発明の実施例を示す要部の油圧回路図で
ある。この図において、10はタンク、装置は油圧ポン
プであり、その吐出管路(油圧源回路)12にブーム用
方向制御弁13および管路14a、14bを介してブー
ムシリンダ8の両油室8a、8bが接続されている。ま
た、吐出管路12にはパケット用方向制御弁(図示省略
)を介して第4図のパケットシリンダ9が接続される。
ブームシリンダ8の負荷保持側油室(この実施例ではヘ
ッド側油室)8aに接続された負荷保持側管路14aの
途中に管路15が分岐接続され、この分岐管路15にモ
ード切替弁16を介して絞り17aとチェック弁17b
とからなるスローリターンチェック弁17が接続され、
この弁17にアキュムレータ18が接続されている。ア
キュムレータ18には通常ブラダ形アキュムレータが用
いられる。アキュムレータ18とスローリターンチェッ
ク弁17からなる振動抑制回路19は、ブームシリンダ
8の油室8aと方向制御弁13との間で管路14a、1
5を含む外部配管で接続される。従って、上記アキュム
レータ18等はブーム4の回動およびブームシリンダ8
の伸縮作動に支障のない範囲で、前部フレーム2aの任
意の位置に設置される。
一方、油圧ポンプ装置の吐出管路12にはメインリリー
フ弁(高圧リリーフ弁)20とペントアンロード弁21
とがパラレルに接続され、そのアンロード弁21のベン
トボートに接続された管路22にタンク10への連通位
置と遮断位置とに切替自在のロード切替弁23が接続さ
れている。
上記モード切替弁16とロード切替弁23には電磁切替
弁が用いられ、運転室に設けられたモード切替スイッチ
24により互いに連動して連通位置(走行モード)と遮
断位置(掘削モード)とに切替えられる。なお図中、2
5はバッテリ等の電源、26はロードチェック弁、27
はオーバーロードリリーフ弁、28.29はキャビテー
ション防止用チェック弁である。
上記構成において、走行させる時は、方向制御弁13を
図示の中立位置に保持させ、ブームシリンダ8に対する
圧油給排用の管路14a、14bをブロックさせ、かつ
、運転室に設けられたモード切替スイッチ24を走行モ
ード(オン)に切替え、モード切替弁16およびロード
切替弁23をそれぞれ連通位置に切替えた状態で、エン
ジンからの駆動力により車輪1を駆動することによって
走行させる。なお、上記切替弁16.23は手動式また
は油圧式で互いに連動させて切替えるようにしてもよい
。また、走行レバー(図示省略)の操作に5!l!lI
シてモード切替スイッチ24をオン、オフし、切替弁1
6.23を切替えるようにしてもよい。
上記走行時において、路面の起伏に応じて、または加速
、減速時に車両本体2が振動し、これに伴って作業装置
3が振動し、この作業装置3を支持しているブーム4が
上下方向に回動しようとし、このブーム4を支持してい
るブームシリンダ8のヘッド側油室8aに圧力変動が生
じる。
このような場合、モード切替弁16の連通位置への切替
えによって上記油室8aが管路14a。
15、モード切替弁16、スローリターンチェック弁1
7を介してアキュムレータ18に連通され、上記油室8
a内の油がスローリターンチェック弁17等を経てアキ
ュムレータ18に流入、流出される。そのときアキュム
レータ18の蓄圧力によるばね作用と、スローリターン
チェック弁17の絞り17aによる減衰作用によって上
記@勅が抑制される。
すなわちこの種の車両系建設機械では、車両本体2側を
主振動系とし、車両本体2に比べて重量(質ff1)の
小さい作業装@3側を副1辰動系とする肋制撮器として
考えることができるので、作業装置3側の副振動系の固
有振動数が、車両本体2側の主振動系の固有振動数とほ
ぼ等しくなるように、車両本体2の負けと車輪1のばね
定数および作業装置3の質量に応じてアキュムレータ1
8のばね定数および絞り17aの減衰係数を設定してお
くことにより、走行時に、車両本体2側はほとんど撮動
せずに、副振動系の作業gi@3側が振動し、作業装置
3側において、ばね力つまりアキュムレータ18の蓄圧
力が常に路面側から受ける加振力に対向する方向に作用
して振動が抑制されるとともに、絞り17aにより振動
減衰作用が発揮され、これにより走行時におる車両本体
2の上下、前侵、左右の振動およびピッチング、ローリ
ング、ヨーイングが抑制され、乗心地が向上される。
次に、掘削作業を行う時は、モード切替スイッチ24を
掘削゛モード(オフ)に切替え、モード切替弁16およ
びロード切替弁23をそれぞれ遮断位置に戻しておく。
この状態で、方向制御弁13を切替えることによりポン
プ装置からの圧油がブームシリンダ8の油室8aまたは
8bに供給され、同シリンダ8が伸長または短縮され、
ブーム4が回動してパケット5が昇降される。また、パ
ケット用方向制御弁(図示省略)を切替えることによリ
ボンブ装置からの圧油が第4図のパケットシリンダ9に
供給され、同シリンダ9が伸長または短縮され、クロス
リンク6とダンプリンク7を介してパケット5が回動さ
れる。これにより掘削および荷の放出が行われる。
この掘削時において、上記のようにモード切替スイッチ
24を掘削モードに切替えておけば、ロード切替弁23
が遮断位置に切替えられてアンロード弁21のベント管
路22がブロックされるので、アンロード弁21は働か
ず、ポンプ装置の吐出圧力はメインリリーフ弁20の設
定圧(高圧)まで上昇可能となり、その高圧油をブーム
シリンダ8およびパケットシリンダ9に供給して高圧で
の掘削作業が行われ、掘削作業能率が向上される。
また、この掘削時には管路14aに高圧油が導かれるが
、上記モード切替スイッチ24の掘削モードへの1.7
I替えによってモード切替弁16が遮断位置に切替えら
れているので、上記管路14aに導かれた高圧油がアキ
ュムレータ18側に流入することはなく、アキュムレー
タ18が破損されるおそれはない。
ところで、オペレータの操作ミス等により、モード切替
スイッチ24を走行モードに切替えたままで総則作業を
行おうとする場合がある。この場合、モード切替弁16
が連通位置のままで管路14aに高圧油が流入すると、
その高圧油がアキュムレータ18に流入してアキュムレ
ータを破損するおそれがある。しかしながら、この発明
では、モード切替弁16が走行モード(1通位置)にあ
る時は、ロード切替弁23も走行モード(連通位置)に
あり、アンロード弁21のベント管路22がタンク10
に連通されている。このため走行モードで掘削作業を行
うべく方向制御弁13をたとえば左位置に切替えると、
ポンプ装置の吐出管路12が上記管路14aに連通され
るが、上記ポンプ装置の吐出油がアンロード弁21を経
てタンク10にアンロードされ、上記管路14aに高圧
油を導くことはできず、ブームシリンダ8を作動させる
ことができなくなる。
これによりオペレータの操作ミスがあってもアキュムレ
ータ18が破損することが未然に防止され、かつ、オペ
レータに走行モードであることを知らせることになる。
その侵、オペレータがモード切替スイッチ24を掘削モ
ードに切替えれば、上記のようにモード切替弁16とロ
ード切替弁23がそれぞれ遮断位置となって、高圧での
掘削作業が随意に行われる。
第2図は第2の発明の実施例を示す要部の油圧回路図で
あり、ロード切替弁23とタンク10との間にメインリ
リーフ弁20の設定圧(たとえば210に9/ad)よ
りも低圧(たとえば90装置/cd)に設定した低圧リ
リーフ弁30を設け、ロード切替弁23によりペントア
ンロード弁21のベント管路22を遮断する位置(掘削
モード)と、低圧リリーフ弁30に連通さゼる位置(走
行モード)とに切替自在としたものである。なお、他の
構成は第1図の実施例と同じである。
こうすれば走行モードにおいて、ロード切替弁23が連
通位置で、アンロード弁21のベント管路22が低圧リ
リーフ弁30に連通され、この低圧リリーフ弁30が働
くことになる。このため方向it、II御弁13をたと
えば左位置に切替えると、ポンプ装置の吐出油は第1図
の実施例のようにそのままタンク10にアンロードされ
ることはなく、低圧リリーフ弁30の設定圧まで上昇可
能であり、この低圧リリーフ弁30の設定圧以下の低圧
油が管路14aを経てブームシリンダに導かれ、ブーム
シリンダ8の低圧での作動が可能となる。
これにより走行しながら低圧油でブームシリンダ8また
はパケットシリンダ9を作動させることができ、空パケ
ット5を地表から引トげながら、走行したり、放荷後の
空パケット5を下げながら走行したりすることができ、
作業性が向上される。
しかも、この作業時には、モード切替弁16が連通位置
で、アキュムレータ18が管路14aに連通されている
が、管路14aに導かれる油は低圧であるため、アキュ
ムレータ18が損傷するおそれはない。また、ポンプ装
置の吐出圧力が低圧であるため、高圧を必要とする掘削
作業を行うことはできず、これによってオペレータに走
行モードであることを知らせ、操作ミスによるアキュム
レータ18の損傷等が未然に防止される。
なお、モード切替スイッチ24を掘削モードに切替えれ
ば、ペントアンロード弁21のベント管路22が遮断さ
れ、低圧リリーフ弁30が働かずに高圧設定のメインリ
リーフ弁20が働くことになり、第1図の実施例と同様
に高圧での掘削作業が可能となる。
第3図は第2の発明の別の実施例を示すものであり、第
2図のペントアンロード弁21と低圧リリーフ弁30の
代りに、低圧設定のベントリリーフ弁31を用い、この
ベントリリーフ弁31をメインリリーフ弁20とパラレ
ルに接続するとともに、そのベント管路32を切替弁2
3によりタンク10に連通さゼる位置と、遮断する位置
とに切替自在に接続している。
この実施例では走行モードで切替弁23が連通位置とな
ってベント管路32がタンクに連通され、低圧設定のベ
ントリリーフ弁31が働き、掘削モードで切替弁23が
遮断位置となってベント管路32が遮断され、低圧設定
のベントリリーフ弁31が働かずに高圧設定のメインリ
リーフ弁20が働くことになる。これによって第2図の
実施例と同様の作用効果が19られる。
なお、上記各実施例では、スローリターンチェック弁1
7を介してアキュムレータ18を接続し、その絞り17
aにより振動減衰作用を発揮させるようにしているが、
配管による圧損がある場合、その圧損によって減衰作用
が発揮される場合があり、このような場合には絞り17
aを省略することも可能である。
本発明は、上記実施例のホイールローダに限らず、パワ
ーショベル、トラッククレーン、その他作業装置を装備
した各種の車両系建設機械全般に適用できるものである
(発明の効果) 上記のように第1の発明は、既存の作業用油圧シリンダ
に外部配管でモード切替弁を介して絞りとアキュムレー
タを接続することによって容易に製作でき、コストダウ
ンが可能となり、かつ、振動低減のためのばね定数、減
衰定数前を適正に容易に設定でき、モード切替弁を連通
位置(走行モード)に切替えておくことにより機械に応
じた最適な振動抑制効果を発揮でき、乗心地を大幅に改
善できる。さらに、油圧源回路にモード切替弁と連動す
るロード切替手段を設けであるので、オペレータが走行
モードで掘削等の高圧(’を業を行おうとしても、油圧
源回路がアンロードされて高圧作業を行うことができず
、高圧油が振動抑制!A置のアキュムレータに流入する
ことを確実に防止でき、アキュムレータの損傷を防止し
て機械寿命を大幅に向上できるものである。
第2の発明は、上記第1の発明において、油圧源回路に
高圧リリーフ弁と低圧リリーフ弁とロード切8手段とを
設けたものであり、走行モードの時は、低圧リリーフ弁
が働くことにより掘削等の高圧作業は行うことはできな
いが、低圧作業は随意に行うことができる。これにより
アキュムレータに高圧油が流入することを防止してアキ
ュムレータを保護しながら、走行と、空パケットの昇降
等の作業用油圧シリンダによる低圧作業との複合作業を
行うことができ、作業能率を大幅に向上できるものであ
る1゜
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の実施例を示す要部の油圧回路図、
第2図は第2の発明の実施例を示す要部の油圧回路図、
第3図は第2の発明の他の実施例を示す要部の油圧回路
図、第4図は本発明が適用される車両系建設機械の一例
を示す側面図である。 1・・・車輪、2・・・車両本体、3・・・作業装置、
4・・・ブーム、5・・・パケット、8・・・ブームシ
リンダ、9・・・パケットシリンダ、装置・・・油圧ポ
ンプ、12・・・吐出管路(油圧源回路)、13・・・
方向制御弁、14a・・・負荷保持側管路、16・・・
モード切替弁、17・・・スローリターンチェック弁、
18・・・アキュムレータ、19・・・振動抑制回路、
20・・・メインリリーフ弁(高圧リリーフ弁)、21
・・・アンロード弁、23・・・ロード切替弁、24・
・・モード切替スイッチ、30・・・低圧リリーフ弁、
31・・・ベントリリーフ弁(低圧リリーフ弁)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車輪を有する車両本体に作業用油圧シリンダを介し
    て作業装置を昇降自在に支持してなる車両系建設機械に
    おいて、上記油圧シリンダは方向制御弁を介して油圧源
    回路とタンクに切替自在に接続され、この方向制御弁と
    油圧シリンダとの間に配管された負荷保持側管路の途中
    に、振動低減用アキュムレータがモード切替弁を介して
    連通状態と遮断状態とに切替自在に接続され、上記油圧
    源回路に、上記モード切替弁が連通状態の時にアンロー
    ド状態とし遮断状態の時にオンロード状態とするロード
    切替手段が設けられていることを特徴とする車両系建設
    機械の振動抑制装置。 2、車輪を有する車両本体に作業用油圧シリンダを介し
    て作業装置を昇降自在に支持してなる車両系建設機械に
    おいて、上記油圧シリンダは方向制御弁を介して油圧源
    回路とタンクに切替自在に接続され、この方向制御弁と
    油圧シリンダとの間に配管された負荷保持側管路の途中
    に、振動低減用アキュムレータがモード切替弁を介して
    連通状態と遮断状態とに切替自在に接続され、上記油圧
    源回路に、低圧リリーフ弁と、高圧リリーフ弁と、上記
    モード切替弁に連動して作動するとともにモード切替弁
    が連通状態の時に低圧リリーフ弁を働かせ遮断状態の時
    に高圧リリーフ弁を働かせる切替手段とが設けられてい
    ることを特徴とする車両系建設機械の振動抑制装置。
JP9678987A 1987-04-20 1987-04-20 車両系建設機械の振動抑制装置 Granted JPS63265024A (ja)

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JPH0551735B2 JPH0551735B2 (ja) 1993-08-03

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02132753U (ja) * 1989-04-07 1990-11-05
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