JPS63264496A - 含フッ素マクロライド系化合物およびその用途 - Google Patents

含フッ素マクロライド系化合物およびその用途

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JPS63264496A
JPS63264496A JP32195187A JP32195187A JPS63264496A JP S63264496 A JPS63264496 A JP S63264496A JP 32195187 A JP32195187 A JP 32195187A JP 32195187 A JP32195187 A JP 32195187A JP S63264496 A JPS63264496 A JP S63264496A
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下川 和弘
Toshihiko Kono
河野 俊彦
Yasunori Fukita
吹田 靖則
Tsuneo Yamashita
恒雄 山下
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、殺菌剤等として利用することができる新規含
フツ素マクロライド系化合物に関する。
[従来の技術] 殺菌作用を有するマクロライド系抗生物質のエリスロマ
イシンAは、広く臨床に用いられているが、酸性条件下
での化学的安定性に乏しいため、経口による投与では胃
酸で分解を受けやすく、血中濃度を高めるのが困難であ
る。
エリスロマイシンAの化学的安定性を向上させるための
検討が行われ、含フツ素化合物である8−フルオロエリ
スロマインンAか開発された(特開昭57−14077
9号公報参照)。
[発明の目的コ 本発明者らは、フッ素原子を含有するエリスロマイシン
Aか、酸性条件下で化学的安定性に優れていることに着
目し、さらに他の化学的に安定な含フツ素化合物を探索
した結果、8および9位にフッ素原子を有するエリスロ
マイシン類が当該性質に優れていることを見出し、本発
明に達したものである。
本発明の目的は、好気性細菌や嫌気性細菌等に対し抗菌
力を示し、かつ化学的安定性に優れた新規含フツ素マク
ロライド系化合物を提供することである。
[発明の構成] 本発明は、式: [式中、R1は、ヒドロキシル基もしくは一0R(Rは
C,−C,アルキル基を表す。)、R2は、水素原子も
しくはヒドロキシル基、または R1およびR1は、式: (R’およびR”は、それぞれ水素原子またはCl−0
5アルキル基を表す。) で示される環状の基を形成しており、 R3が、  Hy −N−(0)n(nは0またはlである。) R3 である場合に、R4は水素原子もしくはC,−C。
アルキル基であるか、または R3が H3 −N−C−OCHtPh である場合に、R4は 0COCHzPh (phはフェニル基を表す。)であり、R5は、水素原
子またはCl−Csアルキル基、および R8は、水素原子またはメチル基 を表す。] で示される含フツ素マクロライド系化合物および該化合
物を有効成分として含有する抗菌剤に関する。
本発明の含フツ素マクロライド系化合物は、例えば、次
に示す(1)と(2)の一連の反応により、比較的人手
容易な公知のエリスロマイシン類から製造することがで
きる。
(1)式: [式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR11c
よ前記と同意義である。コ で示されるエリスロマイシン類を酢酸と反応させて、式
: [式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR’Jよ
前記と同意義である。] で示される化合物を製造する。
(2)前記(1)で得た化合物をフッ素(F、)と反応
させて、式: L式中、R1、R2、R3、R4、R6およびR8は前
記と同意義である。] で示される本発明の化合物を製造する。
エリスロマイシン類と酢酸の反応(1)は公知で、例え
ばエクスペリメンシア(E xperimentia)
 27巻(1971年):362頁に記載されている。
前記フッ素化反応(2)において、フッ素は、希釈しな
いで使用することができるが、通常は窒素、ヘリウム等
の不活性気体で希釈して使用する。フッ素濃度は、■容
量%以上、好ましくは2〜b量%である。フッ素化反応
の反応温度は、通常−120〜+50℃で、好ましくは
一80〜θ℃である。フッ素化反応を行うに際しては、
フッ素に不活性で、反応温度で液体の溶媒を通常使用す
る。
溶媒の例としては、1,1.2−トリクロロ−1゜2.
2−トリフルオロエタン、トリクロロフルオロメタン、
ジクロロメタン、トリクロロメタン、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、アセトニトリル、蟻酸、酢酸、2,2
,3.3−テトラフルオロプロパツール等を挙げること
ができ、これらの混合物も使用することができる。
なお、本発明の化合物は、さらに公知の反応を適用して
、2°位のヒドロキシル基のエステル化および/または
3′位のジメチルアミノ基もしくはN−オキシド基の中
和を行い(例えば、「全灯医薬品便覧」大阪府病院薬剤
師会編 薬業時報社発行および特開昭57−14077
9号公報参照)、製薬学的に許容できるエステル、塩−
エステル、塩等にして、本発明の化合物と同様抗菌剤等
として利用することができる。
本発明の含フツ素マクロライド系化合物は、エリスロマ
イシンAと同様、常用の添加剤、例えば賦形剤、ビヒク
ル、充填剤等と共に組成物にすることができ、錠剤、カ
プセル、懸濁液、溶液等にして、経口投与や静脈投与す
ることができる(特開昭57−140779号公報参照
)。
本発明の含フツ素マクロライド系化合物は、酸性環境下
での化学的安定性がエリスロマイシンAより高く、好気
性細菌や嫌気性細菌に対する抗菌活性は、エリスロマイ
シンAに匹敵している。
[実施例] 実施例1 (8、9−ジフルオロエリスロマイシン6.
9−エポキシドの製造) エリスロマイシンA3.09(4,1+++mo&)に
氷酢酸9.Oi&(157mn+of2)を加え、25
℃で2時間撹拌した。
混合物に酢酸ナトリウム・三水和物1.ILi(8゜1
 mmo(2)を加え、10分間撹拌した後、クロロホ
ルム100xNを加え、均一になるまで撹拌した。
得られた溶液を一50℃に冷却し、激しく撹拌しながら
、窒素で10容量%に希釈したフッ素ガスを50xQ1
分の割合で30分間吹き込んだ(Ft= 6 、7 a
rmoI2)。
その後、反応混合物の温度0℃付近までもどし、亜硫酸
ナトリウム100JIsJと炭酸カルシウム2゜09を
加えて撹拌した後、固形分を濾別した。
濾液を濃縮後、残渣を50m12の塩化メチレンに溶解
し、飽和炭酸水素ナトリウム水で洗浄した。
塩化メチレン層を硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した
展開溶媒として容量比200/2’0/Iのクロロホル
ム/メタノール/トリエチルアミンの混合物を使用し、
濃縮物をシリカゲルカラムで展開後、エタノールで再結
晶し、8,9−ジフルオロエリスロマイシン6.9−エ
ポキシド884 B(収率:28.7%)を得た。
8.9−ジフルオロエリスロマイシン6.9−エポキシ
ドの分析結果を示す。
融点:194.4〜195.5℃。
元素分析: (計算値)炭素:57.57%、水素:8.75%、窒
素:1.81%、フッ素:4.92%。
(測定値)炭素:57.80%、水素=8.81%、窒
素:  1.83%、フッ素:4.62%。
質量分析ニア54(M+H)、734(M+H−HF)
、596(M+H−05結合糖)、576(M+HCs
結合糖−〇 F )。
核磁気共鳴分析; 1■](溶媒: CDCff3); δ=0.96(3
H,t、−C,H5,J=7Hz)、2.37(6H,
s、−N(CH3)2.  3.3 6(3H,S、 
     0CHa)。
19F(外部標準: トリフルオロ酢酸、溶媒二〇DC
I23);δ=39.8(I F、 dd、 F’、、
 JF8=8H2,J nto= 27 H2)、72
.5(l F、 Quint、 d。
Fe、J  =8Hz、J    =23Hz)。
F9      Me、H7 赤外吸収分析:cm−’=3450.2980,292
0.1730,1455,1165゜実施例2(8,9
−ジフルオロエリスロマイシン八6.9−エポキシド1
1.12−カーボネートの製造) ベンゼンlO,OxQ中に溶かした8、9−ジフルオロ
エリスロマイシン6.9−エポキシド20011’jC
O、27mmo()に無水炭酸カリウム100y(0゜
73 mll1of2)を加え、撹拌しながら加熱還流
した。
次いで、ベンゼンlO,0ffQに溶かしたエチレンカ
ーボネート180 m9(2、18n+moQ)を先の
混合物に除々に滴下した後、−昼夜還流した。
シリカゲルTLC(展開溶媒CHCQs/ MeOH/
Et3N、容量比100/30/1)テ反応の終点を確
認し、室温に戻した後、水洗し、無水硫酸ナトリウムで
乾燥した。減圧下に濃縮後、シリカゲルカラムクロマト
グラフィー(展開溶媒CHCf23/MeOH/Et3
N、、容量比200/10/l)で単離精製すると、1
30m9(63%)の収量で8.9−ジフルオロエリス
ロマイシンA6.9−エポキシドll、12−カーボネ
ートが得られた。
赤外吸収分析(KBr法): cm−’=3450.2
980.1805.1740゜ 核磁気共鳴分析: ’H(溶媒: CDCf23); δ=0.92(3H
,L、 −C*Hs、  J = 7 、1 Hz)、
2.32(6H,s、−N(CtL)t)、3.31 
(3H,s、   0CHs)。
18F(外部標準: トリフルオロ酢酸、溶媒二〇DC
Q3);δ=44.0(I F’、 dd、 F”、、
 JF8= 12Hz、 J 、、、、= 27 Hz
)、75.2(I F、 quint、 d。
Fs+ ’P9= 12Hz、 JM、、、7=20H
z)。
13C(溶媒: CDCQs); δ=153.3(カ
ーボネートカルボニル)、177.2(ラクトンカルボ
ニル)。
実施例3 (8、9−ジフルオロエリスロマイシンA6
.9−エポキシド11.12−(N、N−ジメチルアセ
トアミド)アセタールの製造) ベンゼン3 、 OxQ中に溶かした8、9−ジフルオ
ロエリスロマイシン6.9−エポキシド180mg(0
、24mmo12)にN、N−ジメチルアセトアミドジ
メチル7セター)Lt l 、01(2(910m9.
6.84m*o(2)を加え、窒素雰囲気中2昼夜撹拌
した。
シリカゲルTLC(展開溶媒CHCQs/ MeOH/
E t、N、容量比100/30/1)で出発物質のス
ポットが消失したのを確認した後、減圧下で濃縮した。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒
CHCQ3/ E ts N 、容量比200/1)で
単離精製すると、120yg(65%)の収1で8.9
−ジフルオロエリスロマイシンA6゜9〜エポキシドl
 1,12−(N、N−ジメチルアセトアミド)アセタ
ールが得られた。
赤外吸収分析(KBr法): cm−’=3450.2
950.1735 核磁気共鳴分析: I H(溶媒: CDCl23); δ=2.28(s
、6H,−N(ct−ta)t)、2.32(s、6H
,N(CH3)t)、3.34(s、3H,−0CHs
)。
19F(外部標準: トリフルオロ酢酸、溶媒:CDC
σ3);δ=44.4(IF、dd、F、、JF8=1
4Hz、 Juto= 30 Hz)、 72 、5 
(l F 、quint、 d。
F、、J  =14Hz、J    =19Hz)。
F9       Me、117 実施例4(8,9−ジフルオロエリスロマイシン八6.
9−エポキシドl 1,12−スルファイトの製造) 乾燥メタノール6、OiQ中に溶かした8、9−ジフル
オロエリスロマイシン6.9−エポキシド400 x9
cO、54mmo12)に、無水炭酸カリウム5003
19(3、65mmo12)を加え、撹拌した。次いで
、乾燥メタノール1 、 OxQに溶かしたエチレンス
ルフェート1.0112(1,469,13,18mI
Ilo(2)を反応懸濁液へ室温で徐々に加え、3日間
撹拌した。
シリカゲルTLC(展開CHCQs/MeOH/Ets
N、容量比100/30/1)で反応の終点を確認し、
反応液を水10.0m(に入れ、酢酸エチル12.ox
Qで3回に分けて抽出した。有機層を合わせて無水硫酸
マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮し、シリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(展開溶媒CHCQ s / 
E t 3N 、容量比200/I)で単離精製すると
、200x9C48%)の収量で8,9−ジフルオロエ
リスロマイシンA6.9−エポキシドl 1,12−ス
ルファイトが得られた。
赤外吸収分析CKBr法): am−’=3370.2
950.1730 核磁気共鳴分析: ’H(溶媒: CDCl23): δ=0.91(t、
3H,−C*Hs、  J = 7 、1 Hz)、2
.47(s、6H,−N(ctts)z)、3.29(
s、3H,QC)I*)。
+9p(外部標準: トリフルオロ酢酸、溶媒;CDC
Q、);δ=44.4(l F、 dd、 F’、、 
JF8= 13HZ、 J uto ”” 27 HZ
)、75.3(I F、 quint、 d。
Fs、J  =13Hz、J    =22Hz)。
F9       Me、H7 実施例5(8,9−ジフルオロエリスロマイシンAアセ
テートの製造) 炭酸水素ナトリウム3760g、アセトン30yQおよ
び8.9−:/フルオロエリスロマイシンA7.520
g(l Ommof2)からなる混合物に、無水酢酸1
.23iC(13mmof2)を加え、25°Cで2時
間撹拌後、氷水中に注いだ。2時間後、クロロホルムで
3回抽出し、順に炭酸水素ナトリウム飽和水溶液と水で
洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。クロロホルム
を蒸発させて得られた固体をエチルエーテル/n−ヘキ
サンの混合溶媒で再結晶し、8.9−ジフルオロエリス
ロマイシンAアセテート6.3259(7,95mmo
C)を得た。
赤外吸収分析(am−’): 3480,1740,1
455.1370,1340,1280.+235.1
160,1110.10B5,1050゜1030.1
010,995,975,955゜実施例6(8,9−
ジフルオロエリスロマイシンAエチルスクシネートの製
造) 無水酢酸にかえて塩化エチルスクシニルを使用した以外
は、製造例5と同様の手順で8.9−ジフルオロエリス
ロマイシンAエチルスクシネートを製造した。
赤外吸収分析(cm−リ: 3480,1735,14
50.1370,1345.1190’、1160.1
050,1030,1010,995,975.955
,890,800゜ 実施例7 (s 、 9−ジフルオロエリスロマイシン
Aスクシネートの製造) アセトン37.5dおよび8,9−ジフルオロエリスロ
マイシンA7.520g(10++++++of2)か
らなる混合物に、無水コハク酸1 g(10mmof2
)を加え、80℃で15分間撹拌後、室温にもどした。
2時間後、製造例5と同様の手順で抽出、乾燥、再結晶
を行い、8.9−ジフルオロエリスロマイシンAスクシ
ネート6.450fF(7,55mmof2)を得た。
赤外吸収分Fr (co+−リ: 3450,1730
,1575.1455,1370,1340,1190
.1160,1050,990,975,950゜ 実施例8(8,9−ジフルオロエリスロマイシンAステ
アレートの製造) アセトン20+gおよび8,9−ジフルオロエリスロマ
イシンA7.520g(10mmo□からなる混合物に
、アセトンと蒸留水との容量比l:1の混合溶媒に溶解
したステアリン酸2 、859CL Ommo(りを加
えた。得られた溶液から溶媒を除去し、得られた固体を
アセトン/n−ヘキサンの混合溶媒で再結晶し、8.9
−ジフルオロエリスロマイシンAスクシネート10.2
g(10,0mmoff)を得た。
赤外吸収分析(cm−’): 3470 、 1730
 、 1455、+375.1340,1150,11
05.1050,1030,1010,990.975
.950,930,890,830,800゜実施例9 8.9−ジフルオロエリスロマイシン6.9−エポキシ
ド(実施例1)、8.9−ジフルオロエリスロマイシン
6.9−エポキシド11.12−カーボネート(実施例
2)および8.9−ジフルオロエリスロマイシン6.9
−エポキシド11.12−スルファイト(実施例4)の
下記細菌に対する抗菌活性を、寒天希釈法によって試験
し、最小発育阻止農度(MIC1単位:μg/ac)と
して表して評価した。結果を第1〜3表に示す。
第  1  表 好気性細菌(ダラム陽性菌)に対するMIC第2表 好気性細菌(ダラム陰性菌)に対するMIC第3表 嫌気性細菌に対するMIC 実施伊目0 所定量の8.9−ジフルオロエリスロマイシン6.9−
エポキシドおよびエリスロマイシンAを、第二クエン酸
ナトリウム(0、1M)と塩酸(0,IM)の容量比4
:6の混合水溶液(pH2,97]、:溶解し、抗菌活
性を一定時間毎に液体希釈法により測定した。抗菌活性
の半減時間は、8.9−ジフルオロエリスロマイシン6
.9−エポキシドは3日、エリスロマイシンAは10分
であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、R^1は、ヒドロキシル基もしくは−OR(R
    はC_1−C_5アルキル基を表す。)、R^2は、水
    素原子もしくはヒドロキシル基、または R^1およびR^2は、式: ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (R′およびR″は、それぞれ水素原子またはC_1−
    C_5アルキル基を表す。) で示される環状の基を形成しており、 R^3が、 ▲数式、化学式、表等があります▼(nは0または1で
    ある。) である場合に、R^4は水素原子もしくはC_1−C_
    5アルキル基であるか、または R^3が ▲数式、化学式、表等があります▼ である場合に、R^4は ▲数式、化学式、表等があります▼ (Phはフェニル基を表す。)であり、 R^5は、水素原子またはC_1−C_5アルキル基、
    および R^6は、水素原子またはメチル基 を表す。] で示される含フッ素マクロライド系化合物。 2、式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、R^1は、ヒドロキシル基もしくは−OR(R
    はC_1−C_5アルキル基を表す。)、R^2は、水
    素原子もしくはヒドロキシル基、または R^1およびR^2は、式: ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (R′およびR″は、それぞれ水素原子またはC_1−
    C_5アルキル基を表す。) で示される環状の基を形成しており、 R^3が、 ▲数式、化学式、表等があります▼(nは0または1で
    ある。) である場合に、R^4は水素原子もしくはC_1−C_
    5アルキル基であるか、または R^3が ▲数式、化学式、表等があります▼ である場合に、R^4は ▲数式、化学式、表等があります▼ (Phはフェニル基を表す。)であり、 R^5は、水素原子またはC_1−C_5アルキル基、
    および R^6は、水素原子またはメチル基 を表す。] で示される含フッ素マクロライド系化合物を有効成分と
    する抗菌剤。
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