JPS63263587A - バ−コ−ドリ−ダ - Google Patents

バ−コ−ドリ−ダ

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JPS63263587A
JPS63263587A JP62097567A JP9756787A JPS63263587A JP S63263587 A JPS63263587 A JP S63263587A JP 62097567 A JP62097567 A JP 62097567A JP 9756787 A JP9756787 A JP 9756787A JP S63263587 A JPS63263587 A JP S63263587A
Authority
JP
Japan
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signal
barcode
bar code
signals
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP62097567A
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English (en)
Inventor
Kazuo Isaka
井阪 和夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS63263587A publication Critical patent/JPS63263587A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はITV(工業用テレビジョン)カメラ等の撮像
手段を利用したバーコードリーダに関する。
[従来の技術] 例えば、ITV方式のバーコードリーダは第7図に示す
ように、ITVカメラ1と信号解読部2とを有し、IT
Vカメラ1で撮影されたバーコード3の情報は同ITV
カメラlによってビデオ情報信号に変換されて信号解読
部2に送られ、同信号解読部2においてバーコード情報
として解読される。
即ち、ITVカメラ1のモニタ画面4を示す第8図い)
に示すように、1水平スキャン信号線a−bによって得
られるビデオ信号は、水平同期信号Pによって同期化さ
れ、第8図(B)に示されるように、バーコード3の白
地及び黒地に応じたHレベル及びLレベルを有する波形
信号となる。
[発明が解決しようとする問題点] 上述のようなITVカメラ1でバーコード3からバーコ
ード情報を読取る際には、バーコード方向(バーコード
の情報配列方向)とTTVカメラ1の水平スキャンニン
グ方向とを一致させる必要がある。しかし、物品等に添
付されているバーコードがITVカメラ1に対置(撮影
)される際、バーコード方向が常に一定方向となるよう
にするためには多くの作業量(工程)を必要とする。
例えば第9図(A) に示すように、バーコード3のバ
ーコード方向とITVカメラ1の水平スキャン方向とが
一致していない場合には、水平スキャン<=号c−d、
e−f及びg−hともに適正なバーコード情報を与える
ことが出来ない。
本発明の目的は、上述の従来例の欠点を解消し、バーコ
ード方向の如何にかかわらず、ITVカメラによって1
最影したバーコードからバーコード情報を正確に検知で
きるバーコードリーダを提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 1      本発明は、バーコード撮像信号における
複数の水平スキャン信号の各一部をとり出す手段と、該
手段からの複数の信号を合成する合成手段と、合成手段
によって得られた合成信号からバーコード情報を得る手
段とを具える。
[作 用] 本発明によれば、バーコード撮像信号における複数の水
平スキャン信号の各一部を取出し、この取出した複数の
信号を合成した信号からバーコード情報を得る。
[実施例] 以下、実施例をもとに本発明を説明する。
犬五■工 第1図は本発明にかかるバーコードリーダの主要部の構
成を示す。
第2図はITVカメラで読取るバーコードのバーコード
方向がITVカメラの水平スキャン方向に垂直となって
いる場合における本発明の適用態様を示す。第2図(A
)はITVカメラのモニター上に再生されたバーコード
を示し、第2図(B)は同バーコード撮影時のITVカ
メラのモニターにおける水平スキャン信号を示している
。第2図(B)に示すように、水平同期信号Pよりt3
時間後からt2時間後までの間の水平スキャン信号は一
点鎖線(a)及び(b)で挟まれた領域となる。
ここで一点鎖線(a) 、 (b)で挟まれた部分の水
平スキャン信号を時系列的に合成することによって、第
2図(C)に示すような信号が得られる。なお、ここで
はITVカメラのモニター出力が2値デジタル処理され
たものとして説明する。このような信号を、例えば第7
図に示すような信号解読部で判読することにより、必要
なバーコード情報(数字1文字)を得ることが出来る。
第2図(A) 、 (B) 、 (C)に示すような信
号処理は、第1図に示す構成によって行われる。すなわ
ち、第1図に示すように第1カウンタ5は垂直同期信号
(vtyllc)によってスタートし、水平同期信号(
Hlyne)によりリセットされてクロック(CLK)
をカウント開始する。なお、垂直同期信号(v、ync
)は、ITVカメラの視野内に被測定物(バーコードを
添付した物品)がセットされたことを検知したセンサか
らの信号によってITVカメラから入力される。
第1カウンタ5がクロックをn+(t+暗時間カウント
すると、同カウンタ5の出力によって第2カウンタ6が
作動してクロックをカウントするとともに、フロップフ
ロツブフのS端子に第1カウンタ5の出力パルスが入力
される。そしてフリップフロップ7のQ端子出力によっ
て、シフトレジスタ8はクロック入力毎にデータ(第2
図(B))を取込みはじめる。第2カウンタ6がクロッ
クをn2(tz待時間カウントするとフリップフロップ
7のR端子に第2カウンタ6の出力パルスが入力され、
シフトレジスタ8へのデータ取込みが終了する。
なお、水平同期信号は水平同期信号カウンタ20に入力
され、同カウンタ20は水平同期信号(パルス)を所定
数(実質的に1フイ一ルド分)カウントしてサンプル終
了信号を、例えば第7図に示すような信号解読部に入力
する。同カウンタ20は垂直同期信号(V−ync)が
入力されることによってリセットされる。
以上のような動作を水平同期信号毎に繰返し、シフトレ
ジスタ8への1フイ一ルド分の部分データ取込みが終了
すると、水平同期信号カウンタ20からのサンプル終了
信号が信号解読部に入力され、同信号解読部からのアウ
トクロツタにより、シフトレジスタ8からディテクトデ
ータ(第2図(C))が取出され、このディテクトデー
タは信号解読部で判読されて必要なバーコード情報(数
字。
文字)が得られる。ここでは1フイ一ルド分についてデ
ータ取込みを行ったが、読取解像力を上げる為に1フレ
ーム分取込んでも勿論かまわない。
このようにすることによって、バーコード方向が水平ス
キャン信号に直角な方向の場合にもバーコード情報を確
実に読取ることが可能となる。
夾底■ユ 第3図はITVカメラで読取るバーコード3のバーコー
ド方向がITVカメラの水平スキャン方向に対しである
角度を有している場合における本発明1′     の
適用態様を示す。
第3図(^)はITVカメラのモニター上に再生された
バーコードを示し、第3図(B)はITVカメラのモニ
ターにおける水平スキャン信号を示している。
第3図(B)に示すように、水平同期信号Pよりt11
時間後からt21時間後までの間の水平スキャン信号は
一点鎖線(a) &び(b)で挟まれた領域となる。こ
こでiは垂直同期信号後の水平スキャン信号の列を示し
、X目+X21’目TVカメラのモニター上の位置を表
わし、水平スキャン信号の走査順に対して、 X21 =Xll +v xl+Ill  =x目+ u X2+ton  =X21 + u である。■及びUは一定値であって、バーコードを読取
るための一点鎖線(a)及び(b)の水平スキャン方向
との傾きにより決定される。
ここでITVカメラのモニター上におけるバーコード方
向と水平スキャン方向とのなす角をθ、水平スキャン信
号間の距離をaとすると、u = v cos2θ a=vcosθ・sinθ となるようにV及びUを設定すれば、各水平スキャン信
号間の信号ダブり及びヌケがなく有効な処理を行うこと
が出来る。
なお、ここでθ;0(バーコード方向と水平スキャン方
向が一致)の時は、U=V=■となるが、これは各水平
スキャン信号がバーコード情報を有している場合に対応
する。竿二ター上中央部近辺にてV=ωに対応する水平
スキャン信号をもフてバーコード信号とすれば良い。θ
〜0の場合も同様にすれば良い。
また、θ=π/2(バーコード方向と水平スキャン方向
とが直角)の時は、uwO,v−(1)となるが、これ
は実施例1に相当する。ここではバーコードの各コード
の長さが無限大(ITVカメラのモニターの巾より大)
と想定しているが、実際には限定された一定長さである
。そのため、バーコードがITVカメラのモニターの中
央より少しずれている場合を考えると、ライン巾にもよ
るが、■はバーコードのコード長の1720〜172位
に設定すれば良い。■に関しては、θ〜π/2の場合に
も同様にすれば良い。
このようにして、一点鎖線(a)及び(b)で挟まれた
分割水平スキャン信号を時系列的に合成することによっ
て、第3図(C)に示すような信号が得られる。この信
号を信号解読部で判読することにより、必要なバーコー
ド情報を得ることができる。すなわち、第3図に示すよ
うな信号は、第4図に示すようなカウンタ回路101を
カウンタ回路lOの代わりに適用した第1図の構成によ
って得られる。即ち、第4図は水平スキャン信号上の信
号切出し開始時点(第3図(B)の(a))を水平スキ
ャン信号により変化させるための構成を示す。信号切出
し巾についても同様に行うことが゛できる。
第4図に示すように、第1カウンタ5の前段に第3カウ
ンタ9を設置し、この第3カウンタ9によって第1カウ
ンタ5のカウントスタートタイミングを木平同期信号毎
に一定値(Uビット)だけ遅らせる。
このようにすることによって、バーコードが水平スキャ
ン方向に対しである角度θを有している場合にもバーコ
ード情報を確実に読取ることが可能となる。
実施例1及び2では、ともにハードウェアによる構成例
を示したが、勿論ソフトウェア的にバーコード情報読取
り信号を得ることも可能である。
この場合、実施例2において、U及びVを例えばフレー
ム毎に徐々に変化させ、いろいろな値のθに対応させる
ことによりバーコードと水平スキャン方向とが任意の角
度をなす時にも(実施例1の場合も含めて)バーコード
情報を読出すことが容易となる。
バーコードのライン長さがバーコード巾に比して短い場
合には、上述のUを変化させる方法ではバーコード方向
と水平スキャン方向とがほぼ同方向となる際の読取り精
度が悪くなる。この場合には、ある特定の水平スキャン
信号をもって直接バーコード情報を読取る方法を併用す
ることによつ1     て、より読取り精度を上げる
ことが可能となる。
実施例3 バーコード方向が水平スキャン方向に対して任意の角度
をもって撮影された場合のバーコード読取りの実施例を
示す。
例えば第5図に示すように、ITVカメラのモニター上
で垂直同期信号のパルス毎にシフトレジスタへ取込むデ
ータの方向(または取込み位置)を■、■、■及び■と
変化させることによって、バーコードがどのような方向
に撮影されても、二次元センサを回転させることなく自
由にバーコード情報を読取ることができる。第6図にフ
リップフロップ60.61及び62を利用したシフトレ
ジスタへ取込むデータの方向■、■、■及び■の切換え
手段の一例を示す。即ち、2つのフリップフロップ61
及び62のQ及びQ出力を適用する。尚このときハード
でやる場合には第4図示のカウンタ5.6.9をプリセ
ッタブルとする。
更に■のときには第4図示のカウンタ9のプリセット値
×9をゼロとし、カウンタ5のプリセット値Xsを小さ
く (Xs−n+)、カウンタ6のプリセット値×6を
太きく (Xs−n2)することで実質的に画面の水平
方向の全幅についての信号をよみとることができる。ま
た、■のときには×9をxo−ns (〉o)  とし
、xsをX、*n、 (n4>n、)、×6をXa−n
s (ns<n2)とし、■のときには×9をx9−0
、X、をX、a+n4、 x6をXasnsとし、■の
ときにはX、をXa−na(ila声nz) 、Xsを
Xa−04、×6をX6sn6としカウンタ9をダウン
カウントさせれば良い。
バーコードのライン長がバーコード方向長さに比べて短
い場合には、IVTカメラのモニター面においてシフト
レジスタへ取込むデータの方向を4方向でなく、例えば
8方向にすることにより、より精度の高い読取りを行う
ことが可能となる。また、バーコードは常にモニター上
の中心に置かれるとは限らない、その為、第6図の例え
ば■のみでなく、■°、■”のように、この方向に関し
て複数回の読取りを行うことによって、より精度の高い
検出をすることができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、撮像信号よりバ
ーコード情報を解読するバーコードリーダにおいて、複
数の水平スキャン信号の各一部を切出し、この切出した
複数の信号を合成した合成信号からバーコード読取りの
ための情報を得ることにより、水平スキャン方向とバー
コード情報力′向とがいかなる関係にあってもバーコー
ド情報を解読することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるバーコードリーダの主要部のブ
ロック図、 第2図はバーコード方向が水平スキャン方向と平行の場
合の信号処理を説明する図、 第3図はバーコードが水平スキャン方向に斜交する場合
の信号処理を説明する図、 第4図はカウンタ回路の別の例を示すブロック図、 第5図はモニター上でのデータ取込み方向を示す図、 第6図は取込みデータの方向の切換え手段のブロック図
、 第7図はバーコードリーダの概念図、 第8図はバーコード方向が水平スキャン方向と平行の場
合の信号処理を説明する図、 第9図はバーコード方向が水平スキャン方向と斜交する
場合の信号処理を説明す・る図である。 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バーコード撮像信号における複数の水平スキャン信号の
    各一部をとり出す手段と、該手段からの複数の信号を合
    成する合成手段と、該合成手段によって得られた合成信
    号からバーコード情報を得る手段とを具えたことを特徴
    とするバーコードリーダ。
JP62097567A 1987-04-22 1987-04-22 バ−コ−ドリ−ダ Pending JPS63263587A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62097567A JPS63263587A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 バ−コ−ドリ−ダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62097567A JPS63263587A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 バ−コ−ドリ−ダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63263587A true JPS63263587A (ja) 1988-10-31

Family

ID=14195810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62097567A Pending JPS63263587A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 バ−コ−ドリ−ダ

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JP (1) JPS63263587A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03142580A (ja) * 1989-10-27 1991-06-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd イメージ入力機能付小型データ端末装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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