JPS63260661A - 射出特性のモニタ表示方法 - Google Patents

射出特性のモニタ表示方法

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Publication number
JPS63260661A
JPS63260661A JP9527187A JP9527187A JPS63260661A JP S63260661 A JPS63260661 A JP S63260661A JP 9527187 A JP9527187 A JP 9527187A JP 9527187 A JP9527187 A JP 9527187A JP S63260661 A JPS63260661 A JP S63260661A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
injection
displaying
sleeve
monitor
displayed
Prior art date
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Pending
Application number
JP9527187A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruyuki Uchida
内田 輝幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP9527187A priority Critical patent/JPS63260661A/ja
Publication of JPS63260661A publication Critical patent/JPS63260661A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C37/00Component parts, details, accessories or auxiliary operations, not covered by group B29C33/00 or B29C35/00
    • B29C2037/90Measuring, controlling or regulating
    • B29C2037/906Measuring, controlling or regulating using visualisation means or linked accessories, e.g. screens, printers

Landscapes

  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はダイカスト機の射出特性をモニタする方法に関
し、特に、射出特性を比較表示する方法に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
圧力・温度・速度等の成形品の品質を決定する射出系の
パラメータをモニタし重畳表示することはマイクロコン
ピュータ技術の向上により容易となってきた。
第3図は、ダイカスト機のピストン移動速度(以下「射
出速度」という)■を時系列的に表示したものである。
第4図は、第3図に示す射出速度特性を2ショフト分(
2回の射出運転において得られた2個の射出速度特性)
を重畳表示したものである。
このように、射出スタート時間を起点として重畳表示す
ることが一般的であった。
従来の技術の問題点を説明するために、まず第5図(a
)、 (bl, (Clによりダイカスト機によるアル
ミ鋳造における射出工程と射出速度について説明する。
第5図において、■は射出シリンダ、2はピストン、3
はカップリング、4ばブランジャ、5はストライカ、6
はリミットスイッチ、7は杓、8は注湯口、9はプラン
ジャチップ、10は射出スリーブ、11はキャビティ、
12.13は金型、14は圧液供給口、15は溶解アル
ミである。
射出シリンダ1のピストン2にはカップリング3を介し
てプランジャ4が連結され、その先端にはプランジャチ
ップ9が取り付けである。また、カップリング3を介し
てピストン2の位置を検出するためのストライカ5が組
み付けである。
ピストン2は、図示してない圧力供給源からの圧液を射
出シリンダ1の圧液供給口14より供給されることによ
り第5図上で左方向に移動する。
射出スリーブ10の注湯口8から成形材料である溶解ア
ルミ15を杓7にて注湯し、上記ピストン2の移動によ
り、金型12,13で形成されるキャビティ11に溶解
アルミ15をプランジャチップ9で押し込み、成形する
ものである。
第5図(a)は成形工程の初期状態を示すものであり、
溶解アルミ15を注湯口8から注湯している状態を示す
ものである。第5図(alの注湯が完了すると、図示し
てないマシン制御装置は、射出スタート動作に入り、射
出シリンダ1の圧液供給口14に圧液を送り込む。
次に第5図(b)°に示すように、射出シリンダ1の圧
液供給口14に圧液が送り込まれた結果、ビ、ストン2
が図中左側方向に移動し、その結果、溶解アルミ15は
射出スリーブ10の左側すなわち金型12,13の方向
に移動し、射出スリーブ充填内に充填される。また、こ
のスリーブ充填が完了したことをカップリング3を介し
て取り付けであるストライカ5とリミットスイッチ6に
より検知し、図示してないマシン制御装置に取り込むよ
うになっている。なお、前述のスリーブ充填完了位置の
検知は、射出スリーブ10や金型12,13の形状と溶
解アルミ15の量により事前に定められたりミントスイ
ッチ6の取付は位置によって行なっている。
次に、第5図(C1に示すように、第5図(b)のスリ
ーブ充填以降さらに射出シリンダ1の圧液供給口14に
圧液が送り込まれた結果、ピストン2がさらに左側方向
に移動し、溶屑アルミ15は、金型12.13で形成さ
れるキャビティ11に充填される。
以上により、キャビティ11内に充填された溶解アルミ
15はピストン2に加えられた圧液の力により加圧状態
で冷却され成形を完了するが、この点については本発明
と直接関係がないので、その説明を省略する。
上述したように、ダイカスト機によるアルミ成形におけ
る射出工程は、スリーブ充填とキャビティ充填が連続的
に行なわれているが、成形品の品質管理上は、スリーブ
充填とキャビティ充填を分けているのが現状である。
射出工程での射出速度の一般的な例として既に第3図で
示しであるが、第3図の射出速度Vの軌跡図の前半すな
わち射出速度Vの低いところが前述のスリーブ充填であ
り、射出速度Vの軌跡図の後半すなわち射出速度Vの高
いところが前述のキャビティ充填である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第4図に示した従来技術による射出速度特性の重畳表示
方法では、前述のスリーブ充填区間の比較検討において
は何ら問題ないが、キャピテイ充填区間の特性の比較検
討においては、スリーブ充填区間の影をにより軌跡が互
いにずれるため、精度のよい検討が困難であり、またキ
ャビティ充填の指令信号の表示がないため、軌跡の解析
上不備な点(例えば軌跡の変化が指令側の原因であるか
マシン側の原因であるか等)を伴うと共に、作業能率が
悪いという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
このような問題点を解決するために本発明は、圧力・温
度・速度等の成形品の品質を決定する射出系のパラメー
タを比較表示することによって射・出特性を管理するモ
ニタ表示方法において、キャビティ充填速度切換指令位
置を表示し、この位置を基準として射出系のパラメータ
の軌跡を表示するようにしたものである。
〔作用〕
本発明によるモニタ表示方法においては、作業の効率化
・高精度化を図ることができる。
〔実施例〕
第1図は、本発明に係わる射出特性のモニタ表示方法の
一実施例を説明するための軌跡図である。
本実施例は、モニタ情報としてマシン制御装置からのキ
ャビティ充填速度切換指令位置の情報を取り込み、この
情報を軌跡表示における基準軸である横軸に垂直で且つ
軌跡に交差する線20a、2obとして表示するもので
ある。線20aは特性曲線Slに対応するものであり、
線20bは特性曲線S2に対応するものである。
第2図は本発明の第2の実施例を説明するための軌跡図
である。この実施例は、キースイッチ等による表示選択
指令をモニタ装置に入力することにより、第1図に示し
た表示とは異なり、キャビティ充填速度切IA指令位置
を基点としてキャビティ充填速度切換指令位置20と共
に軌跡を表示したものである。すなわち、第1図の両線
20a。
20bは重なって1本の線20となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、キャビティ充填速度切換
指令位置を表示し、この位置を基準として射出系のパラ
メータの軌跡を表示することにより、スリーブ充填区間
の影響を除去できるので、精度のよい検討を行なうこと
ができる効果がある。
また、指令位置が表示されるので、作業能率がよくなる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる射出特性のモニタ表示方法の一
実施例を説明するための軌跡図、第2図は本発明の第2
の実施例を説明するための軌跡図、第3図はダイカスト
機によるアルミ鋳造における射出速度の一般的な軌跡図
、第4図は従来の方法を説明するための軌跡図、第5図
はダイカスト機によるアルミ鋳造プロセスにおける射出
工程の説明図である。 Sl、S2−・・特性曲線、20.20a、20b・・
・線。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧力・温度・速度等の成形品の品質を決定する射
    出系のパラメータを比較表示することによって射出特性
    を管理するモニタ表示方法において、キャビティ充填速
    度切換指令位置を表示し、この位置を基準として前記射
    出系のパラメータの軌跡を表示することを特徴とする射
    出特性のモニタ表示方法。
  2. (2)軌跡は複数であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の射出特性のモニタ表示方法。
  3. (3)キャビティ充填速度切換指令位置を移動して複数
    の軌跡を重ね合わせることを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載の射出特性のモニタ表示方法。
JP9527187A 1987-04-20 1987-04-20 射出特性のモニタ表示方法 Pending JPS63260661A (ja)

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JP (1) JPS63260661A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03114647A (ja) * 1989-09-29 1991-05-15 Ube Ind Ltd 射出特性のモニタ表示方法
JPH03114648A (ja) * 1989-09-29 1991-05-15 Ube Ind Ltd 射出特性のモニタ表示方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03114647A (ja) * 1989-09-29 1991-05-15 Ube Ind Ltd 射出特性のモニタ表示方法
JPH03114648A (ja) * 1989-09-29 1991-05-15 Ube Ind Ltd 射出特性のモニタ表示方法

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