JPS63260523A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JPS63260523A
JPS63260523A JP62094446A JP9444687A JPS63260523A JP S63260523 A JPS63260523 A JP S63260523A JP 62094446 A JP62094446 A JP 62094446A JP 9444687 A JP9444687 A JP 9444687A JP S63260523 A JPS63260523 A JP S63260523A
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disinfection
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patient
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武司 横井
久雄 矢部
菅野 正秀
純 吉永
大関 和彦
剛明 中村
由和 東條
西垣 晋一
鈴木 博雅
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/12Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements
    • A61B1/121Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements provided with means for cleaning post-use
    • A61B1/123Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements provided with means for cleaning post-use using washing machines

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、消毒に関する患者の情報を記憶させることが
できるようにした内視鏡装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点]近年、
体腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体腔内P
i1器等を観察したり、必要に応じ処置具チャンネル内
に挿通した処置具を用いて各種″治療処置のできる内視
鏡が広く用いられている。
ところで、B型肝炎、アメーバ赤痢、エイズ等の感染の
恐れのある病気の患者に対し、前記内視鏡を使用した後
は、その内視鏡を必ず消毒、滅菌し、2次感染を防ぐ必
要がある。
しかしながら、従来は、どのような患者に対して使用し
たかの情報を、前記内視鏡に記録することができず、使
用後すぐに内視鏡を消diシなければ、その内視鏡が感
染の恐れのある患者に使用しだらのであるか否か、また
、その内視鏡に対してどのような消毒を行えばよいか、
分らなくなってしまうという問題点がある。
[発明の目的] 本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、潤i
;iに関する患者の情報をM!認できるようにして、2
次感染を防止できるようにした内祝tA%置を提供づる
ことを目的としている。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明の内視
鏡装置は、内視鏡に、消毒に関する患者の情報を記憶可
能な記憶手段を設け、消毒に関する使用患者の情報を確
認できるようにしたものである。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例に係り、第1
図(a)は内視鏡装置の仝休を示寸説明図、第1図(b
)は第1図(a)のY矢視図、第2図は本実施例の主要
部を示すブL】ツク図、第3図tよ本実施例の内視v1
装置の操作及び動作を示すフローチャーI−である。
本実施例は、内視鏡としてファイバスコープを用いた例
である。
第1図(a)に示すように、ファイバスコープ1は、細
長で例えば軟性の挿入部2を備え、この挿入部2の後端
に大径の操作部3が連設されている。前記挿入部2は、
口腔等から休腔内に11Ii人可能になっている。前記
操作部3の後端部には、接眼部4が設けられ、また、前
記操作部3からは側方に可撓性のユニバーサルコード5
が延シされ、このユニバーサルコード5の先111iに
」ネクタ6が設けられている。尚、前記挿入部2の先端
側には、硬性の先端部7及びこの先端部7に隣接づ°る
19方側に湾曲可能な湾曲部8が順次設けられ、前記湾
曲部8は、前記操作部3に設けられた図示しない湾曲操
作ノブを回動操作することによって、上下/)i右方向
に湾曲できるようになっている。
前記ファイバスコープ1は、前記コネクタ6を介して、
光源装置11に接続されるようになっている。この光源
装置11には、例えばハウジング前面側に、前記ファイ
バスコープ1のコネクタ6を1¥C続でさるコネクタ受
け12が設けられている。
尚、前記コネクタ6には、照明用コネクタ6aの他に、
送気送水用コネクタ6bが設けられており、前記コネク
タ受け12には、これらに対応して、照明用コネクタ受
(プ12aと、送気送水用コネクタ受け12bとが設け
られている。
+’+I′i記光源装置11内には、図示しない光源ラ
ンプが設けられ、この光源ランプから出射された照明光
は、前記コネクタ受け12及びコネクタ6を介して、前
記ファイバスコープ1の挿入部2及びユニバーサルコー
ド5内に挿通された図示しQいライトガイドの入01端
に入射されるようになっている。この照明光は、IYI
記ライライトガイドって先端部7に導かれて山川端面か
ら出射され、図示しない配光レンズを介して、被写体に
照射されるにうになっている。また、前記先9η:部7
内には、図示しない対物レンズ系が内装され、この対物
レンズ系の結像位置に、前記挿入部2内に挿通された図
示しないイメージガイドの先端面が配置されている。前
記照明光による被写体像は、前記対物レンズ系によって
前記イメージガイド先端面に結像され、このイメージガ
イドによって、11う配接眼部4に導かれるようになっ
ている。そして、この接眼部4から被写体像を観察でき
るようになっている。
ところで、本実施例では、第1図及び第2図に示づよう
に、前記コネクタ6内に、消81に関Jる患者データを
記憶するメt°す15が内蔵されている。また、前記コ
ネクタ6の照明用コネクタ6a及び送気送水用コネクタ
6bの基部側の外周部には、第1図(a)及び(b)に
示すように、nt記メモリ15にデータを入力するため
のデータ入力端子16、及び前記メモリ15からのデー
タを出力するためのデータ出′h端子17が設けられて
いる。また、前記コネクタ6の外面の一側部には、野告
ランプ18が設けられでいる。この7J告ランプ18は
、第2図に示すように、前記メモリ15に接続され、例
えば、前記メモリ15に消毒に関する患者データが記憶
されている場合に点灯するようになっている。
一方、前記光源装置11の前記コネクタ受け12には前
記データ入力端子16及びデータ出力端子17に対応す
る位置に、これらが接続されるデータ出ノJ喘子19及
びデータ入力端子20が設けられている。また、前記光
源@置11には、例えば、ハウジング前面側に、前記メ
モリ15に消niに関する患者データを入力する入力手
段として、それぞれ、消毒の必要度、あるいは消毒の種
類に対応する複数個の入カポタン21Δ、21B、21
C(以下、符号21で代表する。)が設けられている。
これらの入カポタン21は、第2図に示すように、前記
データ出力端子19に接続され、前記光源装置11に前
記ファイバスコープ1を接続した状態で、ファイバスコ
ープ1を使用する患名の病気に応じて、前記入カポタン
21のいずれかを押すことにより、前記コネクタ6内に
設けられたメモリ15にその患者の消毒に関する情報、
例えば、消毒の必要度が入力され、記憶されるようにな
っている。また、面記光源装首11には、例えば、ハウ
ジング前面側に、前記メモリ15に記憶された消毒に関
する患とデータを表示する表示手段としてのデータ表示
ランプ23が設けられている。このデータ表示ランプ2
3は、第2図に示すように、前記データ入力端子20に
接続されてd3す、前記光源装置11に前記ファイバス
コープ1を接続すると、このデータ表示ランプ23に、
前記メモリ15に記憶されているデータが表示されるよ
うになっている。このデータ表示ランプ23による表示
は、例えば第1図に示すにうに、入カポタン21△を押
してデータを入力した場合にはrAJと表示され、入カ
ポタン21Bを押してデータを入力した場合にはrBJ
と表示され、入カポタン21Gを押してデータを入力し
た場合には「C」と表示されるようにしても良いし、前
記入カポタン21に対応する複数の表示ランプを設り、
入力に対応したランプが点灯するようにしても良い。ま
た、更に、前記光源装置11には、例えば、ハウジング
前面側に、前記メモリ15に記憶された消毒に関する思
考データを消去するためのキャンセルボタン25が設け
られている。このキャンセルボタン25は、第2図に示
寸ように、前記データ出力端子19に接続されてJ3す
、前記光源装置11に前記ファイバスコープ1を接続し
た状態で、前記キャンセルボタン25を押すことにより
、前記コネクタ6内に設【ノられたメモリ15に記憶さ
れている思考の消毒に関するデータが消去されるように
なっている。
次に、以上のように構成された内視鏡装置の操作及び動
作の一例を、第3図を参照して説明する。
消毒済みのファイバスコープ1を用いて、患者の体腔内
の検査を行う場合は、まず、ステップ(以下、Sと記す
。)1でファイバスコープ1を光源装置11に接続する
。そして、S2で、ファイバスコープ1を用いて検査を
行うと其に、入カポタン21を押して、消毒に関づる患
者データを入力する。S3で、この患者データは、光源
装置11のデータ出力端子19及びファイバスコープ1
のデータ入力端子16を介して、メモリ15に入力され
、記憶される。メモリ15に患者データが記憶されると
、前記コネクタ6に設けられた警告ランプ18が点灯す
る。検査が終了したら、S4で、ファイバスコープ1に
対して、患者に応じた洗浄・消毒を行う。洗浄・消、i
n (1、S5で、ファイバスコープ1を光源装置11
に接続し、S6で、光源装置11の1ヤンセルボタン2
5を押す。
すると、S7で、前記メモリ15内の患者データが消去
され、光源装置11のデータ表示ランプ23の表示が消
える。
次に、前記ファイバスコープ1を用いて、再び検査を行
う場合は、S8で、前記ファイパス=1−71を光源装
置11に接続する。すると、S9で、前記メモリ15に
患者データが記憶されているか否かが判定され、患者デ
ータが記憶されていない場合、すなわち、消毒済みか消
毒の必要がない場合は、810で、光源装置11のデー
タ表示ランプ23に患者データが表示されず、817で
、前記ファイバスコープ1を用いて検査を行う。また、
検査と共に、前記入カポタン21を押して、患者データ
を入力する。
一方、S9で、前記メモリ15に患者データが記憶され
ている場合は、811で、光源装置11のデータ表示ラ
ンプ23に患者データが表示される。また、コネクタ6
の警告ランプ18が点灯づる。これは、前回の検査の復
に洗浄・消毒(S4)を行わなかった場合と、洗浄・消
毒は行ったが、メ七り15の患者データを消去(86)
Lなかった場合とがある。この場合は、812で、術者
が洗浄・消毒済みか否かを再確認する。そして、S13
で、洗浄・消毒済みか否か術者によって確認判定され、
洗浄・消毒済みではない場合は、S14で、ファイバス
コープ1を洗浄・消毒し、再び812で確認する。81
3で洗浄・消毒済みと確認判定された場合は、術者の判
断により、815で、光源装置11のキャンセルボタン
25を押す。
すると、816で、メモリ15内の患者データが消去さ
れ、光源装置11のデータ表示ランプ23の表示が消え
る。また、コネクタ6の警告ランプ18が消える。そし
て、S17で、ファイバスコープ1を用いて検査を行う
と共に、入カポタン21を押して、消毒に関する患賃デ
ータを入力する。
このように、本実施例では、ファイバスコープ1のコネ
クタ6に、消毒に関する患者データを記憶するメモリ1
5を設け、患者データを光源装置11の入カポタン21
で入力できと共に、その患者データをデータ表示ランプ
23で表示できるようにしている。従って、ファイバス
コープ1の使用前に、そのファイバスコープ1が感染の
恐れのある病気の患者に使用したものであるか否か、ま
た、そのファイバスコープ1に対してどのような消毒を
行えばよいか、また更に、既に)δ切な消81は行なわ
れたか否かを容易に確認でき、2次感染を確実に防止で
きる。
第4図及び第5図は本発明の第2実施例に係り、第4図
は内視鏡装置の全体を示す説明図、第5図は本実施例の
主要部を示すブ[1ツク図である。
本実施例は、内視鏡として電子ス]−ブを用いた例であ
る。
第4図にポリように、電子スコープ31は、操作部3の
側方から延設された可撓性のユニバーリールコード32
を備え、このユニパーナルコード32の先端側は、2本
に分岐され、一方の先端部には、照明系コネクタ34が
設けられ、使方の先端部には、電気系コネクタ35が設
【プられている。
前記照明系コネクタ34には、挿入部2及びユニバーサ
ルコード32内に押通された図示しないライトガイドの
丼端部が接続されている。また、先端部7内には、図示
しない対物レンズ系の結像位置に、!!i3@手段とし
ての図示しない固体1最像素子が配設されている。この
固体搬像素子は、挿入部2及びコニパー号ルコード32
内に挿通された図示しない信号線を介して、前記電気系
コネクタ35に接続されている。
一方、11な配電子スコープ31が接続されるビデオプ
ロセッサ41は、図示しない光源装置と信号処理回路と
を備えると共に、例えばハウジング前面側には、前記照
明系コネクタ34、電気系コネクタ35が接続される照
明系コネクタ受け44、電気系コネクタ受け45が設け
られている◎また・前記ビデオプロセッサ41には、表
示手段としてのカラーモニタ46が接続されるようにな
っている。そして、前記ビデオプロセッサ41内の光源
装置から出射された照明光は、照明系コネクタ受け44
及び照明系コネクタ34を介して、電子スコープ31の
ライトガイド入Q’J rAに入射され、このライトガ
イドによって先端部7に導かれて出射端面から出射され
、図示しない配光レンズを介して、被写体に照射される
。この照明光による被写体像は、前記対物レンズ系によ
って、前記固体搬像素子に結像される。この固体撮像素
子は、信号線を介して接続される前記ビデオプロセッサ
内の図示しない駆動回路からの駆動信号によって駆動さ
れ、続出された出力信号は、信号線を介して、前記ビデ
オプロセッサ41内の図示しない映像信号処理回路に入
力され、この映像信号処理回路で映像信号が生成され、
この映像信号が、前記カラーモニタ46に入力され、こ
のカラーモニタ46に被写体像が表示されるようになっ
ている。
尚、カラー撮像方式として、面順次方式を採用した場合
は、照明光が赤、緑、青等の各色光に順次切換えられ、
前記固体撮像素子は、各色光に対応した像を搬像し、こ
の各色光に対応した8像は、それぞれフレームメモリに
記憶きれ、同時に読出されてカラーモニタ46に送出さ
れる。また、カラー搬像方式として、同時方式を採用し
た場合には、固体Il像素子の前面に、赤、緑、青等の
各色光をそれぞれ透過する色フィルタをtザイク状等に
配列したカラーフィルタアレイが設けられる。
本実施例では、第4図に示すように、前記電気系コネク
タ35内に、消isに関づる患者データを記憶するメモ
リ15が設けられてい番。また、この電気系コネクタ3
5には、前記固体搬像素子との信号の送受のための端子
の他に、前記メモリ15にデータを入力するためのデー
タ入力端子16、及び前記メモリ15からのデータを出
力するためのデータ出力端子17が設けられている。ま
た、本実施例では、電子スコープ31の操作部3の外面
の一側部に、警告ランプ18が設けられている。
この警告ランプ18は、第5図に示すように、前記メモ
リ15に接続され、例えば、前記メモリ15に消毒に関
する患者データが記憶されている場合に点灯するように
なっている。
一方、前記ビデオプロセッサ41の電気系コネクタ受【
ノ45には、前記データ入力端子16及びデータ出力端
子17に対応する位買に、これらが接続されるデータ出
力端子19及びデータ入力端子20が設けられている。
また、前記ビデオブロセッ+J−41には、例えば、ハ
ウジング前面側に、前記メモリ15に消毒に関Jるfl
i 17データを入力する入力手段としてのキーボード
48が、ff1GJられている。
また、前記ビデオプロセッサ41には、前記キーボード
48の他に、前記メモリ15に消毒に関づる患者データ
を入力する入ツノ手段として、カードリーダ49が内装
され、例えば、ハウジング前面側に、前記カードリーダ
49の挿入口50が設けられている。
前記キーボード48及びカードリーダ49は、第5図に
示すように、オアゲート51を介して、前記データ出力
端子19に接続されている。そして、前記ビデオプロセ
ッサ41にna記電子スコープ31を接続した状態で、
電子スコープ31を使用する患者の病気に応じて、前記
キーボード48を操作することにより、あるいは、前記
カードリーダ49に消毒に関りる患者データqが記録さ
れり患者カード52を挿入することにより、前記コネク
タ35内に設けられたメモリ15にその患者の消毒に関
する情報が入力され、記憶されるようになっている。 
  ・ また、第1実施例と同様に、ハウジング前面側に、前記
メモリ15に記憶された8’4毒に関する患者データを
消去するためのキャンセルボタン25が設けられている
。このキャンヒルボタン25は、第5図に示すように、
前記データ出力端子19に接続されており、前記ビデオ
プロセッサ41に前記電子スコープ31を接続した状態
で、前記キャンセルボタン25を押すことにより、前記
コネクタ35内に設けられたメモリ15に記憶されてい
る患者の消毒に関するデータが消去されるようになって
いる。
また、本実施例では、前記ビデオブロセツ勺41内に、
前記データ入力端20に接続されたスーパインポーズ回
路53が設けられている。そして、前記ビデオプロセッ
サ41に前記電子スコープ31を接続すると、前記メモ
リ15に記憶されている患者データは、前記スーパイン
ポーズ回路53に入力され、このスーパインポーズ回路
53によって、患者データ、例えば病名が、第4図に示
すように前記カラーモニタ46にスーパインポーズによ
って表示されるようになっている。
その他の構成は、第1実施例と同様である。
本実施例ににる内視鏡装置の操作及び動作は、第3図に
示す第1実施例の操作及び動作と略同様である。すなわ
ち、第1実施例において、光源装置11をビデオプロセ
ッサノ41に、入カポタン21をキーボード48及びカ
ードリーダ49に、データ表示ランプ53をスーパイン
ポーズ回路53及びカラーモニタ46に、それぞれ置換
えれば良い。
本実施例によれば、キーボード48あるいはカードリー
ダ49によって、より細かな患者データを入力すること
が可能であり、また、カードリーダ49を用いた場合に
は、自動的にデータを入力することができる。
第6図ないし第8図は本発明の第3実施例に係り、第6
図は内視鏡洗浄装置を示1説明図、第7図は本実施例の
主要部を示すブロック図、第8図は本実施例の内視鏡装
置の操作及び動作をポリフローチャートである。
本実施例は、第1実施例あるいは第2実施例の内視鏡装
置と、内視鏡洗浄装置とを組合せたシステムの例である
第6図に示すように、内視鏡洗浄装置61は、洗浄槽6
2を備え、この洗浄槽62には、ファイバスコープ1や
電子スコープ31等の内視鏡を、例えば、挿入部2を巻
回した状態で収納できるようになっている。尚、第6図
には、ファイバスコープ1の例が示されてい泰。前記洗
浄槽62内の一側部には、前記ファイバスコープ1のコ
ネクタ6あるいは電子スコープ31の電気系コネクタ3
5を接続できるスコープコネクタ差し込み口64が設け
られている。このスコープコネクタ差し込み口64には
、第7図に示ずJ:うに、スコープ1のデータ出力端子
17から出力される患者データを読取るデータ読取り回
路65と、スコープ1のデータ入ツノ端子16に、4−
ヤンLル信号を出力するキャンセル信号出力回路66と
が接続されている。前記データ読取り回路65で読取ら
れた患者データは、判別回路68に入力され、この判別
回路68で患者データ、例えば病名が判別されるように
なっている。この判別回路68の判別出力は、制御回路
69に入力され、この制御回路69によって、適正な洗
浄・消毒方法が選択されるようになっている。そして、
前記制御回路69によって制御される洗浄部70では、
前記制御回路69で選択された方法に従って、スコープ
1の洗浄・消毒が行われるようになっている。尚、前記
洗浄部70における洗浄・消毒は、例えば第7図に示J
ように、洗浄工程71、消毒工程72、洗浄工程73、
乾燥工程74の順に行われるようになっている。また、
前記洗浄部70は、前記キャンセル信号出力回路66に
接続され、洗浄・消毒が終了すると、前記洗浄部70か
ら洗浄・消毒の終了を示す信号が前記キャンセル信号出
力回路66に出力され、このキャンセル信号出力回路6
6からキャンセル信号が出力されるようになっている。
尚、第7図において、符号81は、作動装置であり、こ
の作動%&置81は、内視鏡としてファイバスコープ1
を用いた場合における光′lQ装首11や、内視鏡とし
て電子スコープを用いた場合におけるビデオプロセッサ
41笠を代表して示したものである。この作動装置81
では、患者データ入力手段として、入カポタン21.キ
ーボード48゜カードリーダ49が設けられ、これらを
選択的に用いることができるようになっている。また、
患者データの表示手段としては、表示ランプ23と、ス
ーパインポーズ回路53とが設けられ、これららを選択
的に、あるいは双方を用いることができるようになって
いる。
次に、以上のように構成された内視鏡装置の操作及び動
作の一例を、第8図を参照して説明する。
消毒済みのファイバスコープ1を用いて、患者の体腔内
の検査を行う場合は、まず、Slでファイバスコープ1
を作動装置81に接続する。そして、S2で、ファイバ
スコープ1を用いて検査を行うと共に、入カポタン21
.キーボード48゜カードリーグ49等の入力手段によ
って、消毒に関する患者データを入力する。S3で、こ
の患者データは、作動装置81のデータ出力端子19及
びファイバスコープ1のデータ入力端子16を介して、
メモリ15に入力され、記憶される。メモリ15に患者
データが記憶されると、前記コネクタ6に設りられた野
告ランプ18が点灯する。検査が終了したら、821で
、ファイバスコープ1を洗浄装置61に装盾し、ファイ
バスコープ1のコネクタ6を洗浄装置61のスコープコ
ネクタ差し込み口64に差し込む。すると、822で、
前記メモリ15に記憶されている患者データは、データ
出力端子17、スコープコネクタ差し込み口 。
64を介して、データ読取り回路65で読取られ、この
判別回路68で患者データが判別され、更に、制御回路
69によって、適正な洗浄・消t1方法が選択される。
そして、前記制御回路69によって制′611される洗
浄部70で、前記制御回路69で選択された方法に従っ
て、スコープ1の洗浄・消毒が行われる。前記洗浄部7
0における洗浄・消毒が終了すると、823で、前記洗
浄部70から洗浄・潤n;の終了を示ず信号が前記キャ
ンセル信号出力回路66に出力され、このキャンセル信
号出力回路66から主1ノンセル信号が出力される。こ
のキャンセル信号は、前記スコープ差し込み口64、フ
ァイバスコープ1のデータ入力端子16を介して、前記
メモリ15に入力され、824で、前記メモリ15内の
患者データが消去される。
次に、前記ファイバスコープ1を用いて、再び検査を行
う場合の操作及び動作は、第1実施例における$8以降
と同様である。
尚、以上の説明では、ファイバスコープ1を用いた場合
を説明したが、電子スコープ31を用いた場合も同様で
ある。
このように、本実施例によれば、洗浄装置61に、メモ
リ15を備えたファイバスコープ1等の内視鏡を装着す
ることによって、前記洗浄装置61で消毒に関する患者
データが読取られ、自動的に、適正な洗浄・消毒方法が
選択され、それに従った洗浄・消毒が行われる。また、
洗浄・消毒の終了後には、前記メモリ15の患者データ
が、自動的に消去されるλ 従って、内視鏡に対して適正な洗浄・消毒を、より確実
に、また簡単に行うことができる。
尚、本発明は、上記各実施例に限定されず、例えば、消
毒に関する患者データを記憶するメモリは、コネクタで
はなく操作部3に設けられていても良い。また、メモリ
に患者データを入力する手段や、メモリに記憶された患
者データを表示する手段は、光源装置11やビデオプロ
廿ツ+141ではなく、内視鏡側、例えば、操作部3に
設けられていても良い。
また、本発明は、洗浄装置によって洗浄・消毒する場合
に限らず、滅菌器によって滅菌処理する場合にも適用で
きる。
[発明の効果] 以上説明したJ:うに本発明によれば、内視鏡に、消t
iに関する患者の情報を記憶可能な記憶手段を設けたの
で、消毒に関する使用患者の情報を確認でき、2次感染
を防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例に係り、第1
図(a)は内視鏡g置の全体を示す説明図、第1図(b
)は第1図(a)のY矢視図、第2図は本実施例の主要
部を示すブロック図、第3図は本実施例の内視鏡装置の
操作及び動作を示すフローチャート、第4図及び第5図
は本発明の第2実施例に係り、第4図は内視鏡装置の全
体を示す説明図、第5図は本実施例の主要部を示すブロ
ック図、第6図ないし第8図は本発明の第3実施例に係
り、第6図は内視鏡洗浄装置を示す説咀図、第7図は本
実施例の主要部を示すブロック図、第8図は本実施例の
内視鏡L?iの操作及び動作を示すフローチャートであ
る。 1・・・ファイバスコープ 6・・・コネクタ11・・
・光源装置    12・・・コネクタ受け15・・・
メモリ 16・・・データ入ツノ端子 17・・・データ出力端
子21・・・入カポタン 23・・・データ表示ランプ 25・・・キャンセルボタン 第3図 引 第6図 64 65.66 61 ”

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 体内に挿入可能な内視鏡と、この内視鏡に設けられ、消
    毒に関する患者の情報を記憶可能な記憶手段とを具備し
    たことを特徴とする内視鏡装置。
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