JPS61206389A - パタ−ン判別装置 - Google Patents

パタ−ン判別装置

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Publication number
JPS61206389A
JPS61206389A JP60046518A JP4651885A JPS61206389A JP S61206389 A JPS61206389 A JP S61206389A JP 60046518 A JP60046518 A JP 60046518A JP 4651885 A JP4651885 A JP 4651885A JP S61206389 A JPS61206389 A JP S61206389A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camera
window
signal
memory
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60046518A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Shima
嶋 好博
Seiji Kashioka
誠治 柏岡
Kanji Kato
加藤 寛次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60046518A priority Critical patent/JPS61206389A/ja
Publication of JPS61206389A publication Critical patent/JPS61206389A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はパターン判別装置に係り、特に複数台のTVカ
メラから出力される電気信号を高速に同時処理をするた
めに好適な窓領域をTVカメラ毎に設定したパターン判
別装置に関する6〔発明の背景〕 従来のパターン判別装置では、複数台のTVカメラから
出力される電気信号の選択を一画面の走査毎に行ってい
たので、複数台のTVカメラの電気信号を処理し、パタ
ーンを判別するためには、TVカメラの台数分に相当す
る画面の走査時間が必要とされ、TVカメラの台数が増
加した場合、判別に要する処理時間が非常に長くなると
いう欠点があった。
また、TVカメラ毎に判別装置を設ける方式ではTVカ
メラの台数が増加した場合1判別装置が大規模になると
いう欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、複数台のTVカメラから出力される電
気信号を、高速で処理するために、一画面の光電走査時
間内で、該複数の電気信号を処理するパターン判別装置
を提供することにある。
〔発明の概要〕
複数台のTVカメラから出力される電気信号を一画面の
光電走査時間内で処理する場合に、該TVカメラの視野
内にある判別対象パターンの存在する箇所に窓領域を設
定し、当刻窓領域では、設定したTVカメラからの出力
信号のみを処理する。
TVカメラ毎に、窓領域を設定することによって、一画
面の光電走査時間内で複数台のTVカメラの視野内にあ
る対象パターンを判別することができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第5図は、パターン判別装置におけるウィンドウ(窓領
域)の設定例を示す説明図である。同図において100
は、TVカメラの光電走査領域であり、101,102
,103は、それぞれ設定された窓領域を示す。窓領域
毎に、別々のTVカメラの電気信号を選択することがで
きる。
例えば、第2図に3台のTVカメラの視野を200.2
01,202に示すが、TVカメラノ視野200からは
、窓領域101に相当領域203のTVカメラの出力電
気信号を選択する。また、窓領域102に対しては、2
台目のTVカメラの視野201の領域204に相当する
電気信号を選択する。さらに、窓領域103に対しては
、3台目のTVカメラの視野202の領域205に相当
する電気信号を選択することを示している。
第3図は、複数台のTVカメラによって撮像された対象
パターンが判別のためにどのような電気信号に変換1合
成されるかを説明した図である。
TVカメラの光電走査領域300に、3つのTVカメラ
の窓領域から選択した電気信号に相当する画像301,
302,303が、一画面に合成され判別のために処理
される。
第4図は、窓領域の設定手段を説明する図である。画面
400 ニは窓領域450,451,452が設定され
ている。画面400には窓領域450゜451.452
が設定されている。画面400は。
X軸方向に水平走査、Y軸方向に垂直走査がラスタスキ
ャンにより行なわれる。窓領域のY軸方向の座標y1に
おける、X軸方向の窓領域の始点410のX座標がxl
o、および終点411のX座標がxlll、である、ま
た、Y軸方向の座標y2におイテは、窓領域450の始
点X Jl lil x 2− 、終点X座標x2゜、
が与えられるが、さらに窓領域452の始点422のX
座標がX z 1B +終点423のX座標がx21.
である。同様に、y軸方向の座#Ay zにおいては、
窓領域451の始点430、終点431及び、窓領域4
52の始点432、終点433に対応したX座標が、そ
れぞれx、、、。
X、。@ t X 31j l ! 31 @である。
第4図で説明した窓領域の与え方は9画面400の全部
のY座標についてそれぞれ窓領域の始点を示すX座標、
終点を示すX座標および、各窓領域に対応したTVカメ
ラの番号を記憶しておくゆラスタスキャンが開始され窓
領域の始点に達したときウィンドウ出力を発生させると
ともに、TVカメラの番号を出力する。ラスタスキャン
が窓領域の終点に達するとともに、上該ウィンドウ出力
を停止させるとともに、TVカメラの番号の出力を停止
する。
第1図は1本発明の一実施例を示すブロック図である。
同図において、500,501,502゜503は個々
の判別すべき対象パターンである。
TVカメラ510,512,513,514がそれぞれ
対象パターンを撮像する。複数台のTVカメラは、同期
信号発生回路550から出力される水平走査信号、垂直
走査信号により外部から同期されている。TVカメラ5
10は対象パターン500の画像情報を逐次走査形の電
気信号に変換し、TVカメラ選択回路530に入力され
る。
TVカメラ選択回路530は、カメラ選択メモリ536
の出力信号に従い、TVカメラのラスタスキャンに同期
して、TVカメラの映像信号を選択する。カメラ選択メ
モリ536には、選択すべきカメラの番号が格納されて
おり、ラスタスキャンに同期してカメラの選択信号を出
す。
アナログ・デジタル変換器531は1選択した映像信号
をデジタル化し、特徴抽出回路533゜で特徴を抽出す
る。さらに抽出した特徴データは特徴データメモリ53
4に格納され、設定値メモリ541によって設定されて
いる値を用いて、判窓回路535において特徴データの
判定をおこなう。
メモリ制御回路543は、カメラ選択メモリ536、特
徴データメモリ534.ウィンドウ番号メモリ542.
ウィンドウ領域メモリ537゜及びラッチ回路538の
読み出し制御をおこなう。
ウィンドウ領域メモリ537には、ウィンドウを設定す
るための座標値テーブル及び、カメラ番号及びウィンド
ウ番号が格納されている。ウィンドウ領域メモリ537
の内容は一旦ラッチ回路538に読みさられ、ウィンド
ウ出力発生回路539に入力される。同期信号発生回路
550では、基本クロックをもとに、垂直同期信号、水
平同期信号が発生され、各TVカメラ及びメモリ制御回
路543及び座標データ発生回路540に供給される。
座標データ発生回路540では、同期信号をもとに1画
像のX座標とY座標を発生する。
第6図は、ウィンドウ関連のテーブルを示す。
ウィンドウ領域のX座標がテーブル600に、各X座標
におけるウィンドウのX座標の始点及び終点がテーブル
601及び602に、また各ウィンドウに対して選択す
べきカメラ番号のテーブルが603に設定されている。
さらに、特徴データはウィンドウごとに判定するため、
ウィンドウ番号のテーブルが604に設定されている。
テーブル600.601,602は、ウィンドウ領域メ
モリ537に格納されている。またテーブル603は、
カメラ選択メモリ536に、テーブル604は、ウィン
ドウ番号メモリ542に格納されている。
第7図は、ウィンドウ出力発生回路539の出力信号7
04を発生するタイミングを示している。
水平同期信号700をもとに、メモリ制御回路543に
おいて、メモリ読出し信号701を発生する。メモリ読
出し信号701によってウィンドウ領域メモリ537は
読み出し時の制御をされる。
メモリラッチ信号702は、ウィンドウ領域メモリの出
力データをラッチ回路538に取込む制御を行う。メモ
リラッチ出カフ03の値は、ウィンドウ出力発生回路5
39に入力され、ウィンドウ出力信号704を出力する
。このウィンドウ出力信号704は、水平走査期間中に
出力され、ウィンドウが存在している期間を示す、メモ
リ制御回路543の中部では、さらにX座標一致信号7
05と、各メモリのアドレスデータをカウントアツプす
る信号706が生成されている。ウィンドウ出力信号7
04と、X座標一致信号705をもとに、メモリ読出し
信号701を順次生成する。
本実施例では、任意形状のウィンドウを少ないデータ量
で実現できる効果がある。
第8図は1本発明の別の実施例を示すブロック図である
。同図において、800,801,802゜803は、
個々の判別すべき対象パターンである。
TVカメラ810,811,812,813がそれぞれ
対象パターンを撮像する。複数台のTVカメラは、同期
信号発生回路850から出力される水平走査信号、垂直
走査信号により外部から同期されている。TVカメラの
映像信号は二値化回路820〜823によって2短信号
となり、TVカメラ選択回路830に入力される。
第1図で述べた実施例と異なる点の1つは、ウィンドウ
の指定の方法にある。ウィンドウ領域メモリ837は、
1画面分の多値メモリで構成されており、座標データ発
生回路840によって。
TVカメラのラスクスキャンに同期した読み出し座標が
発生される。ウィンドウ領域メモリ837には、ウィン
ドウ番号がウィンドウ内部に格納されており、この番号
は、カメラ選択メモリ836のアドレスに入力される。
カメラ選択メモリ836には、カメラ番号が格納されて
おり、ウィンドウ番号によって読み出されたカメラ番号
によってTVカメラの選択を行なう。画面分割回路83
1によって2値化信号はサンプリングされ、特徴抽出を
行なう。
第9図は、ウィンドウ領域メモリ837に格納されてい
るデータを示す。該メモリは、900で示す1画面分の
データが格納されている。各ウィンドウ902,903
,904に対応した各画素にウィンドウ番号が設定され
ている。またウインドウ以外のエリア901には処理を
行なわないこさを示すデータが格納されている。
本実施例では、ウィンドウの形状を任意の形にすること
ができる効果がある。
第11図は、本発明のさらに別の実施例を示す。
本実施例において他の2つの実施例と異なる点は、ウィ
ンドウの発生方法にある。すなわち、ウィンドウ領域発
生回路1160,1161,1162は、各ウィンドウ
に対応して設定されており、それぞれの回路では、長方
形のウィンドウを発生することができる。第Lollは
、長方形のウィンドウの指定方法を説明した図である。
画面1000において、3つのウィンドウ1001,1
002,1003を発生するため、X。
X方向の座標系を用い、始点1010,1020.10
30の座標(Xal@ y−t) t (xait 3
’a2) I C)Case 3’12)を指定する。
さらに、長方形の横幅xaxlo13゜xat1023
. x、、1033及び縦軸yt11014. ytd
024゜y、21034を指定する。
第12図は、ウィンドウ発生回路1160の構成を示す
図である。ウィンドウの始点のX座標及びY座標が始点
X座標レジスタ1200及び始点Y座標レジスタ120
2に格納されている。座標データ発生回路1140によ
ってラスタスキャンに対応したX座標値1154及びY
座標値1155が発生され、格納している始点座標との
大小を比較する大小比較回路1210゜1212に入力
される。X方向及びY方向において、X座標1154と
Y座標1155が始点座標より大きくなれば、X方向の
軸を計数するカウンタ1211及びY方向の幅を計数す
るカウンタ1213が動作を開始する。予め設定してい
るウィンドウのX方向の幅及びY方向の幅の範囲内にラ
スタスキャンが入っている期間はウィンドウが存在する
信号1156を出力する。
この実施例では、1画面分のウィンドウ用の多値メモリ
は不要となり、回路規模が小さくなる効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数台のTVカメラで撮像した対象パ
ターンに対して、各々の処理エリア(ウィンドウ)を切
り出して合成し、1画面の画像として判別のための処理
をおこなうことができるので、従来n台のTVカメラの
画像を処理するためにはnフレーム時間を要してしたの
に対して、1フレ一ム時間で処理ができ、処理時間を従
来の17 nに高速化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例になる判別装置のブロック図
、第2図は複数個の画面の処理エリアの説明図、第3図
は合成した画像の説明図、第4図は窓領域の設定手順の
説明図、第5図は窓領域の設定例を示す説明図、第6図
はウィンドウ関連のテーブルを示す説明図、第7図はウ
ィンドウ発生のタイミングを示す図、第8図は本発明の
判別装置の他の実施例を示すブロック図、第9図はウィ
ンドウ領域の説明図、第10図は長方形ウィンドウの説
明図、第11図は本発明のさらに他の実施例を示すブロ
ック図、第12図は、長方形ウィンドウ発生のためのブ
ロック図である。 符号の説明 500・・・対象パターン、510・・・TVカメラ、
530・・・TVカメラ選択回路、537・・・ウィン
ドウ領域メモリ、300・・・合成画面。 第 1 口 fJ 2 口 第 3 口 ′″fI 4 図 5I ’f、s  区 遁 6 ロ Vi 7 面 /ρσ 7!7ぶ 茅 f 図 光 10  図 //ll z

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 判定対象パターンの光学像を走査して時系列の電気信号
    を出力する逐次走査形光電変換装置と、該変換装置から
    得られる前記電気信号から判別対象パターンを判別する
    パターン判別装置において、前記光電変換装置を複数個
    設ける手段と、複数個の光電変換装置の各々の視野内に
    、単数もしくは複数個の窓領域を設定する手段と、設定
    された窓領域毎に複数個の光電変換装置の内の一つの光
    電変換装置の電気信号を選択する手段とを設け、窓領域
    毎に出力された前記電気信号から特徴量を抽出してパタ
    ーン判別するようにしたことを特徴とするパターン判別
    装置。
JP60046518A 1985-03-11 1985-03-11 パタ−ン判別装置 Pending JPS61206389A (ja)

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JP60046518A JPS61206389A (ja) 1985-03-11 1985-03-11 パタ−ン判別装置

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JP60046518A JPS61206389A (ja) 1985-03-11 1985-03-11 パタ−ン判別装置

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JPS61206389A true JPS61206389A (ja) 1986-09-12

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ID=12749489

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JP (1) JPS61206389A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63238677A (ja) * 1987-03-26 1988-10-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 部品認識装置
JPH0199184A (ja) * 1987-10-13 1989-04-18 Omron Tateisi Electron Co 画像処理装置
JPH0467273A (ja) * 1990-07-06 1992-03-03 Kubota Corp 画像処理装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0199184A (ja) * 1987-10-13 1989-04-18 Omron Tateisi Electron Co 画像処理装置
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